JP7032205B2 - 押ボタンスイッチ - Google Patents

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本発明は、押ボタンスイッチに関する。
電車やバス等の車両の出入口扉付近には、扉を開閉させるための押ボタンスイッチが、車両の内側と外側とに設けられている。これは、事故等で車両が緊急停止した際に、乗客等が自らの判断で出入口扉を内側から開けて車外に脱出できるようにしたり、乗客等を救助するために出入口扉を外側から開けて車外に救出できるようにしたり、寒冷地においては扉の開閉を最小限として車内温度を確保すること等を目的としたものである。このうち、車両の外側に設けられた押ボタンスイッチは、設置場所が風雨にさらされるため、押ボタンスイッチ自体に強度な防水性が求められる。
従来より、防水性をもたせることを目的とする防水加工が施した、とされる押ボタンスイッチは存在する(特許文献1参照)。
特表2003-519886号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたドア開放スイッチを含む従来の押ボタンスイッチは、ボタンとハウジングとの間にパッキンを設けることで防水性をもたせようとしているが、図3(A)に示すように、雨水は経路Dに沿って流れる。このため、摺動部位を有する摺動エリアMAは、雨水の影響を受けることがないセーフティーエリアSAの領域外に配置されることになり、排水機構が十分ではない。その結果、雨水に混入したゴミや塵がボタンとハウジングとの間に堆積し易い。その結果、操作不良が生じることがある。
このため、雨水に対する防水性を向上させた押ボタンスイッチの開発が望まれていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、雨水に対する防水性を向上させた押ボタンスイッチを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る押ボタンスイッチは、
押下操作を受け付けるボタンと、
前記ボタンの外縁に嵌合され、前記ボタンに対する押下操作に連動して変形するパッキンと、
外縁部に排水口を有し、前記パッキンを覆設するベゼルと、
を備える押ボタンスイッチであって、
前記パッキンは、第1傾斜部をさらに有し、
前記ベゼルは、前記第1傾斜部に対面する位置に第2傾斜部をさらに有し、
前記ボタンに対する押下操作がなされると、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との間に隙間が形成される。
この発明によれば、ボタンに対する押下操作に連動して変形するパッキンの第1傾斜部と、ベゼルの第2傾斜部との間に隙間が形成されるので、この隙間に雨水をスムーズに通過させ、ベゼルの排水口から雨水を排出することができる。その結果、雨水に対する防水性を向上させた押ボタンスイッチを提供することができる。
また、前記ベゼルは、前記ボタンに対する押下操作がなされる前の状態で、前記パッキンを視認できないように前記パッキンを覆設する、ことが好ましい。
この発明によれば、ボタンに対する押下操作がなされる前の状態で、パッキンにベゼルが被覆されているので、耐候性を向上させることができる。
また、前記ボタンは、壁面に対し垂直な方向の前記押下操作を受け付けるものであり、
前記ベゼルは、前記壁面上に露出した状態で固定させることができる。
これにより、車両の外側の壁面に設置されることで風雨にさらされたとしても、強度な防水性を維持することができる。
この発明によれば、雨水に対する防水性を向上させた押ボタンスイッチを提供することが可能となる。
本発明に係る押ボタンスイッチの分解斜視図である。 図1の押ボタンスイッチに対する押下操作がなされる前後の状態を示す断面図である。(A)は、押下操作がなされる前の遮断状態を示している。(B)は、押下操作がなされた後の通電状態を示している。 雨水の浸入経路を示す断面拡大図である。(A)は、従来の手法を用いて防水性をもたせたとされる押ボタンスイッチの断面拡大図である。(B)は、図1の押ボタンスイッチの断面拡大図である。
本発明に係る押ボタンスイッチ1について、図面を参照しつつ説明する。なお、本発明は下記の実施形態に限定されるものではない。押ボタンスイッチ1は、例えば車両の扉付近の壁面に取り付けられ、当該扉を開閉するためのものであってもよい。
[基本構成]
押ボタンスイッチ1は、雨水に対する防水性を向上させた押ボタンスイッチである。押ボタンスイッチ1は、図1に示すように、表示板11と、ボタン12と、ベゼル13と、取付板14と、防水ゴム15と、基板16と、ボルト17と、ワッシャー18と、ベース19と、ヒンジレバー20と、引張バネ21と、作動片22と、可動接片23と、第2接触端子24と、共通端子25と、第1接触端子26と、ハウジング27と、O(オー)リング29と、ケース30と、とで構成される。
