JP7020467B2 - 操作監視用端末、安全計装システム、及び情報表示方法 - Google Patents

操作監視用端末、安全計装システム、及び情報表示方法 Download PDF

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Description

本開示は、操作監視用端末、安全計装システム、及び情報表示方法に関する。
安全計装システムは、プラントの事故を未然に防ぐこと、予期しない事故が起こった場合でも被害の拡大を防ぐことなどを目的としており、プラントの安全確保のために活用される。例えば、安全計装システムは、操業時の異常を検出した場合に、プラントをシャットダウンさせる。
安全計装システムは、フォーシング機能を有する。フォーシング機能は、入出力モジュールのチャネル入出力値やアプリケーションのロジックで使用されている値を固定(ロック)したり、強制的に変更したりすることができる。フォーシング機能の主な用途は、フィールド機器のメンテナンス、及びアプリケーションのデバッグであり、エンジニアリング権限を有するエンジニアがエンジニアリング端末から設定する。
特許文献1には、エンジニアリング端末14において、変数の取り込みをロック及びロック解除できるようにし、エンジニアが任意の入出力モジュールを選択してロック操作及びロック解除操作を実行することが可能なシステムが開示されている。
特開2006-202003号公報
しかし、従来の安全計装システムでは、エンジニアリング権限を有していないオペレータはエンジニアリング端末を使用することができないため、オペレータはフォーシングに関する情報を容易に確認することができなかった。
上記のような問題点に鑑みてなされた本開示の目的は、エンジニアリング権限を有していないオペレータがフォーシングに関する情報を容易に確認することが可能な操作監視用端末、安全計装システム、及び情報表示方法を提供することにある。
幾つかの実施形態に係る操作監視用端末は、1以上のコントローラ、及び該コントローラのエンジニアリングを行うエンジニアリング端末に、ネットワークを介して接続される操作監視用端末であって、前記エンジニアリング端末から、操作監視対象とする1以上のグループの名称、及び該グループに所属するコントローラの名称を含む情報を設定した登録ファイルを取得し、前記登録ファイルを参照して前記監視対象とするグループを表示させ、該表示させたグループのうち選択されたグループに所属するコントローラからフォーシング中のフォーシング対象を含むフォーシング情報を取得して、フォーシング中のフォーシング対象を把握し、該コントローラの名称及び前記フォーシング対象の名称を、フォーシングに関する情報として表示させるビューアを備える。
このような構成によれば、エンジニアリング権限を有さないオペレータが、最新のフォーシング状況を複数の操作監視用端末により容易に確認することができる。
一実施形態において、前記ビューアは、フォーシングの開始時刻及びフォーシングの経過時間を前記フォーシングに関する情報として表示させ、前記フォーシングの経過時間が予め設定した時間を経過したか否かを判別してもよい。
このような構成によれば、イベント情報を解析せずに簡単且つ確実にフォーシングの開始時刻及びフォーシングの経過時間を確認することができ、フォーシング状態が指定した時間以上継続しているかも確認することができる。
一実施形態において、前記ビューアは、前記フォーシングが変数のロックである場合には、該変数のロックした値及び実際の値を表示させてもよい。
このような構成によれば、現在値を確認して、ロックを解除して問題ないか判断することができる。
一実施形態において、安全計装システムの監視すべき情報を表示させる操作監視部を備え、前記ビューアは、フォーシングに関する情報を前記操作監視部に通知し、前記操作監視部は、フォーシング中のフォーシング対象に関する表示を他の表示と区別可能な態様で表示してもよい。
このような構成によれば、フォーシング状況を操作監視画面上でも確認することができるため、オペレーション効率を更に向上させることができる。
一実施形態において、前記エンジニアリング端末は、フォーシング対象の名称と、該フォーシング対象を利用しているオブジェクトの名称との対応関係を示す変換テーブルを生成し、前記ビューアは、前記変換テーブルに基づき、前記把握したフォーシング対象を利用するオブジェクトの名称を取得して前記操作監視部に通知し、前記操作監視部は、フォーシング中のフォーシング対象を利用するオブジェクトに関する表示を他の表示と区別可能な態様で表示してもよい。
