JP6960249B2 - プログラム、表示方法および情報処理端末 - Google Patents

プログラム、表示方法および情報処理端末 Download PDF

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Description

本開示は、トークルームの背景を表示するプログラム、表示方法および情報処理端末に関する。
近年、タッチパネルに対する操作性を向上させた情報処理装置が開発されている。限定でなく例として、特許文献1には、操作対象の表示物を、タッチパネルの異なる位置に拡大表示する技術を開示している。特許文献1には、このような技術を採用することにより、操作対象の表示物が小さい場合に、見やすいところに移動して拡大してみることができ、また、指で隠れたアイテムを、容易に確認することができると記載されている。
特開2002−304256号公報
ところで、タッチパネルにおいて、指などの操作体の操作入力の位置が、該操作体のタッチパネルに対する接触範囲が広いことや、操作入力の位置が指で隠れてしまうこと等に起因して、所望の位置からずれてしまうことがあった。この点、特許文献1の記載の技術では、指で隠れたアイテムをタッチパネルの異なる位置に拡大表示するものの、操作入力の位置は、操作体がタッチパネルに接触した後でなければ拡大表示することができないため、操作入力の際に該操作入力の位置が指で隠れてしまうことに変わりなく、操作入力の位置を所望の位置からずれてしまうという問題を解決することはできない。
本開示は、上記問題に鑑みてなされたものであり、操作体の操作入力の位置を、所望の位置に決定することができるプログラム、表示方法および情報処理端末を提供することを目的とする。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、情報処理端末に、操作入力を行う操作体の接触位置を検出するステップと、接触位置の検出から所定時間経過後に、接触位置を操作入力の位置として決定するステップと、接触位置を含む所定範囲の表示内容の少なくとも一部を、所定範囲とは異なる他の範囲に表示するステップと、を実行させる。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、他の範囲を所定範囲よりも大きく設定し、所定範囲の表示内容の少なくとも一部を拡大して他の範囲に表示するステップ、をさらに含んでもよい。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、他の範囲において、接触位置に対応する位置の周囲に、所定時間までの残り時間を視認可能なアイコンを表示するステップ、をさらに含んでもよい。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、他の範囲において、接触位置に対応する位置の周囲に、接触位置の検出からの時間経過に応答して半径が縮小する円を表示するステップと、円は、接触位置に対応する位置を中心とし、所定時間経過後に非表示または最小サのイズに縮小する円であり、円が非表示または最小のサイズとなったことに応答して、接触位置を操作入力の位置として決定するステップと、をさらに含んでもよい。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、他の範囲において、接触位置に対応する位置の周囲に、接触位置に対応する位置を中心とする円弧を表示するステップと、接触位置の検出からの時間経過に応答して、表示される円弧の長さを伸長し、所定時間経過後に円弧を円環として表示するステップと、円環が表示されたことに応答して、接触位置を操作入力の位置として決定するステップと、をさらに含んでもよい。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、所定の位置に、接触位置の検出からの時間経過に応答してゲージが増加するプログレスバーを表示するステップと、プログレスバーのゲージが所定範囲に到達することに応答して、接触位置を操作入力の位置として決定するステップと、をさらに含んでもよい。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、オブジェクトが表示されていない空白領域に、他の範囲を表示するステップ、をさらに含んでもよい。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、空白領域が複数ある場合、複数の空白領域のうち、接触位置に対して相対的に近い空白領域に他の範囲を表示するステップ、をさらに含んでもよい。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、表示されている複数のオブジェクトのうち、優先度の低いオブジェクトに重畳して、他の範囲を表示するステップ、をさらに含んでもよい。
本開示の一実施形態に係る表示方法は、情報処理端末における表示方法であって、操作入力を行う操作体の接触位置を検出するステップと、接触位置の検出から所定時間経過後に、接触位置を操作入力の位置として決定するステップと、接触位置を含む所定範囲の表示内容の少なくとも一部を、所定範囲とは異なる他の範囲に表示するステップと、を含む。
本開示の一実施形態に係る情報処理端末は、操作入力を行う操作体の接触位置を検出する検出処理部と、接触位置の検出から所定時間経過後に、接触位置を操作入力の位置として決定する決定部と、接触位置を含む所定範囲の表示内容の少なくとも一部を、所定範囲とは異なる他の範囲に表示する表示処理部と、を備える。
本開示によれば、操作体の操作入力の位置を、所望の位置に決定することができるプログラム、表示方法および情報処理端末を提供することができる。
第1の実施形態における通信システムの構成を示す図である。 第1の実施形態におけるディスプレイの表示例を示す図である。 第1の実施形態に係る情報処理装置の処理例のフローチャートである。 第1の実施形態におけるディスプレイの他の表示例を示す図である。 第1の実施形態における円80aの表示例を示す図である。 第1の実施形態におけるディスプレイの他の表示例を示す図である。 第1の実施形態における円弧80bの表示例を示す図である。 第1の実施形態におけるディスプレイの他の表示例を示す図である。 第2の実施形態におけるディスプレイの表示例を示す図である。 第2の実施形態におけるディスプレイの表示例を示す図である。 第2実施形態に係る情報処理装置の処理例のフローチャートである。
<通信の秘密の遵守>
本明細書に記載の開示を実施する場合は、通信の秘密に係る法的事項など、本開示に関連する法的事項を遵守の上で実施されるものであることに留意されたい。
本開示に係る通信システムなどを実施するための実施形態について、図面を参照して説明する。
<システム構成>
図1は、本開示の一実施形態における通信システムの構成を示す図である。図1に示すように、通信システムでは、ネットワーク30を介してサーバ10と、端末20(端末20A,端末20B,端末20C)とが接続される。サーバ10は、ネットワーク30を介してユーザが所有する端末20に、端末20間でのメッセージの送受信を実現するサービスを提供する。なお、ネットワーク30に接続される端末20の数は限定されない。