取付パネル28は、押ボタンスイッチ1を取り付ける際の相手部材となるパネルである。押ボタンスイッチ1を取付パネル28に取り付ける施工がなされる際には、取付パネル28に、後述するハウジング27とケース30とを連結するためのスペースである孔281が設けられる。
以下、押ボタンスイッチ1の各構成要素について詳しく説明する。
(表示板)
表示板11は、例えば押ボタンスイッチ1が何のスイッチであるかを操作者に認識させるために、情報を表示させるための表示板である。表示板11によって表示される内容は特に限定されないが、図1に示す例では、矢印を簡略化させたL字状の凸部を2つ表示させることにより、「開く」を意味する表示が施されている。すなわち、図1に例示する表示板11は、押ボタンスイッチ1が(扉等を)開くための押ボタンスイッチであることを示している。
(ボタン)
ボタン12は、押ボタンスイッチ1に対する押下操作を受け付けるボタンであり、図1及び図2に示すように、押ボタンスイッチ1の上部に配置されている。ボタン12の底面の中央部又は略中央部には、図2に示すように、凸部121と凹部122とが設けられている。凸部121と凹部122とは連なっており、ボタン12の底面の中央部になだらかな山と谷とからなる斜面を形成している。
ボタン12に対する押下操作がなされると、ヒンジレバー20が連動するとともに、引張バネ21、作動片22、可動接片23も連動して、可動接片23と第2接触端子24とが接触することで通電状態になる。また、接触した状態にある可動接片23と第2接触端子24とが開離することで遮断状態になる。
ボタン12の形状は特に限定されないが、本実施形態では、図1に示すように円形又は略円形としており、人間の指先で押下可能な部分を広く有する構成となっている。
ボタン12の縁部には、図2に示すように、後述する防水ゴム15が嵌合されている。
(ベゼル)
ベゼル13は、押ボタンスイッチ1を構成する部材のうち、表示板11及びボタン12以外の部材を、外側から覆うように配置される枠である。ベゼル13は、表示板11及びボタン12以外の部材にゴミや埃が付着することを防ぐ。また、ベゼル13は、防水ゴム15を覆設するため、防水ゴム15が日射しや外気等に直接曝されることが防止され、耐候性を向上させる。また、ベゼル13は、押ボタンスイッチ1の表面積の大部分を占める部位であり、デザイン的な要素も有している。
ベゼル13は、後述するハウジング27と接合することで押ボタンスイッチ1の外観を形成する。また、ベゼル13は、ボタン12に対する押下操作される前の状態においては、防水ゴム15の端部を挟持しており、雨水はベゼル13の裏面側に浸水することなく、表面上を流れ落ちる。ベゼル13は、後述する防水ゴム15の傾斜部152と対向する位置に配置された傾斜部131を有する。ボタン12に対する押下操作がなされると、これに連動して防水ゴム15が変形するので、傾斜部131と防水ゴム15の傾斜部152との間に隙間が形成される。この隙間は、雨水をスムーズに通過させることができる。また、ベゼル13の縁部とハウジング27との間には隙間Cが形成されており、この隙間Cが、ベゼル13の内側に侵入した雨水を排出するための排水口として機能する。
(取付板)
取付板14は、後述する防水ゴム15をハウジング27に取り付けるための取付板である。取付板14には、ハウジング27に自身と防水ゴム15とを取り付けるための取付孔141が設けられている。
(防水ゴム)
防水ゴム15は、押ボタンスイッチ1の内部に水が浸入することを防ぐための防水ゴムである。防水ゴム15は、ボタン12の縁部に設けられた溝に嵌合されている。このため、防水ゴム15は、図2(B)に示すように、ボタン12に対する押下操作に連動して変形するが、押下操作がなされた後、弾性変形することでボタン12を押下操作前の状態(すなわち、図2(A)に示す状態)に復帰させる。防水ゴム15には、ハウジング27に自身を取り付けるための取付孔151が設けられている。
防水ゴム15の形状は、図2に示すように、傾斜部152を有する形状となっている。傾斜部152を有することにより、雨水は、図3(B)に示す経路Dで流れ落ちる。このため、摺動部位を有する摺動エリアMAは、雨水の影響を受けないセーフティーエリアSAの領域内に収まる。
また、押ボタンスイッチ1は、降雨時にも屋外で使用されるため、図2(B)に示すような、ボタン12が押下された状態のときに雨水にさらされることがある。このような場合、雨水は、ベゼル13と防水ゴム15との間に生じる隙間から侵入することになるが、上述したように、防水ゴム15は傾斜部152を有し、また、ベゼル13の縁部とハウジング27との間に形成される隙間Cが排水口として機能するため、ベゼル13と防水ゴム15との間に雨水を滞留させることなくスムーズに外部に排出することができる。これにより、雨水に含まれるゴミや塵がベゼル13と防水ゴム15との間に堆積することを防ぐことができる。その結果、操作不良が生じることを防ぐことができる。
(基板)
