JP6988421B2 - 制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷データをプリンタに送信するためのアプリケーションがインストールされた情報処理装置のコンピュータが読み取り可能な制御プログラムに関する。
印刷データをプリンタに送信するためのアプリケーションがインストールされた情報処理装置では、種々の通信プロトコルで、印刷データがプリンタに送信される。下記特許文献には、通信プロトコルとして、Bluetoothを用いて、印刷データをプリンタに送信する情報処理装置の一例が記載されている。
特開2015−12443号公報
例えば、新たな通信方式で情報処理装置と通信可能なプリンタが開発された場合において、アプリケーションの大幅な改良等を行うことは望ましくない。このため、このような場合において、アプリケーションの大幅な改良等を行うことなく、新たに開発されたプリンタと通信可能な情報処理装置の提供を課題とする。
上記課題を解決するために、実施例に開示する制御プログラムは、情報処理装置のコンピュータが読み取り可能な制御プログラムであって、前記コンピュータを、前記情報処理装置にインストールされているアプリケーションが選択している選択プリンタドライバが第1プロトコルで選択プリンタに印刷データを送信するように設定されている場合に、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを所定の方法で取得可能であるか否かを判断する判断手段として機能させ、前記選択プリンタは、前記選択プリンタドライバによる印刷データの送信先として選択されているプリンタであり、前記コンピュータを、前記判断手段による判断結果を示す判断結果情報を、前記アプリケーションに出力する第1出力手段と、前記第1出力手段が、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを所定の方法で取得可能であることを示す前記判断結果情報を出力した後に、前記アプリケーションから第1指示を受け付けた場合に、前記所定の方法で取得されたアドレスを用いて、前記第1プロトコルで前記選択プリンタに、特定要求を送信する送信手段と、して機能させることを特徴とする。
これにより、例えば、新たな通信方式で情報処理装置と通信可能なプリンタが開発された場合においても、アプリケーションに大幅な改良を加えることなく、制御プログラムを介して、その新たに開発されたプリンタと通信を行って、そのプリンタに特定要求を送信することが可能となる。
プリンタシステム1のブロック図である。 アプリケーション26とメディアモニタ28と第1通信モジュール30と第2通信モジュール32とプリンタドライバ34とポートモニタ36とデバイスとの関係を概念的に示すブロック図である。 作成画面100を示す図である。 作成画面100を示す図である。 プリンタシステム1の作動シーケンスを示す図である。 プリンタシステム1の作動シーケンスを示す図である。 プリンタシステム1の作動シーケンスを示す図である。 オープン処理実行サブルーチンを示す図である。 送信処理実行サブルーチンを示す図である。 受信処理実行サブルーチンを示す図である。
<プリンタシステムの構成>
図1は、本実施形態に係るプリンタシステム1のブロック図である。図1に示すプリンタシステム1は、PC(情報処理装置の一例)10、及び3台のプリンタ50a〜cを備える。PC10は、CPU(コンピュータの一例)12、メモリ14、LCD(表示インタフェースの一例)16、入力I/F18、通信I/F20を主に備えている。これらの構成要素は、バス22を介して互いに通信可能とされている。
PC10及びプリンタ50a〜cは、通信I/F20及びネットワーク52を通じて通信可能となっている。なお、PC10とプリンタ50a〜cとの通信プロトコルとして、例えば、USB、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)が採用されている。具体的には、プリンタ50aの通信プロトコルは、Bluetooth(第1プロトコルの一例)が採用され、プリンタ50bの通信プロトコルは、USB(第2プロトコルの一例)が採用され、プリンタ50cの通信プロトコルは、Wi−Fi(第2プロトコルの一例)が採用されている。
なお、プリンタ50a〜cは、例えば、ラベルプリンタであり、PC10との間で上記通信プロトコルを用いて、各種情報や指示信号を送受信し、PC10による制御に基づいて、所望のテキストや画像等を印字したラベルを作成する。ちなみに、ラベルプリンタは、例えば、ラミネートフィルム等の長尺状のテープにテキスト等を印刷してラベルを作成するプリンタである。
CPU12は、メモリ14内のアプリケーション25、プリンタドライバ34a〜c、ポートモニタ(通信ポートの一例)36a〜c、OS38に従って処理を実行する。アプリケーション25は、アプリケーション(アプリケーションの一例)26、メディアモニタ(制御プログラムの一例)28、第1通信モジュール(第1通信プログラムの一例)30、第2通信モジュール(第2通信プログラムの一例)32、を含んでいる。
アプリケーション26は、プリンタ50a〜cによって印刷される画像の画像データを作成するためのプログラムである。プリンタドライバ34a〜cは、プリンタ50a〜cのデバイスドライバであり、プリンタ50a〜cの作動を制御する。なお、プリンタドライバ34aはプリンタ50aに対応し、プリンタドライバ34bはプリンタ50bに対応し、プリンタドライバ34cはプリンタ50cに対応している。
ポートモニタ36a〜cは、プリンタドライバ34a〜cの指令に従って、プリンタ50a〜cに画像データ等を送信する。なお、ポートモニタ36aはプリンタ50aの印刷に用いられるよう設定されており、プリンタドライバ34aはポートモニタ36aを用いるよう設定されており、ポートモニタ36bはプリンタ50bの印刷に用いられるよう設定されており、プリンタドライバ34bはポートモニタ36bを用いるよう設定されており、ポートモニタ36cはプリンタ50cの印刷に用いられるよう設定されており、プリンタドライバ34cはポートモニタ36bを用いるよう設定されている。なお、ポートモニタは、ポートドライバと呼ばれるプログラムとセットで、ポートモニタとして機能してもよい。
メディアモニタ28、第1通信モジュール30、第2通信モジュール32は、プリンタドライバ34a〜c,ポートモニタ36a〜cを介することなく、プリンタ50a〜cと通信を行うためのプログラムである。第1通信モジュール30は、メディアモニタ28の指令に従って、通信プロトコルがBluetoothのデバイスとデータの送受信を行う。つまり、第1通信モジュール30は、プリンタaとデータの送受信を行う。また、第2通信モジュール32は、メディアモニタ28の指令に従って、通信プロトコルがWi−Fiのデバイスとデータの送受信を行う。つまり、第2通信モジュール32は、プリンタcとデータの送受信を行う。
OS38は、アプリケーション26、メディアモニタ28などに利用される基本的な機能を提供するプログラムである。OS38は、例えば、Windows(登録商標)、MacOS(登録商標)、Linux(登録商標)、Android(登録商標)、iOS(登録商標)等のオペレーティングシステムである。なお、以下の説明では、メディアモニタ28等を実行するCPU12のことを、単にプログラム名でも記載する場合がある。例えば、「メディアモニタ28が」という記載は、「メディアモニタ28を実行するCPU12が」ということを意味する場合がある。
