JP7035215B2 - 駆動機構、ヘッド機構及び扇風機 - Google Patents

駆動機構、ヘッド機構及び扇風機 Download PDF

Info

Publication number
JP7035215B2
JP7035215B2 JP2020554295A JP2020554295A JP7035215B2 JP 7035215 B2 JP7035215 B2 JP 7035215B2 JP 2020554295 A JP2020554295 A JP 2020554295A JP 2020554295 A JP2020554295 A JP 2020554295A JP 7035215 B2 JP7035215 B2 JP 7035215B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
elevation
side wall
head
position limiting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020554295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021517221A (ja
JP2021517221A5 (ja
Inventor
勇 余
永▲強▼ ▲呉▼
▲鳳▼喜 ▲厳▼
▲飛▼ 彭
▲穏▼▲軍▼ ▲張▼
孔升 ▲呉▼
▲維▼▲亮▼ ▲劉▼
▲麗▼ 梁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Midea Group Co Ltd
GD Midea Environment Appliances Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Midea Group Co Ltd
GD Midea Environment Appliances Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN201820719133.8U external-priority patent/CN208311109U/zh
Priority claimed from CN201810466393.3A external-priority patent/CN108443198B/zh
Application filed by Midea Group Co Ltd, GD Midea Environment Appliances Manufacturing Co Ltd filed Critical Midea Group Co Ltd
Publication of JP2021517221A publication Critical patent/JP2021517221A/ja
Publication of JP2021517221A5 publication Critical patent/JP2021517221A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7035215B2 publication Critical patent/JP7035215B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/08Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation
    • F04D25/10Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation the unit having provisions for automatically changing direction of output air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/52Casings; Connections of working fluid for axial pumps
    • F04D29/522Casings; Connections of working fluid for axial pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2210/00Working fluids
    • F05D2210/10Kind or type
    • F05D2210/12Kind or type gaseous, i.e. compressible

