JP7075442B2 - 皮膚状態検知装置 - Google Patents
皮膚状態検知装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7075442B2 JP7075442B2 JP2020093031A JP2020093031A JP7075442B2 JP 7075442 B2 JP7075442 B2 JP 7075442B2 JP 2020093031 A JP2020093031 A JP 2020093031A JP 2020093031 A JP2020093031 A JP 2020093031A JP 7075442 B2 JP7075442 B2 JP 7075442B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- skin
- protective sheet
- unit
- reflected light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Description
この床ずれは初期の発赤から始まり、放置すると組織欠損などの重症に短期間で悪化する危険性がある。したがって初期の発赤段階で床ずれを認識して治療する必要がある。
皮膚色は個人差があり、初期の皮膚の赤みの判断は、医師や看護師等の経験者で判断しているのが実情である。しかし自宅等で家族が介護している場合が多く、家族のような非経験者では判断が難しく、初期の発赤を見逃して悪化させてしまうことがある。
この経過観察は、保護シートを剥がして観察しようとすると、保護シートの剥離によって患者に苦痛を与え、また床ずれ部分を悪化させる危険性もあるため、保護シートを剥がさないで観察することが望ましい。
さらに、処方される保護シートとしては、光透過特性の異なる複数種類があり、表面の光沢の違いや、貼り方による表面の凹凸などによっても、皮膚の赤味変化の把握を難しくしている。
特許文献1に記載された床ずれ検出装置は、身体の皮膚に検出面を押し当てることにより水分量を検出する一つまたは複数の水分センサを有する第1の検出手段と、皮膚に検出面を押し当てることにより水分量を検出する、第1の検出手段とは別個に設けられた第2の検出手段と、第1の検出手段により得られた水分量と第2の検出手段により得られた水分量との差に基づいて、第1の検出手段が有する水分センサの検出面が押し当てられた部位が床ずれである可能性を示す床ずれ危険度を判定する判定手段と、判定手段の判定結果を表示する表示装置を備えている。そして第1の検出手段により得られた床ずれ部位の水分量と第2の検出手段により得られた比較用の皮膚の水分量との差に基づいて床ずれを判定している。
また、特許文献2に示された従来技術は、床ずれ検出装置に関するものではなく、また、皮膚に被着した透光シートの有無によらず、皮膚色を光学的に検知する方法が、具体的に記載されていない。
また、以下の実施形態の説明においては、床ずれの皮膚状態を観察する皮膚状態検知装置を事例として説明する。
図1から図8を用いて本発明の第1実施形態の皮膚状態検知装置について説明する。
図1は第1実施形態の皮膚状態検知装置の構成を示す斜視図である。図2Aは図1に示す皮膚状態検知装置におけA-A断面を示す部分断面図、図2Bは図1に示す皮膚状態検知装置の変形例におけるA-A断面を示す部分断面図、図3は図1に示す皮膚状態検知装置の回路構成を示すブロック図である。
図1に示す皮膚状態検知装置1は、長方形のケース2の前面に測定部3が設けられ、この測定部3の構成は照射用の光源4と検知部5を有し、その周辺は黒色の弾性体よりなる接触部材6が設けられている。
またケース2の上面には皮膚状態検知装置1の測定動作を制御するスイッチ7と皮膚状態検知装置1の測定結果を表示する表示部8が設けられている。
なお、後述するが皮膚状態検知装置1のケース2の内部には、電源用の電池や測定回路等が内蔵されている。
光学的検出動作に対して外部光の混入を防止している。
さらに接触部材6の先端に設けられた枠形状部6aの柔軟性によって測定部3が人体の皮膚に密着するようになっている。
白色成分Wの反射光強度として検出する場合は、変形例として図2Bに示すように検知部5に白色光検出部として白色光センサ5w(以後、「Wセンサ5w」と記載)をさらに設け、このWセンサ5wによって直接白色成分Wの検出を行っても良い。
図2Bの構成によればセンサが一つ増えるが、図2Aに示したRセンサ5r、Gセンサ5g、Bセンサ5bにより検出された3色光の合算による白色成分Wより、Wセンサ5wにより直接検出された白色成分Wの反射光強度の検出精度が高く、皮膚状態検知の動作に有利である。
次に図3を用いて、皮膚状態検知装置1の回路構成を説明する。
図3は、皮膚状態検知装置1の回路構成を示すブロック図であり、測定部3、測定スイッチ7、表示部8に加えてケース2に内蔵される制御部10によって構成されている。
