JP7023104B2 - 包装袋および包装袋の製袋充填方法 - Google Patents
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Description
(1)前記開孔は、前記底壁の長さ方向中央近傍位置に設けられていること、
(2)前記開孔は、直径が0.3mm~2.0mmであること、
(3)前記収容スペースは、前記易剥離シール部から離間した位置に、該易剥離シール部に沿って延びるミシン目状シール部を有すること、
(4)前記ミシン目状シール部と前記易剥離シール部の、互いに隣接する側の側端縁どうしの距離が1mm~5mmであること、
(5)前記ミシン目状シール部は、前記収容スペースを押圧して液状物の圧力を、前記易剥離シール部の側端縁にかけた際に、該側端縁における重なり合う前記2枚のプラスチックフィルム間に形成される角度が180°以下になる位置に設けられていること、
(6)前記ミシン目状シール部は、そのシール部間に形成される隙間が1~50mmであること、
がより好ましい解決手段になる。
前記折込み部形成後、重ね合わされた前記包装用プラスチックフィルムの側縁どうしを長手方向にヒートシールして縦シール部を形成し、筒状体とする縦シール工程と、
前記筒状体の全幅にわたってヒートシールして底部となる下側横シール部を形成した後、頂部となる上側横シール部を形成する横シール工程と、
前記下側横シール部を形成した後、前記上側横シール部が形成される間に、前記筒状体中に被包装物を充填する充填工程と、
前記各工程によって製袋された包装袋を1袋毎または複数袋毎に切断する切断工程と、
を具える包装袋の製袋充填方法において、
前記折込み部形成工程の前段に、前記包装用プラスチックフィルムの幅方向中央部に、連続的または間欠的に複数の開孔を形成する有孔加工工程を設けると共に、
前記充填工程よりも前段に、前記折込み部の、前記縦シール部側の近傍位置を、前記縦シール部よりも弱い接合強度で長手方向に連続的にヒートシールして易剥離シール部を形成する易剥離シール工程を設けることを特徴とする包装袋の製袋充填方法を提案する。
(1)前記有孔加工工程において、前記複数の開孔を、少なくとも一方の表面に加熱された複数の針状の突部を有する一対の回転ロールまたはレーザーの照射によって形成すること、
(2)前記易剥離シール部は、一方の表面が金属材料からなり、他方の表面が金属よりも軟質の弾性材料からなる一対のヒートシールロールによって形成されること、
(3)前記折込み部形成工程よりも後段に、前記易剥離シール部の前記縦シール部側の近傍位置を、該易剥離シール部に沿って長手方向にミシン目状にヒートシールするミシン目状シール工程を設けること、
(4)前記ミシン目状シール工程を、前記縦シール工程において一対のヒートシールロールによって前記縦シール部の形成と同時に行うこと、
がより好ましい解決手段となる。
図1および図2は、本発明に係る包装袋の一実施形態を示すものであり、少なくともベースフィルム層とシーラント層とを具える1枚の包装用プラスチックフィルムを、該シーラント層が互いに内面側となるように幅方向に半分に折返し、その折返し基端部4の中央部を、重なり合う前記包装用プラスチックフィルムの内側に押し込んで折込み部25を形成し、その状態で三方の重なり合う縁部どうしをヒートシール、インパルスシール、高周波ウェルダーシールあるいは超音波シール、その他の既知のシール方法によって、図に斜線を施して示すようにシールすることで、包装袋本体2と、二股状の折込み部25からなる底壁3によって構成されてなる包装袋1となる。
本発明の製袋充填方法は、主に(1)有孔加工工程、(2)折込み部形成工程、(3)縦シール工程、(4)易剥離シール工程、(5)充填工程、(6)横シール工程および(7)切断工程からなり、以下、各工程について説明する。
