JP7068588B2 - ゲームプログラム、ゲーム装置、及びゲームシステム - Google Patents
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Description
本発明のゲームプログラムは、前記イベント発生手段は、前記イベントの種類、発生頻度、及び発生する方向のうち少なくとも一つを調整することによって前記イベントの発生を調整するゲームプログラムであることを特徴とする。
本発明のゲームプログラムは、前記イベントは、エンディングの演出であって、前記イベント発生手段は、前記到着予定時刻に合わせて前記エンディングの演出を行うゲームプログラムであることを特徴とする。
本発明のゲームプログラムは、前記自動車の加速度情報及び/又は姿勢情報を取得する加速度姿勢取得手段を更に備え、前記イベント発生手段は、前記加速度姿勢取得手段により取得された前記加速度情報及び/又は前記姿勢情報に応じて前記イベントを変更するゲームプログラムであることを特徴とする。
本発明のゲーム装置は、前記ゲームプログラムを記憶した記憶部と、前記ゲームプログラムを実行するコンピュータとを備えるゲーム装置であることを特徴とする。
本発明のゲームシステムは、記憶部及び表示部を備えるゲーム装置と、前記ゲーム装置と接続可能なサーバ装置とを備えるゲームシステムであって、自動運転機能を有する自動車から地図上の位置間の走行ルートを取得するゲーム位置設定手段と、現在の位置の位置情報を取得する現在位置取得手段と、前記現在位置取得手段により取得された前記位置情報に応じて、前記ゲーム位置設定手段により設定された前記走行ルート上でゲームのイベントを発生させ、前記走行ルートの終点への到着予定時刻に合わせて前記イベントの発生を調整するイベント発生手段とを備え、前記イベント発生手段は、前記走行ルート中に、前記イベントの発生条件となるフラグを取得できる位置である設定位置を設定し、前記自動車の前記設定位置への移動までに、前記フラグの取得が遅れている場合に、前記フラグを取得しやすくするように前記イベントの発生を調整するゲームシステムであることを特徴とする。
本発明の実施形態に係るゲームシステムXについて、図面を参照して説明する。
図1(a)によると、本実施形態のゲームシステムXは、サーバ装置1及び複数のゲーム装置2にて構成される。
ゲームシステムXでは、例えば、自動運転等が可能な自動車(車両)、スマートフォン、ゲーム専用機、VR(Virtual Reality)ゴーグル型装置、カーナビゲーション装置等のゲーム装置2にインストールされるアプリケーションソフトウェア(Application Software、ネイティブ(Native)アプリ、以下、単に「アプリ」という。)を実行することで、PC(Personal Computer)サーバ等のサーバ装置1との間で通信を行い、ユーザにゲームを実行(プレイ)させるゲームシステムXを実現する。
サーバ装置1と各ゲーム装置2との間は、携帯電話網、インターネット(登録商標)等のWAN(Wide Area Network)、又は、Wifi(登録商標)や無線LAN等のLAN(Local Area Network)等のIPネットワーク等のネットワーク3で接続されている。ネットワーク3は、携帯電話網の場合には、4G(4th Generation)や5G(5th Generation)等の規格の低レイテンシーで高速な通信ネットワークであってもよい。
この上で、本実施形態のゲームでは、ゲームの終了予定位置312にてゲームが終了するようにゲームの進行を調整し、渋滞等するとゲームのエンディングに到達するのが遅くなる。これにより、目的地到着すると、ゲームを終了することになるため、気持ちよくゲームを終えることができる。
本実施形態のゲームシステムXのハードウェア構成について説明する。
ここでは、サーバ装置1のハードウェア構成、及び、このサーバ装置1とインターネット回線等のネットワーク3を介して互いに通信接続される複数のゲーム装置2のハードウェア構成について説明する。
サーバ装置1は、制御部10、記憶部11、及び接続部12を備える。
記憶部11及び接続部12は、それぞれ、専用のバス及びインターフェイス等を介して、サーバ装置1の制御部10に接続される。
本実施形態では、ゲーム装置2が自動運転可能な車両で、乗車したユーザが目的地までプレイ可能な内蔵のゲーム機器である際の一例について記載する。
このゲーム装置2は、ゲームプログラム210(図2)及び各種データに基づいてゲームを進行させる。
