JP7019018B2 - 喫煙治具 - Google Patents
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Description
引できるようにした加熱式喫煙治具に、電子タバコのアトマイザーを組み込んで、喫煙者
が該治具に挿入されたフィルター付き紙巻煙草のフィルター、あるいは、煙草葉を入れた
煙草葉挿入管に付けられたマウスピースより吸引した時に、煙草葉加熱により発生したニ
コチン・煙草風味と、該アトマイザーで発生させた蒸気(煙)を同時に吸引できるように
した喫煙治具に関するものである。ここで電子タバコのアトマイザーとは、グリセリンや
プロピレングリコール等を主成分とするリキッドを入れて、該アトマイザーの中にあるヒ
ーターで、該リキッドを加熱して蒸気(煙)を発生させる物である。以後、本願中では、
この蒸気(煙)を、電子タバコの煙 と表現する。
コスや、2016年に、BAT社が仙台市でテスト販売を開始したグローと言われる商品で
ある。これらは、専用のフィルター付き紙巻煙草を、専用の喫煙治具に挿入して、該治具
の中にあるヒーターで、該煙草葉を該ヒーターで加熱することにより、ニコチンと煙草風
味と煙が出るようにした商品である。火を点けて喫煙する通常のフィルター付き紙巻煙草
の煙草葉部をヒーターで加熱した場合、ニコチンと煙草風味はそれなりに出るが、煙はほ
とんど出ない。該専用のフィルター付き紙巻煙草の煙草葉には、ヒーターで加熱されると
煙が出るような特殊な化学処理した煙草葉が使われている。アイコス用の紙巻煙草は、ヒ
ートスティックといわれ、約7.2φ 長さ45mm位、グロー用の紙巻煙草は、ネオス
テックといわれ、約5.2φ 長さ83mm位である。これらのフィルター付き紙巻煙草
のフィルター部は、煙草葉加熱により発生したニコチンや煙草風味や煙を吸収することな
く喫煙者の口に運ぶために、スカスカに作られている。なを、火を点けて喫煙する通常の
フィルター付き紙巻煙草は、約8.0φのものが多く販売されている。
販売されているものに関してである。この商品は、アイコス用のフィルター付き紙巻煙草
;ヒートスティックを、ホルダーに挿入すると、ホルダー内にある加熱用のヒーターが、
ヒートスティックの煙草部のほぼセンターに挿入され、該ヒーターにより該煙草葉は、加
熱され、ニコチンと煙草風味と煙が発生する。グローという名前で、現在販売されている
商品は、グロー用のフィルター付き紙巻煙草;ネオスティクを、本体に挿入すると、本体
内にある円筒状のヒーターの中に入り、該円筒状のヒーターにより該煙草葉は、外周部か
ら加熱され、ニコチンと煙草風味と煙が発生する。
℃位の温度で加熱されることにより、該煙草葉から、ニコチンと煙草風味と煙が発生する
ように、該煙草葉に化学処理がされている。
を約200℃位にすると、まろやかなタバコ風味が楽しめるが発生する煙量が非常にすく
なくなる。逆に発生する煙量を増やそうとして加熱温度を、約300℃位にすると、煙量
は増えるが、焦げたようなタバコ風味になり、自分の好みのタバコ風味で、自分好みの煙
量での喫煙が出来ない為か、これらの喫煙治具は有る一定の加熱温度に設定されており、
喫煙者の好みの温度で、喫煙を楽しむことが出来ない。
り、脳が喫煙をしたと感じるようである。このことにかんがみ、本願発明者は、特許文献
5に開示した電子タバコ用のアトマイザーを取付けられる無煙喫煙具を発明したが、煙草
葉加熱により発生したニコチン・煙草風味が、電子タバコのアトマイザー中を通って喫煙
者の口に運ばれるとうメカニズムになっている。しかしながら、喫煙者の感想は、煙草葉
加熱により発生したニコチン・煙草風味が、電子タバコのリキッド中を通ることにより、
これらが吸収されるようで、評判はあまり芳しくない。
ター付き紙巻煙草とほぼ同じくらいの価格であるために、喫煙者の経済的負担は、加熱用
の治具が別途必要な分、大きい。
る。この商品は、図9にその外観図(電力を供給する電源部は省いている)を示している
。煙発生部300は、内部に電子タバコの煙を発生する機構を有しており、口金302か
ら電力を受け取る。細かくしたタバコの葉を詰めたカプセル301を、煙発生部300に
挿入し、マウスピース303から喫煙者は吸引する。喫煙者が吸引すると、外気は電源部
(図示せず)から取り込まれる。この時、外気は、電源部にもおけられた小さな穴を通る
ように作られており、通過音が発生する。電源部に組み込まれたマイクロホンがこの通過
音を拾って内蔵充電池の電力を煙発生部に供給するように作られている。喫煙者が吸引す
ると、電源部から口金302を経由して、電力が、煙発生部300の中の電子タバコの煙