ネットワーク30は、1以上の端末20と、1以上のサーバ10とを接続する役割を担う。すなわち、ネットワーク30は、端末20がサーバ10に接続した後、データを送受信することができるように接続経路を提供する通信網を意味する。
限定でなく例として、ネットワーク30のうちの1つまたは複数の部分は、有線ネットワークや無線ネットワークであってもよい。ネットワーク30は、アドホック・ネットワーク(ad hoc network)、イントラネット、エクストラネット、仮想プライベート・ネットワーク(virtual private network:VPN)、ローカル・エリア・ネットワーク(local area network:LAN)、ワイヤレスLAN(wireless LAN:WLAN)、広域ネットワーク(wide area network:WAN)、ワイヤレスWAN(wireless WAN:WWAN)、大都市圏ネットワーク(metropolitan area network:MAN)、インターネットの一部、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)の一部、携帯電話網、ISDNs(integrated service digital networks)、無線LANs、LTE(long term evolution)CDMA(code division multiple access)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、衛星通信など、または、これらの2つ以上の組合せを含むことができる。ただし、本開示において、ネットワーク30は、これらに限定されない。また、ネットワーク30は、1つまたは複数のネットワーク30を含むことができる。
端末20(端末20A,端末20B,端末20C)は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理端末であればどのような端末であってもよい。端末20は、代表的にはスマートフォンであり、その他に携帯電話(限定でなく例として、フィーチャーフォン)、コンピュータ(限定でなく例として、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(限定でなく例として、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(限定でなく例として、PDA(personal digital assistant)、電子メールクライアントなど)、ウェアラブル端末(メガネ型デバイス、時計型デバイスなど)、または他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。ただし、本開示において、端末20は、これらに限定されない。また、端末20は情報処理端末と表現されても良い。
端末20A、端末20Bおよび端末20Cの構成は基本的には同一であるため、以下の説明においては、代表として端末20について説明する。また、必要に応じて端末20Xに対応付けられたユーザ情報をユーザ情報X、端末20Xを操作するユーザをユーザXとして説明する。なお、ユーザ情報とは、インスタントメッセンジャーを代表とするSNS(Social Network Service)におけるアカウントに対応付けられた情報の一部または全部であり、限定でなく例として、ユーザ名やユーザ画像である。他にもユーザ識別子、ユーザの年齢、性別、住所などの情報であってもよく、それらの組み合わせであってもよい。ただし、これらに限定されない。
サーバ10は、端末20に対して、所定のサービスを提供する機能を備える。サーバ10は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理装置であればどのような装置であってもよい。サーバ10は、代表的にはサーバ装置であり、その他にコンピュータ(限定でなく例として、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(限定でなく例として、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(限定でなく例として、PDA、電子メールクライアントなど)、あるいは他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。ただし、本開示において、サーバ10は、これらに限定されない。また、サーバ10は情報処理装置と表現されても良い。
<ハードウェア(HW)構成>
図1を用いて、通信システムに含まれる各装置のHW構成について説明する。
(1)端末のHW構成
端末20は、制御装置21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶装置28、通信I/F22(インタフェース)、入出力装置23、表示装置24、マイク25、スピーカ26、カメラ27を備える。端末20のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。
通信I/F22は、ネットワーク30を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F22は、ネットワーク30を介して、サーバ10との通信を実行する機能を有する。通信I/F22は、各種データを制御装置21からの指示に従って、サーバ10に送信する。また、通信I/F22は、サーバ10から送信された各種データを受信し、制御装置21に伝達する。
入出力装置23は、端末20に対する各種操作を入力する装置、および、端末20で処理された処理結果を出力する装置を含む。入出力装置23は、入力装置と出力装置が一体化していても良いし、入力装置と出力装置に分離していてもよい。
入力装置は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御装置21に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入力装置は、代表的にはタッチパネルなどにより実現され、ユーザの指やスタイラスなどの指示具による接触とその接触位置を検出し、当該接触位置の座標を制御装置21に伝達する。一方で、入力装置は、タッチパネル以外の入力装置#により実現されてもよい。入力装置は、限定でなく例として、キーボード等に代表されるハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。ただし、本開示において、入力装置は、これらに限定されない。
出力装置は、制御装置21で処理された処理結果を出力することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。出力装置は、代表的には、タッチパネルなどにより実現される。一方で、出力装置はタッチパネル以外の出力装置により実現されても良い。限定でなく例として、スピーカ(音声出力)、レンズ(限定でなく例として3D(three dimensions)出力や、ホログラム出力)、プリンターなどを含むことができる。ただし、本開示において、出力装置は、これらに限定されない。
