JP7013922B2 - 撮影システム、撮影方法およびプログラム - Google Patents

撮影システム、撮影方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮影システム、撮影方法およびプログラムに関する。
撮影を行う装置の1つにスタンド型イメージスキャナがある。スタンド型イメージスキャナは、載置面の上方にイメージセンサ(撮像素子)とレンズとを備え、載置面に載置された撮影対象物を撮影する。スタンド型イメージスキャナは、通常、周囲の光源からの光を利用して撮影を行うため、周囲の光源からの光の影響を受け易い。
スタンド型イメージスキャナにおける周囲の光源からの光の影響に関し、特許文献1では、撮影対象物での反射光によって反射箇所が真っ白になる現象をハレーションと称し、ハレーションに対応するためのスキャナ装置を示している。特許文献1に記載のスキャナ装置は、台座部に反射媒体を載置した状態で撮影した画像から、所定輝度以上の階調値を有する画素をハレーション部として特定する。そして、特許文献1に記載のスキャナ装置は、ハレーション部以外の場所で所定形状の撮影対象を載置可能な置き場所を検出し表示する。
特開2012-095129号公報
特許文献1に記載のスタンド型イメージスキャナのように撮影に対する周囲の光源からの光の影響を考慮する場合、かかる影響を高精度に把握できることが好ましい。撮影可能な場合を撮影不可と判定すると、本来は撮影対象物を撮影可能であるにもかかわらず、撮影を断念することが考えられる。一方、撮影に適さない場合を撮影可能と判定すると、適切な画像を得られずに撮影のやり直しが生じる、さらには、撮影タイミングを逃して撮影対象物の画像を得られないことが考えられる。
本発明は、上述の課題を解決することのできる撮影システム、撮影方法およびプログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、撮影システムは、載置面上に置かれて前記載置面上を移動する撮影対象物を、前記撮影対象物の位置が異なる複数の状態の各々で撮影する撮影部と、前記撮影部が撮影した画像に基づいて、前記撮影対象物の位置と前記撮影対象物の画像におけるハレーションの有無との関係を検出する反射検出部と、前記載置面に投影を行う投影部であって、前記撮影対象物を置くべき位置を、他の部分への投影と異なる投影によって示す投影部と、を備える。
本発明の第2の態様によれば、撮影方法は、載置面上に置かれて前記載置面上を移動する撮影対象物を、前記撮影対象物の位置が異なる複数の状態の各々で撮影する工程と、前記撮影する工程で撮影した画像に基づいて、前記撮影対象物の位置と前記撮影対象物の画像におけるハレーションの有無との関係を検出し、検出した関係に基づいて、前記載置面のうち前記撮影対象物を置くべき位置を決定する工程と、前記載置面に投影を行い、前記撮影対象物を置くべき位置を、他の部分への投影と異なる投影によって示す工程と、を含む。
本発明の第3の態様によれば、プログラムは、コンピュータに、載置面上に置かれて前記載置面上を移動する撮影対象物を、前記撮影対象物の位置が異なる複数の状態の各々で撮影する工程と、前記撮影する工程で撮影した画像に基づいて、前記撮影対象物の位置と前記撮影対象物の画像におけるハレーションの有無との関係を検出し、検出した関係に基づいて、前記載置面のうち前記撮影対象物を置くべき位置を決定する工程と、前記載置面に投影を行い、前記撮影対象物を置くべき位置を、他の部分への投影と異なる投影によって示す工程と、を実行させるためのプログラムである。
この発明によれば、撮影に対する周囲の光源からの光の影響を比較的高精度に把握することができる。
