JP7105268B2 - 車両制御装置及び車両制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自車両を自車両が走行する自車線から他車線に車線変更させる車両制御装置及び車両制御方法に関する。
特許文献1には、運転者の意図によって自動車線変更を実行する車両制御装置が示される。この車両制御装置は、運転者が同一方向へのウインカーレバーの操作を継続して行う場合に、自車両を連続的に横移動させる。この車両制御装置は、連続的な横移動として、自車線から隣接する他車線への車線変更と、他車線から分岐路への進路変更と、を行う。
特開2018-108767号公報
特許文献1の車両制御装置とは異なり、運転者の意図にかかわらず自動車線変更を実行する装置が開発されている。この装置が行う自動車線変更制御は、運転者に対する車線変更の提案と提案に対する運転者の承認とを必要とする第1車線変更制御と、提案と承認を必要としない第2車線変更制御と、に分けられる。
この装置において、運転者は、装置に対して様々な意思表示をする必要がある。例えば、運転者は、装置からの提案に対する承認の意思表示をする必要がある。また、運転者は、自車両を自車線から隣の第1他車線に車線変更させる単一車線変更を希望するか、自車両を自車線から第1他車線を越えて第2他車線に車線変更させる複数車線変更を希望するか、の意思表示をする必要がある。個々の意思表示を個別の操作子で行うようにすると、操作子を増やす必要がある。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、車線変更に関する運転者の意思表示を少ない操作子で行うことができる車両制御装置及び車両制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、
自車両を前記自車両が走行する自車線から他車線に車線変更させる車両制御装置であって、
運転者によって中立位置から第1位置又は第2位置に動かされる操作子と、
前記操作子の操作位置を検知する検知部と、
前記検知部の検知結果に応じて前記自車両の自動車線変更を実行する車線変更制御部と、
を備え、
前記車線変更制御部は、
自動車線変更を実行する場合に運転者の承認に応じて実行される第1車線変更制御と、自動車線変更を実行する場合に運転者の承認にかかわらず実行される第2車線変更制御と、を実行することが可能であり、
前記第1車線変更制御の実行時に、前記操作子の操作位置が前記第1位置である場合は、前記自車両を前記自車線から隣の第1他車線に車線変更させる単一車線変更を実行し、前記操作子の操作位置が前記第2位置である場合は、前記自車両を前記自車線から前記第1他車線を越えて第2他車線に車線変更させる複数車線変更を実行する。
本発明の別態様は、
コンピュータが自車両を前記自車両が走行する自車線から他車線に車線変更させる車両制御方法であって、
運転者によって中立位置から第1位置又は第2位置に動かされる操作子の操作位置を検知する検知ステップと、
前記検知ステップの検知結果に応じて前記自車両の自動車線変更を実行する車線変更制御ステップと、
を備え、
前記車線変更制御ステップでは、
自動車線変更を実行する場合に運転者の承認に応じて実行される第1車線変更制御と、自動車線変更を実行する場合に運転者の承認にかかわらず実行される第2車線変更制御と、を実行することが可能であり、
前記第1車線変更制御の実行時に、前記操作子の操作位置が前記第1位置である場合は、前記自車両を前記自車線から隣の第1他車線に車線変更させる単一車線変更を実行し、前記操作子の操作位置が前記第2位置である場合は、前記自車両を前記自車線から前記第1他車線を越えて第2他車線に車線変更させる複数車線変更を実行する。
本発明によれば、車線変更に関する運転者の意思表示を少ない操作子で行うことができる。
図1は車両制御装置のブロック図である。 図2は演算装置の機能ブロック図である。 図3は自動車線変更のカテゴリー毎にウインカーレバーの操作位置に対応する自動車線変更の制御指示を示す表である。 図4Aは単一車線変更の実行状態を示す図であり、図4Bは複数車線変更の実行状態を示す図である。 図5はウインカーレバーの操作範囲を示す図である。 図6はカテゴリー1の自動車線変更の処理を示すフローチャートである。 図7はカテゴリー2の自動車線変更の処理を示すフローチャートである。 図8はカテゴリー3の自動車線変更の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る車両制御装置及び車両制御方法について、好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
