JP7085113B2 - シート搬送装置、自動原稿搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、第1挟持ローラ及び第2挟持ローラ(二組の挟持搬送部材対)で記録媒体(シート)を挟持した状態で、第1挟持ローラ及び第2挟持ローラを幅方向に移動させ、記録媒体の幅方向の位置ズレを補正するものが記載されている。
プリンタ100は、プリンタ本体1のほぼ中央に中間転写ベルト16が設けられている。中間転写ベルト16の上方には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)の各色のトナーで作像を行う四つの作像ユニット2(Y,M,C,K)を並べて配置している。四つの作像ユニット2(Y,M,C,K)は、使用するトナーの色が異なる点以外の構成とその動作は略同一であるため、以下の説明では色を示す符号を省略して作像ユニット2について説明する。
また、中間転写ベルト16の下方には、二次転写ローラ15を備え、中間転写ベルト16を挟んで二次転写ローラ15と対向する二次転写対向ローラ16aを備え、二次転写ニップを形成する。
分離搬送ローラ52には、リバースローラ53が当接している。リバースローラ53は図2中の反時計回り方向に回転駆動するように駆動モータから駆動が入力される。
図2中の符号「19」で示す破線は、プリンタ100内を用紙Pが通過する搬送路を示す。
これによって用紙Pの先端の搬送方向の位置と、搬送方向に対する傾きとが整合された後、レジストローラ対18は、中間転写ベルト16上のトナー像と合致するタイミングで用紙Pを二次転写ニップに向けて送り出す。二次転写ニップでのトナー像転写後の中間転写ベルト16の表面に付着する転写残トナーは中間転写ベルトクリーニング装置によって除去される。
両面印刷の場合は、第一面に画像が形成された用紙Pは分岐爪40により搬送経路を切り替えることで両面経路へと搬送される。分岐爪40により反転ローラ対41まで送り出された用紙Pは反転ローラ対41の正逆転により、両面ローラ対42へと搬送される。この際、用紙Pの搬送方向に対する表裏は第一面への画像形成時と反転する。そして、中継ローラ対43、レジストローラ対18まで用紙Pが搬送された後は、上述したのと同様のプロセスで第二面にも画像形成を施した後、排紙トレイ4に排出される。
転写前搬送部300は、レジストローラ対18の近傍の搬送方向下流側に幅方向位置検出センサ46を備え、給紙部出口ローラ対45の近傍の搬送方向上流側に後端検知センサ47を備える。
幅方向位置検出センサ46は、検出位置への用紙Pの到達と、到達した用紙Pの幅方向の位置を検出することができるセンサであり、後端検知センサ47は検知位置を用紙Pの後端を通過したか否かを検知できるセンサである。
給紙部出口ローラ対45とレジストローラ対18との間の用紙搬送路19には、中継ローラ対43が配置されている。
中継ローラ対43は、ローラ対を形成する二つのローラが接離可能となっている。プリンタ100は、中継ローラ対43に駆動を入力する中継ローラ対駆動モータ430と、中継ローラ対43の二つのローラを接離する動作の動力源となる中継ローラ対接離駆動源431とを備える。
また、プリンタ100は、給紙部出口ローラ対45に駆動を入力する給紙部出口ローラ対駆動モータ450と、給紙部出口ローラ対45の二つのローラを接離する動作の動力源となる給紙部出口ローラ対接離モータ451とを備える。さらに、給紙部出口ローラ対45を幅方向に移動させるシフト動作の動力源となる給紙部出口ローラ対シフトモータ452を備える。
本実施形態のプリンタ100のように、シフト動作を行い、用紙Pの幅方向の位置ずれを補正する構成であれば、給紙トレイ5に用紙Pをセットするときに使用者に求められる用紙Pのセットの精度を緩和することができる。
図1(a)は、用紙Pの先端が幅方向位置検出センサ46の検出位置を通過した直後の説明図である。
本実施形態では、算出した用紙Pの幅方向の補正量の分だけ用紙Pを幅方向に移動させてシフト動作が終わると、給紙部出口ローラ対接離モータ451を駆動する。これにより、図1(c)に示すように、給紙部出口外側ローラ45bを給紙部出口内側ローラ45aから離れる方向(図1(c)中の矢印「A2」方向)に移動させ、給紙部出口内側ローラ45aと給紙部出口外側ローラ45bとを離間させる。
