JP7094589B1 - 突っ張り棒整列システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の突っ張り棒を整列して配置することのできる、突っ張り棒整列部材及び突っ張り棒整列システムを提供する。【解決手段】突っ張り棒整列部材1(2)は、突っ張り棒Pの端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部11(21)、・・・と、複数の凹部11(21)、・・・が等間隔に配置されたベース部10(20)と、を備えている。さらに、突っ張り棒整列システムSは、第1の突っ張り棒整列部材1であって、ベース部10の長手方向に沿って複数の第1係合部(13)を有する、第1の突っ張り棒整列部材1と、第2の突っ張り棒整列部材2であって、ベース部20の長手方向の端部に、第1係合部(13)と係合する第2係合部(23)を有する、第2の突っ張り棒整列部材2と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の突っ張り棒を整列して配置できる突っ張り棒整列部材と、突っ張り棒整列部材を備えた突っ張り棒整列システムと、に関する。
従来から、突っ張り棒は、比較的に軽量の布製品を吊るしたり、開閉の必要がない布製品を吊るしたりする際に使用されてきている。しかしながら、例えばカーテン等の比較的に重量があり、開閉の際にストレスがかかる布製品に突っ張り棒を使用すると、突っ張り棒ごと落下するおそれがある。
このため、本発明者らは、突っ張り棒の落下を防止するための、圧着固定式突っ張り棒落下防止部材を提案している(特許文献1参照)。
特許第5920960号公報
しかしながら、特許文献1に記載された突っ張り棒落下防止部材は、単独の突っ張り棒の両端に配置されるものであり、複数の突っ張り棒を整列して配置できるものではなかった。
さらに、
Q1:従来の製品は丈夫にするために、部材点数が多い複雑な構造になる。
Q2:押し入れをクローゼット代わりに使う事が増えてるが、様々なサイズに合う製品が少なく、上下左右対称に正確に取り付ける事も難しい。
Q3:カラーボックスや本棚、食器棚に重いものを載せると落下することがあった。
Q4:今後のSDGSの環境に貢献しない。
という問題があった。
そこで、本発明は、複数の突っ張り棒を整列して配置することのできる、突っ張り棒整列部材と、突っ張り棒整列システムと、を提供することを目的としている。
前述した課題を解決するために、本発明の突っ張り棒整列部材(「シンプルディスプレイ」)は、突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備えている。
このように、本発明の突っ張り棒整列部材は、突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備えている。このような構成であれば、複数の突っ張り棒を整列した状態で配置することができる。
また、複数の突っ張り棒を、(メジャーを使わずに、誰もが簡単に上下左右対称に同じ位置で真っすぐに)整列した状態で配置する事が出来る。加えて、一度取り付けても、簡単に取り外せるので、何度でも他の部所に取り付ける事が可能である。
さらに、Q1~Q4に対して、
A1:この製品は部材点数が少ない単純な構造になり安価で製造する事が出来る。
A2:この部材なら、全ての押し入れのデッドスペースを簡単にクローゼットとして使用する事が可能になる。複数の突っ張り棒を、メジャーを使わずに、誰もが簡単に上下左右対称に同じ位置で真っすぐに、整列した状態で配置する事が出来る。
A3:カラーボックスや本棚、食器棚に比較的重いものでも、落下する事なく、固定させる事が出来る。
A4:最小限の部材で、部品点数を少なくシンプルにすることで、SDGSの環境の目標達成に貢献する。
片側の突っ張り棒整列システムの正面図である。 突っ張り棒整列システムを部品に分解した分解図である。 第1の突っ張り棒整列部材の構成を拡大して説明する正面図である。 図3のB-B断面図である。 第2の突っ張り棒整列部材の構成を拡大して説明する正面図である。 図5のC-C断面図である。 図1のA-A断面図である。(a)は係合前、(b)は係合後である。 突っ張り棒整列システムの作用を説明する正面図である。 突っ張り棒整列システムの作用を説明する断面図である。(a)は図9のD-D断面図であり、(b)は図9のE-E断面図であり、(c)は図9のF-F断面図である。 別形態の突っ張り棒整列システムの説明図である。 突っ張り棒にハンガー(衣服)をかけた状態である。 突っ張り棒にパネル(絵画)を吊り下げた状態である。 直交ラップ部を有する、突っ張り棒整列システムである。 レンジ台に適用した突っ張り棒整列システムの例である。(a)は正面図であり、(b)は一部を透過した側面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、以下の実施例に記載されている構成要素は例示であり、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(全体構成)