本発明の実施形態に係る撮影装置の外形の例を示す概略外形図である。 同実施形態に係る撮影システムの撮影部が撮影対象物を撮影する複数の位置の例を示す図である。 同実施形態に係る撮影システムのモードの例を示す図である。 同実施形態に係る撮影システムの機能構成を示す概略ブロック図である。 同実施形態に係る撮影システムが位置決めモードで行う処理の手順の例を示すフローチャートである。 同実施形態に係る撮影システムが撮影モードで行う処理の手順の例を示すフローチャートである。 同実施形態に係る撮影システムが合成モードで行う処理の手順の例を示すフローチャートである。 本発明に係る撮影システムの最小構成の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を説明するが、以下の実施形態は請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係る撮影装置の外形の例を示す概略外形図である。図1に示すように、撮影システム100は、撮影部110と、投影部120と、処理ユニット170とを備える。
撮影部110と、投影部120と、処理ユニット170とが一体の装置として構成されていてもよい。あるいは、撮影部110と、投影部120と、処理ユニット170とが二つ以上の装置として構成されていてもよい。例えば、撮影部110、投影部120、処理ユニット170が、それぞれ撮影装置、投影装置、処理装置というように、別々の装置として構成されていてもよい。
また、図1では、載置面F11が示されている。ここでいう載置面は、撮影システム100による撮影のために撮影対象物が載せられる面である。載置面F11として、机の上面など既存物が有する面を用いるようにしてもよい。あるいは、撮影システム100が撮影対象物を載せるための載置台を備えるなど、載置面F11が撮影システム100専用に設けられていてもよい。
載置面F11として既存物の面を用いる場合、撮影システム100が載置台等を備える必要がない点でコンパクトな構成となり、撮影システム100の持ち運びが比較的容易になる。
撮影システム100は、撮影対象物を撮影する。
図1に示すように撮影システム100の撮影部110がスタンド型イメージスキャナとして構成されており、撮影部110が撮影対象物を撮影する。
投影部120はスタンド型のプロジェクタとして構成されており、載置面F11に画像を投影する。
処理ユニット170は、撮影部110および投影部120を制御する。また、処理ユニット170は、撮影部110が撮影した画像の解析など各種処理を行う。処理ユニット170は、例えばマイコンピュータ(Microcomputer)またはパソコン(Personal Computer;PC)などのコンピュータを用いて構成される。
図1の領域A11は、載置面F11のうち撮影部110が撮影可能な領域の例を示す。図1では、領域A11は、投影部120が画像を投影可能な領域ともなっている。但し、撮影部110が撮影可能な領域と投影部120が画像を投影可能な領域とは同じである必要はない。
撮影部110は、周囲の光源からの光を用いて撮影対象物を撮影する。このため、撮影部110の設置場所、撮影対象物の位置、および、光源となる照明の明るさなどの条件によっては撮影対象物での反射光が過多となることがある。
ここでいう撮影対象物での反射光が過多とは、照明光など光源からの光を撮影対象物が反射した光によって撮影部110の光電素子が飽和状態となることである。撮影対象物での反射光が過多となると、撮影対象物の画像に真っ白な部分が生じる。この真っ白な部分における撮影対象物本来の色が画像に反映されない、あるいは、その部分に記載されている文字を画像から読み取れないなど、撮影対象物本来の外観の画像を得られなくなってしまう。
以下では、撮影対象物での反射光が過多となることを白飛びと称し、撮影対象物での反射光が過多となっている部分を白飛び部分と称する。
例えば、撮影対象物の表面が加工されている場合、および、撮影対象物がプラスチックケース入りのカードまたは書類等である場合など、撮影対象物の表面が光を反射し易くなっている場合、特に白飛びが生じやすい。
撮影システム100は、白飛びの対策として、載置面上の複数の位置それぞれで、当該位置に載置された撮影対象物を撮影し、撮影対象物の位置と撮影対象物での光の反射との関係を検出する。
図2は、撮影システム100の撮影部110が撮影対象物を撮影する複数の位置の例を示す図である。図2の例で、撮影対象物810が載置面F11上に載置されている。撮影対象物810は、ユーザに手で操作されて載置面F11上の領域A11内を、矢印で示す軌道で移動している。