給紙部出口ローラ対45が初期位置に戻り、二つのローラが接触した状態となることで、前の用紙Pの後端が中継ローラ対43やレジストローラ対18の位置を通過する前であっても次の用紙Pの給紙を受けることが可能となる。
図5は、一つ目の参考構成例(参考構成例1)の転写前搬送部300の説明図である。また、図5は、給紙部出口ローラ対45からレジストローラ対18に至る用紙搬送路19の距離よりも長い用紙Pが搬送される場合で、用紙Pの先端が幅方向位置検出センサ46の検出位置を通過した後の各ローラ対の動作を示す説明図である。
参考構成例1は、給紙部出口ローラ対シフトモータ452を備えておらず、給紙部出口ローラ対45がシフトする機能を備えていない。
参考構成例1でも、レジストローラ対18で搬送タイミングの調整が行われ、二次転写ニップに向けての搬送が再開されると、用紙Pは幅方向位置検出センサ46によって幅方向(主走査方向)の端部の位置が検出される。そして、制御部50で用紙Pの幅方向の補正量が算出される。
図6は、参考構成例1で、転写前搬送部300の用紙搬送路19を形成する搬送路形成部材である転写前搬送ガイド55によって案内される用紙Pがレジストローラ対18によってシフトされる状態を模式的に示した説明図である。図6中の矢印「B」は用紙Pの搬送方向を示している。
レジストローラ対18によるシフト方向の力は用紙Pの搬送方向の先端近傍にのみ作用し、転写前搬送ガイド55との摩擦力は用紙Pの搬送方向全域の転写前搬送ガイド55と接触する部分に作用する。このため、用紙Pには図6(a)中の矢印「M」で示す回転モーメントが作用し、シフト動作が完了すると図6(b)に示すように用紙Pにスキューが生じるおそれがある。
次に、シフト動作でスキューが生じることを抑制できる二つ目の参考構成例(参考構成例2)について説明する。
図7は、参考構成例2の転写前搬送部300の説明図である。また、図7は、給紙部出口ローラ対45からレジストローラ対18に至る用紙搬送路19の距離よりも長い用紙Pが搬送される場合で、用紙Pの先端が幅方向位置検出センサ46の検出位置を通過した後の各ローラの動作を示す説明図である。
用紙Pの先端が幅方向位置検出センサ46の検出位置を通過すると、中継ローラ対接離駆動源431を駆動することで、中継外側ローラ43bを図7(b)中の矢印「A1」方向に移動させ、中継内側ローラ43aと中継外側ローラ43bとを離間させる。これにより、レジストローラ対18を用いてシフト動作を行うときに、レジストローラ対18よりも上流に位置する中継ローラ対43が用紙Pのシフトの妨げになることを防止できる。
参考構成例2では、算出した用紙Pの幅方向の補正量の分だけ用紙Pを幅方向に移動させてシフト動作が終わると、図7(c)で示すように、レジストローラ対18と給紙部出口ローラ対45とで用紙Pを挟んだまま、用紙Pの搬送を行う。
図8は、参考構成例2で、転写前搬送部300の用紙搬送路19を形成する搬送路形成部材である転写前搬送ガイド55によって案内される用紙Pが、レジストローラ対18と給紙部出口ローラ対45とによってシフトされる状態を模式的に示した説明図である。図6と同様に、図8中の矢印「B」は用紙Pの搬送方向を示している。
一方、転写前搬送ガイド55に案内される用紙Pは、転写前搬送ガイド55に接触しているため、用紙Pが幅方向に移動しようとすると、参考構成例1と同様に、転写前搬送ガイド55との間で図8中の矢印「F2」で示すような摩擦力が作用する。
一般的に、用紙P等のシートを搬送するローラ対は、部品誤差や組み付け誤差等によって、搬送方向に対してローラの回転軸が傾斜していたり、ローラ対を形成する二つのローラの当接圧が軸方向でバラツキが生じたりしている。これらは各ローラ対が有するスキュー成分として、通過するシートに影響を与える。
そして、参考構成例2では、シフト終了後は、レジストローラ対18と給紙部出口ローラ対45とによって用紙Pを搬送するため、搬送される用紙Pは、二組のローラ対のスキュー成分の影響を受け、搬送方向に対する用紙Pの傾きが大きくなることがある。
レジストローラ対18と給紙部出口ローラ対45とで用紙Pを挟んでシフトさせるため、図8を用いて説明した参考構成例2と同様に、用紙Pに対して回転モーメントが作用することを抑制し、シフト動作でスキューが生じることを抑制できる。
