JP7081002B2 - 液状口腔咽喉薬 - Google Patents

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本発明は、液状口腔咽喉薬に関する。
塩化セチルピリジニウムを含有する口腔咽喉薬について、これまで様々な開発が行われてきている(例えば特許文献1~3)。塩化セチルピリジニウムは、独特の苦みがあり、また刺激性も有しているため、特に口腔や咽喉に適用するにあたっては、これらを出来るだけ低減させることが求められる。また、口腔咽喉薬として用いるにあたり、使用後のさっぱり感も重要である。また、使用時に薬効感を効果的に使用者に与えることや、有効成分や薬用成分が有する特有の嫌味による嗜好性の低下を抑制することも重要である。これらの要望を十分に満たす口腔咽喉薬が求められている。
特開2006-306768号公報 特開2010-043031号公報 特開2010-280610号公報
本発明は、塩化セチルピリジニウムの苦み及び刺激性が低減され、経時安定性に優れ、さらに、適用時にさっぱりとした優れた使用感覚を得ることができる口腔咽喉薬を提供することを課題とする。
本発明者らは、塩化セチルピリジニウム含有組成物に配合すべき成分及びその配合量を多数検討し、特定の成分を特定の量の範囲において組み合わせ配合することで、上記課題を解決し得ることを見出し、さらに改良を重ねて本発明を完成させるに至った。
本発明は例えば以下の項に記載の主題を包含する。
項1.
塩化セチルピリジニウムを有効成分とする組成物100mlあたり
(a)塩化セチルピリジニウムを0.3g、
(b)グリセリンを35g~70g、
(c)l-メントールを0.03g~0.2g、
(d)エチルアルコールを0.5g~10g、並びに
(e)プロピレングリコールを0.5g~10g、
含有する液状口腔咽喉薬。
項2.
(d)エチルアルコールの含有量が(c)l-メントールの含有量に対して20倍以上である、項1に記載の液状口腔咽喉薬。
項3.
スプレー若しくはポンプ容器に充填した、項1又は項2のいずれか1項に記載の液状口腔咽喉薬。
項4.
2~5回の使用で、塩化セチルピリジニウムに換算して0.6mg~1.4mgに相当する量を吐出するように設計した、項3に記載の液状口腔咽喉薬。
項5.
成人においての1回の使用量が、塩化セチルピリジニウムに換算して0.6mg~1.4mgに相当する量である、項1~4のいずれか1項に記載の液状口腔咽喉薬。
項6.
成人においての1日あたりの総使用量が、塩化セチルピリジニウムに換算して3mg~9mgに相当する量である、項1~5のいずれか1項に記載の液状口腔咽喉薬。
本発明に包含される液状口腔咽喉薬は、塩化セチルピリジニウムの苦み及び刺激性が低減され、優れた経時安定性を有し、さらには、適用時にさっぱりとした優れた使用感覚を得ることができる。
以下、本発明の各実施形態について、さらに詳細に説明する。
本発明に包含される液状口腔咽喉薬(以下、「本発明に係る液状口腔咽喉薬」と呼ぶことがある)は、塩化セチルピリジニウムを有効成分とする組成物100mlあたり、(a)塩化セチルピリジニウムを0.3g、(b)グリセリンを35g~70g、(c)l-メントールを0.03g~0.2g、(d)エチルアルコールを0.5g~10g、並びに(e)プロピレングリコールを0.5g~10g、を含有する。
(a)グリセリンは、本発明に係る液状口腔咽喉薬100mlあたり、35g~70g含まれる。40g~70g含まれることが好ましく、50~65g含まれることがより好ましく、55~65質量%含まれることが最も好ましい。
(b)l-メントールは、本発明に係る液状口腔咽喉薬100mlあたり、0.03g~0.2g含まれる。0.03g~0.1g含まれることが好ましく、0.05g~0.1g含まれることがより好ましい。
(c)エチルアルコールは、本発明に係る液状口腔咽喉薬100mlあたり、0.5g~10g含まれる。エチルアルコールは、本発明における液状口腔咽喉薬の組成物においてはl-メントールの低温安定性に影響を与える可能性があるため、l-メントールの含有量の20質量倍以上含まれていることが好ましい。一方、エチルアルコールを高濃度にすると、粘膜への投与時に刺激性もしくは刺激感を与えるリスクがあるため、好ましくは0.5g~5g含まれることが好ましく、1g~4g含まれることがより好ましい。
(d)プロピレングリコールは、本発明に係る液状口腔咽喉薬100mlあたり、0.5g~10g含まれる。プロピレングリコールは、本発明における液状口腔咽喉薬の組成物においては塩化セチルピリジニウムの低温安定性に影響を与える可能性があるため、塩化セチルピリジニウムの含有量の5質量倍以上34質量倍以下含まれていることが好ましい。一方、プロピレングリコールを高濃度にすると、嗜好性を悪くする可能性があるため、好ましくは1g~7g含まれることが好ましく、2g~5g含まれることがより好ましい。