このような構成によれば、操作監視画面がフォーシング対象を利用したオブジェクトに関する表示をしている場合でも、フォーシング状況を操作監視画面上で確認することができる。
幾つかの実施形態に係る安全計装システムは、前記操作監視用端末と、前記エンジニアリング端末と、前記1以上のコントローラと、備える。
このような構成によれば、エンジニアリング権限を有さないオペレータが、最新のフォーシング状況を複数の操作監視用端末により容易に確認することができる。
幾つかの実施形態に係る情報表示方法は、ネットワークに接続された、1以上のコントローラと、該コントローラのエンジニアリングを行うエンジニアリング端末と、1以上の操作監視用端末とを備える安全計装システムにおける、フォーシングに関する情報を表示する情報表示方法であって、前記エンジニアリング端末により、前記操作監視用端末が操作監視対象とする1以上のグループの名称、及び該グループに所属するコントローラの名称を含む情報を設定し、登録ファイルに保存するステップと、前記操作監視用端末により、前記登録ファイルを参照して前記監視対象とするグループを表示させるステップと、前記操作監視用端末により、前記表示させたグループのうち選択されたグループに所属するコントローラからフォーシング中のフォーシング対象を含むフォーシング情報を取得して、フォーシング中のフォーシング対象を把握し、該コントローラの名称及び該フォーシング対象の名称を、フォーシングに関する情報として表示させるステップと、を含む。
このような動作によれば、エンジニアリング権限を有さないオペレータが、最新のフォーシング状況を複数の操作監視用端末により容易に確認することができる。
本開示によれば、オペレータがフォーシングに関する情報を容易に確認することが可能となる。
比較例に係る安全計装システムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係る安全計装システムの構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る安全計装システムの表示画面の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る安全計装システムのフォーシングに関する情報の表示方法の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る安全計装システムの構成例を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る安全計装システムの表示画面の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る安全計装システムの構成例を示すブロック図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。本明細書では、「エンジニアリング端末」をSENG(Safety Engineering PC)と称する。また、「コントローラ」をSCS(Safety Control Station)と称する。
まず、比較例に係る安全計装システムについて説明する。図1は、比較例に係る安全計装システム(SIS:Safety Instrumented System)100の構成を示す図である。安全計装システム100は、SENG110と、1以上のSCS120とを備え、それぞれネットワークに接続される。
フィールド機器40は、SCS120に接続されるデバイスである。図1では、フィールド機器40として、プラントからデータを入力するための圧力計、流量計、温度センサなどのセンサ40-1と、プラントへデータを出力するための制御弁、ポンプ、バルブなどのアクチュエータ40-2とを示している。
SENG110は、エンジニアリング端末であり、ビルダ11と、プロジェクトDB12と、フォーシング指示部13と、ディスプレイと、を備える。なお、プロジェクトDB12は、SENG110とは別の端末に備えられていてもよい。
ビルダ11は、安全計装システム100のエンジニアリングを行い、エンジニアリング結果をエンジニアリングデータとしてプロジェクトDB12に保存する。また、ビルダ11は、エンジニアリングデータをSCS120へダウンロードする。
フォーシング指示部13は、SCS120に対して、フォーシング対象のフォーシングの指示を行う。ここで、フォーシング対象は、変数(入出力変数/内部変数)、SCSリンク伝送、SCS間セーフティ通信、サブシステム通信、安全サブシステム通信などである。