制御部10は、測定スイッチ7の操作回数を判定するスイッチ回数判定部11、スイッチ回数判定部11からの信号を受けて各種の制御信号を出力する制御回路12と、制御回路12からの制御信号を受けて、測定部3の検知部5を構成するRセンサ5r、Gセンサ5g、Bセンサ5bからの検出光を入力して、光信号である赤色成分R(以後、「R値」と記載する)、緑色成分G(以後、「G値」と記載する)、青色成分B(以後、「B値」と記載する)を検出すると共に、R値、G値、B値を合成した白色成分W(以後、「W値」と記載する)を算出する光信号処理部13と、光信号処理部13からの各光信号によって各種の判定動作を行う判定回路部14とを有する。
次に図4Aから図5Bを用いて、皮膚状態検知装置1の操作方法と動作原理を説明する。図4A、図4Bは被験者の皮膚に、皮膚状態検知装置1の測定部3を押し当て検知動作を行う状態を示す模式図であり、図4Aは保護シート200の無い皮膚の非圧迫部103に皮膚状態検知装置1の測定部3を押し当てた基準皮膚色測定状態を示し、図4Bは保護シート200を貼った皮膚の圧迫部102に、皮膚状態検知装置1の測定部3を押し当てた対象皮膚色測定状態を示している。また、図5A及び図5Bは、図4A及び図4Bに示す基準皮膚色測定状態及び対象皮膚色測定状態での光源4と検知部5との光検出動作を示す模式図である。
そして、図4Aは皮膚状態検知装置1の測定部3を保護シート200が被着されていない非圧迫部103に押し当てた基準皮膚色測定状態を示し、図4Bは皮膚状態検知装置1の測定部3を保護シート200が被着されている圧迫部102に押し当てた対象皮膚色測定状態を示している。
この皮膚状態検知装置1の測定部3を、皮膚100又は保護シート200に押し当てた状態において、接触部材6の先端に設けられた枠形状部6aの柔軟性によって測定部3が皮膚100または保護シート200に密着している。
図5Bの対象皮膚色測定状態では、光源4から出射した光線P1の多くは保護シート200の表面で反射されて反射光P3(点線で示す)として検知部5に受光される。また光線P1の一部は保護シート200を通過し、皮膚100の圧迫部102で反射されて、反射光P4として検知部5に受光される。
まず、皮膚状態検知装置1を図4Aに示す基準皮膚色測定状態にセットし、測定スイッチ7を1回操作すると、スイッチ回数判定部11より第1回操作信号が出力され、この第1回操作信号により制御回路12が基準皮膚色測定モードとなって測定部3と光信号処理部13を基準皮膚色測定状態に制御する。
この結果、測定部3を構成する光源4が10回の発光動作を繰り返し、検知部5を構成するRセンサ5r、Gセンサ5g、Bセンサ5bは、基準値信号として各々10個のRt値、Gt値、Bt値を受光し、光信号処理部13に供給する。
この結果、測定部3を構成する光源4が10回の発光動作を繰り返し、検知部5を構成するRセンサ5r、Gセンサ5g、Bセンサ5bは、測定値信号として各々10個のR値、G値、B値を受光し、光信号処理部13に供給する。
このΔWは皮膚100の非圧迫部103と、保護シート200からの反射光量の差分であり、この反射光量差ΔWが予め定めた比較値Mより大きければ、測定個所に保護シートが有るものと判定し、反射光量差ΔWが予め定めた比較値Mより小さければ、測定個所に保護シートが無いものと判定する。そして保護シート有りの判定の場合には保護シート有り信号Saと共に反射光量差ΔWを補正係数計算部17に供給し、保護シート無しの判定
の場合には保護シート無し信号Snを補正部18に供給する。
数αを計算する。補正係数αは反射光量差ΔWをR、G、Bに3等分した値であり、α=ΔW/3で計算され、この補正係数αを補正部18に供給する。
補正係数αを供給された補正部18は、記憶部15から供給される検出光信号Phc1(R1値、G1値、B1値)の各R1値、G1値、B1値に補正係数αを加えて補正した検出光信号Phc2(R2値、G2値、B2値)を床ずれ判定部19に供給する。
また、保護シート判定部16の判定が保護シート無しの判定で、保護シート無し信号Snが補正部18に供給された場合には、補正部18は補正動作を行わず、記憶している検出光信号Phc1のデータをそのまま検出光信号Phc2(R2値、G2値、B2値)として床ずれ判定部19に供給する。
果の組合せによって、複数の症状を詳細に判定することも可能である。
次に図6に示すフローチャートにより、皮膚状態検知装置1の動作の流れを説明する。なお、このフローチャートにおいても、図3に示す回路構成図及び図4A及び図4Bに示す模式図を参照して行なう。
ステップS1は、皮膚状態検知装置1に電源を投入する測定開始モードである。ステップS2は、基準皮膚色測定モードであり、図4Aに示す皮膚状態検知装置1を皮膚100の非圧迫部103に当て、測定スイッチ7を操作する。ステップS3は、基準皮膚色値検出モードであり、光信号処理部13がRセンサ5r、Gセンサ5g、Bセンサ5bより各々10個ずつ供給されるRt値、Gt値、Bt値を平均化して各々10個のデータを平均値化したRt値、Gt値、Bt値を算出する。さらに平均値化したRt値、Gt値、Bt値を加算したWt値を算出し、この算出したWt値を基準値の総合光信号Pha0と、均値化したRt値、Gt値、Bt値を基準値の検出光信号Phc0とを記憶部15に供給して記憶させる。
