JP7075665B2 - ヒューズ抵抗組立体及びヒューズ抵抗組立体の製造方法 - Google Patents

ヒューズ抵抗組立体及びヒューズ抵抗組立体の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、ヒューズ抵抗組立体に係り、より詳細には、抵抗体の間に存在するヒューズを含むヒューズ抵抗組立体及びその製造方法に関する。
一般的に、テレビ、ビデオのような電子製品の電源入力端には、過電流の流入時に、回路を断線させて、回路の焼損及び基板の火災発生を予防するように、マイクロヒューズが設けられており、このマイクロヒューズは、過負荷などの異常時に、溶断特性によって回路遮断器として作用する。
このようなヒューズは、フュージブルエレメント層を成す材料であって、他の金属に比べて、固有比抵抗値は非常に低いながらも、温度係数と溶融点とが非常に高い銅を使用することにより、定格電流が10A以上に高電流化されても、安定して流すことができると共に、高電流以上の過電流によって、所定時間内に安定して溶断されるため、高電流を使用する大型TV、モニタなどの家電製品などに既存のヒューズの代わりに使われている。
ところが、従来のヒューズ抵抗組立体は、抵抗体の発熱によるヒューズの溶断特性が一定でなく、ヒューズの溶断特性が過電流に敏感に反応しないという問題点がある。
本発明が解決しようとする課題は、抵抗体の間にヒューズを直列に接合させて、ヒューズの溶断特性を改善させるヒューズ抵抗組立体及びその製造方法を提供することである。
前記課題を解決するための本発明によるヒューズ抵抗組立体は、印加される電流または電圧を分配する第1抵抗体と第2抵抗体;及び前記第1抵抗体と前記第2抵抗体との間に位置し、一側が前記第1抵抗体と結合され、他側が前記第2抵抗体と結合されて、前記第1抵抗体及び前記第2抵抗体と直列連結されているヒューズ;を含み、前記ヒューズは、スティック状のヒューズロッド;及び前記ヒューズロッドの表面に塗布されて、前記第1抵抗体及び/又は前記第2抵抗体から発生する過電流によって溶断される可溶体コーティング層;を含むことを特徴とする。
前記第1抵抗体は、第1抵抗ロッド;前記第1抵抗ロッドの一側に結合された第1外側抵抗キャップ;前記第1抵抗ロッドの他側に結合された第1内側抵抗キャップ;及び前記第1抵抗ロッドを取り囲みながら、前記第1外側抵抗キャップと前記第1内側抵抗キャップとを連結する第1抵抗線;を含み、前記第2抵抗体は、第2抵抗ロッド;前記第2抵抗ロッドの一側に結合された第2外側抵抗キャップ;前記第2抵抗ロッドの他側に結合された第2内側抵抗キャップ;及び前記第2抵抗ロッドを取り囲みながら、前記第2外側抵抗キャップと前記第2内側抵抗キャップとを連結する第2抵抗線;を含むことを特徴とする。
前記第1内側抵抗キャップは、一側に前記第1抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第1抵抗挿入溝;及び他側に前記ヒューズの一側との挿設のための溝が形成された第1ヒューズ挿入溝;を含むことを特徴とする。
前記第2内側抵抗キャップは、一側に前記第2抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第2抵抗挿入溝;及び他側に前記ヒューズの他側との挿設のための溝が形成された第2ヒューズ挿入溝;を含むことを特徴とする。
前記可溶体コーティング層は、前記ヒューズロッドの表面に錫成分でコーティングされていることを特徴とする。
前記可溶体コーティング層は、前記過電流による溶断時間の調整のためにトリミングパターンが形成されていることを特徴とする。
前記トリミングパターンは、カッティングポイント数及びカッティング形状のうち少なくとも何れか1つを異ならせてカッティングされていることを特徴とする。
前記ヒューズ抵抗組立体は、前記第1抵抗体、前記第2抵抗体及び前記ヒューズを取り囲む組立体保護カバーをさらに含むことを特徴とする。
