JP7049946B2 - ベルトサンダ - Google Patents

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Description

本発明は、ハウジングの下部に無端状のサンディングベルトを有するベルトサンダに関する。
特開2014-148018号公報(特許文献1)に示されるように、サンディングベルトを駆動するモータの起動及び停止を指令するトリガ状のスイッチ操作部がハンドルの下部に設けられたベルトサンダが知られている。
かようなベルトサンダにおいて、サンディングベルトを上側とした裏返し状態で平坦面上で静止させて使用するため、スイッチ操作部の操作を継続せずにモータの起動指令を継続するロックオン機構が設けられることがある。
特開2014-148018号公報
ロックオン機構付きのベルトサンダでは、ロックオン機構が作動した状態で作業者がサンディングベルトを下方に向けてベルトサンダから手を離すと、サンディングベルトの動きによってベルトサンダが意図せず移動してしまう可能性がある。
そこで、本発明の主な目的は、ロックオン機構に関する操作が行い易いベルトサンダを提供することである。
又、本発明の別の主な目的は、ロックオン機構作動時の意図しない移動が防止されるベルトサンダを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ベルトサンダであって、作業者が把持可能である把持部を有する本体部と、サンディングベルトを駆動するための電動モータと、前記電動モータに係るオン操作が可能であり、且つ当該オン操作の維持が可能である第1操作部と、前記電動モータに係るオン操作が可能である第2操作部と、を備えており、前記電動モータは、前記第1操作部及び前記第2操作部の双方のオン操作により回転され、前記第2操作部は、前記把持部を把持する手によって操作可能である位置に配置され、且つ前記把持部における作業者側の面に配置されており、前記第2操作部のオン操作は、押し操作であり、前記第2操作部のオフ操作は、前記把持部から手を離すことでなされる前記押し操作の解除であり、前記把持部における作業者側の面は、前記本体部の最上面を含んでおり、前記最上面が平坦面に接触した裏返し状態において、前記第2操作部は、前記平坦面に押されることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、上記発明において、前記第1操作部は、前記把持部における作業者側の面と反対側の面に配置されており、前記第1操作部のオン操作は、引き操作であり、前記第1操作部のオン操作の維持は、前記引き操作の状態の維持及び解除を切替可能なロック操作部によりなされ、前記第1操作部のオフ操作は、前記引き操作の解除であることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、上記発明において、駆動される前記サンディングベルトにおける被研磨材側の上流を前方とし、下流を後方として、前記第1操作部及び前記第2操作部は、前後方向及び上下方向に交わる左右方向の周りでそれぞれ揺動可能とされており、前記第1操作部のオン操作の維持は、左右方向に延びるロックオンボタンの押下によりなされ、前後方向において、後方から順に、前記第2操作部の揺動中心、前記第1操作部の揺動中心、及び前記ロックオンボタンの中心が配置されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、上記発明において、更に、バッテリパックを装着可能なバッテリ装着部を備えており、前記第2操作部は、装着された前記バッテリパックの上端より上方に突出していることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、上記発明において、更に、前記第2操作部の状態に応じてオンオフが電気的に切り替わるスイッチを備えており、前記スイッチは、駆動される前記サンディングベルトにおける被研磨材側の上流を前方とし、下流を後方として、前記第2操作部の後方に配置されていることを特徴とするものである。
本発明の主な効果は、ロックオン機構に関する操作が行い易いベルトサンダが提供されることである。
又、本発明の別の主な効果は、ロックオン機構作動時の意図しない移動が防止されるベルトサンダが提供されることである。