図2は、各プログラムやデバイスの関係を概念的に示している。アプリケーション26は、印刷用の画像データを作成すると、印刷を実行するプリンタ50に対応するプリンタドライバ34に画像データを出力し、画像データを受け付けたプリンタドライバ34は、自身に設定されているポートモニタ36に画像データを出力する。そして、画像データを受け付けたポートモニタ36は、通信I/F20を介して、自身に対応するプリンタ50に画像データを送信することで、そのプリンタ50にラベルへの印刷処理を実行させる。なお、ポートモニタ36には、自身に対応するプリンタ50のアドレスに関する情報(以下、「アドレス情報」と記載する)が設定されており、ポートモニタ36は、設定されているアドレス情報を用いて、プリンタ50と通信を確立し、アドレス情報が示すプリンタ50を宛先として画像データを送信する。なお、ポートモニタに設定されているアドレス情報は、ポートモニタの種類に対応する態様で、データ記憶領域に記憶されている。例えば、OS標準のポートモニタと、OS標準ではないポートモニタとでは、データ記憶領域に記憶される態様が異なる。
また、アプリケーション26は、メディアモニタ28にプリンタ50に関する各種情報の要求を出力する。メディアモニタ28は、各種情報の要求を受け付けると、第1通信モジュール30若しくは第2通信モジュール32に、要求された情報をプリンタ50から取得する旨の指令を出力する。第1通信モジュール30若しくは第2通信モジュール32は、指令を受け付けると、通信I/F20を介して、プリンタ50と通信を確立し、要求された情報を取得する。そして、第1通信モジュール30若しくは第2通信モジュール32は、取得した情報を、メディアモニタ28に出力し、メディアモニタ28は、受け付けた情報をアプリケーション26に出力する。
また、メモリ14は、図1に示すように、データ記憶領域40を備える。データ記憶領域40は、プログラムの実行に必要なデータなどを記憶する領域である。なお、メモリ14は、RAM、ROM、フラッシュメモリ、HDD、CPU12が備えるバッファなどが組み合わされて構成されている。
なお、メモリ14は、コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体であってもよい。コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体とは、non−transitoryな媒体である。non−transitoryな媒体には、上記の例の他に、CD−ROM、DVD−ROM等の記録媒体も含まれる。また、non−transitoryな媒体は、tangibleな媒体でもある。一方、インターネット上のサーバなどからダウンロードされるプログラムを搬送する電気信号は、コンピュータが読み取り可能な媒体の一種であるコンピュータが読み取り可能な信号媒体であるが、non−transitoryなコンピュータが読み取り可能なストレージ媒体には含まれない。
LCD16は、PC10の各種機能を表示する。入力I/F18は、キーボード,マウス等を含み、ユーザ操作を入力するためのインタフェースである。
<プリンタシステムの作動>
プリンタシステム1では、アプリケーション26が印刷用の画像データを作成するが、その際に、PC10のLCD16に、図3に示すように、印刷用画像データを作成するための作成画面100を表示する。この作成画面100には、デバイス選択ボタン102が表示され、そのデバイス選択ボタン102が操作されることで、アプリケーション26は、PC10と通信可能なプリンタから任意のプリンタを選択するための選択画面(図示省略)を表示する。なお、複数のポートモニタのうちから、プリンタドライバが用いるポートモニタが設定され、設定されたポートモニタには、プリンタドライバに対応するプリンタのアドレス情報が設定される。また、アドレス情報に対応するプリンタを示すプリンタ名が設定される。そして、データ記憶領域40のプリンタ名に対応する領域に、設定されたプリンタ名と、設定されたプリンタドライバを示すプリンタドライバ識別情報とが対応付けて記憶される。また、インストールされたプリンタドライバに対応する領域には、プリンタドライバが用いるポートモニタを示すポートモニタ識別情報が記憶される。ポート名は、ポートモニタ識別情報の一例である。また、設定されたポートモニタに対応する領域には、ポートモニタの種類に応じた態様で、設定されたアドレス情報が記憶される。プリンタ名に対応する領域、プリンタドライバに対応する領域、ポートモニタに対応する領域は、例えば、OS38が用いるレジストリ領域内に設けられる。なお、OS標準ではないポートモニタに対応する領域が、レジストリ領域以外に設けられていることも有り得る。なお、プリンタドライバが用いるポートモニタの設定などは、例えば、プリンタドライバのインストール時や、プリンタがPC10にプラグアンドプレイ接続された時に行われる。なお、各領域への情報の記憶は、領域に対応するプログラム自身が行っても良いし、インストールプログラムなど、各プログラムを設定するプログラムが行っても良い。そして、選択画面には、データ記憶領域に記憶されたプリンタ名の一覧が、選択可能なリストとして表示される。リストのうちから、任意のプリンタを選択する操作がなされると、アプリケーション26は、選択されたプリンタ(以下、「選択プリンタ」と記載する)のプリンタ名を、デバイス選択ボタン102の上に表示する。
また、作成画面100には、ラベル等の印刷媒体のサイズ(以下、「メディアサイズ」と記載する)を表示するためのサイズ表示欄106も、表示される。サイズ表示欄106には、例えば、ユーザ操作により設定されたメディアサイズ,デフォルト設定されているメディアサイズ等が表示される。そして、デバイス選択ボタン102,サイズ表示欄106の下方に、プレビュー画像108が表示される。このプレビュー画像108は、サイズ表示欄106に表示されているメディアサイズに応じた大きさの印刷媒体を示す画像である。
また、プリンタ50a〜cには、自身にセットされている印刷媒体のサイズを検知する機能(以下、「メディアサイズ検知機能」と記載する)を有するものがあり、選択プリンタとして、メディアサイズ検知機能を有するプリンタが選択されている場合に、例えば、図4に示すように、アプリケーション26は、作成画面100にサイズチェックボタン110を表示する。この際、サイズチェックボタン110が操作されることで、アプリケーション26が、選択プリンタに、選択プリンタにおいてセットされている印刷媒体のメディアサイズの情報をメディアモニタ28と、第1通信モジュール30または第2通信モジュール32とを介して、要求します。要求を受けた選択プリンタがメディアサイズを検知し、検知されたメディアサイズに関する情報が、PC10に送信される。そして、アプリケーション26は、受信した情報に基づいて、検知されたメディアサイズを、サイズ表示欄106に表示する。また、アプリケーション26は、プレビュー画像108として、検知されたメディアサイズに応じた大きさの印刷媒体を示す画像を表示する。
ただし、選択プリンタがメディアサイズ検知機能を有している場合であっても、選択プリンタのアドレス情報を取得することができなければ、選択プリンタとPC10との間で通信を確立させることができず、アプリケーション26は、選択プリンタにセットされている印刷媒体のメディアサイズに関する情報を取得することはできない。このため、選択プリンタがメディアサイズ検知機能を有しているが、選択プリンタのアドレス情報を取得することが不能である場合および、選択プリンタがメディアサイズ検知機能を有していない場合に、アプリケーション26は、サイズチェックボタン110を作成画面100に表示しない。一方、選択プリンタがメディアサイズ検知機能を有しており、選択プリンタのアドレス情報を取得することが可能である場合に、アプリケーション26は、サイズチェックボタン110を作成画面100に表示する。