SCS120は、制御コントローラであり、センサなどのフィールド機器40-1からのデータ入力や、アクチュエータなどのフィールド機器40-2へのデータ出力を行う機能と、これらの入出力値などをフォーシングする機能と、を有する。SCS120は、フォーシング部21を備える。
フォーシング部21は、フォーシング指示部13からの指示により、フォーシング対象(変数など)のロック(固定)、フォーシング対象の変数の値の変更などのフォーシング、及びフォーシングの解除を行う。また、フォーシング部21は、フォーシング対象のフォーシング状況を示すフォーシング情報22を生成し、図示しない記憶部に保存する。
例えば変数のロック時には、フォーシング指示部13によりフォーシングする変数を選択し、SCS120に指示する。すると、SCS120のフォーシング部21は、指示に従い変数をロックする。そして、フォーシング部21は、当該変数のロック/ロック解除の状況をフォーシング情報22として保存する。
例えばロック状態の表示時には、フォーシング指示部13により、プロジェクトDB12からフォーシング対象の名称、該フォーシング対象の位置を示す情報などを取得し、ディスプレイに表示する。また、フォーシング指示部13は、該当するSCS120からフォーシング情報22を取得し、フォーシング対象がロック状態であるか否かが分かるようにディスプレイに表示する。
このような安全計装システム100において、プラントのメンテナンス時などに、フォーシングに関してオペレータは以下の点に注意する必要がある。ここで、オペレータとは、安全計装システムに異常がないか監視する業務を行う者のことをいう。
第1に、オペレータはフォーシング状況を把握する必要がある。オペレータはプラントのメンテナンス状況に応じた操作監視を行うために、フォーシングされているフォーシング対象を把握しておく必要がある。例えば、システムアラームが発生した場合、フォーシング中のフォーシング対象に関するアラームであれば、発生の原因が分かっているため急いで対処する必要がない。一方でフォーシング中でないフォーシング対象に関するシステムアラームが発生した場合は、正しく対処する必要がある。このようにオペレータは、システムアラームの重要度をフォーシング状況に応じて判断する必要がある。
第2に、メンテナンス時にフォーシング対象を長期間フォーシングすることは安全上望ましくないため、オペレータは制限時間内にフォーシングが解除されているか、すなわち、フォーシングの開始時刻、及びフォーシングの継続時間を把握する必要がある。
第3に、オペレータは誤操作を防止するため、自身の操作監視対象にのみ注力してオペレーションする必要がある。
しかし、安全計装システム100には、上記の注意点に対してそれぞれ問題点がある。
第1のフォーシング状況の把握については、以下の問題点がある。エンジニアがSENG110からフォーシングを設定した後に、オペレータもSCS120単位でのフォーシング状況を監視する必要がある。フォーシング情報はSENG110からしか設定・表示を行えないが、SENG110は安全計装システム100を設計するためのものであり、エンジニアに権限が与えられており、オペレータはSENG110を操作することができない。そのため、エンジニアが手作業でフォーシング情報を電子データや紙に記録し、オペレータに伝える必要があった。また、1台のSCS120は1台のSENG110でしかエンジニアリングできないため、複数人が同時にフォーシング情報を確認することができない。複数のオペレータは複数の操作監視用端末を用いて安全計装システム100の操作監視を行っており、フォーシング情報も同様にオペレータが複数個所から確認できることが望ましい。
第2のフォーシングの継続時間などの把握については、以下の問題点がある。SENG110のフォーシング指示部13にはフォーシングの開始時刻を表示する機能が備わっていないため、フォーシング指示部13によりフォーシングの継続時間を確認することができない。なお、フォーシング設定時に通知されるイベントの発生時刻を利用してフォーシング開始時刻を確認することはできるが、そのためには標準機能とは別に、多くのイベント情報の中からフォーシングに関するイベントだけを抽出して解析する仕組みが必要になる。
第3の誤操作の防止については、以下の問題点がある。オペレータは、自身の操作監視対象のSCS120におけるフォーシング対象に注意してオペレーションを行う必要があるが、該フォーシング対象のフォーシング状況のみを表示させることはできない。したがって、オペレータは必要な情報を迅速に確認することができなかった。また、従来はフォーシングされていないフォーシング対象も同時に表示していたため、オペレータにとって重要な情報が埋もれてしまい、フォーシング対象のフォーシング状況を見落とすリスクがあった。