但し、撮影対象物810が載置面F11上を移動する軌道は特定のパターンの軌道に限定されない。
また、撮影システム100が載置面F11上を移動する方法は、ユーザが手で動かす方法に限定されない。例えば、撮影システム100が可動式の載置台を備え、載置面F11自身が動くことで撮影対象物810が載置面F11上を移動するようにしてもよい。
撮影部110は、例えば一定時間間隔で領域A11の撮影画像データを生成する。これにより、撮影部110は、載置面F11上に置かれて載置面F11上を移動する撮影対象物を、撮影対象物の位置が異なる複数の状態の各々で撮影する。すなわち撮影部110は、載置面F11上の複数の位置の各々について、当該位置にある撮影対象物810を撮影する。
図2では、撮影部110が撮影対象物810を撮影した、撮影対象物810の複数の位置のうち、領域A21、A22およびA23が示されている。領域A21およびA22では、いずれも、天井照明設備910からの光の反射が撮影対象物810の一部で過多になっており、撮影対象物810の画像に白飛びが生じている。天井照明設備910は、周囲の光源の例に該当する。
一方、領域A23では、撮影対象物810の画像に白飛びは生じていない。そこで、処理ユニット170が、撮影部110による撮影画像から領域A23に位置する撮影対象物810の画像を切り出すことで、撮影対象物810の画像を取得するようにしてもよい。
あるいは、投影部120が、領域A23の位置を示すことで、ユーザに対して領域A23に撮影対象物810を置くよう促すようにしてもよい。そして、ユーザが領域A23に撮影対象物810を置いた状態で、撮影部110が撮影対象物810の画像を撮影するようにしてもよい。
投影部120が、図2の矢印のように、撮影対象物810を動かすべき軌道を載置面F11上に表示するようにしてもよい。あるいは、投影部120が、撮影部110による撮影毎に、撮影対象物810を置くべき位置を載置面F11上に表示するようにしてもよい。
撮影対象物810は、典型的には領域A11よりも小さいものであるが、撮影対象物810が、領域A11と同じ大きさのもの、あるいは、領域A11よりも大きいものであってもよい。
図3は、撮影システム100のモードの例を示す図である。図3の例で、撮影システム100のモードとして位置決めモード、撮影モードおよび合成モードも3つのモードが示されている。
位置決めモードは、撮影対象物810を置くべき位置を決定し、決定した位置に撮影対象物810が置かれた状態で撮影対象物810を撮影するモードである。図2を参照して説明したように、撮影対象物810を置くべき位置を処理ユニット170が決定し、決定された位置を投影部120がユーザに通知する。撮影対象物810を置くべき位置に撮影対象物810が置かれた状態で、撮影部110が撮影対象物810を撮影する。これにより、撮影システム100は、撮影対象物810の画像を取得する。
投影部120は、撮影対象物810を置くべき位置への投影を他の部分への投影と異なる投影とする。例えば、投影部120が、撮影対象物810を置くべき位置に対して他の位置よりも明るい光を投影するようにしてもよい。図1の領域A12は、撮影対象物810を置くべき位置の例に該当する。投影部120は、領域A12に対して、他の位置よりも明るい光を投影する。
但し、投影部120が撮影対象物810を置くべき位置をユーザに通知する方法は、特定の方法に限定されない。例えば、投影部120が、撮影対象物810を置くべき位置の外周を線で表示するようにしてもよい。
撮影モードは、載置面F11を移動する撮影対象物810を撮影部110が撮影した画像から、撮影対象物810の画像を切り出すモードである。
図2を参照して説明した例のように、処理ユニット170は、撮影対象物810の複数の位置の各々について撮影対象物810の画像に白飛びが生じているか否かを判定する。白飛びが生じていない画像があった場合、処理ユニット170は、その画像から撮影対象物810の画像を切り出す。これにより、撮影システム100は、白飛びが生じていない撮影対象物810画像を取得する。