ちなみに、選択プリンタがメディアサイズ検知機能を有しているか否かの判断、および、選択プリンタのアドレス情報を取得することが可能であるか否かの判断は、アプリケーション26でなく、メディアモニタ28によって実行される。以下に、メディアモニタ28の判断に従って、サイズチェックボタン110が作成画面100に表示・非表示される際のプリンタシステム1の作動について、図5に示すシーケンス図を用いて、詳しく説明する。
なお、本明細書では、基本的に、プログラムに記述された命令に従ったCPU12の処理を示す。すなわち、以下の説明における「判断」、「抽出」、「選択」、「算出」、「決定」、「特定」、「取得」、「受付」、「制御」「設定」等の処理は、CPU12の処理を表している。CPU12による処理は、OS38を介したハードウェア制御も含む。なお、「取得」は要求を必須とはしない概念で用いる。すなわち、CPU12が要求することなくデータを受信するという処理も、「CPU12がデータを取得する」という概念に含まれる。また、本明細書中の「データ」とは、コンピュータに読取可能なビット列で表される。そして、実質的な意味内容が同じでフォーマットが異なるデータは、同一のデータとして扱われるものとする。本明細書中の「情報」についても同様である。また、「命令」「応答」「要求」等の処理は、「命令」「応答」「要求」等を示す情報を通信することにより行われる。また、「命令」「応答」「要求」等の文言を、「命令」「応答」「要求」等を示す情報そのものという意味で記載してもよい。また、CPUによる、情報Aは事柄Bであることを示しているか否かを判断する処理を、「情報Aから、事柄Bであるか否かを判断する」のように概念的に記載することがある。CPUによる、情報Aが事柄Bであることを示しているか、事柄Cであるかを示しているかを判断する処理を、「情報Aから、事柄Bであるか事柄Cであるかを判断する」のように概念的に記載することがある。
まず、作成画面100において、ユーザによる操作によってプリンタ名が選択されると、アプリケーション26は、選択されたプリンタ名を取得し(S100)、プリンタ名を、デバイス選択ボタン102の上に表示する。次に、アプリケーション26は、可否情報の要求を選択プリンタのプリンタ名(以下、「プリンタ識別情報」と記載する)とともにメディアモニタ28に出力する(S102)。なお、可否情報は、選択プリンタがメディアサイズ検知機能を有しているか否か、および、選択プリンタのアドレス情報を取得することが可能であるか否かを示す情報である。また、アプリケーション26は、選択プリンタのプリンタ名をデータ記憶領域に記憶させる。そして、アプリケーション26は、作成画面100を表示する際に、データ記憶領域に記憶されているプリンタ名を取得し(S100)、プリンタ名の表示と、可否情報の要求(S102)とを行う。
メディアモニタ28は、可否情報の要求とプリンタ識別情報とを受け付けると、プリンタ識別情報により識別される選択プリンタの判定フラグを、データ記憶領域40において検索し(S104)、データ記憶領域40から取得する(S106)。具体的には、選択プリンタのプリンタ名に対応する記憶領域に記憶されているプリンタドライバ識別情報に基づいて、そのプリンタドライバに対応する記憶領域に記憶されている判定フラグを取得する。なお、判定フラグは、プリンタドライバ34a〜cがPC10にインストールされた際に、データ記憶領域40の、プリンタドライバ34a〜cに対応する領域に記憶される情報であり、当該プリンタドライバ34a〜cに対応するプリンタ50a〜cがメディアサイズ検知機能を有しているか否かを示すフラグである。なお、メディアサイズ検知機能を有していないプリンタドライバに対応する領域には、フラグが記憶されない、ということも有り得る。
このため、メディアモニタ28は、データ記憶領域40から判定フラグを取得すると、その判定フラグに基づいて、選択プリンタがメディアサイズ検知機能を有しているか否かを判断する(S108)。具体的には、メディアサイズ検知機能を有していることを示す判定フラグを取得している場合、S108:YESと判断する。選択プリンタがメディアサイズ検知機能を有していると判断されると(S108:YES)、メディアモニタ28は、選択プリンタのポート名(識別情報の一例)の要求をプリンタ識別情報とともにOS38に出力する(S110)。そして、OS38は、ポート名の要求とプリンタ識別情報とを受け付けると、プリンタ識別情報により識別される選択プリンタのポート名を、メディアモニタ28に出力する(S112)。
続いて、メディアモニタ28は、ポート名を受け付けると、そのポート名に基づいて、選択プリンタのアドレス情報、すなわち、ポート名が示すポートモニタに設定されているアドレス情報を、アプリケーション25が対応する所定の方法で取得することが可能であるか否かを判断する(S114)。ポートモニタに設定されているアドレス情報は、ポートモニタに応じた態様で、データ記憶領域40に記憶されている。アドレス情報の記憶態様が、アプリケーション25が対応する所定の態様であれば、アプリケーション25は、所定の方法でデータ記憶領域40からアドレス情報を取得することが可能である。しかしながら、アドレス情報の記憶態様が所定の態様でないと、アプリケーション25は、所定の方法でアドレス情報をデータ記憶領域40から取得できない。例えば、OS標準のポートモニタであれば、アプリケーション25が対応する態様で、アドレス情報が記憶されている。
なお、ポート名には、ポートモニタに対応した所定の文字列が含まれる。ポート名の設定が、例えば、プリンタドライバのインストール時や、プリンタがPC10にプラグアンドプレイ接続された時に行われる。なお、ポート名の設定は、ポートモニタ自身が行っても良いし、インストールプログラム、プラグアンドプレイプログラム、プリンタドライバ、など、ポート名を設定するプログラムが行っても良い。具体的には、OS標準のUSBポートモニタに対応するポート名としては、通信プロトコルとしてUSBを用いるプリンタ50bのアドレス情報に対応するポート名として、「USB」の3文字を先頭に有するポート名が設定される。また、OS標準のBluetoothポートモニタに対応するポート名として、「COM」若しくは、「BTH」の3文字を先頭に有するポート名が設定される。
このため、ポート名の先頭の3文字が、「USB」、「COM」、「BTH」の何れかである場合に、ポートモニタはOS標準であることがわかる。そこで、メディアモニタ28は、ポート名の先頭の3文字が「USB」、「COM」、「BTH」の何れかであるかを判断する。そして、メディアモニタ28は、ポート名の先頭の3文字が「USB」、「COM」、「BTH」の何れかである場合に、アドレス情報を所定の方法で取得できると判断し、ポート名の先頭の3文字が「USB」、「COM」、「BTH」以外である場合に、アドレス情報を所定の方法では取得できないと判断する。つまり、メディアモニタ28は、ポート名が所定の文字列を含む場合に、ポート名はアドレス情報を取得可能な種類の名称であり、選択プリンタのアドレス情報を取得できると判断し、ポート名が所定の文字列を含まない場合に、ポート名はアドレス情報を取得可能な種類の名称でなく、選択プリンタのアドレス情報を取得できないと判断する。