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は扇風機の技術分野に関し、特に駆動機構、当該駆動機構を用いたヘッド機構、及び当該ヘッド機構を用いた扇風機に関する。
現在、市販されている一部の扇風機のヘッド機構は、ヘッド組立体、ヘッド組立体と接続されている左右首振り組立体、及び俯仰組立体を含む。左右首振りによりヘッド組立体を水平方向において回動、即ち、水平方向で左右首振りするように動かす。俯仰組立体はヘッド組立体と左右首振り組立体の下に位置して、且つヘッド組立体と左右首振り組立体を支持して、ヘッド組立体と左右首振り組立体を俯仰運動するように動かして、ヘッド組立体と左右首振り組立体を一つの既定の角度まで、即ち、鉛直方向に沿って一つの既定の角度まで回動させる。しかしながら、左右首振り組立体は当該俯仰運動の過程において、俯仰機構と衝突することがあるので、当該扇風機の俯仰角を比較的小さくしてしまう。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、当該駆動機構が応用された扇風機に俯仰角が大きいという利点を有するようにすることにある。
上記技術問題を解決するために、本発明が提案する駆動機構は、扇風機のヘッド組立体の鉛直回動及び水平回動を駆動するように設置されている駆動機構であって、
前記ヘッド組立体と接続され、当該ヘッド組立体を鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動するように動かす俯仰組立体と、
俯仰組立体と接続されて、且つ俯仰組立体の下に位置し、ヘッド組立体と俯仰組立体を水平方向において回動するように動かす回動組立体と、を含む。
さらに、当該俯仰組立体は回転軸を含み、当該ヘッド組立体は二つの対向して設置されている接続壁を含み、それぞれ一つの接続壁は回転軸の一端と接続されている。
さらに、当該俯仰組立体はさらに、対向して設けられた第一側壁と第二側壁を含み、当該回転軸の両端はそれぞれ、それに対応する第一側壁と第二側壁を回動可能に通り抜けてから、接続壁と接続される。
さらに、当該俯仰組立体はさらに、回転軸上に外嵌されたねじりばねと、回転軸に設置された位置制限具とを含み、当該ねじりばねは、対向して設置された第一端と第二端とを含み、当該第二側壁には、さらにストッパが備えられ、当該第一端の位置は位置制限具に制限され、当該第二端はストッパに止められる。
さらに、当該回転軸の一端面には、収容溝が凹設され、当該俯仰組立体はさらに、収容溝に収容された位置制限球を備え、当該第一側壁には、間隔をあけて設けられたいくつかの位置制限孔が開けられて、当該ヘッド組立体は、俯仰組立体に動かされて鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動して、当該位置制限球の位置は、対応する位置制限孔の孔壁に制限される。
さらに、前記位置制限孔は、前記回転軸の回転中心軸線と第一側壁が位置する平面との交点を円心とし、前記交点と前記位置制限球との距離を半径とする円周上に分布しており、且つ/又は、
当該俯仰組立体はさらに、収容溝に収容された弾性部材を備え、当該弾性部材の一端は収容溝の底壁に当接し、他端は位置制限球に当接する。
さらに、当該第二側壁には、間隔をあけて設置されたいくつかの開孔が開けられて、ねじりばねの第二端を止めるために、当該ストッパがその中の一つの開孔を通り抜ける。
さらに、前記回動組立体は支持具を含み、当該俯仰組立体はさらに、第一側壁および第二側壁に接続された底壁を含み、当該支持具は底壁に接続されている。
さらに、前記回動組立体は、出力軸を有するモータを含み、前記回動組立体はさらに、出力軸に外嵌されたクランクと、コネクティングロッドと、位置決め具と、位置決め具に設けられた接続柱とを備え、前記コネクティングロッドは、一端がクランクに接続され、他端が接続柱に接続され、前記支持具は、位置決め具に回動可能に設けられ、前記モータは、出力軸、クランク、コネクティングロッド、接続柱、支持具及び底壁を介して、ヘッド組立体及び俯仰組立体を水平方向において回動するように駆動する。
さらに、前記駆動機構はさらにワイヤーハーネスを含み,前記ヘッド組立体はメインモータを含み、前記位置決め具にはさらに収容チャンバーが開けられ、前記支持具にはバイアホールが開けられ、ワイヤーハーネスは順に、収容チャンバー、バイアホール、及び俯仰組立体を通り抜けて、メインモータに接続される。
本発明はさらに、ヘッド組立体及び前記駆動機構を含むヘッド機構を提供する。
本発明はさらに支持組立体を含む扇風機を提案する。前記扇風機はさらに前記ヘッド機構を含み、前記支持組立体はヘッド機構を支持する。
本発明の駆動機構は俯仰組立体と回動組立体とを含み、前記ヘッド組立体が俯仰組立体と接続されて、当該ヘッド組立体は俯仰組立体により鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動し、前記回動組立体が俯仰組立体と接続されて且つ俯仰組立体の下に位置し、当該回動組立体はヘッド組立体と俯仰組立体を水平方向において回動するように動かし、ヘッド組立体が俯仰組立体に動かされて一つの既定の俯仰角になった場合、回動組立体に動かされて水平方向において回動することも可能である。本発明の回動組立体が俯仰組立体の下に位置して、俯仰組立体がヘッド組立体を鉛直方向のみにおいて回動するように動かすので、本発明の扇風機は比較的大きい俯仰角を有する。
本発明の実施例及び従来技術の技術案をより明確に説明するため、以下では、実施例或いは従来技術の説明に必要とされる添付図面を簡単に紹介する。下記説明における添付図面は本発明の一部の実施例に過ぎないことは明らかであって、当業者にとって、創造的な労働を行わないことを前提に、これらの添付図面が示す構造により他の添付図面を得ることができる。