合成モードは、撮影対象物810の複数の画像の各々から白飛びしていない部分の部分画像を切り出し、得られた部分画像を合成した撮影対象物810の画像を生成するモードである。
ユーザが撮影対象物810を動かしながら撮影部110が撮影した何れの画像でも撮影対象物810の画像の一部が白飛びしていた場合でも、白飛びしていない部分の画像を組み合わせることで、撮影対象物810の画像を得られる可能性がある。
モードの切り替えは、例えばユーザによって行われる。
図4は、撮影システム100の機能構成を示す概略ブロック図である。図4に示すように、撮影システム100は、撮影部110と、投影部120と、処理ユニット170とを備える。処理ユニット170は、記憶部180と、制御部190とを備える。制御部190は、反射検出部191と、画像生成部192とを備える。
図4の各部のうち、図1で既に示されている部分には同の符号(100、110、120、170)を付して説明する。
記憶部180は、各種データを記憶する。記憶部180は、撮影システム100が備える記憶デバイスを用いて構成される。
制御部190は、処理ユニット170の各部を制御して各種処理を実行する。制御部190は、撮影システム100が備えるCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)が記憶部180からプログラムを読み出して実行することで構成される。
反射検出部191は、撮影部110が撮影した画像に基づいて、撮影対象物810の位置と撮影対象物810での光の反射との関係を検出する。特に、反射検出部191は、撮影対象物810の位置が異なる複数の状態の各々で撮影部110が撮影した撮影対象物810の画像の各々から、撮影対象物810での反射光が過多でない部分(白飛びが生じていない部分)を検出する。
位置決めモードでは、反射検出部191は、撮影対象物810の画像のいずれの部分について白飛びが生じなかった位置を、撮影対象物810を置くべき位置に決定する。
撮影モードでは、反射検出部191は、撮影対象物810の画像のいずれの部分について白飛びが生じなかった画像を、撮影対象物810の画像を切り出すべき画像に決定する。
合成モードでは、反射検出部191が検出した部分の画像が、撮影対象物810の画像を合成するための部分画像として用いられる。
撮影対象物810のうち特定部分が重要である場合、反射検出部191が、撮影対象物810のうち特定部分における反射光が過多か否かを判定するようにしてもよい。
例えば、書類の文字認識を行う場合、文字が書かれている部分が文字認識のために重要である。そこで、撮影対象物810が、書類のうち文字が書かれている部分を特定部分として、当該特定部分について白飛びが生じているか否かを判定するようにしてもよい。文字が書かれている部分に白飛びが生じていなければ、他の部分に白飛びが生じていても、その画像を用いて文字認識を行うことができる。
あるいは、免許証の画像を用いて人物認証を行う場合、免許証番号の記載、顔写真、住所と氏名と生年月日との記載のうちいずれか、またはこれらの組み合わせを用いて人物認証を行うことが考えられる。そこで、撮影対象物810が、免許証のうち人物認証に用いられる部分を特定部分として、当該特定部分について白飛びが生じているか否かを判定するようにしてもよい。人物認証に用いられる部分に白飛びが生じていなければ、他の部分に白飛びが生じていても、画像から得られる情報を用いて人物認証を行うことができる。
画像生成部192は、撮影対象物810の画像を生成する。
位置決めモードでは、画像生成部192は、撮影対象物810が指定位置(撮影対象物810を置くべき位置)に置かれた状態で撮影部110が撮影した領域A11全体の画像から、撮影対象物810が写っている部分の画像を切り出す。
撮影モードでは、画像生成部192は、反射検出部191が決定した撮影対象物810の画像を切り出すべき画像から、撮影対象物810の画像を切り出す。反射検出部191が決定した画像は、領域A11全体の画像となっており、画像生成部192は、この領域A11全体の画像から、撮影対象物810が写っている部分の画像を切り出す。