なお、OS標準でないBluetoothポートモニタに対応するポート名としては、例えば、先頭に「TBP」、「IPBTM」の文字列を含むポート名があり得る。
また、通信プロトコルとしてWi−Fiを用いるプリンタ50cのアドレス情報に対応するポート名は所定の文字列を含まないが、OS標準のWi−Fiポートモニタに対応するポート名ならば、そのポート名をファイル名としたファイルが、データ記憶領域40の所定の領域に記憶される。このため、メディアモニタ28は、取得したポート名をファイル名とするファイルが、データ記憶領域40の所定の領域に記憶されており、そのファイルを開けることができるか否かを判断する。そして、メディアモニタ28は、ファイルを開けた場合に、アドレス情報を所定の方法で取得できると判断し、ファイルを開けない場合、若しくは、取得したポート名をファイル名とするファイルがデータ記憶領域40の所定の領域に記憶されていない場合に、アドレス情報を所定の方法では取得できないと判断する。
このような手法に従って、アプリケーション25が所定の方法でアドレス情報を取得できるか否かが判断され、アドレス情報を取得できると判断されると(S116:YES)、メディアモニタ28は、可能情報をアプリケーション26に出力する(S122)。可能情報を受け付けたアプリケーション26は、サイズチェックボタン110を作成画面100に表示する(S124)。一方、アドレス情報を取得できないと判断されると(S116:NO)、メディアモニタ28は、不可能情報をアプリケーション26に出力する(S118)。不可能情報を受け付けたアプリケーション26は、サイズチェックボタン110を作成画面100に表示しない(S120)。なお、S108で、選択プリンタがメディアサイズ検知機能を有していないと判断された場合(S108:NO)においても、メディアモニタ28は、不可能情報をアプリケーション26に出力し(S118)、アプリケーション26は、サイズチェックボタン110を作成画面100に表示しない(S120)。
次に、作成画面100にサイズチェックボタン110が表示され、そのサイズチェックボタン110が操作された場合のプリンタシステム1の作動について、図6及び図7に示すシーケンス図を用いて、以下に詳しく説明する。ただし、以下の説明では、選択プリンタとして、プリンタ50aが選択されている場合、つまり、Bluetoothを用いるプリンタ50aが選択されている場合について、説明する。
まず、作成画面100においてサイズチェックボタン110が操作されると、その操作の入力を、アプリケーション26が受け付ける(S200)。次に、アプリケーション26は、選択ドライバにセットされている印刷媒体のメディアサイズに関する情報(以下、「メディア情報」と記載する)の要求をプリンタ識別情報とともにメディアモニタ28に出力する(S202)。
メディアモニタ28は、メディア情報の要求とプリンタ識別情報とを受け付けると、ポート名の要求をプリンタ識別情報とともにOS38に出力する(S204)。そして、OS38は、ポート名の要求とプリンタ識別情報とを受け付けると、プリンタ識別情報により識別される選択プリンタのポート名を、メディアモニタ28に出力する(S206)。
メディアモニタ28は、選択プリンタのポート名を受け付けると、選択プリンタの通信プロトコルに応じた通信モジュールに、オープン処理指示を出力する(S208)。本説明では、通信プロトコルとしてBluetoothを用いるプリンタ50aが、選択プリンタとされているため、メディアモニタ28は、オープン処理指示をポート名とともに第1通信モジュール30に出力する。
第1通信モジュール30は、オープン処理指示を受け付けると、オープン処理実行サブルーチンを実行する(S210)。オープン処理実行サブルーチンでは、図8に示すように、第1通信モジュール30は、ポート名に基づいて、Bluetoothアドレスを検索する(S300)。Bluetoothアドレスは、Bluetoothを用いたプリンタのアドレスであり、アドレス情報により特定されるアドレスの一例である。このため、第1通信モジュール30は、ポート名に応じた対応するポートモニタの領域に記憶されているBluetoothアドレスを、データ記憶領域40において検索する。そして、第1通信モジュール30は、Bluetoothアドレスの検索に成功したか否かを判断する(S302)。
この際、Bluetoothアドレスの検索に成功した場合(S302:YES)に、第1通信モジュール30は、検索したBluetoothアドレスを取得する。第1通信モジュール30による、Bluetoothアドレスを取得する方法は、アプリケーション25が対応する所定の方法の一例である。第1通信モジュールは、取得したBluetoothアドレスに基づいて、選択プリンタと通信を行うための通信情報を作成する(S304)。次に、第1通信モジュール30は、作成した通信情報を利用して、選択プリンタとの通信を接続する(S306)。この際、第1通信モジュール30は、選択プリンタとの通信が接続されたか否かを判断する(S308)。そして、選択プリンタとの通信が接続された場合(S308:YES)に、第1通信モジュール30は、成功情報を作成し(S310)、オープン処理実行サブルーチンが終了する。一方、選択プリンタとの通信が接続されなかった場合(S308:NO)に、第1通信モジュール30は、失敗情報を作成し(S312)、オープン処理実行サブルーチンが終了する。なお、S302において、Bluetoothアドレスの検索に失敗した場合(S302:NO)にも、第1通信モジュール30は、失敗情報を作成し(S312)、オープン処理実行サブルーチンが終了する。
次に、オープン処理実行サブルーチンが終了すると、図6に示すように、第1通信モジュール30は、オープン処理実行サブルーチンにおける結果、つまり、オープン処理実行サブルーチンにおいて作成した成功情報、若しくは、失敗情報を、メディアモニタ28に出力する(S212)。そして、メディアモニタ28は、受け付けた情報が成功情報であるか否かを判断する(S214)。この際、メディアモニタ28は、成功情報を受け付けている場合(S214:YES)に、送信処理指示を第1通信モジュール30に出力する(S216)。第1通信モジュール30は、送信処理指示を受け付けると、送信処理実行サブルーチンを実行する(S218)。
送信処理実行サブルーチンでは、図9に示すように、第1通信モジュール30は、ステータス情報の要求を、接続された選択プリンタに送信する(S320)。この際、第1通信モジュール30は、ステータス情報要求の送信に成功したか否かを判断する(S322)。そして、ステータス情報要求の送信に成功した場合(S322:YES)に、第1通信モジュール30は、成功情報を作成し(S324)、送信処理実行サブルーチンが終了する。一方、ステータス情報要求の送信に成功しなかった場合(S322:NO)に、第1通信モジュール30は、失敗情報を作成し(S326)、送信処理実行サブルーチンが終了する。
次に、送信処理実行サブルーチンが終了すると、図6に示すように、第1通信モジュール30は、送信処理実行サブルーチンにおける結果、つまり、送信処理実行サブルーチンにおいて作成した成功情報、若しくは、失敗情報を、メディアモニタ28に出力する(S220)。そして、メディアモニタ28は、受け付けた情報が成功情報であるか否かを判断する(S222)。この際、メディアモニタ28は、成功情報を受け付けている場合(S222:YES)に、メディアモニタ28は、図7に示すように、受信処理指示を第1通信モジュール30に出力する(S224)。第1通信モジュール30は、受信処理指示を受け付けると、受信処理実行サブルーチンを実行する(S226)。