給紙トレイ5から給紙された用紙Pの先端がレジストセンサ21の検知位置を通過すると、レジストセンサ21が「ON」となる(S1)。この「ON」の後、用紙Pの先端がレジストローラ対18に突き当たるタイミングで用紙Pの搬送を一旦停止し、用紙Pの長さが給紙部出口ローラ対45に達する長さか否かを検出する(S2)。本実施形態では、用紙Pの搬送を停止したタイミングで後端検知センサ47が用紙Pを検出した場合には、先端がレジストローラ対18に到達したときの用紙Pの長さが、給紙部出口ローラ対45に達する長さであると判断する(S2で「Yes」)。
搬送する用紙Pが短い場合には、レジストローラ対18のみでシフト動作を行うことで、給紙部出口ローラ対45は初期位置で二つのローラが接触したままの状態となり、次の用紙Pを受け入れるまでの時間を短縮することが可能になる。このため、次の給紙動作に対して遅れることなく、生産性を保つことができる。
これに対して、本実施形態の転写前搬送部300では、レジストローラ対18と給紙部出口ローラ対45とでシフト動作を行った後、用紙Pの位置に関係なく、すぐに給紙部出口ローラ対45を離間させる。このため、用紙Pの後端が給紙部出口ローラ対45に挟まれる位置を抜ける前に、給紙部出口ローラ対45の幅方向の位置を初期位置に戻す動作を開始することができる。
また、離間して初期位置に戻った給紙部出口ローラ対45は、搬送中の用紙Pが後端検知センサ47の検知位置を抜けてから、所定時間(数ミリ秒)経過後に二つのローラを接触させる制御を行う。
中継内側ローラ43aは、駆動ローラであり、中継駆動軸38に中継ローラ対駆動モータ430から回転駆動が伝達されることによって回転駆動する。
図11(b)では、図に示す断面よりも手前側に位置する離間力入力レバー33を便宜的に破線で示している。
図12は、給紙部出口駆動機構600の説明図である。図12(a)は、給紙部出口ローラ対45の給紙部出口内側ローラ45aと給紙部出口外側ローラ45bとが接触した状態を示し、図12(b)は、給紙部出口内側ローラ45aと給紙部出口外側ローラ45bとが離間した状態を示す。
プリンタ100本体側に配置された給紙部出口ローラ対シフトモータ452が駆動すると、シフト駆動出力ギヤ68が図12(a)中の矢印「G」方向に回転する。これにより、シフト駆動出力ギヤ68と噛み合うラックギヤ部69に幅方向に移動する駆動が入力され、シフトユニット60は幅方向(図12(a)中の矢印「H」方向)に移動する。
給紙部出口外側ローラ45bは、接離ホルダ61に対して給紙部出口外側ローラ軸63を中心に回転可能に支持されている。接離ホルダ61は、シフトユニット60の筐体に設けられた案内機構によってシフトユニット60の筐体に対して給紙部出口外側ローラ45bを接離させる方向(図12中の上下方向)にスライド可能に保持されている。
これらの構成により、給紙部出口内側ローラ45aと給紙部出口外側ローラ45bとが離間した状態でシフト動作を行うことができる。
また、上述した構成により、給紙部出口内側ローラ45aと給紙部出口外側ローラ45bとが接触した状態で、且つ、給紙部出口内側ローラ45aを回転駆動した状態で、シフト動作を行うことができる。すなわち、用紙Pを搬送方向に搬送しながらシフト動作を行うことができる。
次に、給紙部出口駆動機構600の変形例について説明する。
図13は、変形例の給紙部出口駆動機構600の説明図である。図13(a)は、給紙部出口ローラ対45の給紙部出口内側ローラ45aと給紙部出口外側ローラ45bとが接触した状態を示し、図13(b)は、給紙部出口内側ローラ45aと給紙部出口外側ローラ45bとが離間した状態を示す。
給紙部出口外側ローラ45bは、接離軸受部材67に対して給紙部出口外側ローラ軸63を中心に回転可能に支持されている。接離軸受部材67は、シフトユニット60の筐体に設けられた案内機構によってシフトユニット60の筐体に対して給紙部出口外側ローラ45bを接離させる方向(図13中の上下方向)にスライド可能に保持されている。
図14(b)では、図に示す断面よりも手前側に位置する、接離カム65と接離カム押圧レバー70とを便宜的に破線で示している。
また、挟持搬送部材対としては、シートを挟む二つの挟持搬送部材の両方がローラ部材またはベルト部材等の表面移動体である構成に限らない。圧をかけてシートを挟む二つの挟持搬送部材のうちの少なくとも一方が表面移動体であり、これが表面移動することでシートを搬送するものであればよい。例えば、二つの挟持搬送部材として、表面移動体であるローラ部材と表面移動しない板部材とを備え、シートを挟んだ状態でローラ部材を回転させることで挟んだシートに搬送力を付与し、シートが板部材と摺擦しながら搬送される構成でもよい。