本発明のヘッド機構の一実施例の構造模式図である。 図1に示すヘッド機構の一実施例の断面図である。 図1に示すヘッド機構の一部構造の模式図である。 図1に示すヘッド機構の一部構造の模式図である。 図1に示すヘッド機構の俯仰組立体の構造模式図である。 図5に示す俯仰組立体のもう一つの角度から見た構造模式図である。 図5に示す俯仰組立体のさらにもう一つの角度から見た構造模式図である。 図7に示す俯仰組立体のVIII-VIII線に沿う断面図である。
添付図面を参照して、実施例と組み合わせて本発明の目的の実現、機能特徴及び長所をさらに説明する。
以下では、本発明の実施例における添付図面と組み合わせ、本発明の実施例における技術案を明確且つ完全に説明する。説明される実施例は本発明の全ての実施例ではなく、本発明の一部の実施例に過ぎないことは明らかである。本発明における実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を行わないことを前提に得られた全ての他の実施例は、本発明の保護する範囲に属す。
本発明の実施例での全ての方向性指示(例えば上、下、左、右、前、後......)は、当該方向性指示はある特定の姿勢(添付図面に示す)における各部品間の相対的位置関係、移動状況等を説明するためだけに用いられるものであり、もし当該特定の姿勢が変わる場合、当該方向性指示もそれ相当に変わることは、説明しておく必要がある。
素子がもう一つの素子の上に「固定されている」或いは「設置されている」と説明されている場合、それが直接当該もう一つの素子の上に位置するか、或いは介在する素子が同時に存在することが可能となることは、説明しておく必要がある。一つの素子がもう一つの素子に「接続されている」と説明されている場合、それが当該もう一つの素子に直接接続されているか、或いは介在する素子が同時に存在することが可能となる。
また、本発明の実施例において「第一」、「第二」等に係る説明は説明のために用いられるだけであって、その相対的重要性を提示又は暗示する、或いは提示される技術的特徴の数を暗示的に指定するように理解すべきではない。これにより、「第一」、「第二」に限定されている特徴は明示的或いは暗示的に少なくとも一つの当該特徴を含んでもよい。また、各実施例の技術案はお互いに組み合わせることができる。ただし、当業者が実現できることはその基礎である。技術案の組み合わせに矛盾が生じるか、実現できない場合には、このような技術案の組み合わせが存在しない、且つ本願が請求する保護範囲にないと理解すべきである。
図1~8を参照すると、本発明では、扇風機のヘッド組立体30を駆動して鉛直回動および水平回動させるように設置された駆動機構を提供する。
前記駆動機構は、前記ヘッド組立体30と接続され、当該ヘッド組立体30を鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動するように動かす俯仰組立体10と、俯仰組立体10と接続されて、且つ俯仰組立体10の下に位置し、ヘッド組立体30と俯仰組立体10を水平方向において回動するように動かす回動組立体50と、を含む。
図1に示す俯仰方向は、ヘッド組立体30が鉛直方向において回動する方向であることを理解されたい。
本発明の一実施例において、当該俯仰角の範囲は、-30°~90°である。
俯仰角を-30°に設定すると、ヘッド組立体30は、鉛直方向において、初期位置から下へ30°回動し、俯仰角を90°に設定すると、ヘッド組立体30は、鉛直方向において、初期位置から上へ90°まで回動することは、理解されるであろう。
好ましくは、当該俯仰角は、-30°、-25°、-20°、-15°、-10°、-5°、-3°、10°、20°、30°、40°、50°、60°、70°、80°、90°、100°、110°などである。実際に必要に応じて、手動でヘッド組立体30を必要とされる俯仰角に調整できることは、理解できるであろう。
ヘッド組立体30が回転中心線Aに沿って俯仰運動を行うことは、理解できるであろう。回転軸13も回転中心線Aに沿って回動する。ヘッド組立体30と俯仰組立体10は回転中心線Bに沿って水平回動を行い、即ち、回動組立体50の回転中心線はBである。
ヘッド組立体30が回転中心線Aに沿って90°仰向いた場合、回転中心線Aは回転中心線Bと交わるとともに、ヘッド組立体30のメインモータ33の回転中心線Cは回動組立体50の回転中心線Bと重なり合う。この場合、ヘッド機構の重心は比較的中央にあるので、ヘッド機構の重心が比較的安定して、転倒が発生しにくくなる。ヘッド組立体30が回転中心線Aに沿って90°仰向いたとき、ヘッド組立体30は上へ「上空に向けて」送風する。
本発明の駆動機構は俯仰組立体10と回動組立体50とを含み、前記ヘッド組立体30が俯仰組立体10と接続されて、当該ヘッド組立体30は俯仰組立体10により鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動し、前記回動組立体50が俯仰組立体10と接続されて且つ俯仰組立体10の下に位置し、当該回動組立体50はヘッド組立体30と俯仰組立体10を水平方向において回動するように動かし、ヘッド組立体30が俯仰組立体10に動かされて一つの既定の俯仰角にある場合、回動組立体50に動かされて水平方向において回動することも可能である。本発明の回動組立体50が俯仰組立体10の下に位置して、俯仰組立体10がヘッド組立体30を鉛直方向だけにおいて回動するように動かして、回動組立体50が俯仰運動を行うことなく、俯仰組立体10との衝突を避けるので、本発明の扇風機は比較的大きい俯仰角を有する。
