JP6958370B2 - 自己推進式吹付機および吹付方法 - Google Patents

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本発明は、自己推進式吹付機および吹付方法に関する。
工場建屋などの大型構造物において壁や天井などを再塗装する場合、事前の下地処理の工程と塗膜生成の工程とが実施される。下地処理では、例えば高圧水を吹き付けることによって、塗装面の汚れや錆などを除去する。塗膜生成では、例えば塗料を吹き付けることによって、塗装面に塗膜を生成する。通常の場合、これらの工程は足場に乗った作業員の手で実施されるが、特に塗装面が高所にある場合には足場の組立および解体の作業量が膨大になり、塗装そのものの作業量を上回ることも多かった。
この点に関し、特許文献1および特許文献2には、回転翼を有する飛翔機を用いて塗装を行うことができることが記載されている。飛翔機を用いて塗装を行うことによって、作業員が乗るための足場が必要なくなれば、足場の組立および解体にかかる膨大な作業量を削減できる。しかしながら、これらの文献には、例えば上述したような下地処理および塗膜生成のような塗装の具体的な工程については言及がなく、従ってこれらの文献の記載から飛翔機を用いて足場を不要とした塗装工程を実現することは現実的ではない。
特開2017−171032号公報 特開2017−39334号公報
具体的には、飛翔機で塗装工程を実現しようとした場合、塗装面に流体を吹き付けたときの反力に対処することが必要になる。例えば、下地処理において塗装面の汚れや錆を十分に除去するためには吹き付ける高圧水の圧力を高くする必要があるが、圧力を高くするほど反力も大きくなる。反力は、飛翔機を塗装面から離隔させる方向に作用するため、何らかの方法で飛翔機の位置を維持しなければ、吹き付けた流体が塗装面に届かなくなってしまう。特許文献1および特許文献2では、飛翔機が作業面に衝突しないように車輪を取り付けることは記載されているものの、飛翔機が作業面から離れすぎることによって生じる問題については何ら記載されていない。
一方、飛翔機が有するプロペラなどの空気推力装置によって塗装面に近接する方向の推力を発生させることも考えられるが、流体を吹き付けるためのノズルを塗装面に向けたまま飛翔機の姿勢を変更して上記のような推力を発生させることは必ずしも容易ではなく、また一般的に空気推力装置は比較的軽量の飛翔機を飛行させるのに十分な程度の推力を発生させるように設計されているため、発生させられる推力自体も反力に対して十分な大きさではない可能性がある。
そこで、本発明は、空気推力装置を用いることによって噴射装置を任意の作業位置に容易に移動させ、かつ流体の吹き付けに伴う反力に安定して対処することが可能な、新規かつ改良された自己推進式吹付機および吹付方法を提供することを目的とする。
本発明のある観点によれば、空気推力装置を有する自己推進式吹付機は、作業面に流体を吹き付けることが可能な第1の噴射装置と、第1の噴射装置とは逆向きに流体を吹き付けることが可能な第2の噴射装置とを備える。
上記の構成によれば、第2の噴射装置からの流体の吹き付けに伴う反力が第1の噴射装置からの流体の吹き付けに伴う反力とは逆向きに自己推進式吹付機に作用し、これらの反力が互いに打ち消し合うことによって自己推進式吹付機の位置の維持が容易になる。
上記の自己推進式吹付機において、第2の噴射装置は、第1の噴射装置と同等の流量で流体を吹き付けることが可能であってもよい。
それぞれの噴射装置が同等の流量で流体を吹き付ければ、発生する反力がほぼ同じ大きさになり、空気推力装置を用いて反力に対抗する推力を発生させなくても自己推進式吹付機の位置を維持することが可能になりうる。
上記の自己推進式吹付機は、第1の噴射装置および第2の噴射装置に流体を供給する流体供給手段に接続される供給管と、第1の噴射装置に供給される流体に研磨剤を混合する研磨剤混合手段とをさらに備えてもよい。
例えば流体供給手段を地上に固定設置して供給管を介してそれぞれの噴射装置に接続することによって、自己推進式吹付機を軽量化することができる。また、研磨剤混合手段を自己推進式吹付機に搭載することによって、流体供給手段および供給管をそれぞれの噴射装置の間で共用でき、自己推進式吹付機の周辺装置を含む構成が簡略化される。
