JP6993456B2 - 報酬管理装置、報酬付与方法、ならびに、プログラム - Google Patents

報酬管理装置、報酬付与方法、ならびに、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、報酬管理装置、報酬付与方法、ならびに、プログラムに関する。
近年、音楽、動画、電子書籍等のコンテンツを、利用量に拘わらず、定額で利用できる各種の定額サービスが普及している。
この定額サービスでは、例えば、ユーザが単位期間(一例として、月単位)の利用料金(課金額)を支払うことで、その単位期間中において、多数のコンテンツを自由に利用できるようになっている。
このような定額サービスの先行技術として、例えば、特許文献1には、定額サービスを利用することによって得られる利益を可視化できる管理装置の発明が開示されている。
特開2019-168859号公報
上述した特許文献1の発明では、定額サービスでユーザが利用したコンテンツについて、定額サービスを利用していない場合にかかる料金と、定額サービスの利用料金との差額を表示させている。
しかしながら、特許文献1の発明では、コンテンツの利用が少ないユーザに対して、差額がマイナスで表示されるため、定額サービスにメリットを見いだせず、そのユーザが次の単位期間での利用を継続しない(定額サービスを解約してしまう)ことも起こり得る。
また、特許文献1の発明では、それ程多くない数のコンテンツを利用するだけで、差額がプラスで表示されるため、ユーザによっては、それだけで満足してしまい、コンテンツの利用がそこで頭打ちとなることも予想される。その場合、ユーザが定額サービスを活発に利用しているとは言えず、やがて、先細りとなり、定額サービスの利用が長続きしない虞があった。
このような実状から、ユーザのモチベーションを高め、サービスの継続利用を適切に促すことのできる技術が求められていた。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、サービスについての継続利用を適切に促すことのできる報酬管理装置、報酬付与方法、ならびに、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る報酬管理装置は、
単位期間毎に課金されるサービスを利用するユーザへの報酬を管理する報酬管理装置であって、
前記単位期間中における前記ユーザの利用履歴を取得する取得部と、
第1単位期間が満了すると、前記取得部により取得された当該第1単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが達成すべき目標、及び、当該目標の達成に伴う報酬を決定する決定部と、
前記決定部により決定された前記目標及び前記報酬を、前記第1単位期間に引き続く第2単位期間が満了する前に、前記ユーザに提示する提示部と、
前記第2単位期間が満了すると、前記取得部により取得された前記第2単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが前記目標を達成したか否かを判定する判定部と、
前記判定部により前記目標の達成が判定されると、前記報酬を前記ユーザに付与する付与部と、
を備えることを特徴とする。
また、上記観点に係る報酬管理装置において、
前記取得部は、前記ユーザにより利用された前記サービスの利用量を含む前記利用履歴を取得し、
前記決定部は、前記第1単位期間の前記利用履歴に含まれる前記利用量を超える目標利用量を、前記目標として決定してもよい。
また、上記観点に係る報酬管理装置において、
前記取得部は、前記ユーザにより前記サービスで利用されたコンテンツの識別情報を含む前記利用履歴を取得し、
前記決定部は、前記第1単位期間の前記利用履歴に含まれる前記識別情報に応じて、前記ユーザに推奨されるコンテンツを、前記目標として決定してもよい。
また、上記観点に係る報酬管理装置において、
前記決定部は、前記ユーザの属性に応じた特定コンテンツを、前記目標に決定してもよい。
本発明の第2の観点に係る報酬付与方法は、
単位期間毎に課金されるサービスを利用するユーザへの報酬を管理するサーバ装置における報酬付与方法であって、
前記サーバ装置が、前記単位期間中における前記ユーザの利用履歴を取得する取得ステップと、
前記サーバ装置が、第1単位期間が満了すると、前記取得ステップにて取得された当該第1単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが達成すべき目標、及び、当該目標の達成に伴う報酬を決定する決定ステップと、
前記サーバ装置が、前記決定ステップにて決定された前記目標及び前記報酬を、前記第1単位期間に引き続く第2単位期間が満了する前に、前記ユーザに提示する提示ステップと、
前記サーバ装置が、前記第2単位期間が満了すると、前記取得ステップにて取得された前記第2単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが前記目標を達成したか否かを判定する判定ステップと、