そして、俯仰組立体10がヘッド組立体30と回動組立体50との間に位置して、ヘッド組立体30が俯仰組立体10に動かされて鉛直方向に沿って一つの既定の角度まで回動してから、当該回動組立体50がヘッド組立体30と俯仰組立体10を水平方向において回動するように動かす。先行技術では、俯仰組立体によりヘッド組立体と左右首振り組立体を支持して、ヘッド組立体と左右首振り組立体が鉛直方向に沿って一つの既定の角度まで回動してから、当該左右首振り組立体はさらにヘッド組立体を水平方向において回動するように動かす技術案になっている。それに対して、本発明の技術案によれば、扇風機の運転が安定して、且つ重心も比較的安定しているので、転倒が発生しにくくなる。
さらに、ヘッド組立体30が俯仰組立体10に動かされて鉛直方向に沿って一つの既定の角度まで回動してから、当該回動組立体50がヘッド組立体30と俯仰組立体10を水平方向において回動するように動かす。先行技術では、ヘッド組立体と左右首振り組立体が鉛直方向に沿って一つの既定の角度まで回動してから、扇風機が水平回動する過程において、左右首振り組立体と俯仰組立体との間に当該既定の角度が形成されて、且つ左右首振り組立体は俯仰組立体に対して往復してせん断する動作を行う技術案になっている。それに対して、本発明の技術案は安全性が強い利点を有し、指を挟んでケガさせることはない。
当該俯仰組立体10は回転軸13を含み、当該ヘッド組立体30はモータ支柱31を含み、当該モータ支柱31は二つの対向して設置されている接続壁311を含み、それぞれ一つの接続壁311は回転軸13の一端と接続されている。
本発明の一実施例において、回転軸13の両端にはいずれも凸出端(図示しない)が凸出して設けられ、当該凸出端は対応する接続壁311と接続できる。
本発明の回転軸13の両端はそれぞれ対応する接続壁311に接続されることで、回転軸13が回動すると、接続壁311を回動するように動かして、ヘッド組立体30が俯仰組立体10に動かされて回動するようにできる。
当該俯仰組立体10はさらにケース11を含み、ケース11は対向して設けられた第一側壁111と第二側壁112を含み、当該回転軸13の両端はそれぞれ、それに対応する第一側壁111と第二側壁112を回動可能に通り抜けてから、接続壁311と接続される。
本発明の一実施例において、当該俯仰組立体10はさらに対向して設けられた第一軸スリーブ131と第二軸スリーブ133を含む。第一軸スリーブ131は第一側壁111の内面に設けられ、第二軸スリーブ133は第二側壁112の外面に設けられている。回転軸13は順に、第一側壁111、第一軸スリーブ131、第二側壁112、及び第二軸スリーブ133を通り抜ける。第一軸スリーブ131と第二軸スリーブ133は回転軸13の保護に利用できる。
一つの位置決め具1311により第一軸スリーブ131と第一側壁111を接続できる。当該位置決め具1311はねじなどとすることが可能である。
本発明の技術案の回転軸13の両端はそれぞれ、それに対応する第一側壁111と第二側壁112を回動可能に通り抜けてから、接続壁311に接続されることで、回転軸13が回動すると、第一側壁111と第二側壁112は回転軸13とともに回動せず、接続壁311が回転軸13に動かされて回動し、ヘッド組立体30が俯仰組立体10の回転軸13に動かされて回動するようにできる。
当該俯仰組立体10はさらに、回転軸13上に外嵌されたねじりばね135と、回転軸13に設置された位置制限具137とを含み、当該ねじりばね135は、対向して設置された第一端1351と第二端1353とを含み、当該第二側壁112には、さらにストッパ1121が備えられ、当該第一端1351の位置は位置制限具137に制限され、当該第二端1353はストッパ1331に止められる。
位置制限具137は回転軸13に挿入されて且つ一部が回転軸13から露出できる。
本発明の技術案のねじりばね135は、第一端1351の位置が位置制限具137に制限され、第二端1353がストッパ1331に止められ、回転軸13の回動時に、ねじりばね135は位置制限具137の位置制限作用およびストッパ1331の止めによって締め付けられる。このとき、回転軸13には、ヘッド組立体30の下への滑りを防止するために、反力である予締付力が発生する。
当該回転軸13の一端面には、収容溝1321が凹設され、当該俯仰組立体10はさらに、収容溝1321に収容された位置制限球17を備え、当該第一側壁111には、間隔をあけて設けられたいくつかの位置制限孔1111が開けられて、当該ヘッド組立体30は、俯仰組立体10に動かされて鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動して、当該位置制限球17の位置は、対応する位置制限孔1111の孔壁に制限される。
位置制限孔1111の数は8~15個とすることができる。
本発明の一実施例では、10個の位置制限孔1111を設けることができ、位置制限球17はその中の一つの位置制限孔1111からもう一つの隣接する位置制限孔1111に移動することで、ヘッド組立体30が回動する角度は10度である。
実際の必要に応じて、位置制限孔1111の数及び隣接する位置制限孔1111の間隔を設定して、位置制限球17がその中の一つの位置制限孔1111からもう一つの隣接する位置制限孔1111に移動することで、ヘッド組立体30の回動する角度を調節できることは、理解できるであろう。
回転軸13には凸起132が凸設されており、当該凸起132の一端面には高い収容溝1321が凹設されている。位置制限17の直径は、位置制限孔1111の直径より大きくしてもよい。
本発明の技術案の位置規制球17は収容溝1321に収容され、ヘッド組立体30が俯仰組立体10に動かされて鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回転する過程で、当該位置規制球17は第一側壁111に沿って転動して、且つ対応する位置制限孔1111の孔壁及び/又は当該孔壁の周縁に位置を制限することが可能である。位置制限球17の位置が対応する位置制限孔1111の孔壁及び/又は当該孔壁の周縁に制限された場合、ヘッド組立体30を当該俯仰角に留まって下へ滑らないようにできる。位置制限球17と位置制限孔1111との間の協働により、使用者は、位置制限球17の位置を調節するだけで、ヘッド組立体30を適切な俯仰角にまで移動させることができる。