算部17に保護シート有り信号Saと共に光量差ΔWを供給する。
すなわち、本発明における皮膚状態検知装置1は保護シ-トを用いて対応した場合と、保護シ-トを用いないで対応した場合の両方に使用できるものである。
図7Aは被験者の床ずれ個所の皮膚を、保護シートで保護した場合の各ステップにおける測定値の一例を示す表である。
図7Aにおいて、ステップS3は、図6における基準皮膚色値検出モードであり、皮膚100の非圧迫部103の測定値であり、R0=21、G0=16、B0=11であり、このR0、G0.B0から算出したW0=51であった。そしてこの各色の数値が床ずれ判定の基準値となる。
このステップ5における測定値がステップ3に比べて高い値になっているのは、保護シート200の表面反射によって各反射光が増加しているからである。
ステップS6は、保護シートの有無判定モードであり、白色光の光量差ΔW=W1-W0=62-51=11である。そして予め定められた特定値Hを5としているので、光量差ΔW(11)が特定値H(5)より大きいので保護シート有りと判定する。
ステップS8は、補正処理ステップであり、補正部18は光信号処理部13より供給されて記憶している検出光信号Phc1(R1、G1、B1)に、補正係数計算部17から供給された補正係数α=3.667を加えて補正して検出光信号Phc2(R2、G2、B2)を作成する。なお検出光信号Phc2(R2、G2、B2)の計算式は、R2=R1-α=30-3.667=26.3、G2=G1-α=20-3.667=16.3、B2=B1-α=13-3.667=9.3である。
して補正部18は保護シート判定部16から保護シート無し信号Snを供給されることにより、記憶部15より供給される検出光信号Phc1(R1、G1、B1)を補正せずに、そのまま検出光信号Phc2(R2、G2、B2)として床ずれ判定部19に供給する。
ステップS5における対象皮膚色の測定モードでは、図7Aに示す保護シート有りの場合と、図7Bに示す保護シート無しの場合では、例えば総合光信号は、保護シート有りの場合のW1=62に対して保護シート無しの場合はW1=52と大きく異なっている。しかしステップS10の皮膚色計算の結果は、補正を行った図7Aに示す各色差ΔR=5.3、ΔG=0.3、ΔB=1.7に比べて、図7Bに示す各色差ΔR=5、ΔG=0、ΔB=1と、極めて近似した値となっている。このことは、被験者の皮膚100の床ずれ個所に、保護シート200を被着した状態で経過測定を行っても十分正しいデータが得られることを示している。
しかし、図8Bに示す補正後のグラフでは、保護シート200の無い部分と、保護シート200のある部分でのR、G、Bの光量は、保護シート200の影響が補正されてほとんど同じレベルの光量となっている。
しかし、図8Dに示す補正後のグラフでは、保護シート200の無い部分と、保護シート200の有る部分でのR、G、Bの光量は、保護シート200の影響が補正されてほとんど同じレベルの光量となっている。
次に図9を用いて本発明の第2実施形態の皮膚状態検知装置30について説明する。
図9は第2実施形態における皮膚状態検知装置30の構成を示し、皮膚状態検知装置30の基本的構成は図1に示す皮膚状態検知装1と同じであり同一要素または対応要素には同一番号を付し、重複する説明を省略する。
また、本発明の皮膚状態検知装置の適用例として床ずれについて説明したが、これに限定されるものではなく、一般的な怪我による疾患や、火傷による疾患等にも適用できるこ
とは当然である。
2 ケース
3 測定部
4 光源
5 検知部
5r Rセンサ
5g Gセンサ
5b Bセンサ
5w Wセンサ
6 接触部材
6a 枠形状部
7 スイッチ
8 表示部
10 制御部
11 スイッチ回数判定部
12 制御回路
13 光信号処理部
14 判定回路部
15 記憶部
16 保護シート判定部
17 補正係数計算部
18 補正部
19 床ずれ判定部
31 本体
32 プローブ
33 コード
100 皮膚
101 発赤部
102 圧迫部
103 非圧迫部
200 保護シート
Claims (1)
- 皮膚の状態を検知するための皮膚状態検知装置であって、
前記皮膚で反射した赤色、緑色、青色それぞれの波長帯の反射光強度を検知するための検知部と、
前記赤色の波長帯の反射光である赤色反射光、前記緑色の波長帯の反射光である緑色反射光又は前記青色の波長帯の反射光である青色反射光のうちのいずれかの反射光の光強度によって、皮膚の状態を判定する制御部と、を有し、
前記制御部は、想定される前記皮膚の状態ごとに、前記赤色反射光、前記緑色反射光又は前記青色反射光のなかから、使用する前記反射光を選択し、