本発明に係るサンダの斜視図である。 図1の上面図である。 図1の開蓋右側面図である。 (a)はスイッチレバーが押し込まれた際の図3の中央部拡大図であり、(b)はスイッチレバー及びロックオフレバーが押し込まれた際の(a)同様図である。 (a)は図3の中央部に係る中央縦断面図であり、(b)は(a)のI-I断面図である。 (a)はスイッチレバー及びロックオフレバーが押し込まれた際の図5(a)同様図であり、(b)は(a)のII-II断面図である。 ロックオフレバーが更に押し込まれた際の図5(a)同様図である。
以下、本発明の実施の形態及びその変更例が、適宜図面に基づいて説明される。
当該形態及び変更例における前後上下左右は、説明の便宜上定めたものであり、作業の状況及び移動する部材の状態の少なくとも一方等により変化することがある。
図1は、当該形態に係るベルトサンダ1の斜視図である。図2は、ベルトサンダ1の上面図(図の右がベルトサンダ1の前で図の上がベルトサンダ1の左)である。図3は、ベルトサンダ1の開蓋右側面図(図の右がベルトサンダ1の前で図の上がベルトサンダ1の上)である。
ベルトサンダ1は、ハウジング2と、ブラシレスモータ3と、その動力を伝達する動力伝達部(図示略)と、サンディングベルトBを駆動するベルト駆動部6と、を備えている。
ハウジング2は、本体ハウジング10と、横ハウジング12と、側面カバー14と、を有する。
本体ハウジング10は、上部中央において、電動モータであるブラシレスモータ3を保持しており、下部において、ベルト駆動部6を、その下端部の一部が露出する状態で保持している。本体ハウジング10の上後部であって、ブラシレスモータ3の後方に位置する部分は、ベルト駆動部6と間隔を置いた状態で前後方向に延びるグリップ16(把持部)の外郭となっている。本体ハウジング10の上前部であって、ブラシレスモータ3の前方に位置する部分は、ベルト駆動部6と間隔を置いた状態で前後方向に延びる前グリップ18の外郭となっている。グリップ16の前半部(後半部)及び前グリップ18は、それぞれ片手で包める程度の大きさである。本体ハウジング10の後端部は、グリップ16後端部の外郭と、ベルト駆動部6後端部の外郭をつなぐように上下方向に延びている。本体ハウジング10の後端部には、電源となるバッテリパック20について端子部(図示略)を前方に向けた状態で上方から装着可能なバッテリ装着部22が形成されている。本体ハウジング10は、互いに半割である左本体ハウジング10Lと右本体ハウジング10Rとがネジ止めされることで形成される。
横ハウジング12は、動力伝達部を保持する。側面カバー14は、動力伝達部を覆う。横ハウジング12及び側面カバー14は、左本体ハウジング10Lの左側面にネジ止めされる。
本体ハウジング10及びこれに保持されるブラシレスモータ3、動力伝達部、ベルト駆動部6等の部材、並びに横ハウジング12、側面カバー14及びこれに保持される部材が、ベルトサンダ1の本体部24を構成する。
バッテリ装着部22に装着されたバッテリパック20の上端は、本体部24の上端面より上方には突出しない。
ブラシレスモータ3は、筒状のステータ30と、ステータ30を貫通するロータ32とを有する(インナロータ型)。ロータ32の軸心に配置されたモータ軸34は、左右方向を向いている。
本体ハウジング10内であって、ブラシレスモータ3下部の前方には、ブラシレスモータ3の回転状態等を制御するコントローラ36が保持されている。コントローラ36は、ブラシレスモータ3及びバッテリ装着部22と電気的に接続されている。
コントローラ36は、上面視四角形状の制御回路基板(図示略)を有している。当該制御回路基板は、ロータ32の回転位置を検出するセンサを有するセンサ回路基板(図示略)と電気的に接続されている。当該制御回路基板には、当該センサ回路基板で検知されたロータ32の回転位置情報に基づいて制御信号を送信するマイコンを含む制御回路と、この制御回路から受信した制御信号に基づいてブラシレスモータ3の電流をスイッチングするFETを含む駆動回路と、バッテリパック20の状態の検出結果に応じて過放電又は過電流状態とならないようにブラシレスモータ3への電力供給を遮断するオートストップ回路と、が搭載されている。
又、本体ハウジング10内であって、ブラシレスモータ3の後方には、第1スイッチ40が保持されている。第1スイッチ40は、第1スイッチ本体部42の上部から上方に上下動可能に突出する円柱状のプランジャ44が上方に移動して、プランジャ44の露出部分の長さが所定閾値を超えるとオフに切り替わり、プランジャ44が下方に移動して、プランジャ44の露出部分の長さが所定閾値以下になるとオンに切り替わる。第1スイッチ40は、コントローラ36と電気的に接続されている。