前記サーバ装置が、前記判定ステップにて前記目標の達成が判定されると、前記報酬を前記ユーザに付与する付与ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明の第3の観点に係るプログラムは、
単位期間毎に課金されるサービスを利用するユーザへの報酬を管理するコンピュータを、
前記単位期間中における前記ユーザの利用履歴を取得する取得部、
第1単位期間が満了すると、前記取得部により取得された当該第1単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが達成すべき目標、及び、当該目標の達成に伴う報酬を決定する決定部、
前記決定部により決定された前記目標及び前記報酬を、前記第1単位期間に引き続く第2単位期間が満了する前に、前記ユーザに提示する提示部、
前記第2単位期間が満了すると、前記取得部により取得された前記第2単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが前記目標を達成したか否かを判定する判定部、
前記判定部により前記目標の達成が判定されると、前記報酬を前記ユーザに付与する付与部、
として機能させることを特徴とする。
上記プログラムは、当該プログラムが実行されるコンピュータとは独立して、コンピュータ通信網を介して配布・販売することができる。
更に、上記プログラムを記録する情報記録媒体は、非一時的な(non-transitory)記録媒体であり、コンピュータとは独立して配布・販売することができる。ここで、非一時的な記録媒体とは、有形な(tangible)記録媒体をいう。非一時的な記録媒体は、例えば、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリ等である。また、一時的な(transitory)記録媒体とは、伝送媒体(伝搬信号)それ自体を示す。一時的な記録媒体は、例えば、電気信号、光信号、電磁波等である。なお、一時的な(temporary)記憶領域とは、データやプログラムを一時的に記憶するための領域であり、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリである。
本発明によれば、サービスについての継続利用を適切に促すことができる。
本実施形態に係る配信システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 サーバ装置、及び、ユーザ端末が実現される典型的な情報処理装置の概要構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係るサーバ装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 管理情報の一例を示す模式図である。 ユーザページの一例を示す模式図である。 本実施形態に係る目標提示処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係る報酬付与処理を説明するためのフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態では、音楽コンテンツを配信する定額サービスを一例として説明するが、他の種類のコンテンツ、例えば、動画や電子書籍等のコンテンツを配信する定額サービスにおいても適用可能である。
また、本発明の実施形態では、定額サービス利用するための単位期間を、一例として、月単位の場合について説明するが、他の期間、例えば、3ヶ月、6ヶ月、1年等であってもよい。
すなわち、以下の実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素または全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(全体構成)
本発明の実施形態に係る配信システム100は、例えば、単位期間(一例として、月単位)の利用料金(課金額)を支払うことで、その単位期間中において、ユーザが多数の音楽コンテンツを自由に利用できる定額サービスを提供する配信システムであり、図1に示すように、サーバ装置200と各ユーザ端末300とがインターネット900を介して接続されて構成される。なお、図中では簡略化しているが、ユーザ端末300は、利用するユーザに応じて、多数存在しているものとする。
サーバ装置200は、定額サービスを提供するための配信サーバであり、例えば、音楽コンテンツを、インターネット900を介して、ユーザ端末300に配信する。
また、サーバ装置200は、本発明に係る報酬管理装置としても機能し、定額サービスを利用するユーザへの報酬を管理する。
ユーザ端末300は、例えば、定額サービスを利用しているユーザのスマートフォンやパーソナルコンピュータ等である。
ユーザ端末300には、例えば、定額サービス用の配信アプリがインストールされており、ユーザの操作に従って、その配信アプリが実行される。配信アプリが実行されると、例えば、ユーザID、及び、パスワードによって認証され、ユーザ端末300からサーバ装置200にサインインする。その状態で、ユーザ端末300は、サーバ装置200から配信される音楽コンテンツを再生し、スピーカやヘッドホン(イヤホン)から楽曲音を出力する。