そこで、本開示では、下記が可能な操作監視用端末、安全計装システム、及び情報表示方法について説明する。第1に、オペレータが最新のフォーシング状況を複数の端末で確認可能とする。第2に、オペレータがイベント情報を解析せずに簡単に且つ確実に、フォーシングの開始時刻及びフォーシングの経過時間を確認可能とする。第3に、オペレータの監視対象のフォーシング状況のみを表示可能とする。
(第1の実施形態)
図2は、第1の実施形態に係る安全計装システム1の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、安全計装システム1は、SENG10と、1以上のSCS20と、1以上の操作監視用端末30とを備え、それぞれネットワークに接続される。各SCS20には、フィールド機器40が接続される。
操作監視用端末30は、オペレータ及びエンジニアが操作権限を有する、安全計装システム1の操作監視用の端末である。操作監視用端末30は、ビューア31を備える。
ビューア31は、フォーシングに関する情報を収集して表示画面を生成し、ディスプレイに表示する機能を有する。ビューア31はエンジニア及びオペレータが使用可能である。
SENG10は、エンジニアのみが操作権限を有するエンジニアリング端末である。SENG10は、ビルダ11と、プロジェクトDB12と、フォーシング指示部13と、ビューア設定部14と、登録ファイル15と、を備える。なお、プロジェクトDB12はSENG10とは別のPCが備えていてもよい。
ビルダ11は、SCS20のエンジニアリングを行い、エンジニアリング結果をエンジニアリングデータとしてプロジェクトDB12に保存する。また、ビルダ11は、エンジニアリングデータをSCS20へダウンロードする。プロジェクトDB12は、SCS20の名称、フォーシング対象の名称(変数名など)、フォーシング対象に対するコメント、該SCS20の中でフォーシング対象が入出力される物理位置を示す情報(例えば、モジュール名及びチャネル番号)などを保存する。
フォーシング指示部13は、SCS20に対して、フォーシング対象のフォーシングの指示を行う。
ビューア設定部14は、エンジニアの操作により、ビューア31の表示設定、フォーシング情報の収集に必要な情報を設定し、登録ファイル15に保存する。ビューア設定部14は、エンジニアのみが操作可能である。
登録ファイル15は、ビューア設定部14により設定された設定情報を保存したファイルである。具体的には、登録ファイル15は、エンジニアに設定された、ビューア31が動作する操作監視用端末30の名称、操作監視用端末30が操作監視対象とする1以上のグループの名称、各グループに所属するSCS20の名称の情報などを保存する。登録ファイル15に保存する情報の一例を表1に示す。また、登録ファイル15は、フォーシング対象のフォーシング時間の上限値を保存してもよい。フォーシング時間の上限値は、フォーシング対象ごとの設定、SCS20単位での設定、システム単位での設定などが可能である。エンジニアは、登録ファイル15及びプロジェクトDB12を、ビューア31が動作する操作監視用端末30にコピーする。登録ファイル15はオペレータの操作監視の対象となる複数のSCS20をグループとして登録し、ビューア31はグループ単位でフォーシングに関する情報の表示を行う。
Figure 0007020467000001
SCS20は、制御コントローラである。SCS20は、フォーシング部21を備える。
フォーシング部21は、フォーシング及びフォーシングの解除を行い、フォーシング中のフォーシング対象、及びフォーシング開始時刻を示す情報を含むフォーシング情報22を生成し、図示しない記憶部に保存する。
操作監視用端末30のビューア31は、SENG10からコピーした登録ファイル15を参照して、監視対象とする1以上のグループに所属するコントローラを把握する。例えば上記の表1のようにビューア31が動作するコンピュータの名称及びグループの名称を設定した場合、操作監視用端末30-1は、グループAに所属するSCS20-1とSCS20-2が操作監視対象となる。操作監視用端末30-2は、グループBに所属するSCS20-2、及びグループCに所属するSCS20-3が操作監視対象となる。なお、ここでは説明の便宜上、SCS20の数を3台としているが、実際にはSCS20の数が非常に多くなるため、登録ファイル15により操作監視対象のコントローラ20を管理することが有用である。