更に、本体ハウジング10内であって、グリップ16の後部内には、第2スイッチ50が保持されている。第2スイッチ50は、第2スイッチ本体部52の前下部から前方へ下部を支点として前後動可能にせり出すアクチュエータ54が後方に移動して、アクチュエータ54の第2スイッチ本体部52前面に対する角度が所定閾値未満になるとオフに切り替わり、アクチュエータ54が前方に移動して、アクチュエータ54の第2スイッチ本体部52前面に対する角度が所定閾値以上になるとオンに切り替わる。第2スイッチ50は、コントローラ36と電気的に接続されている。
コントローラ36は、第1スイッチ40及び第2スイッチ50の双方がオンであると、バッテリ装着部22を介して得られるバッテリパック20の電力をブラシレスモータ3に供給して、ブラシレスモータ3の作動を許容する(ブラシレスモータ3のオンへの切替)。
他方、コントローラ36は、第1スイッチ40及び第2スイッチ50の少なくとも一方がオフであると、ブラシレスモータ3への給電を行わず、ブラシレスモータ3を作動させない(ブラシレスモータ3のオフへの切替)。
更に、前グリップ18には、右端部が右側面側へ露出する回転数調整ダイヤル56が設けられる。
回転数調整ダイヤル56は、コントローラ36と電気的に接続されている。コントローラ36は、回転数調整ダイヤル56の姿勢(回転位置)に応じ、ブラシレスモータ3の回転数を設定する。
尚、回転数調整ダイヤル56は、省略されても良い。
横ハウジング12に保持される動力伝達部は、モータ軸34の回転力をベルト駆動部6の駆動ローラ60に伝達するものである。
動力伝達部は、ここでは、横ハウジング12内に突出したモータ軸34の左端部と一体のプーリと、駆動ローラ60に対しギヤ(減速機構)を介してつながるプーリ付き中間軸とに掛けられた無端状のシンクロベルトを主要な要素とするものである。
ベルト駆動部6は、左右に延びる状態で後部に配置された円筒状の駆動ローラ60と、これに平行な状態で前部に配置された円筒状の従動ローラ62と、これらをそれぞれ軸周りで回転可能に支持する支持枠64と、を有する。
駆動ローラ60は、動力伝達部からの回転力により、図3の矢印Cの方向に回転する。
駆動ローラ60と従動ローラ62とには、サンディングベルトBが張られる。
支持枠64の下面には、サンディングベルトBを被研磨材側へ押圧するプレート66が設けられている。
従動ローラ62内には、中心軸が共通である状態で棒状の前ローラ軸70が通されている。前ローラ軸70は、前部に上面視“U”字状の支持部72aを有する軸フレーム72の、当該支持部72aの間に支持される。
軸フレーム72の後部は、支持部72aの後右端部から後方に突出するアーム部72bとなっている。アーム部72bは、支持枠64に、前後移動可能に支持されている。アーム部72bの後端部は、支持枠64の右面から露出した操作レバー部72cとなっている。支持部72aは、操作レバー部72cの操作により、前進位置へ付勢される状態と、前後フリーとされる状態とに切り替えられる。
支持部72aが前後フリー状態とされると、従動ローラ62が前後フリー状態となり、サンディングベルトBの着脱が可能となる。
他方、サンディングベルトBが装着された状態で、支持部72aが前進位置へ付勢される状態に切り替えられると、従動ローラ62が前進位置へ付勢され、サンディングベルトBが張られる。
本体ハウジング10の左側面には、サンディングベルトBの左右方向の横ずれを規制する調整つまみ74が設けられている。
又、駆動ローラ60の下方には、左右方向に延びる集塵口80が開口している。
本体ハウジング10内には、集塵口80と連通し、駆動ローラ60の後方から上方へ回り込み、更に左方へ向かい、横ハウジング12の集塵路(終端以外図示略)の始端に至る案内路82が形成されている。当該集塵路の終端は、横ハウジング12の後面上部において後方に突出するように形成された排出筒84である。
集塵口80の後方且つバッテリ装着部22の前方における、本体ハウジング10の右側面には、無線通信アダプタ挿入部86が形成されている。