合成モードでは、画像生成部192は、撮影対象物810での反射光が過多でない部分の部分画像を合成して撮影対象物810の画像を生成する。具体的には、画像生成部192は、撮影部110が撮影した画像の各々のうち、白飛びが生じていない部分として反射検出部191が検出した撮影対象物810の部分の画像を用いる。画像生成部192は、これらの部分画像の組み合わせのうち、撮影対象物810全体の画像を得られる組み合わせを選択し、撮影対象物810全体の画像を合成する。
次に、図5~図7を参照して撮影システム100の動作について説明する。
図5は、撮影システム100が位置決めモードで行う処理の手順の例を示すフローチャートである。
図5の処理で、ユーザが撮影対象物を載置面F11に載置した状態で(ステップS111)、撮影部110が、撮影可能範囲(領域A11)の撮影を行う(ステップS112)。
そして、制御部190が、撮影部110による撮影画像から撮影対象物810の画像を抽出する(ステップS113)。具体的には、制御部190は、撮影部110による撮影画像のうち撮影対象物810の画像の部分の位置を検出する。制御部190が撮影対象物810の画像の部分の位置を検出する方法として、例えば画像マッチングなど公知の方法を用いることができる。
次に、反射検出部191は、撮影対象物810の画像のうち反射光が過多の領域を検出する(ステップS114)。例えば、反射検出部191は、ステップS113で制御部190が検出した領域の各画素について、当該画素の明るさが所定の閾値以上に明るいか否かを判定する。画素値が明るさを示す場合、反射検出部191は、各画素の画素値が閾値以上か否かを判定する。反射検出部191は、閾値以上に明るいと判定した画素を反射光が過多の領域の画素として検出する。
あるいは、反射検出部191が複数の画素における画素値の平均と閾値とを比較するなど、画素以外の単位で反射光が過多の領域を検出するようにしてもよい。
次に、制御部190は、予定した撮影を全て完了したか否かを判定する(ステップS115)。例えば、図2の例のように、領域A11のユーザから見て左奥から撮影対象物810の移動を開始する場合、制御部190が、撮影対象物810が領域A11の右手前の所定領域内に到達したことを検出すると、予定した撮影を全て完了したと判定する。
あるいはユーザが、予定した撮影を全て完了した旨を知らせるユーザ操作を行うようにしてもよい。この場合、制御部190が、当該ユーザ操作を検出すると、予定した撮影を全て完了したと判定する。あるいは、制御部190が、図5の処理開始から所定時間以上経過したときに、予定した撮影を全て完了したと判定するようにしてもよい。
ステップS115で、まだ完了していない撮影があると判定した場合(ステップS115:NO)、ユーザが撮影対象物を移動させ(ステップS121)、処理はステップS112へ戻る。
一方、ステップS115で、予定した撮影を全て完了したと判定した場合(ステップS115:YES)、投影部120が、撮影可能位置を表示する(ステップS131)。例えば、反射検出部191が、撮影対象物810の画像に白飛びが発生しなかったときの撮影対象物810を撮影可能位置に決定する。そして、投影部120は、上記のように撮影可能位置への投影を他の部分への投影と異なる投影とすることで、撮影可能位置をユーザに示す。
撮影可能位置が複数ある場合、投影部120が、撮影可能位置を全て示すようにしてもよい。あるいは、反射検出部191が、複数の撮影可能位置のうち何れか1つを選択するようにしてもよい。
全ての撮影で撮影対象物810の画像に白飛びが発生した場合、投影部120が、撮影に失敗したことをユーザに通知して撮影の条件を変更するよう促すメッセージを表示するようにしてもよい。あるいは、反射検出部191が、白飛び部分の面積が最も小さかった位置など、撮影対象物810の位置の何れかを撮影可能位置に決定するようにしてもよい。
ユーザが、投影部120が示した撮影可能位置に撮影対象物810を置いた状態で(ステップS132)、撮影部110が撮影を行い、画像生成部192が撮影対象物810の画像を取得する(ステップS133)。