この工程では、原反ロールRから天ロール10に向かって連続的に繰り出される包装用プラスチックフィルム9を、少なくとも一方の表面に針状の突起が設けられた一対の回転ロール11によって挟み込み、該突起の突き刺しまたは加熱による溶融により包装用プラスチックフィルム9の幅方向中央部に連続的または間欠的に開孔6を形成する。本実施形態では、一対の回転ロール11によって開孔6を形成しているが、これに限定されるものではなく、レーザー加工によって形成してもよく、この場合には回転ロール11位置にレーザー照射装置を設ける。
なお、この有孔加工工程は、後述する折込み部形成工程の前段に位置していればよく、例えば、充填包装機による充填包装に先立って包装用プラスチックフィルム9の所定の位置に連続的または間欠的に開孔6を形成しておき、該包装用プラスチックフィルム9を原反ロールRとして充填包装機にセットすることでもよい。
また、開孔6のピッチは、包装用プラスチックフィルム9の繰り出し速度や、包装袋1の長さに応じて包装用プラスチックフィルム9に設けたレジマークによって制御する。
この工程では、天ロール10から繰り出された包装用プラスチックフィルム9を、上方から下方へ連続的に走行させながら、その走行中にガイドロッド12で案内しつつ、それの幅方向に半折りした後、半折りされた包装用プラスチックフィルム9の折返し基端部4、すなわち、開孔6の形成部分を、フィルム折込み治具13を用いて、それの幅方向内側に向けて押込み、二股状の折込み部25を形成する。これによって、開孔6は、二股状の折込み部25の内側に位置することになる。
この工程では、包装用プラスチックフィルム9を半折りした際に重ね合わされた包装用プラスチックフィルム9の長手方向側縁部14同士を、一対の縦シールロール15によって長手方向(縦方向)にヒートシールして縦シール部16を形成し、包装用プラスチックフィルム9を筒状体9’とする。
この工程では、筒状体9’の、前記二股状の折込み部25近傍(縦シール部16寄り)位置を、一方の表面が金属で、他方の表面がライニングゴム層等の弾性材料からなる一対の易剥離シールロール17によって、長手方向(縦方向)に連続的にヒートシールして、易剥離シール部5を形成する。
この工程では、筒状体9’の内側へ、たとえば図6に示すように、充填ノズル18を用いて液状物を連続的に充填する。なお、筒状体9’には、易剥離シール部5が形成されているため、充填した液状物は、易剥離シール部5によって堰き止められて折込み部25内に進入することがなく、折返し基端部4に設けた開孔6からの液状物の漏出を防止することができる。
この工程では、一定の間隔(包装袋1の長さ間隔)をおいて、筒状体9’を一対の横シールロール19によって全幅にわたってヒートシールして横シール部20を形成することで包装袋1が連続して形成される。なお、横シール部20は、一対の横シールロール19によって充填ノズル18から充填された液状物を絞り出しながら、該絞り出し位置にヒートシールすることで形成される(液中シール充填)ため、横シール部20内に液状物が噛み込まれることがない。
この工程では、横シール部20全幅を、たとえばロータリータイプの切断手段22を用いて一袋毎または所要の複数袋毎に切断する。
2 包装袋本体
2a 収容スペース
2b 注出スペース
3 底壁
4 折返し基端部
5 易剥離シール部
6 開孔
7 ミシン目状シール部
7a シール部分
8 隙間
9 包装用プラスチックフィルム
9’ 筒状体
10 天ロール
11 回転ロール
12 ガイドロッド
13 折込み治具
14 側縁部
15 縦シールロール
16 縦シール部
17 易剥離シールロール
18 充填ノズル
19 横シールロール
20 横シール部
21 冷却ロール
22 切断手段
23 シール刃
24 ミシン目シールロール
25 折込み部
Claims (12)
- 包装用プラスチックフィルムからなる包装袋本体と、該包装袋本体の下端に設けられた包装用プラスチックフィルムの底壁と、を具える液状物充填用の包装袋であって、
前記包装袋本体は、該包装袋本体の幅方向に延在し、重なり合う2枚の前記包装用プラスチックフィルムの相互の融着によって形成された易剥離シール部によって上部の液状物の収容スペースと、下部の注出スペースとに区画されてなると共に、