(情報処理装置の概要構成)
本発明の実施形態に係るサーバ装置200、及び、ユーザ端末300が実現される典型的な情報処理装置400について説明する。
情報処理装置400は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)401と、ROM(Read Only Memory)402と、RAM(Random Access Memory)403と、NIC(Network Interface Card)404と、画像処理部405と、音声処理部406と、補助記憶部407と、インターフェース408と、を備える。
CPU 401は、情報処理装置400全体の動作を制御し、各構成要素と接続され制御信号やデータをやりとりする。
ROM 402には、電源投入直後に実行されるIPL(Initial Program Loader)が記録され、これが実行されることにより、補助記憶部407に記憶されたプログラムをRAM 403に読み出してCPU 401による当該プログラムの実行が開始される。
RAM 403は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、補助記憶部407から読み出されたプログラムやデータ、その他、通信に必要なデータ等が保持される。
NIC 404は、情報処理装置400をインターネット等のコンピュータ通信網に接続するためのものであり、LAN(Local Area Network)を構成する際に用いられる10BASE-T/100BASE-T規格にしたがうものや、電話回線を用いてインターネットに接続するためのアナログモデム、ISDN(Integrated Services Digital Network)モデム、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデム、ケーブルテレビジョン回線を用いてインターネットに接続するためのケーブルモデム等から構成される。
画像処理部405は、補助記憶部407等から読み出された画像データをCPU 401や画像処理部405が備える画像演算プロセッサ(図示せず)によって加工処理した後、これを画像処理部405が備えるフレームメモリ(図示せず)に記録する。フレームメモリに記録された画像情報は、所定の同期タイミングでビデオ信号に変換され、インターフェース408等を介して外部に出力される。なお、情報処理装置400が内部に表示装置を備えている場合において、画像処理部405は、変換したビデオ信号を当該表示装置に出力する。つまり、画像処理部405は、CPU 401の制御の下、情報処理装置400が行う処理の進行の中で必要となる画像を生成し、その画像を内部又は外部の表示装置に表示させる。
音声処理部406は、補助記憶部407等から読み出された音楽データや音声データを音声信号に変換し、インターフェース408等を介して外部に出力する。なお、情報処理装置400が内部にスピーカを備えている場合において、音声処理部406は、変換した音声信号を当該スピーカに出力する。つまり、音声処理部406は、CPU 401の制御の下、情報処理装置400が行う処理の進行の中で発生させるべき楽曲音や音声を生成し、その楽曲音等を内部又は外部のスピーカから出力させる。
補助記憶部407は、ハードディスク等であり、情報処理装置400全体の動作制御に必要な各種のプログラムや各種のデータを記憶する。例えば、補助記憶部407には、実施形態に係るサーバ装置200等を実現するためのプログラムが記憶される。そして、CPU 401の制御によって、補助記憶部407は、記憶されたプログラムやデータを適宜読み出し、これらをRAM 403等に一時的に記憶させる。
インターフェース408は、例えば、HDMI(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)等の規格に準拠しており、接続された外部機器との間で必要な情報を送受信する。
この他に、情報処理装置400は、補助記憶部407の代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)-ROM等のドライブユニットを備えるようにしてもよい。この場合、情報処理装置400は、ドライブユニットに装着されるDVD-ROM等からプログラムやデータを読み出して、上記と同様に動作する。
以下、上記の情報処理装置400において実現されるサーバ装置200の機能構成等について、図3~図5を参照して説明する。情報処理装置400に電源が投入され、例えば、ユーザ端末300からのアクセスを受け付けると、本実施形態に係るサーバ装置200として機能させるプログラムが実行され、本実施形態に係るサーバ装置200(報酬管理装置)が実現される。
なお、ユーザ端末300も同様に情報処理装置400によって実現されるが、こちらについては説明を省略し、本実施形態において最も特徴的なサーバ装置200について、以下説明する。
(サーバ装置200の機能構成)
図3は、本実施形態に係るサーバ装置200の機能構成の一例を示すブロック図である。図示するように、サーバ装置200は、受信部210と、送信部220と、記憶部230と、制御部240とを備える。