受信処理実行サブルーチンでは、図10に示すように、第1通信モジュール30は、ステータス情報を選択プリンタから受信するべく、受信用のバッファをデータ記憶領域40に用意する(S330)。そして、第1通信モジュール30は、選択プリンタからステータス情報を受信する(S332)。この際、第1通信モジュール30は、ステータス情報の受信に成功したか否かを判断する(S334)。そして、ステータス情報の受信に成功した場合(S334:YES)に、第1通信モジュール30は、成功情報を作成し(S336)、受信処理実行サブルーチンが終了する。一方、ステータス情報の受信に成功しなかった場合(S334:NO)に、第1通信モジュール30は、失敗情報を作成し(S338)、受信処理実行サブルーチンが終了する。
次に、受信処理実行サブルーチンが終了すると、図7に示すように、第1通信モジュール30は、受信処理実行サブルーチンにおける結果、つまり、受信処理実行サブルーチンにおいて作成した成功情報、若しくは、失敗情報を、メディアモニタ28に出力する(S228)。なお、第1通信モジュール30は、成功情報をメディアモニタ28に出力する場合に、成功情報とともに、選択プリンタから受信したステータス情報も、メディアモニタ28に主力する。メディアモニタ28は、受信処理実行サブルーチンにおける結果を受け付けると、クローズ処理指示を第1通信モジュール30に出力する(S230)。そして、第1通信モジュール30は、クローズ処理指示を受け付けると、選択プリンタとの通信接続を切断する(S232)。
また、メディアモニタ28は、受信処理実行サブルーチンにおける結果を受け付けると、受け付けた情報が成功情報であるか否かを判断する(S234)。この際、メディアモニタ28は、成功情報を受け付けている場合(S234:YES)に、その成功情報とともに受け付けているステータス情報からメディア情報を抽出する(S236)。詳しくは、ステータス情報は、選択プリンタのステータスを示す情報であり、メディア情報以外にも、多くの情報を含んでいる。具体的には、例えば、選択プリンタの機種に関する情報,選択プリンタでのエラー情報,選択プリンタで印刷される文字のフォントに関する情報,選択プリンタとPC10との通信状態を示す情報,選択プリンタで用いられるインクの色に関する情報などを含んでいる。そして、メディア情報は、選択プリンタにセットされている印刷媒体の幅寸法に関する情報,選択プリンタにセットされている印刷媒体の長さ寸法に関する情報,選択プリンタにセットされている印刷媒体の種類に関する情報,選択プリンタにセットされている印刷媒体の種類を示すコード情報などを含んでいる。このため、メディアモニタ28は、ステータス情報からメディア情報を抽出する。ただし、メディアモニタ28は、ステータス情報から、メディア情報だけでなく、選択プリンタとPC10との通信状態を示す情報,選択プリンタで用いられるインクの色に関する情報なども抽出する。
そして、メディアモニタ28は、抽出したメディア情報と、成功情報とをアプリケーション26に出力する(S238)。アプリケーション26は、メディア情報と成功情報とを受け付けると、作成画面100のサイズ表示欄106に、メディア情報に応じたメディアサイズを表示するとともに、プレビュー画像108として、メディア情報に応じたサイズの印刷媒体の画像を表示する(S240)。
また、S214,S222,S234において、メディアモニタ28が失敗情報を受け付けている場合(S214,S222,S234:NO)に、メディアモニタ28は、失敗情報をアプリケーション26に出力する(S242)。そして、アプリケーション26は、失敗情報を受け付けると、LCD16にエラー画面(図示省略)を表示する。
また、選択プリンタとして、プリンタ50cが選択されている場合、つまり、Wi−Fiを用いるプリンタ50cが選択されている場合、及び、プリンタ50bが選択されている場合、つまり、USBを用いるプリンタ50bが選択されている場合には、Bluetoothを用いるプリンタ50aが選択されている場合と同様の手法により、メディア情報が取得される。このため、Wi−Fiを用いるプリンタ50cが選択されている場合、及び、USBを用いるプリンタ50bが選択されている場合のメディア情報の取得方法に関して、Bluetoothを用いるプリンタ50aが選択されている場合のメディア情報の取得方法と異なる箇所についてのみ、説明する。
選択プリンタとして、Wi−Fiを用いるプリンタ50cが選択されている場合において、メディアモニタ28は、第1通信モジュール30でなく、第2通信モジュール32と通信を行う。つまり、メディアモニタ28は、オープン処理指示,送信処理指示等を、第2通信モジュール32に出力する。そして、第2通信モジュール32が、オープン処理実行サブルーチン,送信処理実行サブルーチン等を実行する。その際、第2通信モジュール32は、オープン処理実行サブルーチンのS300において、Bluetoothアドレスを検索せずに、IPアドレスを検索する。また、第2通信モジュール32は、オープン処理実行サブルーチンのS306において、Bluetoothアドレスを用いずに、IPアドレスを用いて、選択プリンタと通信を接続する。これにより、Wi−Fiを用いるプリンタ50cが選択されている場合においても、選択プリンタにセットされている印刷媒体のメディアサイズを作成画面100に表示するとともに、そのメディアサイズに応じた大きさの画像をプレビュー画像108として表示することができる。
また、選択プリンタとして、USBを用いるプリンタ50bが選択されている場合において、メディアモニタ28は、第1通信モジュール30と第2通信モジュール32とも通信を行うことなく、オープン処理実行サブルーチン,送信処理実行サブルーチン等を実行する。つまり、メディアモニタ28は、オープン処理指示,送信処理指示等を出力せずに、自身で、オープン処理実行サブルーチン,送信処理実行サブルーチン等を実行する。そして、メディアモニタ28は、オープン処理実行サブルーチンのS300において、Bluetoothアドレスを検索せずに、USBシンボリック名を検索する。また、メディアモニタ28は、オープン処理実行サブルーチンのS306において、Bluetoothアドレスを用いずに、USBシンボリック名を用いて、選択プリンタと通信を接続する。これにより、USBを用いるプリンタ50bが選択されている場合においても、選択プリンタにセットされている印刷媒体のメディアサイズを作成画面100に表示するとともに、そのメディアサイズに応じた大きさの画像をプレビュー画像108として表示することができる。
なお、S114を実行するCPU12は、判断手段の一例である。S118,S122を実行するCPU12は、第1出力手段の一例である。S238を実行するCPU12は、第2出力手段の一例である。S300を実行するCPU12は、取得手段の一例である。S306を実行するCPU12は、通信手段及び第2通信手段の一例である。S320を実行するCPU12は、送信手段の一例である。S332を実行するCPU12は、受信手段の一例である。
<実施例の効果>
上記した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