次に、ビューア31は、監視対象であって、オペレータに選択されたグループに所属するSCS20のフォーシング部21により生成されたフォーシング情報22を参照し、フォーシング中のフォーシング対象を把握する。さらに、ビューア31は、SENG10からコピーした登録ファイル15を参照して、オペレータに選択されたグループに所属するSCS20の名称を取得するとともに、SENG10からコピーしたプロジェクトDB12を参照して、フォーシングされたフォーシング対象の名称、該フォーシング対象に対するコメント、フォーシングの開始時刻、モジュール名、チャネル番号などの情報を取得し、これらの情報をフォーシングに関する情報として表示させる。
図3にビューア31により生成された表示画面の一例を示す。これらの一覧情報は、一括してCSVなどのファイルに保存したり、印刷したりすることもできる。図3に示すように、ビューア31は、フォーシングの経過時間の情報を表示させてもよい。ビューア31は、フォーシングの経過時間が予め設定した時間を経過したか否かを判別し、予め設定した時間を経過した場合には、表示を強調するなどにより、フォーシングの経過時間が予め設定した時間を経過したことが分かるように区別して表示させてもよい。図3の表示例では、一番下の変数が経過時間6時間となり、表示が強調されている。
ビューア31は、フォーシングが変数のロックである場合には、該変数のロックした値(論理値)及び実際の値(物理値)を含む表示画面を生成して表示させてもよい。これらを表示することにより、現在値を確認して、ロックを解除して問題ないか判断することが可能となる。
(情報表示方法)
次に、フォーシングに関する情報を表示する情報表示方法について、図4を参照して説明する。
ステップS101では、エンジニアが、SENG10のビルダ11により安全計装システム1のエンジニアリングを行い、ビルダ11により、エンジニアリングデータをプロジェクトDB12に保存する。
ステップS102では、SENG10のビューア設定部14により、操作監視用端末30ごとに監視するグループ、及び各グループに所属するSCSの名称を示す情報などを保存した登録ファイル15が作成される。
ステップS103では、エンジニアにより、ビューア31が動作する操作監視用端末30に、プロジェクトDB12内の必要なファイル、及び登録ファイル15をコピーする。
ステップS104では、SENG10のフォーシング指示部13により、フォーシングを指示する。例えば、変数のロック/ロック解除時には、フォーシング指示部13によりロック/ロック解除する変数を選択し、SCS20に指示する。
ステップS105では、SCS20のフォーシング部21により、フォーシング指示部13から指示された変数をロック/ロック解除し、フォーシング中のフォーシング対象を含むフォーシング情報22を生成する。
ステップS106では、操作監視用端末30のビューア31により、コピーされた登録ファイル15からグループの登録情報を取得し、取得したグループ名をディスプレイにリスト表示させる。
ステップS107では、オペレータにより、ステップS106により表示されたグループ名のリストから、フォーシング情報を表示させるグループが選択される。
ステップS108では、ビューア31により、ステップS107で選択されたグループに所属するSCS20から、フォーシング情報22を取得する。
ステップS109では、ビューア31により、取得したフォーシング情報22に含まれるフォーシング対象に関連する情報(フォーシング対象の名称など)を、コピーされたプロジェクトDB12から取得する。
ステップS110では、ビューア31により、取得した情報をまとめてフォーシングに関する情報を生成し、ディスプレイに表示させる。
上述したように、第1の実施形態に係る操作監視用端末30は、登録ファイル15を参照して監視対象とするグループを表示させ、該表示させたグループのうち選択されたグループに所属するコントローラ20から、フォーシング中のフォーシング対象を含むフォーシング情報22を取得して、フォーシング中のフォーシング対象を把握し、該コントローラの名称及び該フォーシング対象の名称を、フォーシングに関する情報として表示させるビューア31を備える。かかる構成により、エンジニアリング権限を有さずSENG10を使用できないオペレータが、最新のフォーシング状況を複数の操作監視用端末30により容易に確認することができる。そのため、エンジニアとオペレータ間、オペレータとオペレータ間の業務引継ぎ作業などの効率化を図りつつ、連絡ミス、運転ミスなどのリスク要因を削減することができる。また、オペレータの監視対象のSCS20のフォーシングに関する情報を漏れなくビューア31に表示することができ、別の操作監視用端末30でも個別の設定不要で同じフォーシングに関する情報を表示できる。さらに、ビューア31は監視対象のフォーシングに関する情報のみを表示させ、オペレータにとって不要な情報が表示されることを防止することができる。