まず、図1を用いて本実施例の突っ張り棒整列システムSの全体構成を説明する。本実施例の突っ張り棒整列システムSは、図1に示すように、第1の突っ張り棒整列部材1、1と、第2の突っ張り棒整列部材2、2と、によって、四角形の枠状(ロの字状)に構成されている。なお、この図1は、左右一対の突っ張り棒整列システムSのうち片側のみ(例えば右側のみ)の構成を示したものである。実際には、後述する図8、図9に示すように、両側に対向して配置されて、間に複数の突っ張り棒P、・・・が設置されるようになっている。以下では、片側の突っ張り棒整列システムSについて説明する。
すなわち、本実施例の突っ張り棒整列システムSは、ロの字の上辺及び下辺をなす、略水平に配置される一対の第1の突っ張り棒整列部材1、1と、ロの字の左辺及び右辺をなす、略垂直に配置される一対の第2の突っ張り棒整列部材2、2と、から構成される。
(第1の突っ張り棒整列部材の構成)
第1の突っ張り棒整列部材1は、図2、図3、図4に示すように、合成樹脂によって細長い板状に形成されるものであり、突っ張り棒Pの端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部11、・・・と、複数の凹部11、・・・が等間隔に配置されたベース部10と、を備えている。
複数の凹部11、・・・は、外周を囲まれた窪み(凹部)として形成されるものであり、本体部をなすベース部10において、長手方向に沿って略等間隔に配置されている。すなわち、凹部11は、突っ張り棒Pの端部のゴムを受けて、これがずれ落ちないように形成されている。凹部11のベース部10における配置間隔は、特に限定されるものではないが、例えば30mm~80mmとすることが好ましい。
すなわち、ベース部10において、複数の凹部11、・・・の間には、配置間隔をとるために所定のスペース12、・・・が配置されている。この程度の間隔があれば、突っ張り棒Pのゴム製の端部が当接しても凹部11内に収容できる程度の凹部11の面積をとることができる。
ただし、実施例では図示して説明しないが、ベース部10において、複数の凹部11、・・・は、互いに隣接して配置されていてもよい。すなわち、凹部11どうしの間には、スペース(12)がなくてもよい。
凹部11の内空の縦横寸法は、突っ張り棒Pのゴム製の端部を収容できる程度の面積があればよい。例えば、凹部11の内空の縦横寸法は、限定されるものではないが、好ましくは、一辺が15mm~60mmの正方形とすることができ、より好ましくは一辺が20mm~30mmの正方形とすることができる。
なお、複数の凹部11、・・・の形状は、正方形として説明したが、これに限定されるものではなく、長方形や六角形や八角形など、どのような形状であってもよい。さらに、複数の凹部11、・・・は、数個ごとに異なる形状とされることも好ましい。例えば、正方形、八角形、正方形、・・・のように、交互に別の形状とすることもできる。
また、複数の凹部11、・・・の中央近傍には、突っ張り棒Pのずれ防止のために、突起11a、・・・が形成されていることも好ましい。例えば、突起11a、・・・は、稜線の連なる8個の四角錐として形成することができる。さらに、突起11aの中央には、突っ張り棒Pの端部のゴムとの間に気泡が入り込まないように、円形の空気孔11bが設けられていてもよい。なお、空気孔11bは、中央以外に配置することも可能である。
そして、本実施例の第1の突っ張り棒整列部材1は、ベース部10の長手方向に沿って複数の第1係合部(13)を有している。すなわち、図2、図3、図4に示すように、第1の突っ張り棒整列部材1は、長手方向に沿った側縁のいずれか一方(又は両方)に、第1係合部としての複数の長方形の孔13、・・・を有している。より具体的に言うと、第1係合部としての孔13は、凹部11の位置に対応して形成されている。
(第2の突っ張り棒整列部材の構成)
第2の突っ張り棒整列部材2は、第1の突っ張り棒整列部材1と略同様に、図2、図5、図6に示すように、合成樹脂によって細長い板状に形成されるものであり、突っ張り棒Pの端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部21、・・・と、複数の凹部21、・・・が等間隔に配置されたベース部20と、を備えている。
複数の凹部21、・・・や、ベース部20の構成、配置、寸法、形状等は、第1の突っ張り棒整列部材1と略同様であるから説明を省略する。また、複数の凹部21、・・・の中央近傍の突起21a、・・・や空気孔21bについても同様である。
