JP7009759B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7009759B2
JP7009759B2 JP2017059107A JP2017059107A JP7009759B2 JP 7009759 B2 JP7009759 B2 JP 7009759B2 JP 2017059107 A JP2017059107 A JP 2017059107A JP 2017059107 A JP2017059107 A JP 2017059107A JP 7009759 B2 JP7009759 B2 JP 7009759B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage means
volatile storage
control
control program
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017059107A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018162987A (ja
Inventor
宗隆 瀬尾
公靖 水野
剛 南
英男 鈴木
尚史 末永
敬一 野村
修平 内田
繁樹 北村
智也 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2017059107A priority Critical patent/JP7009759B2/ja
Publication of JP2018162987A publication Critical patent/JP2018162987A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7009759B2 publication Critical patent/JP7009759B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来、表示部を有し、種々の情報を処理して表示させることのできる情報処理装置がある(特許文献1参照)。
このような情報処理装置には、GNSS(Global Navigation Satellite System)衛星からの電波を受信して現在位置を計測する測位動作を行う衛星電波受信LSI(Large Scale Integration)を備え、種々の用途に応じて測位結果を処理して利用するものも、多々存在する。
特開2006-101505号公報
従来の情報処理装置に搭載される衛星電波受信LSIは、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリを備える構成か、衛星電波受信LSIの外部に不揮発性メモリを備える構成であった。この不揮発性メモリには、測位、時刻情報取得に関する制御を行うファームウェアなどが記憶され、衛星電波受信LSIがオフされても、記憶情報が消去されることがない。
しかし、不揮発性メモリはサイズが大きく、不揮発性メモリを備える情報処理装置のサイズも大きくなっていた。特に、引用文献1に記載のウェアラブルデバイスのように、携帯式の情報処理装置は、ユーザの携帯の負担を防ぐため、サイズの小型化の要請が大きい。
本発明の課題は、測位衛星からの電波を利用する情報処理装置を小型化することである。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、第1制御手段と、前記第1制御手段に比して、動作時の消費電力が小さい第2制御手段と、を備えた制御部と、前記第2制御手段により制御され、測位衛星からの電波を利用し位置情報又は時刻情報を取得する取得部と、を備え、前記制御部は、前記取得部を動作させるための制御プログラムを記憶した第1不揮発性記憶手段を備え、前記取得部は、当該取得部を動作させるための制御プログラムを記憶する揮発性記憶手段を備え、前記第2制御手段は、前記取得部を動作させる前に、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する、ことを特徴とする。
本発明によれば、測位衛星からの電波を利用する情報処理装置を小型化できる。
(a)は、本発明の実施の形態のスマートウォッチの正面図である。(b)は、第1表示部及び第2表示部の表示画面を示すスマートウォッチの正面図である。 スマートウォッチの機能構成を示すブロック図である。 ファームウェア受信処理を示すフローチャートである。 第1測位モード処理を示すフローチャートである。 第2測位モード処理を示すフローチャートである。 第1時刻補正処理を示すフローチャートである。 第2時刻補正処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1~図4を参照して、本発明に係る実施の形態を説明する。先ず、図1、図2を参照して、本実施の形態の情報処理装置としてのスマートウォッチ100を説明する。図1(a)は、本実施の形態のスマートウォッチ100の正面図である。図1(b)は、第1表示部12及び第2表示部22の表示画面を示すスマートウォッチ100の正面図である。
図1(a)に示すように、スマートウォッチ100は、バンド2を用いて本体部1をユーザの腕に装着可能な腕装着型の情報処理装置である。スマートウォッチ100の本体部1は、フレーム3、表示画面4、押しボタンスイッチB1などを備える。
フレーム3は、一の面に表示画面4を露出支持し、また、内部に後述の各種動作に係る機能構成を保持する。押しボタンスイッチB1は、押下されることで後述の休止モードから動作モードに復帰される。
表示画面4には、2枚の表示部が積層されている。図1(b)に示すように、下部には、第1表示部12(図2参照)の表示画面12aが設けられ、上部には、第2表示部22(図2参照)の表示画面22aが設けられている。すなわち、図1(a)では、第1表示部12により表示がなされ、第2表示部22の表示画面22aが第1表示部12による表示を透過させている状態を示している。
第2表示部22の更に上部には、図示略のタッチセンサ(タッチパネル)が設けられてユーザ操作を受け付けることが可能となっている。フレーム3の側面には、押しボタンスイッチB1が設けられて、タッチセンサとともにユーザの操作を受付可能としている。
第1表示部12は、ドットマトリクスによるカラー液晶表示画面を有し、ユーザの入力操作や各種プログラム動作などに応じて各種機能に係る種々の表示を切り替えて及び/又は並列に行う。
第2表示部22は、第1表示部12よりも低消費電力で簡略表示により時刻の表示が可能な表示画面を有し、例えば、セグメント方式による白黒液晶表示を行う。あるいは、第2表示部22の表示画面22aには、メモリインピクセル液晶(MIP液晶)が用いられても良いし、PN液晶(Polymer Network)などが用いられてもよい。また、第2表示部22の表示画面22aは、所定の電圧を印加することで表示を一切行わせずに第1表示部12の表示内容を上方に透過させることができる。
図2は、スマートウォッチ100の機能構成を示すブロック図である。
スマートウォッチ100は、制御部、第1制御手段としてのメインマイコン11と、第1表示部12と、操作受付部13と、通信部としての無線通信コントローラ14と、外部記憶部15と、制御部、第2制御手段としてのサブマイコン21と、第2表示部22と、計測部23と、取得部としての衛星電波受信モジュール24と、スイッチ25と、PMIC(Power Management Integrated Circuit)31などとを備える。
