JP6946583B1 - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シャッターの開閉機構の制御を確認する。【解決手段】 画像処理装置は、工具をカメラで撮像した第1撮像画像を用いて、工具の形状を検出する工具形状検出部と、撮像終了後においてシャッターに照明装置の発光面の閉鎖が指示されたあと、照明装置が発光している状態で、カメラに発光面が閉鎖されたことを確認するための撮像を指示し、撮像された第2撮像画像を取得する撮像画像取得部と、第2撮像画像の明るさに基づいて、シャッターが閉鎖しているか否かを判定する開閉判定部と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、工作機械におけるシャッター制御、に関する。
工作機械は、ワークを所望の形状に切削加工する装置や、金属粉末などを積層してワークを作る装置がある。切削加工する工作機械には、回転するワークに切削用の工具を当てることでワークを加工するターニングセンタと、回転する工具をワークに当てることでワークを加工するマシニングセンタ、これらの機能を複合的に備える複合加工機などがある。
主軸あるいは刃物台などの工具保持部に工具は固定される。工作機械は、あらかじめ用意された加工プログラムにしたがって、工具を交換しつつ、工具保持部を動かしながらワークを加工する。ワークとの摩擦により工具の刃先は徐々に摩耗する。作業者は、適宜、工具長を確認しながら工具寿命を判断する必要がある(特許文献1,2参照)。
特開平10−143216号公報 特開2017−21472号公報
工具の使用前または使用後に、適宜、工具の形状は検査される。工具の検査に際しては、カメラにより工具を撮像し、撮像画像に基づいて工具形状を判定する方法が考えられる。加工作業中は、いいかえれば、カメラを使わないときには、カメラ等の撮像機材をシャッターにより保護しておくことが望ましい。
シャッターは、カメラの使用開始時に開放され、使用終了時に閉鎖されるように制御される。本発明者は、シャッターの開閉機構が故障する可能性も考慮しておく必要があると考えた。もし、シャッターに開閉制御信号を送信してもシャッターの開閉が実際に行われていないときには、後続の処理を停止する必要がある。
本発明のある態様における画像処理装置は、工具をカメラで撮像した第1撮像画像を用いて、工具の形状を検出する工具形状検出部と、撮像終了後においてシャッターに照明装置の発光面の閉鎖が指示されたあと、照明装置が発光している状態で、カメラに発光面が閉鎖されたことを確認するための撮像を指示し、撮像された第2撮像画像を取得する撮像画像取得部と、第2撮像画像の明るさに基づいて、シャッターが閉鎖しているか否かを判定する開閉判定部と、を備える。
本発明の別の態様における画像処理装置は、工具をカメラで撮像した第1撮像画像を用いて、工具の形状を検出する工具形状検出部と、撮影終了後においてシャッターにカメラの受光面の閉鎖が指示されたあと、カメラに発光面が閉鎖されたことを確認するための撮像を指示し、撮像された第2撮像画像を取得する撮像画像取得部と、第2撮像画像の明るさに基づいて、シャッターが閉鎖しているか否かを判定する開閉判定部と、を備える。
本発明の別の態様における画像処理装置は、工具をカメラで撮像した第1撮像画像を用いて、工具の形状を検出する工具形状検出部と、撮影前において第1シャッターにカメラの受光面の開放が指示され、かつ、第2シャッターに照明装置の発光面の開放が指示されたあと、照明装置が発光している状態で、カメラに発光面が開放されたことを確認するために、工具の撮像時よりも露光量を小さくしての撮像を指示し、撮像された第2撮像画像を取得する撮像画像取得部と、第2撮像画像の明るさに基づいて、シャッターが開放しているか否かを判定する開閉判定部と、を備える。
本発明によれば、カメラや照明等の各種装置にシャッター機構を設けることにより、装置を保護して用いることができる。
工作機械の外観図である。 工具認識領域における工具、カメラおよび照明装置の位置関係を示す模式図である。 工具認識領域の周辺斜視図である。 工具認識領域における各機構の側断面図である。 工作機械および画像処理装置のハードウェア構成図である。 画像処理装置の機能ブロック図である。 工具検査開始時における内部シャッター制御の処理過程を示すフローチャートである。 工具検査終了時における第1期間の処理過程を示すフローチャートである。 工具検査終了時における第2期間の処理過程を示すフローチャートである。
