JP6938592B2 - 情報処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、電車を利用する利用者を支援するための情報処理システムに関する。
身体に何らかの障害をかかえた利用者が電車を利用する場合、駅員は、当該利用者の要求に応じて、電車の乗り降りをはじめとする様々な補助をすることにより、利用者を案内する。特許文献1には、駅構内に入った利用者の直近にいる駅員の携帯電話番号を取得し、取得した携帯電話番号に利用者の案内を指示するメッセージを送信することにより、駅員に利用者の案内をさせる技術が開示されている。
特開2000−200369号公報
しかしながら、特許文献1の技術を用いた場合であっても、例えば、他の利用者を案内していたり、利用者を案内する業務以外の他の業務を行っていたりすると、駅員は、駅構内に入った利用者をすぐに案内することができない場合がある。この場合、利用者は、駅員に案内されるまで待たなければならず、円滑に電車を利用することができないという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、円滑に電車を利用させることができる情報処理システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかる情報処理システムは、電車の利用者が使用する利用者機器と、駅員が使用する駅員端末と、前記利用者に関する情報を管理する管理装置とを有する情報処理システムであって、前記利用者機器は、前記利用者機器に備えられたボタンが押下されたことを検出する検出部と、前記ボタンが押下されたことを前記検出部が検出すると、前記利用者機器を識別するための機器識別情報を前記管理装置に送信する機器送信部と、を有し、前記管理装置は、前記機器識別情報と、前記利用者を識別するための利用者識別情報と、前記利用者が電車を利用する際に必要とする補助の内容を示す補助情報とを関連付けて記憶する記憶部と、前記利用者機器から前記機器識別情報を取得する機器情報取得部と、前記機器情報取得部が前記機器識別情報を取得した場合に、前記利用者が乗車するために利用する乗車駅に到着する利用者到着時刻を特定する特定部と、前記機器情報取得部が取得した前記機器識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記利用者識別情報と前記補助情報と前記特定部が特定した前記利用者到着時刻とを、前記乗車駅の駅員が使用する前記駅員端末に送信する装置送信部と、を有し、前記駅員端末は、前記利用者識別情報と、前記補助情報と、前記利用者到着時刻とを表示部に表示させる表示制御部を有する。
前記利用者識別情報は、前記利用者の住所を含んでもよいし、前記特定部は、前記利用者が前記ボタンを押下した押下時刻と、前記利用者が前記住所から前記乗車駅までの移動にかかる移動時間とに基づいて、前記利用者到着時刻を特定してもよい。
前記利用者機器は、前記利用者機器の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部をさらに有してもよいし、前記機器送信部は、前記ボタンが押下されたことを前記検出部が検出したときに前記位置情報取得部が取得した前記位置情報を前記管理装置にさらに送信してもよいし、前記特定部は、前記利用者が前記ボタンを押下した押下時刻と、前記位置情報によって示される前記利用者機器の位置から前記乗車駅までの移動にかかる移動時間とに基づいて、前記利用者到着時刻を特定してもよい。
前記特定部は、前記利用者到着時刻を経過した後に前記機器情報取得部が前記位置情報を取得すると、当該位置情報が示す前記利用者機器の位置から前記乗車駅までの移動にかかる移動時間に基づいて、新たな前記利用者到着時刻を特定してもよい。
前記検出部は、前記ボタンが押下された押下パターンを検出してもよいし、前記機器送信部は、前記検出部が検出した前記押下パターンを示すパターン情報をさらに前記管理装置に送信してもよいし、前記記憶部は、前記パターン情報が示す前記押下パターンごとに、それぞれ異なる前記補助の内容を示す前記補助情報を記憶してもよいし、前記装置送信部は、前記機器情報取得部が前記パターン情報をさらに取得すると、前記機器識別情報及び前記パターン情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記補助情報を前記駅員端末に送信してもよい。