具体的には、撮影部110は撮影可能範囲(領域A11)全体を撮影する。そして、画像生成部192は、撮影部110による撮影画像のうち、撮影対象物810が写っている部分の画像を切り出す。あるいは、撮影部110が、画角を変化させる等により、撮影対象物810が写っている部分の画像の切出が不要な画像を撮影するようにしてもよい。
ステップS133の後、撮影システム100は、図5の処理を終了する。
図6は、撮影システム100が撮影モードで行う処理の手順の例を示すフローチャートである。
図6のステップS211~S214は、図5のステップS111~S114と同様である。
ステップS214の後、反射検出部191は、撮影部110による撮影画像から撮影対象物810全体の画像を取得可能か否かを判定する(ステップS215)。具体的には、反射検出部191は、ステップS214で撮影対象物810の画像中に反射光が過多の領域を検出したか否かを判定する。反射検出部191は、反射光が過多の領域がないと判定することで、撮影対象物810全体の画像を取得可能と判定する。また、反射検出部191は、反射光が過多の領域があると判定することで、撮影対象物810全体の画像を取得不可と判定する。
ステップS215で、撮影対象物810全体の画像を取得可能と判定した場合(ステップS215:YES)、画像生成部192が、撮影対象物810の画像を取得する(ステップS221)。具体的には、画像生成部192は、撮影部110による撮影画像から撮影対象物810が写っている部分を切り出すことで、白飛びのない撮影対象物810全体の画像を取得する。
ステップS221の後、撮影システム100は、図6の処理を終了する。
一方、ステップS215で、撮影対象物810全体の画像を取得不可と判定した場合(ステップS215:NO)、処理がステップS231へ進む。ステップS231は、図5のステップS115と同様である。
ステップS231で、まだ完了していない撮影があると判定した場合(ステップS231:NO)、ユーザが撮影対象物を移動させ(ステップS241)、処理はステップS212へ戻る。
一方、ステップS231で、予定した撮影を全て完了したと判定した場合(ステップS231:YES)、投影部120が、撮影に失敗したことをユーザに通知して撮影の条件を変更するよう促すメッセージを表示する(ステップS251)。
ステップS251の後、撮影システム100は、図6の処理を終了する。
図7は、撮影システム100が合成モードで行う処理の手順の例を示すフローチャートである。
図7のステップS311~S315は、図6のステップS211~S215と同様である。
ステップS315で、撮影対象物810全体の画像を取得可能と判定した場合(ステップS315:YES)、処理がステップ321へ進む。ステップS321は、図6のステップS221と同様である。
ステップS321の後、撮影システム100は、図7の処理を終了する。
一方、ステップS315で、撮影対象物810全体の画像を取得不可と判定した場合(ステップS315:NO)、画像生成部192が、撮影対象物810の部分画像を生成して記憶部180に記憶させる(ステップS331)。具体的には、画像生成部192は、画像生成部192は、撮影部110による撮影画像のうち、ステップS313で制御部190が検出した撮影対象物810が映っている部分から、さらに、ステップS314で反射検出部191が検出した反射光が過多の部分を除く。そして、画像生成部192は、残った部分の画像を画像データとして生成して記憶部180に記憶させる。
ステップS331の後、処理がステップS332へ進む。ステップS332は、図6のステップS231と同様である。
ステップS332で、まだ完了していない撮影があると判定した場合(ステップS332:NO)、ユーザが撮影対象物を移動させ(ステップS341)、処理はステップS312へ戻る。
一方、ステップS332で、予定した撮影を全て完了したと判定した場合(ステップS332:YES)、画像生成部192は、記憶部180に記憶させた部分画像の組み合わせにより撮影対象物810全体の画像の合成を試みる(ステップS351)。
そして、画像生成部192は、撮影対象物810全体の画像を得られたか否かを判定する(ステップS352)。すなわち、画像生成部192は、撮影対象物810全体の画像の合成に成功したか否かを判定する。