図1は、工作機械100の外観図である。
本実施形態における工作機械100は、加工領域200内に配置されるワークを加工する複合加工機である。ワークは保持部104に固定され、主軸に取り付けられる工具102により切削される。保持部104は駆動機構により回転駆動される。
工具102が工具認識領域210内に挿入されたとき、下方の照明装置108は工具102を照明し、上方のカメラ106は工具102を撮像する。このときの撮像画像に基づいて後述の工具登録および工具検査が実行される。工具認識領域210の構成については次の図2に関連して更に詳述する。
工作機械100は、外部を遮断するカバー202を備える。カバー202は、ドア204を備える。ユーザは、ドア204を開口して、ワークの取り付けおよびワークの取り出しを行う。操作盤206は、作業者から、工作機械100に対する各種操作を受け付ける。
操作盤206は、画像処理装置110と接続される。作業者は、画像処理装置110により工作機械100の作業状況を遠隔監視できる。本実施形態においては、工作機械100本体と画像処理装置110は有線ケーブルを介して接続される。画像処理装置110は、工作機械100の内部、たとえば、操作盤206の内部装置として形成されてもよい。
操作盤206は工作機械100の一部として形成されてもよいし、工作機械100から着脱可能かつ運搬可能に構成されてもよい。
工具格納部130は、複数の工具102を格納する。工具格納部130に格納される複数の工具102から工具交換部(後述)により工具102を取得し、これを主軸に装着する。なお、図1に示すように、水平方向にY軸とZ軸、垂直方向にX軸を設定するものとする。Z軸方向は、主軸およびワークの軸方向に対応する。
図2は、工具認識領域210における工具102、カメラ106および照明装置108の位置関係を示す模式図である。
工具102は、ワークの加工に利用される刃部112と、主軸116のホルダ118に固定されるシャンク部114を含む。主軸116は、工具102を保持しつつ、回転および移動可能に構成される。また、主軸116は、保持している工具を回転させることもできる。
カメラ106は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)、CCD(Charge-Coupled Device)などのイメージセンサ(撮像素子)を備える。カメラ106は、主軸116に取り付けられた工具102を上(X軸方向)から撮像する。カメラ106は画像処理装置110と接続され、撮像画像は画像処理装置110に送信される。カメラ106は工具認識領域210に固定される。主軸116がZ軸を軸心として工具102を回転させることにより、複数方向から工具102を撮像できる。また、主軸116が工具102を水平方向(YZ方向)に動かすことにより、工具102の複数箇所を撮像できる。
カメラ106に対向するように、下部には照明装置108が固定される。照明装置108は工具102を下から照明する。照明装置108による透過照明により、カメラ106は、工具102の輪郭位置を把握しやすい、コントラストの高い撮像画像を取得できる。
ユーザは、工具102を新規登録するときには(以下、「工具登録」とよぶ)、操作盤206において工具登録モードに設定し、主軸116に新規の工具102を取り付ける。次に、任意の工具IDを入力する。主軸116は工具102を移動・回転させ、固定されたカメラ106は工具102をさまざまな位置および方向から自動的に撮像する。カメラ106により得られた多数の撮像画像から、工具形状が認識され、工具IDと工具形状が対応づけて登録される。このような制御方法により、工具102ごとに、工具形状を自動的に工具IDに対応づけて登録できる。工具形状は、二次元データあるいは三次元データとして形成される。
また、加工作業前あるいは加工作業後の工具102について検査を実行するときにも、主軸116は工具102を工具認識領域210に進入させる。新規登録時と同様、主軸116は工具102を移動・回転させ、カメラ106は工具102をさまざまな位置および方向から自動的に撮像する。カメラ106により得られた多数の撮像画像から、工具形状が認識される。以下、このような加工中に適宜実行される検査を「工具検査」とよぶ。作業者は、工具登録時の工具形状データと工具検査時の工具形状データを比較することにより、工具102の摩耗度、欠損の有無を判定する。たとえば、カタログに示される仕様としての工具長が170.000ミリメートルであっても、工具登録時における工具長の計測値は170.008ミリメートルかもしれない。この場合には、登録時の工具長である170.008ミリメートルを基準として工具102の摩耗度を判断する。