表示装置24は、フレームバッファに書き込まれた表示データに従って、表示することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。表示装置24は、代表的にはモニタ(限定でなく例として、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))で実現される。表示装置24は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD:Head Mounted Display)であってもよい。また、表示装置24は、プロジェクションマッピング、ホログラム、空気中など(真空であってもよい)に画像やテキスト情報等を表示可能な装置により実現されてもよい。なお、これらの表示装置24は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。ただし、本開示において、表示装置24は、これらに限定されない。
入出力装置23がタッチパネルの場合、入出力装置23と表示装置24とは、略同一の大きさおよび形状で対向して配置されていても良い。
制御装置21は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、限定でなく例として、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。
制御装置21は、代表的には中央処理装置(CPU)、であり、その他にマイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(application-specific integrated circuit)、FPGA(field programmable gate array)であってもよい。ただし、本開示において、制御装置21は、これらに限定されない。
記憶装置28は、端末20が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶装置28は、HDD(hard disk drive)、SSD(solid state drive)、フラッシュメモリ、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)など各種の記憶媒体により実現される。ただし、本開示において、記憶装置28は、これらに限定されない。
端末20は、プログラムPを記憶装置28に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御装置21が、制御装置21に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶装置28に記憶されるプログラムPは、端末20に、制御装置21が実行する各機能を実現させる。
マイク25は、音声データの入力に利用される。スピーカ26は、音声データの出力に利用される。カメラ27は、動画像データの取得に利用される。
(2)サーバのHW構成
サーバ10は、制御装置11(CPU)、記憶装置15、通信I/F14(インタフェース)、入出力装置12、ディスプレイ13を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。
制御装置11は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、限定でなく例として、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。
制御装置11は、代表的には中央処理装置(CPU)、であり、その他にマイクロプロセッサ、プロセッサコア、マルチプロセッサ、ASIC、FPGAであってもよい。ただし、本開示において、制御装置11は、これらに限定されない。
記憶装置15は、サーバ10が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶装置15は、HDD、SSD、フラッシュメモリなど各種の記憶媒体により実現される。ただし、本開示において、記憶装置15は、これらに限定されない。
通信I/F14は、ネットワーク30を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F14は、ネットワーク30を介して、端末20との通信を実行する機能を有する。通信I/F14は、各種データを制御装置11からの指示に従って、端末20に送信する。また、通信I/F14は、端末20から送信された各種データを受信し、制御装置11に伝達する。
入出力装置12は、サーバ10に対する各種操作を入力する装置により実現される。入出力装置12は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御装置11に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入出力装置12は、代表的にはキーボード等に代表されるハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイスで実現される。なお、入出力装置12、限定でなく例として、タッチパネルやカメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含んでいてもよい。ただし、本開示において、入出力装置12は、これらに限定されない。
ディスプレイ13は、代表的にはモニタ(限定でなく例として、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))で実現される。なお、ディスプレイ13は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM)などであってもよい。なお、これらのディスプレイ13は、は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。ただし、本開示において、ディスプレイ13は、これらに限定されない。
サーバ10は、プログラムPを記憶装置15に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御装置11が、制御装置11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶装置15に記憶されるプログラムPは、サーバ10に、制御装置11が実行する各機能を実現させる。
本開示の各実施形態においては、端末20および/またはサーバ10のCPUがプログラムPを実行することにより、実現するものとして説明する。
なお、端末20の制御装置21、および/または、サーバ10の制御装置11は、CPUだけでなく、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1または複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。
また、本開示の各実施形態のプログラムP(ソフトウェアプログラム/コンピュータプログラム)は、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。 記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。