前記位置制限孔1111は、前記回転軸13の回転中心軸線と第一側壁111が位置する平面との交点を円心とし、前記交点と前記位置制限球17との距離を半径とする一つの円周上に分布している。
本発明の技術案における位置制限孔1111は、前記回転軸13の回転中心軸線と第一側壁111が位置する平面との交点を円心とし、前記交点と前記位置制限球17との距離を半径とする一つの円周上に分布していることで、位置制限球17といずれか一つの位置制限孔1111との間の間隔も等しくして、ヘッド組立体30が俯仰組立体10に動かされて鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動する過程において、位置制限球17の位置がいずれか一つの位置制限孔1111に制限されることも可能である。
当該俯仰組立体10はさらに、収容溝1321に収容された弾性部材15を備え、当該弾性部材15の一端は収容溝1321の底壁に当接し、他端は位置制限球17に当接する。
弾性部材15は、ばねとしてもよい。
位置制限球17は、弾性部材15を介して収容溝1321内に移動可能に設けられており、収容溝1321の底壁と第一側壁111との制限作用によって、弾性部材15に一定の予締付力を付与し、この場合、弾性部材15は長い圧縮状態にある。ヘッド組立体30が鉛直方向において仰向く或いは俯く場合、位置制限球17が一つの位置制限孔1111からもう一つの位置制限孔1111の中に移動する。その過程で、弾性部材15はまず、さらに圧縮されてから、徐々に解放される。弾性部材15が常に長い圧縮状態にあるため、位置制限球17がもう一つの位置制限孔1111に移動した後、弾性部材15は、位置制限球17に弾性力を付与して、それを位置制限孔1111の孔壁及び/又は孔壁の周縁に当接させる。これにより、ヘッド組立体30を滑り落ちることなく一つの俯仰角に保持することができる。
当該第二側壁112には、間隔をあけて設置されたいくつかの開孔1123が開けられて、ねじりばね135の第二端1353を止めるために、当該ストッパ1121がその中の一つの開孔1121を通り抜ける。
当該ストッパ1121は、第二軸スリーブ133と第二側壁112とを通り抜けて、第二軸スリーブ133と第二側壁112とを接続することができる。当該第二軸スリーブ133には、開孔1123に対応する孔が開けられている。
ストッパ1121の第二側壁112を通り抜けた部分は、ストッパ端1125を形成する。ストッパ端1125は当該ねじりばね135の第二端1353を止める。
本発明の技術案における第二側壁112には、間隔をあけて設置された複数の開孔1123が開けられて、ねじりばね135の第二端1353を止めるために、当該ストッパ1121がその中の一つの開孔1121を通り抜ける。
当該いくつかの開孔1123は、第二側壁112の一方側から他方側に向かう方向に沿って第二側壁112上に設けられてもよいことは、理解できるであろう。ストッパ1121を異なる開孔1123の中に設けることによって、ねじりばね135の第二端1353に対するストッパ1121の阻止力が異なることは、理解できるであろう。したがって、実際の必要に応じて、開孔1123の位置、数、及び間隔を設定して、そして適切な開孔1123の中にストッパ1121を設けることにより、ねじりばね135の第二端1353に対するストッパ1121の阻止力を調整することができる。
前記回動組立体50は支持具51を含み、当該俯仰組立体10はさらに、第一側壁111および第二側壁112に接続された底壁113を含み、当該支持具51は底壁113に接続されている。
本発明の技術案の支持具51は、俯仰組立体10の底壁113に接続されている。これにより、回動組立体50が支持具51と底壁113との間の接続関係によって俯仰組立体10及びヘッド組立体30を回転するように動かすことができる。
前記回動組立体50は、出力軸531を有するモータ53を含み、前記回動組立体50はさらに、出力軸531に外嵌されたクランク533と、コネクティングロッド535と、位置決め具537と、位置決め具537に設けられた接続柱536とを備え、前記コネクティングロッド535は、一端がクランク533に接続され、他端が接続柱536に接続され、前記支持具51は、位置決め具537に回動可能に設けられ、前記モータ53は、出力軸531、クランク533、コネクティングロッド535、接続柱536、支持具51、及び底壁113を介して、ヘッド組立体30及び俯仰組立体10を水平方向において回動するように駆動する。
本発明の一実施例では、モータ53は支持具51の一端に設けられ、支持具51の他端には貫通孔(図示せず)が開けられ、支持具51はこの貫通孔を通して位置決め具537に回動可能に外嵌されている。
コネクティングロッド535は接続柱536に回動可能に接続されている。
本発明の技術案のモータ53が出力軸531を回動するように駆動すると、出力軸531がクランク533を回動するように動かし、そしてクランク533に接続されたコネクティングロッド535及び支持具51を回転するように動かして、さらにはヘッド組立体30及び俯仰組立体10を水平方向において回動するように動かす。
前記駆動機構はさらにワイヤーハーネス70を含み,前記ヘッド組立体30はメインモータ33を含み、前記位置決め具537にはさらに収容チャンバー5371が開けられ、前記支持具51にはバイアホール511が開けられ、ワイヤーハーネス70は順に、収容チャンバー5371とバイアホール511を通り抜けて、メインモータ33に接続される。