[1.車両制御装置10の構成]
図1を用いて車両制御装置10の構成について説明する。車両制御装置10は、自車両120(図4A、図4B)に設けられる。車両制御装置10は、自車両120の走行速度及び操舵の制御を、運転者の意図にかかわらずに実行する、所謂運転支援の機能を有する。
車両制御装置10は、主制御装置12と、主制御装置12に対して各種情報を入力する入力装置群と、主制御装置12が出力する各種情報に基づいて自車両120を動作させる出力装置群と、を有する。入力装置群には、外界センサ14と、ナビゲーション装置16と、測位装置18と、受信装置20と、車体挙動センサ22と、操作センサ24と、乗員センサ26と、が含まれる。出力装置群には、駆動装置28と、制動装置30と、操舵装置32と、HMI34と、が含まれる。
[1.1.入力装置群の構成]
外界センサ14には、複数のカメラ40と、複数のレーダ42と、複数のLiDAR44と、が含まれる。カメラ40は、自車両120の周辺を撮影し、画像情報を主制御装置12に出力する。レーダ42とLiDAR44は、自車両120の周辺の物標を検知し、検知情報を主制御装置12に出力する。
ナビゲーション装置16は、GPSを使用して自車両120の位置を測定し、自車両120の位置から運転者が指定する目的地までの走行予定経路を生成する。ナビゲーション装置16は、生成された走行予定経路を示す経路情報を主制御装置12に出力する。
測位装置18は、GNSS46とIMU48と地図DB50とを有する。測位装置18は、GNSS46とIMU48を使用して自車両120の位置を測定し、自車両120の位置を示す自車位置情報を主制御装置12に出力する。また、測位装置18は、地図DB50に格納される地図情報を主制御装置12に出力する。なお、地図DB50に格納される地図情報は、ナビゲーション装置16に格納される地図情報よりも高精度であり、様々な情報(レーン単位の情報等)を含む。
受信装置20には、第1~第3受信端末(不図示)が含まれる。第1受信端末は、放送局が放送する広域情報を受信する。第2受信端末は、道路に設置される路側機が送信するローカル情報を受信する。第3受信端末は、他車両が送信する他車情報を受信する。第1~第3受信端末は、受信した各種情報を主制御装置12に出力する。
車体挙動センサ22には、自車両120の挙動(走行速度、加減速度、ヨーレート等)を測定するための各センサが含まれる。各センサは、検知した各種情報を主制御装置12に出力する。
操作センサ24には、自動化スイッチ52と、カテゴリー選択スイッチ54と、レバーセンサ56と、が含まれる。自動化スイッチ52は、運転者が行うスイッチ操作に応じて、走行速度と操舵のいずれかの制御の自動化又は自動化の解除を指示する指示情報を主制御装置12に出力する。カテゴリー選択スイッチ54は、運転者が行うスイッチ操作に応じて、車線変更の複数のカテゴリー(下記[2]参照)のうちのいずれが選択されたかを示す選択情報を主制御装置12に出力する。レバーセンサ56は、ウインカーレバー58の操作位置を検知し、ウインカーレバー58の操作位置を示す操作位置情報を主制御装置12に出力する。また、操作センサ24には、アクセルペダルと、ブレーキペダルと、ステアリングホイール64の操作量を検知する各種センサが含まれる。
乗員センサ26には、接触センサ60と、乗員カメラ62と、が含まれる。接触センサ60は、ステアリングホイール64に設けられる静電容量センサ又は圧力センサである。接触センサ60は、ステアリングホイール64に対する運転者の把持状態(接触状態)を検知し、検知情報を主制御装置12に出力する。乗員カメラ62は、運転者を撮影し、画像情報を主制御装置12に出力する。
[1.2.主制御装置12の構成]
主制御装置12は、ECUにより構成される。主制御装置12は、入出力装置66と、演算装置68と、記憶装置70と、を有する。入出力装置66は、A/D変換回路と通信インターフェース等を有する。演算装置68は、例えばCPU等のプロセッサを有する。演算装置68は、記憶装置70に記憶されるプログラムを実行することにより各種機能を実現する。演算装置68の各種機能については下記[1.4]で説明する。記憶装置70は、RAM及びROM等を有する。記憶装置70は、各種プログラムと、演算装置68が行う処理で使用される閾値等の数値情報を記憶する。
[1.3.出力装置群の構成]
駆動装置28は、駆動力出力ECUと、駆動力出力ECUの制御対象(いずれも不図示)と、を有する。駆動装置28は、主制御装置12が出力する指示情報(駆動指示)に応じて駆動力を調整する。