基板16は、後述するベース19、第2接触端子24、共通端子25、及び第1接触端子26を固定させるための基板である。基板16は、これらの部材を固定した状態で、後述するハウジング27に固定される。
(ボルト及びワッシャー)
ボルト17及びワッシャー18は、取付パネル28にハウジング27を取り付ける際に用いられる。
(ベース)
ベース19は、図1に示すように、後述するヒンジレバー20のヒンジ軸202を軸支するための軸支部191を有しており、基板16に固定される。ベース19には、第2接触端子24、共通端子25、及び第1接触端子26のそれぞれの端部が接合されている。
(ヒンジレバー)
ヒンジレバー20は、図2に示すように、頭頂部に丸みを有する円柱状の突起部201と、ヒンジ軸202と、係止片203とを有する。ヒンジレバー20は、ヒンジ軸202を介してベース19の軸支部191に軸支される。
ボタン12に対する押下操作がなされる前の状態では、上述したように、後述するヒンジレバー20の突起部201が、凸部121の頂部と凹部122の底部との間に形成された斜面に接するように配置される。この状態で、ボタン12に対する押下操作がなされると、突起部201が斜面に沿って凹部122の底部方向に滑動するとともに、係止片203がヒンジ軸202を軸として下方に回転する。その結果、係止片203が基板16に接触することで係止される。係止片203が基板16によって係止されると、ヒンジレバー20がこれ以上回転できない状態になる。この状態のままボタン12に対する押下操作が継続されると、図2(B)に示すように、ボタン12の縁部がハウジング27に当接することになるので、ボタン12をこれ以上押下操作できない状態になる。
(引張バネ)
引張バネ21は、ヒンジレバー20の係止片203の回転によって引っ張られるバネであり、端部に後述する作動片22が接続されている。引張バネ21は、図2に示すように、弾性変形することで作動片22を作動させる。ここで、作動片22が作動すると、可動接片23が上方に可動する構造となっているため、作動片22が作動すると、第1接触端子26と接触した状態にあった可動接片23が、上方に可動する。これにより、可動接片23が第2接触端子24に接触して係止されることで通電状態になる。
(作動片)
作動片22は、端部に引張バネ21が接続されており、ヒンジレバー20の係止片203の回転に連動して作動する。上述したように、作動片22が作動すると、可動接片23が上方に可動する構造となっている。
(可動接片)
可動接片23は、作動片22が作動すると上下に可動する接片である。可動接片23は、ボタン12に対する押下操作がなされる前は、図2(A)に示すように、第1接触端子26に接触している。この状態が遮断状態となる。ここで、ボタン12に対する押下操作がなされると、可動接片23は、図2(B)に示すように、第1接触端子26から開離し、上方に可動して第2接触端子24に接触する。この状態が通電状態となる。
(第2接触端子)
第2接触端子24は、可動接片23と接触することで通電状態にするための端子である。第2接触端子24は、端部がベース19に固定されている。ボタン12に対する押下操作がなされると、図2(B)に示すように、可動接片23が上方に可動するので、第2接触端子24は、上方に可動する可動接片23を係止する。これにより、可動接片23と第2接触端子24とが接触して通電状態になる。
(共通端子)
共通端子25は、一方の端部が可動接片23に接続される端子であり、可動接片23を介して、第2接触端子24と第1接触端子26とのいずれか一方に接続される。すなわち、共通端子25は、ボタン12に対する押下操作がなされる前は、可動接片23を介して第1接触端子26に接続されており、ボタン12に対する押下操作がなされと、可動接片23を介して第2接触端子24に接続される。共通端子25のもう一方の端部は、ベース19に固定される。共通端子25と可動接片23との接続部は、可動接片23が可動するときの支点になる。
(第1接触端子)
第1接触端子26は、遮断時における可動接片23を安定的に支持する端子である。第1接触端子26は、ボタン12に対する押下操作がなされる前は、図2(A)に示すように、可動接片23が下方(第2接触端子から離隔する方向)に位置しているので、第1接触端子26は、下方に位置する可動接片23を係止しながら支持する。これにより、遮断時における可動接片23を安定的に支持することができる。
(ハウジング)
ハウジング27は、中心部に基板16を配置させるための空洞を有する薄い円盤状のハウジングであり、押ボタンスイッチ1を構成する多くの部材を支持する。図1に示すように、ハウジング27には、取付パネル28に押ボタンスイッチ1を取り付ける際に用いるボルト17を貫通させるための取付孔271が設けられている。また、ハウジング27には、取付板14の取付孔141と、防水ゴム15の取付孔151とを貫通する取付片272が設けられている。
(O(オー)リング)