本発明の一実施形態では、俯仰組立体10はさらに、ケース11を覆うように設けられているケーシング(図示せず)を含み、当該ケーシングとケース11との間に隙間が形成されており、ワイヤーハーネス70は順に、収容チャンバー5371、バイアホール511及び当該ケーシングとケース11との間の隙間を通り抜けて、メインモータ33に接続される。
収容チャンバー5371の中心軸線は、回動組立体50の回転中心線Bと重なってもよい。これにより、回動組立体50が俯仰組立体10及びヘッド組立体30を水平方向において回動するように動かす過程において、収容チャンバー5371の中に収容されたワイヤーハーネス70が当該水平回動から影響を受けにくくすることで、ワイヤーハーネス70が摩耗しにくくして、比較的長い使用寿命とする。
メインモータ33は、その出力軸331を回転駆動し、当該出力軸331に接続されているファンブレード35を回転駆動する。
ファンヘッドのファンブレード35が出力軸331の回転中心線C周りに回転できることは、理解できるであろう。
本発明の技術案のワイヤハーネス70は、収容チャンバー5371とバイアホール511を順に通り抜けて、メインモータ33に接続されることで、メインモータ33に電気エネルギーを供給する。
さらに、ヘッド組立体30が一つの俯仰角になると、ヘッド組立体30は水平方向において回転中心線Bに沿って左右に回動し、ファンブレード35がさらに回転中心線C周りに回転することで、ファンヘッドにおいて比較的大きな負圧が発生するようにして、比較的多い空気を吸い込んで、ファンブレード35により比較的大きな風を吹き出せるようにして、風速を比較的大きくできる。そのため、本発明の扇風機にはさらに、送風距離が遠く、風速が強いという利点もある。
本発明はまた、ヘッド組立体30及び上記の駆動機構を含むヘッド機構を提供する。
当該ヘッド機構は上記全ての実施例の全ての技術案を採用したので、少なくとも上記実施例の技術案がもたらす全ての有益効果を有し、ここでは逐一贅言しない。
本発明の一実施例において、ファンブレード35はメインファンブレード351とサブブレード353を含み、ハブ上には複数のメインファンブレード351が固定設置されており、隣り合うメインファンブレード351の間にはサブブレード353が設けられ、前記サブブレード353とメインファンブレード351はハブの軸方向においてカナード式レイアウトとして配置されている。ファンヘッドが回転すると、吸気側の気流はサブブレード353によって加速されて、メインファンブレード351の気流を干渉する分離渦を形成し、メインファンブレード351の根元前縁に溜まる還流を連れ去る吸引力をメインファンブレード351の負圧面において発生させて、メインファンブレード351の根元前縁における気流をよりスムーズにして、実際の仕事する面積を増やすので、本ファンヘッドの内側流れの品質がよく、効率が高い。これによりファンヘッドにより送風する範囲がより大きく、送風距離がより遠く、風速がより速くなる。
通常、ファンヘッドを流れる気流に対して、ハブの軸方向における前記サブブレード353の位置はメインファンブレード351の上流に位置することで、ファンヘッドの内側流れの品質をよりよくする。
本発明の実施例における前記メインファンブレード351とサブブレード353はそれぞれ前スキュー前進と後スキュー後退設計とされ、前記サブブレード353は後スキュー前縁と直線後縁設計とされて、且つ当該後縁は前進角を有する。前記サブブレード353とメインファンブレード351は上位カナードレイアウトでハブに配置されている。ファンヘッドの設計の柔軟性を強化するために、ここでは、前記サブブレード353とメインファンブレード351を下位カナードレイアウトでハブに配置してもよいことは、注意しておく必要がある。前記メインブレード351は後退或いは直線ブレード設計としてもよいことは、理解できるであろう。
当該ヘッド機構はさらにガード37を含み、当該ファンブレード35はガード37の中に収容される。
メインモータ33の出力軸331はガード37を通ってファンブレード35と接続される。
本発明は更に、支持組立体(図示せず)を含む扇風機(図示せず)を提案する。
前記扇風機はさらに上記ヘッド機構を含み、前記支持組立体はヘッド機構を支持する。
本発明の一実施例において、扇風機は立柱90を含んでもよい。当該立柱90は円柱形構造を有することができる。回動組立体50は立柱90に設けられている。これにより回動組立体50と立柱90との間にせん断動作を起こすことなく、使用者の手が挟まれてケガするのを防止する。
当該扇風機は上記全ての実施例の全ての技術案を採用したので、少なくとも上記実施例の技術案がもたらす全ての有益効果を有し、ここでは逐一贅言しない。
以上は本発明の好ましい実施例にすぎず、それによって本願の特許の範囲を制限するわけではない。本発明の出願構想の下で、本願の明細書及び添付図面の内容を利用してなされた等価構造変換、或いは他の関連する技術分野への直接或いは間接的な応用は、何れも本願の特許の保護範囲に含まれる。
100 扇風機
10 俯仰組立体
11 ケース
111 側壁
1111 位置制限孔
113 底壁
1131 開口
13 回転軸
131 第一軸スリーブ
1311 位置決め具
132 凸起
1321 収容溝
133 第二軸スリーブ
1121 ストッパ
1123 開孔
1125 ストッパ端
135 ねじりばね
1351 第一端
1353 第二端
137 位置制限具
15 弾性部材
17 位置制限球
30 ヘッド組立体
31 モータ支柱
311 接続壁
33 メインモータ
331 出力軸
35 ファンブレード
351 メインファンブレード
353 サブブレード
37 ガード
50 首振り組立体
51 支持具
511 バイアホール
53 モータ
531 出力軸
533 クランク
535 コネクティングロッド
536 接続柱
537 位置決め具
5371 収容チャンバー
70 ワイヤーハーネス
90 立柱