制動装置30は、制動ECUと、制動ECUの制御対象(いずれも不図示)と、を有する。制動装置30は、主制御装置12が出力する指示情報(制動指示)に応じて制動力を調整する。
操舵装置32は、EPS(電動パワーステアリング)ECUと、EPSECUの制御対象(いずれも不図示)と、を有する。操舵装置32は、主制御装置12が出力する指示情報(操舵指示)に応じて操舵量を調整する。
HMI34には、表示装置72と、オーディオ装置74と、が含まれる。表示装置72は、主制御装置12が出力する指示情報(報知指示)に応じて映像を出力する。オーディオ装置74は、主制御装置12が出力する指示情報(報知指示)に応じて音声を出力する。
[1.4.演算装置68の各種機能]
図2を用いて演算装置68が実現する各種機能について説明する。演算装置68は、制御状態設定部76と、手動制御部78と、外界認識部80と、自車位置認識部82と、乗員状態判定部84と、行動計画部86と、車両制御部88と、報知制御部90として機能する。行動計画部86と車両制御部88は、まとめて車線変更制御部92と称される。
制御状態設定部76は、各種の走行制御(走行速度の制御及び操舵の制御)を、自動化スイッチ52で行われる操作に応じて、手動制御と自動制御のいずれで実行するかを決める。また、制御状態設定部76は、走行制御の自動化の程度を決める。例えば、制御状態設定部76は、カテゴリー選択スイッチ54が出力する選択情報に基づいて実行すべき自動車線変更のカテゴリーを設定する。自動車線変更のカテゴリーに関しては、下記[2]で説明する。
手動制御部78は、各種の操作センサ24が出力するアクセルペダルとブレーキペダルとステアリングホイール64の操作量に従い手動制御に関わる走行制御を行う。手動制御部78は、手動制御に関わる指示情報(駆動指示、制動指示、操舵指示)を駆動装置28と制動装置30と操舵装置32に出力する。
外界認識部80は、外界センサ14が出力する画像情報及び検知情報に基づいて自車両120の周囲の状況を認識する。自車位置認識部82は、測位装置18が出力する自車位置情報及び地図情報に基づいて自車両120の位置を認識する。乗員状態判定部84は、接触センサ60が出力する検知情報に基づいてステアリングホイール64に対する運転者の把持状態(接触しているか否か)を判定する。また、乗員状態判定部84は、乗員カメラ62が出力する画像情報に基づいて運転者の周辺監視状態(前方を見ているか否か、眼を開けているか否か)を認識する。
行動計画部86は、外界認識部80の認識結果及び自車位置認識部82の認識結果に基づいて自動制御に関わる行動計画を立てる。例えば、行動計画部86は、自車両120の周辺の静的情報と動的情報を含むローカルマップ(ダイナミックマップ)を生成する。そして、行動計画部86は、ローカルマップと自車両120の状態(走行速度、舵角、走行位置)とに基づいて最適な行動を判断し、その行動を実現するための走行速度及び走行軌道を求める。
車両制御部88は、行動計画に従い自動制御に関わる走行制御を行う。例えば、車両制御部88は、行動計画部86により求められた走行速度で自車両120を走行させるための加減速度を演算する。また、車両制御部88は、行動計画部86により求められた走行軌道に沿って自車両120を走行させるための舵角を演算する。車両制御部88は、自動制御に関わる指示情報(駆動指示、制動指示、操舵指示)を駆動装置28と制動装置30と操舵装置32に出力する。報知制御部90は、行動計画において報知が生じる場合に、指示情報(報知指示)をHMI34に出力する。
[2.自動車線変更のカテゴリー]
自動車線変更は、3つのカテゴリーに分けられる。カテゴリー1の自動車線変更は、車両制御装置10が運転者に対して車線変更の提案を行い、運転者がその提案を承認した場合に、車両制御装置10が自動車線変更を開始する第1車線変更である。第1車線変更の際に車両制御装置10が実行する制御を第1車線変更制御という。カテゴリー2の自動車線変更は、運転者の承認にかかわらず、車両制御装置10が自動車線変更を開始する第2車線変更である。第2車線変更の際に車両制御装置10が実行する制御を第2車線変更制御という。カテゴリー3の自動車線変更は、運転者の意図(ウインカーレバー58の操作)に応じて、車両制御装置10が自動車線変更を開始する第3車線変更である。第3車線変更の際に車両制御装置10が実行する制御を第3車線変更制御という。
[3.本実施形態の概要]