上記の自己推進式吹付機を用いた吹付方法は、自己推進式吹付機を空気推力装置が発生させる推力によって作業面の近傍まで移動させる工程と、第1の噴射装置および第2の噴射装置に流体を供給する工程と、自己推進式吹付機を空気推力装置が発生させる推力によって作業面に沿って移動させる工程とを含む。
自己推進式吹付機が空気推力装置の発生させる推力で飛行して作業面の近傍まで移動できることによって、作業面が高所にある場合であっても足場が不要になる。自己推進式吹付機が作業面に沿って飛行して移動できることによって、作業面上の障害物や凹凸についても対応することが容易になる。
以上で説明したように、本発明によれば、空気推力装置を用いることによって噴射装置を任意の作業位置に容易に移動させ、かつ流体の吹き付けに伴う反力に安定して対処することができる。
本発明の一実施形態に係る自己推進式吹付機を示す斜視図である。 図1に示した自己推進式吹付機の周辺装置を含む構成を模式的に示した図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る自己推進式吹付機を示す斜視図である。図1に示されるように、自己推進式吹付機1は、プロペラ2A〜2D(空気推力装置)と、作業面Wに向けられた正面側ノズル3(第1の噴射装置)と、正面側ノズル3とは逆向きの背面側ノズル4(第2の噴射装置)とを含む。図示された例において、自己推進式吹付機1は、さらに、制御装置5や後述する研磨剤混合手段などが収容されるコンテナ6と、自己推進式吹付機1の各部を互いに連結するフレーム7と、後述する流体供給手段に接続される供給管8とを含む。以下、各部についてさらに説明する。
プロペラ2A〜2Dは、制御装置5の制御に従って駆動されるマルチローターを構成し、自己推進式吹付機1を上昇、加工、前進、後進、および旋回させるための推力を発生させる。制御装置5は、ジャイロセンサや加速度センサなどのセンサと、センサに接続されたコンピュータとを含み、センサの検出結果およびオペレータからの指示に基づいて決定される自己推進式吹付機1の姿勢や移動方向、移動速度が実現されるように、プロペラ2A〜2Dの駆動を制御する。なお、オペレータからの指示は、例えば供給管8に併設された通信線を介した有線通信によって、または制御装置5に接続されたアンテナを用いた無線通信によって受信される。
正面側ノズル3は、作業面Wに流体Fを吹き付けることが可能である。流体Fは、例えば供給管8を介して供給される水であり、必要に応じて研磨剤混合手段によって珪砂などの研磨剤が混合される。本実施形態において、流体Fは、塗装の下地処理の工程において作業面Wの汚れや錆などを除去するために吹き付けられる。従って、流体Fは作業面Wの汚れや錆などを十分に除去できる程度に高い圧力で吹き付けられる。この圧力は、例えば供給管8に接続される流体供給手段を構成するポンプの回転数によって制御される。研磨剤を混合することによって、流体Fが作業面Wの汚れや錆などを除去する効果を高めることができる。
背面側ノズル4は、正面側ノズル3とは逆向きに流体Fを吹き付けることが可能である。流体Fは、例えば正面側ノズル3が吹き付ける流体Fと同様に供給管8を介して供給される水であるが、流体Fは作業面Wに吹き付けられないため、研磨剤が混合されなくてもよい。なお、図示された例では、正面側ノズル3および背面側ノズル4が、いずれも自己推進式吹付機1の飛行時の姿勢においてプロペラ2A〜2Dよりも高い位置に取り付けられている。これによって、自己推進式吹付機1の飛行時にプロペラ2A〜2Dが発生させる気流が、正面側ノズル3および背面側ノズル4からそれぞれ吹き付けられる流体F,Fに干渉することが抑制される。
上記のように、正面側ノズル3が吹き付ける流体Fは、作業面Wの汚れや錆などを十分に除去できる程度に高い圧力で吹き付けられるため、自己推進式吹付機1には流体Fの吹き付けに伴う大きな反力Rが作用する。背面側ノズル4が正面側ノズル3とは逆向きに流体Fを吹き付ければ、流体Fの吹き付けに伴う反力Rが上記の反力Rとは逆向きに自己推進式吹付機1に作用し、反力Rと反力Rとが互いに打ち消し合う。具体的には、例えば、背面側ノズル4が流体F1の流量Qと同等の流量Qで流体Fを吹き付けるようにすれば、反力Rと反力Rとはほぼ同じ大きさになり、プロペラ2A〜2Dが反力Rに対抗する推力を発生させなくても自己推進式吹付機1の位置を維持することが可能になりうる。あるいは、例えば流量Qが流量Qよりも小さい場合でも、反力Rが減殺されることによって、プロペラ2A〜2Dが発生させる比較的小さい推力で反力Rに対向して自己推進式吹付機1の位置を維持することが可能になりうる。
