JP6982293B2 - 皮膚外用組成物 - Google Patents

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本発明は、手指や体幹に塗布して水分の蒸発を抑制して保湿する皮膚外用組成物に関する。
従来、皮膚の乾燥を防止するために、指、手、腕、足、脚、体幹などの身体に塗布して保湿する皮膚外用組成物が種々知られている。ところが、一般的に、それらの皮膚外用組成物において、保湿性は優れるものの、身体の特定の箇所に塗布するとべたつきが生じたり、それらの皮膚外用組成物が体幹などに塗布した際に衣類に付着したり、手指に塗布すると手に触れる日用品などに付着したりするなどして、使用感がよくなかった。
このようなべたつきの問題を解決するために、例えば、特許文献1において、アルキル変性カルボキシビニルポリマーと、環状シリコーンと、粉末とを含有することを特徴とする皮膚外用剤が記載されている。そして、当該皮膚外用剤によると皮膚に塗布してもべたつかずサラサラとした触感となることが開示されている。
特開平11−92329号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、塗布後にサラサラした触感を付与できたとしても、組成物中に環状シリコーンを含有しており、油と水の両方になじみにくいために洗い流しにくく、また昨今シリコーン系化合物を含有しないノンシリコーンの商品が消費者に選考されやすいためシリコーン系化合物を配合しにくいという課題が存在した。
そこで、本発明では、シリコーン系化合物を含有せずに、指、手、腕、足、脚、体幹などの身体に塗布した後にべとつかずサラサラとした触感を付与することができる皮膚外用組成物を提供することを目的とする。
〔1〕すなわち、本発明は、融点が30〜60℃である炭化水素が40〜80重量% と前記炭化水素に分散されたコーンスターチ又は吸油量が20〜50mL/100g である無水ケイ酸の少なくとも一方である粒状剤が20〜60重量%を
含有することを特徴とする皮膚外用組成物である。
〔2〕そして、前記コーンスターチの粒子径が1〜50μmであることを特徴とする前記〔1〕に記載の皮膚外用組成物である。
本発明によれば、シリコーン系化合物を含有せずに、指、手、腕、足、脚、体幹などの身体に塗布した後にサラサラとした触感を付与することができる。
以下、本発明の皮膚外用組成物に関する実施形態について詳しく説明する。なお、説明中における範囲を示す表記のある場合は、上限と下限を含有するものである。
本発明における油脂は、融点が30〜60℃である化合物であり、常温で固形状又は形状を維持しつつ力を加えると変形する程度の半固形状の化合物である。油脂により、皮膚の保湿を高め、さらに、粒状剤が短期に沈殿することを防ぎ比較的長期間に亘り粒状剤を均一に分散させておくことができる。
油脂は、具体的には、ワセリン、固形パラフィンなどの直鎖炭化水素、分岐鎖含有炭化水素、脂環式炭化水素からなる炭化水素、シア脂、パーム油などのアラカキジン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチレン酸、ラウリン酸、カプリル酸など炭素数8〜22である飽和脂肪酸であることが好ましい。これらの油脂は、1種のみ又は2種以上組み合わせて使用することができる。
油脂の皮膚外用組成物における含有割合としては、40〜80重量%であることが好ましく、50〜70重量%であることがさらに好ましい。当該油脂の含有割合が上記範囲内であると、皮膚外用組成物を皮膚に塗布したときに皮膚からの水分蒸発を抑制し保湿効果を高めることができる。
本発明の粒状剤は、上記油脂に分散されるものであり、粒子状のコーンスターチ又は吸油量が10〜60mL/100gである無水ケイ酸の少なくとも一方である。粒状剤により、皮膚外用組成物を皮膚に塗布したときのべたつきを抑制し、テカリも抑制することができる。
粒子状のコーンスターチとしては、粒子径が1〜50μmであることが好ましく、2〜35μmであることがさらに好ましい。コーンスターチの粒子径が上記範囲内であると、皮膚外用組成物を皮膚に塗布したときにべたつかずサラサラした触感を付与することができ、油脂による光の照り返しを抑えテカリを防ぐことができる。なお、粒子径は、光学顕微鏡による検鏡により測定される。
