JP7024346B2 - 管継手用加締めナット - Google Patents
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Description
ホース継手金具は、一般に、継手本体と管継手用加締めナットとを含んで構成されている。
ホース継手金具は管継手用加締めナットを介して機器に設けられた機器側継手金具に連結される。
管継手用加締めナットは、ナット部と、ナット部から突出し内周部が円筒面で形成された筒部と、筒部の先端で筒部の半径方向内側に突出し円筒面から起立する内側面を有する環状の突起部とを備えている。
そして、突起部が継手本体の互いに対向する側面と底面とからなる凹溝上で突起部の半径方向内側に加締められ突起部が凹溝に回転可能かつ継手本体の軸方向において突起部が互いに対向する側面の間で移動できる範囲で移動可能に結合されて管継手が構成されている(特許文献1参照)。
一方、従来の管継手用加締めナットは、突起部を加締める前は、加締め用筒部の円筒面に対して環状の突起部の内側面は、直交している。
その結果、管継手用加締めナットの雌ねじを機器側継手金具の雄ねじに螺合した際に、管継手用加締めナットの内側面が、継手本体の凹溝の側面に面接触ではなく線接触あるいは点接触することから、管継手用加締めナットに対する継手本体の姿勢が安定せず、がたつきやすくなり、安定したトルクで管継手用加締めナットを回転できない。
そのため、ホース継手金具と機器側継手金具との連結操作を円滑に行なう上で不利となり、作業効率の向上を図る上で不利となる。
また、ホース、ホース継手金具、機器側継手金具を流通する流体の圧力が、継手本体を機器側継手金具から離す方向に加わった場合、管継手用加締めナットの内側面と継手本体の凹溝の側面とが面接触ではなく線接触あるいは点接触し、力がそれら接触した部分に集中して内側面と側面に加わるため、ホース継手金具の耐久性の向上を図る上で不利となり、また、ホース継手金具の耐圧性能の向上を図る上でも不利となる。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、その目的は管継手と機器側継手金具とを連結する際の作業効率の向上を図れ、管継手の耐久性および耐圧性能の向上を図る上で有利な管継手用加締めナットを提供することにある。
請求項2記載の発明は、前記円筒面の軸心方向に直交する平面に対して前記傾斜面がなす角度θは、3度から12度の範囲であることを特徴とする。
そのため、管継手用加締めナットに対する継手本体の姿勢ががたつくことがなく、管継手と機器側継手金具との安定した結合状態を簡単に得ることができ、管継手と機器側継手金具との連結操作の作業効率の向上を図る上で有利となる。
また、継手金具本体、機器側継手金具を流通する流体の圧力が、継手本体を機器側継手金具から離す方向に加わった場合、その力は、継手本体の凹溝の側面から管継手用加締めナットの内側面に作用する。
この場合、継手本体の凹溝の側面と管継手用加締めナットの内側面とが面接触しているため、力が面接触した内側面と側面の全域で分散するため、管継手の耐久性の向上を図る上で有利となり、また、管継手の耐圧性能の向上を図る上でも有利となる。
請求項2記載の発明によれば、管継手用加締めナットの突起部の加締めにより、内側面を、筒部の軸心と直交する平面上に位置させる上で有利となる。
本実施の形態では、管継手がホース継手金具である場合について説明する。
図1に示すように、ホース継手金具10はホース12の端部に連結され、適宜機器に着脱可能に結合されることで、ホース12内を流れる流体を適宜機器に供給し、あるいは、適宜機器から流体をホース12により排出させるものである。
ホース継手金具10は、継手本体14と管継手用加締めナット16とを含んで構成されている。
継手本体14はニップル18とソケット20とを備えている。
図2に示すように、ホース継手金具10は管継手用加締めナット16を介して機器44に設けられた機器側継手金具46に連結される。
大径部22は、機器側継手金具46に係脱可能に着脱される箇所であり筒状を呈している。
小径部24は、大径部22の端部に大径部22よりも小さい外径で周方向に沿って形成されている。
工具掛け部26は、小径部24を挟んで大径部22と反対側の箇所に設けられ、六角形状に設けられている。
大径部22が工具掛け部26に対向する側面2202と、小径部24の外周面からなる底面2402と、側面2202と対向する工具掛け部26の側面2602とによって加締めナット取り付け用凹溝30が構成されている。
側面2202、2602は、ニップル18の軸心と直交する平面上に位置し、小径部24の外周面(底面2402)はニップル18の軸心を中心とした円筒面で形成されている。
加締めナット取り付け用凹溝30を介して、後述する管継手用加締めナット16が加締めにより回転可能かつ加締めナット取り付け用凹溝30内で突起部42が移動できる範囲で軸方向に移動可能に取り付けられる。