上記のような自己推進式吹付機1を用いた吹付方法は、例えば塗装の下地処理の工程において実施され、プロペラ2A〜2Dが発生させる推力によって自己推進式吹付機1を作業面Wの近傍、具体的には作業面Wから所定の距離だけ離隔した位置まで移動させる工程と、その位置で正面側ノズル3および背面側ノズル4に流体F,Fを供給する工程と、正面側ノズル3から吹き付けられる流体F1によって作業面Wの汚れや錆などを除去しながら、プロペラ2A〜2Dが発生させる推力によって自己推進式吹付機1を作業面Wに沿って移動させて作業面Wの別の領域でも同様に汚れや錆などを除去する工程とを含む。
図2は、図1に示した自己推進式吹付機の周辺装置を含む構成を模式的に示した図である。図2に示された例では、自己推進式吹付機1の周辺装置は、流体供給手段を構成する水タンク11およびポンプ12と、コントローラ13とを含む。また、図2には、自己推進式吹付機1に搭載される研磨剤混合手段を構成する珪砂タンク9も示されている。
図示された例において、正面側ノズル3が吹き付ける流体F1および背面側ノズル4が吹き付ける流体Fは、いずれも水であり、共通の流体供給手段によって供給される。具体的には、水タンク11から供給される水が、ポンプ12によって所定の圧力まで加圧された上で、供給管8を介して自己推進式吹付機1に供給される。正面側ノズル3および背面側ノズル4はいずれも供給管8に接続されており、正面側ノズル3にはさらに珪砂タンク9が接続される。珪砂タンク9は、例えば正面側ノズル3に供給される流体Fの流速に応じて自動的に珪砂を送出する送出機構を備え、流体Fに研磨剤である珪砂を混合する。コントローラ13は、ポンプ12に接続される。ポンプ12は、コントローラ13の制御に従って駆動および停止される。コントローラ13は、ポンプ12の回転数を調節することが可能であってもよい。また、コントローラ13は、自己推進式吹付機1にオペレータからの指示を与えるためのコントローラと統合されていてもよい。
上記の例では、水タンク11およびポンプ12を含む流体供給手段を地上に固定設置して供給管8を介して自己推進式吹付機1の正面側ノズル3および背面側ノズル4に接続することによって、自己推進式吹付機1を軽量化することができる。また、流体供給手段および供給管8を正面側ノズル3および背面側ノズル4の間で共用できることによって、自己推進式吹付機1の周辺装置を含む構成が簡略化される。加えて、上記の例では、正面側ノズル3が吹き付ける流体Fと背面側ノズル4が吹き付ける流体Fとが同じポンプ12によって加圧されるため、流体Fの流量Qと流体Fの流量Qとを同等にすることが容易である。具体的には、例えば、供給管8との接続部から正面側ノズル3および背面側ノズル4のそれぞれの先端までの距離を同じにし、かつこれらの区間における流路の管径を同じにすれば、流体Fおよび流体Fのそれぞれに発生する水頭損失が等しくなり、結果として流量Qが流量Qと同等になる。
なお、別の例では、正面側ノズル3が吹き付ける流体Fと背面側ノズル4が吹き付ける流体Fとを互いに独立した流体供給手段によって供給してもよい。この場合、供給管8は、それぞれの流体供給手段を正面側ノズル3または背面側ノズル4に接続するための2つの流路を含む。また、この場合、正面側ノズル3に流体Fを供給する側の流体供給手段に研磨剤混合手段が組み込まれ、自己推進式吹付機1が珪砂タンク9のような研磨剤混合手段を搭載しなくてもよい。あるいは、流体Fに研磨剤を混合せずに作業面Wの汚れや錆などを除去することが可能である場合には、研磨剤混合手段自体が不要になる。