本実施形態におけるカメラ106は約100万画素(1224×1024)の解像度を有する。撮像範囲は17ミリメートル×14ミリメートル程度である。より具体的には、撮像範囲は16.8ミリメートル×14.0ミリメートルであってもよい。また、カメラ106は1秒間に最大80枚の撮像画像を取得可能である。
主軸116から見て、工具認識領域210の奥(Z軸正方向側)に工具格納部130が存在する(図1参照)。工具交換に際しては、主軸116は工具認識領域210内に深く進入し、工具格納部130において工具交換を受ける。このときには、カメラ106および照明装置108は内部シャッター(後述)により保護される。一方、工具登録および工具検査のときには、主軸116は工具認識領域210に比較的浅く進入する。工具交換のときには内部シャッターとホルダ118、主軸116との干渉が生じないように制御する必要がある。内部シャッターについては図4に関連して後述する。また、内部シャッターと主軸116等との干渉を防ぐための制御方法の詳細についても後述する。
図3は、工具認識領域210の周辺斜視図である。
加工領域200の一部に、より具体的には、ワークを固定する保持部104の上方に工具認識領域210(空間)が形成される。上述したように、工具認識領域210は、カメラ106および照明装置108を含む。加工領域200は、工具認識領域210を介して工具格納部130とつながる。
外部カバー300は、工具認識領域210を閉鎖する可動式の仕切板である。ワークの加工時においては、工具認識領域210は外部カバー300により閉鎖される。加工中の加工領域200においては、ワークと工具102との摩擦熱を除去するための冷却液であるクーラントが噴射される。また、加工領域200内ではワークの切り屑も飛散する。このため、外部カバー300により工具認識領域210を閉鎖することで、クーラント等が工具認識領域210内に入り込むのを防止する。
測定コマンド等により工具検査を指示されたとき、工作機械100はワークの加工を中止する。このとき、工作機械100は、クーラントの噴射も中止させる。次に、主軸は、工具認識領域210の手前の所定位置(以下、「待機位置」とよぶ)に工具102を移動させ、待機位置にて工具102を高速回転させる。工具102を高速回転させることにより、工具102に付着しているクーラントおよび切り屑(以下、まとめて「付着物」とよぶ)を振り落とす。以下、待機位置において付着物を除去するために工具102を高速回転させることを「清掃回転」とよぶ。
清掃回転の速度および回数は任意に設定可能である。作業者または工作機械100の設計者は、工具102の付着物を落とす上で充分な速度および回数として適切な数値を実験により求めてもよい。清掃回転の回転速度は、少なくとも、1分間に1回転以上(1rpm以上)、500〜2000rpmの範囲内であることが望ましい。
清掃回転後に外部カバー300が開口し、工具を工具認識領域210に進入させる。工具認識領域210に挿入された工具102をカメラ106で撮像することにより、工具検査が実行される。
上述したように、加工領域200は工具認識領域210を経由して工具格納部130につながっている。したがって、工具交換を行うときには、主軸を工具認識領域210の奥深くに差し込む。工具検査だけでなく、工具交換のときにも工具は工具認識領域210を通過するので、通過前にも同様にして清掃回転を実行してもよい。
図4は、工具認識領域210における各機構の側断面図である。
工具102は、カメラ106と照明装置108の中間に挿入される。カメラ106の側部には上方から工具102を照らすための副照明装置308も設置される。カメラ106の横にはカメラ106の受光面を覆うための第1シャッター304が設置される。照明装置108の横には照明装置108の発光面を覆うための第2シャッター306が設置される。以下、第1シャッター304および第2シャッター306をまとめていうときには「内部シャッター」とよぶ。
第1シャッター304および第2シャッター306は、Z軸を回転軸として回転駆動される。第1シャッター304および第2シャッター306を回転駆動させることにより、カメラ106の受光面および照明装置108の発光面の開口および閉鎖が可能となる。