メインマイコン11は、メインCPU(Central Processing Unit)111と、RAM(Random Access Memory)112と、第2不揮発性記憶手段としての記憶部113と、計時部114などとを備えたメインとなる制御部である。メインマイコン11は、PMIC31を介して電源からの電力供給を受けて、第1表示部12、操作受付部13、無線通信コントローラ14及び外部記憶部15などの各部の動作を制御する。
メインCPU111は、各種演算処理を行い、スマートウォッチ100の通常の動作状態における動作を統括制御する。また、メインCPU111は、サブマイコン21から衛星電波受信モジュール24や計測部23の計測データを取得して種々の処理(情報処理)を行う。
RAM112は、メインCPU111に作業用のメモリ空間を提供し、一時データを記憶する。
記憶部113は、メインCPU111の実行する制御プログラム(各種アプリケーションプログラム(アプリ)を含む)や設定データなどを記憶するフラッシュメモリなどの不揮発性メモリである。記憶部113に記憶されるデータには、後述する衛星電波受信モジュール24用のファームウェア受信処理を実行するためのファームウェア受信プログラム、衛星電波受信モジュール24による測位結果(測位情報)を利用した処理を行う第1測位モード処理を実行するための第1測位モードプログラム、RTC214の時刻補正を行うための第1時刻補正処理を実行するための第1時刻補正プログラムなどのプログラム及び各種データなどが含まれる。また、記憶部113には、衛星電波受信モジュール24を動作させるための制御プログラムとしてのファームウェアが記憶される。
計時部114は、メインCPU111の制御に基づいて現在日時(時刻情報)を計数する。計時部114は、カウンタなどを有し、メインマイコン11の動作クロック周波数に応じて後述のRTC214よりも高精度な日時の計数を行う。
メインCPU111は、動作の必要がない場合には一時的に動作が休止され得る。例えば、操作受付部13により所定の命令が受け付けられた場合や、操作がなく所定時間経過した場合には、メインマイコン11の動作全体が停止され、サブマイコン21が動作する休止モードに遷移されるものとする。スマートウォッチ100において、動作形態として、休止モードと動作モードとの2モードが用意されている。メインマイコン11及びサブマイコン21が動作するモードを動作モードとする。動作モードにおいては、衛星電波受信モジュール24の測位結果を用いた表示情報を表示する測位モードが可能であるものとする。休止モード、動作モード及び測位モードについては、より具体的に後述する。
上述の第1表示部12は、主にメインマイコン11(メインCPU111)の制御動作により表示動作がなされ、ここでは、メインマイコン11の動作休止時には、併せて表示がオフされるが、サブマイコン21(サブCPU211)による制御動作により、限定的な表示がなされることも可能とされてよい。
操作受付部13は、上述のタッチセンサを含み、外部から(すなわちユーザ)の入力操作を受け付けて、操作内容を電気信号に変換してメインCPU111に出力する。タッチセンサへの入力操作があった場合にメインCPU111が休止している(スタンバイ状態である)場合には、この電気信号が動作再開信号となってメインCPU111の動作が再開される。
無線通信コントローラ14は、外部の電子機器(外部装置)と無線通信を行うためのコントローラである。無線通信規格としては、特には限られないが、例えば、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))などの近距離無線通信や、無線LAN(IEEE802.11)などが挙げられる。メインマイコン11(メインCPU111)は、無線通信コントローラ14を介して外部から必要な情報やプログラム及びこれらの更新データなどを取得することができる。通信接続対象となる外部装置としては、例えば、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)や、アクセスポイントを介する外部サーバなどが挙げられる。
外部記憶部15は、不揮発性の大容量ストレージであり、ナビゲーションや地図表示を行うための地図データなどを記憶する。この外部記憶部15は、スマートウォッチ100に内蔵されるものに限られず、フラッシュメモリなどの着脱可能な可搬型小型記憶媒体が取り付けられて設けられているものであってもよい。
サブマイコン21は、サブCPU211と、RAM212と、不揮発性記憶手段、第1不揮発性記憶手段としての記憶部213と、RTC(リアルタイムクロック)214と、バッファメモリ215などとを備える。サブマイコン21は、PMIC31を介して電源から電力供給を受けて動作する。また、サブマイコン21は、第2表示部22、計測部23及び衛星電波受信モジュール24の動作及びメインマイコン11とのデータのやり取りを制御する。サブマイコン21は、消費電力(通常の動作時及び最大時;主にCPUのTDP(熱設計電力)や、これにRAMの容量及び枚数などの影響を加えたものを基準とすることができる)が、メインマイコン11の消費電力(それぞれ通常の動作時及び最大時)よりも小さく、継続的に行われる動作を比較的小さい電力消費で行うためのサブの制御部である。
サブCPU211は、各種演算処理を行い、サブマイコン21の動作を制御する。サブCPU211は、メインCPU111よりも低消費電力(TDPなど)であって、これに伴ってメインCPU111よりも低能力であってよい。サブCPU211は、PMIC31からの電力供給が不足していない限り、原則的に最低限の動作が維持される。なお、最低限の動作が所定の間隔で定期的に行われる場合には、当該所定の間隔で動作する期間以外の動作が休止されても(スタンバイ状態とされても)よい。
RAM212は、サブCPU211に作業用のメモリ空間を提供し、一時データを記憶する。RAM212は、サブCPU211が上述のように動作を間欠的に行う場合であっても、PMIC31からの電力供給が正常に行われている限り、記憶データを保持する。
記憶部213は、サブCPU211の実行する制御プログラム(各種アプリケーションプログラム(アプリ)を含む)や設定データなどを記憶するフラッシュメモリなどの不揮発性メモリである。記憶部213に記憶されるプログラム213aには、サブマイコン21において実行される後述する第2測位モード処理を実行するための第2測位モードプログラム、RTC214の時刻補正を行うための第2時刻補正処理を実行するための第2時刻補正プログラムが含まれる。また、記憶部213には、衛星電波受信モジュール24を動作させるためのファームウェアが記憶される。
RTC214は、日時(時刻情報)の計時動作を行う通常のものであり、上述のように、メインマイコン11の計時部114による計時動作よりも精度が低いが一方で当該計時部114よりも計時動作に係る消費電力が小さく、メインマイコン11の停止時やサブマイコン21のスタンバイ時などでも継続的に日時の計数を行う。
バッファメモリ215は、衛星電波受信モジュール24により取得された測位結果を一時的に記憶する揮発性メモリであり、SRAM(Static RAM)などが用いられる。衛星電波受信モジュール24により取得された測位結果は、一度バッファメモリ215に蓄えられ、適切なタイミングでメインマイコン11に出力される。
第2表示部22は、上述のように、第1表示部12よりも消費電力が低く、また、表示動作時には、時刻の表示に用いられる。表示画面にMIP液晶が用いられる場合には、第2表示部22は、サブCPU211の制御により表示内容の更新周波数を落とすことができる。
計測部23は、スマートウォッチ100の運動状態を示す物理量を計測するセンサを有する。計測部23には、ここでは、加速度センサが含まれ、これに加えて方位センサ(地磁場センサ)や気圧センサ(高度センサとして用いられる)などが含まれてもよい。また、計測部23は、スマートウォッチ100の所定の姿勢、ここでは、ユーザがスマートウォッチ100の表示画面を見やすいように腕を眼前に掲げた場合の当該スマートウォッチ100の傾斜状態を検出する傾斜センサを有してもよい。