図3に示されるように、本実施形態では、自動車線変更のカテゴリー毎に、ウインカーレバー58の操作位置に対応して、自動車線変更の制御指示が定められる。ここで定められる制御指示は、単一車線変更の指示(承認を含む)と、複数車線変更の指示と、自動車線変更のキャンセルの指示(非承認を含む)と、である。図4Aに示されるように、単一車線変更というのは、自車両120を自車線122から隣の第1他車線126(隣接車線)に車線変更させることをいう。図4Bに示されるように、複数車線変更というのは、自車両120を自車線122から第1他車線126を越えて第2他車線128(隣隣接車線)に車線変更させることをいう。より詳細には、複数車線変更というのは、自車両120を、自車線122から一旦第1他車線126に車線変更させ、一定時間経過後又は一定距離走行後に、第1他車線126から第2他車線128に再度車線変更させることをいう。図3に示される制御情報100は、記憶装置70に記憶される。
図5に示されるように、ウインカーレバー58は、中立位置P0を中心にして一方向(例えば図5の下方向)及び他方向(例えば図5の上方向)に揺動可能である。ウインカーレバー58の操作位置には、中立位置P0を中心として一方向及び他方向に広がる第1位置A1と、第1位置A1を超える第2位置A2と、がある。ウインカーレバー58は、第1位置A1で中立位置P0に戻す力を受ける。一方、ウインカーレバー58は、第2位置A2で保持される。なお、運転者がウインカーレバー58を第1位置A1で保持することを、ハーフホールドと称する。
レバーセンサ56は、近接センサ等により構成され、ウインカーレバー58の操作位置(揺動位置)に沿って複数設けられる。行動計画部86は、ウインカーレバー58の操作位置を、各レバーセンサ56の検知結果に基づいて検知する。
ウインカーレバー58の操作方向と車線変更方向は互いに対応付けられている。ウインカーレバー58が実際に操作される方向と、実行中か又は実行予定である車線変更の方向に対応付けられるウインカーレバー58の操作方向と、が同一方向であることを、ウインカーレバー58の操作方向と車線変更方向とが同一方向であるという。一方、ウインカーレバー58が実際に操作される方向と、実行中か又は実行予定である車線変更の方向に対応付けられるウインカーレバー58の操作方向と、が反対方向であることを、ウインカーレバー58の操作方向と車線変更方向とが反対方向であるという。
[4.車両制御装置10が行う処理]
[4.1.カテゴリー1の車線変更処理]
図6を用いて、運転者の承認が必要なカテゴリー1の自動車線変更が選択されている場合に車両制御装置10が行う処理を説明する。図6に示される処理は、所定時間毎に実行される。なお、入力装置群(外界センサ14、ナビゲーション装置16、測位装置18、受信装置20、車体挙動センサ22、操作センサ24、乗員センサ26)は、適当なタイミングで各種情報を取得し、取得した情報を主制御装置12に出力している。
ステップS1において、行動計画部86は、車線変更を実行可能か否か判定する。例えば、行動計画部86は、目的地に到達するために車線変更が必要であると判断する場合であり、且つ、車線変更を実行することができる環境である場合に、車線変更を実行可能である旨の判定をする。車線変更を実行することができる環境というのは、例えば、外界認識部80が、移動方向に障害物となる他車両を認識しない状況である。車線変更を実行可能である場合(ステップS1:YES)、処理はステップS2に移行する。一方、車線変更を実行可能でない場合(ステップS1:NO)、1サイクル分の処理は終了する。
ステップS2において、報知制御部90は、運転者に車線変更の提案を行うための指示情報(報知指示)をHMI34に出力する。表示装置72は、指示情報に応じて車線変更の提案のための画像を表示する。オーディオ装置74は、指示情報に応じて車線変更の提案のための音声を出力する。ステップS2が終了すると、処理はステップS3に移行する。
ステップS3において、行動計画部86は、レバーセンサ56の検知結果に基づいてウインカーレバー58の操作位置を判定する。例えば、行動計画部86は、ウインカーレバー58の操作位置が車線変更方向と同一方向か反対方向か、又は、中立位置P0か、を判定する。更に、行動計画部86は、ウインカーレバー58の操作位置が車線変更方向と同一方向である場合に、操作位置が第1位置A1か第2位置A2かを判定する。ウインカーレバー58の操作位置が第1位置A1である場合(ステップS3:第1位置)、処理はステップS4に移行する。ウインカーレバー58の操作位置が第2位置A2である場合(ステップS3:第2位置)、処理はステップS6に移行する。ウインカーレバー58の操作位置が中立位置P0又は反対方向である場合(ステップS3:中立位置or反対方向)、処理はステップS10に移行する。なお、行動計画部86は、車線変更を提案してからウインカーレバー58が所定の判定時間以上操作されない場合に、ウインカーレバー58の操作位置が中立位置P0であると判定する。