を発生する機構に供給され、電子タバコの煙が発生する。外気と、この煙は、カプセル3
01の内部を通る時に、細かくしたタバコの葉からのタバコ風味が添加されて、喫煙者の
口に届けられる。該タバコの葉は、加熱されていないので、ほとんどニコチンが添加され
ないので、市場では、電子タバコのようなものと考えられており、ニコチンが摂取できる
加熱式煙草とは、違う商品と考えられている。
子タバコのアトマイザーを有する喫煙治具を開発した。本治具に、アイコス用のフィルタ
ー付き紙巻煙草を挿入して該フィルター部から吸引した場合、喫煙者は、該煙草葉加熱に
より発生したニコチン・煙草風味に、アトマイザーからの電子タバコの煙を、添加したも
のを楽しむことが出来る。さらに、ニコチン・煙草風味と、電子タバコの煙量を別々に設
定して、楽しむことが可能になった。
に切断した煙草葉、あるいは、パイプ用の葉タバコを、煙草葉挿入管に入れて本治具に挿
入することにより、該煙草葉からのニコチン・煙草風味に、電子タバコの煙を添加したも
のを楽しむことが出来る。このような喫煙方法により、煙草代が非常に、安くなることが
わかる。
1とヒーター部92と煙草保持部とその他充電池部、駆動回路部等から構成されている。
以降、本願発明に関係のある部分についてのみ説明する。加熱筒部91は、3枚のP板と
、内管5(Al管あるいはガラス管等)と、台座33で構成されている。P板D13と、
P板C12は、内管5の外径より少し大きい穴があけられ、この穴に、内管5が、キッチ
リとはまるように作られている。P板B11には、センターの位置に、ヒーター131が
通る穴が開けられている。さらに、ヒーター部92を取り付け固定できるように、ビス穴
を持った2個の台座33が、上下に固定されている。P板C12と、P板B11は、接着
されているか、一枚のP板で、作る場合もある。さらに、P板D13と、P板B11の間
には、2から4本のピンを使って、両者の位置関係が動かないようにする場合も有る。
について、再度説明を行う。ヒーター部92は、ヒーター131と、P板A10と、ピン
D59と、ピンC58から構成されている。但し、本願発明で使われているヒーター13
1は、セラミックの棒の表面に抵抗材料を印刷で作ったもので、特許文献4中で開示され
た物と構造は違っているが、働きは同じである。
使う物で、アイコスでは出来ないが、煙草葉の加熱温度や、加熱時間を スライドスイッ
チを使って、喫煙者が好みの温度や時間に設定できるように作られている。
する場合、加熱温度が変えられるので、喫煙者の好みの温度で喫煙できるが、発生するニ
コチン・煙草風味と、発生する煙量は、別々にコントロールできない。すなわち、加熱温
度を下げると、ニコチン発生量は少なく、煙草風味はまろやかになるが、発生する煙量は
少なくなる。逆に、加熱温度を高くすると、発生する煙量は多くなる代わりに、発生する
ニコチンが分解し少なくなり、煙草風味が苦く・焦げ味になる。
いる本願発明による喫煙治具100を開発した。但し、図1は、図3、あるいは、図6に
示す煙草保持部A93,あるいは、煙草保持部B95は、省いた図である。すなわち、本
願発明による喫煙治具100は、図3に示す煙草保持部A93、あるいは、図6に示す煙
草保持部B95と組み合わせて使われる。充電部、駆動回路部、スイッチ部、裏蓋等は省
いてあるが、図8に示すものと、ほぼ同じような物が使われる。さらに、図1において、
アトマイザー94と、510口金220と、バネ203が新たに付け加わっている。煙草
保持部A93,煙草保持部B95と、2種類有るのは、ヒートスティック用と、煙草葉用
である。
を挿入した状態の軸方向断面図である。この状態で、喫煙者が、ヒートスティック68の
フィルター部より吸引した時、喫煙者が煙発生用のスイッチ(図示せず)を押すと、アト
マイザー94で煙が発生し、加熱筒部91を通って、ヒートスティック68の中を通り、
該煙と発生したニコチン・煙草風味が喫煙者の口の中に届けられる。なを、煙発生用スイ
ッチではなく、喫煙者が吸引した時に外気が流れることにより発生する音をマイクロホン
等で拾って、煙を発生させることも出来ることは説明を要しない。該煙は、喫煙者が吸引
した時に、アトマイザーの空気取り入れ口209から入った空気と共に、アトマイザー9
4中のヒーター205の所を通り、加熱筒部91の中を通り、ヒートスティック68の中
を通って、喫煙者の口の中に入る。この経路中で、外気が取り入れられるような隙間があ
ると、喫煙者が吸引しても、アトマイザー内の内管206の内部が減圧状態にならないの
で、煙の発生が抑えられるし、発生した煙も、喫煙者の口に届かないことになる。