衛星電波受信モジュール24は、測位衛星からの電波、ここでは、少なくともGNSSに係る測位衛星(GNSS衛星)からの電波を捕捉、受信して復調し、時刻を取得したり測位を行ったりすることが可能なモジュール(衛星電波受信LSI)である。測位衛星からの電波には、測位衛星で計時されている時刻情報が含まれている。衛星電波受信モジュール24は、図示略のアンテナを有し、サブマイコン21(サブCPU211)の制御に基づいて電波(GNSS衛星では、例えば1.57542GHz(GPS(Global Positioning System)のL1帯))を受信して逆スペクトラム拡散を行い、航法メッセージを取得、解読する。また、衛星電波受信モジュール24は、航法メッセージの取得、解読結果に基づいて測位演算を行う。得られた日時や現在位置は、所定のフォーマットにより出力される。
なお、衛星電波受信モジュール24は、GNSS方式以外の方式の測位衛星から電波を受信して時刻取得や測位を行う構成としてもよい。
衛星電波受信モジュール24は、メモリ241を備え、動作に必要な一時データを記憶する。メモリ241は、SRAM(Static RAM)などの揮発性メモリであり、動作時には、時刻情報取得、測位動作に必要な制御プログラム(ファームウェア)、各測位衛星の航法メッセージのフォーマット情報、各測位衛星などから取得された軌道情報(エフェメリス、アルマナック)が記憶される。メモリ241は、衛星電波受信モジュール24の受信動作部の動作が停止された場合でも動作を維持させておくことが可能であるが、メモリ241の動作を停止させて再起動させた場合には、これらのうち少なくとも一部(ファームウェアなど)をサブマイコン21の記憶部213から再取得されるようになっている。衛星電波受信モジュール24は、測位に必要な数の測位衛星からの電波を捕捉し、各々エフェメリスを取得した後、継続的に測位演算を行って現在位置を求めることができる。この場合の現在位置の算出間隔は、特には限られないが、ここでは1秒間隔とされる。
スイッチ25は、メインマイコン11が休止モードとされている場合にこのメインマイコン11を再起動させる所定のユーザ操作を受け付けるオンスイッチである。スイッチ25は、専用で設けられていてもよいし、押しボタンスイッチB1と併用されてもよい。
PMIC31は、電源からメインマイコン11及びサブマイコン21への電力供給を制御する。PMIC31は、例えば、メインマイコン11及びサブマイコン21への電力出力可否の切り替えスイッチや、出力電圧などを調整するDC/DCコンバータなどを備え、メインマイコン11やサブマイコン21の動作時に適切な電力をこれらに供給する。
又、この図2は一例であり、PMIC31ではなく、メインマイコン11、サブマイコン21にそれぞれ電力を供給する電源ICを用意してもよい。
次に、図3~図7を参照して、スマートウォッチ100の動作を説明する。図3は、ファームウェア受信処理を示すフローチャートである。図4は、第1測位モード処理を示すフローチャートである。図5は、第2測位モード処理を示すフローチャートである。図6は、第1時刻補正処理を示すフローチャートである。図7は、第2時刻補正処理を示すフローチャートである。
先ず、スマートウォッチ100の動作形態として、休止モードと動作モードと測位モードとを説明する。メインマイコン11の動作は、上述のように、メインCPU111の動作有無を切り替えることで、動作状態(動作モード)と休止状態(休止モード)との間で切替が可能である。休止モードの場合には、メインCPU111の動作停止に伴って第1表示部12による表示もオフされる。ここでは、休止モードでは、メインCPU111の動作停止時にRAM112の記憶動作も完全に中止(シャットダウン)されるものとして説明する。ただし、休止モードにおいて、メインCPU111の動作停止時にRAM112の記憶動作は維持され(スタンバイ状態)、メインCPU111の動作再開時に速やかに通常の動作に復帰することができることとしてもよい。あるいは、休止モードにおいて、メインCPU111の動作停止時にRAM112の記憶内容を記憶部113に退避させて復旧可能に動作を中止(スリープ状態)させてもよい。メインマイコン11は、休止モードが継続されていても、所定の間隔(維持動作間隔)、例えば、10分に1回一時的に動作状態に復帰して所定の処理(維持動作)を行うこととしてもよい。
休止モードへは、ユーザによる所定の操作により明示的な命令が受け付けられた場合や、操作が所定時間なくスマートウォッチ100が長時間使用されないと推測される場合に遷移する。また、スマートウォッチ100では、休止モードにおいてスイッチ25が押下されることで、動作モードへ復帰する。
また、電池残量が閾値以下になった場合にも休止モードに遷移してもよい。
メインマイコン11の動作停止(休止モードへの遷移)に伴って第1表示部12の動作も休止され、サブマイコン21のサブCPU211の制御により第2表示部22が時刻表示を行う。
動作モードは、スマートウォッチ100が備える通常のインタラクティブな機能を全て実行可能なモードである。動作モードでは、メインマイコン11が主として動作し、メインCPU111の制御により第1表示部12に各種表示動作が行われる。第1表示部12への表示内容には、時刻表示が含まれ得る。この場合の時刻表示では、時針、分針及び秒針が描画され、秒針の移動により1秒単位で時刻表示が更新される。また、スマートウォッチ100では、特定の機能動作を行わせる場合に、一時的に時刻表示を行わせない状態とすることも可能である。
測位モードでは、動作モードにおいて、衛星電波受信モジュール24による測位結果を利用する処理が行われる。ここでは、測位結果を利用する処理として、例えば、日常的に現在位置を取得し地図上に表示する位置情報取得表示処理が実行される例を説明する。ただし、測位結果を利用する処理としては、これに限定されるものではなく、現在位置から行き先までのルートを示すナビゲーション処理や、アウトドア活動の履歴取得処理(活動量計測、ランニング計測、サイクリング計測、登山計測など)、及びこれらの処理に応じて衛星電波受信モジュール24により時系列データとして得られた測位結果に基づく移動軌跡データ(ログデータ)表示処理などとしてもよい。これらの処理において行われる情報処理としては、各種表示データの作成、移動速度、移動加速度や移動方向などの算出、これらの積算値、平均値、ばらつきなどの統計処理、これらのデータを用いた各種パラメータ、例えば、消費カロリーなどの演算などが挙げられる。
次いで、図3を参照して、スマートウォッチ100のメインマイコン11のメインCPU111により実行されるファームウェア受信処理を説明する。ファームウェア受信処理は、スマートフォンなどの外部装置から新たにバージョンアップされた衛星電波受信モジュール24用のファームウェアを受信して記憶する処理である。
ファームウェアは、外部装置としてのスマートフォンや、アクセスポイントなどを介して通信ネットワークに接続された外部サーバに記憶されている。ファームウェアの新たなバージョンアップがあると、新たなバージョンのファームウェアが配布元のサーバからスマートフォン及び外部サーバに送信されて更新される。スマートフォンは、Bluetoothなどの無線通信により、ファームウェアのバージョンアップの旨の通知をスマートウォッチ100に送信する。外部サーバは、無線LANなどの無線通信により、アクセスポイントなどを介して、ファームウェアのバージョンアップの旨をスマートウォッチ100に送信して通知する。