撮影対象物810全体の画像を得られたと判定した場合(ステップS352:YES)、撮影システム100は、図7の処理を終了する。
一方、撮影対象物810全体の画像を得られなかったと判定した場合(ステップS352:NO)、処理がステップS361へ進む。ステップS361は、図6のステップS251と同様である。
ステップS361の後、図7の処理を終了する。
以上のように、撮影部110は、載置面F11上に置かれて載置面F11上を移動する撮影対象物810を、撮影対象物810の位置が異なる複数の状態の各々で撮影する。反射検出部191は、撮影部110が撮影した画像に基づいて、撮影対象物810の位置と撮影対象物810での光の反射との関係を検出する。
撮影システム100によれば、撮影に対する周囲の光源からの光の影響を、撮影対象物810自体を用いて把握することができる。この点で、撮影システム100によれば、撮影に対する周囲の光源からの光の影響を高精度に把握することができる。
ここで、撮影に対する周囲の光源からの光の影響を把握する方法の1つとして、載置面F11に領域A11全体を覆うように反射シートを置いて、載置面F11上の位置毎に光の反射状況を把握する方法が考えられる。しかしながら、この方法では、撮影対象物810と反射シートとの違いにより、撮影に対する周囲の光源からの光の影響を把握する精度が低くなってしまうことが考えられる。
例えば、撮影対象物810が中のページを開いたパスポートである場合など、撮影対象物810に凹凸が生じる場合が考えられる。この場合、パスポートにおける凹凸によって反射シートの場合と光の反射角が異なり、白飛びの状況が異なることが考えられる。
また、撮影対象物810と反射シートとの素材および色の違いによっても光の反射の状況が異なることが考えられる。反射シートを用いて撮影対象物810の実物よりも光の反射量を多く把握した場合、実際には白飛びのない撮影対象物810の画像を撮影可能であるにもかかわらず、撮影不可と判定してしまうことが考えられる。これにより、撮影対象物810の画像を得られる可能性が低下してしまう。
一方、反射シートを用いて撮影対象物810の実物よりも光の反射量を少なく把握した場合、撮影対象物810を用いた実際の撮影では白飛びが生じることが考えられる。この場合、撮影をやり直す必要が生じユーザにとって負担となる。さらには、撮影対象物810を既に顧客が持ち帰った後など、撮影対象物810がない状態で白飛びに気づいた場合、撮影をやり直すことができず、白飛びのない撮影対象物810の画像を得られない。
これに対し上記のように、撮影システム100では、撮影に対する周囲の光源からの光の影響を、撮影対象物810自体を用いて把握する点で、撮影に対する周囲の光源からの光の影響を高精度に把握することができる。
また、反射検出部191は、撮影対象物810のうち特定部分における反射光が過多か否かを判定する。
上記のように、撮影対象物810のうち特定部分が処理に重要である場合、撮影システム100によれば、特定部分以外の部分に白飛びが生じている場合でも処理を行うことができる。この点で、撮影システム100によれば所望の処理を行える可能性を向上させることができる。
また、反射検出部191は、撮影対象物810の位置と撮影対象物810での光の反射との関係に基づいて、載置面F11のうち撮影対象物810を置くべき位置を決定する。投影部120は、撮影対象物810を置くべき位置への投影を他の部分への投影と異なる投影とする。
これにより、撮影対象物810は、撮影対象物810を置くべき位置を直接的に表示することができる。ユーザは、撮影対象物810を置くべき位置を容易に把握することができ、撮影対象物810を置く位置を間違える可能性を小さくすることができる。
また、画像生成部192は、撮影対象物810の画像を生成する。
反射検出部191は、撮影対象物810の位置が異なる複数の状態の各々で撮影部110が撮影した画像から、撮影対象物810での反射光が過多でない部分を検出する。画像生成部192は、撮影対象物810での反射光が過多でない部分の部分画像を合成して撮影対象物810の画像を生成する。