無水ケイ酸は、油を吸収可能な量が制限されており、10〜60mL/100gであることが好ましく、20〜50mL/100gであることがさらに好ましく、30〜40mL/100gであることがもっとも好ましい。無水ケイ酸の吸油量が上記範囲内であると適度に油脂を取り込んで油脂となじみ油脂中に分散しやすくなるとともに、皮膚外用組成物を皮膚に塗布するときに硬くなく伸ばしやすい。また、無水ケイ酸は、吸油量が上記範囲内となるために多孔質ではなくおおよそ無孔質であることが好ましい。なお、吸油量は、「JISK 5101−13−2の煮あまに油法」に準拠して測定される。
また、吸油量が10〜60mL/100gである無水ケイ酸としては、平均粒子径2〜30μmであることが好ましい。当該無水ケイ酸の平均粒子径が上記範囲内であると、皮膚外用組成物を皮膚に塗布したときにべたつかずサラサラした触感を付与することができ、油脂による光の照り返しを抑えテカリを防ぐことができる。
これらの粒状剤の皮膚外用組成物における含有割合としては、20〜60重量%であることが好ましく、30〜50重量%であることがさらに好ましい。当該粒状剤の含有割合が上記範囲内であると、皮膚外用組成物を皮膚に塗布したときにべたつかずサラサラした触感を付与することができ、油脂による光の照り返しを抑えテカリを防ぐことができるとともに、塗布するときに皮膚外用組成物を伸ばしやすくなる。
必要に応じて20〜25℃の常温において液状である油脂を配合することもできる。例えば、スクワラン、流動パラフィンなどの炭化水素、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸など炭素数16〜24である不飽和脂肪酸、トリ(カプリル酸・カプリ酸)グリセリルなどのグリセリン脂肪酸エステル、ミリスチレン酸イソプロピルなどの単官能アルコール脂肪酸エステルなどを配合することができる。これらの常温で液状である油脂により、塗布するときに皮膚外用組成物をより伸ばしやすくなるとともに、皮膚外用組成物の硬さを適宜調整することができる。
これらの常温で液状である油脂の皮膚外用組成物における含有割合としては、5〜30重量%であることが好ましく、10〜20重量%であることがさらに好ましい。当該常温で液状である油脂の含有割合が上記範囲内であると、塗布するときに皮膚外用組成物を伸ばしやすくなるとともに、皮膚外用組成物が形状を保つことができるので容器に充填したときに容器からこぼれることを防ぐことができる。
さらに、必要に応じて界面活性剤を添加することができる。界面活性を配合することにより、皮膚外用組成物の成分である油脂と粒状剤などの分離を防ぎ均一に馴染みやすくすることができる。界面活性剤としては、例えば、陽イオン界面活性剤、陰イオン系界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤が挙げられる。
陽イオン界面活性剤は、水中で解離したとき陽イオンとなる界面活性剤であり、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルベンジルジメチルアンモニウム塩などが好ましい。このうちアルキル基は、炭素数12〜22であることが好ましく、カウンターアニオンとして塩化物イオン、水酸化物イオン、臭化物イオンなどであることが好ましい。
そして、陰イオン界面活性剤は、水中で解離したとき陰イオンとなる界面活性剤であり、例えば、脂肪酸塩、モノアルキル硫酸塩、アルキルポリオキシエチレン硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、モノアルキルリン酸塩などが好ましい。このうちアルキル基は、炭素数12〜22であることが好ましく、カウンターカチオンとしてナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオンなどであることが好ましい。