記憶媒体は適切な場合、1つまたは複数の半導体ベースの、または他の集積回路(IC)(限定でなく例として、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)または特定用途向けIC(ASIC)など)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、またはこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、または揮発性と不揮発性の組合せでよい。なお、記憶媒体はこれらの例に限られず、プログラムPを記憶可能であれば、どのようなデバイスまたは媒体であってもよい。
サーバ10および/または端末20は、限定でなく例として、記憶媒体に記憶されたプログラムPを読み出し、読み出したプログラムPを実行することによって、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現することができる。
また、本開示のプログラムPは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、サーバ10および/または端末20に提供されてもよい。サーバ10および/または端末20は、限定でなく例として、インターネット等を介してダウンロードしたプログラムPを実行することにより、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現する。
また、本開示の各実施形態は、プログラムPが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
サーバ10および/または端末20における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
端末20における処理の少なくとも一部を、サーバ10により行う構成としてもよい。この場合、限定でなく例として、端末20の制御装置21の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ10で行う構成としてもよい。
サーバ10における処理の少なくとも一部を、端末20により行う構成としてもよい。この場合、限定でなく例として、サーバ10の制御装置11の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、端末20で行う構成としてもよい。
本開示において、判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしても良いことは当然である。
なお、本開示のプログラムは、限定でなく例として、ActionScript、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語、Objective-C、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装できる。ただし本開示はこれらに限定されない。
<第1の実施形態>
第1の実施形態は、タッチパネルにおいて、接触位置を含む所定範囲の表示内容を、所定範囲とは異なる他の範囲に表示するとともに、接触位置の検出から所定時間経過後に、接触位置を操作入力の位置として決定する形態である。第1の実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
<機能構成>
(1)端末の機能構成
図1に示すように、端末20は、制御装置21により実現される機能として、操作検出部210と、表示処理部211と、決定部212を有する。
操作検出部210は、操作体50がタッチパネルに接触すると、該接触の接触位置70を検出する機能を備える。操作検出部210は、限定でなく例として、操作体50がタッチパネルに接触した位置である接触点を検出し、接触(タップまたはタッチ)という操作内容と、検出した位置とを表示処理部211や決定部212に通知する。
また、操作検出部210は、限定でなく例として、操作体がタッチパネルに接触した状態のまま、該タッチパネル上で移動したことを検出してもよい。この場合おいて、操作検出部212は、当該移動の軌跡を検出し、移動(スワイプまたはスライド)という操作内容と、検出した軌跡を表示処理部211や決定部213に通知する。なお、操作検出部212は、限定でなく例として、操作体がタッチパネル上で移動を開始した点(開始点)と、移動を終了した点(終了点)とを検出し、検出した開始点と終了点とを表示処理部211や決定部212に通知してもよい。
また、操作検出部210は、限定でなく例として、操作体がタッチパネルから離れたこと、すなわち操作体がタッチパネルに接触しなくなったことを検出してもよい。この場合において、操作検出部210は、操作体がタッチパネルから離れた位置を検出し、離れた(リリース)という操作内容と、検出した位置とを表示処理部211や決定部212に通知してもよい。
なお、操作体がタッチパネルに接触することは限定でなく例として「タップ」や「タッチ」と、操作体がタッチパネル上で接触したまま移動することは限定でなく例として「スライド」や「スワイプ」と、操作体がタッチパネルから離れることは限定でなく例として「リリース」と表現されてもよい。
また、操作検出部210は、操作体がタッチパネルに接触した状態で移動した後、該タッチパネル上で当該移動を停止した場合に、当該停止したことを検出してもよい。
表示処理部211は、表示装置24に表示する表示データを作成し、該表示データを表示装置24に表示させる。また、表示処理部211は、表示用のデータを画素情報に変換し、表示装置24のフレームバッファに書き込む処理を行ってもよい。
表示処理部211は、操作検出部210が検出した接触位置70を、タッチパネル上に表示する。表示処理部211は、図2に例示するように、接触位置70を限定でなく例として「×」という記号(マーク)として表示する。なお、表示処理部211は、接触位置70を「×」に限られず、限定でなく例として「●」の記号(マーク)など、端末20のユーザが接触位置70を視認できるように表示する。
表示処理部211は、表示装置24の表示画面(ディスプレイ)に、接触位置70を含む所定範囲60の表示内容を、所定範囲60とは異なる他の範囲61に表示させる。表示処理部211は、限定でなく例として、表示画面にすでに表示されているオブジェクト40に重畳しないように、他の範囲61を配置する。なお、他の範囲61は、必ずしもオブジェット40に重畳しないように配置される必要はなく、表示画面のどのような位置に配置されてもよい。
所定範囲60は、接触位置70を含む領域であり、限定でなく例として、接触位置70を中心とする一辺が0.5cm程度の正方形や、接触位置70を中心とする半径0.5cmの円などである。なお、これらはあくまでも例示であって、所定範囲60は、長方形や楕円形などであってもよく、また、接触位置70が含まれていればどのような大きさであってもよい。所定範囲60の形状や大きさは、予め定められていてもよいし、端末20のユーザが任意に設定可能であってもよい。また、所定範囲60の形状や大きさは、接触体50がタッチパネルに接触する毎に変更されてもよい。