工具検査を開始するときには、第1シャッター304および第2シャッター306の双方が同時に開放される。工具検査を終了するときには、第1シャッター304および第2シャッター306は順番に閉鎖される(詳細後述)。工具登録の開始時および終了時についても同様である。工具登録時および工具検査時における内部シャッターの制御方法は同じなので、以下においては工具検査時の内部シャッターの制御について説明する。
工具検査は、工具102を照明装置108により下から照射した状態で、カメラ106により工具102を撮像する。このため、第1シャッター304および第2シャッター306の双方に対して開放指示信号が送信される。しかし、機械的なトラブルにより第1シャッター304と第2シャッター306の一方が実際には開放されない可能性もある。指示通りの内部シャッター制御が行われていないときには、適切な工具検査を実行することができなくなる。
また、工具交換のときには、主軸116は工具検査時に比べて工具認識領域210に深く進入する。このとき、内部シャッターが開放されていると、内部シャッターが主軸116と干渉する可能性がある。工具交換のときにはカメラ106も照明装置108も使わないため、内部シャッターを閉鎖しておく。本実施形態においては、工具検査の終了後に、第1シャッター304および第2シャッター306に対して閉鎖指示信号が送信される。この場合にも、指示通りに内部シャッター制御が行われているかを確認する必要がある。
特に、工具認識領域210が、図1に示したように加工領域200の奥に形成される場合、作業者にとって工具検査あるいは工具交換時のトラブルからの復帰作業をしづらくなってしまう。したがって、内部シャッターと主軸116の干渉、あるいは、不適切な工具検査が行われないように内部シャッターを確実に制御することは重要である。
更に、工具認識領域210の構成によっては、内部シャッターと工具交換部126の干渉の可能性も考慮する必要がある。図6に示す位置Pは、工具交換時における工具102の位置を示す。工具交換部126は、回転することにより、工具102を把持または解放する。図6に示す軌跡Rは、工具交換部126の端部の回転軌跡を示す。工具交換部126、特にその先端部は第1シャッター304および第2シャッター306のいずれかが開放状態にあるとき、それらと干渉する可能性もある。したがって、工具交換部126による工具交換時においては第1シャッター304および第2シャッター306の双方が確実に閉鎖されることが望ましい。工具交換部126と内部シャッターの干渉を防ぐ上でも、工具交換前または工具交換後にも内部シャッターの開閉確認をすることが望ましい。
図5は、工作機械100および画像処理装置110のハードウェア構成図である。
工作機械100は、操作制御装置120、加工制御装置122、加工装置124、工具交換部126および工具格納部130を含む。数値制御装置として機能する加工制御装置122は、加工プログラムにしたがって加工装置124に制御信号を送信する。加工装置124は、加工制御装置122からの指示にしたがって主軸116を動かしてワークを加工する。
操作制御装置120は、操作盤206を含み、加工制御装置122を制御する。工具格納部130は工具を格納する。工具交換部126は、いわゆるATC(Automatic Tool Changer)に対応する。工具交換部126は、加工制御装置122からの交換指示にしたがって、工具格納部130から工具を取り出し、主軸116にある工具と取り出した工具を交換する。
操作制御装置120は、シャッター制御部320を含む。シャッター制御部320は、外部カバー300および内部シャッター(第1シャッター304および第2シャッター306)を開閉させる。
画像処理装置110は、主として、工具形状認識等の画像処理を行う。上述したように、画像処理装置110は操作制御装置120の一部として構成されてもよい。画像処理装置110は、一般的なラップトップPC(Personal Computer)あるいはタブレット・コンピュータであってもよい。
図6は、画像処理装置110の機能ブロック図である。
画像処理装置110の各構成要素は、CPU(Central Processing Unit)および各種コンピュータプロセッサなどの演算器、メモリやストレージといった記憶装置、それらを連結する有線または無線の通信線を含むハードウェアと、記憶装置に格納され、演算器に処理命令を供給するソフトウェアによって実現される。コンピュータプログラムは、デバイスドライバ、オペレーティングシステム、それらの上位層に位置する各種アプリケーションプログラム、また、これらのプログラムに共通機能を提供するライブラリによって構成されてもよい。以下に説明する各ブロックは、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