上述した実施形態では、本発明に係るシート搬送装置を画像形成装置であるプリンタ100の用紙搬送部に適用したものである。以下、第二の実施形態として、本発明に係るシート搬送装置を自動原稿搬送装置に適用した例について説明する。
複写機500は、図2に示すプリンタ100の上方に、画像読取装置400を配置した構成である。画像読取装置400は、自動原稿搬送装置であるADF8と画像読取手段であるスキャナ9とを備える。
複写機500が備えるプリンタ100は、上述した実施形態のプリンタ100と同様に、パーソナルコンピューター等の入力端末や操作パネル3から入力された画像情報に基づいて用紙Pに形成を行うことができる。さらに、複写機500が備えるプリンタ100は、画像読取装置400に基づいて用紙Pに画像を形成することができる。
画像読取装置400は、フラットベッドスキャナモード(載置原稿読み取りモード)と、DFスキャナモード(搬送原稿読み取りモード)とに切替え可能に構成されている。
DFスキャナモードは、画像読取部116を、DFコンタクトガラス114の直下の停止読取領域112で停止させ、搬送原稿画像を読み取る動作モードである。
原稿シートのシート幅方向の位置ずれは、使用者が原稿載置トレイ121に原稿シートを載置するときに生じ易い。第二の実施形態のADF8のように、シフト動作を行い、原稿シートのシート幅方向の位置ずれを補正する構成であれば、原稿載置トレイ121に原稿シートを載置するときに使用者に求められる原稿シートの載置の精度を緩和することができる。
一方、第一搬送ローラ対128から第二搬送ローラ対129に至る原稿搬送路122の距離より長い原稿シートが搬送される場合には、第一搬送ローラ対128と第二搬送ローラ対129とで原稿シートを挟み、この二組のローラ対を幅方向に移動させる。第一搬送ローラ対128と第二搬送ローラ対129とで原稿シートを挟んでシフトさせるため、シフト動作の際に原稿シートに対して回転モーメントが作用することを抑制し、シフト動作で原稿シートにスキューが生じることを抑制できる。
画像読取装置400が読み取って得られる画像情報の精度が向上することで、複写機500のプリンタ100で形成される用紙Pに形成される画像の画像精度の向上を図ることができ、複写機500で、原稿を複写する性能の向上を図ることができる。
用紙P等のシートを挟んでの搬送と、搬送方向に直交する幅方向への移動とが可能な給紙部出口ローラ対45及びレジストローラ対18等の挟持搬送部材対を二組備える転写前搬送部300等のシート搬送装置において、一枚のシートを二組の挟持搬送部材対で挟んだ状態で幅方向への移動を行い、幅方向への移動の後、二組の挟持搬送部材対のうちの搬送方向の上流側に位置する給紙部出口ローラ対45等の上流側挟持搬送部材対を形成する二つの挟持搬送部材(給紙部出口内側ローラ45a及び給紙部出口外側ローラ45b)を離間し、二組の挟持搬送部材対のうちの搬送方向の下流側に位置するレジストローラ対18等の下流側挟持搬送部材対でシートを搬送することを特徴とする。
これによれば、上記実施形態について説明したように、二組の挟持搬送部材対でシートを挟んで幅方向の位置を調節した後に、搬送方向に対してシートが傾くことを抑制できる。これは以下の理由による。
すなわち、二つの部材でシートを挟んで搬送する搬送ローラ対等の挟持搬送部材対は、部品誤差や組み付け誤差等によって、搬送中のシートを搬送方向に対して傾斜させる力を発生させてしまうものが一般的である。このため、二組の挟持搬送部材対でシートを挟んでシフト動作を行った後、二組の挟持搬送部材対でシートを挟んだままの状態でシートの搬送を行うと、二組の挟持搬送部材対のシートを傾斜させる力がシートに作用してしまう。
態様1では、シフト動作の後は、上流側挟持搬送部材対を離間させ、下流側挟持搬送部材対でシートを搬送する。このため、二組の挟持搬送部材対のシートを傾斜させる力のうち、上流側挟持搬送部材対のシートを傾斜させる力がシートに作用することを抑制することができる。よって、シフト動作の後も二組の挟持搬送部材対でシートを搬送し続ける構成に比べて、搬送方向に対してシートが傾くことを抑制できる。
態様1において、上流側挟持搬送部材対の二つの部材を離間した後、シートの後端が上流側挟持搬送部材対に挟まれる位置を通過する前に、上流側挟持搬送部材対を初期位置に戻す移動を開始することを特徴とする。