また、他の範囲61は、所定範囲60の表示内容を表示する領域であり、限定でなく例として、所定範囲60と略同一の形状である。限定でなく例として、所定範囲60の形状が正方形であれば、他の範囲61の形状も正方形となり、所定範囲60の形状が円形であれば、他の範囲61の形状も円形となる。なお、他の範囲61の形状は、所定範囲60と異なる形状であってもよい。
また、他の範囲61は、所定範囲60よりも大きく設定してもよく、この場合において、他の範囲61には、所定範囲60の表示内容が拡大されて表示される。限定でなく例として、所定範囲60が一辺0.5cmの正方形の場合、他の範囲61を一辺1.5cmの正方形と設定して、他の範囲61に所定範囲60の表示内容を拡大して表示する。また、限定でなく例として、所定範囲60が半径0.5cmの円形の場合、他の範囲61を一辺1.5cmの円形と設定して、他の範囲61に所定範囲60の表示内容を拡大して表示する。なお、他の範囲61は、所定範囲60と同一の大きさでもよいし、所定範囲60の大きさよりも小さく設定してもよい。
表示処理部211は、他の範囲61に、所定範囲60の表示内容をそのまま表示してもよいし、該表示内容の一部を表示してもよい。また、表示処理部211は、他の範囲61に、所定範囲60の表示内容を拡大して表示してもよい。また、表示処理部211は、他の範囲61に、所定範囲60の表示内容を縮小して表示してもよい。
図2に例示するように、表示処理部211は、他の範囲61において、所定範囲60において接触位置70に対応する位置71を、限定でなく例として「×」という記号(マーク)として表示する。なお、表示処理部211は、接触位置70に対応する位置71を、「×」に限られず、限定でなく例として「●」の記号(マーク)など、端末20のユーザが接触位置70を視認できるように表示する。また、表示処理部211は、他の範囲61において、所定範囲60に表示されるオブジェクトを表示する。
決定部212は、接触位置70の検出から所定時間経過後に、接触位置70を操作入力の位置として決定する。言い換えると、決定部212は、接触位置70の検出から所定時間経過後までは、接触位置70を操作入力の位置として決定しない。
決定部212は、最初に検出された接触位置70が所定時間経過中に移動した場合において、所定時間経過時における接触位置70を、操作入力の位置として決定する。なお、決定部212は、検出された接触位置70が所定時間経過後まで移動しない場合、検出された接触位置70を操作入力の位置として決定する。
所定時間は、限定でなく例として、1秒や0.5秒などであり、どのような長さに設定してもよい。また、所定時間は、予め定められた時間であってもよいし、端末20のユーザが任意に設定可能であってもよい。
なお、決定部212は、最初に検出された接触位置70が所定時間経過中に移動した場合、所定時間の経過をリセットし、移動後の接触位置70において改めて所定時間経過を計測してもよい。この場合において、決定部212は、当該移動後の接触位置70が所定時間経過後まで移動しなかった場合に、当該移動後の接触位置70を操作入力の位置として決定してもよい。また、第1の所定時間の経過のリセット後に設定される所定時間を第1の所定時間よりも短く設定してもよい。
(2)サーバの機能構成
図1に示すように、サーバ10は、制御装置11により実現される機能として、トークルーム管理部110と、メッセージ処理部111を有する。
トークルーム管理部110は、トークルームの参加者等を管理する機能を有している。
メッセージ処理部111は、特定のトークルームにおいて送信されたメッセージを端末20から受信した場合に、宛先としての他の参加者の端末20に同メッセージを送信(転送)する機能を有している。
<端末の画面表示>
図2は、表示装置24に表示される表示画面の表示例を示す図である。図2に示すように、表示画面には、複数のオブジェクト40(40a〜c)が表示されている。また、図2に例示するように、指やスタイラスなどの操作入力を行う操作体50が、表示装置24の任意の位置に接触することにより、所定の操作入力を行う。所定の操作入力は、限定でなく例として、表示画面に対するタップやフリック、スワイプなど、どのようなものであってもよい。操作体50は、所定の操作入力を行うことにより、限定でなく例として、オブジェクトを描写することや、所定のアイコンを選択すること、文字を入力することなど、端末20に各種処理を実行させる。
端末20の検出部210は、操作体50がタッチパネルに接触すると、該接触の接触位置70を検出する。そして、端末20の表示処理部211は、図2に例示するように、操作検出部210が検出した接触位置70を含む所定範囲60の表示内容を、タッチパネルにおいて、該所定範囲60とは異なる他の範囲61に表示する。その結果、端末20のユーザは、指などの操作体50によって、接触位置周辺に表示されているオブジェクト等が隠れてしまう場合であっても、異なる他の範囲61に表示することによって、隠れている該オブジェクト等を容易に確認することができる。
また、図2に例示するように、他の範囲61は、所定範囲60よりも大きく設定してもよい。その結果、所定範囲60に表示される表示内容が他の範囲61に拡大して表示されるため、端末20のユーザは、接触位置70周辺に表示されているオブジェクト40が小さい場合であっても、他の範囲61において拡大して視認することができる。
また、図2に例示するように、他の範囲61は、ディスプレイ(表示装置24の表示画面)に表示されているオブジェクト40に重畳しない範囲に配置される。端末20の表示処理部211は、ディスプレイに表示されているオブジェクト40に重畳しない範囲を、他の範囲61として決定する。
端末20の決定部212は、接触位置70の検出から所定時間経過後に、接触位置70を操作入力の位置として決定する。図2において、操作体50の接触位置70は、所定時間経過後に、操作入力の位置として決定される。その結果、端末20のユーザは、所定時間経過後まで接触位置70を修正することが可能となり、操作体50による操作入力の位置を、所望の位置に決定することができる。そして、図2に例示するように、接触位置70を含む所定範囲60が他の範囲61に拡大表示されるため、端末20のユーザは、オブジェクト等が拡大表示された他の範囲61を確認しながら、所定時間経過後まで接触位置70を修正することが可能となり、操作入力の位置をより適切に所望の位置に決定することができる。
<端末の処理>
図3は、第1実施形態に係る端末の処理のフローチャートの一例を示す図である。
図3に示すように、端末20の操作検出部210は、操作入力を行う操作体50のタッチパネルに対する接触位置70を検出する(S101)。
表示処理部211は、操作検出部210が検出した接触位置70を含む所定範囲60の表示内容を、所定範囲60とは異なる他の範囲61に表示する(S102)。
決定部212は、操作検出部210が接触位置70を検出してから、所定時間が経過したか否かを判定する(S103)。なお、操作検出部210は、所定時間経過中における接触位置70の移動を検知する。
決定部212は、接触位置70を検出してから所定時間が経過したことに応答して(S103のYES)に応答して、所定時間経過時点の接触位置70を操作入力の位置として決定する(S104)。一方、決定部212は、接触位置70を検出してから所定時間が経過していない場合には(S103のNO)、S101に戻る。