筒部91は、内管5(AL管、ガラス管等の円筒状のもの)の端部にP板A10と、ほぼ
先端部に近い所にP板E14を有し、ピンD59とピンC58により、この三つの部品は
連結され、耐熱接着剤で固定されている。さらに、該2本のピンD,C は、外部からヒ
ーター131への電力供給用の接続ピンの機能も持っている。加熱筒部91の中には、ヒ
ーター131とヒーターを支える3枚のP板(P板B11、P板C12、P板D13)が
、配置され、ピンC58,とピンD59から供給される電力が、ヒーター131に供給さ
れるように、配線C60、配線D61が有る。P板A10には、アトマイザー94からの
煙を導入する穴62が開けられている。この加熱筒部91は、挿入口15と、穴62を塞
ぐと、空気が入り込むパスが無いように作られている。本願では、内管と2枚のP板で構
成した加熱筒部を、開示したが、例えば、耐熱性の有るPTFE樹脂等を使って、一体も
のとして、構成しても良いことは説明を要しない。
は、特許文献4中に説明されているので省くが、違っているところは、内管への挿入部2
01と、コネクター202と、内管5の端面と接するようにシリコン性のOリングを有す
ることである。このOリングを入れることにより、内管5の端面からの外気の流入が防が
れている。内管5への挿入部201は、図4に図示されているように、加熱筒部91の内
管5と小さな隙間を保持して挿入されるように作られている。また、コネクター202は
、コントロール回路(図示せず)につながれており、加熱筒部91のピンC,Dが挿入さ
れ、ヒーター131に、コントロール回路からの電力を供給される。
ーは、一般的に電子タバコのアトマイザーとして使われているものと同じで、特殊な物で
はない。本図のアトマイザーは、アトマイザーのヒーター205用の電力を受け取る凸形
の510口金208、電子タバコ用のリキッドを入れる容器204、空気・煙の通り道と
なる内管206、アトマイザーヒーター205から構成される。容器204の中に電子タ
バコ用のリキッドを入れると、容器204内のリキッドが、穴207から、アトマイザー
のヒーター205の周囲にもってこられる。凸形の510口金208から、ヒーター20
5に電力が供給されると、ヒーター205が加熱されて、周囲にあるリキッドが加熱され
、煙が発生する。この時、喫煙者が、内管206の先端部より吸引すると、内管内が陰圧
になり、空気取り入れ口209から外気が内管内に取り込まれ、発生した煙と共に、喫煙
者の口に運ばれる。該アトマイザーへの電力供給は、コントロール回路に配線221で繋
がれた510口金220から、凸型の510口金208を経由して行われる。
状態で、加熱筒部91に、押し付けられ、アトマイザー94の内管206と、加熱筒部9
1の内管5の内部空間の空気が漏れないような状態でつながる。さらに、この部分からの
空気のモレを防ぐために、シリコン製のOリング1から3本を使うこともある。このブッ
シュ230は、ヒーター131の熱で熱くなったP板A10の熱をアトマイザーに伝えな
いように、PTFE等の耐熱樹脂で造られている。さらに、図示していないが、アトマイ
ザー94の容器204の先端部には、熱収縮チューブを、被せ、それを熱収縮させること
により、該先端部とブッシュ230の間から空気が漏れることを防ぐ有効な手段であるこ
とがわかった。
、加熱筒部91の内管5の内部が陰圧状態になり、次に、ブッシュ230でつながれた、
アトマイザー94の内管206の内部が陰圧になる。そして、この状態で、空気取り入れ
口209から取り込まれた外気は、アトマイザーヒーター205近傍で発生した電子タバ
コの煙を伴って、ブッシュ230を通って、加熱筒部91の内部に入り、ヒーター131
で加熱されたヒートスティックの煙草葉からの、ニコチン・煙草風味を添加して、ヒート
スティックのフィルター部を通って、喫煙者に運ばれる。この時、アトマイザーヒーター
205と、ヒーター131には、コントロール回路から別々の電力が加えられるので、喫
煙者は、好みの電子タバコの煙量と、好みのニコチン・煙草風味を発生させることが可能
になる。
草葉挿入管311とマウスピース310の軸方向断面図である。煙草葉挿入管311の先
端部312は、中央に、ヒーター131が通る穴313を持っている。先端部312は、
煙草葉挿入管311の先端部を折り曲げて作っても良いし、厚みが0.5から1.0mm
位の金属スペーサーを、挿入して製作しても良い。マウスピース310は、一般的な電子
タバコの510ドリップチップといわれるものをそのまま使っている。材質は、シリコン
や、熱硬化性樹脂が使われている。この煙草葉挿入管311には、通常の火を点けて喫煙