なお、操作制御装置120および加工制御装置122も、プロセッサなどの演算器、メモリやストレージといった記憶装置、それらを連結する有線または無線の通信線を含むハードウェアと、記憶装置に格納され演算器に処理命令を供給するソフトウェアやプログラムを画像処理装置110とは別個のオペレーティングシステム上で実現される形態でもよい。
画像処理装置110は、ユーザインタフェース処理部140、データ処理部142、通信部400およびデータ格納部144を含む。
ユーザインタフェース処理部140は、作業者からの操作を受け付けるほか、画像表示や音声出力など、ユーザインタフェースに関する処理を担当する。通信部400は、操作制御装置120との通信を担当する。データ処理部142は、ユーザインタフェース処理部140により取得されたデータおよびデータ格納部144に格納されているデータに基づいて各種処理を実行する。データ処理部142は、ユーザインタフェース処理部140、通信部400およびデータ格納部144のインタフェースとしても機能する。データ格納部144は、各種プログラムと設定データを格納する。
ユーザインタフェース処理部140は、入力部146および出力部148を含む。
入力部146は、タッチパネル、マウス、キーボード等のハードデバイスを介してユーザからの入力を受け付ける。出力部148は、画像表示あるいは音声出力を介して、ユーザに各種情報を提供する。出力部148は、表示部138を含む。表示部138は、各種画像を画面表示させる。
通信部400は、操作制御装置120からデータを受信する受信部404と、操作制御装置120にデータおよびコマンドを送信する送信部406を含む。
データ処理部142は、工具形状検出部150、撮像画像取得部152および開閉判定部154を含む。
撮像画像取得部152は、カメラ106を制御して工具102を撮像させる。加工制御装置122は主軸116をカメラ106の直下に移動させ、撮像画像取得部152は工具102を撮像する。撮像画像取得部152から加工制御装置122に主軸116の移動方向を指示することもできる。工具形状検出部150は、工具102の第1撮像画像としての撮像画像に基づいて工具形状データを生成することで工具検査および工具登録を実行する。第1撮像画像は、工具形状を確認するために撮像される。開閉判定部154は、内部シャッターの制御後に第2撮像画像の撮像画像に基づいて、内部シャッターの開閉が想定通りに実行されているか否かを判定する(後述)。第2撮像画像は、内部シャッターの開閉確認のために撮像される。
以下、「撮像画像」というときには、特に断らない限り、第2撮像画像を意味するものとして説明する。
図7は、工具検査開始時における内部シャッター制御の処理過程を示すフローチャートである。
加工制御装置122が測定コマンドMXを実行するとき、加工制御装置122は清掃回転を実行し、次に、シャッター制御部320は外部カバー300を開口させる。
続いて、シャッター制御部320は、第1シャッター304および第2シャッター306を開放させる(S10)。撮像画像取得部152は、カメラ106の露光量を「小」に設定する(S12)。すなわち、工具検査の開始にあたってはまず露光量を工具検査時(露光量「中」)よりも小さくしておく。本実施形態における露光量とは、カメラ106のシャッター時間の長さにより定義される。露光量が大きいほど、いいかえれば、シャッター時間が長いほど、撮像画像は明るくなりやすい。次に、撮像画像取得部152は、照明装置108をオンに設定する(S14)。
続いて撮像画像取得部152は、カメラ106により工具認識領域210を撮像する(S16)。この段階では、工具認識領域210には工具102が進入していないため、全体的に明るい撮像画像が取得されることが想定される。開閉判定部154は、撮像画像の各画素の輝度値を検出し、全画素の平均輝度値が所定の閾値B1以上であるか否かを判定する(S18)。平均輝度値が閾値B1よりも小さければ(S18のN)、いいかえれば、撮像画像が暗いときには、出力部148は作業者に対してエラー通知を行う(S20)。平均輝度値が閾値B1以上であれば(S18のY)、いいかえれば、撮像画像が明るいときには、撮像画像取得部152は露光量を「中」に設定する(S22)。そのあと、撮像画像取得部152は、主軸116(工具102)を工具認識領域210の測定位置に移動させる(S24)。S24の処理のあと、工具形状検出部150は工具検査を実行する。一方、エラーが発生したときには工具形状検出部150は工具検査を実行しない。