ステップS4において、車線変更制御部92は、制御情報100に基づいて、単一車線変更を実行する。行動計画部86は、車線変更前に自車線122から第1他車線126までの走行軌道を生成する。車両制御部88は、走行軌道に沿って自車両120を走行させる。
ステップS5において、行動計画部86は、単一車線変更の実行中に、レバーセンサ56の検知結果に基づいてウインカーレバー58の操作位置を監視する。ウインカーレバー58の操作位置がステップS3における判定方向と同一方向又は中立位置である場合(ステップS5:反対方向以外)、処理はステップS6に移行する。一方、ウインカーレバー58の操作位置がステップS3における判定方向と反対方向である場合(ステップS5:反対方向)、処理はステップS10に移行する。
なお、自車両120の一部が他車線124に進入した場合、又は、車輪が区画線を跨いだ場合、車線変更制御部92は、ウインカーレバー58の操作位置にかかわらず、車線変更を継続して実行する。以下で説明する他の処理でも同様である。
ステップS6において、行動計画部86は、自車両120が車線変更の終了位置に到達したか否かを判定する。行動計画部86は、外界認識部80の認識結果に基づいて自車両120の走行位置と、車線変更の終了位置、例えば第1他車線126の中央位置と、を判定する。自車両120が車線変更の終了位置に到達した場合(ステップS6:YES)、図6に示される処理は終了する。一方、自車両120が車線変更の終了位置に到達していない場合(ステップS6:NO)、処理はステップS4に戻る。
ステップS7において、車線変更制御部92は、制御情報100に基づいて、複数車線変更制御を実行する。行動計画部86は、車線変更前に自車線122から第2他車線128までの走行軌道を生成する。このとき生成される走行軌道には、自車両120を自車線122から第1他車線126まで移動させる軌道と、自車両120を第1他車線126で走行させる軌道と、自車両120を第1他車線126から第2他車線128まで移動させる軌道と、が含まれる。車両制御部88は、車線変更前に生成された走行軌道に沿って自車両120を走行させる。先ず、車両制御部88は、自車両120を自車線122から第1他車線126まで走行させる。自車両120が第1他車線126の中央位置に到達した後、車両制御部88は、自車両120を一時的に第1他車線126で走行させる。そして、車両制御部88は、自車両120を第1他車線126から第2他車線128まで走行させる。
ステップS8において、行動計画部86は、複数車線変更の実行中に、レバーセンサ56の検知結果に基づいてウインカーレバー58の操作位置を監視する。ウインカーレバー58の操作位置がステップS3における判定方向と同一方向又は中立位置である場合(ステップS8:反対方向以外)、処理はステップS9に移行する。一方、ウインカーレバー58の操作位置がステップS3における判定方向と反対方向である場合(ステップS8:反対方向)、処理はステップS10に移行する。
ステップS9において、行動計画部86は、自車両120が車線変更の終了位置に到達したか否かを判定する。行動計画部86は、外界認識部80の認識結果に基づいて自車両120の走行位置と、車線変更の終了位置、例えば第2他車線128の中央位置と、を判定する。自車両120が車線変更の終了位置に到達した場合(ステップS9:YES)、図6に示される処理は終了する。一方、自車両120が車線変更の終了位置に到達していない場合(ステップS9:NO)、処理はステップS3に戻る。
ステップS10において、車線変更制御部92は、制御情報100に基づいて、実行予定又は実行中の車線変更をキャンセルする。但し、車線変更制御部92は、自車両120の一部が既に他車線124に進入している場合に限り、進入している他車線124への車線変更を継続して実行する。
ステップS4~ステップS6の処理中に、運転者がウインカーレバー58を第2位置に移動させたとしても、車線変更制御部92は、単一車線変更を継続して実行する。つまり、本実施形態において、実行中の単一車線変更は、途中で複数車線変更に変更されない。また、ステップS7~ステップS9の処理中に、運転者がウインカーレバー58を第1位置に移動させたとしても、車線変更制御部92は、複数車線変更を継続して実行する。つまり、本実施形態において、実行中の複数車線変更は、途中で単一車線変更に変更されない。