上記のとおり、第1の実施形態における端末20は、接触位置70を含む所定範囲60が他の範囲61に拡大表示され、かつ、所定時間経過後まで接触位置70を操作入力の位置として決定しない。そのため、端末20のユーザは、オブジェクト等が拡大表示された他の範囲61を確認しながら、所定時間経過後まで接触位置70を修正することが可能となり、操作入力の位置をより適切に所望の位置に決定することが可能となる。これによって、ユーザの誤操作を減らすことができ、操作回数が少なくなるため、結果的に端末への負荷を軽減することができる。
(第1変形例)
図4は、第1変形例における、表示装置24に表示される表示画面の表示例を示す図である。図4に示すように、所定範囲60及び/又は他の範囲61において、接触位置70及び/又は接触位置70に対応する位置71の周囲に、所定時間までの残り時間が視認可能なアイコン80を表示してもよい。
図4に例示するように、アイコン80として、所定範囲60及び/又は他の範囲61において、接触位置70及び/又は接触位置70に対応する位置71の周囲に、接触位置70の検出からの時間経過に応答して半径が縮小する円80aが表示される。円80aは、操作体50がタッチパネルに接触したことに応答して、所定範囲60に表示される。
なお、図4に例示するように、所定範囲60及び/又は他の範囲61において、接触位置70及び/又は接触位置70に対応する位置71の周囲に、接触位置70の検出からの時間経過に応答して半径が縮小する円80aが表示されてもよい。円80aは、限定でなく例として、操作体50がタッチパネルに接触したことに応答して、所定範囲60及び/又は他の範囲61に表示される。円80aは、所定範囲60と他の範囲61の両方に表示されてもよい。
具体的には、表示処理部211は、所定範囲60及び/又は他の範囲61に、接触位置70の検出からの時間経過に応答して半径が縮小する円80aを表示する。表示処理部211は、接触位置70の検出からの時間経過に応答して、円80aの半径を縮小する。決定部212は、円80aが非表示となった時点における接触位置70を、操作入力の位置として決定する。
図5は、他の範囲61に表示される円80aの表示例を示す図である。図5に示すように、接触位置70が検出された際に、円80aの半径は最大であり(他の範囲61A)、その後時間経過に応答して円80aの半径は縮小し(他の範囲61B及びC)、所定時間経過時に延80aは非表示または最小のサイズとなり(他の範囲61D)、接触位置70が操作入力の位置として決定される。ここで、最小のサイズとは、限定ではなく例として、点や視認できないほどの円などが挙げられる。
図4及び図5に例示するように、所定範囲60及び/又は他の範囲61において、接触位置70及び/又は接触位置70に対応する位置71の周囲に、接触位置70の検出からの時間経過に応答して半径が縮小する円80aが表示されるため、端末20のユーザは、接触位置70が操作入力の位置として決定されるまでの残り時間を視覚的に確認することができる。これによって、ユーザの誤操作を減らすことができ、操作回数が少なくなるため、結果的に端末への負荷を軽減することができる。
(第2変形例)
図6は、第2変形例における、表示装置24に表示される表示画面の表示例を示す図である。また、図6に例示するように、アイコン80として、所定範囲60において、接触位置70の周囲に、接触位置70を中心とする所定の半径の円弧80bが表示されてもよい。円弧80bは、検出位置70を検知してからの経過時間に応答して、その長さが伸長する。また、図6に例示するように、他の範囲61において、接触位置70に対応する位置71の周囲に、接触位置70に対応する位置71を中心とする所定の半径の円弧80bが表示されてもよい。円弧80bは、操作体50がタッチパネルに接触したことに応答して、所定範囲60及び/又は他の範囲61に表示される。円弧80bは、所定範囲60と他の範囲61の両方に表示されてもよい。
具体的には、表示処理部211は、所定範囲60及び/又は他の範囲61に、接触位置70及び又は位置71に対応する位置を中心とする所定の半径の円弧80bを表示する。表示処理部211は、接触位置70の検出からの時間経過に応答して、円弧80bの長さを伸長させる。決定部212は、円弧80bが限定でなく例として円環になった時点における接触位置70を、操作入力の位置として決定する。
図7に例示するように、円弧80bは、接触位置70が検出された時にその長さが最小であり、その後、接触位置70が検出されてからの時間経過に応答して円弧80bの長さが伸長し(他の範囲61A乃至C)、所定時間経過時にその長さが最大となり(限定でなく例として、円環となる)、接触位置70が操作入力の位置として決定される(他の範囲61D)。
図6及び図7に例示するように、所定範囲60及び/又は他の範囲61において、接触位置70及び/又は接触位置70に対応する位置71の周囲に、検出位置70を検知してからの経過時間に応答してその長さが伸長する円弧80bが表示されるため、端末20のユーザは、接触位置70が操作入力の位置として決定されるまでの残り時間を視覚的に確認することができる。これによって、ユーザの誤操作を減らすことができ、操作回数が少なくなるため、結果的に端末への負荷を軽減することができる。
(第3変形例)
図8は、第3変形例における、表示装置24に表示される表示画面の表示例を示す図である。また、図8に例示するように、ディスプレイの所定の位置に、接触位置70を検出してからの経過時間に応答してゲージが増加するプログレスバー90を表示してもよい。プログレスバー90は、ディスプレイの所定の位置に表示される。所定の位置は、限定でなく例として、表示画面の上部や下部など予め定められた位置や、他のオブジェクトに重畳しない任意の位置である。所定の位置は、予め定められた位置に固定的に表示されても、プログレスバー90を表示する毎に変更されてもよい。図8の例では、プログレスバーは、表示画面の下部の予め定められた位置に、他のオブジェクトの重畳するように表示されている。
プログレスバー90は、接触位置70が検出された時にゲージが「0」(0%)の状態で表示され、接触位置70を検出してからの経過時間に応答してゲージが増加し、所定時間経過時にゲージが一杯(すなわち、100%)となる。そのため、端末20のユーザは、プログレスバー90のゲージの増加によって、接触位置70が操作入力の位置として決定されるまでの残り時間を視覚的に確認することができる。
具体的には、表示処理部211は、ディスプレイの所定の位置に、接触位置70を検出してからの経過時間に応答して、ゲージが増加するプログレスバー90を表示する。表示処理部211は、接触位置70の検出からの時間経過に応答して、プログレスバー90のゲージを増加させる。そして、決定部212は、プログレスバー90のゲージが一杯(すなわち、100%)となった時点における接触位置70を、操作入力の位置として決定する。
プログレスバー90は、図8に例示するように左から右へとゲージが増加してもよいし、逆に右から左へとゲージが増加するものであってもよい。また、プログレスバー90は、表示画面に対して、縦(すなわち、表示画面の長辺に沿った方向)に表示されてもよく、その場合、ゲージは下から上へ(又は上から下へ)と増加するものであってもよい。または、円形や多角形の形状の面積が所定時間の経過とともに増加するような形状であってもよい。