そして、両性界面活性剤は、分子内にアニオン性部位とカチオン性部位の両方を併せ持っており、溶液のpHに応じて陽イオン、陰イオン、および陽イオンと陰イオンの両性となる界面活性剤であり、例えば、アルキルジメチルアミンオキシド、アルキルカルボキシベタインなどが好ましい。このうちアルキル基は、炭素数12〜22であることが好ましい。
そして、非イオン界面活性剤は、親水部がイオン化しない親水性部位を有る活性剤であり、例えば、ポリオキシエチレンセチルエーテルやポリオキシエチレンステアリルエーテルなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸エステルやソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルなどの多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン付加多価アルコールの脂肪酸エステル、脂肪酸ジエタノールアミドなどが好ましい。上記非イオン界面活性剤のうち、グリフィンの式より算出されるHLBが3〜17のものがさらに好ましい。上記非イオン界面活性剤でポリオキシエチレン骨格を有するものは適宜オキシエチレンの付加モル数を変更することができる。HLBが上記範囲の 非イオン界面活性剤であると、皮膚外用組成物の保存安定にすぐれ、具体的には時間が経過しても分離などが起こらず固形状、半固形状又はクリーム状を保持することができる。また、これらの界面活性剤は、1種のみ又は2種以上組み合わせて使用することができるが、HLB3〜6の界面活性剤とHLB12〜17の界面活性を組み合わせることが好ましい。
また、本発明の皮膚外用組成物には、必要に応じてアルコールを配合することができる。アルコールを配合することにより、皮膚外用組成物の成分である油脂と粒状剤などの分離を防ぎ均一に馴染みやすくすることができる。これらのアルコールとしては、ラウリルアルコール、ステアリルアルコールなどの炭素数10〜22の高級アルコールが好ましい。また、アルコールは1種のみ又は2種以上組み合わせて使用することができる。
また、本発明の皮膚外用組成物には、必要に応じて水を配合することができる。水を配合することにより、皮膚外用組成物の成分である油脂と粒状剤などの分離を防ぎ均一に馴染みやすくすることができる。水としては、日本薬局方規格の水が好ましく、例えば、水道水、井戸水などである常水、そして、蒸留、イオン交換膜によるイオン交換処理、限外ろ過膜による限外ろ過処理のいずれか、またはそれらの組み合わせにより常水を処理した精製水、そして、加熱などにより精製水を滅菌処理した滅菌精製水などが好ましい。
さらに、本発明の皮膚外用組成物には、上記成分の他に、必要に応じて、トコフェロール、ビタミンC、BHTなどの抗酸化剤、グリチルレチン酸、グリチルレチン誘導体、アラントインなどの抗炎症成分、尿素、ヘパリン類似物質、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウムなどの保湿成分、香料、色素などを配合することもできる。
〔実施例1〕
粒子径2〜35μmであるコーンスターチ(日本食品化工社製、日食コーンスターチW)を30重量部、油脂として炭化水素であり融点が50〜60℃であるワセリン(RAJ PETRO SPECIALITIES P.LTD社製、RAJELL WPS95)を70重量部として100重量部の組成物を調整し、湯浴で加熱しよく混合してコーンスターチを均一に分散することにより皮膚外用組成物を作製した。
〔実施例2〕
コーンスターチを50重量部、ワセリンを50重量部とした以外は、実施例1と同様に皮膚外用組成物を作製した。
〔実施例3〕
吸油量が30mL/100gで平均粒子径が4μmである無水ケイ酸(AGCエスアイテック社製、サンスフェアNP−30)を50重量部、ワセリンを50重量部とした以外は、実施例1と同様に皮膚外用組成物を作製した。
〔実施例4〕
吸油量が40mL/100gで平均粒子径が20μmである無水ケイ酸(AGCエスアイテック社製、サンスフェアNP−200)を50重量部、ワセリンを50重量部とした以外は、実施例1と同様に皮膚外用組成物を作製した。
参考例1
コーンスターチを50重量部、主としてステアリン酸及びオレイン酸が含有され融点が 30〜38℃であるシア脂(日光ケミカルズ社製、Star Shea Butter Refined)を50重量部とした以外は、実施例1と同様に皮膚外用組成物を作 製した。