これによれば、上記実施形態について説明したように、シートの後端が通過する前に初期位置に戻す動作を開始することで、シフトした上流側挟持搬送部材対の幅方向の位置を初期位置に戻す動作を早く開始することが可能となる。このため、次のシートを受け入れるまでの時間を短縮することが可能となる。
態様1または2において、下流側挟持搬送部材対の近傍でシートの幅方向の位置を検出する幅方向位置検出センサ46等の幅方向位置検出手段を備え、幅方向位置検出手段の検出結果に基づいて、シフト動作のときの二組の挟持搬送部材対の幅方向の移動量を算出することを特徴とする。
これによれば、上記実施形態について説明したように、シフト動作を行う直前のシートの位置に基づいた補正量を算出することができ、シートの位置を適切に補正することが可能となる。
態様1乃至3の何れかの態様において、上流側挟持搬送部材対から下流側挟持搬送部材対に至る用紙搬送路19等の搬送経路の距離よりも長いシートが搬送される場合には、二組の挟持搬送部材対がシートを挟んだ状態で、二組の挟持搬送部材対を幅方向へ移動させ、上流側挟持搬送部材対から下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも短い前記シートが搬送される場合には、下流側挟持搬送部材対が前記シートを挟んだ状態で、下流側挟持搬送部材対のみ幅方向へ移動させることを特徴とする。
これによれば、上記実施形態について説明したように、搬送するシートが短い場合には、上流側挟持搬送部材対は初期位置で二つの挟持搬送部材が接触または近接したままの状態となり、次のシートを受け入れるまでの時間を短縮することが可能になる。
態様1乃至4の何れかの態様において、上流側挟持搬送部材対よりも搬送方向の上流側でシートの有無を検知する後端検知センサ47等の上流側シート検知手段を備え、下流側シート移動体対にシートが到達したタイミングでの上流側シート検知手段の検知結果に基づいて、搬送するシートの長さが、上流側挟持搬送部材対から下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも長いか否かを判断することを特徴とする。
これによれば、上記実施形態について説明したように、シートの長さに応じて上流側挟持搬送部材対の制御を異ならせる構成を実現できる。
態様1乃至4の何れかの態様において、給紙装置200等のシートの搬送元の給紙トレイ5等のシート収容部が収容するシートの情報(用紙Pのサイズ情報等)に基づいて、搬送するシートの長さが、上流側挟持搬送部材対から下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも長いか否かを判断することを特徴とする。
これによれば、上記実施形態について説明したように、シートの長さに応じて上流側挟持搬送部材対の制御を異ならせる構成を実現できる。
搬送される用紙P等のシートに画像を形成する作像ユニット2、中間転写ベルト16及び二次転写ローラ15等の画像形成手段を備えるプリンタ100等の画像形成装置において、シートを搬送する構成として、態様1乃至6の何れかの態様にかかるシート搬送装置の構成を備えることを特徴とする。
これによれば、上記実施形態について説明したように、シートに形成される画像の位置ずれを抑制でき、シートに形成される画像の画像精度の向上を図ることができる。
原稿シートの画像を読み取るスキャナ9等の画像読取手段に向けて、原稿シートを搬送するADF8等の自動原稿搬送装置において、態様1乃至6の何れかの態様に係るシート搬送装置の構成を備えることを特徴とする。
これによれば、上記第二の実施形態について説明したように、第一搬送ローラ対128と第二搬送ローラ対129との二組の挟持搬送部材対で原稿シートを挟んで幅方向の位置を調節した後に、搬送方向に対して原稿シートが傾くことを抑制できる。これにより、原稿シートの搬送精度の向上を図ることができる。
原稿シートを搬送する原稿搬送手段と、原稿搬送手段によって搬送される原稿シート上の画像を読み取るスキャナ9等の画像読取手段とを備えた画像読取装置400等の画像読取装置において、原稿搬送手段として、態様8に記載のADF8等の自動原稿搬送装置を備えることを特徴とする。
これによれば、上記第二の実施形態について説明したように、原稿シートの画像を読み取るときの、読み取る画像の位置ずれを抑制でき、読み取って得られる画像情報の精度の向上を図ることができる。
