JP7007999B2 - ジエステル化合物およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、新規なジエステル化合物に関する。
近年、電子機器や通信機、パーソナルコンピューター等に広く用いられている半導体の
高集積化・微細化がますます加速している。これに伴い、積層板及びプリント配線板等の電子部品には、誘電率、誘電正接、熱膨張率、耐熱性、耐薬品性等の物性が改良された様々な樹脂組成物が用いられている。
このような樹脂組成物に用いられる硬化剤として、例えば、ジ(α-ナフチル)イソフタレート等のエステル化合物が知られている(特許文献1~3)が、ナフタレンジカルボン酸とナフトールとのジエステル化合物については未だ知られていない。
特開2003-082063号公報 特開2018-044040号公報 国際公開2018/008415号公報
本発明の目的は、様々な樹脂用の添加剤、特に硬化剤等の添加剤として有用な、新規なジエステル化合物を提供することにある。また、本発明の他の目的は新規なジエステル化合物の製造方法を提供することにある。
本発明は、式(1)で表されるジエステル化合物に関する。
Figure 0007007999000001
また、本発明は式(2)で表される化合物と式(3)で表されるナフトールとを反応させる工程を含む、式(1)で表されるジエステル化合物の製造方法に関する。
Figure 0007007999000002
(式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を示す。)
Figure 0007007999000003
本発明のジエステル化合物は、様々な樹脂の硬化剤、紫外線吸収剤、結晶核剤等の添加剤として使用できる。
本発明は、式(1)で表されるジエステル化合物に関する。
Figure 0007007999000004
本発明の好ましい態様において、式(1)で表される化合物としては、式(1)-1、式(1)-2、式(1)-3、及び式(1)-4で表される化合物が挙げられる。
Figure 0007007999000005
Figure 0007007999000006
Figure 0007007999000007
Figure 0007007999000008
本発明の式(1)で表されるジエステル化合物の製造方法は、例えば式(2)で表される化合物と式(3)で表されるナフトールとを反応させる工程を含む。
Figure 0007007999000009
(式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を示す。)
Figure 0007007999000010
式(2)で表される化合物および式(3)で表されるナフトールとしては、市販のものや、当業者に知られた方法で製造したものを用いることができる。
式(2)で表される化合物としては、式(2)-1または式(2)-2で表される化合物が好ましい。
Figure 0007007999000011
Figure 0007007999000012
式(2)-1で表される化合物の製造方法としては、式(4)で表される化合物と塩化チオニルを反応させる方法が挙げられる。式(2)-2で表される化合物についても、同様の方法により製造することができる。
Figure 0007007999000013
式(3)で表されるナフトールとしては、式(3)-1(2-ナフトールまたはβ-ナフトール)または式(3)-2(1-ナフトールまたはα-ナフトール)で表される化合物が挙げられる。
Figure 0007007999000014
Figure 0007007999000015
具体的には、式(1)-1で表される化合物は、式(2)-1で表される化合物と式(3)-1で表されるβ-ナフトールとを反応させることにより得ることができ、式(1)-2で表される化合物は、式(2)-1で表される化合物と式(3)-2で表されるα-ナフトールとを反応させることにより得ることができる。
同様に、式(1)-3で表される化合物は、式(2)-2で表される化合物と式(3)-1で表されるβ-ナフトールとを反応させることにより得ることができ、式(1)-4で表される化合物は、式(2)-2で表される化合物と式(3)-2で表されるα-ナフトールとを反応させることにより得ることができる。
式(2)で表される化合物および式(3)で表されるナフトールを反応させる工程は、脱酸剤および/または溶媒の存在下で実施するのがよい。
脱酸剤としては、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、ピリジンおよびトリエチルアミンからなる群から選択される一種以上を用いてよい。
脱酸剤の使用量としては、特に限定されないが、通常、原料である式(2)で表される化合物1モル当量に対して0.1~10モル当量が好ましく、0.6~3.0モル当量がより好ましい。
溶媒としては、例えば、THF(テトラヒドロフラン)、DMF(N,N-ジメチルホルムアミド)、DMA(N,N-ジメチルアセトアミド)、メタノール、エタノール、イソプロパノール、アセトン、ジエチルエーテル、クロロベンゼン、ヘキサン、ヘプタン、デカン、ニトロベンゼン、二硫化炭素、ニトロメタン、ジクロロメタン、ジクロロエタン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン、四塩化炭素、ニトロメタン、アセトニトリルおよび軽油からなる群から選択される一種以上を用いてよく、反応性に優れる点でテトラヒドロフランが好ましく用いられる。