ゲーム装置2は、他のゲーム装置2及びサーバ装置1との間で、ネットワーク3又は近距離無線通信等を介して、互いにデータ通信をすることが可能である。
記憶部21、接続部22、画像処理部23、音声処理部24、操作部25、加速度センサ部28、位置取得部29、及び撮像部30は、専用のバス及びインターフェイス等を介して、制御部20に接続される。
本実施形態において、表示部26は、フロントガラス、リアガラス、サイドガラス及び天井ガラスの少なくとも一面又は任意の面の組み合わせに表示されるシースルー型のディスプレイである例について説明する。このシースルー型のディスプレイでは、画像が表示される箇所が半透明又は不透明に描画され、それ以外の箇所は、外光を所定の透過率で透過させる。このため、実際の風景と、ゲーム画像とが重なって表示され、臨場感を高めることができる。本実施形態においては、このシースルー型のディスプレイとして、シースルーの半透明液晶ディスプレイ又は半透明投影可能なプロジェクタを用いることが好適である。
次に、図2により、ゲームシステムXを実現するサーバ装置1及びゲーム装置2における、ゲーム実行時の制御の流れについて説明する。
そして、サーバ装置1において、各ユーザには、それぞれ異なるアカウント情報211が付与される。元々、ユーザがアカウント情報211を付与されていた場合は、そのアカウント情報211を設定することも可能である。このアカウント情報211は、例えば、ID(識別符号)を含む固有の識別情報である。サーバ装置1は、各アカウントに対応付けられた、ゲームのプレイ上に必要なデータであるゲームデータ212を作成し、アカウント情報211に含ませて、ゲーム装置2へ送信する。
その後、ゲーム装置2は、ゲームプログラム210及びゲームデータ212に基づいて、ゲーム進行を行う。
この際、ゲーム装置2は、操作部25によりユーザの指示を取得してゲームを実行する。そして、ゲーム装置2は、ゲーム進行に伴うゲーム演出として、ゲーム画像を表示部26に、ゲーム音声を音声入出力部27に、それぞれ出力等する。
次に、ゲームシステムXを実現するサーバ装置1の制御部10及びゲーム装置2の制御部20の機能的構成、及びデータの詳細構成について説明する。
サーバ装置1の制御部10は、記憶部11に格納されたゲームプログラム110を実行することにより、ログイン手段100、及びゲーム情報処理手段101として機能する。
サーバ装置1は、記憶部11に、本発明のゲームシステムXを実現するためのゲームプログラム110及びアカウントDB111を格納している。
このうち、ログイン情報は、ユーザの電子メールアドレス、パスワード、その他のログイン時のユーザ認証に必要な情報である。これに加え、ログイン情報は、ユーザがアプリを起動した日時及び時間を示すプレイ時間情報を含んでいる。
再び図2に戻ると、ゲーム装置2の制御部20は、記憶部21に格納されたゲームプログラム210を実行することにより、ゲーム位置設定手段200、現在位置取得手段201、加速度姿勢取得手段202、及びイベント発生手段203として機能する。
本実施形態において、現在位置取得手段201は、位置取得部29から取得した位置を基に、現在の位置を算出し、位置情報314として記憶部21に格納する。
本実施形態において、加速度姿勢取得手段202は、加速度センサ部28から、ゲーム装置2である車両の加速度情報及び/又は姿勢情報を取得する。
ここで、イベント発生手段203は、特定条件になった場合にも、イベントも発生させる。この特定条件は、位置情報314が、走行ルート313に設定された設定位置の特定範囲内である場合を含む。
さらに、イベント発生手段203は、設定位置で発生されたイベントにおけるフラグの取得状況に対応して、ゲームの進行を調整することも可能である。
本実施形態においては、イベント発生手段203は、走行中の外部画像及び/又は位置情報314に基づいて、車両内の表示部26にイベントのゲーム画像を表示させる。
この際、イベント発生手段203は、イベント発生手段203によりゲームを実行する際に、ユーザのアカウント情報211をサーバ装置1へ送信し、サーバ装置1との通信を維持する。この通信において、イベント発生手段203は、ゲーム進行状況に関するデータを、ゲーム進行の特定タイミングでサーバ装置1に送信する。
ゲーム装置2は、記憶部21に、本発明のゲームシステムXを実現するためのゲームプログラム210、アカウント情報211、及びゲームデータ212を格納している。
ゲームデータ212の詳細については後述する。