前記底壁は、前記注出スペースの下端に位置し、その中央部に、前記収容スペース内に充填された液状物を吐出するための複数の開孔を有し、
前記包装袋本体と前記底壁は、幅方向に折り返された1枚の包装用プラスチックフィルムによって構成され、該底壁は、前記1枚の包装用プラスチックフィルムの折返し基端部の中央部を幅方向の内側に向けて押し込んで形成した二股状の折込み部からなることを特徴とする包装袋。 - 前記開孔は、前記底壁の長さ方向中央近傍位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
- 前記開孔は、直径が0.3mm~2.0mmであることを特徴とする請求項1または2に記載の包装袋。
- 前記収容スペースは、前記易剥離シール部から離間した位置に、該易剥離シール部に沿って延びるミシン目状シール部を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の包装袋。
- 前記ミシン目状シール部と前記易剥離シール部の、互いに隣接する側の側端縁どうしの距離が1mm~5mmであることを特徴とする請求項4に記載の包装袋。
- 前記ミシン目状シール部は、前記収容スペースを押圧して液状物の圧力を、前記易剥離シール部の側端縁にかけた際に、該側端縁における重なり合う前記2枚のプラスチックフィルム間に形成される角度が180°以下になる位置に設けられていることを特徴とする請求項4または5に記載の包装袋。
- 前記ミシン目状シール部は、そのシール部間に形成される隙間が1~50mmであることを特徴とする請求項4~6のいずれか1項に記載の包装袋。
- 連続的に繰り出される包装用プラスチックフィルムを、幅方向に折返して側縁どうしを重ね合わせると共に、その折返し基端部の中央部を幅方向の内側に向けて押込んで二股状の折込み部を形成する折込み部形成工程と、
前記折込み部形成後、重ね合わされた前記包装用プラスチックフィルムの側縁どうしを長手方向にヒートシールして縦シール部を形成し、筒状体とする縦シール工程と、
前記筒状体の全幅にわたってヒートシールして底部となる下側横シール部を形成した後、頂部となる上側横シール部を形成する横シール工程と、
前記下側横シール部を形成した後、前記上側横シール部が形成される間に、前記筒状体中に被包装物を充填する充填工程と、
前記各工程によって製袋された包装袋を1袋毎または複数袋毎に切断する切断工程と、を具える包装袋の製袋充填方法において、
前記折込み部形成工程の前段に、前記包装用プラスチックフィルムの幅方向中央部に、連続的または間欠的に複数の開孔を形成する有孔加工工程を設けると共に、
前記充填工程よりも前段に、前記折込み部の、前記縦シール部側の近傍位置を、前記縦シール部よりも弱い接合強度で長手方向に連続的にヒートシールして易剥離シール部を形成する易剥離シール工程を設けることを特徴とする包装袋の製袋充填方法。 - 前記有孔加工工程において、前記複数の開孔を、少なくとも一方の表面に加熱された複数の針状の突部を有する一対の回転ロールまたはレーザーの照射によって形成することを特徴とする請求項8に記載の包装袋の製袋充填方法。
- 前記易剥離シール部は、一方の表面が金属材料からなり、他方の表面が金属よりも軟質の弾性材料からなる一対のヒートシールロールによって形成されることを特徴とする請求項8または9に記載の包装袋の製袋充填方法。
- 前記折込み部形成工程よりも後段に、前記易剥離シール部の前記縦シール部側の近傍位置を、該易剥離シール部に沿って長手方向にミシン目状にヒートシールするミシン目状シール工程を設けることを特徴とする請求項8~10のいずれか1項に記載の包装袋の製袋充填方法。
- 前記ミシン目状シール工程を、前記縦シール工程において一対のヒートシールロールによって前記縦シール部の形成と同時に行うことを特徴とする請求項11に記載の包装袋の製袋充填方法。
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