前記装置送信部は、前記利用者機器の位置が、前記乗車駅の出入口を含む所定の範囲に存在する場合に、前記利用者が前記乗車駅に到着したことを示すメッセージを前記駅員端末に送信してもよい。
前記装置送信部は、前記機器情報取得部が取得した前記機器識別情報に対応する前記利用者機器の位置が前記所定の範囲に存在する場合に、前記メッセージを前記駅員端末に送信してもよい。
前記駅員端末は、前記利用者を乗車させる電車が、前記利用者が降車する降車駅に到着する電車到着時刻を検索する検索部と、前記利用者が乗車した電車が前記電車到着時刻に到着することを示すメッセージを、前記降車駅の駅員が使用する他の前記駅員端末に通知する通知部と、をさらに有してもよい。
本発明によれば、円滑に電車を利用させることができるという効果を奏する。
情報処理システムの概要を説明するための図である。 利用者機器の構成を示す図である。 管理装置の構成を示す図である。 利用者管理データベースの構成の一例を示す図である。 駅員端末の構成を示す図である。 専用アプリの表示画面の一例を示す図である。 メッセンジャーアプリの表示画面の一例を示す図である。 情報処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
[情報処理システムSの概要]
図1は、情報処理システムSの概要を説明するための図である。情報処理システムSは、支援サービスを提供するためのシステムである。支援サービスは、利用者Uによる電車の利用を支援するためのサービスである。利用者Uは、電車の利用者であり、電車を利用する際に何らかの補助を必要とする者(例えば、車いすを常用する障害者等)である。情報処理システムSは、利用者機器1と、管理装置2と、駅員端末3とを有する。
利用者機器1は、利用者Uが使用する機器であり、例えばコンピュータである。利用者機器1には、利用者Uが乗車するために利用する乗車駅での補助を要求するためのボタンBが備えられている。補助は、例えば、電車又はエレベータ等の乗り降り、階段の上り下り等の補助である。利用者機器1には、当該利用者機器1に対応する機器識別情報が記憶されている。機器識別情報は、利用者機器1を識別するための情報であり、例えば英数字の文字列で示すIDである。
利用者機器1は、支援サービスを契約した利用者Uに配布される。利用者Uに配布される利用者機器1の数は、1つでもよいし、複数でもよい。例えば、複数の利用者機器1が1人の利用者Uに配布された場合、1つの利用者機器1は自宅用として利用者Uの住宅に置かれ、もう1つの利用者機器1は、勤務先用として利用者Uの職場に置かれてもよい。本実施の形態においては、利用者機器1が、自宅用の利用者機器1であるとして説明する。利用者機器1は、利用者Uが外出する際に利用者Uによって携帯されてもよい。
管理装置2は、利用者Uに関する情報を管理する装置であり、例えばサーバである。利用者Uに関する情報は、例えば、支援サービスの契約時に登録された情報であり、利用者Uの名前、及び利用者Uが電車を利用する際に必要とする補助の内容等を含む。
駅員端末3は、駅員Eが使用する端末であり、例えばスマートフォン又はタブレット等である。駅員端末3には、支援サービスにおいて提供される情報を表示するための専用のアプリケーションプログラム(以下、「専用アプリ」という。)がインストールされている。
図1に示す例において、まず、利用者Uが、自宅から駅に向かう際に利用者機器1のボタンBを押下すると、利用者機器1は、記憶している機器識別情報を管理装置2に送信する(図1の(1)、(2))。
管理装置2は、利用者機器1から機器識別情報を取得すると、利用者到着時刻を特定する(図1の(3))。利用者到着時刻は、機器識別情報によって示される利用者機器1を所有する利用者Uが乗車駅に到着する予定時刻である。管理装置2は、特定した利用者到着時刻と、機器識別情報に基づく利用者Uに関する情報とを、乗車駅の駅員Eが使用する駅員端末3に送信する(図1の(4))。