スマートウォッチ100において、電源がオンされた場合や、休止モード中にスイッチ25がユーザに押下されて、メインマイコン11が起動され、動作モードが開始されたことをトリガとして、メインCPU111は、記憶部113から読み出され適宜RAM112に展開されたファームウェア受信プログラムとの協働で、ファームウェア受信処理を実行する。
先ず、メインCPU111は、無線通信コントローラ14を介して、所定の無線通信方式(Bluetooth、無線LAN)での、外部装置(スマートフォン、外部サーバ)からの衛星電波受信モジュール24用のファームウェアのバージョンアップの旨の通知の受信有無により、ファームウェアのバージョンアップがあるか否かを判別する(ステップS11)。ファームウェアのバージョンアップがない場合(ステップS11;NO)、ステップS11に移行される。
ファームウェアのバージョンアップがある場合(ステップS11;YES)、メインCPU111は、無線通信コントローラ14を介して、外部装置から新たなバージョンのファームウェアを受信する(ステップS12)。そして、メインCPU111は、ステップS12で受信した新たなバージョンのファームウェアで、記憶部113に記憶されたファームウェアを更新して記憶し(ステップS13)、ステップS11に移行する。
次いで、図4を参照して、スマートウォッチ100のメインマイコン11のメインCPU111により実行される第1測位モード処理を説明する。第1測位モード処理は、必要に応じて衛星電波受信モジュール24用のファームウェアを更新し、新たなファームウェアに応じた衛星電波受信モジュール24の測位情報に基づき測位モードの処理を行う。
スマートウォッチ100において、電源がオンされた場合や、休止モード中にスイッチ25がユーザに押下されて、メインマイコン11が起動され、動作モードが開始されたことをトリガとして、メインCPU111は、記憶部113から読み出され適宜RAM112に展開された第1測位モードプログラムとの協働で、第1測位モード処理を実行する。
先ず、メインCPU111は、操作受付部13を介して、ユーザから測位モードの開始(測位モードへの遷移)の操作が入力されたか否かを判別する(ステップS21)。測位モードの開始操作がない場合(ステップS21;NO)、ステップS21に移行される。測位モードの開始操作がある場合(ステップS21;YES)、メインCPU111は、衛星電波受信モジュール24のオンの指示通知をサブマイコン21に出力する(ステップS22)。
そして、メインCPU111は、サブマイコン21からの記憶部113に記憶されているファームウェアのバージョン情報の要求の入力に応じて、当該ファームウェアのバージョン情報を記憶部113から読み出し、サブマイコン21に出力する(ステップS23)。そして、メインCPU111は、サブマイコン21のサブCPU211から、記憶部113に記憶されたファームウェアの要求が入力されたか否かを判別する(ステップS24)。ファームウェアの要求が入力された場合(ステップS24;YES)、メインCPU111は、ファームウェアを記憶部113から読み出し、サブマイコン21に出力する(ステップS25)。
ファームウェアの要求が入力されていない場合(ステップS24;NO)、又はステップS25の後、メインCPU111は、衛星電波受信モジュール24のオンの通知がサブマイコン21から入力されたか否かを判別する(ステップS26)。衛星電波受信モジュール24のオンの通知が入力されていない場合(ステップS26;NO)、ステップS24に移行される。
衛星電波受信モジュール24のオンの通知が入力された場合(ステップS26;YES)、メインCPU111は、測位モードの処理を行う(ステップS27)。ステップS27では、衛星電波受信モジュール24が最新のファームウェアに基づき測位が可能となっており、メインCPU111は、サブCPU211を介して衛星電波受信モジュール24から測位情報を適宜取得し、その測位情報を用いて測位モードの処理を行う。より具体的には、メインCPU111は、サブCPU211を介して衛星電波受信モジュール24から測位情報を適宜取得し、測位情報に応じた地図データを外部記憶部15から読み出し、測位情報及び地図データに基づいて、地図上のユーザ(スマートウォッチ100)の現在位置を示す表示画面情報を生成して第1表示部12に表示する。
そして、メインCPU111は、操作受付部13を介して、ユーザから測位モードの終了の操作が入力されたか否かを判別する(ステップS28)。測位モードの終了操作がない場合(ステップS28;NO)、ステップS27に移行される。測位モードの終了操作がある場合(ステップS28;YES)、メインCPU111は、測位モードの処理を終了し、測位モードの終了通知をサブマイコン21に出力し(ステップS29)、ステップS21に移行する。
次いで、図5を参照して、スマートウォッチ100のサブマイコン21のサブCPU211により実行される第2測位モード処理を説明する。第2測位モード処理は、必要に応じて衛星電波受信モジュール24用のファームウェアを更新し、衛星電波受信モジュール24により測位を行い、測位情報をメインマイコン11に出力する処理である。
予め、スマートウォッチ100の電源がオンされて、サブCPU211が起動しているものとする。スマートウォッチ100において、例えば、第1測位モード処理のステップS22に対応して、衛星電波受信モジュール24のオン指示がメインCPU111から入力開始されたことをトリガとして、サブCPU211は、記憶部213から読み出され適宜RAM212に展開された第2測位モードプログラムとの協働で、第2測位モード処理を実行する。
先ず、サブCPU211は、衛星電波受信モジュール24のオン指示がメインCPU111から入力完了される(ステップS31)。そして、サブCPU211は、第1測位モード処理のステップS23に対応して、記憶部113に記憶されたファームウェアのバージョン情報の要求をメインCPU111に出力し、当該ファームウェアのバージョン情報をメインCPU111から取得する(ステップS32)。そして、サブCPU211は、記憶部213に記憶されたファームウェアのバージョン情報を記憶部213から読み出す(ステップS33)。
そして、サブCPU211は、ステップS32で読み出された記憶部113に記憶されたファームウェアのバージョン情報とステップS33で取得された記憶部213に記憶されたファームウェアのバージョン情報とを比較し、記憶部213に記憶されたファームウェアのバージョン情報が、記憶部113に記憶されたファームウェアのバージョン情報よりも古いか否かを判別する(ステップS34)。
記憶部213に記憶されたファームウェアのバージョン情報が古い場合(ステップS34;YES)、サブCPU211は、第1測位モード処理のステップS24に対応して、記憶部113に記憶されたファームウェアの要求をメインCPU111に出力する(ステップS35)。そして、サブCPU211は、第1測位モード処理のステップS25に対応して、記憶部113に記憶されたファームウェアをメインCPU111から取得する(ステップS36)。そして、サブCPU211は、ステップS36で取得したファームウェアで記憶部213に記憶されたファームウェアを更新して記憶する(ステップS37)。
記憶部213に記憶されたファームウェアのバージョン情報が古くない場合(ステップS34;NO)、又はステップS37の後、サブCPU211は、衛星電波受信モジュール24を起動させる(ステップS38)。そして、サブCPU211は、衛星電波受信モジュール24を動作させるためのファームウェアを記憶部213から読み出して衛星電波受信モジュール24に出力(転送)しメモリ241に展開させる(ステップS39)。ファームウェアがメモリ241に展開されると、衛星電波受信モジュール24が、メモリ241に展開されたファームウェアに従い、GNSS衛星からの電波受信、時刻情報の取得、測位情報の生成が可能な状態となる。