無線通信アダプタ挿入部86は、本体ハウジング10の他の右側面の部分に対し左方へ箱状に凹むように形成されており、無線通信アダプタ88を差し込み可能である。差し込んだ場合、無線通信アダプタ88は、コントローラ36に搭載された無線通信用コントローラ(図示略)と電気的に接続される。
無線通信アダプタ88は、付帯設備としての集塵機(図示略)との間で無線通信を行う。無線通信によって、集塵機の起動動作、停止動作が、ベルトサンダ1の起動動作、停止動作と連動する。
集塵機のホースは、排出筒84に接続される。
予め、無線通信アダプタ88と、集塵機に取り付けられた集塵機側無線通信アダプタとの間において、無線通信可能とするための関連付け(ペアリング)が行われる。ペアリングは、作業者が、集塵機側無線通信アダプタのボタンを押し、所定時間内に無線通信アダプタ88のボタンを操作することでなされる。
ペアリングが完了した状態でブラシレスモータ3がオンとなるようにベルトサンダ1が起動すると、その起動を示す起動情報が無線通信アダプタ88から集塵機に送信され、集塵機側無線通信アダプタによる当該起動情報の受信に基づいて集塵機が自動的に起動する。無線通信状態は、無線通信アダプタ88に設けられたランプの点灯状態によって、作業者に知らされる。
図4ないしは図7にも示されるように、第1スイッチ40のプランジャ44の上側には、シーソー状のスイッチレバー90が設けられている。スイッチレバー90は、グリップ16の下面、即ちグリップ16における作業者側の面と反対側の面に配置されている。
スイッチレバー90は、中央部において左右方向に延びる円筒状に形成されたボス部90aと、ボス部90aより後側においてトリガ状に形成されたトリガ部90bと、ボス部90aの前側において左右に並びそれぞれ上方に突出するように形成された一対のリブ90cと、リブ90cの前側に形成された、プランジャ44の上端部に接触する作用部90dと、を有する。
ボス部90a内には、本体ハウジング10の内面から左右方向に突出した凸部92が入れられる。スイッチレバー90は、凸部92の周りで揺動可能である。
トリガ部90bは、グリップ16の前下部に形成された前後方向に延びる開口部から露出可能である。スイッチレバー90は、トリガ部90bの後上部において後方に突出するように形成された掛止部90eが当該開口部の縁に掛かる最大突出姿勢から(図4(a)のP1、図5(a)参照)、トリガ部90bの上面が本体ハウジング10の内面から左右方向にそれぞれ突出した前突起94及び後突起96に当たる埋没姿勢まで(図4(b)、図6(a)、図7参照)、揺動可能である。
作用部90dは、トリガ部90bの引き込みに基づくスイッチレバー90の揺動により下方に移動し、プランジャ44を押して第1スイッチ40をオンに切り替える。
ボス部90aの外側には、弾性体(スプリング)であるトーションスプリング108が設けられている。トーションスプリング108は、弾性を主に発揮するコイル状のコイル部108aと、コイル部108aから後方に延びるアーム部108bとを有しており、コイル部108aがスイッチレバー90のボス部90aの外側に配置される。トーションスプリング108は、スイッチレバー90を、最大突出姿勢側に付勢する。尚、第1スイッチ40のプランジャ44が上方に付勢されており、プランジャ44も、スイッチレバー90を最大突出姿勢側に付勢する。かようなプランジャ44の付勢は、省略されても良い。
一対のリブ90cの上側には、ロックオン部100が設けられている。
ロックオン部100は、左右方向に延びるロックオンボタン102と、弾性体であるコンプレッションスプリング104と、を有する。
ロック操作部としてのロックオンボタン102は、円柱状のロックオンボタン本体部102aと、ロックオンボタン本体部102aから後方に突出しており上面へ開く有底穴を有する突出部102bと、ロックオンボタン本体部102aの中央部においてそれぞれ下端部から上方へ有底スリット状に凹むように左右一対設けられる凹部102cと、を有する。
ロックオンボタン本体部102aの下部後面と突出部102bの下面とは、前突起94に接触している。
突出部102bの有底穴内には、コンプレッションスプリング104が左右方向に延びるように配置されている。本体ハウジング10の内面から下方に突出する上リブ106が、当該有底穴の開口部内に達するように延びており、コンプレッションスプリング104の離脱を阻止している。