前記他の課題を解決するための本発明によるヒューズ抵抗組立体の製造方法は、印加される電流または電圧を分配する第1抵抗体と第2抵抗体とを形成する段階;前記第1抵抗体及び/又は前記第2抵抗体のうちから発生する過電流によって溶断されるヒューズを前記第1抵抗体と前記第2抵抗体との間に直列結合させる段階;及び前記第1抵抗体、前記第2抵抗体及び前記ヒューズを組立体保護カバーで取り囲む段階;を含み、前記ヒューズの一側は、前記第1抵抗体を構成する第1内側抵抗キャップに挿設され、前記ヒューズの他側は、前記第2抵抗体を構成する第2内側抵抗キャップに挿設されることを特徴とする。
前記ヒューズを前記第1抵抗体と前記第2抵抗体との間に直列連結させる段階は、一側に第1抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第1抵抗挿入溝と、他側に前記ヒューズの一側との挿設のための溝が形成された第1ヒューズ挿入溝と、を含む前記第1抵抗体を前記ヒューズと直列連結させることを特徴とする。
前記ヒューズを前記第1抵抗体と前記第2抵抗体との間に直列連結させる段階は、一側に第2抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第2抵抗挿入溝と、他側に前記ヒューズの他側との挿設のための溝が形成された第2ヒューズ挿入溝と、を含む前記第2抵抗体を前記ヒューズと直列連結させることを特徴とする。
前記ヒューズは、スティック状のヒューズロッド上に過電流によって溶断される可溶体コーティング層が形成されていることを特徴とする。
前記可溶体コーティング層は、前記過電流による溶断時間の調整のためにトリミングパターンが形成されていることを特徴とする。
前記トリミングパターンは、カッティングポイント数及びカッティング形状のうち少なくとも何れか1つを異ならせてカッティングされていることを特徴とする。
本発明によれば、抵抗体とヒューズとを接合するが、2個の抵抗体の間にヒューズを連結することにより、抵抗体から発生する輻射熱をヒューズに効果的に伝達させて、抵抗体に流れる過電流によってヒューズの溶断特性が敏感に反応可能になる。これにより、過電流による負荷の回路素子を適切に保護することができる。
特に、本発明によれば、抵抗体の間に可溶体でコーティングされたヒューズロッドを含むヒューズを直列連結することにより、ヒューズ抵抗組立体の耐久性が増大し、これにより、外部衝撃にも拘らず、ヒューズ抵抗組立体の破損を最小化し、かつトリミングパターンによって過電流によるヒューズの溶断特性を精密に具現することができる。
本発明による一実施形態のヒューズ抵抗組立体の斜視図である。 図1Aに示されたヒューズ抵抗組立体の長手方向の切断面(A-A´切断面)における断面図である。 第1抵抗体または第2抵抗体の細部的な構成要素を示す参照図である。 第1抵抗体と第2抵抗体との間に結合されるヒューズを例示する参照図である。 本発明によるヒューズ300の可溶体コーティング層304に形成されたトリミングパターンを例示する参照図である。 カッティングポイント数による溶断時間を比較する一実施形態の参照図である。 カッティング形状のうち、ポイント状による溶断時間を比較する一実施形態の参照図である。 カッティング形状のうち、ライン状による溶断時間を比較するさらに他の実施例の参照図である。 本発明によるヒューズ抵抗組立体の製造方法の一実施形態を説明するフローチャートである。 本発明によるヒューズ抵抗組立体の特性テストを例示する参照表である。 本発明によるヒューズ抵抗組立体の特性テストを例示する参照表である。 本発明によるヒューズ抵抗組立体の特性テストを例示する参照表である。 本発明によるヒューズ抵抗組立体の特性テストを例示する参照表である。 本発明によるヒューズ抵抗組立体の特性テストを例示する参照表である。 本発明によるヒューズ抵抗組立体の特性テストを例示する参照表である。 本発明によるヒューズ抵抗組立体の特性テストを例示する参照表である。 本発明によるヒューズ抵抗組立体の特性テストを例示する参照表である。 図9Aないし図9Hに示された特性テストに係わる総合結果を比較した表である。