そして、本実施例の第2の突っ張り棒整列部材2は、ベース部20の長手方向の端部に、第1係合部13と係合する第2係合部(23)を有している。すなわち、図2、図5、図6に示すように、第2の突っ張り棒整列部材2は、長手方向の両端に、第1係合部としての複数の孔13、・・・に係合する(嵌合する)第2係合部としてのL字形アーム23を有している。
(作用)
次に、本実施例の突っ張り棒整列部材1、2及び突っ張り棒整列システムSの作用について図7~図9を用いて説明する。はじめに、第1の突っ張り棒整列部材1と第2の突っ張り棒整列部材2の係合機構について説明する。
第1の突っ張り棒整列部材1と第2の突っ張り棒整列部材2は、図7(a)、(b)に示すように、互いに係合するようになっている。すなわち、前述したように、第1係合部は、孔13であり、第2係合部は、孔13に掛止されるL字形アーム23であるので、L字形アーム23の屈曲した先端が孔13に嵌合する。
使用時には、第1の突っ張り棒整列部材1の複数の第1係合部(13、・・・)に、複数の第2の突っ張り棒整列部材2、・・・の第2係合部(23、・・・)が係合されることになる。例えば、図1に示すように、第1の突っ張り棒整列部材1の両端の孔13、13に、第2の突っ張り棒整列部材2のL字形アーム23、23を係合させることで、突っ張り棒Pで受けた荷重を2本の部材2、2で支持することができる。
この場合、第2の突っ張り棒整列部材2の両方の端部の第2係合部としてのL字形アーム23、23に、2つの第1の突っ張り棒整列部材1、1の第1係合部としての孔13、13が係合されていることが好ましい。このように、上下に第1の突っ張り棒整列部材1、1があることで、全体が閉じた形状(ここではロの字形状)となるため、形状が安定して維持しやすくなる。
実際の使用態様としては、具体的には図8、図9に示すような態様で使用される。ここでは、特に、カラーボックス90の内部で突っ張り棒整列システムSを使用する場合について説明する。なお、ここではカラーボックス90として、3段のものについて説明するが、段数はこれに限定されるものではなく、例えば、2段のものであっても、1段のものであっても、本実施例の突っ張り棒整列システムSを適用できる。
例えば、カラーボックス90の上段には、D-D断面である図9(a)及びE-E断面である図9(b)に示すように、カラーボックス90の対向する内側面に、ロの字状の突っ張り棒整列システムSを1つずつ対向して配置することができる。すなわち、第1の突っ張り棒整列部材1、1を上辺と下辺に配置し、これと直交するようにして第2の突っ張り棒整列部材2、2を左辺と右辺に配置する。そして、上側の第1の突っ張り棒整列部材1の凹部11、・・・に、5本の突っ張り棒P、・・・が整列された状態で架け渡される。さらに、正面側の第2の突っ張り棒整列部材2の下寄りの凹部21に、1本の突っ張り棒Pが架け渡される。ここでは、第1の突っ張り棒整列部材1、1及び第2の突っ張り棒整列部材2、2によって、略垂直な面が構成される。
このように構成することで、カラーボックス90内を分割し、突っ張り棒整列システムSの下方に、必要な空間を形成することができる。さらに、個々の突っ張り棒Pは、突っ張り棒整列システムSによって支持されているため、少し重量のある物を突っ張り棒Pの上に載置しても、突っ張り棒Pがずれることはない。
また、カラーボックス90の中段には、上述したD-D断面である図9(a)と同様に、カラーボックス90の対向する内側面に、略平なIの字状の突っ張り棒整列システムS(第1の突っ張り棒整列部材1)を1つずつ対向して配置することができる。すなわち、第1の突っ張り棒整列部材1を略水平に配置する。そして、第1の突っ張り棒整列部材1の凹部11、・・・に、5本の突っ張り棒P、・・・が整列された状態で架け渡される。
このように構成することで、カラーボックス90内を分割し、突っ張り棒整列システムSの下方に、必要な空間を形成することができる。この場合、個々の突っ張り棒Pは、突っ張り棒整列システムSである第1の突っ張り棒整列部材1によって整列して配置されるため、上面を凹凸なく揃えることができる。
また、カラーボックス90の下段には、F-F断面である図9(c)に示すように、カラーボックス90の対向する内側面に、下向きに開いたコの字状の突っ張り棒整列システムSを1つずつ対向して配置することができる。すなわち、第1の突っ張り棒整列部材1を上辺に配置し、これと直交するようにして第2の突っ張り棒整列部材2、2を左辺と右辺に配置する。そして、第1の突っ張り棒整列部材1の凹部11、・・・に、少なくとも2本の突っ張り棒P、・・・が整列された状態で架け渡される。さらに、第1の突っ張り棒整列部材1、1の上に別の第1の突っ張り棒整列部材1、1を載置し、これに第2の突っ張り棒整列部材2、2を架け渡すことで「すのこ」の構造が構成される。つまり、ここでは、第1の突っ張り棒整列部材1、1及び第2の突っ張り棒整列部材2、2によって、略水平な面を構成する。