メディアモニタ28は、選択プリンタとして、Bluetoothを用いるプリンタ50aが選択されている場合に、選択プリンタのアドレス、つまり、Bluetoothアドレスを取得できるか否かを判断する。そして、メディアモニタ28は、その判断結果をアプリケーション26に出力する。また、アプリケーション26は、受け付けた判断結果がBluetoothアドレスを取得可能であることを示している場合に、メディア情報の要求を、メディアモニタ28に出力可能に構成されている。そして、メディアモニタ28は、アプリケーション26からメディア情報の要求を受け付けると、Bluetoothアドレスを用いて通信を確立した選択プリンタに、メディア情報の要求を送信する。これにより、例えば、新たな通信方式でPC10と通信可能なプリンタが開発された場合においても、アプリケーション26等に改良を加えることなく、メディアモニタ28を介して、その新たに開発されたプリンタと通信を行って、そのプリンタにメディア情報の要求を送信することが可能となる。
メディアモニタ28は、選択プリンタとして、USB、若しくは、Wi−Fiを用いるプリンタ50b、cが選択されている場合に、USB、若しくは、Wi−Fiのアドレス情報を取得できるか否かを判断する。そして、メディアモニタ28は、アプリケーション26からメディア情報の要求を受け付けると、USB、若しくは、Wi−Fiのアドレス情報を用いて通信を確立した選択プリンタに、メディア情報の要求を送信する。これにより、Bluetoothを用いるプリンタ50aだけでなく、USB、若しくは、Wi−Fiを用いるプリンタ50b、cにも、メディア情報の要求を送信することが可能となる。
メディアモニタ28は、アプリケーション26からメディア情報の要求を受け付けると、メディア情報の要求を選択プリンタに送信する旨の送信指令を、第1通信モジュール30に出力し、第1通信モジュール30が、メディア情報の要求を選択プリンタに送信する。つまり、メディアモニタ28は、第1通信モジュール30を介して、メディア情報の要求を選択プリンタに送信する。これにより、メディア情報の要求を好適に選択プリンタに送信できる。
メディアモニタ28は、Bluetoothを用いるプリンタ50aに対応するポートモニタ36aに設定されているBluetoothアドレスを取得する。これにより、Bluetoothを用いるプリンタ50aとの通信を、好適に行うことができる。
メディアモニタ28は、Bluetoothを用いるプリンタ50aに対応するポートモニタ36aに応じて設定されたポート名が、Bluetoothアドレスを取得可能な種類の名称である場合に、Bluetoothアドレスを取得できると判断し、ポートモニタ36aに応じて設定されたポート名が、Bluetoothアドレスを取得可能な種類の名称でない場合に、Bluetoothアドレスを取得できないと判断する。これにより、容易に、素早く、Bluetoothアドレスを取得できるか否かを判断できる。
メディアモニタ28は、ポート名がOS標準のBluetoothポートモニタに対応するポート名である場合に、Bluetoothアドレスを取得できると判断し、ポート名がOS標準のBluetoothポートモニタに対応するポート名でない場合に、Bluetoothアドレスを取得できないと判断する。これにより、Bluetoothアドレスを取得できるか否かを適切に判断できる。
メディアモニタ28は、ポート名の先頭の3文字に、「COM」若しくは、「BTH」が含まれる場合に、Bluetoothアドレスを取得できると判断し、ポート名の先頭の3文字に、「COM」若しくは、「BTH」が含まれない場合に、Bluetoothアドレスを取得できないと判断する。これにより、Bluetoothアドレスを取得できるか否かを好適に判断できる。
アプリケーション26は、メディアモニタ28からアドレス情報を取得することができる旨の情報を受け付けた場合、つまり、図5に示すS122において可能情報を受け付けた場合に、サイズチェックボタン110を表示する。また、アプリケーション26は、メディアモニタ28からアドレス情報を取得することができない旨の情報を受け付けた場合、つまり、図5に示すS118において不能情報を受け付けた場合に、サイズチェックボタン110を表示しない。そして、サイズチェックボタン110が操作されると、アプリケーション26は、メディア情報の要求をメディアモニタ28に出力する。これにより、アドレス情報を取得可能な場合にのみ、サイズチェックボタン110が作成画面100に表示され、作成画面100における操作ボタンの操作性が向上する。
メディアモニタ28は、メディア情報の要求が選択プリンタに送信されたことに応じて、メディア情報を取得し、取得したメディア情報を、アプリケーション26に出力する。そして、アプリケーション26は、メディア情報をLCD16に表示する。これにより、ユーザは、選択プリンタにセットされている印刷媒体のメディアサイズを認識することができる。
アプリケーション26は、メディア情報をメディアモニタ28から受け付けた場合に、そのメディア情報に基づくメディアサイズの画像を、プレビュー画像108として作成画面100に表示する。これにより、ユーザは、選択デバイスにセットされている印刷媒体のイメージを認識することができる。
また、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施形態では、メディアモニタ28において、アドレス情報を取得することができると判断された後に、作成画面100のサイズチェックボタン110が操作されることで、メディアモニタ28の指令により、PC10と選択プリンタとの間で通信が接続可能であるか否かが判断される。つまり、図5に示すS116でアドレス情報を取得可能であると判断された後に、可能情報がアプリケーション26に出力され、その情報に応じて、サイズチェックボタン110がLCD16に表示される。そして、そのサイズチェックボタン110が操作されることで、図6に示すS204〜S212の処理が実行される。本発明では、この形態に限らず、サイズチェックボタン110が操作される前に、PC10と選択プリンタとの間で通信が接続可能であるか否かが判断されてもよい。具体的には、図5に示すS116でアドレス情報を取得可能であると判断された後に、可能情報がアプリケーション26に出力されず、図6に示すS204〜S212の処理が実行される。この際、メディアモニタ28は、アドレス情報を取得可能であり、PC10と選択プリンタとの間で通信が接続可能であることを示す第1の判断結果情報と、アドレス情報を取得可能であるが、PC10と選択プリンタとの間で通信が接続不能であることを示す第2の判断結果情報と、アドレス情報を取得不能であることを示す第3の判断結果情報とのうちの何れかの情報をアプリケーション26に出力する。そして、アプリケーション26は、第1の判断結果情報を受け付けた場合に、サイズチェックボタン110を表示する。また、アプリケーション26は、第2の判断結果情報を受け付けた場合に、サイズチェックボタン110をグレーアウトの状態で表示する。つまり、アプリケーション26は、サイズチェックボタン110を操作不能な状態で表示する。また、アプリケーション26は、第3の判断結果情報を受け付けた場合に、サイズチェックボタン110を表示しない。なお、アプリケーション26は、第2、若しくは第3の判断結果情報を受け付けた場合に、サイズチェックボタン110を無効にすればよく、サイズチェックボタン110の非表示,サイズチェックボタン110の操作不能な状態での表示等、種々の態様で、サイズチェックボタン110が無効とされればよい。