そして、サブCPU211は、第1測位モード処理のステップS26に対応して、衛星電波受信モジュール24のオンの通知をサブマイコン21に出力する(ステップS40)。そして、サブCPU211は、第1測位モード処理のステップS29に対応して、測位モードの終了通知がサブマイコン21から入力されたか否かを判別する(ステップS41)。測位モードの終了通知が入力されていない場合(ステップS41;NO)、サブCPU211は、第1測位モード処理のステップS27における測位情報の要求に応じて、衛星電波受信モジュール24で生成された現在の測位情報を衛星電波受信モジュール24から取得してメインCPU111に出力し(ステップS42)、ステップS41に移行する。
測位モードの終了通知が入力された場合(ステップS41;YES)、サブCPU211は、衛星電波受信モジュール24をオフさせる動作を行い(ステップS43)、第2測位モード処理を終了する。
次いで、図6を参照して、スマートウォッチ100のメインマイコン11のメインCPU111により実行される第1時刻補正処理を説明する。第1時刻補正処理は、休止モードか動作モードかをサブマイコン21に通知するとともに、時刻補正のための情報として、必要に応じて衛星電波受信モジュール24用のファームウェアをサブマイコン21に出力する処理である。
スマートウォッチ100において、電源がオンされた場合や、休止モード中にスイッチ25がユーザに押下されて、メインマイコン11が起動され、動作モードが開始されたことをトリガとして、メインCPU111は、記憶部113から読み出され適宜RAM112に展開された第1時刻補正プログラムとの協働で、第1時刻補正処理を実行する。
先ず、メインCPU111は、メインCPU111(メインマイコン11)がオンである(動作モードである)通知をサブマイコン21に出力する(ステップS51)。ステップS51に対応して、サブCPU211は、メインCPU111がオンである通知がメインCPU111から入力され、動作モードである情報としてRAM212に保持する。
そして、メインCPU111は、サブマイコン21からの記憶部113に記憶されているファームウェアのバージョン情報の要求の入力があるか否かを判別する(ステップS52)。ファームウェアのバージョン情報の要求の入力がある場合(ステップS52;YES)、メインCPU111は、記憶部113に記憶されているファームウェアのバージョン情報を記憶部113から読み出し、サブマイコン21に出力する(ステップS53)。
ファームウェアのバージョン情報の要求の入力がない場合(ステップS52;NO)、又はステップS53の後、メインCPU111は、ステップS54を行う。ステップS54、S55は、第1測位モード処理のステップS24、S25と同様である。ファームウェアの要求が入力されていない場合(ステップS54;NO)、又はステップS55の後、メインCPU111は、操作受付部13を介してユーザから第2表示部22の表示(休止モード)操作があった、又は操作がなく休止モードに遷移する所定時間経過したか否かにより、メインCPU111(メインマイコン11)を停止するか否かを判別する(ステップS56)。メインCPU111を停止しない場合(ステップS56;NO)、ステップS52に移行される。
メインCPU111を停止する場合(ステップS56;YES)、メインCPU111は、メインCPU111(メインマイコン11)が停止である(休止モードである)通知をサブマイコン21(サブCPU211)に通知し(ステップS57)、第1時刻補正処理を終了する。ステップS55に対応して、サブCPU211は、メインCPU111がオフである通知がメインCPU111から入力され、休止モードである情報としてRAM212に保持する。
なお、第1の時刻補正処理において、メインCPU111は、無線通信コントローラ14を介して、スマートフォンなどの外部装置から受信したメールなどのデータ転送のための接続要求が送信された場合や、予め設定された所定時間ごとに、外部装置から時刻情報を取得して時刻補正を行うタイミング(時刻補正を行う所定時間が経過したタイミング)である場合に、適宜外部装置との通信接続を確立し、時刻情報を受信し、受信した時刻情報で計時部114の時刻補正を行う構成とする。外部装置(スマートフォン)は、例えば、基地局との通信接続時に、基地局で管理されている正確な時刻情報を受信して適宜時刻補正しており、スマートウォッチ100よりも精度の高い時刻情報を保持している。
次いで、図7を参照して、スマートウォッチ100のサブマイコン21のサブCPU211により実行される第2時刻補正処理を説明する。第2時刻補正処理は、必要に応じて衛星電波受信モジュール24用のファームウェアを更新し、衛星電波受信モジュール24から時刻情報を取得し、当該時刻情報でRTC214を時刻補正する処理である。
スマートウォッチ100において、スマートウォッチ100の電源がオンされて、サブCPU211が起動したことをトリガとして、サブCPU211は、記憶部213から読み出され適宜RAM212に展開された第2時刻補正プログラムとの協働で、第2時刻補正処理を実行する。
先ず、サブCPU211は、RTC214で計時している現在時刻を参照し、当該現在時刻が時刻補正をするタイミングであるか否かを判別する(ステップS61)。例えば、サブマイコン21では、予め設定された所定時間(例えば1日)ごとに、衛星電波受信モジュール24から時刻情報を取得して時刻補正を行うものとする。ステップS61の時刻補正をするタイミングは、時刻補正を行う所定時間が経過したタイミングとする。
時刻補正をするタイミングでない場合(ステップS61;NO)、ステップS61に移行される。時刻補正をするタイミングである場合(ステップS61;YES)、サブCPU211は、RAM212に保持されているモードの情報を参照し、休止モードであるか否かを判別する(ステップS62)。動作モードである場合(ステップS62;NO)、サブCPU211は、ステップS63を実行する。ステップS63~S68は、第2測位モード処理のステップS32~S37と同様である。ステップS63、S67は、第1測位モード処理のステップS53、S55に対応する。
休止モードである場合(ステップS62;YES)、記憶部213に記憶されたファームウェアのバージョン情報が古くない場合(ステップS65;NO)、又はステップS68の後、サブCPU211は、ステップS69を行う。ステップS69、S70は、第2測位モード処理のステップS38、S39と同様である。
そして、サブCPU211は、衛星電波受信モジュール24で取得された現在の時刻情報を衛星電波受信モジュール24から取得する(ステップS71)。GNSS衛星は時刻精度の高い時計装置を有しており、当該時計装置により計時された時刻情報がGNSS衛星からの電波に含まれるので、衛星電波受信モジュール24で取得される時刻情報もRTC214の時刻情報よりも精度が高い。
そして、サブCPU211は、ステップS71で取得された時刻情報を用いてRTC214の時刻を補正する(ステップS72)。そして、サブCPU211は、衛星電波受信モジュール24をオフさせる動作を行い(ステップS73)、ステップS61に移行する。
以上、本実施の形態によれば、スマートウォッチ100は、制御部としてのメインマイコン11及びサブマイコン21と、測位衛星からの電波を利用し位置情報又は時刻情報を取得する取得部としての衛星電波受信モジュール24と、を備える。衛星電波受信モジュール24は、サブマイコン21により制御される。サブマイコン21は、衛星電波受信モジュール24を動作させるためのファームウェアを記憶した不揮発性の記憶部213を備える。衛星電波受信モジュール24は、衛星電波受信モジュール24を動作させるためのファームウェアを記憶する揮発性のメモリ241を備える。サブマイコン21は、衛星電波受信モジュール24を動作させる前に、記憶部213に記憶されているファームウェアを、メモリ241に転送する。