溶媒の使用量としては、特に限定されないが、通常、原料である式(2)で表される化合物100質量部に対して200~2000質量部であるのが好ましく、400~1000質量部であるのがより好ましい。
式(2)で表される化合物は、式(3)で表されるナフトール1モル当量に対して1.5~2.5モル当量存在させて反応することが好ましく、1.8~2.2モル当量存在させて反応することがより好ましい。式(2)で表される化合物が式(3)で表されるナフトール1モル当量に対して1.5モル当量未満である場合、反応が十分に進行しない傾向があり、式(2)で表される化合物が式(3)で表されるナフトール1モル当量に対して2.5モル当量を超過する場合、原料の無駄が多く、副生物が生成する傾向がある。
反応温度は原料や溶媒などによって異なるため、特に限定されないが、通常30~100℃で反応が行われる。
反応時間は原料や溶媒などによって異なるため、特に限定されないが、通常0.5~3時間である。
反応後、得られたジエステル化合物は、さらに精製によって純度を向上させることができる。精製は、濾過、洗浄、濃縮、抽出、蒸留、カラムクロマト分離等の一般的な精製操作を経て行われ、適宜目的とする純度まで精製することができる。
このようにして得られた式(1)で表されるジエステル化合物は、これを様々な樹脂に配合し、樹脂硬化剤、紫外線吸収剤、結晶核剤等の添加剤として好適に用いることができる。
式(1)で表されるジエステル化合物が配合される樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリオキシメチレン、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合樹脂(ABS樹脂)、アクリロニトリル-スチレン共重合樹脂(AS樹脂)およびポリエステルなどの樹脂またはその共重合樹脂が挙げられ、これらの樹脂または共重合体樹脂からなる群から選択される一種又は二種以上を組み合わせて用いることができる。式(1)で表されるジエステル化合物を樹脂硬化剤として用いる場合、式(1)で表されるジエステル化合物、特に式(1)-1~式(1)-4のいずれかで表される化合物を含むエポキシ樹脂硬化剤とすることが好ましい。また、式(1)で表されるジエステル化合物、特に式(1)-1~式(1)-4のいずれかで表されるジエステル化合物を含むエポキシ樹脂硬化剤とエポキシ樹脂とを含む樹脂組成物は、積層板及びプリント配線板等の電子部品等に好適に用いられる。
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
各化合物は以下の方法によって分析した。
H-NMRスペクトル>
サンプル10mgをクロロホルムで溶解し、Bruker Biospin AV400M(Bruker社製)を用いて、溶液状態でのH-NMRスペクトルを測定した。
<FT-IRスペクトル>
Spectrum One(PerkinElmer社製)を用いてFT-IRスペクトルを測定した。
<マススペクトル(MS)>
Waters 2690/2996 Alliance-TQ Detectorを用いてMSスペクトルを測定した。
<高速液体クロマトグラフィー(HPLC)>
装置: Watersアライアンス 2690/2998
カラム型番: L-Column
液量: 1.0mL/分
溶媒比: HO(pH2.3)/CHOH=50/50(12分)→10/90(27分)、グラジエント分析
波長: 229nm
カラム温度: 40℃
尚、ジエステル化合物の純度は、HPLCチャートの面積%から算出した。
<示差走査熱量測定(DSC)>
セイコーインスツルメンツ株式会社製EXSTAR6000を用いて、[25℃から250℃まで20℃/分で昇温]→[250℃で10分間保持]→[25℃まで20℃/分で冷却]→[再び20℃/分で250℃まで昇温]の操作により、各温度での示差走査熱量を測定した。
[実施例1]
[2,6-ナフタレンジカルボン酸β-ナフチルの合成]
撹拌機、温度センサーおよび還流管を備えた500mLの4口フラスコに、2,6-ナフタレンジカルボン酸40g(0.18mol)、塩化チオニル53g(0.45mol)、DMF(N,N-ジメチルホルムアミド)0.2gおよびTHF(テトラヒドロフラン)120gを加えて、窒素気流下、65℃に昇温し4時間撹拌した。撹拌終了後、反応液を室温まで冷却し、10hPaに減圧した後、そのまま徐々に50℃に昇温し、THFを留去した。
得られた濃縮物を1Lの4口フラスコに移し、再びTHF723gを加え、窒素気流下、室温で撹拌しながらβ-ナフトール53g(0.37mol)を加えた後、続けてトリエチルアミン41g(0.41mol)を滴下した。続けて65℃まで昇温し、同温度で4時間撹拌した。撹拌終了後、反応液を室温まで冷却し、ろ過を行った。