受信部210は、インターネット900を介してユーザ端末300から送られる種々の情報を受信する。
例えば、受信部210は、ユーザ端末300(定額サービスを利用しているユーザのユーザ端末300)から音楽コンテンツの配信を要求する要求情報を受信する。
上述したNIC 404が、このような受信部210として機能しうる。
送信部220は、ユーザ端末300に向けた種々の情報を、インターネット900を介して送信する。
例えば、送信部220は、要求情報に応じた音楽コンテンツをユーザ端末300に配信する。また、送信部220は、後述するように、定額サービスを利用しているユーザが達成すべき目標、及び、その目標の達成に伴う報酬についての情報を、ユーザ端末300に送信する。
上述したNIC 404が、このような送信部220として機能しうる。
記憶部230は、例えば、配信可能となる膨大な数の音楽コンテンツ(楽曲データだけでなく、ジャケット画像や説明のためのテキスト等も含む)を記憶すると共に、ユーザの利用履歴を管理するための管理情報も記憶する。
例えば、記憶部230は、図4に示すような管理情報231を記憶している。
図4に示すように、この管理情報231には、一例として、ユーザID231a、ユーザ名231b、利用コンテンツ231c、目標231d、及び、報酬231eが含まれている。
なお、利用コンテンツ231cは、当月中(現在の単位期間中)にユーザが利用した音楽コンテンツの識別情報(つまり、利用履歴)を示している。なお、利用コンテンツ231cにおいて、当月以前の利用履歴についても、参照可能に管理されているものとする。
また、目標231dは、ユーザが当月中に達成すべき目標となる利用量(音楽コンテンツの曲数)を示している。この目標231dは、後述する決定部243によって、ユーザに応じて、個別に設定されている。
また、報酬231eは、上記の目標231dに示される目標が達成された場合の報酬(一例として、ポイント)を示している。この報酬231eも、後述する決定部243によって、ユーザに応じて、個別に設定されている。
この他にも、記憶部230は、他のユーザ情報(パスワード,住所、年齢、決済カード情報、メールアドレス等)も記憶する。
なお、上述した補助記憶部407等が、このような記憶部230として機能しうる。
図3に戻って、制御部240は、サーバ装置200全体を制御する。制御部240は、ユーザ端末300へ音楽コンテンツを配信すると共に、定額サービスを利用するユーザへの報酬等も管理する。
この制御部240は、例えば、配信部241、取得部242、決定部243、提示部244、判定部245、及び、付与部246を含んでいる。
配信部241は、ユーザから要求された音楽コンテンツを、そのユーザのユーザ端末300へ配信する。
例えば、配信部241は、サーバ装置200にサインインしているユーザ端末300へ、配信アプリを介して要求された音楽コンテンツを配信する。なお、配信態様は、ストリーミング配信でもよく、また、ダウンロード配信でもよい。
取得部242は、単位期間中におけるユーザの利用履歴を取得する。
例えば、取得部242は、月初時に、上述した図4の管理情報231から利用コンテンツ231cを参照し、月中(先月中)におけるユーザの利用履歴を取得する。なお、利用履歴が取得された後に、所定の月替え処理が行われ、管理情報231の利用コンテンツ231cには、当月中に利用された音楽コンテンツの情報が格納されていくようになる。
決定部243は、取得部242により取得されたユーザの先月(つまり、第1単位期間)の利用履歴に応じて、そのユーザが当月(つまり、第2単位期間)に達成すべき目標、及び、その目標の達成に伴う報酬を決定する。
例えば、決定部243は、先月の利用履歴に含まれる利用量(音楽コンテンツの数)を超える目標利用量を、目標として決定する。
また、決定部243は、目標利用量の代わりに、若しくは、目標利用量に加えて、利用すべきコンテンツを指名して目標としてもよい。
例えば、決定部243は、先月の利用履歴からユーザが利用する音楽コンテンツのジャンルやアーティストの嗜好を把握し、そのユーザに推奨されるコンテンツを目標として決定する。この他にも、決定部243は、プロモーション用の音楽コンテンツのうち、ユーザの属性(一例として、性別、年齢、嗜好等)に応じた特定コンテンツを目標として決定してもよい。また、逆に、決定部243は、ユーザの属性から外れた特定コンテンツを目標として決定してもよい。例えば、そのユーザが聴かないジャンルの音楽コンテンツを目標とすることで、ユーザが利用する音楽コンテンツの範囲を拡げるように試みてもよい。
そして、決定部243は、目標が達成された場合の報酬も決定する。なお、報酬としてポイントが用いられる場合について説明するが、ポイント以外の報酬、例えば、他のサービスで利用できるクーポン(割引券)等であってもよい。
提示部244は、上記の決定部243によって決定された目標及び報酬を、当月(つまり、第1単位期間に引き続く第2単位期間)が満了する前に、ユーザに提示する。