ゲームデータ212は、地図データ310、開始指示位置311、終了予定位置312、走行ルート313、位置情報314、到着予定時刻315、イベントデータ316、オブジェクトデータ317、及び進行状況データ318等を含んでいる。
この設定位置は、イベントの発生条件となるフラグを取得できる位置であってもよい。さらに、この設定位置は、地図データ310上のランドマークとなるような箇所の位置が設定されていてもよい。このランドマークは、例えば、特定の建造物、特徴ある地点、通り、信号、その他、ユーザに認識されやすい地図上の位置等を含む。
ここで、本実施形態のイベントは、特定のタイミング及び出現頻度で発生するもの、及び、設定位置に到達した場合に実行されるもの、及び常時実行されるものを含む。さらに、本実施形態のイベントは、後述するボスキャラとの戦いやエンディングのような特別なものを含む。
さらに、オブジェクトデータ317は、オブジェクト毎に、キャラクタの名称、能力値、属性、ランク、特殊攻撃等のパラメータが設定されていてもよい。この能力値は、体力、攻撃力、防御力、スキルレベル及びキャラクタのランク等を含む。アイテムの場合、武器、防具等の装備品、回復用アイテム、合成用アイテム、ボスキャラの移動場所等を示す「痕跡」のアイテム、その他の特殊なアイテムが、種類としてIDにより設定される。この特殊なアイテムは、レアなアイテム(レアアイテム)、イベントにおけるフラグを取得できるアイテムを含む。たとえば、「痕跡」のアイテムは、このイベントにおけるフラグに関するアイテムであってもよい。これに加え、オブジェクトデータ317は、ゲーム内通貨等のデータを含んでいる。
進行状況データ318は、ユーザが所有するオブジェクトのデータ、キャラクタの集合であるパーティのデータ、ステージのデータ、イベントのデータ等を含んでいる。
次に、図4~図5を用いて、本実施形態のゲームシステムXにより実行されるゲーム進行処理について説明する。
ゲーム位置設定手段200は、ゲーム開始処理を行う。
ゲーム位置設定手段200は、例えば、自動運転の車両が停車位置まで来て、ユーザが搭乗し、目的地まで手持ち無沙汰なユーザがゲームを開始する指示を行ったことを検知する。この指示は、図示しない車両内のパネル端末や、車窓の表示部26に表示されるメニュー等から行うことが可能である。この指示は、例えば、操作部のタッチパネルにより、アプリ一覧やショートカット等から起動するタッチ、スワイプ等により行われる。
すると、ゲーム位置設定手段200が、ネットワーク3を介してサーバ装置1と通信を開始する。イベント発生手段203は、アカウント情報211をサーバ装置1へ送信する。
ここで、サーバ装置1のログイン手段100が、ログインを行う。
ログイン手段100は、送信されたアカウント情報211に基づいて、アカウント設定300を参照してユーザの認証を行う。これにより、ユーザをログインさせる。
ログイン後、ログイン手段100は、アカウント設定300からゲームデータ212を作成して、ゲーム装置2に送信する。
この際、ログイン手段100は、車両の周囲の地図データ310等もゲームデータ212に含めて送信することが可能である。さらに、ゲームデータ212は、ゲーム全体のデータではなく、前回送信した差分のデータを含む差分データであってもよい。
次に、ゲーム装置2のゲーム位置設定手段200が、ゲーム位置設定処理を行う。
本実施形態においては、ゲーム位置設定手段200は、例えば、ユーザによるゲームの起動位置を開始指示位置311、ユーザが車両で移動する目的地を終了予定位置312、カーナビゲーション装置で設定された車両の移動の道順(ルート)を走行ルート313として設定する。ゲーム位置設定手段200は、例えば、ユーザによるカーナビゲーション装置の操作に連動して、操作部のタッチパネルにより、これらのデータの取得し、設定してもよい。
図5(a)によると、ゲーム装置2のゲーム位置設定手段200は、例えば、位置取得部29から取得された位置を中心とした地図データ310(図3)に基づいて、イベントの開始指示位置311、終了予定位置312、及び開始指示位置311から終了予定位置312までの走行ルート313を、ユーザに操作部25で指定させる。この走行ルート313の指定は、例えば、表示部26に、カーナビゲーション装置と同様のカーナビゲーション画面として地図データ310を表示させ、ユーザがなぞって指定することが可能である。さらに、カーナビゲーション画面に、いくつか候補を表示して、これをユーザが選択して指定することも可能である。さらに、表示された候補を、ユーザが調整して指定することも可能である。