このため、衛星電波受信モジュール24が、不揮発性メモリよりサイズが小さい揮発性のメモリ241を備えるので、衛星電波受信モジュール24を小型化でき、測位衛星からの電波を利用するスマートウォッチ100を小型化できる。
また、サブマイコン21は、メインマイコン11に比して、動作時の消費電力が小さい。このため、サブマイコン21を動作させる低消費電力動作時にも、衛星電波受信モジュール24により測位情報生成、時刻情報取得ができる。
また、メインマイコン11は、衛星電波受信モジュール24を動作させるためのファームウェアを記憶した不揮発性の記憶部113を備え、記憶部113に記憶されているファームウェアを、記憶部213に転送する。このため、記憶部113に記憶されている新しいバージョンのファームウェアを記憶部213に記憶できる。
また、スマートウォッチ100は、外部装置(スマートフォン、外部サーバ)と通信を行う無線通信コントローラ14を備える。メインマイコン11は、無線通信コントローラ14により外部装置から取得したファームウェアを、記憶部113に記憶する。このため、最新のバージョンのファームウェアを外部装置から受信して記憶部113に記憶でき、記憶部113に記憶されている新しいバージョンのファームウェアを記憶部213に記憶できる。
また、サブマイコン21は、記憶部213に記憶されているファームウェアと、記憶部113に記憶されているファームウェアのバージョンとの新旧チェックを行い、記憶部213に記憶されているファームウェアのバージョンが、記憶部113に記憶されているファームウェアのバージョンより古い場合、記憶部113に記憶されているファームウェアを、記憶部213に記憶する。このため、記憶部213のファームウェアよりも確実に新しいバージョンの記憶部113のファームウェアを記憶部213に記憶できるとともに、記憶部113から記憶部213へのバージョンが同じ又は古いファームウェアの不要な転送を防ぎ処理負担を低減できる。
また、メインマイコン11は、動作モードと休止モードを有する。サブマイコン21は、メインマイコン11が動作モードの場合、記憶部213に記憶されているファームウェアと、記憶部113に記憶されているファームウェアとのバージョンの新旧チェックを行う。このため、メインマイコン11が動作モードの場合の、記憶部213のファームウェアと記憶部113のファームウェアとの有効なバージョンの新旧チェックを行うことができる。
また、サブマイコン21は、メインマイコン11が休止モードの場合、記憶部213に記憶されているファームウェアと、記憶部113に記憶されているファームウェアとのバージョンの新旧チェックを行なうことなく、記憶部213に記憶されているファームウェアを、メモリ241に転送する。このため、メインマイコン11が休止モードの場合の、記憶部213のファームウェアと記憶部113に記憶されているファームウェアとの不要なバージョンの新旧チェックを防ぎ処理負担を低減できる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る情報処理装置、情報処理方法及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態においては、第2時刻補正処理により、メインマイコン11が休止モードの場合に、サブマイコン21が、ファームウェアをメモリ241に転送して展開し、衛星電波受信モジュール24から時刻情報を取得してRTC214の時刻補正を行う構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、第2時刻補正処理と同様にして、メインマイコン11が休止モードの場合に、サブマイコン21のサブCPU211が、ファームウェアの新旧チェックを行わずに、記憶部213のファームウェアをメモリ241に転送して展開し、衛星電波受信モジュール24により生成された測位情報を取得して、測位情報を用いた情報処理(測位情報に基づく情報の算出、記憶部213への当該情報の記憶など)を行う構成としてもよい。
また、上記実施の形態においては、メインマイコン11とサブマイコン21を備える構成としたが、一つのマイコンで構成してもよい。
また、上記実施の形態におけるスマートウォッチ100の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
制御部と、
前記制御部により制御され、測位衛星からの電波を利用し位置情報又は時刻情報を取得する取得部と、を備え、
前記制御部は、前記取得部を動作させるための制御プログラムを記憶した第1不揮発性記憶手段を備え、
前記取得部は、当該取得部を動作させるための制御プログラムを記憶する揮発性記憶手段を備え、
前記制御部は、前記取得部を動作させる前に、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する、
ことを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記制御部は、
第1制御手段と、
前記第1制御手段に比して、動作時の消費電力が小さい第2制御手段と、を備え、
前記取得部は、前記第2制御手段により制御され、
前記第2制御手段は、前記第1不揮発性記憶手段を備え、
前記第2制御手段は、前記取得部を動作させる前に、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記第1制御手段は、前記取得部を動作させるための制御プログラムを記憶した第2不揮発性記憶手段を備え、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記第1不揮発性記憶手段に転送する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
外部装置と通信を行う通信部を備え、
前記第1制御手段は、前記通信部により前記外部装置から取得した制御プログラムを、前記第2不揮発性記憶手段に記憶する、
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記第2制御手段は、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムと、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムとのバージョンの新旧チェックを行い、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムのバージョンが、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムのバージョンより古い場合、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記第1不揮発性記憶手段に記憶する、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記第1制御手段は、動作モードと休止モードを有し、
前記第2制御手段は、前記第1制御手段が動作モードの場合、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムと、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムとのバージョンの新旧チェックを行う、
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記第2制御手段は、前記第1制御手段が休止モードの場合、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムと、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムとのバージョンの新旧チェックを行なうことなく、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する、
