JP6997971B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
まず、実施形態に係る複写機の基本的な構成について説明する。図1は、実施形態に係る複写機の概略構成図である。この複写機はプリンタ部100、これを載せる給紙装置200、プリンタ部100の上に固定されたスキャナ300などを備えている。また、このスキャナ300の上に固定された自動原稿搬送装置(以下、ADFという)400なども備えている。
図4は、従来の現像装置における現像ローラ5a及びその周囲を示す拡大断面図である。現像ローラ5aのマグネットローラ5bは、回転方向に並ぶ5つ以上の磁極を有しているが、同図では便宜上、汲み上げ磁極5b-1、規制磁極5b-2、及び規制下流磁極5b-3の3つだけを示している。
図6は、実施形態に係る複写機の現像装置4における規制ギャップとその周囲とを示す拡大断面図である。同図において、13aは、滞留規制部材13における現像スリーブ5aとの対向面としての対向傾斜面を示している。また、矢印αは、規制ブレード12の先端磁性板12bにおける規制側面(図中左側の面)に直交する面方向であるブレード直交面方向を示している。対向傾斜面13aは、ブレード直交面方向αから傾斜していることで、スリーブ回転方向における上流側から下流側にかけての領域を現像スリーブ5aに徐々に近づける。
[態様A]
態様Aは、無端移動する表面に担持した現像剤(例えば現像剤500)により、画像形成装置(例えば複写機)の潜像担持体(例えば感光体1)上の潜像を現像する現像剤担持体(例えば現像ローラ5)と、前記現像剤担持体の表面に対して規制ギャップ(例えば規制ギャップG1)を介して対向するように配設され、前記現像剤担持体の表面上における現像剤の層厚を規制する規制部材(例えば規制ブレード12)と、前記規制部材の近傍であって且つ前記規制部材よりも現像剤担持体の表面移動方向の上流側で前記現像剤担持体に対向する対向面を具備する対向部材(例えば滞留規制部材13)とを有する現像装置(例えば現像装置4)において、前記対向面を、前記規制部材の面に直交する面方向から傾斜させて前記対向面の前記表面移動方向における上流側から下流側にかけての領域を前記現像剤担持体に徐々に近づけた対向傾斜面(例えば対向傾斜面面13a)とし、且つ、前記対向傾斜面と前記現像剤担持体との間のギャップ(例えば滞留ギャップG2)と、前記ギャップよりも狭い前記規制ギャップとの差(例えば差L1)を、前記規制ギャップの1.75倍以下にしたことを特徴とするものである。
態様Bは、態様Aにおいて、現像剤として、トナーと磁性キャリアとを含有するものを用い、前記現像剤担持体として、回転する自らの表面に現像剤を担持する中空構造の現像スリーブ(例えば現像スリーブ5a)、及びこれに連れ回らないように内包され且つスリーブ回転方向に沿って配設された複数の磁極を具備する磁力発生部(例えばマグネットローラ5b)を有するものを用い、前記複数の磁極のうち、前記規制部材によって層厚が規制される現像剤を前記現像スリーブの表面上に拘束するための規制磁極(例えば規制磁極5b-2)のスリーブ周囲における法線方向の磁力の極大点(例えば極大点P1)を前記規制部材よりもスリーブ回転方向の上流側に位置させ、且つ、前記規制磁極に対してスリーブ回転方向の下流側で隣り合っている規制下流磁極(例えば規制下流磁極5b-3)のスリーブ周囲における法線方向の磁力の極大点(例えば極大点P2)を前記規制部材よりもスリーブ回転方向の下流側に位置させたことを特徴とするものである。かかる構成では、規制磁極の磁力の極大点を規制部材の先端に対向させる構成に比べて、規制ギャップ内における現像剤の滞りを抑えることができる。
態様Cは、態様Bにおいて、前記規制磁極及び前記規制下流磁極のそれぞれにおける法線方向の磁力の極小点(例えば極小点P3)を前記基線部材の先端との対向位置に位置させたことを特徴とするものである。かかる構成では、規制ギャップ内における磁力線の向きと、規制ギャップ内における現像剤の移動方向とを一致させることで、現像剤をスムーズに規制ギャップに通して、規制ギャップ内での現像剤の滞りを抑えることができる。