上述したように、工具検査においては、第1シャッター304および第2シャッター306の双方が開放される。実際に、第1シャッター304および第2シャッター306の双方が開放されたときには、カメラ106の露光量を小さく設定した場合であっても明るい撮像画像が取得される。正常開放時には、撮像画像の平均輝度値が閾値B1以上となるため、開閉判定部154は撮像画像の輝度値に基づいて第1シャッター304および第2シャッター306の双方が正常に開放されていることを画像認識できる。
第1シャッター304が開放されたものの第2シャッター306(照明装置108)が閉鎖されたままの場合には光量不足となり、暗い撮像画像が取得される。この場合には、撮像画像の平均輝度値が閾値B1未満となるため、開閉判定部154はエラーが発生していることを認識できる。
また、第2シャッター306が開放されたものの第1シャッター304(カメラ106)が閉鎖されたままの場合には、カメラ106の受光面が第1シャッター304により閉鎖されるため、暗い撮像画像が取得される。この場合にも、平均輝度値が閾値B1よりも小さくなるため、開閉判定部154はエラーが発生していることを認識できる。なお、第1シャッター304および第2シャッター306の双方が閉鎖されている場合にも、暗い撮像画像が取得されるため、開閉判定部154はエラーを認識できる。
S12において、カメラ106の露光量を小さく設定することで、第1シャッター304および第2シャッター306のいずれか一方が閉鎖されているときに十分に暗い撮像画像を得られるようにしている。一方、第1シャッター304および第2シャッター306の双方が正しく開放されているときには、カメラ106の露光量が小さくとも十分に明るい撮像画像が取得される。
以下においては、平均輝度値を判定するときの閾値として、閾値B1のほかに閾値B2、B3についても言及する。閾値B1、B2およびB3は同一値であってもよいが、本実施形態においては、B1>B2>B3であるとして説明する。なお、閾値B1,B2,B3は作業者が任意に設定可能である。
図8は、工具検査終了時における第1期間の処理過程を示すフローチャートである。
測定コマンドMXを実行により、内部シャッターの開放、工具検査が実行されたあと、主軸116(工具102)は工具認識領域210から加工領域200に戻され、続いて以下の処理が実行される。
工具検査中は、第1シャッター304および第2シャッター306の双方が開放されている。工具検査の終了し、工具102が工具認識領域210から退避されたあと、シャッター制御部320は、まず、第2シャッター306の閉鎖を指示する(S30)。この段階では、第1シャッター304(カメラ106)は開放されたままで、第2シャッター306(照明装置108)のみが閉鎖されることになる。第2シャッター306の閉鎖指示がなされ、続いて第1シャッター304の閉鎖が指示されるまでの期間を「第1期間」とする。
撮像画像取得部152は、第2シャッター306の閉鎖指示後、露光量を「中」から「小」に再設定する(S32)。なお、照明装置108はオンのまま維持されている。撮像画像取得部152は、工具認識領域210を撮像する(S36)。開閉判定部154は、第2撮像画像の平均輝度値を計算し、平均輝度値が閾値B2以上であれば(S38のN)、いいかえれば、第2撮像画像が明るいときには、出力部148は作業者に対してエラー通知を行う(S40)。平均輝度値が閾値B2よりも小さければ(S38のY)、いいかえれば、撮像画像が暗いときには、図9に示す処理に移行する。
工具検査においては、第1シャッター304および第2シャッター306の双方が開放される。この状態で、上述のように第2シャッター306の閉鎖が指示される。第1シャッター304(カメラ106)が開放され、第2シャッター306(照明装置108)のみが正しく閉鎖されたときには、暗い撮像画像が取得される。特に、S32において露光量が「小」に設定されているため、正常動作時における撮像画像は暗くなりやすい。開閉判定部154は撮像画像の平均輝度値に基づいて第1シャッター304が開放され、第2シャッター306の閉鎖されていることを認識できる。