本発明に係る液状口腔咽喉薬の液状とは、液体や粘稠体も包含する。口腔や咽喉の粘膜表面に適用した際の滞留性を付与する手段として、口腔咽喉薬の粘度を高くすることが有効である。また、本発明に係る液状口腔咽喉薬は、ポンプ容器やスプレイ容器に充填して使用することが、咽喉に対しても手軽に使用できることから好ましい。この場合、咽喉の奥まで口腔咽喉薬を塗布することも可能となることから、誤嚥の問題が生じる可能性がある。誤嚥しにくくする場合も口腔咽喉薬の粘度を高くすることが有効な一手段となりうる。
本発明に係る液状口腔咽喉薬は、成人においての1回の使用量を、塩化セチルピリジニウム量に換算して、0.6mg~1.4mgの塩化セチルピリジニウム量に相当する液状口腔咽喉薬量に設計することが好ましい。適用量が少ないと口腔内や咽喉中の細菌数のコントロールが不十分になるため口腔咽喉薬としては不適であり、逆に多すぎると連用しにくくなる。必要かつ十分な適用量としては、通常、成人において0.6mg~1.4mgの塩化セチルピリジニウム量であり、好ましくは、1mg~1.4mgである。この使用量を簡単にコントロールする観点からも、ポンプ容器やスプレイ容器など定量性を有する容器に充填して使用することが好ましい。
さらに、本発明に係る液状口腔咽喉薬は、適用量が多すぎると連用により粘膜に障害を引き起こす可能性があるため、成人においての1日の使用量を、塩化セチルピリジニウム量に換算して、9mgの塩化セチルピリジニウム量に相当する液状口腔咽喉薬量以下に設計することが好ましい。通常は、3mg~9mgの塩化セチルピリジニウム量に相当する液状口腔咽喉薬量であり、さらに好ましくは、4mg~7mgの塩化セチルピリジニウム量に相当する液状口腔咽喉薬量である。
本発明に係る液状口腔咽喉薬は、本発明の効果を損なわない範囲で、薬学的に許容される公知成分、あるいは食品衛生学的に許容される公知成分をさらに含んでもよい。特に、口腔用及び/又は咽喉用組成物に配合し得る公知の公知成分をさらに好ましく含有し得る。このような成分としては、例えば、香味剤、甘味剤、湿潤剤、防腐剤、保存剤、着色剤、pH調整剤等が挙げられるが、特に限定されない。以下、当該公知成分について記載するが、当該記載は例示であり、これに限定されるものではない。
香味剤としては、カルボン、サリチル酸メチル、バニリン、ベンジルサクシネート、アネトール、リモネン、オシメン、n-デシルアルコール、メチルアセタート、シトロネニルアセテート、エチルリナロール、ナツメグ、シンナミックアルデヒド、ベンズアルデヒド、スペアミント油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ油、シソ油、冬緑油、ティーツリー油、タバナ油、スターアニス油、フェンネル油、珪藻油、バジル油、ハッカ油などが例示できる。これらは、単独であるいは2種以上を組み合わせて用いることができる。
甘味剤としては、サッカリン、サッカリンナトリウム、アセスルファムカリウム、ステビアエキス、ステビオサイド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ペリラルチン、ソウマチン、アスパルチルフェニルアラニンメチルエステル(アスパルテーム)、スクラロース、アドバンテーム、メトキシシンナミックアルデヒド、パラチノース、パラチニット、エリスリトール、マルチトール、キシリトール、ラクチトールなどが例示できる。これら甘味剤は、単独であるいは2種以上を組み合わせて使用することができる。
湿潤剤としては、エタノール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、イソプレングリコール、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、トルナーレ、トレハロース、トレハロース硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸などが挙げられる。これらは単独であるいは2種以上を組み合わせて使用することができる。
防腐剤又は保存剤としては、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン等のパラベン類、安息香酸ナトリウム、フェノキシエタノール、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン等が例示できる。これらは単独であるいは2種以上を組み合わせて使用することができる。