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
<請求項8>
不揮発性記憶手段を備えた制御部と、
揮発性記憶手段を備え、前記制御部により制御され、測位衛星からの電波を利用し位置情報又は時刻情報を取得する取得部と、
を備える情報処理装置の情報処理方法であって、
前記取得部を動作させる前に、前記取得部を動作させるための制御プログラムを記憶した前記不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する工程、
を含むことを特徴とする情報処理方法。
<請求項9>
不揮発性記憶手段を備えた制御部と、
揮発性記憶手段を備え、前記制御部により制御され、測位衛星からの電波を利用し位置情報又は時刻情報を取得する取得部と、
を備える情報処理装置のコンピュータに、
前記取得部を動作させる前に、前記取得部を動作させるための制御プログラムを記憶した前記不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する転送ステップを実行させる、
ことを特徴とするプログラム。
1 本体部
2 バンド
3 フレーム
4、12a、22a 表示画面
B1 押しボタンスイッチ
100 スマートウォッチ
11 メインマイコン
111 メインCPU
112 RAM
113 記憶部
114 計時部
12 第1表示部
13 操作受付部
14 無線通信コントローラ
15 外部記憶部
21 サブマイコン
211 サブCPU
212 RAM
213 記憶部
214 RTC
215 バッファメモリ
22 第2表示部
23 計測部
24 衛星電波受信モジュール
241 メモリ
25 スイッチ
31 PMIC

Claims (9)

  1. 第1制御手段と、前記第1制御手段に比して、動作時の消費電力が小さい第2制御手段と、を備えた制御部と、
    前記第2制御手段により制御され、測位衛星からの電波を利用し位置情報又は時刻情報を取得する取得部と、を備え、
    前記制御部は、前記取得部を動作させるための制御プログラムを記憶した第1不揮発性記憶手段を備え、
    前記取得部は、当該取得部を動作させるための制御プログラムを記憶する揮発性記憶手段を備え、
    前記第2制御手段は、前記取得部を動作させる前に、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1不揮発性記憶手段は、前記制御部のうち、前記第2制御手段に備えられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1制御手段は、前記取得部を動作させるための制御プログラムを記憶した第2不揮発性記憶手段を備え、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記第1不揮発性記憶手段に転送する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 外部装置と通信を行う通信部を備え、
    前記第1制御手段は、前記通信部により前記外部装置から取得した制御プログラムを、前記第2不揮発性記憶手段に記憶する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2制御手段は、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムと、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムとのバージョンの新旧チェックを行い、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムのバージョンが、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムのバージョンより古い場合、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記第1不揮発性記憶手段に記憶する、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1制御手段は、動作モードと休止モードを有し、
    前記第2制御手段は、前記第1制御手段が動作モードの場合、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムと、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムとのバージョンの新旧チェックを行う、
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記第2制御手段は、前記第1制御手段が休止モードの場合、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムと、前記第2不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムとのバージョンの新旧チェックを行なうことなく、前記第1不揮発性記憶手段に記憶されている制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 不揮発性記憶手段と、第1制御部と、前記第1制御部に比して、動作時の消費電力が小さい第2制御部と、を備えた制御部と、
    揮発性記憶手段を備え、前記第2制御部により制御され、測位衛星からの電波を利用し位置情報又は時刻情報を取得する取得部と、
    を備える情報処理装置の情報処理方法であって、
    前記取得部を動作させる前に、前記第2制御部によって、前記取得部を動作させるための制御プログラムを記憶した前記不揮発性記憶手段から前記制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する工程、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  9. 不揮発性記憶手段と、第1制御部と、前記第1制御部に比して、動作時の消費電力が小さい第2制御部と、を備えた制御部と、
    揮発性記憶手段を備え、前記第2制御部により制御され、測位衛星からの電波を利用し位置情報又は時刻情報を取得する取得部と、
    を備える情報処理装置のコンピュータに、
    前記取得部を動作させる前に、前記第2制御部を制御することで、前記取得部を動作させるための制御プログラムを記憶した前記不揮発性記憶手段から前記制御プログラムを、前記揮発性記憶手段に転送する転送ステップを実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
JP2017059107A 2017-03-24 2017-03-24 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Active JP7009759B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017059107A JP7009759B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017059107A JP7009759B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018162987A JP2018162987A (ja) 2018-10-18