また、ビューア31は、フォーシングの開始時刻及びフォーシングの経過時間をフォーシングに関する情報として表示させることにより、イベント情報を解析せずに簡単且つ確実にこれらの情報を確認することができるようになる。また、ビューア31がフォーシングの経過時間が予め設定した時間を経過したか否かを判別することにより、フォーシング状態が指定した時間以上継続していることを示すことができるようになる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る安全計装システム2について説明する。図5は、第2の実施形態に係る安全計装システム2の構成例を示すブロック図である。図5に示すように、安全計装システム2は、SENG10と、1以上のSCS20と、1以上の操作監視用端末30’とを備え、それぞれネットワークに接続される。各SCS20には、フィールド機器40が接続される。
オペレータが通常使用する操作監視用の表示アプリケーションとビューア31とは独立したアプリケーションであるため、第1の実施形態では、オペレータが通常使用する操作監視用の表示画面(操作監視画面)とビューア31が表示する画面とは別画面となる。そこで、本実施形態では、フォーシングに関する情報を操作監視画面上に表示することで、オペレーション効率を更に向上させる。以下、第1の実施形態と相違する点について説明する。
操作監視用端末30’が表示する操作監視画面では、フォーシング対象の名称だけではなく、フォーシング対象を利用しているオブジェクト(制御ブロック、制御ブロックをインスタンス化したタグなど)及び該オブジェクトの名称もリスト、グラフィックなどで表示する。
ビルダ11は、安全計装システム2のエンジニアリング時に、フォーシング対象の名称と、該フォーシング対象を利用しているオブジェクトの名称との対応関係を示す変換テーブル16を生成し、プロジェクトDB12に保存する。変換テーブル16により、フォーシング対象の名称をオブジェクトの名称に変換することができる。
操作監視用端末30’は、ビューア31と、安全計装システム2の監視すべき情報を表示させる操作監視部32とを備える。操作監視部32は、稼働状態表示部321と、システムアラーム表示部322と、プロセスアラーム表示部323と、計器図表示部324とを備える。
ビューア31は、SCS20のフォーシング情報22、SENG10からコピーした登録ファイル15、及びSENG10からコピーしたプロジェクトDB12を参照する。また、ビューア31は、SCS20のフォーシング情報22からフォーシング中のフォーシング対象を取得し、変換テーブル16に基づいて、該フォーシング対象を利用するオブジェクトの名称を取得する。そして、ビューア31は、フォーシングに関する情報、及びフォーシング対象を利用するオブジェクトの名称を示すオブジェクト情報を操作監視部32に通知する。
稼働状態表示部321及びシステムアラーム表示部322は、ビューア31からフォーシングに関する情報を受け取り、フォーシング中のフォーシング対象に関する表示を他の表示と区別可能な態様で表示する。
プロセスアラーム表示部323及び計器図表示部324は、ビューア31からフォーシングに関する情報及びオブジェクト情報を受け取り、フォーシング中のフォーシング対象を利用するオブジェクトに関する表示を他の表示と区別可能な態様で表示する。
稼働状態表示部321は、安全計装システム2を構成する機器の状態を表示し、例えばSCS20のハードウェア及び通信バスの状態が正常であるか否かを表示する。例えば、SCS20内のIO変数がロックされている場合には、稼働状態表示部321は、ハードウェア及び通信バスの状態の表示の色を変えるなど表示方法を変更することにより、オペレータにロック状態を知らせることができる。
システムアラーム表示部322は、安全計装システム2のハードウェアや通信の異常/復帰を告知するアラームメッセージを表示する。例えば、ロックされたフォーシング対象に関するアラームの場合には、システムアラーム表示部322は、該アラームの表示の色を変える、マークを付ける(変える)など表示方法を変更することにより、オペレータにロック状態を知らせることができる。
図6は、システムアラーム表示部322がディスプレイに表示させる画面の一例を示す図である。各行は、ロック中であるか否かを示すマークと、メッセージ番号と、アラームの発生日時と、SCS20の名称と、アラーム内容とを示しており、下から上に新しい情報である。左端の菱形はロック中であるか否かを示すマークであり、白色の菱形はロック中であることを意味し、黒色の菱形はロック中でないことを意味する。