[4.2.カテゴリー2の車線変更処理]
図7を用いて、カテゴリー2の自動車線変更が選択されている場合に車両制御装置10が行う処理を説明する。図7に示される処理は、所定時間毎に実行される。なお、入力装置群は、適当なタイミングで各種情報を取得し、取得した情報を主制御装置12に出力している。
図7のステップS11の処理は、図6のステップS1の処理と同じである。また、図7のステップS14~ステップS20の処理は、図6のステップS4~ステップS10の処理と同じである。以下では図7のステップS12及びステップS13の処理を説明する。
ステップS12において、報知制御部90は、運転者に対して車線変更を実行する旨の報知を行うための指示情報(報知指示)をHMI34に出力する。表示装置72は、指示情報に応じて車線変更を実行する旨の報知をする画像を表示する。オーディオ装置74は、指示情報に応じて車線変更を実行する旨の報知をする音声を出力する。報知後、車線変更制御部92は、制御情報100に基づいて、単一車線変更を実行する。ステップS12が終了すると、処理はステップS13に移行する。
ステップS13において、行動計画部86は、レバーセンサ56の検知結果に基づいてウインカーレバー58の操作位置を判定する。例えば、行動計画部86は、ウインカーレバー58の操作位置が車線変更方向と同一方向か反対方向か、又は、中立位置P0か、を判定する。更に、行動計画部86は、ウインカーレバー58の操作位置が車線変更方向と同一方向である場合に、操作位置が第1位置A1か第2位置A2かを判定する。ウインカーレバー58の操作位置が中立位置P0である場合(ステップS13:中立位置)、処理はステップS14に移行する。ウインカーレバー58の操作位置が第1位置A1又は第2位置A2である場合(ステップS13:第1位置or第2位置)、処理はステップS16に移行する。ウインカーレバー58の操作位置が反対方向である場合(ステップS13:反対方向)、処理はステップS18に移行する。
[4.3.カテゴリー3の車線変更処理]
図8を用いて、カテゴリー3の自動車線変更が選択されている場合に車両制御装置10が行う処理を説明する。図8に示される処理は、所定時間毎に実行される。なお、入力装置群は、適当なタイミングで各種情報を取得し、取得した情報を主制御装置12に出力している。
図8のステップS23の処理は、図6のステップS5の処理と同じである。また、図8のステップS24の処理は、図6のステップS6の処理と同じである。また、図8のステップS26の処理は、図6のステップS10の処理と同じである。以下では図8のステップS21、ステップS22、ステップS24の処理を説明する。
ステップS21において、行動計画部86は、レバーセンサ56の検知結果に基づいてウインカーレバー58の操作位置が第1位置A1か、第1位置A1以外か、を判定する。ここでいう第1位置A1というのは、一方向と他方向のいずれの操作方向の操作位置であってもよい。ウインカーレバー58の操作位置が第1位置A1である場合(ステップS21:第1位置)、処理はステップS22に移行する。一方、ウインカーレバー58の操作位置が第1位置A1以外である場合(ステップS21:第1位置以外)、処理はステップS25に移行する。
ステップS22において、車線変更制御部92は、制御情報100に基づいて、ウインカーレバー58の操作位置に対応付けられる車線変更方向への単一車線変更を実行する。行動計画部86は、車線変更前に自車線122から第1他車線126までの走行軌道を生成する。車両制御部88は、走行軌道に沿って自車両120を走行させる。
ステップS21からステップS25に移行した場合、行動計画部86は、単一車線変更が実行中であるか否かを判定する。単一車線変更が実行中である場合(ステップS25:YES)、処理はステップS26に移行する。一方、単一車線変更が実行中でない場合(ステップS25:NO)、1サイクル分の処理は終了する。
[5.他の実施形態]
図4A及び図4Bに示されるように、前述した実施形態で想定した場面では、自車両120は、片側3車線の道路のうち最も左側の車線(自車線122)を走行する。そして、車線変更制御部92は、複数車線変更制御を実行する際に、自車両120を自車線122から第1他車線126に隣接する第2他車線128に車線変更させる。