一方、第2シャッター306(照明装置108)が正常に閉鎖されていない場合には、いいかえれば、第1シャッター304も第2シャッター306のどちらも開放されたままである場合には、照明装置108からの照射により工具認識領域210が照らされるので、明るい撮像画像が取得される。この場合には、撮像画像の平均輝度値が閾値B2以上となるため、開閉判定部154は撮像画像の平均輝度値に基づいてエラーが発生していることを認識できる。
図9は、工具検査終了時における第2期間の処理過程を示すフローチャートである。
第2シャッター306の閉鎖が確認されたとき、送信部406は操作制御装置120に第1シャッター304の閉鎖を指示する(S50)。シャッター制御部320は、第2シャッター306に続いて第1シャッター304を閉鎖させる。第1シャッター304の閉鎖指示後の期間を「第2期間」とよぶ。
撮像画像取得部152は、露光量を「小」から「大」に設定する(S52)。なお、照明装置108はオンのまま維持される。第2期間においては、工具検査時よりも露光量が大きくなるため、撮像画像が明るくなりやすい。撮像画像取得部152は、工具認識領域210を撮像する(S54)。開閉判定部154は、撮像画像の平均輝度値を計算し、平均輝度値が閾値B3以上であれば(S56のN)、いいかえれば、撮像画像が明るいときには、出力部148は作業者に対してエラー通知を行う(S58)。平均輝度値が閾値B3よりも小さければ(S56のY)、いいかえれば、撮像画像が暗いときには、工具検査は正常終了となる。
第1期間の終了時においては、第1シャッター304は開放され、第2シャッター306は閉鎖されている。この状態で、S50において第1シャッター304の閉鎖が指示される。第2シャッター306(照明装置108)に続いて、第1シャッター304(カメラ106)も正しく閉鎖されたときには、暗い撮像画像が取得される。第1シャッター304および第2シャッター306の双方が閉鎖された場合には、露光量を「大」に設定したとしてもカメラ106の受光量は非常に小さくなるため撮像画像は暗くなる。開閉判定部154は撮像画像の平均輝度値に基づいて第1シャッター304および第2シャッター306の双方が閉鎖されていることを認識できる。
第1シャッター304(カメラ106)が閉鎖されていない場合には、いいかえれば、第2シャッター306(照明装置108)は閉鎖されているが第1シャッター304は開放されたままである場合には、工具認識領域210の光量は少ないもののカメラ106は受光可能であるため過度に暗い撮像画像が取得されることはない。特に、露光量を「大」とすることで、工具認識領域210における環境光を十分に受光できるため、このときの撮像画像はある程度の明るさを有する。この場合には、撮像画像の平均輝度値が閾値B3以上となるため、開閉判定部154はエラーが発生していることを認識できる。
[総括]
以上、実施形態に基づいて工作機械100について説明した。
カメラ106による工具102の撮像を行わないときには、第1シャッター304および第2シャッター306はいずれも閉鎖される。開閉判定部154は、閉鎖指示後の撮像画像、より詳細には撮像画像の明るさに基づいて、第1シャッター304および第2シャッター306がいずれも正常に閉鎖されているか否かを認識できる。
また、工具検査あるいは工具登録に際して、カメラ106により工具102の撮像を行うときには、第1シャッター304および第2シャッター306はいずれも開放される。シャッター制御部320は、開放制御時においても、撮像画像の明るさに基づいて、第1シャッター304および第2シャッター306が正しく開放されていることを画像認識により確認できる。
内部シャッターが正常に制御されているかを画像認識により自動的に確認できるため、内部シャッターが不正常な状態のまま、工具検査、工具交換等の後続処理が実行されるのを防止できる。
なお、本発明は上記実施形態や変形例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。上記実施形態や変形例に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成してもよい。また、上記実施形態や変形例に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。
[変形例]
本実施形態においては、工具検査あるいは工具登録の終了時において図8、図9に示す処理が実行されるとして説明した。変形例として、図8、図9に示す処理は工具交換の開始時に実行されるとしてもよい。
撮像画像の明るさは、全画素の平均輝度値以外に基づいて判定されてもよい。たとえば、開閉判定部154は、撮像画像の全画素ではなく一部の画素の輝度値の平均値に基づいて内部シャッターの開閉を判定してもよい。開閉判定部154は、全画素または一部の画素を検査し、所定の閾値以上の輝度値を有する画素数、あるいは、所定の閾値未満の輝度値を有する画素数に基づいて、撮像画像の明るさを判定してもよい。たとえば、閾値B4以上の輝度値を有する画素数と、閾値B4未満の輝度値を有する画素数の比率に基づいて、内部シャッターの開閉状態を確認するとしてもよい。
100 工作機械、102 工具、104 保持部、106 カメラ、108 照明装置、110 画像処理装置、112 刃部、114 シャンク部、116 主軸、118 ホルダ、120 操作制御装置、122 加工制御装置、124 加工装置、126 工具交換部、130 工具格納部、138 表示部、140 ユーザインタフェース処理部、142 データ処理部、144 データ格納部、146 入力部、148 出力部、150 工具形状検出部、152 撮像画像取得部、154 開閉判定部、200 加工領域、202 カバー、204 ドア、206 操作盤、210 工具認識領域、300 外部カバー、304 第1シャッター、306 第2シャッター、308 副照明装置、320 シャッター制御部、400 通信部、404 受信部、406 送信部

Claims (6)

  1. 工具をカメラで撮像した第1撮像画像を用いて、前記工具の形状を検出する工具形状検出部と、
    撮像終了後においてシャッターに照明装置の発光面の閉鎖が指示されたあと、前記照明装置が発光している状態で、前記カメラに前記発光面が閉鎖されたことを確認するための撮像を指示し、撮像された第2撮像画像を取得する撮像画像取得部と、
    前記第2撮像画像の明るさに基づいて、前記シャッターが閉鎖しているか否かを判定する開閉判定部と、を備える画像処理装置。
  2. 前記照明装置を閉鎖するシャッターを第2シャッターとした場合に、
    前記撮像画像取得部は、撮影終了後において、前記第2シャッターによる閉鎖に続いて第1シャッターにカメラの受光面の閉鎖が指示されたあと、前記カメラに前記受光面が閉鎖されたことを確認するための撮像を指示し、撮像された第2撮像画像を取得し、
    前記開閉判定部は、前記第2撮像画像の明るさに基づいて、前記第1シャッターが閉鎖しているか否かを判定する、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記撮像画像取得部は、前記第2シャッターの閉鎖の指示後から前記第1シャッターの閉鎖が指示されるまでの第1期間において、工具の撮像時よりも露光量を小さくし、かつ、前記照明装置を発光させた上で前記カメラに撮像を指示し、前記第1期間における第2撮像画像を取得し、
    前記開閉判定部は、前記第2撮像画像の明るさが所定の閾値よりも小さいときに前記第2シャッターが閉鎖されていると判定する、請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記撮像画像取得部は、更に、前記第1シャッターの閉鎖が指示されたあとの第2期間において、前記カメラの露光量を前記第1期間よりも大きくした上で前記カメラに撮像を指示し、前記第2期間における第2撮像画像を取得し、
    前記開閉判定部は、前記第2撮像画像の明るさ所定の閾値よりも小さいときに前記第1シャッターが閉鎖されていると判定する、請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 工具をカメラで撮像した第1撮像画像を用いて、前記工具の形状を検出する工具形状検出部と、
    撮影前において第1シャッターに前記カメラの受光面の開放が指示され、かつ、第2シャッターに照明装置の発光面の開放が指示されたあと、前記照明装置が発光している状態で、前記カメラに前記発光面が開放されたことを確認するために、工具の撮像時よりも露光量を小さくしての撮像を指示し、撮像された第2撮像画像を取得する撮像画像取得部と、
    前記第2撮像画像の明るさに基づいて、前記第1シャッターおよび前記第2シャッターが開放しているか否かを判定する開閉判定部と、を備える画像処理装置。
  6. 前記工具形状検出部は、前記第1シャッターおよび前記第2シャッターのいずれか一方が閉鎖しているとき、前記工具の形状の測定処理を中止する、請求項5に記載の画像処理装置。
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