参考例2
シア脂を70重量部とした以外は、実施例1と同様に皮膚外用組成物を作製した。
〔比較例1〕
コーンスターチを10重量部、ワセリンを90重量部とした以外は、実施例1と同様に皮膚外用組成物を作製した。
〔比較例2〕
コーンスターチを70重量部、ワセリンを30重量部とした以外は、実施例1と同様に皮膚外用組成物を作製した。
〔比較例3〕
吸油量が150mL/100gで平均粒子径が3μmである無水ケイ酸(AGCエスアイテック社製、サンスフェアH−31)を50重量部、ワセリンを50重量部とした以外は、実施例1と同様に皮膚外用組成物を作製した。
〔比較例4〕
吸油量が150mL/100gで平均粒子径が20μmである無水ケイ酸(AGCエスアイテック社製、サンスフェアH−201)を50重量部、ワセリンを50重量部とした以外は、実施例1と同様に皮膚外用組成物を作製した。
上述したように作製した皮膚外用組成物の外観及び使用感について、伸ばしやすさ、粉っぽさ、テカリ、べたつきの観点から官能評価した。具体的には、専門パネラー5名にて、作成した皮膚外用組成物0.2gを前腕に塗布したときの、伸ばしやすさ、粉っぽさ、テカリ、べたつきについて、各1点から5点までの5段階の官能評価を行い、点数化して判断した。
〔伸ばしやすさ〕
作製した皮膚外用組成物の伸ばしやすさを評価するに際して、評価基準として、伸ばしやすさを非常に感じる:5点、感じる:4点、やや感じる:3点、あまり感じない:2点、感じない:1点とし、各パネラーの平均点が4.0以上を〇、平均点が2.0以上4.0未満を△、平均点が2.0未満を×として区分し、「〇」評価が好ましく、「△」評価及び「×」評価は好ましくないと評価を行った。
〔粉っぽさ〕
作製した皮膚外用組成物の粉っぽさを評価するに際して、評価基準として、粉っぽさを感じない:5点、あまり感じない:4点、やや感じる:3点、感じる:2点、非常に感じる:1点とし、各パネラーの平均点が4.0以上を〇、平均点が2.0以上4.0未満を△、平均点が2.0未満を×として区分し、「〇」評価が好ましく、「△」評価及び「×」評価は好ましくないと評価を行った。
〔テカリ〕
作製した皮膚外用組成物のテカリを評価するに際して、評価基準として、テカリを感じない:5点、あまり感じない:4点、やや感じる:3点、感じる:2点、非常に感じる:1点とし、各パネラーの平均点が4.0以上を〇、平均点が2.0以上4.0未満を△、平均点が2.0未満を×として区分し、「〇」評価が好ましく、「△」評価及び「×」評価は好ましくないと評価を行った。
〔べたつき〕
作製した皮膚外用組成物のべたつきを評価するに際して、評価基準として、感じない:5点、あまり感じない:4点、やや感じる:3点、感じる:2点、非常に感じる:1点とし、各パネラーの平均点が4.0以上を〇、平均点が2.0以上4.0未満を△、平均点が2.0未満を×として区分し、「〇」評価が好ましく、「△」評価及び「×」評価は好ましくないと評価を行った。
実施例1〜4、参考例1〜2、比較例1〜4について、伸ばしやすさ、粉っぽさ、テ カリ、べたつきに関する結果を、それぞれ表1と表2に示す。
Figure 0006982293
Figure 0006982293
表1、表2に示すように、コーンスターチ及び特定の無水ケイ酸を用いて特定範囲の 配合割合で、融点が30〜60℃である炭化水素などに分散すると、得られる組成物が 粉っぽい性状とはならず、そして、皮膚に塗布するときの伸ばしやすく、テカリもなく 、べたつきもないという使用しやすい組成物となることが分かった。

Claims (2)

  1. 融点が30〜60℃である炭化水素が40〜80重量%と
    前記炭化水素に分散されたコーンスターチ又は吸油量が20〜50mL/100gであ る無水ケイ酸の少なくとも一方である粒状剤が20〜60重量%を
    含有することを特徴とする皮膚外用組成物。
  2. 前記コーンスターチの粒子径が1〜50μmであることを特徴とする請求項1に記載の 皮膚外用組成物。
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