プロセスアラーム表示部323及び計器図表示部324では、フォーシング対象そのものではなく、そのフォーシング対象を利用しているオブジェクトの情報を表示する。これらはフォーシング対象のフォーシングにより間接的に影響を受け、またオペレータは主にオブジェクト名を監視しているため、オブジェクト名の表示でフォーシングの有無を判別できることが望まれる。
プロセスアラーム表示部323は、プロセス処理に関する異常/復帰を告知するアラームメッセージを表示する。例えば、ロックされたフォーシング対象を利用するオブジェクトに関するアラームの場合には、プロセスアラーム表示部323は、該アラームの表示の色を変える、マークを表示するなど表示方法を変更することにより、オペレータにロック状態を知らせることができる。
計器図表示部324は、オブジェクト、接点入力などの状態、プロセスデータの値などの計器図をグラフィカルに表示する。例えば、計器図表示部324は、ロックされたフォーシング対象を利用する計器図は、色を変える、コメントを表示する、マークを表示するなど表示方法を変更することにより、オペレータにロック状態を知らせることができる。
上述したように、本実施形態に係る操作監視用端末30’のビューア31は、フォーシングに関する情報を操作監視部32に通知し、操作監視部32は、フォーシング中のフォーシング対象に関する表示を他の表示と区別可能な態様で表示する。かかる構成により、フォーシング状況を操作監視画面上でも確認することができるため、オペレーション効率を更に向上させることができる。また、ビューア31は監視対象のSCS20の情報のみを操作監視部32に通知することによって、通信処理にかかる負荷を低下させることができる。
また、ビルダ11は、フォーシング対象の名称と、該フォーシング対象を利用しているオブジェクトの名称との対応関係を示す変換テーブル16を生成し、ビューア31は、変換テーブル16に基づき、フォーシング対象を利用するオブジェクトの名称を取得して操作監視部32に通知し、操作監視部32は、フォーシング中のフォーシング対象を利用するオブジェクトに関する表示を他の表示と区別可能な態様で表示する。かかる構成により、操作監視画面がフォーシング対象を利用したオブジェクトに関する表示をしている場合でも、同様にフォーシング状況を操作監視画面上で確認することができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る安全計装システム3について説明する。図7は、第3の実施形態に係る安全計装システム3の構成例を示すブロック図である。図7に示すように、安全計装システム3は、SENG10と、1以上のSCS20と、1以上の第2SCS25と、1以上のIOモジュール26と、1以上の操作監視用端末30とを備え、それぞれネットワークに接続される。各SCS20及び各IOモジュール26には、フィールド機器40が接続される。
第1の実施形態及び第2の実施形態の構成では、ビューア31は、フィールド機器40-1からの入力値、又はフィールド機器40-2への出力値に対応したフォーシング対象を、該フィールド機器40に接続された1台のSCS20からのみ参照可能だった。本実施形態ではSCS20からIOモジュールを分離して、第2SCS25とIOモジュール26とに分割することにより、フォーシング対象を複数のSCSから参照可能とする。そのため、第2SCS25ではなくIOモジュール26がフォーシング部21及びフォーシング情報22を有する。なお、図7に示すように、安全計装システム3には、IOモジュールを分離しないSCS20が含まれていてもよい。
ビューア31は、SCS20及びIOモジュール26からフォーシング情報22を取得する。上述したようにビューア31は監視対象のSCSのフォーシングに関する情報のみを表示するため、IOモジュール26から取得するフォーシング対象が監視対象のSCSに関係するか否かを判断する必要がある。そのため、プロジェクトDB12は、第2SCS25とIOモジュール26との対応関係を示す関係情報を含んでおり、操作監視用端末30はSENG10からプロジェクトDB12をコピーすることにより、関係情報を取得する。ビューア31は、関係情報によりIOモジュール26から取得したフォーシング情報22が監視対象のSCSのものであるか否かを判断し表示することが可能となる。