なお、プログレスバー90のゲージは、接触位置70が検出された時にゲージが「100%」の状態で表示され、接触位置70を検出してからの経過時間に応答してゲージが減少し、所定時間経過時にゲージが「0」(0%)となるものであってもよい。この場合には、端末20のユーザは、プログレスバー90のゲージの減少によって、接触位置70が操作入力の位置として決定されるまでの残り時間を視覚的に確認することができる。これによって、ユーザの誤操作を減らすことができ、操作回数が少なくなるため、結果的に端末への負荷を軽減することができる。
<第2の実施形態>
第2の実施形態は、接触位置70を含む所定範囲60の表示内容を他の範囲61に表示する場合に、表示画面上に表示されているオブジェクト40が表示されていない空白領域を算出し、算出した空白領域に応答して、当該他の範囲61を設定する形態である。第2の実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
なお、サーバ10や端末20の構成例は、図1に例示す第1の実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略される。
端末20の表示処理部211は、所定範囲60の表示内容を、所定範囲60とは異なる他の範囲61に表示させる場合、当該他の範囲61を、すでに表示されているオブジェクト40に重畳しない範囲に設定する。
表示処理部211は、限定でなく例として、検出部210が接触位置70を検出したことに応答して、表示されているオブジェクトの位置と接触位置70から、表示画面上の余白領域を算出する。具体的には、表示処理部211は、限定でなく例として、ビットマップ(Bitmap)情報から算出されるオブジェクトの位置から、表示画面においてオブジェクト40が表示されていない空白領域を算出する。
そして、表示処理部211は、算出された空白領域のうち、他の範囲61が表示可能な面積のある空白領域に、当該他の範囲61を設定する。なお、表示処理部211は、他の範囲61が表示可能な空白領域が複数あることに応じて、当該複数の空白領域から任意に選択した空白領域に、他の範囲61を設定する。なお、表示処理部211は、算出された複数の空白領域のうち、面積が最大の空白領域に他の範囲61を設定してもよい。また、表示処理部211は、算出された複数の空白領域のうち、接触位置70から最も近い空白領域に、他の範囲61を設定してもよい。
<端末の画面表示>
図9は、第2の実施形態における、表示装置24に表示される表示画面の表示例を示す図である。図9に示すように、表示画面には、複数のオブジェクト40が表示されている。
端末20の表示装置24の表示処理部211は、まず、表示画面上の余白領域を算出する。そして、表示処理部211は、図9に例示するように、算出した余白領域に、他の範囲61を設定する。表示処理部211は、余白領域に設定した他の範囲61に、所定範囲60の表示内容を表示する。
なお、図10に例示するように、表示処理部211は、他の範囲61が表示可能な空白領域が複数あることに応じて、当該複数の空白領域から任意に選択した空白領域に、他の範囲61を設定する。表示処理部211は、限定でなく例として、図10に例示するように、複数の空白領域のうち、任意に選択した空白領域に、他の範囲61を設定してもよい。
<端末の処理>
図11は、第2実施形態に係る端末の処理のフローチャートの一例を示す図である。
図11に示すように、端末20の操作検出部210は、操作入力を行う操作体50のタッチパネルに対する接触位置70を検出する(S201)。
表示処理部211は、接触位置70を検出したことに応答して、表示画面上の余白領域を算出する(S202)。そして、表示処理部211は、算出された余白領域に、接触位置70を含む所定領域60の表示内容を表示する他の範囲61を設定し、当該他の範囲61に所定領域60の表示内容を表示する(S203)。なお、表示処理部211は、複数の空白領域を算出したことに応答して、当該複数の空白領域から選択された空白領域に、他の範囲61を設定してもよい。
決定部212は、操作検出部210が接触位置70を検出してから、所定時間が経過したか否かを判定する(S204)。なお、操作検出部210は、所定時間経過中における接触位置70の移動を検知する。
決定部212は、接触位置70を検出してから所定時間が経過したことに応答して(S204のYES)に応答して、所定時間経過時点の接触位置70を操作入力の位置として決定する(S205)。一方、決定部212は、接触位置70を検出してから所定時間が経過していない場合には(S204のNO)、S201に戻る。
上記のとおり、第2の実施形態における端末20は、接触位置70を含む所定範囲60の表示内容を他の範囲61に表示する場合に、表示画面上に表示されているオブジェクト40が表示されていない空白領域に当該他の範囲61を設定するため、既存のオブジェクト40が当該他の範囲61によって隠れて見えなくなることを防止できる。これによって、ユーザの誤操作を減らすことができ、操作回数が少なくなるため、結果的に端末への負荷を軽減することができる。
(第1変形例)
第2の実施形態の第1変形例は、他の範囲61が表示可能な面積のある空白領域が存在しない場合、表示画面に表示されているオブジェクト40のうち、優先度の低いオブジェクト40に重畳して、当該他の範囲61を設定する。
表示処理部211は、他の範囲61が表示可能な面積のある空白領域が存在しない場合、オブジェクト40に重畳して、当該他の範囲61を設定してもよい。表示処理部211は、限定でなく例として、他の範囲61が表示可能な面積のある空白領域が存在しない場合、優先度の低いオブジェクト40に重畳して、当該他の範囲61を設定する。
表示処理部211は、限定でなく例として、接触位置70からの距離が遠いオブジェクト40を優先度の低いオブジェクト40として、当該オブジェクト40に重畳して、他の範囲61を設定する。また、表示処理部211は、限定でなく例として、表示されている時間が長いオブジェクト40を優先度の低いオブジェクト40として、当該オブジェクト40に重畳して、他の範囲61を設定してもよい。
また、表示処理部211は、接触位置70からの距離が所定値以内のオブジェクト40の優先度を高く設定し、それ以外のオブジェクト40を優先度の低いオブジェクト40として、当該優先度の低いオブジェクト40に重畳して、他の範囲61を設定してもよい。また、表示処理部211は、表示されている時間が所定時間以内のオブジェクト40の優先度を高く設定し、それ以外のオブジェクト40を優先度の低いオブジェクト40として、当該優先度の低いオブジェクト40に重畳して、他の範囲61を設定してもよい。
上記の通り、表示処理部211は、他の範囲61が表示可能な面積のある空白領域が存在しない場合、表示画面に表示されているオブジェクト40のうち、優先度の低いオブジェクト40に重畳して、当該他の範囲61を設定する。端末20は、他の範囲61を優先度の低いオブジェクトに重畳させるため、操作入力の位置に関連するオブジェクトについては、当該他の範囲61によって隠れて見えなくなることを防止できる。これによって、ユーザの誤操作を減らすことができ、操作回数が少なくなるため、結果的に端末への負荷を軽減することができる。