ロックオンボタン102は、グリップ16の前端部外郭の左右にそれぞれ設けられたロックオンボタン孔109を通過する状態で、本体ハウジング10(グリップ16外郭)において左右方向に移動可能に支持されている。コンプレッションスプリング104は、ロックオンボタン102が中央に位置するように付勢し、即ちロックオンボタン102の左右方向における中央がグリップ16の左右方向における中央と合致する位置に付勢している。
図5(b)に示されるように、ロックオンボタン102が中央に位置していると、スイッチレバー90のリブ90cがロックオンボタン102の凹部102cに入る。よって、スイッチレバー90の揺動に際し、リブ90cがロックオンボタン102により移動を妨げられることはなく、スイッチレバー90は引き込み可能である。
スイッチレバー90を所定引き込み量以上引き込むと、リブ90cが凹部102cから脱する。このとき、第1スイッチ40はオンとなっている。この状態で、ロックオンボタン102が押し込み操作により右に移動されると、図6(b)に示されるように、リブ90cがロックオンボタン本体部102aにおける凹部102cの配置されない部分の前側に位置する。よって、作業者がスイッチレバー90の引き込み操作を止め、スイッチレバー90がプランジャ44及びトーションスプリング108の各付勢力により最大突出姿勢へ復帰されようとしても、リブ90cがロックオンボタン本体部102aに食い止められて、スイッチレバー90の引き込み操作状態が維持され、第1スイッチ40のオン状態が維持される。
又、ロックオンボタン102が左に移動された場合の動作は、右に移動された場合の動作と同様である。
かようなスイッチレバー90の引き込み操作状態の維持は、ロックオンボタン102が中央に復帰され、リブ90cが凹部102cを通過可能となると、解除される。
スイッチレバー90及びロックオン部100(並びに第1スイッチ40)は、ブラシレスモータ3のオン操作(スイッチレバー90の引き込み操作)及びその維持(ロックオン状態)が可能な第1操作部の構成要素である。尚、コンプレッションスプリング104は、省略されても良い。
ロックオンボタン102の後方であって、グリップ16の中央部には、ロックオフ部110が設けられている。
ロックオフ部110は、前後方向に延びているロックオフレバー112を備えている。ロックオフレバー112は、グリップ16を把持する手によって操作可能である位置に配置されている。
ロックオフレバー112は、上部が露出可能である背びれ状のロックオフレバー本体部112aと、ロックオフレバー本体部112aの前端部において左右方向に延びるように設けられた軸孔部112bと、軸孔部112bの下側において上下に延びるように設けられた突出量規制部112cと、ロックオフレバー本体部112aにおける前部より下方に張り出した後部の後下部に設けられたトーションスプリング保持部112dと、を有する。
軸孔部112b内には、本体ハウジング10の内面から左右方向に突出した凸部116が入れられる。ロックオフレバー112は、凸部116の周りで揺動可能である。
ロックオフレバー本体部112aは、グリップ16における作業者側の面である上面の中央に形成された前後方向に延びる開口部から露出可能である。ロックオフレバー112は、突出量規制部112cが後突起96に当たる最大突出姿勢から(図4(b)のO1、図5(a)参照)、ロックオフレバー本体部112aの上面が水平となる水平姿勢を経て(図4(b)のO2、図6(a)参照)、ロックオフレバー本体部112aの後部下面が本体ハウジング10の内面から上方に突出した規制突起118に当たる埋没姿勢まで(図4(b)、図7参照)、揺動可能である。尚、最大突出姿勢のロックオフレバー112において、後方に突出するトーションスプリング保持部112dが、グリップ16の外郭中央部の開口部後縁に掛かる。
トーションスプリング保持部112dには、トーションスプリング108のアーム部108bの後端部が保持される。トーションスプリング108は、スイッチレバー90とロックオフレバー112との間に介装され、スイッチレバー90に加えてロックオフレバー112を、最大突出姿勢側に付勢する。
最大突出姿勢(図5)のロックオフレバー112は、後方に突出したトーションスプリング保持部112dにおいて、第2スイッチ50のアクチュエータ54を後方に移動させ、第2スイッチ50をオフにしている。
ロックオフレバー112は、最大突出姿勢から押し込まれて、水平姿勢よりも手前における所定の押し込み量に係る押し込みによりアクチュエータ54から離れ、これによりアクチュエータ54が前方に移動して、第2スイッチ50がオンとなる。アクチュエータ54は、前方に付勢されている。よって、水平姿勢(図6)及び埋没姿勢(図7)のロックオフレバー112は、何れも第2スイッチ50をオンにしている。
ロックオフレバー112は、埋没姿勢であったとしても、埋没姿勢となっているスイッチレバー90を避ける形状(前部に対する後部の下方への張り出し形状)となっている(図7参照)。
ロックオフ部110(並びに第2スイッチ50)は、ブラシレスモータ3のオン操作(ロックオフレバー112の押し込み操作)が可能な第2操作部の構成要素である。
このようなベルトサンダ1は、例えば次のように動作する。
即ち、充電されたバッテリパック20がバッテリ装着部22に装着され、ロックオンボタン102が中央に位置した状態で、作業者がグリップ16を握る際にスイッチレバー90を引く(第1操作部のオン操作)と共にロックオフレバー112を押す(第2操作部のオン操作)と、第1スイッチ40及び第2スイッチ50の双方がオンとなり、コントローラ36により、バッテリパック20の電力がブラシレスモータ3に供給され、モータ軸34が回転駆動される。
モータ軸34の回転は、動力伝達部を介してベルト駆動部6に伝わり、ベルト駆動部6によりサンディングベルトBが駆動される。
かように回転されるサンディングベルトBが、本体ハウジング10上部のグリップ16(更には前グリップ18)の把持により、被研磨材に対し押し付けられるようにし又移動されるようにすることで、被研磨材の表面に研磨等の作業が施される。
スイッチレバー90の引き込み解除による所定突出量以上の突出位置への復帰、及びロックオフレバー112の押下解除による所定突出量以上の突出位置への復帰の少なくとも一方がなされると、第1スイッチ40及び第2スイッチ50の少なくとも一方がオフとなり、コントローラ36により、バッテリパック20のブラシレスモータ3への給電が停止され、モータ軸34の回転が停止して、サンディングベルトBの駆動が停止される。
かように、ロックオン部100(第1スイッチ40)及びロックオフ部110(第2スイッチ50)は、ブラシレスモータ3に係る二重のスイッチとなっている。
又、作業者が、スイッチレバー90を引いた(オン操作)状態で、ロックオンボタン102を中央から左又は右へ押すと、スイッチレバー90の引き込み状態が保持される(ロックオン状態)。
このスイッチレバー90のロックオン状態において、ロックオフレバー112が押される(第2操作部のオン操作がなされる)ようにグリップ16に手が添えられれば、サンディングベルトBが駆動される。よって、作業者は、スイッチレバー90の引き込み操作を継続することなく、ベルトサンダ1の押し付け及び移動等の操作を行える。
又、作業者がグリップ16から手を離してロックオフレバー112の押し込みを解除すると(オフ操作)、より詳細にはグリップ16の把持を緩め若しくは止め、あるいは中央からずらすと、ロックオフレバー112がトーションスプリング108の付勢力により所定突出量以上の突出位置へ復帰する。すると、第2スイッチ50がオフとなり、サンディングベルトBが停止する。よって、ロックオン部100があるもののロックオフ部110がない場合における、作業者がロックオン状態時にサンディングベルトBの回転の継続状態でグリップ16を離して当該場合のベルトサンダが意図せず作業者から離れるように移動する事態は、ロックオフ部110を有するベルトサンダ1では防止される。
更に、ベルトサンダ1では、サンディングベルトBを上側とした裏返し状態での平坦面上での使用が、簡単に行える(図6)。
即ち、本体部24の最上面は本体ハウジング10の中央部であり、その延長面は、図5(a)ないし図7(a)において模式的に一点鎖線Gで示されるところ、裏返し状態では、本体ハウジング10の中央部が平坦面に接触し、平坦面の一部が図6(a)の一点鎖線Gと合致する。このとき、ロックオフレバー112は平坦面に押されて(第2操作部のオン操作)、自然に水平姿勢となり、第2スイッチ50がオンとなる。よって、作業者は、裏返し状態において、最初にロックオン部100を作動させるだけで、駆動するサンディングベルトBによる作業を、ロックオンボタン102及びロックオフレバー112の操作を伴わずに行える。
裏返し状態では、サンディングベルトBは被研磨材等に載っていないため、サンディングベルトBによる意図しない移動はなされない。又、万一ベルトサンダ1が裏返し状態での作業中に更に裏返って常態に戻されたとしても、ロックオフレバー112が平坦面から離れることで最大突出姿勢側に復帰し(第2操作部のオフ操作)、第2スイッチ50、コントローラ36及びブラシレスモータ3を介してサンディングベルトBの駆動が停止される。よって、ロックオン部100が作動したままであっても、ロックオフ部110が作動して、ベルトサンダ1の意図しない移動が防止される。
更に、第1スイッチ40及び第2スイッチ50の双方がオンとなると、コントローラ36に搭載された無線通信用コントローラにより無線通信アダプタ88が制御され、集塵機側無線通信アダプタとの無線通信により集塵機の起動がなされる。
集塵機のエアの吸込による集塵は、次のようになされる。即ち、加工により適宜回転するサンディングベルトBの周囲に生じた粉塵は、集塵口80、案内路82、集塵路を経て、排出筒84に接続された集塵機に吸引される。
他方、第1スイッチ40及び第2スイッチ50の何れか一方がオフとなると、無線通信用コントローラにより制御された無線通信アダプタ88を介して、集塵機の作動が停止される。
以上のベルトサンダ1では、作業者が把持可能であるグリップ16と、サンディングベルトBを駆動するためのブラシレスモータ3と、ブラシレスモータ3に係るオン操作が可能であり、且つ当該オン操作の維持が可能であるスイッチレバー90及びロックオン部100と、ブラシレスモータ3に係るオン操作が可能であるロックオフ部110と、を備えており、ブラシレスモータ3は、スイッチレバー90及びロックオフ部110の双方のオン操作により回転され、ロックオフ部110は、グリップ16を把持する手によって操作可能である位置に配置されている。
よって、作業者は、ロックオン部100によってスイッチレバー90のオン操作が維持されていても、グリップ16を把持する手によって操作可能であるロックオフ部110でブラシレスモータ3ひいてはサンディングベルトBを操作することができる。従って、ロックオン部100に関する操作が行い易いベルトサンダ1が提供される。
又、ロックオフ部110のオフ操作は、グリップ16から手を離すことでなされる。よって、ロックオン状態でグリップ16から手を離し、ベルトサンダ1が意図せず移動してしまう事態が防止される。
更に、ロックオフ部110は、グリップ16における作業者側の面である上面に配置されており、ロックオフ部110のオン操作は、押し操作であり、ロックオフ部110のオフ操作は、押し操作の解除である。よって、作業者は、ロックオフレバー112を押すか離すかによってブラシレスモータ3ひいてはサンディングベルトBの駆動を切り替えることができ、操作がより一層容易になる。
又更に、スイッチレバー90は、グリップ16における作業者側の面と反対側の面である下面に配置されており、スイッチレバー90のオン操作は、引き操作であり、スイッチレバー90のオン操作の維持は、その引き操作の状態の維持及び解除を切替可能なロックオンボタン102によりなされ、スイッチレバー90のオフ操作は、引き操作の解除である。よって、作業者は、スイッチレバー90のロック及びその解除を切り替えることができ、作業内容に合わせてスイッチレバー90の状態を切り替え可能である。
加えて、スイッチレバー90とロックオフレバー112との間に、スイッチレバー90及びロックオフレバー112の双方をオフ操作の状態となる方向に付勢するトーションスプリング108が介装されている。よって、スイッチレバー90とロックオフレバー112との最大突出姿勢側への復帰に必要な付勢力が、共通のトーションスプリング108により付与される。
尚、本発明は、上記形態及び変更例に限定されず、次にそれぞれ示される更なる変更例を、適宜有するものである。
第1操作部は、スイッチレバー90及びロックオン部100(スイッチレバー90に係止可能なロックオンボタン102を含むロックオン機構)に代えて、ボタンスイッチあるいはトグルスイッチ等とされても良い。ボタンスイッチの場合、ボタンが押される毎に、オン操作の維持とオフ操作の維持とが切り替えられても良い。トグルスイッチは、操作レバーが一方側に倒されることでオン操作が維持され、操作レバーが他方側に倒されることでオフ操作が維持されるように切り替えられても良い。
第2操作部(ロックオフ部110)は、二重スイッチの一方である第2スイッチ50を切り替えるロックオフレバー112に代えて、例えばロックオンボタン102を中央に戻すアームのようなロックオフ機構とされても良い。又、第2操作部は、第1操作部と同様に、ボタンスイッチあるいはトグルスイッチ等とされても良い。
ロックオフ部110は、前グリップ18、あるいはグリップ16と前グリップ18との間に設けられても良い。
スイッチレバー90及びロックオフレバー112はトーションスプリング以外の弾性体(スプリング)により、最大突出姿勢側に付勢されても良い。又、スイッチレバー90及びロックオフレバー112は、それぞれ別個の弾性体により、最大突出姿勢側に付勢されても良い。
シンクロベルト及びプーリがギヤに代えられたり、バッテリパック20が装着されたベルトサンダ1においてバッテリパック20を充電可能としたり、使い切りのバッテリパックが用いられたり、バッテリ装着部22に代えて電源コードが設けられて商用電源に接続可能とされたり、本体ハウジング10が左右半割ではなく一体とされたり、本体ハウジング10が更に分割されたり、本体ハウジング10の一部と横ハウジング12が一体とされたりする等、各種部材の機能、配置、種類、数、材質及び設置の有無の少なくとも何れか等が適宜変更されても良い。
1・・ベルトサンダ、3・・ブラシレスモータ(電動モータ)、16・・グリップ(把持部)、90・・スイッチレバー(第1操作部)、100・・ロックオン部(第1操作部)、108・・トーションスプリング(スプリング)、110・・ロックオフ部(第2操作部)、112・・ロックオフレバー(第2操作部)、B・・サンディングベルト。

Claims (5)

  1. 作業者が把持可能である把持部を有する本体部と、
    サンディングベルトを駆動するための電動モータと、
    前記電動モータに係るオン操作が可能であり、且つ当該オン操作の維持が可能である第1操作部と、
    前記電動モータに係るオン操作が可能である第2操作部と、
    を備えており、
    前記電動モータは、前記第1操作部及び前記第2操作部の双方のオン操作により回転され、
    前記第2操作部は、前記把持部を把持する手によって操作可能である位置に配置され、且つ前記把持部における作業者側の面に配置されており、
    前記第2操作部のオン操作は、押し操作であり、
    前記第2操作部のオフ操作は、前記把持部から手を離すことでなされる前記押し操作の解除であり、
    前記把持部における作業者側の面は、前記本体部の最上面を含んでおり、
    前記最上面が平坦面に接触した裏返し状態において、前記第2操作部は、前記平坦面に押される
    ことを特徴とするベルトサンダ。
  2. 前記第1操作部は、前記把持部における作業者側の面と反対側の面に配置されており、
    前記第1操作部のオン操作は、引き操作であり、
    前記第1操作部のオン操作の維持は、前記引き操作の状態の維持及び解除を切替可能なロック操作部によりなされ、
    前記第1操作部のオフ操作は、前記引き操作の解除である
    ことを特徴とする請求項1に記載のベルトサンダ。
  3. 駆動される前記サンディングベルトにおける被研磨材側の上流を前方とし、下流を後方として、
    前記第1操作部及び前記第2操作部は、前後方向及び上下方向に交わる左右方向の周りでそれぞれ揺動可能とされており、
    前記第1操作部のオン操作の維持は、左右方向に延びるロックオンボタンの押下によりなされ、
    前後方向において、後方から順に、前記第2操作部の揺動中心、前記第1操作部の揺動中心、及び前記ロックオンボタンの中心が配置されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のベルトサンダ。
  4. 更に、バッテリパックを装着可能なバッテリ装着部を備えており、
    前記第2操作部は、装着された前記バッテリパックの上端より上方に突出している
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のベルトサンダ。
  5. 更に、前記第2操作部の状態に応じてオンオフが電気的に切り替わるスイッチを備えており、
    前記スイッチは、駆動される前記サンディングベルトにおける被研磨材側の上流を前方とし、下流を後方として、前記第2操作部の後方に配置されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のベルトサンダ。
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