例えば、提示部244は、図5に示すようなユーザページ500(一例として、定額サービスを利用する際に、ユーザ端末300に表示されるページ)のファーストビューにおいて、目標501、及び、報酬502を含んだ案内情報を表示させることにより、目標及び報酬をユーザに提示する。
なお、他の提示手法により、目標及び報酬をユーザに提示してもよい。例えば、上記のユーザページ500における目標501、及び、報酬502を含んだ案内情報を、電子メールや、プッシュ通知にてユーザ端末300へ送付することにより、ユーザに提示してもよい。
図3に戻って、判定部245は、目標及び報酬がユーザに提示された当月(つまり、第2単位期間)が満了すると、取得部242により取得された当月の利用履歴に応じて、そのユーザが目標を達成したか否かを判定する。
例えば、100曲の利用が目標に提示されているユーザであれば、判定部245は、当月の利用履歴から、100曲以上の音楽コンテンツが利用されている場合に、そのユーザが目標を達成したと判別する。また、特定コンテンツが目標に提示されているユーザであれば、判定部245は、当月の利用履歴から、その特定コンテンツが利用されている場合に、そのユーザが目標を達成したと判別する。
付与部246は、上記の判定部245により目標の達成が判定されると、提示した報酬をそのユーザに付与する。
例えば、目標の100曲の達成で100ポイントの報酬が提示されているユーザであれば、付与部246は、判定部245により目標の達成が判定されると、100ポイントをそのユーザに付与する。
なお、ユーザは、付与されたポイントを、定額サービスの利用料金に充当することも可能となっている。
制御部240は、この他にも、ユーザからのサインイン(ログイン)等の管理も行う。
上述したCPU 401等が、このような構成からなる制御部240として機能しうる。
(サーバ装置の動作)
以下、このような構成のサーバ装置200の動作について図6,7を参照して説明する。図6は、サーバ装置200が実行する目標提示処理の流れを示すフローチャートである。また、図7は、報酬付与処理の流れを示すフローチャートである。
最初に、図6の目標提示処理について説明する。この目標提示処理は、例えば、月初時(単位期間が更新される際)に開始される。
まず、サーバ装置200は、変数nに1を設定する(ステップS11)。
すなわち、制御部240は、ユーザを指し示すための変数nに、初期値の1を設定する。
サーバ装置200は、n番目のユーザの利用履歴を取得する(ステップS12)。
すなわち、制御部240(取得部242)は、図4の管理情報231から利用コンテンツ231cを参照し、月中(先月中)におけるn番目のユーザの利用履歴を取得する。
サーバ装置200は、目標、及び、報酬を決定する(ステップS13)。
すなわち、制御部240(決定部243)は、上記のステップS12にて取得されたn番目のユーザの利用履歴に応じて、そのユーザが当月に達成すべき目標、及び、その目標の達成に伴う報酬を決定する。
例えば、制御部240は、利用履歴に含まれる先月の利用量(音楽コンテンツの数)を超える目標利用量を、目標として決定する。
また、制御部240は、目標利用量の代わりに、若しくは、目標利用量に加えて、利用すべきコンテンツを指名して目標としてもよい。
例えば、制御部240は、先月の利用履歴からユーザが利用する音楽コンテンツのジャンルやアーティストの嗜好を把握し、そのユーザに推奨されるコンテンツを目標として決定する。この他にも、制御部240は、プロモーション用の音楽コンテンツのうち、ユーザの属性(一例として、性別、年齢、嗜好等)に応じた特定コンテンツを目標として決定してもよい。また、逆に、制御部240は、ユーザの属性から外れた特定コンテンツを目標として決定してもよい。
そして、制御部240は、目標が達成された場合の報酬も決定する。なお、報酬としてポイントが用いられる場合について説明するが、ポイント以外の報酬、例えば、他のサービスで利用できるクーポン(割引券)等であってもよい。
サーバ装置200は、目標、及び、報酬を含む案内情報を、n番目のユーザのユーザ端末300に提示する(ステップS14)。
例えば、制御部240(提示部244)は、図5に示すようなユーザページ500のファーストビューにおいて、目標501、及び、報酬502を含んだ案内情報を表示させることにより、目標及び報酬をユーザに提示する。
なお、他の提示手法により、目標及び報酬をユーザに提示してもよい。例えば、上記のユーザページ500における目標501、及び、報酬502を含んだ案内情報を、電子メールや、プッシュ通知にてユーザ端末300へ送付することにより、ユーザに提示してもよい。
サーバ装置200は、次のユーザがあるか否かを判別する(ステップS15)。
すなわち、制御部240は、図4の管理情報231における利用コンテンツ231cを最後まで参照したかどうかを判別する。
サーバ装置200は、次のユーザがあると判別すると(ステップS15;Yes)、変数nに1を加算する(ステップS16)。
そして、サーバ装置200は、上述したステップS12に処理を戻す。
一方、次のユーザがないと判別した場合(ステップS15;No)に、サーバ装置200は、目標提示処理の実行を終了する。