他の実施形態としては、自車両120が、片側4車線の道路を走行する場面も考えられる。この場面では、車線変更制御部92は、複数車線変更制御を実行する際に、自車両120を2車線以上超えて車線変更させることも可能である。この場合、運転者は、自車両120が超える車線の数をウインカーレバー58のハーフホールド時間等で指定することが可能である。
[6.実施形態から得られる技術的思想]
上記実施形態から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
本発明の一態様は、
自車両120を前記自車両120が走行する自車線122から他車線124に車線変更させる車両制御装置10であって、
運転者によって中立位置P0から第1位置A1又は第2位置A2に動かされる操作子(ウインカーレバー58)と、
前記操作子の操作位置を検知する検知部(レバーセンサ56)と、
前記検知部の検知結果に応じて前記自車両120の自動車線変更を実行する車線変更制御部92と、
を備え、
前記車線変更制御部92は、
自動車線変更を実行する場合に運転者の承認に応じて実行される第1車線変更制御(カテゴリー1の自動車線変更制御)と、自動車線変更を実行する場合に運転者の承認にかかわらず実行される第2車線変更制御(カテゴリー2の自動車線変更制御)と、を実行することが可能であり、
前記第1車線変更制御の実行時に、前記操作子の操作位置が前記第1位置A1である場合は、前記自車両120を前記自車線122から隣の第1他車線126に車線変更させる単一車線変更を実行し、前記操作子の操作位置が前記第2位置A2である場合は、前記自車両120を前記自車線122から前記第1他車線126を越えて第2他車線128に車線変更させる複数車線変更を実行する。
上記構成によれば、車線変更のカテゴリー毎に、ウインカーレバー58の操作位置に対応して、自動車線変更の制御指示が定められる。このため、運転者は、自車両120に対して、車線変更に関する意思表示を、ウインカーレバー58の操作によって行うことができる。このように、上記構成によれば、車線変更に関する運転者の意思表示を少ない操作子(ウインカーレバー58)で行うことができる。
本発明の一態様において、
前記車線変更制御部92は、
前記第2車線変更制御の実行時に、前記操作子(ウインカーレバー58)の操作位置が前記第1位置A1又は前記第2位置A2である場合は、前記複数車線変更を実行してもよい。
上記構成によれば、運転者は、自車両120に対して、カテゴリー2の自動車線変更制御に関する意思表示を、ウインカーレバー58の操作によって行うことができる。
本発明の一態様において、
前記車線変更制御部は、
更に、運転者の意図によって実行される第3車線変更制御(カテゴリー3の自動車線変更制御)を実行することが可能であり、
前記第3車線変更制御の実行時に、前記操作子(ウインカーレバー58)の操作位置が前記第1位置A1である場合は、前記自車線122から前記第1他車線126への自動車線変更を実行してもよい。
上記構成によれば、運転者は、自車両120に対して、カテゴリー3の自動車線変更制御に関する意思表示を、ウインカーレバー58の操作によって行うことができる。
本発明の一態様において、
前記操作子は、前記中立位置を中心にして、一方向と他方向の両方向に前記第1位置及び前記第2位置を有するウインカーレバー58であり、
前記ウインカーレバー58の操作方向と車線変更方向は互いに対応付けられており、
前記車線変更制御部92は、前記検知部(レバーセンサ56)が検知する前記ウインカーレバー58の前記操作方向と、実行予定又は実行中の車線変更の方向に対応付けられている前記操作方向と、が反対方向である場合に、車線変更をキャンセルしてもよい。
本発明の別態様は、
コンピュータが自車両120を前記自車両120が走行する自車線122から他車線124に車線変更させる車両制御方法であって、
運転者によって中立位置P0から第1位置A1又は第2位置A2に動かされる操作子(ウインカーレバー58)の操作位置を検知する検知ステップと、
前記検知ステップの検知結果に応じて前記自車両120の自動車線変更を実行する車線変更制御ステップと、
を備え、
前記車線変更制御ステップでは、
自動車線変更を実行する場合に運転者の承認に応じて実行される第1車線変更制御(カテゴリー1の自動車線変更制御)と、自動車線変更を実行する場合に運転者の承認にかかわらず実行される第2車線変更制御(カテゴリー2の自動車線変更制御)と、を実行することが可能であり、
前記第1車線変更制御の実行時に、前記操作子の操作位置が前記第1位置A1である場合は、前記自車両120を前記自車線122から隣の第1他車線126に車線変更させる単一車線変更を実行し、前記操作子の操作位置が前記第2位置A2である場合は、前記自車両120を前記自車線122から前記第1他車線126を越えて第2他車線128に車線変更させる複数車線変更を実行する。