そして、駅員端末3は、管理装置2から取得した、利用者到着時刻と、利用者Uに関する情報とを表示部に表示させる(図1の(5))。その後、利用者Uが利用者到着時刻頃に乗車駅に到着すると、駅員Eは、利用者Uを補助して乗車させる。このようにすることで、駅員Eは、利用者到着時刻頃に利用者Uが来ることを、事前に認識することができる。これにより、利用者Uは、乗車駅に到着すると、待つことなく駅員Eに案内してもらう蓋然性が高くなる。その結果、情報処理システムSは、利用者Uに対して円滑に電車を利用させることができる。
以下、利用者機器1、管理装置2及び駅員端末3の構成について説明する。
[利用者機器1の構成]
図2は、利用者機器1の構成を示す図である。利用者機器1は、通信部11と、位置情報取得部12と、記憶部13と、制御部14とを有する。通信部11は、ネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えば無線LAN(Local Area Network)コントローラを含んで構成されている。
位置情報取得部12は、衛星測位システムを用いて利用者機器1の位置を測定することにより、利用者機器1の位置を示す位置情報を取得する。位置情報取得部12は、例えば、GPS(Global Positioning System)受信機であり、GPS受信機が受信した測位信号によって示されるGPS衛星の位置を用いて利用者機器1の位置を算出することにより、利用者機器1の位置を測定する。位置情報取得部12は、例えば、所定の間隔(例えば1分ごと)で位置情報を取得する。
記憶部13は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部13は、制御部14が実行するプログラムを記憶している。記憶部13は、利用者機器1に割り当てられた機器識別情報を記憶している。
制御部14は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。制御部14は、記憶部13に記憶されたプログラムを実行することにより、検出部141及び機器送信部142として機能する。
検出部141は、ボタンBが押下されたことを検出する。検出部141は、ボタンBが押下された押下パターンを検出してもよい。押下パターンは、例えば、ボタンBを1回押下するパターン、ボタンBを連続で複数回押下するパターン、又はボタンBを長押しするパターン等である。
機器送信部142は、ボタンBが押下されたことを検出部141が検出すると、通信部11を介して、記憶部13に記憶されている機器識別情報を管理装置2に送信することにより、乗車駅での補助を要求する。このように、利用者Uが、利用者機器1に備えられたボタンBを押下するだけの操作で乗車駅での補助を要求することができるようにすることにより、情報処理システムSは、乗車駅での補助を要求するための手続きに要する利用者Uの負担を軽減させることができる。
機器送信部142は、機器識別情報とともに、様々な情報を管理装置2に送信してもよい。機器送信部142は、例えば、機器識別情報とともに、ボタンBが押下されたことを検出部141が検出した検出時刻を管理装置2に送信してもよい。また、機器送信部142は、例えば、機器識別情報とともに、ボタンBが押下されたことを検出部141が検出したときに位置情報取得部12が取得した位置情報を管理装置2に送信してもよい。また、機器送信部142は、例えば、機器識別情報とともに、検出部141が検出した押下パターンを示すパターン情報をさらに管理装置2に送信してもよい。
[管理装置2の構成]
図3は、管理装置2の構成を示す図である。管理装置2は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。通信部21は、ネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えばLANコントローラを含んで構成されている。
記憶部22は、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部22は、制御部23が実行するプログラムを記憶している。記憶部22は、駅員Eに関する情報を記憶している。駅員Eに関する情報は、少なくとも、駅を示す情報と、当該駅に勤務する駅員Eが使用する駅員端末3を識別するための情報とを含む。また、記憶部22は、利用者Uに関する情報を管理する利用者管理データベースを記憶している。
図4は、利用者管理データベースの構成の一例を示す図である。図4(a)に示す利用者管理データベースには、利用者Uに関する情報として、機器識別情報と、利用者識別情報と、補助情報とが関連付けて記憶されている。利用者識別情報は、利用者Uを識別するための情報であり、例えば、利用者Uの名前、利用者Uの住所、及び利用者Uの顔が写った画像等を含む。補助情報は、利用者Uが電車を利用する際に必要とする補助の内容を示す情報である。補助情報は、複数の補助の内容を含んでもよい。
図3に戻り、制御部23は、例えば、CPUである。制御部23は、記憶部22に記憶されたプログラムを実行することにより、機器情報取得部231、特定部232及び装置送信部233として機能する。
機器情報取得部231は、通信部21を介して、利用者機器1から機器識別情報を取得する。機器情報取得部231は、通信部21を介して、利用者機器1から機器識別情報とともに様々な情報(検出時刻、位置情報及びパターン情報等)を取得してもよい。
特定部232は、機器情報取得部231が機器識別情報を取得した場合に、当該機器識別情報に対応する利用者Uが乗車するために利用する乗車駅に到着する利用者到着時刻を特定する。「機器識別情報に対応する利用者U」は、機器識別情報に関連付けて利用者管理データベースに記憶されている利用者識別情報が示す利用者Uである。
具体的には、まず、特定部232は、乗車駅を特定する。例えば、支援サービスの契約時に登録された乗車駅を示す乗車駅情報が、機器識別情報に関連付けて利用者管理データベースにさらに記憶されている場合、特定部232は、利用者管理データベースにおいて機器情報取得部231が取得した機器識別情報に関連付けて記憶されている乗車駅情報を取得することにより、乗車駅を特定する。特定部232は、利用者管理データベースにおいて機器情報取得部231が取得した機器識別情報に関連付けて記憶されている利用者Uの住所から最も近い駅を乗車駅として特定してもよい。
そして、特定部232は、利用者Uが乗車駅に到着する利用者到着時刻を特定する。例えば、支援サービスの契約時に登録された所要時間が、機器識別情報に関連付けて利用者管理データベースにさらに記憶されている場合、特定部232は、利用者UがボタンBを押下した押下時刻から、機器情報取得部231が取得した機器識別情報に関連付けて利用者管理データベースに記憶されている所要時間を経過した時刻を利用者到着時刻として特定する。所要時間は、例えば、利用者Uの自宅から乗車駅までの移動にかかる移動時間として、利用者Uが申告した時間である。押下時刻は、利用者UがボタンBを押下したことを利用者機器1の検出部141が検出した検出時刻であってもよいし、機器情報取得部231が利用者機器1から機器識別情報を取得した取得時刻であってもよい。
特定部232は、利用者管理データベースに記憶されている利用者Uの住所を用いて利用者到着時刻を特定してもよい。具体的には、特定部232は、利用者UがボタンBを押下した押下時刻と、利用者Uが利用者管理データベースに記憶されている利用者Uの住所から乗車駅までの移動にかかる移動時間とに基づいて、利用者到着時刻を特定する。
より具体的には、まず、特定部232は、機器情報取得部231が取得した機器識別情報に関連付けて利用者管理データベースに記憶されている利用者Uの住所から乗車駅までの移動にかかる移動時間を特定する。例えば、利用者Uの歩行の態様を示す属性(例えば、車いす又は杖等)が利用者識別情報に含まれている場合、特定部232は、属性に応じた係数を用いて移動時間を重み付けしてもよい。そして、特定部232は、押下時刻から、特定した移動時間を経過した時刻を利用者到着時刻として特定する。
特定部232は、機器情報取得部231が利用者機器1から機器識別情報とともに位置情報を取得した場合、当該位置情報を用いて利用者到着時刻を特定してもよい。具体的には、特定部232は、利用者UがボタンBを押下した押下時刻と、機器情報取得部231が機器識別情報とともに取得した位置情報によって示される利用者機器1の位置から乗車駅までの移動にかかる移動時間とに基づいて、利用者到着時刻を特定する。このようにすることで、管理装置2は、利用者到着時刻を特定する精度を向上させることができる。
特定部232は、機器情報取得部231が利用者機器1から位置情報を取得した場合、当該位置情報を用いて利用者到着時刻を特定し、機器情報取得部231が利用者機器1から位置情報を取得しなかった場合、利用者Uの住所を用いて利用者到着時刻を特定してもよい。例えば、住宅内に利用者機器1を置くと、電波が悪いために利用者機器1の位置情報取得部12が位置情報を取得できない場合がある。このような場合であっても、管理装置2は、予め登録されている利用者Uの住所を用いることにより、利用者到着時刻を特定することができる。
装置送信部233は、通信部21を介して、機器情報取得部231が取得した機器識別情報に関連付けて利用者管理データベースに記憶されている利用者識別情報と補助情報と特定部232が特定した利用者到着時刻とを、特定部232が特定した乗車駅の駅員Eが使用する駅員端末3に送信する。
装置送信部233は、利用者Uが利用者機器1のボタンBを押下した押下パターンに応じて異なる補助の内容を示す補助情報を駅員端末3に送信してもよい。この場合、利用者管理データベースは、押下パターンを示すパターン情報をさらに関連付けて記憶する。
図4(b)に示す利用者管理データベースには、パターン情報が示す押下パターンごとに、それぞれ異なる補助の内容を示す補助情報を記憶されている。この場合において、装置送信部233は、機器情報取得部231が機器識別情報とともにパターン情報を取得すると、機器識別情報に関連付けて利用者管理データベースに記憶されている利用者識別情報と、機器識別情報とパターン情報とに関連付けて利用者管理データベースに記憶されている補助情報と、特定部232が特定した利用者到着時刻とを駅員端末3に送信する。このようにすることで、管理装置2は、利用者Uの体調等に応じて変わる補助の内容を駅員Eに提示することができる。
装置送信部233は、駅員端末3に送信した利用者到着時刻を経過したときに、新たな利用者到着時刻を当該駅員端末3に送信してもよい。具体的には、まず、特定部232は、利用者到着時刻を経過した後に機器情報取得部231が利用者機器1から位置情報を取得すると、当該位置情報が示す利用者機器1の位置から乗車駅までの移動にかかる移動時間に基づいて、新たな利用者到着時刻を特定する。そして、装置送信部233は、特定部232が特定した新たな利用者到着時刻を駅員端末3に送信する。このようにすることで、管理装置2は、最初に提示した利用者到着時刻よりも精度が高い新たな利用者到着時刻を駅員Eに提示することができる。例えば、最初に提示された利用者到着時刻と、新たに提示された利用者到着時刻との乖離が大きい場合、利用者Uが乗車駅に到着するまでの間において、駅員Eが乗車駅の出入口付近等で待機しなければならない事態を防ぐことができる。
装置送信部233は、利用者Uが乗車駅に到着した場合、利用者Uが乗車駅に到着したことを示すメッセージを駅員端末3に送信してもよい。具体的には、装置送信部233は、利用者機器1の位置が、乗車駅の出入口を含む所定の範囲に存在する場合に、利用者Uが乗車駅に到着したことを示す到着メッセージを駅員端末3に送信する。所定の範囲は、乗車駅の敷地内であってもよいし、乗車駅の出入口の地点から予め設定された距離(例えば10メートル等)までの範囲であってもよい。このようにすることで、管理装置2は、利用者Uが乗車駅に到着したことを駅員Eに認識させることができる。
なお、装置送信部233は、所定の範囲に存在する利用者機器1が、利用者UによってボタンBが押下された利用者機器1であることを条件として、到着メッセージを駅員端末3に送信してもよい。具体的には、装置送信部233は、機器情報取得部231が取得した機器識別情報に対応する利用者機器1の位置が所定の範囲に存在する場合に、到着メッセージを駅員端末3に送信する。このようにすることで、管理装置2は、他の利用者Uが所持する他の利用者機器1が偶然に所定の範囲に入ったことによって、到着メッセージを駅員端末3に送信してしまうことを防止することができる。
[駅員端末3の構成]
図5は、駅員端末3の構成を示す図である。駅員端末3は、通信部31と、表示部32と、操作部33と、記憶部34と、制御部35とを有する。通信部31は、ネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えば無線LANコントローラを含んで構成されている。
表示部32は、ディスプレイである。操作部33は、駅員Eの操作を受け付ける入力デバイスであり、例えば、表示部32に重ねて設けられたタッチパネルである。記憶部34は、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部34は、制御部35が実行するプログラムを記憶している。
制御部35は、例えば、CPUである。制御部35は、記憶部34に記憶されたプログラムを実行することにより、利用者情報取得部351、表示制御部352、検索部353及び通知部354として機能する。
利用者情報取得部351は、通信部31を介して、利用者識別情報と、補助情報と、利用者到着時刻とを管理装置2から取得する。表示制御部352は、利用者情報取得部351が取得した利用者識別情報と、補助情報と、利用者到着時刻とを表示部32に表示させる。表示制御部352は、例えば、利用者識別情報と、補助情報と、利用者到着時刻とが表示された専用アプリの表示画面を表示部32に表示させる。
図6は、専用アプリの表示画面の一例を示す図である。図6(a)に示す専用アプリの表示画面には、利用者Uの名前、利用者Uの顔が写った画像、補助内容、及び到着予定時刻が表示欄D1に表示されている。図6(a)に示す例において、表示制御部352は、表示欄D2のように、利用者機器1の位置又は利用者Uの住所から乗車駅までの経路を示す地図を専用アプリの表示画面に表示させてもよい。表示欄D3については後述する。このように、駅員端末3が図6(a)に示すような専用アプリの表示画面を表示させることにより、駅員Eは、補助を必要とする利用者Uが到着予定時刻頃に来ることを認識することができる。
図5に戻り、駅員端末3は、利用者Uが乗車する電車が、利用者Uが降車する降車駅に到着する電車到着時刻を、降車駅の駅員Eが使用する他の駅員端末3に通知してもよい。具体的には、まず、検索部353は、利用者Uを乗車させる電車が、利用者Uが降車する降車駅に到着する電車到着時刻を検索する。検索部353は、例えば、電車の運行情報を管理するサービスを用いて電車到着時刻を検索する。管理装置2が電車の運行情報を管理している場合、管理装置2が管理する運行情報を参照して電車到着時刻を検索してもよい。
そして、通知部354は、利用者Uが乗車した電車が電車到着時刻に到着することを示す降車メッセージを、降車駅の駅員Eが使用する他の駅員端末3に通知する。例えば、駅員端末3には、複数の駅員端末3の間でメッセージを送受信するメッセンジャーアプリケーションプログラム(以下、「メッセンジャーアプリ」という。)がインストールされており、通知部354は、当該メッセンジャーアプリを介して降車メッセージを他の駅員端末3に通知する。なお、通知部354は、管理装置2を介して降車メッセージを他の駅員端末3に通知してもよい。
図6(a)に示す例において、表示欄D3には、利用者Uが降車する降車駅の候補の一覧が表示されている。駅員Eが降車駅の候補の一覧の中から1つの駅を選択する操作を行うと、検索部353は、乗車駅から、選択された駅の方面に向かう電車の時刻表を検索する。表示制御部352は、図6(b)に示す表示欄D3のように、検索部353が検索した時刻表を表示画面に表示させる。駅員Eが時刻表の中から利用者Uが乗車する電車を選択する操作を行うと、検索部353は、選択された電車が降車駅に到着する電車到着時刻を検索する。そして、通知部354は、メッセンジャーアプリを介して、降車メッセージを駅員端末3に通知する。
図7は、メッセンジャーアプリの表示画面の一例を示す図である。通知部354が降車メッセージを他の駅員端末3に通知すると、他の駅員端末3は、図7に示すようなメッセージMをメッセンジャーアプリの表示画面に表示させる。このようにすることで、降車駅の駅員Eは、利用者Uが乗車した電車がいつ降車駅に到着するかを認識することができる。
[情報処理システムSの処理]
続いて、情報処理システムSの処理の流れについて説明する。図8は、情報処理システムSの処理の流れを示すシーケンス図である。本処理は、自宅にいる利用者Uが利用者機器1のボタンBを押下することにより、利用者機器1の検出部141が、ボタンBの押下を検出したことを契機として開始する(S1)。機器送信部142は、ボタンBが押下されたことを検出部141が検出すると、通信部11を介して、記憶部13に記憶されている機器識別情報を管理装置2に送信する(S2)。
特定部232は、機器情報取得部231が利用者機器1から機器識別情報を取得すると、当該機器識別情報に対応する利用者Uが乗車するために利用する乗車駅を特定する(S3)。特定部232は、利用者Uが、特定した乗車駅に到着する利用者到着時刻を特定する(S4)。
装置送信部233は、通信部21を介して、機器情報取得部231が取得した機器識別情報に関連付けて利用者管理データベースに記憶されている利用者識別情報と補助情報と特定部232が特定した利用者到着時刻とを、特定部232が特定した乗車駅の駅員Eが使用する駅員端末3に送信する(S5)。
そして、駅員端末3の表示制御部352は、利用者情報取得部351が管理装置2から利用者識別情報と、補助情報と、利用者到着時刻とを取得すると、取得した利用者識別情報と、補助情報と、利用者到着時刻とを表示部32に表示させる(S6)。
[本実施の形態における効果]
以上説明したとおり、情報処理システムSは、利用者機器1が、利用者UによってボタンBが押下されたことを検出すると、予め記憶している機器識別情報を管理装置2に送信し、管理装置2が、利用者Uが乗車駅に到着する利用者到着時刻を特定し、取得した機器識別情報に関連付けて記憶している利用者識別情報と補助情報と利用者到着時刻とを、乗車駅の駅員Eが使用する駅員端末3に送信し、駅員端末3が、取得した利用者識別情報と補助情報と利用者到着時刻とを表示する。このようにすることで、駅員Eは、利用者到着時刻頃に利用者Uが来ることを、事前に認識することができる。これにより、利用者Uは、乗車駅に到着すると、待つことなく駅員Eに案内してもらう蓋然性が高くなる。その結果、情報処理システムSは、利用者Uに対して円滑に電車を利用させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 利用者機器
11 通信部
12 位置情報取得部
13 記憶部
14 制御部
141 検出部
142 機器送信部
2 管理装置
21 通信部
22 記憶部
23 制御部
231 機器情報取得部
232 特定部
233 装置送信部
3 駅員端末
31 通信部
32 表示部
33 操作部
34 記憶部
35 制御部
351 利用者情報取得部
352 表示制御部
353 検索部
354 通知部
B ボタン
D 表示欄
E 駅員
S 情報処理システム
U 利用者

Claims (7)

  1. 電車の利用者が使用する利用者機器であって、前記利用者の住所に存在する前記利用者機器と、駅員が使用する駅員端末と、前記利用者に関する情報を管理する管理装置とを有する情報処理システムであって、
    前記利用者機器は、
    前記利用者機器に備えられたボタンが押下されたことを検出する検出部と、
    前記ボタンが押下されたことを前記検出部が検出すると、前記利用者機器を識別するための機器識別情報を前記管理装置に送信する機器送信部と、
    を有し、
    前記管理装置は、
    前記機器識別情報と、前記住所を含む情報であって前記利用者を識別するための利用者識別情報と、前記利用者が電車を利用する際に必要とする補助の内容を示す補助情報とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記利用者機器から前記機器識別情報を取得する機器情報取得部と、
    前記機器情報取得部が前記機器識別情報を取得した場合に、前記利用者が前記ボタンを押下した押下時刻と、前記利用者が前記住所から前記利用者が乗車するために利用する乗車駅までの移動にかかる移動時間とに基づいて、前記利用者が前記住所から前記乗車駅に到着する利用者到着時刻を特定する特定部と、
    前記機器情報取得部が取得した前記機器識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記利用者識別情報と前記補助情報と前記特定部が特定した前記利用者到着時刻とを、前記乗車駅の駅員が使用する前記駅員端末に送信する装置送信部と、
    を有し、
    前記駅員端末は、前記利用者識別情報と、前記補助情報と、前記利用者到着時刻とを表示部に表示させる表示制御部を有する、
    情報処理システム。
  2. 電車の利用者が使用する利用者機器であって、駅及び電車以外の場所に存在する前記利用者機器と、駅員が使用する駅員端末と、前記利用者に関する情報を管理する管理装置とを有する情報処理システムであって、
    前記利用者機器は、
    前記利用者機器の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記利用者機器に備えられたボタンが押下されたことを検出する検出部と、
    前記ボタンが押下されたことを前記検出部が検出すると、前記利用者機器を識別するための機器識別情報と、前記ボタンが押下されたことを前記検出部が検出したときに前記位置情報取得部が取得した前記位置情報とを前記管理装置に送信する機器送信部と、
    を有し、
    前記管理装置は、
    前記機器識別情報と、前記利用者を識別するための利用者識別情報と、前記利用者が電車を利用する際に必要とする補助の内容を示す補助情報とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記利用者機器から前記機器識別情報を取得する機器情報取得部と、
    前記機器情報取得部が前記機器識別情報を取得した場合に、前記利用者が前記ボタンを押下した押下時刻と、前記位置情報によって示される前記利用者機器の位置から前記利用者が乗車するために利用する乗車駅までの移動にかかる移動時間とに基づいて、前記利用者が前記利用者機器の位置から前記乗車駅に到着する利用者到着時刻を特定する特定部と、
    前記機器情報取得部が取得した前記機器識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記利用者識別情報と前記補助情報と前記特定部が特定した前記利用者到着時刻とを、前記乗車駅の駅員が使用する前記駅員端末に送信する装置送信部と、
    を有し、
    前記駅員端末は、前記利用者識別情報と、前記補助情報と、前記利用者到着時刻とを表示部に表示させる表示制御部を有する、
    情報処理システム。
  3. 前記特定部は、前記利用者到着時刻を経過した後に前記機器情報取得部が前記位置情報を取得すると、当該位置情報が示す前記利用者機器の位置から前記乗車駅までの移動にかかる移動時間に基づいて、新たな前記利用者到着時刻を特定する、
    請求項に記載の情報処理システム。
  4. 前記検出部は、前記ボタンが押下された押下パターンを検出し、
    前記機器送信部は、前記検出部が検出した前記押下パターンを示すパターン情報をさらに前記管理装置に送信し、
    前記記憶部は、前記パターン情報が示す前記押下パターンごとに、それぞれ異なる前記補助の内容を示す前記補助情報を記憶し、
    前記装置送信部は、前記機器情報取得部が前記パターン情報をさらに取得すると、前記機器識別情報及び前記パターン情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記補助情報を前記駅員端末に送信する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理システム。
  5. 前記装置送信部は、前記利用者機器の位置が、前記乗車駅の出入口を含む所定の範囲に存在する場合に、前記利用者が前記乗車駅に到着したことを示すメッセージを前記駅員端末に送信する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理システム。
  6. 前記装置送信部は、前記機器情報取得部が取得した前記機器識別情報に対応する前記利用者機器の位置が前記所定の範囲に存在する場合に、前記メッセージを前記駅員端末に送信する、
    請求項に記載の情報処理システム。
  7. 前記駅員端末は、
    前記利用者を乗車させる電車として前記駅員が選択した電車が、前記利用者が降車する降車駅に到着する電車到着時刻を検索する検索部と、
    前記利用者が乗車した電車が前記電車到着時刻に到着することを示すメッセージを、前記降車駅の駅員が使用する他の前記駅員端末に通知する通知部と、
    をさらに有する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理システム。
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