O(オー)リング29は、ハウジング27と、後述するケース30との連結部に配置される部材である。O(オー)リング29は、ゴム等の弾性体で形成されている。ハウジング27と、ケース30との連結部にO(オー)リング29が配置されていることにより、ハウジング27と、ケース30とを強固に連結させることができるとともに、この連結部から押ボタンスイッチ1の内部に水、ゴミ、埃等が浸入することを防ぐことができる。
(ケース)
ケース30は、ケーブルハーネスを挿入するためのハーネス挿入孔301を有するケースであり、押ボタンスイッチ1の最下部に配置される。ケース30は、取付パネル28の内側からO(オー)リング29を挟んでハウジング27に連結される。
押ボタンスイッチ1は、以上の構成を有することにより、雨水に対する防水性を向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。また、本発明に係る要旨を逸脱しない範囲内であれば種々の変更を施してもよい。
以上まとめると、本発明が適用される押ボタンスイッチは、次のような構成を取れば足り、各種各様な実施形態を取ることができる。
即ち、本発明が適用される押ボタンスイッチ(例えば図1の押ボタンスイッチ1)は、
押下操作を受け付けるボタン(例えば図1のボタン12)と、
前記ボタンの外縁に嵌合され、前記ボタンに対する押下操作に連動して変形するパッキン(例えば図1の防水ゴム15)と、
外縁部に排水口(例えば図2の隙間C)を有し、前記パッキンに覆設されたベゼル(例えば図1のベゼル13)と、
を備える押ボタンスイッチであって、
前記パッキンは、第1傾斜部(例えば図2の傾斜部152)をさらに有し、
前記ベゼルは、前記第1傾斜部に対面する位置に第2傾斜部(例えば図2の傾斜部131)をさらに有し、
前記ボタンに対する押下操作がなされると、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との間に隙間が形成される。
これにより、ボタンに対する押下操作に連動して変形するパッキンの第1傾斜部と、ベゼルの第2傾斜部との間に隙間が形成されるので、この隙間に雨水をスムーズに通過させ、ベゼルの排水口から雨水を排出することができる。その結果、雨水に対する防水性を向上させた押ボタンスイッチを提供することができる。
また、本発明に係る押ボタンスイッチにおいて、前記ベゼルは、前記ボタンに対する押下操作がなされる前の状態で、前記パッキンを視認できないように前記パッキンに覆設されていることができる。
これにより、ボタンに対する押下操作がなされる前の状態で、パッキンにベゼルが被覆されているので、耐候性を向上させることができる。
前記ボタンは、壁面に対し垂直な方向の前記押下操作を受け付けるものであり、
前記ベゼルは、前記壁面上に露出した状態で固定させることができる。
これにより、車両の外側の壁面に設置されることで風雨にさらされたとしても、強度な防水性を維持することができる。
1・・・ 押ボタンスイッチ
11・・・ 表示板
12・・・ ボタン
13・・・ ベゼル
14・・・ 取付板
15・・・ 防水ゴム
16・・・ 基板
17・・・ ボルト
18・・・ ワッシャー
19・・・ ベース
20・・・ ヒンジレバー
21・・・ 引張バネ
22・・・ 作動片
23・・・ 可動接片
24・・・ 第2接触端子
25・・・ 共通端子
26・・・ 第1接触端子
27・・・ ハウジング
28・・・ 取付パネル
29・・・ O(オー)リング
30・・・ ケース
121・・・ 凸部
122・・・ 凹部
131・・・ 傾斜部
141・・・ 取付孔
151・・・ 取付孔
152・・・ 傾斜部
191・・・ 軸支部
201・・・ 突起部
202・・・ ヒンジ軸
203・・・ 係止片
271・・・ 取付孔
272・・・ 取付片
301・・・ ハーネス挿入孔
C・・・ 隙間

Claims (3)

  1. 押下操作を受け付けるボタンと、
    前記ボタンの外縁に嵌合され、前記ボタンに対する押下操作に連動して変形するパッキンと、
    外縁部に排水口を有し、前記パッキンを覆設するベゼルと、
    を備える押ボタンスイッチであって、
    前記パッキンは、第1傾斜部をさらに有し、
    前記ベゼルは、前記第1傾斜部に対面する位置に第2傾斜部をさらに有し、
    前記ボタンに対する押下操作がなされると、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との間に隙間が形成される、
    押ボタンスイッチ。
  2. 前記ベゼルは、前記ボタンに対する押下操作がなされる前の状態で、前記パッキンを視認できないように前記パッキンに覆設されている、
    請求項1に記載の押ボタンスイッチ。
  3. 前記ボタンは、壁面に対し垂直な方向の前記押下操作を受け付けるものであり、
    前記ベゼルは、前記壁面上に露出した状態で固定されている、
    請求項1又は2に記載の押ボタンスイッチ。
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