本発明の別態様において、
前記車線変更制御ステップでは、
前記第2車線変更制御の実行時に、前記操作子(ウインカーレバー58)の操作位置が前記第1位置A1又は前記第2位置A2である場合は、前記複数車線変更を実行してもよい。
なお、本発明に係る車両制御装置及び車両制御方法は、前述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…車両制御装置 56…レバーセンサ(センサ)
58…ウインカーレバー(操作子) 92…車線変更制御部
120…自車両 122…自車線
124…他車線 126…第1他車線
128…第2他車線

Claims (6)

  1. 自車両を前記自車両が走行する自車線から他車線に車線変更させる車両制御装置であって、
    運転者によって中立位置から第1位置又は第2位置に動かされる操作子と、
    前記操作子の操作位置を検知する検知部と、
    前記検知部の検知結果に応じて前記自車両の自動車線変更を実行する車線変更制御部と、
    を備え、
    前記車線変更制御部は、
    自動車線変更を実行する場合に運転者の承認に応じて実行される第1車線変更制御と、自動車線変更を実行する場合に運転者の承認にかかわらず実行される第2車線変更制御と、を実行することが可能であり、
    前記第1車線変更制御の実行時に、前記操作子の操作位置が前記第1位置である場合は、前記自車両を前記自車線から隣の第1他車線に車線変更させる単一車線変更を実行し、前記操作子の操作位置が前記第2位置である場合は、前記自車両を前記自車線から前記第1他車線を越えて第2他車線に車線変更させる複数車線変更を実行する、車両制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両制御装置であって、
    前記車線変更制御部は、
    前記第2車線変更制御の実行時に、前記操作子の操作位置が前記第1位置又は前記第2位置である場合は、前記複数車線変更を実行する、車両制御装置。
  3. 請求項1に記載の車両制御装置であって、
    前記車線変更制御部は、
    更に、運転者の意図によって実行される第3車線変更制御を実行することが可能であり、
    前記第3車線変更制御の実行時に、前記操作子の操作位置が前記第1位置である場合は、前記自車線から前記第1他車線への自動車線変更を実行する、車両制御装置。
  4. 請求項1に記載の車両制御装置であって、
    前記操作子は、前記中立位置を中心にして、一方向と他方向の両方向に前記第1位置及び前記第2位置を有するウインカーレバーであり、
    前記ウインカーレバーの操作方向と車線変更方向は互いに対応付けられており、
    前記車線変更制御部は、前記検知部が検知する前記ウインカーレバーの前記操作方向と、実行予定又は実行中の車線変更の方向に対応付けられている前記操作方向と、が反対方向である場合に、車線変更をキャンセルする、車両制御装置。
  5. コンピュータが自車両を前記自車両が走行する自車線から他車線に車線変更させる車両制御方法であって、
    運転者によって中立位置から第1位置又は第2位置に動かされる操作子の操作位置を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップの検知結果に応じて前記自車両の自動車線変更を実行する車線変更制御ステップと、
    を備え、
    前記車線変更制御ステップでは、
    自動車線変更を実行する場合に運転者の承認に応じて実行される第1車線変更制御と、自動車線変更を実行する場合に運転者の承認にかかわらず実行される第2車線変更制御と、を実行することが可能であり、
    前記第1車線変更制御の実行時に、前記操作子の操作位置が前記第1位置である場合は、前記自車両を前記自車線から隣の第1他車線に車線変更させる単一車線変更を実行し、前記操作子の操作位置が前記第2位置である場合は、前記自車両を前記自車線から前記第1他車線を越えて第2他車線に車線変更させる複数車線変更を実行する、車両制御方法。
  6. 請求項5に記載の車両制御方法であって、
    前記車線変更制御ステップでは、
    前記第2車線変更制御の実行時に、前記操作子の操作位置が前記第1位置又は前記第2位置である場合は、前記複数車線変更を実行する車両制御方法。
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