本発明に関する説明は、構造的ないし機能的説明のための実施形態に過ぎないので、本発明の権利範囲は、本文に説明された実施形態によって制限されるものと解釈されてはならない。すなわち、実施形態は、多様な変更が可能であり、さまざまな形態を有するので、本発明の権利範囲は、技術的思想を実現することができる均等物を含むものと理解しなければならない。
ある構成要素が、他の構成要素に「連結されて」いるという記載は、その他の構成要素に直接連結されることの他、中間に他の構成要素が存在していることも可能であるということを理解しなければならない。一方、ある構成要素が、他の構成要素に「直接連結されて」いるという記載は、中間に他の構成要素が存在しないものと理解しなければならない。
ここで使われるあらゆる用語は、特に定義しない限り、当業者によって、一般的に理解されるものと同じ意味を有する。一般的に使われる辞書に定義されている用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致するものと解釈されなければならず、本発明で明白に定義しない限り、理想的や過度に形式的な意味を有するものとは解釈されない。
図1Aは、本発明による一実施形態のヒューズ抵抗組立体10の斜視図であり、図1Bは、図1Aに示されたヒューズ抵抗組立体の長手方向の切断面(A-A´切断面)における断面図である。
図1Aないし図1Bを参照すれば、ヒューズ抵抗組立体10は、第1抵抗体100、第2抵抗体200、ヒューズ300及び組立体保護カバー400を含む。
第1抵抗体100は、導電性の抵抗成分を含み、突入電流を制限する機能を担う。また、第2抵抗体200の場合にも、導電性の抵抗成分を含み、突入電流を制限する機能を担う。
図2は、第1抵抗体100または第2抵抗体200の細部的な構成要素を示す参照図である。
図2を参照すれば、第1抵抗体100は、第1抵抗ロッド102、第1外側抵抗キャップ104、第1内側抵抗キャップ106、第1抵抗線108を含む。
第1抵抗ロッド102は、セラミック材質で構成されたものであり、円柱または角柱などを有する形状を含みうる。
第1外側抵抗キャップ104は、第1抵抗ロッド102の一側に結合されている。第1外側抵抗キャップ104は、第1抵抗ロッド102の一先端に挿設されうる。第1外側抵抗キャップ104は、第1抵抗ロッド102の一先端が挿入されるように一側のみに形成された単方向挿入溝(G0)(例えば、円形溝または角形溝)を含むキャップであり得る。第1外側抵抗キャップ104は、導電性を有する材質で構成することができる。
一方、第1外側抵抗キャップ104の他側(すなわち、キャップの外側)には、第1抵抗リード線104-2が結合されうる。第1抵抗リード線104-2は、電気伝導性を有する線である。第1抵抗リード線104-2は、第1外側抵抗キャップ104とスポット溶接、レーザ溶接、ソルダリングなどの方式で接合される。
第1内側抵抗キャップ106は、第1抵抗ロッド102の他先端に挿設されうる。このために、第1内側抵抗キャップ106は、双方向溝(例えば、円形溝または角形溝)構造であって、第1抵抗挿入溝(G1)と第1ヒューズ挿入溝(G2)とを含みうる。第1抵抗挿入溝(G1)は、第1抵抗ロッド102の他側との挿設のために形成された溝構造であり、第1ヒューズ挿入溝(G2)は、ヒューズ300の一側との挿設のために形成された溝構造である。このような、第1内側抵抗キャップ106は、導電性を有する材質で構成することができる。
第1抵抗線108は、第1抵抗ロッド102を取り囲みながら、第1外側抵抗キャップ104と第1内側抵抗キャップ106とを連結する導電性の線である。第1抵抗線108は、第1抵抗ロッド102の表面を螺旋状に取り囲みながら、第1外側抵抗キャップ104と第1内側抵抗キャップ106とを連結する。このような、第1抵抗線108は、過電流によって発熱される抵抗成分を含む。第1抵抗線108の一端108-1は、第1外側抵抗キャップ104の一側に接合されており、第1抵抗線108の他端108-2は、第1内側抵抗キャップ106の一側に接合されている。
また、図2を参照すれば、第2抵抗体200は、第2抵抗ロッド202、第2外側抵抗キャップ204、第2内側抵抗キャップ206、第2抵抗線208を含む。
第2抵抗ロッド202は、円柱または角柱などの形状を含むセラミック材質で構成することができる。
第2外側抵抗キャップ204は、第2抵抗ロッドの一側に結合されるキャップ構造を含む。
第2内側抵抗キャップ206は、第2抵抗ロッドの他側に結合されるキャップ構造を含む。このために、第2内側抵抗キャップ206は、一側に前記第2抵抗ロッド202の他側との挿設のための溝が形成された第2抵抗挿入溝(G1´)及び他側にヒューズ300の他側との挿設のための溝が形成された第2ヒューズ挿入溝(G2´)を含みうる。
第2抵抗線208は、第2抵抗ロッド202を取り囲みながら、第2外側抵抗キャップ204と第2内側抵抗キャップ206とを連結する。第2抵抗線208は、前述した第1抵抗線108の抵抗と同じ抵抗値を有しても良く、また第1抵抗線108と異なる抵抗値を有しても良い。
前述した、第2抵抗ロッド202は、第1抵抗体100の第1抵抗ロッド102と同一または類似した構造であり、第2外側抵抗キャップ204は、第1抵抗体100の第1外側抵抗キャップ104と同一または類似した構造であり、第2内側抵抗キャップ206は、第1抵抗体100の第1内側抵抗キャップ106と同一または類似した構造であり、第2抵抗線208は、第1抵抗体100の第1抵抗体108と同一または類似の構造であって、第2抵抗体200の各構成要素についての詳細な説明は省略する。
ヒューズ300は、第1抵抗体100と第2抵抗体200との間に位置し、第1抵抗体100と第2抵抗体200とを電気的に連結し、過電流によって切られる可溶体の機能を担う。すなわち、ヒューズ300は、一側が第1抵抗体100と結合され、他側が第2抵抗体200と結合されて、第1抵抗体100及び第2抵抗体200と直列連結されており、熱や過電流による回路連結を遮断する機能を担う。
図3は、第1抵抗体100の第1内側抵抗キャップ106と第2抵抗体200の第2内側抵抗キャップ206との間に結合されるヒューズ300を例示する参照図である。図3を参照すれば、ヒューズ300の一側は、第1抵抗体100の第1内側抵抗キャップ106に挿設され、ヒューズ300の他側は、第2抵抗体200の第2内側抵抗キャップ206に挿設される。
ヒューズ300は、スティック状のヒューズロッド302とヒューズロッド302の表面に塗布されて第1抵抗体100及び/又は前記第2抵抗体200から発生する過電流によって溶断される可溶体コーティング層304を含みうる。
ヒューズロッド302は、円柱または角柱などを有する形状を含み、セラミック材質で構成することができる。
可溶体コーティング層304は、過電圧または過電流が印加されて、第1抵抗体100または第2抵抗体200が発熱すれば、その熱によって溶断されて電気接続を遮断する役割を果たす。可溶体コーティング層304は、ヒューズロッド302の表面に錫成分でコーティングされたものである。また、可溶体コーティング層304は、450℃以下の融点を有する低融点金属または合金、例えば、Sn、Ag、Sb、In、Bi、Al、Zn、Cu及びNiのうちの少なくとも何れか1つの元素を含む可溶体であることを例示することができるが、必ずしもこれに限定されるものではない。
可溶体コーティング層304は、過電流による溶断時間の調整のためにトリミングパターンが形成されたものである。トリミングパターンは、レーザーカッティングまたはダイヤモンドカッティングにより形成されうる。ここで、トリミングパターンは、カッティングポイント数及びカッティング形状のうち少なくとも何れか1つを異ならせてカッティングされたものである。この際、カッティング形状は、ポイント状、直線状または螺旋状であり、これらが組み合わせられた形態でもあり得る。
図4は、本発明によるヒューズ300の可溶体コーティング層304に形成されたトリミングパターンを例示する参照図である。図4の(a)は、ポイント状のトリミングパターンを例示し、図4の(b)は、ライン状のトリミングパターンを例示する。
トリミングパターンは、カッティングポイント数またはカッティング形状の差によって、過電流による可溶体コーティング層304の溶断時間差をもたらしうる。トリミングパターンによる可溶体コーティング層304の溶断時間の差は、次の図5ないし図7を参照して説明する。