このように構成することで、カラーボックス90内を分割し、突っ張り棒整列システムSの下方に、必要な空間を形成することができる。この場合、平面的に並べた別の突っ張り棒整列システムSを配置することで、上面を凹凸のない平面的な「すのこ構造」とすることができる。
(効果)
次に、本実施例の突っ張り棒整列部材1(2)及び突っ張り棒整列システムSの奏する効果を列挙して説明する。
(1)上述してきたように、本実施例の突っ張り棒整列部材1(2)は、突っ張り棒Pの端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部11(21)、・・・と、複数の凹部11(21)、・・・が等間隔に配置されたベース部10(20)と、を備えている。このような構成であれば、複数の突っ張り棒P、・・・を整列した状態で配置することができる。すなわち、複数の凹部11、・・・は、ベース部10に対して規則的に整列して配置されているから、凹部11に突っ張り棒Pを配置すれば、突っ張り棒Pを整列して配置することができる。
つまり、本実施例の突っ張り棒整列装置1(2)であれば、左右対称に取り付け位置が正確に定められるので突っ張り棒が真っ直ぐに更に落ちることなく取り付けることが可能になったのである。つまり、今までのよう寸法を計測する道具を使わずに、簡単かつ素早く、左右対称に取り付け位置が正確に定められるため、突っ張り棒が真っ直ぐに設置されて、さらに落ちにくくなったのである。
(2)また、複数の凹部11(21)の中央近傍には、突起11a(21a)、・・・が形成されていることが好ましい。このように突起11a(21a)があれば、突っ張り棒Pの端部のゴムが突起11a(21a)に噛み合うため、突っ張り棒Pの位置がずれることがない。
(3)さらに、複数の凹部11(21)の形状は、数個ごとに異なる形状とされていることが好ましい。例えば、四角形と八角形を交互に配置することで、対向して配置される突っ張り棒整列部材1(2)間で位置がわかりやすくなるため、突っ張り棒Pを誤って斜めに架け渡すことがなくなる。
(4)また、ベース部10(20)において、複数の凹部11(21)の間には、所定のスペース12が配置されていることができる。このようにスペース12(22)が配置されることによって、突っ張り棒整列部材1(2)の全体構成を簡略化できる。
(5)あるいは、ベース部10(20)において、複数の凹部11(21)は、互いに隣接して配置されていることができる。このように凹部11(21)が隣接して連続配置されることによって、凹部11(21)の間隔が狭くなるため、突っ張り棒Pの位置を調整しやすくなる。
(6)さらに、突っ張り棒整列部材1(2)は、突っ張り棒Pの両方の端部を着脱可能に受けることができるように、対向して配置されていることが好ましい。このように突っ張り棒整列部材1(2)が側面間に対向して配置されることによって、突っ張り棒Pの位置をより正確に規定することができるうえ、突っ張り棒Pがいっそうずれにくくなる。(この後の(7)は段落0052参照。)
(8)そして、本実施例の突っ張り棒整列システムSは、上述したいずれかの突っ張り棒整列部材としての、第1の突っ張り棒整列部材1であって、ベース部10の長手方向に沿って複数の第1係合部(13)を有する、第1の突っ張り棒整列部材1と、上述したいずれかの突っ張り棒整列部材としての第2の突っ張り棒整列部材2であって、ベース部20の長手方向の端部に、第1係合部(13)と係合する第2係合部(23)を有する、第2の突っ張り棒整列部材2と、を備えている。このように、突っ張り棒整列システムSを直行して組み合わせることによって、突っ張り棒Pを下方から支持することが可能となる。さらに、例えばカラーボックス90の内部において、突っ張り棒整列部材1、2の位置を正確に規定することで突っ張り棒Pの位置を正確に規定することができる。
(8)また、第1の突っ張り棒整列部材1の複数の第1係合部(13、・・・)に、複数の第2の突っ張り棒整列部材2、・・・の第2係合部(23、・・・)が係合されていることが好ましい。このように第1の突っ張り棒整列部材1を複数の第2の突っ張り棒整列部材2、・・・によって支持すれば、突っ張り棒整列システムS全体の形状が安定し、突っ張り棒Pによって大きな荷重を支持することができる。
(9)さらに、第2の突っ張り棒整列部材2の長手方向の両方の端部の第2係合部(23、23)に、2つの第1の突っ張り棒整列部材1、1の第1係合部(13、13)が係合されていることが好ましい。このように第1の突っ張り棒整列部材1の上下に第2の突っ張り棒整列部材2、2を配置すれば、突っ張り棒整列システムS全体の安定性が向上し、突っ張り棒Pによって、より大きな荷重を支持することができる。