次に、現在位置取得手段201が、現在位置取得処理を行う。
本実施形態においては、現在位置取得手段201は、位置取得部29から取得した位置の情報を取得し、地図データ310内の位置を算出する。この地図データ310内の位置が、現在の位置となる。この際に、現在位置取得手段201は、現在の位置が走行ルート313内にあるかどうかについても算出する。現在位置取得手段201は、これらの算出されたデータを、位置情報314として記憶部21に格納する。
図5(a)の例では、地図データ310中で、地図データ310上で、位置情報314に設定される現在の位置を、車のマークのアイコンで示している。
次に、イベント発生手段203が、開始指示位置を超えたか否かを判断する。
イベント発生手段203は、記憶部21から現在位置の位置情報314を読みだし、開始指示位置311を超えたかどうか判断する。イベント発生手段203は、開始指示位置311から終了指示位置までの走行ルート313内に位置情報314がある場合に、開始指示位置311を超えたとして、Yesと判断する。この場合、例えば、一度でも走行ルート313内に入った場合には、イベント発生手段203は、Yesと判断する。イベント発生手段203は、それ以外の場合には、Noと判断する。
Yesの場合、イベント発生手段203は、処理をステップS104に進める。
Noの場合、イベント発生手段203は、処理をステップS102に戻して、開始指示位置311までゲームを進行させず、イベントを発生させない。
開始指示位置311を超えた場合、イベント発生手段203が、ルート外に出たか否かを判断する。
イベント発生手段203は、現在位置の位置情報314が走行ルート313から特定距離以上外れた場合に、Yesと判断する。イベント発生手段203は、位置情報314が走行ルート313内であった場合には、Noと判断する。
Yesの場合、イベント発生手段203は、処理をステップS105に進める。
Noの場合、イベント発生手段203は、処理をステップS106に進める。
ルート外に出た場合、ゲーム位置設定手段200が、ルート外設定処理を行う。
ゲーム位置設定手段200は、表示部26に「ルート外に出ました」等と表示して、開始指示位置311はそのままで、走行ルート313を変更(再設定)する。この際、ゲーム位置設定手段200は、走行ルート313を自動で再設定してもよい。または、ゲーム位置設定手段200は、ステップS101と同様に、走行ルート313をユーザに指定させてもよい。いずれの場合においても、ゲーム位置設定手段200は、開始指示位置311を保ったままでも、再設定させてもよい。
これらの再設定の際、ゲーム位置設定手段200は、イベントは継続してもいいし、再スタートしてもよい。この再スタートは、ユーザの指示により実行してもよい。
ここで、加速度姿勢取得手段202が、加速度姿勢取得処理を行う。
本実施形態においては、加速度姿勢取得手段202は、ゲーム装置2である車両の加速度情報及び/又は姿勢情報を取得し、記憶部21に格納する。この加速度情報及び/又は姿勢情報は、例えば、車両がバックしている、加速している、急カーブや坂で車両の姿勢が水平でない等の車両状態を示す値を含む。
次に、イベント発生手段203が、イベント進行調整処理を行う。
イベント発生手段203は、現在位置取得手段201により取得された位置情報314に応じて、走行ルート313から、到着予定時刻315を算出する。
イベント発生手段203は、現在の位置と終了予定位置312との間の距離、渋滞状況等により到着予定時刻315を算出する。または、イベント発生手段203は、到着予定時刻315を、カーナビゲーション装置等から取得してもよい。
さらに、イベント発生手段203は、イベントに登場するモンスターのパラメータを調整して、倒しやすくしたり、逆に、倒しにくくしたりして、ゲーム進行に必要な時間を調整することも可能である。
加えて、イベント発生手段203は、イベントを発生させない間隔を調整することも可能である。たとえば、イベント発生手段203は、例えば、走行ルート313上でモンスターと遭遇させるようなイベントを発生させた場合、モンスターに遭遇させないように、特定の時間や距離の間、イベントの発生頻度(エンカウント率)を通常より低く調整することも可能である。
イベント発生手段203は、更に、後述するエンディングの演出の長さを変更することが可能である。たとえば、エンディングのムービーの表示時間、再生スピード等を調整することが可能である。