画像読取手段と、画像読取手段で読み取った画像情報に基づいて画像を形成するプリンタ100等の画像形成手段と、を備える複写機500等の画像形成装置において、画像読取手段として、態様9に記載の画像読取装置400等の画像読取装置を備えることを特徴とする。
これによれば、上記第二の実施形態について説明したように、原稿シートの画像に基づいて形成される画像の画像精度の向上を図ることができる。
2 作像ユニット
3 操作パネル
4 排紙トレイ
5 給紙トレイ
8 ADF
9 スキャナ
10 レーザ走査ユニット
11 帯電装置
12 感光体
13 現像装置
14 一次転写ローラ
15 二次転写ローラ
16 中間転写ベルト
16a 二次転写対向ローラ
17 定着装置
18 レジストローラ対
18a レジスト上ローラ
18b レジスト下ローラ
19 用紙搬送路
21 レジストセンサ
30 中継ローラ対接離機構
32 中継接離押圧子
33 離間力入力レバー
34 中継離間レバー回動軸
35 中継離間レバー
36 中継従動回転軸
37 中継付勢バネ
38 中継駆動軸
39 中継スライド軸受部材
40 分岐爪
41 反転ローラ対
42 両面ローラ対
43 中継ローラ対
43a 中継内側ローラ
43b 中継外側ローラ
45 給紙部出口ローラ対
45a 給紙部出口内側ローラ
45b 給紙部出口外側ローラ
46 幅方向位置検出センサ
47 後端検知センサ
50 制御部
51 給紙コロ
52 分離搬送ローラ
53 リバースローラ
55 転写前搬送ガイド
60 シフトユニット
61 接離ホルダ
62 接離圧縮バネ
63 給紙部出口外側ローラ軸
64 給紙部出口内側ローラ軸
65 接離カム
66 接離カム回転軸
67 接離軸受部材
68 シフト駆動出力ギヤ
69 ラックギヤ部
70 接離カム押圧レバー
71 接離レバー回転軸
72 接離レバー
80 給紙部出口ローラ対接離機構
100 プリンタ
111 移動読取領域
112 停止読取領域
113 フラットベッドコンタクトガラス
114 コンタクトガラス
116 画像読取部
121 原稿載置トレイ
122 原稿搬送路
123 サイドガイド板
124 呼出ローラ
125 フィードローラ
127 搬送部
128 第一搬送ローラ対
128a 第一搬送内側ローラ
128b 第一搬送外側ローラ
129 第二搬送ローラ対
131 原稿レジストセンサ
132 読取出口ローラ
133 白色ガイド部材
135 裏面画像読取モジュール
136 排出口
137 原稿排紙ローラ
138 カバー
139 原稿排紙トレイ
143 分離パッド
180 レジストローラ対駆動モータ
181 レジストローラ対接離モータ
182 レジストローラ対シフトモータ
200 給紙装置
300 転写前搬送部
400 画像読取装置
430 中継ローラ対駆動モータ
431 中継ローラ対接離駆動源
450 給紙部出口ローラ対駆動モータ
451 給紙部出口ローラ対接離モータ
452 給紙部出口ローラ対シフトモータ
600 給紙部出口駆動機構
P 用紙
PE 用紙端部
Claims (9)
- シートを挟んでの搬送と、搬送方向に直交する幅方向への移動とが可能な挟持搬送部材対を二組備えるシート搬送装置において、
一枚の前記シートを二組の挟持搬送部材対で挟んだ状態で前記幅方向への移動を行い、
前記幅方向への移動の後、二組の前記挟持搬送部材対のうちの前記搬送方向の上流側に位置する上流側挟持搬送部材対を形成する二つの挟持搬送部材を離間し、二組の前記挟持搬送部材対のうちの前記搬送方向の下流側に位置する下流側挟持搬送部材対で前記シートを搬送し、
前記上流側挟持搬送部材対よりも前記搬送方向の上流側で前記シートの有無を検知する上流側シート検知手段を備え、
前記下流側挟持搬送部材対に前記シートが到達したタイミングでの前記上流側シート検知手段の検知結果に基づいて、搬送する前記シートの長さが、前記上流側挟持搬送部材対から前記下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも長いか否かを判断し、
前記搬送するシートの長さが前記上流側挟持搬送部材対から前記下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも長い場合は、前記上流側挟持搬送部材対を離間するが、前記搬送するシートの長さが前記上流側挟持搬送部材対から前記下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも短い場合は、前記上流側挟持搬送部材対を離間しないことを特徴とするシート搬送装置。 - シートを挟んでの搬送と、搬送方向に直交する幅方向への移動とが可能な挟持搬送部材対を二組備えるシート搬送装置において、