(10)また、第1係合部は、孔13であり、第2係合部は、孔13に掛止されるL字形アーム23であることが好ましい。このように構成すれば、突っ張り棒整列システムSを組み立てる際に、第1の突っ張り棒整列部材1と第2の突っ張り棒整列部材2を組み合わせた状態を維持しやすくなる。さらに、突っ張り棒整列システムSを、すのこ構造として構成できるため、平面的に配置して上に物を載置することができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施例を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、特に言及しなかったが、第1の突っ張り棒整列部材1の所定位置には、物を引っ掛けるために使用されるフックを取り付けることができる。
また、第1の突っ張り棒整列部材1や第2の突っ張り棒整列部材2の幅や長さは、どのような幅や長さであってもよい。
さらに、実施例では、片側の突っ張り棒整列システムSが、ロの字状に構成される場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図10(a)に示すように2本のうち1本の第2の突っ張り棒整列部材2が片側にずれた形状や、図10(b)に示すように1本の第2の突っ張り棒整列部材2のみのIの字形状や、図10(c)に示すように5本の突っ張り棒整列部材2、・・・を有する形状であってもよい。
また、実施例では説明しなかったが、本実施例の突っ張り棒整列システムSを用いれば、突っ張り棒Pにカーテンやタオルなどを取り付けることで、収納物の目隠しや、ほこり防止も可能となる。さらに、例えば、本実施例の突っ張り棒整列システムSを用いれば、図11に示すように、重量のあるハンガー(衣服)をかけることもできるし、図12に示すように、パネル(絵画)を吊り下げることもできる。さらに、図示しないが、本実施例の突っ張り棒整列システムSを用いれば、突っ張り棒Pがずれ落ちにくくなるため、押し入れのデッドスペースを簡単にクローゼットとして利用できるようになる。
(7)他にも、本実施例の突っ張り棒整列システムSとして、図13に示すように、ベース部10に直交する直交ラップ部101をさらに有することも好ましい。直交ラップ部101は、ベース部10の一方の端部に略直交して一体に接続されている。すなわち、ベース部10と直交ラップ部101の全体でL字形が構成されている。そして、直交ラップ部101は、別のベース部10Bの直交ラップ部101Bと互いに重なり合いつつスライド移動可能となっている。このような構成であれば、どのようなサイズの収納にも適合することができる。さらに、突っ張り棒整列部材1がL字形に構成されていれば、単独でも倒れることがないため、収納内に設置する際に設置しやすくなる。
さらに、本実施例の突っ張り棒整列システムSは、図14(a)、(b)に示すように、レンジ台に適用することも可能である。この場合、突っ張り棒整列システムSは、下側に配置された炊飯器91からの湯気(蒸気)から、電子レンジ92を防護するための、布地(カーテン等であってもよい)93を、突っ張り棒Pによって吊り下げるために使用される。
S 突っ張り棒整列システム
P 突っ張り棒
1 第1の突っ張り棒整列部材
10 ベース部
101 直交ラップ部
11 凹部
11a 突起
11b 空気孔
12 スペース
13 孔(第1係合部)
2 第2の突っ張り棒整列部材
20 ベース部
21 凹部
21a 突起
21b 空気孔
22 スペース
23 L字形アーム(第2係合部)
90 カラーボックス
91 炊飯器
92 電子レンジ
93 布地

Claims (9)

  1. 突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備える、第1の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向に沿って複数の第1係合部を有する、第1の突っ張り棒整列部材と、
    突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備える、第2の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向の端部に、前記第1係合部と係合する第2係合部を有する、第2の突っ張り棒整列部材と、
    を備える、突っ張り棒整列システム。
  2. 突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、複数の前記凹部の中央近傍には、突起が形成されている、第1の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向に沿って複数の第1係合部を有する、第1の突っ張り棒整列部材と、
    突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、複数の前記凹部の中央近傍には、突起が形成されている、第2の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向の端部に、前記第1係合部と係合する第2係合部を有する、第2の突っ張り棒整列部材と、