着色剤としては、青色1号、黄色4号、赤色202号、緑3号等の法定色素、群青、強化群青、紺青等の鉱物系色素、酸化チタン等が例示できる。これらは単独であるいは2種以上を組み合わせて使用することができる。
pH調整剤としては、クエン酸、リン酸、リンゴ酸、ピロリン酸、乳酸、酒石酸、グリセロリン酸、酢酸、硝酸、またはこれらの化学的に可能な塩や水酸化ナトリウム等が例示できる。これらは、組成物のpHが、好ましくは4~8、より好ましくは5~7の範囲となるよう、単独または2種以上を組み合わせて配合することができる。なかでもpH緩衝能が強く生じる組合せがより好ましい。例えば、酸化合物又はアルカリ化合物とそれらの塩を組み合わせることが好ましい。pH調整剤の配合量は、好ましくは0.01~2重量%である。
また、そのほかの成分として、動植油脂、粉体、紫外線吸収剤、動植物抽出物なども挙げられる。
なお、本発明に係る液状口腔咽喉薬には、本発明の効果を損なわない範囲で、さらに、有用成分や薬効成分を配合してもよい。例えば、抗炎症剤としてアズレンスルホン酸ナトリウム、アラントイン、イプシロンアミノカプロン酸など;血行促進剤として酢酸dl-α-トコフェロール、コハク酸トコフェロール、ニコチン酸トコフェロールなどのビタミンE類;デキストラナーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌酵素(リテックエンザイム)などの酵素;出血改善剤としてアスコルビン酸など;その他、水溶性溶媒で抽出された植物抽出物、クロロフィル、塩化ナトリウムなどが挙げられる。これらの薬効成分は、単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
また、基剤として、水、ブドウ水、ヘチマ水、ボダイジュ水、ヤグルマギク水、ユーカリ水、ヨモギ水、リンゴ水、ローズマリー水などの植物関連の水、エタノール、ブタノール、プロピレングリコールなどのアルコール類、シリコン等を用いることができる。スプレー用組成物として用いる観点からは、水、アルコール類を用いることが好ましい。アルコール類としては、エチルアルコール以外の液状のアルコールであれば特に制限はされない。
本発明に係る液状口腔咽喉薬は、常法に従って製造することができる。例えば、原料を適宜混合して製造することができる。また、本発明に係る液状口腔咽喉薬は、例えば医薬品や医薬部外品として用いることができる。また、本発明に係る液状口腔咽喉薬は、殺菌、抗炎症用として好ましく用いることができる。
なお、本発明に係る液状口腔咽喉薬について上述した各種内容(特に配合成分及び配合割合)については、適宜組み合わせてよい。言い換えれば、本発明に係る液状口腔咽喉薬は、上述した各種内容の任意の組み合わせで示される組成物を包含する。
本発明に係る液状口腔咽喉薬は、好ましくは、ポンプ容器若しくはスプレー容器に収容され、使用時に口腔及び/又は咽喉内へ塗布若しくは噴霧して適用される。この場合、ポンプ容器若しくはスプレー容器としては、薬剤を吐出できる構造を有しているものであれば特に制限されない。具体的には、例えば、当該組成物を収容するプラスチックボトル等の容器本体と、ポンプディスペンサー等の吐出機構を有するポンンプ部とを備え、容器本体の上部開口部に密着して装着されたポンプ部の押圧部を押圧することで、容器本体に収容された内容物が、ポンプ部の内容物吐出機構によって内容物排出口(ノズル)から吐出若しくは噴霧されるものが使用できる。口腔及び/又は咽喉内へ塗布若しくは噴霧する回数は、1回でも良いが、できるだけ広範囲に塗布等するためには複数回に分けて塗布等するような設計とすることが好ましい。具体的には、2~5回程度が好ましい。
本発明に係る液状口腔咽喉薬は、特に、スプレイ容器に充填して使用することが好ましい。特に制限されるものではないが、例えば、ディスペンサー部分として、吉野工業所製のY-20(1プッシュ約0.2mL吐出)、Y-70(1プッシュ約0.07mL吐出)、Y-150(1プッシュ約0.15mL吐出)等や、三谷バルブ社製Z-155(1プッシュ0.15mL吐出)を備えた、ポリエチレンテレフタレート製、ポリエチレン製、ポリプロピレン製などのボトルを有するポンプスプレイ容器などが挙げられる。
なお、本明細書において「含む」とは、「本質的にからなる」と、「からなる」をも包含する。
以下、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の例に限定されるものではない。
使用感および低温安定性の評価
表1~3に示す組成物を常法にしたがって調製し、以下の評価に供した。得られた結果を表1~3に示した。