するフィルター付き紙巻タバコの煙草部を、シガーカッターを使用して1/5 位に切断した
ものや、パイプ用の煙草葉を、詰めて、マウスピース310で、蓋をして、煙草保持部B
95を取付けた喫煙治具100に挿入する。なを、マウスピース310には、図9に示す
円筒状の空気流制限部品500の挿入部501をマウスピースに挿入して、取り付けるこ
とも出来る。マウスピースの中央にある穴径は、比較的大きく、吸引した場合多くの空気
が流れるので、この流れる空気量を制限する物である。すなわち、先端部にある穴503
の穴径を変えることにより、流れる空気量を制限できる。さらに、筒部502の長さを変
えることにより、煙草挿入管311に入れる煙草葉の量を変えることが出来る。
11の内部が陰圧状態になり、内管5の内部が陰圧状態になり、次に、ブッシュ230で
つながれた、アトマイザー94の内管206の内部が陰圧になる。そして、この状態で、
空気取り入れ口209から取り込まれた外気は、アトマイザーヒーター205近傍で発生
した電子タバコの煙を伴って、ブッシュ230を通って、加熱筒部91の内部に入り、ヒ
ーター131で加熱された煙草葉からの、ニコチン・煙草風味を添加して、ヒートスティ
ックのフィルター部を通って、喫煙者に運ばれる。この時、アトマイザーヒーター205
と、ヒーター131には、コントロール回路から別々の電力が加えられるので、喫煙者は
、好みの電子タバコの煙量と、好みのニコチン・煙草風味を発生させることが可能になる
。なを、煙草葉挿入管311の外径と、内管5の内径との差は、0.05~0.1mmφ
位に作られているので、この部分からの外気の取り込みは、少なく、さらに、Oリング4
00の内径と、煙草葉挿入管311の外径はほぼ同じに作られるので、この部分からの外
気の取り込みはほとんどないように作られている。
を供給する必要がある。その場合、バネ203を使っているので、図4、あるいは、図7
において、アトマイザー94を、図の左方向に、引くことが出来、其の状態でアトマイザ
ーを回転させることにより、容易に510口金220から取り外せる。すなわち、バネ2
03は、アトマイザー94を、加熱筒部91にブッシュ230を介して押し付ける役目と
、アトマイザーを容易に取り外せるという役目をしている。
者を一つの筒の中に入れることにより、バネが不要になり、より機密性が保たれたものが
出来ることは、容易に考えられる。
T社のプルームテックという商品と同じであるが、該商品は、煙草葉を加熱する機構を持
っていない。タバコ場に含まれるニコチンは、少なくとも100℃以上の温度で加熱しな
いと、喫煙者が満足するような量のニコチンは蒸発してこないので、本製品は、市場では
、電子タバコと同類の物と考えられている。煙草葉を加熱するためには、別のコントロー
ル回路、加熱機構、を有する事が必要であり、本願発明の喫煙治具は、プルームテックと
は、技術的に違うものであることは、明らかである。
ないような構造にし、アトマイザーヒーターに供給する電力・印加時間と、煙草葉加熱用
ヒーターに供給する電力・時間を別々にコントロールすることにより、好みの量の煙と、
好みのニコチン・煙草風味に設定することが可能になり、色々な喫煙方法が楽しめる喫煙
治具が、開発された。さらに、煙草葉挿入管に、煙草葉を入れての喫煙も可能になり、喫
煙コストが大幅に低下させることが可能になった。
93 煙草保持部A
94 アトマイザー
95 煙草保持部B
203 バネ
Claims (2)
- 第1ヒーターを用いて煙草葉を加熱する加熱筒部と、
第2ヒーターを用いて煙を発生させるアトマイザーと、を含み、
前記第2ヒーターにより前記アトマイザーで発生させた煙を、前記煙草葉を前記第1ヒーターで加熱することにより発生する煙草風味に添加して、喫煙者が吸引できるようにした事を特徴とし、
前記加熱筒部の前記第1ヒーターと前記アトマイザーの前記第2ヒーターには、互いに異なる電力が加えられて、前記煙草風味と前記煙の発生量が異なるように調節され、
前記アトマイザーは、
前記煙の原料である電子タバコ用リキッドを入れる容器と、
前記容器内に配置され、前記第2ヒーターが内部に配置され、前記煙を前記加熱筒部に案内する内管と、
を含み、
前記内管は、外気が注入される空気取り入れ口と、前記容器内に収容された前記電子タバコ用リキッドが流入する穴とを有する、
喫煙治具。 - 異なる種類の煙草に対応する挿入部が取り付けられるようにした事を特徴とする、
請求項1に記載の喫煙治具。
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