工具掛け部26に隣接するニップル18の部分にソケット20を取り付けるための凹溝32が形成されている。
ニップル側筒状部28は、凹溝32に隣接して設けられ、ホース12の内周面1202に挿入される部分であり、その外周面に凹凸部2802が設けられている。
ソケット20は、同軸上に筒状の取り付け部34とソケット側筒状部36とが並べられて構成されている。
取り付け部34は、ニップル18の凹溝32に加締められることで取着され、これによりニップル18とソケット20とが結合されている。
取り付け部34が凹溝32に取着された状態で、ソケット側筒状部36とニップル側筒状部28との間に環状空間Sが設けられている。
このように管継手用加締めナット16が組付けられたホース継手金具10は、図2に示すように、管継手用加締めナット16の雌ねじ3802を機器44側の機器側継手金具46の雄ねじ4602に結合することで連結される。
図3に示すように、管継手用加締めナット16は、ナット部38と、筒部40と、突起部42とを含んで構成されている。
ナット部38は、その内周面に雌ねじ3802が形成され、外周面に六角形状が形成されて構成されている。
筒部40は、ナット部38の軸方向の一端から突出し、筒部40の内周部は円筒面4002で形成されている。
突起部42は、筒部40の先端で筒部40の半径方向内側に突出した環状を呈し、円筒面4002から起立する内側面4202を有している。
図1に示すように、突起部42が加締められた状態で、管継手用加締めナット16の軸心方向に沿った突起部42の長さLは、加締めナット取り付け用凹溝30の幅Wよりも小さい寸法で形成されている。
内側面4202は、円筒面4002から半径方向内側に至るにつれて筒部40から離れる方向に変位する傾斜面で形成されている。
円筒面4002の軸心方向に直交する平面Pに対して傾斜面がなす角度θは、突起部42の内径や突起部42の半径方向内側への加締め量によって変化するが、ほぼ3度から12度の範囲であると、突起部42を加締めた際に管継手用加締めナット16の内側面4202と、継手本体14の大径部22の側面2202とを、簡単に略平行させる上で有利となる。
すなわち、内側面4202は、突起部42が継手本体14の小径部24上で筒部40の半径方向内側に加締められ突起部42が継手本体14の加締めナット取り付け用凹溝30に回転可能に結合された状態で、筒部40の軸心と直交する平面上にほぼ位置するように構成されている。
図4に示すように、管継手用加締めナット16の軸心と、継手本体14の軸心とを一致させた状態で、管継手用加締めナット16の突起部42および筒部40の内部に加締めナット取り付け用凹溝30、継手本体14の大径部22を挿入し、管継手用加締めナット16および継手本体14の軸心方向において突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30内に位置するように位置決めを行なう。
位置決めがなされたならば、不図示の加締め装置により管継手用加締めナット16の突起部42を半径方向内側に加締める。
これにより、図1、図5に示すように、管継手用加締めナット16の筒部40が突起部42と共に半径方向内側に変位し、突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30に収容される。
この状態で突起部42の内周面4204と加締めナット取り付け用凹溝30の底面2402との間に隙間が確保され、これにより管継手用加締めナット16は、底面2402上で回転可能な状態となる。
また、突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30の両側面2202、2602の間で継手本体14の軸方向に移動可能な状態となる。
これにより、管継手用加締めナット16の内側面4202と、継手本体14の大径部22の側面2202とが略平行となり、したがって、管継手用加締めナット16の内側面4202と、継手本体14の大径部22の側面2202とが面接触可能な状態となる。
次に、図2、図5に示すように、管継手用加締めナット16の雌ねじ3802を機器側継手金具46の雄ねじ4602に結合することで、雄ねじ4602の端部に位置する機器側継手金具46の筒部4604の端面4606と、ホース継手金具10の大径部22の端面2204とがそれらの全域で圧接され、液密に結合される。
そのため、管継手用加締めナット16の雌ねじ3802を機器側継手金具46の雄ねじ4602に螺合した際に、管継手用加締めナット16の内側面4202と継手本体14の大径部22の側面2202とが、平行状態を維持しつつ近接し、管継手用加締めナット16の内側面4202と継手本体14の大径部22の側面2202とが面接触する。