これにより、撮影システム100では、載置面F11上の領域A11内に白飛びのない撮影対象物810の画像を得られる位置がない場合でも、画像の合成によって白飛びのない撮影対象物810全体の画像を得られると期待される。この点で、撮影システム100によれば、白飛びのない撮影対象物810全体の画像を得られる可能性を向上させることができる。
次に、図8を参照して、本発明の最小構成について説明する。
図8は、本発明に係る撮影システムの最小構成の例を示す図である。図8に示す撮影システム10は、撮影部11と、反射検出部12とを備える。
かかる構成にて撮影部11は、載置面上に置かれて載置面上を移動する撮影対象物を、撮影対象物の位置が異なる複数の状態の各々で撮影する。反射検出部12は、撮影部11が撮影した画像に基づいて、撮影対象物の位置と撮影対象物での光の反射との関係を検出する。
撮影システム10によれば、撮影に対する周囲の光源からの光の影響を、撮影対象物自体を用いて把握することができる。この点で、撮影システム10によれば、撮影に対する周囲の光源からの光の影響を高精度に把握することができる。
なお、撮影システム10および100の機能の全部または一部を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺装置等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10、100 撮影システム
11、110 撮影部
12、191 反射検出部
120 投影部
170 処理ユニット
180 記憶部
190 制御部
192 画像生成部

Claims (5)

  1. 載置面上に置かれて前記載置面上を移動する撮影対象物を、前記撮影対象物の位置が異なる複数の状態の各々で撮影する撮影部と、
    前記撮影部が撮影した画像に基づいて、前記撮影対象物の位置と前記撮影対象物の画像におけるハレーションの有無との関係を検出し、検出した関係に基づいて、前記載置面のうち前記撮影対象物を置くべき位置を決定する反射検出部と、
    前記載置面に投影を行う投影部であって、前記撮影対象物を置くべき位置を、他の部分への投影と異なる投影によって示す投影部と、
    を備える撮影システム。
  2. 前記反射検出部は、前記撮影対象物のうち特定部分の画像におけるハレーションの有無を判定する、請求項1に記載の撮影システム。
  3. 前記撮影対象物の画像を生成する画像生成部をさらに備え、
    前記反射検出部は、前記撮影対象物の位置が異なる複数の状態の各々で前記撮影部が撮影した画像から、前記撮影対象物の画像のうちハレーションが生じていない部分を検出し、
    前記画像生成部は、前記撮影対象物の画像のうちハレーションが生じていない部分の部分画像を合成して前記撮影対象物の画像を生成する、
    請求項1または請求項2に記載の撮影システム。
  4. 載置面上に置かれて前記載置面上を移動する撮影対象物を、前記撮影対象物の位置が異なる複数の状態の各々で撮影する工程と、
    前記撮影する工程で撮影した画像に基づいて、前記撮影対象物の位置と前記撮影対象物の画像におけるハレーションの有無との関係を検出し、検出した関係に基づいて、前記載置面のうち前記撮影対象物を置くべき位置を決定する工程と、
    前記載置面に投影を行い、前記撮影対象物を置くべき位置を、他の部分への投影と異なる投影によって示す工程と、
    を含む撮影方法。
  5. コンピュータに、
    載置面上に置かれて前記載置面上を移動する撮影対象物を、前記撮影対象物の位置が異なる複数の状態の各々で撮影する工程と、
    前記撮影する工程で撮影した画像に基づいて、前記撮影対象物の位置と前記撮影対象物の画像におけるハレーションの有無との関係を検出し、検出した関係に基づいて、前記載置面のうち前記撮影対象物を置くべき位置を決定する工程と、
    前記載置面に投影を行い、前記撮影対象物を置くべき位置を、他の部分への投影と異なる投影によって示す工程と、
    を実行させるためのプログラム。
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