Claims (5)

  1. 扇風機のヘッド組立体の鉛直回動及び水平回動を駆動するように設置されている駆動機構であって、
    前記ヘッド組立体と接続され、前記ヘッド組立体を鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動するように動かす俯仰組立体と、
    前記俯仰組立体と接続されて、且つ前記俯仰組立体の下に位置し、前記ヘッド組立体と前記俯仰組立体を水平方向において回動するように動かす回動組立体と、
    を含み、
    前記俯仰組立体は回転軸を含み、前記ヘッド組立体は二つの対向して設置されている接続壁を含み、それぞれ一つの前記接続壁は前記回転軸の一端と接続されており、
    前記俯仰組立体は、対向して設けられた第一側壁と第二側壁とをさらに含み、前記回転軸の両端はそれぞれ、それに対応する前記第一側壁と前記第二側壁を回動可能に通り抜けてから、前記接続壁と接続されており、
    前記俯仰組立体は、前記回転軸上に外嵌されたねじりばねと、前記回転軸に設置された位置制限具と、をさらに含み、前記ねじりばねは、対向して設置された第一端と第二端とを含み、前記第二側壁には、ストッパがさらに備えられ、前記第一端の位置は前記位置制限具に制限され、前記第二端は前記ストッパに止められ、
    前記第二側壁には、間隔をあけて設置されたいくつかの開孔が開けられて、前記ねじりばねの前記第二端を止めるために、前記ストッパがその中の一つの開孔を通り抜ける駆動機構。
  2. 前記回転軸の一端面には、収容溝が凹設され、前記俯仰組立体は、前記収容溝に収容された位置制限球をさらに備え、前記第一側壁には、間隔をあけて設けられたいくつかの位置制限孔が開けられて、前記ヘッド組立体は、前記俯仰組立体に動かされて鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動して、前記位置制限球の位置は、対応する前記位置制限孔の孔壁に制限され、
    前記位置制限孔は、前記回転軸の回転中心軸線と前記第一側壁が位置する平面との交点を円心とし、前記交点と前記位置制限球との距離を半径とする円周上に分布しており、且つ/又は、
    前記俯仰組立体は、前記収容溝に収容された弾性部材をさらに備え、前記弾性部材の一端は前記収容溝の底壁に当接し、他端は前記位置制限球に当接する請求項に記載の駆動機構。
  3. 前記回動組立体は支持具を含み、前記俯仰組立体は、前記第一側壁および前記第二側壁に接続された底壁をさらに含み、前記支持具は前記底壁に接続されており、
    前記回動組立体は、出力軸を有するモータを含み、前記回動組立体は、前記出力軸に外嵌されたクランクと、コネクティングロッドと、位置決め具と、前記位置決め具に設けられた接続柱と、をさらに備え、前記コネクティングロッドは、一端が前記クランクに接続され、他端が前記接続柱に接続され、前記支持具は、前記位置決め具に回動可能に設けられ、前記モータは、前記出力軸、前記クランク、前記コネクティングロッド、前記接続柱、前記支持具、及び前記底壁を介して、前記ヘッド組立体及び前記俯仰組立体を水平方向において回動するように駆動し、
    前記駆動機構はワイヤーハーネスをさらに含み、前記ヘッド組立体はメインモータを含み、位置決め具にはさらに収容チャンバーが開けられ、前記支持具にはバイアホールが開けられ、前記ワイヤーハーネスは順に、前記収容チャンバー、前記バイアホール及び前記俯仰組立体を通り抜けて、前記メインモータに接続される請求項に記載の駆動機構。
  4. 前記接続壁は、前記第一側壁及び前記第二側壁の外側に位置されている、請求項1に記載の駆動機構
  5. 支持組立体を含む扇風機であって、前記扇風機はヘッド機構をさらに含み、前記支持組立体は前記ヘッド機構を支持し、前記ヘッド機構はヘッド組立体及び駆動機構を含み、前記駆動機構が扇風機の前記ヘッド組立体の鉛直回動及び水平回動を駆動するように設置され、前記駆動機構は、
    前記ヘッド組立体と接続され、前記ヘッド組立体を鉛直方向において一つの既定の俯仰角まで回動するように動かす俯仰組立体と、
    前記俯仰組立体と接続されて、且つ前記俯仰組立体の下に位置し、前記ヘッド組立体と前記俯仰組立体を水平方向において回動するように動かす回動組立体と、
    を含み、
    前記俯仰組立体は回転軸を含み、前記ヘッド組立体は二つの対向して設置されている接続壁を含み、それぞれ一つの前記接続壁は前記回転軸の一端と接続されており、
    前記俯仰組立体は、対向して設けられた第一側壁と第二側壁とをさらに含み、前記回転軸の両端はそれぞれ、それに対応する前記第一側壁と前記第二側壁を回動可能に通り抜けてから、前記接続壁と接続されており、
    前記俯仰組立体は、前記回転軸上に外嵌されたねじりばねと、前記回転軸に設置された位置制限具と、をさらに含み、前記ねじりばねは、対向して設置された第一端と第二端とを含み、前記第二側壁には、ストッパがさらに備えられ、前記第一端の位置は前記位置制限具に制限され、前記第二端は前記ストッパに止められ、
    前記第二側壁には、間隔をあけて設置されたいくつかの開孔が開けられて、前記ねじりばねの前記第二端を止めるために、前記ストッパがその中の一つの開孔を通り抜ける扇風機。
JP2020554295A 2018-05-14 2018-09-30 駆動機構、ヘッド機構及び扇風機 Active JP7035215B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201820719133.8U CN208311109U (zh) 2018-05-14 2018-05-14 驱动机构、机头机构及风扇
CN201810466393.3A CN108443198B (zh) 2018-05-14 2018-05-14 驱动机构、机头机构及风扇
CN201810466393.3 2018-05-14
CN201820719133.8 2018-05-14
PCT/CN2018/109136 WO2019218580A1 (zh) 2018-05-14 2018-09-30 驱动机构、机头机构及风扇