続いて、図7の報酬付与処理について説明する。この報酬付与処理は、実際には、月初時(単位期間が更新される際)において、上述した目標提示処理の前に実行されるが、発明の理解を容易にするために、目標提示処理で目標が提示された月(先月)が満了した際に、実行された場合について説明する。
まず、サーバ装置200は、変数nに1を設定する(ステップS21)。
すなわち、制御部240は、ユーザを指し示すための変数nに、初期値の1を設定する。
サーバ装置200は、n番目のユーザの利用履歴、目標、及び、報酬を取得する(ステップS22)。
すなわち、制御部240(取得部242)は、図4の管理情報231から利用コンテンツ231c、目標231d、及び、報酬231eを参照し、目標等が提示された月におけるn番目のユーザの利用履歴、目標、及び、報酬を取得する。
サーバ装置200は、目標を達成しているか否かを判定する(ステップS23)。
すなわち、制御部240(判定部245)は、上記のステップS22にて取得された利用履歴と目標とを比較して、そのユーザが目標を達成したか否かを判定する。
例えば、100曲の利用が目標に提示されているユーザであれば、制御部240は、取得された利用履歴から、100曲以上の音楽コンテンツが利用されている場合に、そのユーザが目標を達成したと判別する。また、特定コンテンツが目標に提示されているユーザであれば、制御部240は、取得された利用履歴から、その特定コンテンツが利用されている場合に、そのユーザが目標を達成したと判別する。
サーバ装置200は、目標を達成していないと判定すると(ステップS23;No)、後述するステップS25に処理を進める。
一方、目標を達成していると判定した場合(ステップS23;Yes)に、サーバ装置200は、n番目のユーザに報酬を付与する(ステップS24)。
すなわち、制御部240(付与部246)は、報酬をn番目のユーザに付与する。
例えば、目標の100曲の達成で100ポイントの報酬が提示されているユーザであれば、制御部240は、100ポイントをそのユーザに付与する。
サーバ装置200は、次のユーザがあるか否かを判別する(ステップS25)。
すなわち、制御部240は、図4の管理情報231における利用コンテンツ231c、目標231d、及び、報酬231eを最後まで参照したかどうかを判別する。
サーバ装置200は、次のユーザがあると判別すると(ステップS25;Yes)、変数nに1を加算する(ステップS26)。
そして、サーバ装置200は、上述したステップS22に処理を戻す。
一方、次のユーザがないと判別した場合(ステップS25;No)に、サーバ装置200は、報酬付与処理の実行を終了する。
これらのような目標提示処理及び報酬付与処理により、定額サービスで達成すべき目標と、その目標の達成に伴う報酬とが、単位期間中に提示されるため、ユーザが目安となる目標を達成するように音楽コンテンツを利用することが期待できる。
この結果、ユーザのモチベーションを高め、定額サービスの継続利用を適切に促すことができる。
(他の実施形態)
上記の実施形態では、決定部243が、先月の利用履歴に応じて、そのユーザが達成すべき目標等を決定する場合について説明したが、先月の利用履歴だけでなく、先月の目標が達成できたかどうかに応じて、目標等を決定してもよい。
例えば、先月の目標が達成できなかった場合には、より低めの目標を決定し、逆に、先月の目標が達成できた場合には、より高めの目標を決定するようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、音楽コンテンツを配信する配信システム100を一例として説明したが、動画や電子書籍のような他の種類のコンテンツを配信する配信システムにおいても適用可能である。
すなわち、動画や電子書籍のようなコンテンツを利用する定額サービスについての継続利用を適切に促すことができる。
以上説明したように、本発明によれば、サービスについての継続利用を適切に促すことのできる報酬管理装置、報酬付与方法、ならびに、プログラムを提供することができる。
100 配信システム
200 サーバ装置
210 受信部
220 送信部
230 記憶部
240 制御部
241 配信部
242 取得部
243 決定部
244 提示部
245 判定部
246 付与部
300 ユーザ端末
400 情報処理装置
401 CPU
402 ROM
403 RAM
404 NIC
405 画像処理部
406 音声処理部
407 補助記憶部
408 インターフェース
900 インターネット

Claims (5)

  1. 単位期間毎に課金されるサービスを利用するユーザへの報酬を管理する報酬管理装置であって、
    前記単位期間中における前記ユーザの利用履歴を取得する取得部と、
    第1単位期間が満了すると、前記取得部により取得された当該第1単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが達成すべき目標、及び、当該目標の達成に伴う報酬を決定する決定部と、
    前記決定部により決定された前記目標及び前記報酬を、前記第1単位期間に引き続く第2単位期間が満了する前に、前記ユーザに提示する提示部と、