その結果、管継手用加締めナット16に対する継手本体14の大径部22の姿勢ががたつくことがなく、ホース継手金具10と機器側継手金具46との安定した結合状態を簡単に得ることができ、ホース継手金具10と機器側継手金具46との連結操作の作業効率の向上を図る上で有利となる。
この場合、継手本体14の大径部22の側面2202と管継手用加締めナット16の内側面4202とが面接触しているため、力が面接触した内側面4202と側面2202の全域で分散するため、ホース継手金具10の耐久性の向上を図る上で有利となり、また、ホース継手金具10の耐圧性能の向上を図る上でも有利となる。
また、内側面4202と、継手本体14の大径部22の側面2202とが面接触するため、管継手用加締めナット16を継手本体14に締め付ける時のトルクが安定し、加締めナットの回転角が減少する。
これにより、工具の入りづらい狭い場所でのホース継手金具10の機器側継手金具46への取り付け作業が容易となる。
また、管継手用加締めナット16を継手本体14に締め付ける時のトルクが安定するため、加締めナットの滑りが減る。
これにより、管継手用加締めナット16および継手本体14の表面を合成樹脂被膜で覆うトップコートと呼ばれる表面処理が可能となり、ホース継手金具10の耐久性の向上を図る上で有利となる。
なお、以下の比較例では、実施の形態と同様の部分、部材については実施の形態と同一の符号を付している。
図6に示すように、従来の管継手用加締めナット16′は、突起部42が加締められる前の状態で、その内側面4202が筒部40の軸心と直交する平面P上にほぼ位置するように構成されている。
管継手用加締めナット16′の突起部42および筒部40の内部に加締めナット取り付け用凹溝30、継手本体14の大径部22を挿入し、管継手用加締めナット16′および継手本体14の軸心方向において突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30内に位置するように位置決めを行ない、公知の加締め装置により管継手用加締めナット16′の突起部42を半径方向内側に加締める。
これにより、図7に示すように、管継手用加締めナット16′の筒部40が突起部42と共に半径方向内側に変位し、突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30に収容され、突起部42が加締めナット取り付け用凹溝30の両側面2202、2602の間で継手本体14の軸方向に移動可能な状態となる。
その結果、図8に示すように、管継手用加締めナット16′の内側面4202が、継手本体14の大径部22の側面2202に対して傾斜し、したがって、管継手用加締めナット16′の内側面4202の内周端が、継手本体14の大径部22の側面2202と、線接触あるいは点接触可能な状態となる。
そのため、管継手用加締めナット16′の雌ねじ3802を機器側継手金具46の雄ねじ4602に螺合した際に、管継手用加締めナット16′の内側面4202が、継手本体14の大径部22の側面2202に面接触できないので、図9に点線で示すように、管継手用加締めナット16′に対する継手本体14の大径部22の姿勢が安定せず、がたつきやすくなり、安定したトルクで管継手用加締めナット16′を回転できず、ホース継手金具10と機器側継手金具46との連結操作を円滑に行なう上で不利となり、作業効率の向上を図る上で不利となる。
この場合、管継手用加締めナット16′の内側面4202と継手本体14の大径部22の側面2202とが面接触ではなく線接触あるいは点接触する。
そのため、力がそれら接触した部分に集中して内側面4202と側面2202に加わるため、ホース継手金具10の耐久性の向上を図る上で不利となり、また、ホース継手金具10の耐圧性能の向上を図る上でも不利となる。
14 継手本体
16 管継手用加締めナット
2202 側面
30 加締めナット取り付け用凹溝
38 ナット部
40 筒部
4002 円筒面
42 突起部
4202 内側面
Claims (2)
- ナット部と、前記ナット部から前記ナット部と同軸上で円筒状に突出し内周部が円筒面で形成された筒部と、前記筒部の先端で前記筒部の半径方向内側に突出し前記円筒面から起立する内側面を有する環状の突起部とを備え、
前記突起部が継手本体の凹溝内で回転可能かつ前記凹溝内で前記継手本体の軸方向に移動可能に加締め装置により加締められて管継手が構成される管継手用加締めナットであって、
前記内側面は、前記加締められた状態で前記内側面とこの内側面に対向する前記凹溝の側面とが平行するように、前記円筒面から半径方向内側に至るにつれて前記筒部から離れる方向に変位する傾斜面で形成されている、
ことを特徴とする管継手用加締めナット。 - 前記円筒面の軸心方向に直交する平面に対して前記傾斜面がなす角度θは、3度から12度の範囲である、
ことを特徴とする請求項1記載の管継手用加締めナット。
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