本開示の実施形態を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。限定でなく例として、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、各実施形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
10 サーバ(情報処理装置)
11 制御装置
110 トークルーム管理部
111 メッセージ処理部
12 入出力装置
13 ディスプレイ
14 通信I/F
15 記憶装置
20 端末(情報処理端末)
21 制御装置
210 操作検出部
211 表示処理部
212 決定部
22 通信I/F
23 入出力装置
24 表示装置
25 マイク
26 スピーカ
27 カメラ
28 記憶装置
30 ネットワーク

Claims (13)

  1. 情報処理端末に、
    操作入力を行う操作体の接触位置を検出するステップと、
    前記接触位置の検出から所定時間経過後に、前記接触位置を前記操作入力の位置として決定するステップと、
    前記接触位置を含む所定範囲の表示内容の少なくとも一部を、前記所定範囲とは異なる他の範囲に表示するステップと、
    表示されている複数のオブジェクトのうち、優先度の低いオブジェクトに重畳して、前記他の範囲を表示し、前記複数のオブジェクトのうち表示されている時間が長いオブジェクトが前記優先度の低いオブジェクトであるステップと、
    を実行させるプログラム。
  2. 情報処理端末に、
    操作入力を行う操作体の接触位置を検出するステップと、
    前記接触位置の検出から所定時間経過後に、前記接触位置を前記操作入力の位置として決定するステップと、
    前記接触位置を含む所定範囲の表示内容の少なくとも一部を、前記所定範囲とは異なる他の範囲に表示するステップと、
    表示されている複数のオブジェクトのうち、優先度の低いオブジェクトに重畳して、前記他の範囲を表示し、前記複数のオブジェクトのうち前記接触位置からの距離が所定の閾値を超えるオブジェクトが前記優先度の低いオブジェクトであるステップと、
    を実行させるプログラム。
  3. 前記他の範囲を前記所定範囲よりも大きく設定し、前記所定範囲の表示内容の少なくとも一部を拡大して前記他の範囲に表示するステップ、をさらに含む請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記他の範囲において、前記接触位置に対応する位置の周囲に、前記所定時間までの残り時間を視認可能なアイコンを表示するステップ、をさらに含む請求項1乃至3の何れか一項に記載のプログラム。
  5. 前記他の範囲において、前記接触位置に対応する位置の周囲に、前記接触位置の検出からの時間経過に応答して半径が縮小する円を表示するステップと、
    前記円は、前記接触位置に対応する位置を中心とし、前記所定時間経過後に非表示または最小サのイズに縮小する円であり、
    前記円が非表示または最小のサイズとなったことに応答して、前記接触位置を前記操作入力の位置として決定するステップと、をさらに含む請求項1乃至のいずれか一項に記載のプログラム。
  6. 前記他の範囲において、前記接触位置に対応する位置の周囲に、前記接触位置に対応する位置を中心とする円弧を表示するステップと、
    前記接触位置の検出からの時間経過に応答して、表示される前記円弧の長さを伸長し、前記所定時間経過後に前記円弧を円環として表示するステップと、
    前記円環が表示されたことに応答して、前記接触位置を前記操作入力の位置として決定するステップと、をさらに含む請求項1乃至のいずれか一項に記載のプログラム。
  7. 所定の位置に、前記接触位置の検出からの時間経過に応答してゲージが増加するプログレスバーを表示するステップと、
    前記プログレスバーのゲージが所定範囲に到達することに応答して、前記接触位置を前記操作入力の位置として決定するステップと、をさらに含む請求項1乃至のいずれか一項に記載のプログラム。
  8. オブジェクトが表示されていない空白領域に、前記他の範囲を表示するステップ、をさらに含む請求項1乃至のいずれか一項に記載のプログラム。
  9. 前記空白領域が複数ある場合、複数の空白領域のうち、前記接触位置に対して相対的に近い空白領域に前記他の範囲を表示するステップ、をさらに含む請求項に記載のプログラム。
  10. 情報処理端末における表示方法であって、
    操作入力を行う操作体の接触位置を検出するステップと、
    前記接触位置の検出から所定時間経過後に、前記接触位置を前記操作入力の位置として決定するステップと、
    前記接触位置を含む所定範囲の表示内容の少なくとも一部を、前記所定範囲とは異なる他の範囲に表示するステップと、
    表示されている複数のオブジェクトのうち、優先度の低いオブジェクトに重畳して、前記他の範囲を表示し、前記複数のオブジェクトのうち表示されている時間が長いオブジェクトが前記優先度の低いオブジェクトであるステップと、
    を含む表示方法。
  11. 情報処理端末における表示方法であって、
    操作入力を行う操作体の接触位置を検出するステップと、
    前記接触位置の検出から所定時間経過後に、前記接触位置を前記操作入力の位置として決定するステップと、
    前記接触位置を含む所定範囲の表示内容の少なくとも一部を、前記所定範囲とは異なる他の範囲に表示するステップと、
    表示されている複数のオブジェクトのうち、優先度の低いオブジェクトに重畳して、前記他の範囲を表示し、前記複数のオブジェクトのうち前記接触位置からの距離が所定の閾値を超えるオブジェクトが前記優先度の低いオブジェクトであるステップと、
    を含む表示方法。
  12. 操作入力を行う操作体の接触位置を検出する検出処理部と、
    前記接触位置の検出から所定時間経過後に、前記接触位置を前記操作入力の位置として決定する決定部と、
    前記接触位置を含む所定範囲の表示内容の少なくとも一部を、前記所定範囲とは異なる他の範囲に表示する表示処理部と、を備え
    前記表示処理部は、表示されている複数のオブジェクトのうち、優先度の低いオブジェクトに重畳して、前記他の範囲を表示し、前記複数のオブジェクトのうち表示されている時間が長いオブジェクトが前記優先度の低いオブジェクトである情報処理端末。
  13. 操作入力を行う操作体の接触位置を検出する検出処理部と、
    前記接触位置の検出から所定時間経過後に、前記接触位置を前記操作入力の位置として決定する決定部と、
    前記接触位置を含む所定範囲の表示内容の少なくとも一部を、前記所定範囲とは異なる他の範囲に表示する表示処理部と、を備え、
    前記表示処理部は、表示されている複数のオブジェクトのうち、優先度の低いオブジェクトに重畳して、前記他の範囲を表示し、前記複数のオブジェクトのうち前記接触位置からの距離が所定の閾値を超えるオブジェクトが前記優先度の低いオブジェクトである情報処理端末。
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