これらに加えて、イベント発生手段203は、イベントの時間が長くなったり短くなったりする全ての調整を行うことが可能である。
これらの調整により、ゲーム進行中の「中だるみ」等を回避させ、ユーザのプレイ継続に対する意欲を惹起することができる。
具体的には、イベント発生手段203は、例えば、設定位置への移動までにフラグの取得が遅れている場合、フラグを取得しやすくするようにイベントの発生を調整することが可能である。より具体的には、例えば、イベント発生手段203は、「痕跡」のアイテムの回収がゲームの進行に対して少ない場合、この「痕跡」のアイテムの出現頻度を高めることが可能である。すなわち、この「痕跡」の回収により、ゲームの進行をユーザに実感させやすくなる。ここで、イベント発生手段203は、例えば、イベントデータ316に設定されたモンスターとの戦闘後に取得されるアイテムの発生確率、特定の位置へ移動した際のイベントの発生確率等のパラメータを一時的に変更することで、この出現頻度を高める処理を実行可能である。
その他にも、イベント発生手段203は、フラグの取得に応じて、通常モンスターや中ボスの発生の調整、ボスキャラの強さの調整、その他のゲーム進行上のパラメータの調整等の処理を実行可能である。
具体的には、イベント発生手段203は、例えば、車両がバックしている場合、前方からモンスターや障害物が迫ってくるような向きでイベントを発生させるようにイベントを変更可能である。この際、イベント発生手段203は、例えば、イベントデータ316に設定されたイベントの種類の設定値を変更することで、発生するイベントを変更可能である。
同様に、イベント発生手段203は、例えば、車両が加速していたり、急カーブや坂で車両の姿勢が水平でなかったりした場合、モンスターや流水や岩等に追われているような緊迫感を高めるイベント等に変更可能である。
次に、イベント発生手段203が、イベント発生条件に合致したか否かを判断する。
上述したように、イベント発生手段203は、走行ルート313上でイベントの発生頻度又は条件により離散的にイベントを発生させ、及び/又は、走行ルート313上でイベントをずっと発生させ続けることが可能である。このため、イベント発生手段203は、例えば、現在の位置が走行ルート313上である場合、乱数値を取得し、上述のイベントの発生頻度に対応した確率で、イベント発生条件に合致したと判断する。このイベントの発生頻度等は、上述のように調整されている。
さらに、イベント発生手段203は、終了予定位置312へ到着する特定範囲内に近づいた場合も、イベント発生条件に合致したと判断することが可能である。
加えて、イベント発生手段203は、常時実行されるイベントの場合、当該イベントについては、走行ルート313上では常にイベント発生条件に合致したと判断することが可能である。
Yesの場合、イベント発生手段203は、処理をステップS109に進める。
Noの場合、イベント発生手段203は、処理をステップS110に進める。
イベント発生条件に合致した場合、イベント発生手段203が、イベント発生処理を行う。
イベント発生手段203は、イベントデータ316を読み出し、上述のイベント発生条件に対応した種類のイベントを発生させる。このイベントとしては、例えば、上述の確率でモンスターを出現させてプレイヤキャラクタとの戦闘を行わせることが可能である。その他にも、イベント発生手段203は、イベントとして、シナリオに対応したNPCと出会わせたり、「痕跡」を含む各種アイテムを回収させたり、中ボスやボスキャラとの戦闘を行わせたりすることが可能である。
具体的には、イベント発生手段203は、例えば、撮像部30で撮像された車両の周囲の画像データについて、周囲の物体の位置及び種類を認識結果のデータを基に、必要なオブジェクトを上書きしたゲーム画像を描画する。すなわち、イベント発生手段203は、イベントのゲーム画面を拡張現実(Augmented Reality、AR)として描画することが可能である。この拡張現実としては、例えば、ランドマークのビルを蟻塚のようなモンスターの巣に変更したり、信号に巻き付いた蛇のモンスターが落ちてきたり、電波塔にへばりついたモンスターが襲ってきたり、道の先から集団のモンスターが襲ってきたりする等のゲーム画像を表示可能となる。このように、イベント発生手段203は、現実の中でゲームのイベントが起こっているように表示させることが可能である。よって、臨場感の高いゲームを実現することができる。
図5(b)では、モンスターMが、車両のシースルー型のディスプレイに表示されている例を示す。