<-5℃放置外観評価(析出やおり、濁りの有無、程度の評価)>
調製した各組成物を透明容器に充填し、-5℃の温度条件下に1週間放置後、-5℃の条件下で外観を以下の基準で目視評価した。

〔析出・おりの評価基準〕
-:無色透明(濁りや析出物を認めない)
+:何らかの液の濁りや析出物・おりを認める

<苦み、刺激、及びさっぱり感の評価>
パネラー5人に対して、調製した各組成物を喉及び口腔内に4プッシュして適用し、使用直後の咽喉および舌の奥に感じる苦味、刺激性、及びさっぱり感を評価した。各評価項目の評価基準(数値)及び判定基準を次に示す。なお、表1~6に示す評価数値は、5人のパネラーの評価数値の平均値である。

〔苦味の評価基準〕
0:苦味を感じない
1:殆ど苦味を感じない程度
2:わずかに苦味を感じる程度
3:明らかに苦味を感じる程度
4:強い苦味を感じる程度
〔苦味の判定基準〕
◎:2点未満
○:2点以上3点未満
×:3点以上

〔刺激の評価基準〕
0:刺激を感じない
1:ほとんど刺激を感じない
2:わずかに刺激を感じる
3:明らかに刺激を感じる
4:強い刺激を感じる
〔刺激の判定基準〕
◎:2点未満
○:2点以上3点未満
×:3点以上

〔さっぱり感の評価基準〕
0:さっぱり感を感じない
1:ほとんどさっぱりしない
2:ややさっぱり感がある
3:明らかにさっぱり感がある
4:非常にさっぱりする
〔さっぱり感の判定基準〕
◎:3点以上
○:2点以上3点未満
×:2点未満
Figure 0007081002000001
Figure 0007081002000002
Figure 0007081002000003
表1~3に示したとおり、組成物の100mlあたり、塩化セチルピリジニウム0.3g、グリセリン35g~70g、プロピレングリコール2g~3g、l-メントール0.06g~0.15g、エチルアルコール3g配合したものは優れた使用感と低温安定性を有することがわかった。

Claims (5)

  1. 塩化セチルピリジニウムを有効成分とする組成物100mlあたり
    (a)塩化セチルピリジニウムを0.3g、
    (b)グリセリンを35g~70g、
    (c)l-メントールを0.03g~0.2g、
    (d)エチルアルコールを3g~10g、並びに
    (e)プロピレングリコールを2g5g
    含有し、
    (d)エチルアルコールの含有量が(c)l-メントールの含有量に対して20倍以上である、液状口腔咽喉薬。
  2. スプレー若しくはポンプ容器に用いるための、請求項1に記載の液状口腔咽喉薬。
  3. 2~5回の使用で、塩化セチルピリジニウムに換算して0.6mg~1.4mgに相当する量を吐出するようにスプレー若しくはポンプ容器に充填されて用いるための、請求項に記載の液状口腔咽喉薬。
  4. -5℃の温度条件下に1週間放置後に、無色透明である、請求項1~3のいずれかに記載の液状口腔咽喉薬。
  5. さらに、POE(60)硬化ヒマシ油を0.4質量%以下含有する、請求項1~4のいずれかに記載の液状口腔咽喉薬。
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