得られた固体を水500gおよびメタノール360gで洗浄後、10hPaに減圧した後、そのまま徐々に50℃に昇温して減圧乾燥し、式(1)-1で表されるジエステル化合物として2,6-ナフタレンジカルボン酸β-ナフチル66gを得た(収率76%、純度94.3%)。
得られたジエステル化合物についてH-NMRスペクトル、FT-IRスペクトルおよびマススペクトルを測定した。H-NMRスペクトル、FT-IRスペクトル、マススペクトルを以下に示す。
H-NMR(400MHz,CDCl):δ8.91(s,2H,H),8.34(d,2H,H,J=8.9Hz),8.16(d,2H,H,J=8.2Hz),7.94(d,2H,H、J=8.8Hz),7.89(d,2H,H,J=8.9Hz)、7.86(d,2H,H,J=8.5Hz)、7.75(s,2H,H)、7.48-7.54(m,4H,H,H)7.42(d,2H,H,J=8.5Hz)
Figure 0007007999000016
FT-IR:3060cm-1(ν-CH)、1729cm-1(ν-C=O)
MS:m/z=468[M+H]
[実施例2]
[2,6-ナフタレンジカルボン酸α-ナフチルの合成]
撹拌機、温度センサーおよび還流管を備えた500mLの4口フラスコに、2,6-ナフタレンジカルボン酸40g(0.18mol)、塩化チオニル53g(0.45mol)、DMF0.2gおよびTHF120gを加えて、窒素気流下、65℃に昇温し4時間撹拌した。撹拌終了後、反応液を室温まで冷却し、10hPaに減圧した後、そのまま徐々に50℃に昇温し、THFを留去した。
得られた固体を水800gおよびメタノール700gで洗浄後、10hPaに減圧した後、そのまま徐々に50℃に昇温して減圧乾燥し、式(1)-2で表されるジエステル化合物として2,6-ナフタレンジカルボン酸α-ナフチル61gを得た(収率76%、純度99.2%)。
得られたジエステル化合物についてH-NMRスペクトル、FT-IRスペクトルおよびMSスペクトルを測定した。H-NMRスペクトル、FT-IRスペクトル、MSスペクトルを以下に示す。
H-NMR(400MHz,CDCl):δ9.02(s,2H,H),8.43(d,2H,H,J=8.3Hz),8.22(d,2H,H,J=8.5Hz),7.99(d,2H,H、J=7.4Hz),7.93(d,2H,H,J=8.3Hz),7.82(d,2H,H,J=8.2Hz),7.55(dd,2H,H,J=6.5Hz,7.4Hz),7.54(dd,2H,H,J=6.5Hz,8.5Hz),7.52(dd,2H,H,J=7.4Hz,8.2Hz),7.44(d,2H,H,J=7.4Hz)
Figure 0007007999000017
FT-IR:3060cm-1(ν-CH)、1729cm-1(ν-C=O)
MS:m/z=468[M+H]
[エポキシ樹脂との硬化反応]
実施例1で得られた式(1)-1で表されるジエステル化合物である2,6-ナフタレンジカルボン酸β-ナフチルとビスフェノールA型エポキシ樹脂(東京化成工業(株)製)とを、エポキシ樹脂のエポキシ当量に対して2,6-ナフタレンジカルボン酸β-ナフチルのエステル当量が1.0の割合になるように混合し、示差走査熱量計にて熱物性を評価した。その結果、1度目の昇温時において231℃に発熱ピークが観測され、2度目の昇温時には発熱ピークが観測されなかったことから、231℃での硬化反応が確認された。すなわち、式(1)-1で表されるジエステル化合物は、エポキシ樹脂硬化剤として有用である。
実施例2で得られた式(1)-2で表されるジエステル化合物である2,6-ナフタレンジカルボン酸α-ナフチルとビスフェノールA型エポキシ樹脂(東京化成工業(株)製)とを、エポキシ樹脂のエポキシ当量に対して2,6-ナフタレンジカルボン酸α-ナフチルのエステル当量が1.0の割合になるように混合し、示差走査熱量計にて熱物性を評価した。その結果、1度目の昇温時において224℃に発熱ピークが観測され、2度目の昇温時には発熱ピークが観測されなかったことから、224℃での硬化反応が確認された。すなわち、式(1)-2で表されるジエステル化合物は、エポキシ樹脂硬化剤として有用である。

Claims (5)

  1. 式(1)で表されるジエステル化合物。
    Figure 0007007999000018
  2. 式(1)-1、式(1)-2、式(1)-3、又は式(1)-4で表される請求項1に記載のジエステル化合物。
    Figure 0007007999000019
    Figure 0007007999000020
    Figure 0007007999000021
    Figure 0007007999000022
  3. 請求項1または2に記載のジエステル化合物を含むエポキシ樹脂硬化剤。
  4. 請求項3に記載のエポキシ樹脂硬化剤とエポキシ樹脂とを含む樹脂組成物。
  5. 式(2)
    Figure 0007007999000023
    (式中、Xは塩素原子または臭素原子またはヨウ素原子を示す)
    で表される化合物と、式(3)
    Figure 0007007999000024
    で表されるナフトールと
    を反応させる工程を含む、請求項1または2に記載のジエステル化合物の製造方法。
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