JP7009759B2 true JP7009759B2 (ja) 2022-01-26

Family

ID=63859981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017059107A Active JP7009759B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7009759B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3018577U (ja) 1995-05-24 1995-11-21 日米電子株式会社 ゴルフカート位置管理装置
JP2001188805A (ja) 1999-12-28 2001-07-10 Sony Corp 情報処理装置および情報処理方法、情報処理システム並びにプログラム格納媒体
JP2008509461A (ja) 2004-08-05 2008-03-27 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 移動端末におけるプログラムコードの圧縮記憶
JP2009065463A (ja) 2007-09-06 2009-03-26 Sony Corp 放送受信装置とソフトウェア更新方法
JP2011164089A (ja) 2010-01-15 2011-08-25 Casio Computer Co Ltd 測位装置、測位方法およびプログラム
US20130244686A1 (en) 2012-03-16 2013-09-19 Microsoft Corporation Efficient power usage in position tracking operations
JP2013235008A (ja) 2013-07-08 2013-11-21 Gnss Technologies Inc 屋内送信機、位置情報提供システム、情報管理装置、および、コンピュータを情報管理装置として機能させるためのプログラム
JP2015154988A (ja) 2015-04-24 2015-08-27 カシオ計算機株式会社 センサデータ抽出システム、センサデータ抽出方法およびセンサデータ抽出プログラム
JP2016038274A (ja) 2014-08-07 2016-03-22 セイコーエプソン株式会社 通信装置、電子時計、および通信装置の制御方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3018577U (ja) 1995-05-24 1995-11-21 日米電子株式会社 ゴルフカート位置管理装置
JP2001188805A (ja) 1999-12-28 2001-07-10 Sony Corp 情報処理装置および情報処理方法、情報処理システム並びにプログラム格納媒体
JP2008509461A (ja) 2004-08-05 2008-03-27 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 移動端末におけるプログラムコードの圧縮記憶
JP2009065463A (ja) 2007-09-06 2009-03-26 Sony Corp 放送受信装置とソフトウェア更新方法
JP2011164089A (ja) 2010-01-15 2011-08-25 Casio Computer Co Ltd 測位装置、測位方法およびプログラム
US20130244686A1 (en) 2012-03-16 2013-09-19 Microsoft Corporation Efficient power usage in position tracking operations
JP2013235008A (ja) 2013-07-08 2013-11-21 Gnss Technologies Inc 屋内送信機、位置情報提供システム、情報管理装置、および、コンピュータを情報管理装置として機能させるためのプログラム
JP2016038274A (ja) 2014-08-07 2016-03-22 セイコーエプソン株式会社 通信装置、電子時計、および通信装置の制御方法
JP2015154988A (ja) 2015-04-24 2015-08-27 カシオ計算機株式会社 センサデータ抽出システム、センサデータ抽出方法およびセンサデータ抽出プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018162987A (ja) 2018-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6327276B2 (ja) 電子機器及び時刻表示制御方法
JP6784204B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP6969127B2 (ja) 時計装置、時刻補正方法及びプログラム
CN106909211B (zh) 信息处理装置及控制方法
JP2018180316A (ja) 表示制御装置、表示装置、表示制御方法及びプログラム
JP6555379B2 (ja) 電子機器及び時刻表示制御方法
JP7009759B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP6984186B2 (ja) 充電制御装置、充電制御方法及びプログラム
US11360439B2 (en) Electronic device, information processing method, and non-transitory computer-readable recording medium
JP2019164051A (ja) 電池残量推定装置、電子機器、電池残量推定方法及びプログラム
JP6844662B2 (ja) 電子機器
CN113848783A (zh) 用户连接单元休眠唤醒方法、装置和计算机可读存储介质
JP2020003467A (ja) 電子機器、情報処理方法及び情報処理プログラム
US20240103448A1 (en) Electronic timepiece, storage medium storing program, and time correction method
JP2018160096A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2019009214A (ja) 電子機器
JP7222369B2 (ja) 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム
EP4343484A1 (en) Electronic timepiece, data processing method, and storage medium storing program
JP2018049489A (ja) 制御装置、電子時計、処理制御方法、及びプログラム
US20180090055A1 (en) Display apparatus, electronic timepiece, display processing method and computer-readable medium
KR20060098810A (ko) 시계 및 시계의 시간 자동 조정 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210302

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7009759

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150