続いて、本発明の実施例について説明する。上述のように、本発明の一実施形態は、自己推進式吹付機1の正面側ノズル3から流体Fを吹き付けることによって作業面Wの作業面Wの汚れや錆などを除去しつつ、背面側ノズル4から流体Fを吹き付けることによって反力を打ち消して自己推進式吹付機1の位置を維持することを可能にするものである。以下で説明する実施例では、表1に示すような洗浄機、ホースおよびノズルをそれぞれ流体供給手段、供給管8、ならびに正面側ノズル3および背面側ノズル4として組み込んだ自己推進式吹付機1を用いて作業面Wの下地処理を実施した。
Figure 0006958370
上記のような自己推進式吹付機1を、プロペラ2A〜2Dが発生させる推力によって鋼板で形成された壁面である作業面Wから1000mmの位置まで移動させた上で、正面側ノズル3および背面側ノズル4に洗浄機の最大圧力で水を供給し、正面側ノズル3から吹き付けられる水には珪砂タンク9から珪砂を混合した。その結果、正面側ノズル3および背面側ノズル4のそれぞれの吹き付けに伴う反力が互いに打ち消し合ったことによって、プロペラ2A〜2Dが作業面Wに向かう向きの推力を発生させなくても、自己推進式吹付機1から作業面Wまでの距離を1000mmに維持することができた。また、珪砂を混合した水の吹き付けによって、作業面Wには動力工具および手工具を併用して旧塗膜および錆を除去し、鋼材の表面を露出させる処理に相当する下地処理を施すことができた。
なお、上記の実施例では鋼板で形成された作業面Wの下地処理に自己推進式吹付機1を用いたが、自己推進式吹付機1はコンクリート面など各種の材質の作業面Wにおいて利用することが可能である。作業面Wは必ずしも壁面でなくてよく、天井面や屋根面などであってもよい。正面側ノズル3および背面側ノズル4が鉛直方向に向けられる場合も、自己推進式吹付機1の自重についてはプロペラ2A〜2Dが発生させる推力で支持することにすれば、上記の例と同様に反力Rと反力Rとが互いに打ち消し合うことによって自己推進式吹付機1の位置を維持することができる。
また、上記の実施例では自己推進式吹付機1を作業面Wに高圧水を吹き付ける下地処理の工程に利用したが、高圧水に代えて塗料を吹き付けるようにして、塗膜生成の工程に自己推進式吹付機1を利用することも可能である。さらに、自己推進式吹付機1は、塗装工程に限らず、作業面Wに流体を吹き付ける各種の工程において利用することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内において、各種の変形例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1…自己推進式吹付機、2A〜2D…プロペラ、3…正面側ノズル、4…背面側ノズル、5…制御装置、6…コンテナ、7…フレーム、8…供給管、9…珪砂タンク、11…水タンク、12…ポンプ、13…コントローラ。

Claims (3)

  1. 大型構造物において壁や天井を再塗装する場合の事前の下地処理の工程に用いられ、空気推力装置を有する自己推進式吹付機であって、
    作業面に流体を吹き付けることが可能な第1の噴射装置と、
    前記第1の噴射装置とは逆向きに前記流体を吹き付けることが可能な第2の噴射装置と
    前記第1の噴射装置および前記第2の噴射装置に前記流体を供給する流体供給手段に接続される供給管と
    を備え
    前記供給管との接続部から前記第1の噴射装置および前記第2の噴射装置のそれぞれの先端までの区間の長さを同じにし、かつ前記区間における流路の管径を同じにすることによって、前記第2の噴射装置が前記第1の噴射装置と同等の流量で前記流体を吹き付ける自己推進式吹付機。
  2. 記第1の噴射装置に供給される前記流体に研磨剤を混合する研磨剤混合手段をさらに備える、請求項1に記載の自己推進式吹付機。
  3. 請求項1または請求項に記載の自己推進式吹付機を用いた吹付方法であって、
    前記自己推進式吹付機を前記空気推力装置が発生させる推力によって前記作業面の近傍まで移動させる工程と、
    前記第1の噴射装置および前記第2の噴射装置に前記流体を供給する工程と、
    前記自己推進式吹付機を前記空気推力装置が発生させる推力によって前記作業面に沿って移動させる工程と
    を含む吹付方法。
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