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2021517221A JP2021517221A (ja) 2021-07-15
JP2021517221A5 JP2021517221A5 (ja) 2021-08-26
JP7035215B2 true JP7035215B2 (ja) 2022-03-14

Family

ID=68539384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020554295A Active JP7035215B2 (ja) 2018-05-14 2018-09-30 駆動機構、ヘッド機構及び扇風機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7035215B2 (ja)
KR (1) KR102503992B1 (ja)
WO (1) WO2019218580A1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3072748U (ja) 2000-04-24 2000-11-02 王林 麗燕 多機能扇風機
JP2002235692A (ja) 2001-01-10 2002-08-23 Ryushu Kyo ヘッド部回転装置
JP2014206106A (ja) 2013-04-12 2014-10-30 ユーテック株式会社 扇風機
CN204312380U (zh) 2014-12-01 2015-05-06 广东美的环境电器制造有限公司 用于风扇的摇头机构和具有它的风扇
JP5836530B1 (ja) 2015-06-08 2015-12-24 株式会社Cmc 扇風機
CN206221320U (zh) 2016-11-29 2017-06-06 广东美的环境电器制造有限公司 风扇
JP2017155740A (ja) 2016-03-04 2017-09-07 シャープ株式会社 送風装置

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03138488A (ja) * 1989-10-24 1991-06-12 Matsushita Seiko Co Ltd 扇風機の俯仰装置
JPH06101690A (ja) * 1992-09-18 1994-04-12 Sanyo Electric Co Ltd 扇風機及び扇風機の首振制御方法
JPH10274194A (ja) * 1997-03-28 1998-10-13 Sanyo Electric Co Ltd 壁掛型扇風機
JP4124853B2 (ja) * 1998-03-11 2008-07-23 松下エコシステムズ株式会社 扇風機の首振装置
CN201068879Y (zh) * 2007-06-06 2008-06-04 中山市开利达电机有限公司 一种应用于风扇上的连接装置
CN203214362U (zh) * 2013-04-16 2013-09-25 广东金莱特电器股份有限公司 一种俯仰角可调的电风扇
CN107725446B (zh) * 2017-11-22 2024-02-13 江门市西点电器科技有限公司 一种双向摇头的立式风扇
CN108561323B (zh) * 2018-05-14 2023-09-01 广东美的环境电器制造有限公司 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN208236720U (zh) * 2018-05-14 2018-12-14 广东美的环境电器制造有限公司 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN208236723U (zh) * 2018-05-14 2018-12-14 广东美的环境电器制造有限公司 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN108443197B (zh) * 2018-05-14 2023-10-31 广东美的环境电器制造有限公司 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN108412795B (zh) * 2018-05-14 2023-11-28 广东美的环境电器制造有限公司 机头机构及家用电器
CN108443198B (zh) * 2018-05-14 2023-10-31 广东美的环境电器制造有限公司 驱动机构、机头机构及风扇
CN108443200B (zh) * 2018-05-14 2023-07-28 广东美的环境电器制造有限公司 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN108412796B (zh) * 2018-05-14 2023-10-27 广东美的环境电器制造有限公司 机头机构及家用电器
CN208236722U (zh) * 2018-05-14 2018-12-14 广东美的环境电器制造有限公司 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN208311108U (zh) * 2018-05-14 2019-01-01 广东美的环境电器制造有限公司 机头机构及家用电器
CN108443199B (zh) * 2018-05-14 2023-10-31 广东美的环境电器制造有限公司 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN208236719U (zh) * 2018-05-14 2018-12-14 广东美的环境电器制造有限公司 机头机构及家用电器
CN208236721U (zh) * 2018-05-14 2018-12-14 广东美的环境电器制造有限公司 俯仰组件、机头机构及家用电器

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3072748U (ja) 2000-04-24 2000-11-02 王林 麗燕 多機能扇風機
JP2002235692A (ja) 2001-01-10 2002-08-23 Ryushu Kyo ヘッド部回転装置
JP2014206106A (ja) 2013-04-12 2014-10-30 ユーテック株式会社 扇風機
CN204312380U (zh) 2014-12-01 2015-05-06 广东美的环境电器制造有限公司 用于风扇的摇头机构和具有它的风扇
JP5836530B1 (ja) 2015-06-08 2015-12-24 株式会社Cmc 扇風機
JP2017155740A (ja) 2016-03-04 2017-09-07 シャープ株式会社 送風装置
CN206221320U (zh) 2016-11-29 2017-06-06 广东美的环境电器制造有限公司 风扇

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021517221A (ja) 2021-07-15
KR102503992B1 (ko) 2023-02-24
WO2019218580A1 (zh) 2019-11-21
KR20200132953A (ko) 2020-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6386828B1 (en) Ventilation fan
US9777736B2 (en) Backflow prevention device and a fan having the same
EP3779311B1 (en) Blade adjustment mechanism and air circulator
CN106871235B (zh) 吊顶空调机
TWI526149B (zh) 通氣口結構及電子設備
WO2016015387A1 (zh) 一种空调器扫风装置及空调器
US8322683B2 (en) Method and device for an actuator motor including a fan brake device
CN111322256B (zh) 空气阀及散热风扇
JP7035215B2 (ja) 駆動機構、ヘッド機構及び扇風機
CN108443198B (zh) 驱动机构、机头机构及风扇
CN108626791B (zh) 壁挂式空调室内机
CN108443199A (zh) 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN108412795B (zh) 机头机构及家用电器
US9945385B2 (en) Electric fan
CN208236723U (zh) 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN108561323B (zh) 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN111828348B (zh) 一种轴流风机
EP3636934B1 (en) Driving assembly for use with fan, and fan having same
CN216951001U (zh) 一种导风板结构
KR102333356B1 (ko) 원심 송풍기
KR100423978B1 (ko) 공기조화기
CN108443197A (zh) 俯仰组件、机头机构及家用电器
CN218439896U (zh) 蜗壳以及出风结构
CN108443200A (zh) 俯仰组件、机头机构及家用电器
JP4857966B2 (ja) 換気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201002

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201002

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7035215

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150