態様Dは、態様A~Cの何れかにおいて、非磁性の板状部材(例えばブレード本体部12a)と、これの先端よりも自らの先端を前記現像剤担持体に向けて突き出させる姿勢で前記板状部材に固定され、且つ前記板状部材よりも薄厚の磁性の薄板状部材(例えば先端磁性板12b)とで、前記規制部材を構成し、前記薄板状部材を前記板状部材における前記表面移動方向の上流側の面に固定したことを特徴とするものである。かかる構成では、規制部材の先端にて、磁力を磁性材料からなる薄厚の薄板状部材先端に集中させることで、磁力を分散させることによる現像剤の層厚の不安定化を回避することができる。また、肉厚の板状部材の厚みの領域に現像剤を滞留させてしまうことを回避することもできる。
態様Eは、態様Dにおいて、前記薄板状部材の先端における前記表面移動方向の上流側のエッジを打ち抜き加工におけるダレ面側のエッジにする姿勢で前記薄板状部材を配設したことを特徴とするものである。かかる構成では、規制部材によって規制した現像剤を薄板状部材のバリで下側から支えることによる現像剤の滞りの助長を回避することができる。
態様Fは、態様A~Eの何れかにおいて、前記対向部材における前記対向傾斜面とは異なる箇所に、放熱用の複数のリブ(例えばリブ13b)を設けたことを特徴とするものである。かかる構成では、規制部材によって規制された現像剤同士が擦れ合うことによって発生した熱を対向部材によって吸熱することで、現像剤の発熱による不動層の発生の助長を回避することができる。
態様Gは、態様Fにおいて、前記対向部材としてアルミ製のものを用いたことを特徴とするものである。かかる構成では、熱伝導率の良いアルミ製の対向部材によって現像剤の熱を良好に吸熱することができる。
態様Hは、潜像担持体と、前記潜像担持体に担持される潜像を現像する現像装置とを備える画像形成装置において、前記現像装置として、態様A~Gの何れかの現像装置を用いたことを特徴とするものである。
4:現像装置
5:現像ローラ
5a:現像スリーブ
5b:マグネットローラ(磁力発生部)
5b-2:規制磁極
5b-3:規制下流磁極
12:規制ブレード(規制部材)
12a:ブレード本体部(板状部材)
12b:先端磁性板(薄板状部材)
13:滞留規制部材(対向部材)
13a:対向傾斜面
13b:リブ
500:現像剤
P1:規制磁極の磁力の極大点
P2:規制下流磁極の磁力の極大点
P3:極小点
G1:規制ギャップ
G2:滞留ギャップ
L1:差
Claims (8)
- 無端移動する表面に担持したトナーと磁性キャリアとを含有する現像剤により、画像形成装置の潜像担持体上の潜像を現像する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の表面に対して規制ギャップを介して対向するように配設され、前記現像剤担持体の表面上における現像剤の層厚を規制する規制部材と、
前記規制部材の近傍であって且つ前記規制部材よりも現像剤担持体の表面移動方向の上流側で前記現像剤担持体に対向する対向面を具備する対向部材とを有する現像装置において、
前記現像剤担持体は、回転する自らの表面に現像剤を担持する中空構造の現像スリーブと、これに連れ回らないように内包され且つスリーブ回転方向に沿って配設された複数の磁極を具備する磁力発生部と、を有し、
前記規制部材は、前記現像剤担持体側の先端が前記表面移動方向における上流側の面を構成する磁性部材によって形成され、
前記対向面は、前記対向面の前記表面移動方向における上流側から下流側にかけての領域が前記現像剤担持体に徐々に近づく傾斜面であり、
前記傾斜面の延長線上に前記規制ギャップが位置し、
且つ、前記傾斜面と前記現像剤担持体との間の最狭部のギャップと、前記ギャップよりも狭い前記規制ギャップとの差を、前記規制ギャップの1.75倍以下にしたことを特徴とする現像装置。 - 無端移動する表面に担持したトナーと磁性キャリアとを含有する現像剤により、画像形成装置の潜像担持体上の潜像を現像する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の表面に対して規制ギャップを介して対向するように配設され、前記現像剤担持体の表面上における現像剤の層厚を規制する規制部材と、
前記規制部材の近傍であって且つ前記規制部材よりも現像剤担持体の表面移動方向の上流側で前記現像剤担持体に対向する対向面を具備する対向部材とを有する現像装置において、