また、上記実施形態では、アプリケーション26が、不可能情報を受け付けると(図5:S118)、サイズチェックボタン110を作成画面100に表示しない(S120)が、サイズチェックボタン110をグレーアウトの状態で作成画面100に表示してもよい。このように、サイズチェックボタン110がグレーアウトで表示されることで、ユーザは、例えば、プリンタが今は通信できない状態であることがわかる。また、サイズチェックボタン110が表示されないことで、ユーザは、例えば、プリンタからサイズ情報を取れないことがわかる。
また、上記実施形態と異なり、アプリケーション26が、可能情報を受け付けると(図5:S122)、図6に示すように、S202の処理を実行し、S204〜S214の処理が実行された後に、S214がYesであれば、サイズチェックボタン110を、有効な態様で作成画面100に表示してもよい。また、S214がNoであれば、アプリケーション26は、サイズチェックボタン110を、無効な態様(例えば、グレーアウト)で作成画面100に表示してもよい。なお、無効な態様のサイズチェックボタン110が操作されても、アプリケーション26はS202の処理を実行しない。
また、上記実施形態では、Wi−Fiが第2プロトコルの一例として採用されているが、Wi−Fiに加えて、有線LANも第2プロトコルの一例として採用されてもよい、また、第2通信モジュール32が、Wi−Fiに加え、有線LANにも対応するモジュールであってもよい。
また、上記実施形態では、アプリケーション26、メディアモニタ28などを含む構成であるアプリケーション25という構成を記載しているが。アプリケーション26、メディアモニタ28などが、アプリケーション25に含まれない、単独のプログラムとして構成されてもよい。また、上記実施形態で、メディアモニタ28と第1通信モジュール30と第2通信モジュール32とは、それぞれ、単一のプログラムとして構成されているが、メディアモニタ28と第1通信モジュール30と第2通信モジュール32とが1つのプログラムとして構成されてもよい。つまり、メディアモニタ28と第1通信モジュール30と第2通信モジュール32との集合体が、1つのプログラムであってもよい。
また、上記実施形態では、CPU12によって図5乃至図107に示す処理が実行される例を説明したが、これら処理は、CPU12に限らず、ASICや他の論理集積回路により実行されてもよいし、これら処理が、CPU等やASIC、他の論理集積回路が協働することにより実行されてもよい。
10:PC、12:CPU、26:アプリケーション、28:メディアモニタ、50:プリンタ

Claims (17)

  1. 情報処理装置のコンピュータが読み取り可能な制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記情報処理装置にインストールされているアプリケーションが選択している選択プリンタドライバが第1プロトコルで選択プリンタに印刷データを送信するように設定されている場合に、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを所定の方法で取得可能であるか否かを判断する判断手段として機能させ、前記選択プリンタは、前記選択プリンタドライバによる印刷データの送信先として選択されているプリンタであり、
    前記コンピュータを、
    前記判断手段による判断結果を示す判断結果情報を、前記アプリケーションに出力する第1出力手段と、
    前記第1出力手段が、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能であることを示す前記判断結果情報を出力した後に、前記アプリケーションから第1指示を受け付けた場合に、前記所定の方法で取得されたアドレスを用いて、前記第1プロトコルで前記選択プリンタに、特定要求を送信する送信手段と、
    して機能させることを特徴とする制御プログラム。
  2. 前記送信手段は、
    前記選択プリンタドライバが前記第1プロトコルで前記選択プリンタに印刷データを送信するように設定されており、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能であることを示す前記判断結果情報を前記第1出力手段が出力した後であり、前記アプリケーションから前記第1指示を受け付けた場合に、前記所定の方法で取得された、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレス情報を用いて、前記第1プロトコルでプリンタに、前記特定要求を送信し、
    前記選択プリンタドライバが第2プロトコルで前記選択プリンタに印刷データを送信するように設定されており、前記アプリケーションから前記第1指示を受け付けた場合に、前記選択プリンタの前記第2プロトコルにおけるアドレス情報を用いて、前記第2プロトコルでプリンタに、前記特定要求を送信することを特徴とする請求項1に記載の制御プログラム。
  3. 前記送信手段は、
    前記選択プリンタドライバが第1プロトコルで選択プリンタに印刷データを送信するように設定されている場合に、第1送信指令を第1通信プログラムに出力することで、前記第1通信プログラムを介して、前記特定要求を前記第1プロトコルで前記選択プリンタに送信し、前記第1通信プログラムは、前記情報処理装置にインストールされたプログラムであって、前記第1プロトコルでプリンタと通信することが可能なプログラムであり、前記第1送信指令は、前記所定の方法で取得された前記プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを用いて、前記第1プロトコルで前記選択プリンタに前記特定要求を送信することを指令する情報であり、
    前記選択プリンタドライバが第2プロトコルで選択プリンタに印刷データを送信するように設定されている場合に、第2送信指令を第2通信プログラムに出力することで、前記第2通信プログラムを介して、前記特定要求を前記第2プロトコルで前記選択プリンタに送信し、前記第2通信プログラムは、前記情報処理装置にインストールされたプログラムであって、前記第2プロトコルでプリンタと通信することが可能なプログラムであり、前記第2送信指令は、前記所定の方法で取得された前記プリンタの前記第2プロトコルにおけるアドレスを用いて、前記第2プロトコルで前記選択プリンタに前記特定要求を送信することを指令する情報であることを特徴とする請求項2に記載の制御プログラム。
  4. 前記第1通信プログラムと、前記第2通信プログラムと、前記制御プログラムとが1つのプログラムとして構成されていることを特徴とする請求項3に記載の制御プログラム。
  5. 前記制御プログラムは、前記コンピュータを、
    前記判断手段と、前記第1出力手段と、前記送信手段として機能させ、
    前記第1通信プログラムは、前記コンピュータを、
    プリンタドライバが第1プロトコルで印刷データをプリンタに送信する際に用いられる、前記プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを示すアドレス情報を前記所定の方法で取得する取得手段と、
    前記送信手段が第1送信指令情報を出力した場合に、前記取得手段が取得した前記プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを用いて、第1送信指令情報に従った通信を、前記第1プロトコルで前記選択プリンタと行う通信手段として機能させることを特徴とする請求項4に記載の制御プログラム。