ここで、上述したようなゲームの設定やプレイ時の特定タイミングで、イベント発生手段203は、サーバ装置1にゲームデータ212のうち、変化があった差分データを送信する。
ここで、サーバ装置1のゲーム情報処理手段101は、ゲーム情報処理を行う。
ゲーム情報処理手段101は、ゲーム装置2から差分データを受信する。そして、ゲーム情報処理手段101は、アカウントDB111のアカウント設定300に、差分データを設定する。これにより、次回ログインした際に、この差分データを基にしたゲームを実行可能となる。
ここで、ゲーム装置2のイベント発生手段203が、終了予定位置か否かを判断する。
イベント発生手段203は、現在の位置が走行ルート313上で終了予定位置312に到着した場合、Yesと判断する。イベント発生手段203は、それ以外の場合には、Noと判断する。
Yesの場合、イベント発生手段203は、処理をステップS111に進める。
Noの場合、イベント発生手段203は、処理をステップS104に戻して、ゲームの進行を続ける。
終了予定位置312に到着した場合、イベント発生手段203が、エンディング処理を行う。
イベント発生手段203は、例えば、ボスキャラとの戦闘を終了させ、ステージの終了の処理を行い、ゲームデータ212に設定する。この上で、イベント発生手段203は、エンディングの演出を表示部26に表示し、音声入出力部27から音声出力する。
イベント発生手段203は、ステージが終了した旨のデータと、上述のゲームデータ212の差分データをサーバ装置1へ送信する。
サーバ装置1のゲーム情報処理手段101は、この差分データを受信して、アカウントDB111のアカウント設定300に格納する。
以上により、本発明の実施形態に係るゲーム進行処理を終了する。
以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
従来、特許文献1に記載されたようなゲームでは、単純に、カーナビゲーション装置のデータを用いたゲームを実行できるだけであった。
しかしながら、このような従来のゲームプログラムを基に、実際の車両等の走行時の位置情報を利用してゲームキャラクタを移動させるような位置ゲームを作成しても、車両等の進行は渋滞等により一定ではないため、ゲームの進行が間延びしたり早く終了したりしていた。このように、ゲームの進行が上手くいかないと、ゲームとして成立しなくなり、ゲーム性を著しく減退させるという問題があった。
このように構成し、車両内の表示部26にゲーム画像を表示することで、車内にいるユーザに臨場感を高めたゲームを提供することができる。このため、自動運転の自動車等で、手持ち無沙汰なユーザに、走行ルート313に合わせて、ゲーム性の高いゲームをプレイさせることが可能となる。
このように構成することで、走行ルート313中に設定されたランドマーク等の設定位置において、イベントを発生させることができる。さらに、各ランドマーク等に注目させることができ、外の風景についても注目させることが可能となる。このため、ランドマーク等における広告効果も期待できる。
このように構成することで、ゲーム中で、例えば、「痕跡」等のフラグを回収したり、ランドマーク付近でモンスターと戦闘したり、目的地付近でボスキャラを撃破したりして、目的地でエンディングを迎えさせることができる。このように、ゲームの進行にメリハリをつけることができるため、ユーザのゲームプレイの意欲を惹起することができる。さらに、走行ルート313の選択によっては、このフラグの取得に差が生じさせることができるため、ゲームの戦略性を高めることができる。
このように構成することで、車両の加速度情報及び/又は姿勢情報により、イベントの演出を変更し、よりゲームのイベントの臨場感を高めることができる。
図2~図5において説明した制御手段及び処理手順は一例であり、本発明の実施形態はこれらには限られない。処理手順等は、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜設計変更が可能である。
これに対して、車両やゲーム装置2の状態と連動して開始指示位置311が設定されてもよい。たとえば、高速道路で自動運転のレベルが上がり、ユーザの手放しでの自動運転が可能となる場合、この高速道路に入った位置を開始指示位置311として設定することが可能である。逆に、ユーザの乗車時に自動運転のレベルが下がるような道路について走行ルート313が設定された場合、そのような道路に到着する箇所を開始指示位置311として設定し、その位置に着くまでイベントが発生しないようにすることも可能である。これらの場合も、ステップS103と同様に、イベント発生手段203が、開始指示位置311を超えたかどうか判断可能である。さらに、イベント発生手段203は、車両の状態を把握して、上述のような自動運転のレベルに対応して、開始指示位置311の設定位置に関わらず、イベントを開始したり、開始しなかったりするような制御を行うように構成することも可能である。