上述の実施形態は代表的な例として説明したが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形又は修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形又は修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、複数の構成ブロック又はステップを1つに組み合わせたり、あるいは1つの構成ブロック又はステップを分割したりすることが可能である。
1,2,3 安全計装システム
10 SENG(エンジニアリング端末)
11 ビルダ
12 プロジェクトDB
13 フォーシング指示部
14 ビューア設定部
15 登録ファイル
16 変換テーブル
20 SCS(コントローラ)
21 フォーシング部
22 フォーシング情報
25 第2SCS
26 IOモジュール
30,30’ 操作監視用端末
40 フィールド機器
31 ビューア
32 操作監視部
321 稼働状態表示部
322 システムアラーム表示部
323 プロセスアラーム表示部
324 計器図表示部

Claims (7)

  1. 1以上のコントローラ、及び該コントローラのエンジニアリングを行うエンジニアリング端末に、ネットワークを介して接続される操作監視用端末であって、
    前記エンジニアリング端末から、操作監視対象とする1以上のグループの名称、及び該グループに所属するコントローラの名称を含む情報を設定した登録ファイルを取得し、
    前記登録ファイルを参照して前記監視対象とするグループを表示させ、該表示させたグループのうち選択されたグループに所属するコントローラからフォーシング中のフォーシング対象を含むフォーシング情報を取得して、フォーシング中のフォーシング対象を把握し、該コントローラの名称及び該フォーシング対象の名称を、フォーシングに関する情報として表示させるビューアを備える、操作監視用端末。
  2. 前記ビューアは、フォーシングの開始時刻及びフォーシングの経過時間を前記フォーシングに関する情報として表示させ、前記フォーシングの経過時間が予め設定した時間を経過したか否かを判別する、請求項1に記載の操作監視用端末。
  3. 前記ビューアは、前記フォーシングが変数のロックである場合には、該変数のロックした値及び実際の値を表示させる、請求項1又は2に記載の操作監視用端末。
  4. 安全計装システムの監視すべき情報を表示させる操作監視部を備え、
    前記ビューアは、フォーシングに関する情報を前記操作監視部に通知し、
    前記操作監視部は、フォーシング中のフォーシング対象に関する表示を他の表示と区別可能な態様で表示する、請求項1から3のいずれか一項に記載の操作監視用端末。
  5. 前記エンジニアリング端末は、フォーシング対象の名称と、該フォーシング対象を利用しているオブジェクトの名称との対応関係を示す変換テーブルを生成し、
    前記ビューアは、前記変換テーブルに基づき、前記把握したフォーシング対象を利用するオブジェクトの情報を取得して前記操作監視部に通知し、
    前記操作監視部は、フォーシング中のフォーシング対象を利用するオブジェクトに関する表示を他の表示と区別可能な態様で表示する、請求項4に記載の操作監視用端末。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の操作監視用端末と、
    前記エンジニアリング端末と、
    前記1以上のコントローラと、
    を備える安全計装システム。
  7. ネットワークに接続された、1以上のコントローラと、該コントローラのエンジニアリングを行うエンジニアリング端末と、1以上の操作監視用端末とを備える安全計装システムにおける、フォーシングに関する情報を表示する情報表示方法であって、
    前記エンジニアリング端末により、前記操作監視用端末が操作監視対象とする1以上のグループの名称、及び該グループに所属するコントローラの名称を含む情報を設定し、登録ファイルに保存するステップと、
    前記操作監視用端末により、前記登録ファイルを参照して前記監視対象とするグループを表示させるステップと、
    前記操作監視用端末により、前記表示させたグループのうち選択されたグループに所属するコントローラからフォーシング中のフォーシング対象を含むフォーシング情報を取得して、フォーシング中のフォーシング対象を把握し、該コントローラの名称及び該フォーシング対象の名称を、フォーシングに関する情報として表示させるステップと、
    を含む、情報表示方法。
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