前記現像剤担持体は、回転する自らの表面に現像剤を担持する中空構造の現像スリーブと、これに連れ回らないように内包され且つスリーブ回転方向に沿って配設された複数の磁極を具備する磁力発生部と、を有し、
前記規制部材は、前記現像剤担持体側の先端が前記表面移動方向における上流側の面を構成する磁性部材によって形成され、
前記対向面は、前記対向面の前記表面移動方向における上流側から下流側にかけての領域が前記現像剤担持体に徐々に近づく傾斜面であり、
前記傾斜面の延長線上に前記規制部材の先端が位置し、
且つ、前記傾斜面と前記現像剤担持体との間の最狭部のギャップと、前記ギャップよりも狭い前記規制ギャップとの差を、前記規制ギャップの1.75倍以下にしたことを特徴とする現像装置。 - 無端移動する表面に担持したトナーと磁性キャリアとを含有する現像剤により、画像形成装置の潜像担持体上の潜像を現像する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の表面に対して規制ギャップを介して対向するように配設され、前記現像剤担持体の表面上における現像剤の層厚を規制する規制部材と、
前記規制部材の近傍であって且つ前記規制部材よりも現像剤担持体の表面移動方向の上流側で前記現像剤担持体に対向する対向面を具備する対向部材とを有する現像装置において、
前記現像剤担持体は、回転する自らの表面に現像剤を担持する中空構造の現像スリーブと、これに連れ回らないように内包され且つスリーブ回転方向に沿って配設された複数の磁極を具備する磁力発生部と、を有し、
前記規制部材は、前記現像剤担持体側の先端が前記表面移動方向における上流側の面を構成する磁性部材によって形成され、
前記対向面は、前記対向面の前記表面移動方向における上流側から下流側にかけての領域が前記現像剤担持体に徐々に近づく傾斜面であり、
前記傾斜面の延長線上に前記規制ギャップ又は前記規制部材の先端が位置し、
且つ、前記傾斜面と前記現像剤担持体との間の最狭部のギャップは0.9mm以上1.1mm以下であり、前記規制ギャップは0.4mm以上0.6mm以下であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置において、
前記複数の磁極のうち、前記規制部材によって層厚が規制される現像剤を前記現像スリーブの表面上に拘束するための規制磁極のスリーブ周囲における法線方向の磁力の極大点を前記規制部材よりもスリーブ回転方向の上流側に位置させ、
且つ、前記規制磁極に対してスリーブ回転方向の下流側で隣り合っている規制下流磁極のスリーブ周囲における法線方向の磁力の極大点を前記規制部材よりもスリーブ回転方向の下流側に位置させたことを特徴とする現像装置。 - 請求項4の現像装置において、
前記規制磁極及び前記規制下流磁極のそれぞれにおける法線方向の磁力の極小点を前記規制部材の先端との対向位置に位置させたことを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至5の何れかの現像装置において、
前記対向部材における前記傾斜面とは異なる箇所に、放熱構造を設けたことを特徴とする現像装置。 - 請求項6の現像装置において、
前記対向部材としてアルミ製のものを用いたことを特徴とする現像装置。 - 潜像担持体と、前記潜像担持体に担持される潜像を現像する現像装置とを備える画像形成装置において、
前記現像装置として、請求項1乃至7の何れかの現像装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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US20130279945A1 (en) | 2012-04-19 | 2013-10-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Developing Device And Electrophotographic Image Forming Apparatus Using The Same |
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