この場合、地図データ310に基づいて、パレード中で見える町並みを、現実の風景に重ねて、ゲーム画面として表示させる。この際、沿道には人だかりを描画し、車両の周辺にはSP(Security Police)の車両が走行するようなゲーム画面を描画して、表示させる。このSPの車両は、走っている他の車に映像をかぶせて加工してもよい。そして、目的地付近にて、迎えてくれる人だかりを表示させ、エンディングとすることができる。
このように構成することで、様々なゲームに対応し、更に、ユーザの気分を高揚させるような演出も可能となる。
なお、これらのゲームの変更やイベントの設定変更は、ゲームデータ212の特にイベントデータ316を差し換えること当業者に実現可能である。
なお、制御部10、20は、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)、ASIC(Application Specific Processor、特定用途向けプロセッサ)等を含む情報処理部であってもよい。
また、制御部10、制御部20、及び画像処理部23は、RAMやROMやフラッシュメモリ等を内蔵していてもよい。
上述の実施形態では、図1に示すように、サーバ装置1とゲーム装置2とで構成されるゲームシステムXにてゲームプログラム210を実行させる例について記載した。
しかしながら、図6を参照すると、単独のゲーム装置2bにより、本発明のゲームプログラム210を実行することも可能である。この場合、ゲーム装置2bには、ゲームデータ212内に、カーナビゲーションのように広範囲の地図データ310を格納しておくことも可能である。この図において、上述の各図と同じ符号は同種の構成であることを示している。
逆に、ゲーム装置2は単なるデータの送受信と、画像音声出力のみの機能を実行して、サーバ装置1のゲームプログラム110を実行することで、上述のゲーム位置設定手段200、現在位置取得手段201、加速度姿勢取得手段202、及びイベント発生手段203として機能させてもよい。
さらに、上述の各手段は、サーバ装置1及びゲーム装置2のいずれかで任意に実行しても、それぞれの機能を分担して一部又は任意の組み合わせで実行してもよい。
これについて、本実施形態のゲーム装置2が車両の場合、アミューズメントパーク等の乗り物、ジェットコースター、電車、運転手が運転するタクシー、バス、その他の車両を用いることが可能である。加えて、ゲームセンター等に提供されるアーケードゲーム筐体を用いて本発明を実現することもできる。または、ゲーム装置2は、仮想空間上の地図データ310上を動作する仮想の車両であってもよい。
さらに加えて、ゲーム装置2は、車両に限らず、ユーザが直接操縦しない乗り物、例えば、飛行機やドローン等に設けることも可能である。加えて、ゲーム装置2を用いて徒歩でゲームを行うことも可能である。
すなわち、本発明の他の実施形態に係るゲームプログラム210として、ゲーム装置2自体又はユーザの加速度情報及び/又は姿勢情報を取得する加速度姿勢取得手段202を更に備え、イベント発生手段203は、加速度姿勢取得手段202により取得された加速度情報及び/又は姿勢情報に応じてイベントを変更するように構成することも可能である。
このように構成することで、車両以外のゲーム装置2においても、ゲーム性を高めたゲームを実行することが可能となる。さらに、姿勢や目線のトラッキング等を備えたゲーム装置2の場合、ゲーム装置2やユーザの姿勢や目線に合わせたイベントを発生させ、よりゲームでの臨場感を高めることができる。
しかしながら、表示部26は、シースルー型のディスプレイでなくてもよい。たとえば、表示部26として、上述のVRゴーグル型装置のディスプレイを用いることも可能である。このVRにおいても、撮像部30から撮像された画像と、ゲーム画像とを重ねてVR表示することが可能である。
さらに、ゲーム装置2がスマートフォン、ゲーム専用機、カーナビゲーション装置等の携帯型や据置型装置であった場合に、これらのディスプレイを表示部26として用いることも可能である。この場合も、撮像部30から撮像された外部の画像とゲーム画像とを、ARにより表示することが可能である。加えると、ゲーム装置2が車両の場合、窓をなくして、外部を撮像する撮像部30の画像と、ゲーム画像とを、窓代わりの表示部26に表示するように構成することも可能である。