前記判定する皮膚状態は、床ずれによるものであって、床ずれの初期症状の検出を行うときは、前記赤色反射光のみを使用し、床ずれの症状が進行した皮膚状態を判定するときは、前記赤色反射光と前記青色反射光のみを使用する
ことを特徴とする皮膚状態検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020093031A JP7075442B2 (ja) | 2020-05-28 | 2020-05-28 | 皮膚状態検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020093031A JP7075442B2 (ja) | 2020-05-28 | 2020-05-28 | 皮膚状態検知装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016164228A Division JP6711725B2 (ja) | 2016-08-25 | 2016-08-25 | 皮膚状態検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020146486A JP2020146486A (ja) | 2020-09-17 |
JP7075442B2 true JP7075442B2 (ja) | 2022-05-25 |
Family
ID=72431079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020093031A Active JP7075442B2 (ja) | 2020-05-28 | 2020-05-28 | 皮膚状態検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7075442B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019103693A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019103692A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019103690A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP7114893B2 (ja) * | 2017-12-14 | 2022-08-09 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019103689A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019103691A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2020195891A (ja) * | 2020-09-15 | 2020-12-10 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000139846A (ja) | 1998-11-02 | 2000-05-23 | Jena Optronik Gmbh | 患者の皮膚組織への創傷の程度の診断用デ―タを発生するための方法および装置 |
JP2001504739A (ja) | 1996-12-04 | 2001-04-10 | ルイ,ハーベイ | 皮膚診断用蛍光スコープシステム |
JP2001188024A (ja) | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Moritex Corp | 皮膚色測定装置 |
US20040054303A1 (en) | 2002-07-29 | 2004-03-18 | Taylor Geoffrey L. | Blanching response pressure sore detector apparatus and method |
JP2009153728A (ja) | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kao Corp | 皮膚性状測定用の多機能プローブ |
JP2011518622A (ja) | 2008-04-25 | 2011-06-30 | トリア ビューティ インコーポレイテッド | 皮膚の存在および皮膚の色素沈着を識別するための光学センサおよびその方法 |
JP2014180305A (ja) | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Funai Electric Co Ltd | 情報端末装置 |
JP2015154886A (ja) | 2014-02-21 | 2015-08-27 | 富士フイルム株式会社 | うるおい感評価装置、うるおい感評価方法およびうるおい感評価プログラム |
-
2020