図5は、カッティングポイント数による溶断時間を比較する一実施形態の参照図であり、図6は、カッティング形状のうち、ポイント状による溶断時間を比較する一実施形態の参照図であり、図7は、カッティング形状のうち、ライン状による溶断時間を比較するさらに他の実施形態の参照図である。
図5を参照すれば、トリミングパターンのカッティングポイント数が増加するにつれて、溶断時間が徐々に減少することを確認することができる。また、図6を参照すれば、トリミングパターンのカッティング形状のうち、カッティングポイントが長手方向に増加するにつれて、溶断時間が減少することを確認することができる。また、図7を参照すれば、トリミングパターンのカッティング形状のうち、直線状または螺旋状のライン長が増加するにつれて、溶断時間が減少することを確認することができる。したがって、設計目的によって可溶体コーティング層304のトリミングパターンを選択することにより、ヒューズ抵抗組立体10の過電流に対する溶断時間を調整することができる。
組立体保護カバー400は、第1抵抗体100、第2抵抗体200及びヒューズ300を取り囲む。組立体保護カバー400は、第1抵抗体100、第2抵抗体200及びヒューズ300の表面を保護する。また、組立体保護カバー400は、第1抵抗体100、第2抵抗体200及びヒューズ300を通じて流れる電流に対して外部との絶縁のためのカバーとして機能する。
図8は、本発明によるヒューズ抵抗組立体の製造方法の一実施形態を説明するフローチャートである。
まず、印加される電流または電圧を分配する第1抵抗体と第2抵抗体とを形成する(ステップS500)。ここで、第1抵抗体は、第1抵抗ロッド、前記第1抵抗ロッドの一側に結合された第1外側抵抗キャップ、前記第1抵抗ロッドの他側に結合された第1内側抵抗キャップ及び前記第1抵抗ロッドを取り囲みながら、前記第1外側抵抗キャップと前記第1内側抵抗キャップとを連結する第1抵抗線を含みうる。この際、前記第1内側抵抗キャップは、一側に前記第1抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第1抵抗挿入溝;及び他側に前記ヒューズの一側との挿設のための溝が形成された第1ヒューズ挿入溝;を含みうる。また、第2抵抗体は、第2抵抗ロッド、前記第2抵抗ロッドの一側に結合された第2外側抵抗キャップ、前記第2抵抗ロッドの他側に結合された第2内側抵抗キャップ及び前記第2抵抗ロッドを取り囲みながら、前記第2外側抵抗キャップと前記第2内側抵抗キャップとを連結する第2抵抗線を含みうる。この際、前記第2内側抵抗キャップは、一側に前記第2抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第2抵抗挿入溝;及び他側に前記ヒューズの他側との挿設のための溝が形成された第2ヒューズ挿入溝;を含みうる。
第1抵抗体を形成する過程を説明すれば、次の通りである。第1抵抗ロッドの両端に第1外側抵抗キャップ及び第1内側抵抗キャップを結合させた後に、前記第1外側抵抗キャップの一側に第1抵抗リード線を結合させる。次いで、第1抵抗線で前記第1抵抗ロッドを取り囲みながら、前記第1外側抵抗キャップと前記第1内側抵抗キャップとを連結する。第2抵抗体を形成する過程も、前記の第1抵抗体を形成する過程と同一である。
S500段階後に、前記第1抵抗体及び前記第2抵抗体のうちから発生する過電流によって溶断されるヒューズを前記第1抵抗体と前記第2抵抗体との間に直列結合させる(ステップS502)。ヒューズは、低融点金属または合金、例えば、Sn、Ag、Sb、In、Bi、Al、Zn、Cu及びNiのうちの少なくとも何れか1つの元素を含むバー(bar)状の可溶体であることを例示することができる。ヒューズは、セラミックチューブ管と、前記セラミックチューブ管の両端に形成された端子と、前記セラミックチューブ管内に挿入された可溶体線と、からなりうる。前記ヒューズの一側は、第1抵抗体の第1ヒューズ挿入溝と直列連結されるために、第1ヒューズ挿入溝に挿設され、ヒューズの他側は、第2抵抗体の第2ヒューズ挿入溝と直列連結されるために、第2ヒューズ挿入溝に挿設されうる。
このような、ヒューズは、スティック状のヒューズロッド上に過電流によって溶断される可溶体コーティング層が形成されたものである。前記可溶体コーティング層は、前記過電流による溶断時間の調整のためにトリミングパターンが形成されたものであって、カッティングポイント数及びカッティング形状のうち少なくとも何れか1つを異ならせてカッティングされたものである。
S502段階後に、前記第1抵抗体、前記第2抵抗体及び前記ヒューズを組立体保護カバーで取り囲む(ステップS504)。組立体保護カバーは、第1抵抗体、第2抵抗体及びヒューズを通じて流れる電流に対する絶縁機能を担う。
本発明によるヒューズ抵抗組立体10は、ワインディング抵抗体2個を直列連結するために、抵抗体の間に可溶体に該当するヒューズが位置する構造を有する。このような、本発明のヒューズ抵抗組立体10の特性を説明すれば、リフロー(reflow)、サージ(surge)、半短絡などの熱的/電気的特性によるテストを通じて確認することができる。
図9Aないし図9Hは、本発明によるヒューズ抵抗組立体の特性テストを例示する参照図であり、図10は、図9Aないし図9Hに示された特性テストに係わる総合結果を比較した表である。
図9Aないし図9Hと図10とを参照すれば、本発明のヒューズ抵抗組立体10は、射出において、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂の材料を使用して射出するが、リフロー(reflow)工程の進行時に、外部の熱に対する可溶体の耐久性を確保することができる。
また、本発明によれば、外部から流入される熱(reflow-wireに乗って入る熱)に対して、既存の射出製品よりも可溶体が内部に位置することによって、外部からの熱に対する影響力を最小化することができる。また、ヒューズの両側に配される第1及び第2抵抗体のセラミックロッドによるヒートシンク(heat sink)効果によって、ヒューズに接近する熱は、第1及び第2抵抗体で一次的に遮断されるので、外部熱の影響を最小化することができる。
また、ヒューズの位置が第1抵抗体と第2抵抗体との間に位置することにより、動作時にヒューズの両側の第1抵抗体及び第2抵抗体が発熱することにより、抵抗体が1個のみ備えられていた従来に比べて、溶断時間を短縮することができる。
また、抵抗体のサイズを最小化することができるので、第1抵抗体100と第2抵抗体200とのワインディング時に、サージ特性を強化することができる。
以上、本発明の望ましい実施形態について図示し、説明したが、本発明は、前述した特定の実施形態に限定されず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を外れずに、当業者によって多様な変形実施が可能であるということはいうまでもなく、このような変形実施は、本発明の技術的思想や展望から個別的に理解されてはならない。

Claims (8)

  1. 印加される電流または電圧を分配する第1抵抗体及び第2抵抗体と、
    前記第1抵抗体と前記第2抵抗体との間に位置し、一側の端面がリード線を介さずに前記第1抵抗体と結合され、前記一側の端面に対向する他側の端面がリード線を介さずに前記第2抵抗体と結合されて、前記第1抵抗体及び前記第2抵抗体と直列連結されているヒューズと、を含み、
    前記ヒューズは、
    スティック状のヒューズロッドと、
    前記ヒューズロッドの表面に塗布されて、前記第1抵抗体及び/又は前記第2抵抗体から発生する過電流によって溶断される可溶体コーティング層と、を含み、
    前記第1抵抗体は、
    第1抵抗ロッドと、
    前記第1抵抗ロッドの一側に結合された第1外側抵抗キャップと、
    前記第1抵抗ロッドの他側に結合された第1内側抵抗キャップと、
    前記第1抵抗ロッドを取り囲みながら、前記第1外側抵抗キャップと前記第1内側抵抗キャップとを連結する第1抵抗線と、を含み、
    前記第2抵抗体は、
    第2抵抗ロッドと、
    前記第2抵抗ロッドの一側に結合された第2外側抵抗キャップと、
    前記第2抵抗ロッドの他側に結合された第2内側抵抗キャップと、
    前記第2抵抗ロッドを取り囲みながら、前記第2外側抵抗キャップと前記第2内側抵抗キャップとを連結する第2抵抗線と、を含み、
    前記第1内側抵抗キャップは、
    一側に前記第1抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第1抵抗挿入溝と、
    他側に前記ヒューズロッドの一側との挿設のための溝が形成された第1ヒューズ挿入溝と、を含み、
    前記第2内側抵抗キャップは、
    一側に前記第2抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第2抵抗挿入溝と、
    他側に前記ヒューズロッドの他側との挿設のための溝が形成された第2ヒューズ挿入溝と、を含むことを特徴とするヒューズ抵抗組立体。
  2. 前記可溶体コーティング層は、
    前記ヒューズロッドの表面に錫成分でコーティングされていることを特徴とする請求項1に記載のヒューズ抵抗組立体。
  3. 前記可溶体コーティング層は、
    前記過電流による溶断時間の調整のためにトリミングパターンが形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヒューズ抵抗組立体。
  4. 前記トリミングパターンは、
    カッティングポイント数及びカッティング形状のうち少なくとも何れか1つを異ならせてカッティングされていることを特徴とする請求項に記載のヒューズ抵抗組立体。
  5. 前記第1抵抗体、前記第2抵抗体及び前記ヒューズを取り囲む組立体保護カバーをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のヒューズ抵抗組立体。
  6. 印加される電流または電圧を分配する第1抵抗体と第2抵抗体とを形成する段階と、
    前記第1抵抗体及び/又は前記第2抵抗体から発生する過電流によって溶断されるヒューズを、一側の端面がリード線を介さずに前記第1抵抗体と結合され且つ前記一側の端面に対向する他側の端面がリード線を介さずに前記第2抵抗体と結合されるように、前記第1抵抗体と前記第2抵抗体との間に直列結合させる段階と、
    前記第1抵抗体、前記第2抵抗体及び前記ヒューズを組立体保護カバーで取り囲む段階と、を含み、
    前記ヒューズの一側は、前記第1抵抗体を構成する第1内側抵抗キャップに挿設され、前記ヒューズの他側は、前記第2抵抗体を構成する第2内側抵抗キャップに挿設され
    前記ヒューズは、
    スティック状のヒューズロッド上に過電流によって溶断される可溶体コーティング層が形成されていることを特徴とし、
    前記ヒューズを前記第1抵抗体と前記第2抵抗体との間に直列連結させる段階は、
    一側に第1抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第1抵抗挿入溝と、他側に前記ヒューズロッドの一側との挿設のための溝が形成された第1ヒューズ挿入溝と、を含む前記第1抵抗体を前記ヒューズと直列連結させることを特徴とし、
    前記ヒューズを前記第1抵抗体と前記第2抵抗体との間に直列連結させる段階は、
    一側に第2抵抗ロッドの他側との挿設のための溝が形成された第2抵抗挿入溝と、他側に前記ヒューズロッドの他側との挿設のための溝が形成された第2ヒューズ挿入溝と、を含む前記第2抵抗体を前記ヒューズと直列連結させることを特徴とするヒューズ抵抗組立体の製造方法。
  7. 前記可溶体コーティング層は、
    前記過電流による溶断時間の調整のためにトリミングパターンが形成されていることを特徴とする請求項に記載のヒューズ抵抗組立体の製造方法。
  8. 前記トリミングパターンは、
    カッティングポイント数及びカッティング形状のうち少なくとも何れか1つを異ならせてカッティングされていることを特徴とする請求項に記載のヒューズ抵抗組立体の製造方法。
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