このように構成することで、様々な構成に対応することができる。
さらに、上述の実施形態では、ゲーム装置2において、ゲームプログラム210自体が既にインストールされている例について記載した。この場合、ゲームプログラム210は、ゲーム装置2において、光学記録媒体やその他の記録媒体から読み込まれ、記憶部21にインストールされてもよい。加えて、ゲームプログラム210を、サーバ装置1からダウンロードするようにしてもよい。
2、2b ゲーム装置
3 ネットワーク
10、20 制御部
11、21 記憶部
12、22 接続部
23 画像処理部
24 音声処理部
25 操作部
26 表示部
27 音声入出力部
28 加速度センサ部
29 位置取得部
30 撮像部
100 ログイン手段
101 ゲーム情報処理手段
110、210 ゲームプログラム
111 アカウントDB
200 ゲーム位置設定手段
201 現在位置取得手段
202 加速度姿勢取得手段
203 イベント発生手段
211 アカウント情報
212 ゲームデータ
300 アカウント設定
310 地図データ
311 開始指示位置
312 終了予定位置
313 走行ルート
314 位置情報
315 到着予定時刻
316 イベントデータ
317 オブジェクトデータ
318 進行状況データ
500 画面例
M モンスター
X ゲームシステム
Claims (6)
- 記憶部及び表示部を備えるゲーム装置により実行されるゲームプログラムであって、前記ゲーム装置を、
自動運転機能を有する自動車から地図上の位置間の走行ルートを取得するゲーム位置設定手段と、
現在の位置の位置情報を取得する現在位置取得手段と、
前記現在位置取得手段により取得された前記位置情報に応じて、前記ゲーム位置設定手段により設定された前記走行ルート上でゲームのイベントを発生させ、前記走行ルートの終点への到着予定時刻に合わせて前記イベントの発生を調整するイベント発生手段として機能させ、
前記イベント発生手段は、
前記走行ルート中に、前記イベントの発生条件となるフラグを取得できる位置である設定位置を設定し、前記自動車の前記設定位置への移動までに、前記フラグの取得が遅れている場合に、前記フラグを取得しやすくするように前記イベントの発生を調整する
ゲームプログラム。 - 前記イベント発生手段は、
前記イベントの種類、発生頻度、及び発生する方向のうち少なくとも一つを調整することによって前記イベントの発生を調整する
請求項1に記載のゲームプログラム。 - 前記イベントは、エンディングの演出であって、
前記イベント発生手段は、
前記到着予定時刻に合わせて前記エンディングの演出を行う
請求項1又は2に記載のゲームプログラム。 - 前記自動車の加速度情報及び/又は姿勢情報を取得する加速度姿勢取得手段を更に備え、
前記イベント発生手段は、
前記加速度姿勢取得手段により取得された前記加速度情報及び/又は前記姿勢情報に応じて前記イベントを変更する
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のゲームプログラム。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のゲームプログラムを記憶した記憶部と、
前記ゲームプログラムを実行するコンピュータとを備える
ゲーム装置。 - 記憶部及び表示部を備えるゲーム装置と、前記ゲーム装置と接続可能なサーバ装置とを備えるゲームシステムであって、
自動運転機能を有する自動車から地図上の位置間の走行ルートを取得するゲーム位置設定手段と、
現在の位置の位置情報を取得する現在位置取得手段と、
前記現在位置取得手段により取得された前記位置情報に応じて、前記ゲーム位置設定手段により設定された前記走行ルート上でゲームのイベントを発生させ、前記走行ルートの終点への到着予定時刻に合わせて前記イベントの発生を調整するイベント発生手段とを備え、
前記イベント発生手段は、
前記走行ルート中に、前記イベントの発生条件となるフラグを取得できる位置である設定位置を設定し、前記自動車の前記設定位置への移動までに、前記フラグの取得が遅れている場合に、前記フラグを取得しやすくするように前記イベントの発生を調整する
ゲームシステム。
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