  6. 前記取得手段は、
    前記選択プリンタドライバが利用する選択通信ポートとして、第1プロトコルでの通信に用いられる通信ポートが選択されていることによって前記選択プリンタドライバが前記第1プロトコルでプリンタに印刷データを送信するように設定されている場合に、前記選択通信ポートに設定されているアドレスを、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスとして取得することを特徴とする請求項5に記載の制御プログラム。
  7. 前記判断手段は、
    前記選択通信ポートとして、第1プロトコルでの通信に用いられる通信ポートが設定されていることによって前記選択プリンタドライバが前記第1プロトコルでプリンタに印刷データを送信するように設定されている場合に、前記選択通信ポートの種類を識別する識別情報を取得し、取得された前記識別情報が、前記選択通信ポートは前記所定の方法によってアドレスを取得することが可能な種類であることを示す場合に、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能であると判断し、取得された前記識別情報が、前記選択通信ポートは前記所定の方法によってアドレスを取得することが可能ではない種類であることを示す場合に、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能ではないと判断することを特徴とする請求項6に記載の制御プログラム。
  8. 前記判断手段は、
    取得された識別情報が、前記選択通信ポートはOS標準の種類の通信ポートであることを示す場合に、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能であると判断し、取得された識別情報が、前記選択通信ポートはOS標準の種類の通信ポートであることを示していない場合に、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能ではないと判断することを特徴とする請求項6に記載の制御プログラム。
  9. 前記判断手段は、
    前記選択通信ポートのポート名に予め設定された文字列が含まれている場合に、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能であると判断し、前記選択通信ポートのポート名に前記文字列が含まれていない場合に、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能ではないと判断することを特徴とする請求項6に記載の制御プログラム。
  10. 前記アプリケーションと前記制御プログラムとが1つのプログラムとして構成されていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の制御プログラム。
  11. 前記アプリケーションは、
    前記コンピュータを、
    前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能であることを示す判断結果情報を前記第1出力手段が出力した場合に、前記情報処理装置が備えるユーザインタフェースを介した前記特定要求を指示するための指示操作の受付を有効にし、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能であることを示す判断結果情報を前記第1出力手段が出力しなかった場合に、前記指示操作の受付を無効にするように構成され、さらに、前記指示操作がされた場合に、前記特定要求を、前記制御プログラムに出力するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の制御プログラム。
  12. 前記コンピュータを、
    前記送信手段が特定要求をプリンタに送信したことに応じて、前記プリンタから特定要求に応じた情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した情報を前記アプリケーションに出力する第2出力手段と、
    して機能させ、
    前記アプリケーションは、前記第2出力手段により出力された情報を受け付けた場合に、当該情報を、前記情報処理装置の表示インタフェースに表示させるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の制御プログラム。
  13. 前記アプリケーションは、プリンタに送信される印刷データに基づく画像である印刷対象画像を前記表示インタフェースに表示させるように構成されており、
    前記受信手段が受信した情報は、前記印刷対象画像を印刷するための印刷媒体のサイズを含む情報であり、
    前記アプリケーションは、前記第2出力手段により出力された情報を受け付けた場合に、当該情報に含まれるサイズに応じた大きさの印刷対象画像を前記表示インタフェースに表示させるように構成されたことを特徴とする請求項12に記載の制御プログラム。
  14. 前記アプリケーションは、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能であることを示す判断結果情報を前記第1出力手段が出力した場合に、前記情報処理装置が備えるユーザインタフェースを介した前記特定要求を指示するための指示操作の受付を有効にし、前記選択プリンタの前記第1プロトコルにおけるアドレスを前記所定の方法で取得可能であることを示す判断結果情報を前記第1出力手段が出力しなかった場合に、前記指示操作の受付を無効にするように構成され、さらに、前記指示操作がされた場合に、前記特定要求を、前記制御プログラムに出力するように構成されていることを特徴とする請求項12又は13に記載の制御プログラム。
  15. 前記コンピュータを、
    前記判断手段によりアドレス情報を取得可能であると判断された場合に、前記所定の方法で取得されたアドレス情報を用いて、前記第1プロトコルでプリンタと通信を行う第2通信手段として機能させ、
    前記第1出力手段は、
    前記判断手段によりアドレス情報を取得可能であると判断され、前記第2通信手段によりプリンタと通信可能な場合に、第1の判断結果情報を前記アプリケーションに出力し、前記判断手段によりアドレス情報を取得可能であると判断され、前記第2通信手段によりプリンタと通信不能な場合に、第2の判断結果情報を前記アプリケーションに出力し、前記判断手段によりアドレス情報を取得不能であると判断された場合に、第3の判断結果情報を前記アプリケーションに出力し、
    前記アプリケーションは、第1の判断結果情報を受け付けた場合に、前記特定要求を指示するための指示操作の受付を有効にし、前記指示操作がされた場合に、前記特定要求を、前記制御プログラムに出力するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載の制御プログラム。
  16. 前記アプリケーションは、第2の判断結果情報を受け付けた場合に、前記指示操作の受付を第1の態様で無効にし、第3の判断結果情報を受け付けた場合に、前記指示操作の受付を第2の態様で無効にするように構成されていることを特徴とする請求項15に記載の制御プログラム。
  17. 前記第1プロトコルは、Bluetoothであることを特徴とする請求項1乃至16の何れか1項に記載の制御プログラム。
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