- 2020-05-28 JP JP2020093031A patent/JP7075442B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001504739A (ja) | 1996-12-04 | 2001-04-10 | ルイ,ハーベイ | 皮膚診断用蛍光スコープシステム |
JP2000139846A (ja) | 1998-11-02 | 2000-05-23 | Jena Optronik Gmbh | 患者の皮膚組織への創傷の程度の診断用デ―タを発生するための方法および装置 |
JP2001188024A (ja) | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Moritex Corp | 皮膚色測定装置 |
US20040054303A1 (en) | 2002-07-29 | 2004-03-18 | Taylor Geoffrey L. | Blanching response pressure sore detector apparatus and method |
JP2009153728A (ja) | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kao Corp | 皮膚性状測定用の多機能プローブ |
JP2011518622A (ja) | 2008-04-25 | 2011-06-30 | トリア ビューティ インコーポレイテッド | 皮膚の存在および皮膚の色素沈着を識別するための光学センサおよびその方法 |
JP2014180305A (ja) | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Funai Electric Co Ltd | 情報端末装置 |
JP2015154886A (ja) | 2014-02-21 | 2015-08-27 | 富士フイルム株式会社 | うるおい感評価装置、うるおい感評価方法およびうるおい感評価プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020146486A (ja) | 2020-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7075442B2 (ja) | 皮膚状態検知装置 | |
US20230157627A1 (en) | Providing a Continuity of Care Across Multiple Care Settings | |
US8116852B2 (en) | System and method for detection of skin wounds and compartment syndromes | |
JP6711725B2 (ja) | 皮膚状態検知装置 | |
US11864909B2 (en) | Perfusion and oxygenation measurement | |
US20220409086A1 (en) | System for Strategic Monitoring and Treatment of Pressure Ulcer Using Sub-Epidermal Moisture Values | |
CN112153938A (zh) | 用于评价血流的方法和*** | |
Lupiáñez-Pérez et al. | Tissue temperature, flux and oxygen of sacral and trochanteric area under pressure of healthy subjects: A quasi-experimental study | |
Toledo et al. | Non-invasive imaging techniques to assess diabetic foot ulcers: A state of the art review | |
JPH11267115A (ja) | まくら装置 | |
Lambert | AHA Releases Recommendations on Ankle-Brachial Index Measurement and Interpretation |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210406 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220428 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220513 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7075442 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |