JP7044506B2 - オプション受けおよび身体支持システム - Google Patents
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Description
身体支持システムにオプションを取り付ける方法の1つとして、身体支持システムにオプション受けを取り付け、このオプション受けにオプションを取り付ける方法がある。
図1および図14に示す本実施形態の身体支持システム1は、身体支持装置10と、第1オプション受け2(オプション受け)と、を備えている。
身体支持装置10は、例えば、医療環境下(介護環境下を含む)において、一般床ベッドやICUベッド等として利用することができる寝台装置(ベッド)であり、床面FL上に設置されている。なお、図1を含む各図において、符号Xは身体支持装置10の長手方向に沿った第1方向Xを示し、符号Yは身体支持装置10の幅方向に沿った第2方向Yを示し、そして符号Z方向は身体支持装置10の高さ方向(鉛直方向)に沿った第3方向Zを示す。
身体支持装置10を第3方向Zに沿って平面視した場合に、身体支持装置10は、第1方向Xよりも、第1方向Xに直交する第2方向Yに短い。第1方向Xは、身体支持装置10上に横たわる使用者の身長の方向となる。
まず、身体支持装置10の概略構成について説明する。
図1に示すように、身体支持装置10は、使用者(不図示)を支持する支持台11と、支持台11を支持する架台12と、支持台11および架台12の動きを制御する制御部17と、を備えている。身体支持装置10は、電力を動力源として動作する電動ベッドである。
図1から図3に基づいて、支持台11について説明する。
支持台11は、背ボトム(Back section)21と、腰ボトム(Seat section)22と、脚ボトム(Leg section)23と、を備えている。これらの背ボトム21、腰ボトム22および脚ボトム23は、第1方向Xに沿ってこの順に並んでいる。背ボトム21は、使用者の背を支える。腰ボトム22は、使用者の腰を支える。脚ボトム23は、使用者の脚を支える。
支持台11上には、使用者が横たわる図示しないマットレスが配置される。すなわち、身体支持装置10の支持台11上に前記マットレスが載置され、さらにこのマットレスの上に使用者が横たわる。
図1、図2、図4から図13に基づいて、架台12について説明する。
図7に示すように、架台12は、支持台11を支持するメインフレーム32と、メインフレーム32の下方に位置するベースフレーム31と、ベースフレーム31に対してメインフレーム32を昇降させる昇降機構33と、背ボトム21を移動させる背上げ機構39と、脚ボトム23を移動させる膝上げ機構45と、を備えている。
図6に基づいて、ベースフレーム31について説明する。
ベースフレーム31には、キャスター36と、キャスター36の回転を規制するキャスターロック77と、ベースフレーム31から下方に突出するストッパ78と、が設けられている。キャスター36は、ベースフレーム31を平面視した場合の四隅の位置に配置される。キャスター36は、床面FLに接地する。
図7、図9および図13に基づいて、昇降機構33について説明する。
図7に示すように、昇降機構33は、いわゆるXリンク構造を採用している。昇降機構33には、例えば、特願2016-009816号(発明の名称:連結フレームおよびこれを備えるベッド装置、出願日:2016年1月21日)に記載のリンク式昇降機構を援用できる。この特許出願は援用によりその全体が組み込まれる。昇降機構33は、互いに交差して配置される第1リンク51および第2リンク52と、第1リンク51および第2リンク52の中央部同士を連結するピン54と、第1リンク51および第2リンク52の端部に設けられた板材58と、第1リンク51および第2リンク52を移動させる駆動部61と、を備えている。
なお、本実施形態では、昇降機構33はアクチュエータを使用したXリンク構造を採用しているが、この場合に限定されず、昇降機構33は、例えばアクチュエータのみで構成されていてもよいし、アクチュエータを使用していないリンク機構のみで構成されていてもよい。
第1リンク51および第2リンク52のうちの少なくとも1つ(本実施形態では両方)は、側面視して曲がっている。具体的に言うと、第1リンク51は、上方に突となるように曲がっている。一方、第2リンク52は、下方に突となるように曲がっている。
第1板材581は、ベースフレーム31に連結されている。第1板材581は、ベースフレーム31に対して回転できる。
なお、第4パイプ534には、第2ローラ56aが設けられている。第2ローラ56aは、ベースフレーム31に固定された第2チャンネル材56に支持されている。第2チャンネル材56は、第1方向Xに沿って延びている。第2ローラ56aは、第2チャンネル材56に沿って第1方向Xにスライド移動する。
図9から図11に基づいて、背上げ機構39について説明する。
図10に示すように、背上げ機構39は、背ボトム21を傾斜させる。図11に示すように、背上げ機構39は、メインフレーム32に連結された軸部材26aと、軸部材26aに固定された第1部材43と、背ボトム21の下面に固定された第2部材40と、メインフレーム32と第2部材40とを連結する第1リンク44と、第1部材43と第2部材40とを連結する第2リンク42と、軸部材26aを回転させる駆動部63と、を備えている。
第1部材43は、図7に示すような背上げ前(背ボトム21の傾斜前)の状態で軸部材26aから第1方向Xに延びている。図9に示すように、第1部材43の一端部43aは、軸部材26aに固定されている。図10に示すように、第1部材43の他端部43bには、ローラ43cが設けられている。ローラ43cは、第2部材40の下面に当接する。
図6および図7に基づいて、膝上げ機構45について説明する。
膝上げ機構45は、脚ボトム23を図6に示す2点鎖線のように移動できる。図7に示すように、膝上げ機構45は、メインフレーム32に連結された軸部材26bと、軸部材26bに固定された第1部材46と、膝ボトム24の下面に固定された第2部材47と、足ボトム25の下面に固定された第3部材48と、軸部材26bを回転させる駆動部64と、を備えている。
第1部材46は、膝上げ前(脚ボトム23の移動前)の状態で軸部材26bから第1方向Xに延びている。第1部材46の一端部46aは、軸部材26bに固定されている。第1部材46の他端部46bには、ローラ46cが設けられている。ローラ46cは、第2部材47の下面に当接する。
第3部材48は、膝上げ前の状態で第2部材47の他端部47bから第1方向Xに延びている。第3部材48の一端部48aは、第2部材47の他端部47bに第2ピン49bによって連結されている。
図9に示すように、制御部17は、支持台11の下方に位置しメインフレーム32に固定されている。制御部17は、各駆動部61、63、64を制御する。制御部17には、図12に示す入力部18が有線接続や無線接続されている。入力部18には、使用者や介助者が、身体支持装置10の動作に関する指令を入力する。入力部18は、複数の操作子71を備えている。複数の操作子71は、第1操作子72と、第2操作子73と、第3操作子74と、第4操作子75と、を備えている。
図14に示すように、本実施形態の身体支持装置10には、第1オプション受け2が取り付けられている。ここで言う第1オプション受け2とは、身体支持装置10に柵、介助バー、テーブル、IVポール等のオプションを取り付けるための部材のことを意味する。
第1オプション受け2は、例えば身体支持装置10に取り付けられる。図14では、第1オプション受け2に、オプションである柵121が取り付けられている。第1オプション受け2は、身体支持装置10に柵121を取り付ける。
2組の貫通孔32aは、メインフレーム32における第1方向Xの中央部に形成されている。
図15に示すように、取り付け部81は、身体支持装置10のメインフレーム32に取り付けられる。取り付け部81は、第1部材82と、第2部材83と、本体84と、第1ボルト(ボルト)85と、第1ナット86と、を備えている。
第2板材89は、第1板材88の第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側の端部から下方に向かって延びている。第2板材89には、2つの第1貫通孔89aが第1方向Xに間隔をあけて形成されている。第3板材90は、第1板材88の第2方向Yにおける身体支持装置10側の端部から上方に向かって延びている。第3板材90には、2つの第1通孔90aが第1方向Xに間隔をあけて形成されている。第1板材88の第2方向Yの長さと、メインフレーム32の第2方向Yの長さ(幅)とは、ほぼ等しい。
例えば、第1部材82は、鋼板を折り曲げること等により形成されている。第1板材88は、メインフレーム32の下面に接触した状態に配置されている。第3板材90は、メインフレーム32の第2方向Yにおける身体支持装置10側の面に接触した状態に配置されている。
第2部材83の上部には、2つの第2通孔83bが第1方向Xに間隔をあけて形成されている。2つの第2通孔83bのピッチと、第3板材90の2つの第1通孔90aのピッチと、メインフレーム32の1組の貫通孔32aのピッチとは、互いにほぼ等しい。
第2部材83の下端部における2つの第2貫通孔83aの間には、切欠き83cが形成されている。切欠き83cは、第2部材83を第2方向Yに貫通し、下方に向かって開口している。
例えば、第2部材83は、鋼板等により形成されている。第2部材83は、メインフレーム32の第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側の面に接触した状態に配置されている。第1部材82の第3板材90および第2部材83は、メインフレーム32(身体支持装置10の一部)を第2方向Yに挟んでいる。
本体84の第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側の端部には、貫通孔84aが形成されている。貫通孔84aは、本体84を第3方向Zに貫通している。貫通孔84aは、平面視で正方形状に形成されている。貫通孔84aに後述する第2ボルト111が挿入されること等により、取り付け部81に受け部101が固定される。
本体84の上面には、貫通孔84aよりも第2方向Yにおける身体支持装置10側に、複数のスリット84b(被係合部)が形成されている。スリット84bは、平面視で第1方向Xに長い矩形状に形成されている。スリット84bに後述するフック109が挿入されると、取り付け部81に対して受け部101が第2方向Yに固定される。
複数のスリット84bは、第2方向Yに互いに間隔をあけて形成されている。
第1ナット86は、第1ボルト85の軸部85aに嵌め合っている。第1ナット86は、第1部材82の第3板材90に第2方向Yにおける身体支持装置10側から接触している。第1ボルト85の頭部85bに向かって、第1ナット86を締め込む。これにより、取り付け部81は、メインフレーム32に嵌め合い、身体支持装置10に取り付けられている。
取り付け部81の各構成は、メインフレーム32よりも剛性(強度)の高い材料で形成されていることが好ましい。
図16に示すように、受け部101は、本体102と、一対の腕部103とを備えている(一方の腕部103は不図示)。なお、図16では、図15に比べて本体84を第3方向Zに長く記載している。また、図16では、図14に比べて本体102の第1方向Xの端部における角部の丸みを帯びた形状を省略して示している。
本体102は、第1板材102aと、第2板材102bとを備えている。第1板材102aは、厚さ方向が第1方向Xになるように配置されている。第2板材102bは、第1板材102aの上端部から、第2方向Yにおける身体支持装置10側に向かって延びている。
第2板材102bの第1方向Xにおける各端部の上面には、凹部105が設けられている(図14も参照)。凹部105に柵121を挿入すると、本体102に柵121が取り付けられる。
天板107は、水平面に沿うように配置されている。天板107には、第2方向Yに延びる長孔107aが形成されている。長孔107aは、天板107を第3方向Zに貫通している。天板107における第2方向Yにおける身体支持装置10側の端部には、下方に向かって突出するフック(係合部)109が形成されている。フック109は、本体84の各スリット84bに挿入される。以下では、複数のスリット84bのうち図16においてフック109が挿入されているスリット84bをスリット84bAとも言う。この場合、取り付け部81と受け部101とが重なる範囲は、本体84のうちスリット84bAよりも第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側の範囲R1である。
側板108は、天板107の第1方向Xの各端部から下方に向かって延びている。一対の側板108間の距離と、本体84の第1方向Xの長さとは、ほぼ等しい。一対の側板108は、本体84を第1方向Xに挟んでいる。腕部103は、第2方向Yから見たときに、下方が開口するU字形に形成されている。
受け部101の腕部103は、取り付け部81の本体84に対して第2方向Yにスライドできる。
第2ボルト111の頭部111bに向かってノブナット112を締め込むと、取り付け部81に受け部101が固定される。
一方で、第2ボルト111の頭部111bから離間する方向に向かってノブナット112を緩めると、スリット84bAから係合部109が取り外される。すると、腕部103は、本体84に対して第2方向Yにスライドできる。
このように、取り付け部81は、受け部101と重なる範囲を、範囲R1,R2等のように変更できる。
以上の工程により、身体支持装置10から第1オプション受け2を取外すことができる。
図14に示すように、柵121は、本体122と、一対の脚部123とを備えている。各脚部123は、本体122の下端部から下方に向かって延びている。一対の脚部123は、第1方向Xに間隔をあけて配置されている。一対の脚部123のピッチと、第1オプション受け2の一対の凹部105のピッチとは、ほぼ等しい。
各脚部123は、第1オプション受け2の一対の凹部105に着脱できる。
身体支持装置10は、第2オプション受け131と、第3オプション受け136とを備えている。
第2オプション受け131は、第1方向Xに沿って背ボトム21に対応する位置に配置されている。第2オプション受け131は、第1オプション受け2に対して第1方向Xに並べて配置されている。第3オプション受け136は、第1方向Xに沿って足ボトム25に対応する位置に配置されている。第3オプション受け136は、第1オプション受け2に対して第1方向Xに並べて配置されている。
オプション受け131,136は、第1オプション受け2と、取り付け部81を除いて同様に構成されている。オプション受け131,136は、第1オプション受け2の取り付け部81に代えて固定部(不図示)を備えている。固定部は、メインフレーム32に溶接されている。オプション受け131,136は、例えば身体支持装置10を購入したときに、身体支持装置10に固定されている。
オプション受け131,136の固定部に対して、オプション受け131,136の受け部132,137は第2方向Yの位置を調節できる。
図14に示す身体支持システム1では、第1オプション受け2の受け部101を第2方向Yにおける身体支持装置10とは反対側に移動させ、オプション受け131,136の受け部132,137を第2方向Yにおける身体支持装置10側に移動させている。柵121は、第1オプション受け2に取り付けられている。柵121が取り付けられていないオプション受け131,136を、第2方向Yにおける身体支持装置10側に移動させておくと、使用者が身体支持システム1の支持台11上に乗ったり支持台11から降りたりする際に、オプション受け131,136が支障となりにくく、安全性を確保できる。
身体支持システム1に柵121をこのように取り付けると、1つの柵121により使用者の膝から腰が身体支持装置10上から下方に落ちるのを抑制できる。
身体支持システム1に一対の柵121をこのように取り付けると、一対の柵121により使用者の全身が身体支持装置10上から下方に落ちるのを抑制できる。
第2オプション受け131と第3オプション受け136との間に第1オプション受け2を取り付けることで、オプション受け2,131,136が身体支持装置10のベースフレーム31と連続した第1方向Xに連なるデザインとなり、不要な凹凸を削減できる。これにより、身体支持システム1の安全性および清拭性を高められる。
取り付け部81が第1ボルト85を備えている。メインフレーム32、第1部材82、および第2部材83に第1ボルト85がそれぞれ接触するため、身体支持装置10に取り付け部81を確実に取り付けられる。
また、本実施形態の第1オプション受け2によれば、多様な身体支持装置10に適用できる第1オプション受け2を用いて身体支持システム1を構成できる。
例えば、前記実施形態では、取り付け部81の本体84に貫通孔84aが形成され、受け部101の腕部103に長孔107aが形成されるとした。しかし、本体84に第2方向Yに延びる長孔が形成され、受け部101に貫通孔が形成されるとしてもよい。
受け部101の腕部103に係合部109が形成され、取り付け部81の本体84に被係合部であるスリット84bが形成されるとした。しかし、腕部103に複数のスリットが形成され、本体84にこれらのスリットに係合する係合部が形成されてもよい。
取り付け部81に対して受け部101がスライドする方向は、第2方向Yに限られず、第1方向Xや第3方向Z等でもよい。
オプション受けが身体支持装置10の第1方向Xの中央部に取り付けられる第1オプション受け2であるとした。しかし、オプション受けはこれに限定されず、身体支持装置10の背ボトム21に対応する位置に取り付けられてもよいし、身体支持装置10の足ボトム25に対応する位置に取り付けられてもよい。
取り付け部81は、身体支持装置10に取り付けられた後で、身体支持装置10から取外せなくてもよい。
身体支持装置10は寝台装置であるとしたが、身体支持装置10はこれに限定されず、透析チェア、ストレッチャー、クリニカルチェア等でもよい。オプションは柵121に限定されず、テーブル等でもよい。
2 第1オプション受け(オプション受け)
10 身体支持装置
32a 貫通孔
81 取り付け部
82 第1部材
83 第2部材
83b 第2通孔
90a 第1通孔
85 第1ボルト(ボルト)
101 受け部
121 柵(オプション)
Claims (6)
- メインフレームを備えた身体支持装置にオプションを取り付ける第1オプション受けであって、
前記身体支持装置は、第2オプション受けを備え、
前記第2オプション受けは前記メインフレームに固定され、
前記オプションが取り付けられる受け部と、
前記メインフレームに取り外し可能に取り付けられ、前記受け部と重なる範囲を変更できる取り付け部と、
を備え、
前記受け部は、本体と、前記本体から突出する腕部と、を有し、
前記取り付け部は、前記腕部の内部に挿入される本体を有し、
前記取り付け部の前記本体の上面には、上下方向に貫通する貫通孔と、前記貫通孔よりも前記身体支持装置側に位置する複数の被係合部と、が形成され、
前記腕部の天板には、端部から下方に向けて突出する係合部と、前記貫通孔に対応する長孔と、が形成され、
前記受け部は、前記長孔を介して前記貫通孔にボルトが挿入されるとともに、前記係合部が前記被係合部に挿入されることにより前記取り付け部に固定される
第1オプション受け。 - 前記取り付け部は、前記メインフレームの一部を挟む第1部材および第2部材を有する
請求項1に記載の第1オプション受け。 - 前記取り付け部は、前記メインフレームに形成された貫通孔、前記第1部材に形成された第1通孔、および前記第2部材に形成された第2通孔にそれぞれ挿入されたボルトを有する
請求項2に記載の第1オプション受け。 - 前記受け部は、前記取り付け部に対してスライドして前記受け部と重なる範囲を変更する
請求項1から3のいずれか一項に記載の第1オプション受け。 - 前記身体支持装置は、第3オプション受けをさらに備え、
前記第1オプション受けは、前記第2オプション受けと前記第3オプション受けの第1方向における間に取り付けられる
請求項1から4のいずれか一項に記載の第1オプション受け。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の第1オプション受けと、
前記身体支持装置と、
を備える身体支持システム。
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