    を備える、突っ張り棒整列システム。
  3. 突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、複数の前記凹部の形状は、数個ごとに異なる形状とされている、第1の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向に沿って複数の第1係合部を有する、第1の突っ張り棒整列部材と、
    突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、複数の前記凹部の形状は、数個ごとに異なる形状とされている、第2の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向の端部に、前記第1係合部と係合する第2係合部を有する、第2の突っ張り棒整列部材と、
    を備える、突っ張り棒整列システム。
  4. 突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、前記ベース部において、前記複数の凹部の間には、所定のスペースが配置されている、第1の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向に沿って複数の第1係合部を有する、第1の突っ張り棒整列部材と、
    突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、前記ベース部において、前記複数の凹部の間には、所定のスペースが配置されている、第2の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向の端部に、前記第1係合部と係合する第2係合部を有する、第2の突っ張り棒整列部材と、
    を備える、突っ張り棒整列システム。
  5. 突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、前記ベース部において、前記複数の凹部は、互いに隣接して配置されている、第1の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向に沿って複数の第1係合部を有する、第1の突っ張り棒整列部材と、
    突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、前記ベース部において、前記複数の凹部は、互いに隣接して配置されている、第2の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向の端部に、前記第1係合部と係合する第2係合部を有する、第2の突っ張り棒整列部材と、
    を備える、突っ張り棒整列システム。
  6. 突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、突っ張り棒の両方の端部を着脱可能に受けることができるように、対向して配置されている、第1の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向に沿って複数の第1係合部を有する、第1の突っ張り棒整列部材と、
    突っ張り棒の端部を着脱可能に受けることのできる複数の凹部と、複数の前記凹部が等間隔に配置されたベース部と、を備え、突っ張り棒の両方の端部を着脱可能に受けることができるように、対向して配置されている、第2の突っ張り棒整列部材であって、前記ベース部の長手方向の端部に、前記第1係合部と係合する第2係合部を有する、第2の突っ張り棒整列部材と、
    を備える、突っ張り棒整列システム。
  7. 前記第1の突っ張り棒整列部材の複数の前記第1係合部に、複数の前記第2の突っ張り棒整列部材の前記第2係合部が係合されている、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載された、突っ張り棒整列システム。
  8. 前記第2の突っ張り棒整列部材の長手方向の両方の端部の前記第2係合部に、2つの前記第1の突っ張り棒整列部材の前記第1係合部が係合されている、請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載された、突っ張り棒整列システム。
  9. 前記第1係合部は、孔であり、前記第2係合部は、前記孔に掛止されるL字形アームである、請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載された、突っ張り棒整列システム。
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