一枚の前記シートを二組の挟持搬送部材対で挟んだ状態で前記幅方向への移動を行い、
前記幅方向への移動の後、二組の前記挟持搬送部材対のうちの前記搬送方向の上流側に位置する上流側挟持搬送部材対を形成する二つの挟持搬送部材を離間し、二組の前記挟持搬送部材対のうちの前記搬送方向の下流側に位置する下流側挟持搬送部材対で前記シートを搬送し、
前記シートの搬送元のシート収容部が収容する前記シートの情報に基づいて、搬送する前記シートの長さが、前記上流側挟持搬送部材対から前記下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも長いか否かを判断し、
前記搬送するシートの長さが前記上流側挟持搬送部材対から前記下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも長い場合は、前記上流側挟持搬送部材対の二つの前記挟持搬送部材を離間するが、前記搬送するシートの長さが前記上流側挟持搬送部材対から前記下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも短い場合は、前記上流側挟持搬送部材対の二つの前記挟持搬送部材を離間しないことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1又は2のシート搬送装置において、
前記上流側挟持搬送部材対の二つの前記挟持搬送部材を離間した後、前記シートの後端が前記上流側挟持搬送部材対に挟まれる位置を通過する前に、前記上流側挟持搬送部材対の前記幅方向の位置を初期位置に戻す動作を開始することを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1乃至3の何れか一項に記載のシート搬送装置において、
前記下流側挟持搬送部材対の近傍で前記シートの前記幅方向の位置を検出する幅方向位置検出手段を備え、
前記幅方向位置検出手段の検出結果に基づいて、上記幅方向への移動のときの二組の前記挟持搬送部材対の移動量を算出することを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1乃至4の何れか一項に記載のシート搬送装置において、
前記上流側挟持搬送部材対から前記下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも長い前記シートが搬送される場合には、二組の前記挟持搬送部材対が前記シートを挟んだ状態で、二組の前記挟持搬送部材対を前記幅方向へ移動させ、
前記上流側挟持搬送部材対から前記下流側挟持搬送部材対に至る搬送経路の距離よりも短い前記シートが搬送される場合には、前記下流側挟持搬送部材対が前記シートを挟んだ状態で、前記下流側挟持搬送部材対のみ前記幅方向へ移動させることを特徴とするシート搬送装置。 - 搬送されるシートに画像を形成する画像形成手段を備える画像形成装置において、
前記シートを搬送する構成として、請求項1乃至5の何れか一項に記載のシート搬送装置の構成を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 原稿シートの画像を読み取る画像読取手段に向けて、前記原稿シートを搬送する自動原稿搬送装置において、
請求項1乃至5の何れか一項に記載のシート搬送装置の構成を備えることを特徴とする自動原稿搬送装置。 - 原稿シートを搬送する原稿搬送手段と、
前記原稿搬送手段によって搬送される原稿シート上の画像を読み取る画像読取手段とを備えた画像読取装置において、
前記原稿搬送手段として、請求項7に記載の自動原稿搬送装置を備えることを特徴とする画像読取装置。 - 画像読取手段と、
前記画像読取手段で読み取った画像情報に基づいて画像を形成する画像形成手段と、を備える画像形成装置において、
前記画像読取手段として、請求項8に記載の画像読取装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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