    前記第2単位期間が満了すると、前記取得部により取得された前記第2単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが前記目標を達成したか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により前記目標の達成が判定されると、前記報酬を前記ユーザに付与する付与部と、を備え、
    前記取得部は、前記ユーザにより利用された前記サービスの利用量を含む前記利用履歴を取得し、
    前記決定部は、前記第1単位期間の前記利用履歴に含まれる前記利用量を超える目標利用量を、前記目標として決定する、
    とを特徴とする報酬管理装置。
  2. 単位期間毎に課金されるサービスを利用するユーザへの報酬を管理する報酬管理装置であって、
    前記単位期間中における前記ユーザの利用履歴を取得する取得部と、
    第1単位期間が満了すると、前記取得部により取得された当該第1単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが達成すべき目標、及び、当該目標の達成に伴う報酬を決定する決定部と、
    前記決定部により決定された前記目標及び前記報酬を、前記第1単位期間に引き続く第2単位期間が満了する前に、前記ユーザに提示する提示部と、
    前記第2単位期間が満了すると、前記取得部により取得された前記第2単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが前記目標を達成したか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により前記目標の達成が判定されると、前記報酬を前記ユーザに付与する付与部と、を備え、
    前記取得部は、前記ユーザにより前記サービスで利用されたコンテンツの識別情報を含む前記利用履歴を取得し、
    前記決定部は、前記第1単位期間の前記利用履歴に含まれる前記識別情報に応じて、前記ユーザに推奨されるコンテンツを、前記目標として決定する、
    ことを特徴とする報酬管理装置。
  3. 前記決定部は、前記ユーザの属性に応じた特定コンテンツを、前記目標に決定する、
    ことを特徴とする請求項に記載の報酬管理装置。
  4. 単位期間毎に課金されるサービスを利用するユーザへの報酬を管理するサーバ装置における報酬付与方法であって、
    前記サーバ装置が、前記単位期間中における前記ユーザの利用履歴を取得する取得ステップと、
    前記サーバ装置が、第1単位期間が満了すると、前記取得ステップにて取得された当該第1単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが達成すべき目標、及び、当該目標の達成に伴う報酬を決定する決定ステップと、
    前記サーバ装置が、前記決定ステップにて決定された前記目標及び前記報酬を、前記第1単位期間に引き続く第2単位期間が満了する前に、前記ユーザに提示する提示ステップと、
    前記サーバ装置が、前記第2単位期間が満了すると、前記取得ステップにて取得された前記第2単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが前記目標を達成したか否かを判定する判定ステップと、
    前記サーバ装置が、前記判定ステップにて前記目標の達成が判定されると、前記報酬を前記ユーザに付与する付与ステップと、を備え、
    前記取得ステップでは、前記ユーザにより利用された前記サービスの利用量を含む前記利用履歴を取得し、
    前記決定ステップでは、前記第1単位期間の前記利用履歴に含まれる前記利用量を超える目標利用量を、前記目標として決定する、
    とを特徴とする報酬付与方法。
  5. 単位期間毎に課金されるサービスを利用するユーザへの報酬を管理するコンピュータを、
    前記単位期間中における前記ユーザの利用履歴を取得する取得部、
    第1単位期間が満了すると、前記取得部により取得された当該第1単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが達成すべき目標、及び、当該目標の達成に伴う報酬を決定する決定部、
    前記決定部により決定された前記目標及び前記報酬を、前記第1単位期間に引き続く第2単位期間が満了する前に、前記ユーザに提示する提示部、
    前記第2単位期間が満了すると、前記取得部により取得された前記第2単位期間の前記利用履歴に応じて、前記ユーザが前記目標を達成したか否かを判定する判定部、
    前記判定部により前記目標の達成が判定されると、前記報酬を前記ユーザに付与する付与部、として機能させ、
    前記取得部は、前記ユーザにより利用された前記サービスの利用量を含む前記利用履歴を取得し、
    前記決定部は、前記第1単位期間の前記利用履歴に含まれる前記利用量を超える目標利用量を、前記目標として決定する、
    ように機能させることを特徴とするプログラム。
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