JP6923734B1 - 車両が行う検出を支援するシステム及び方法 - Google Patents

車両が行う検出を支援するシステム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6923734B1
JP6923734B1 JP2020182198A JP2020182198A JP6923734B1 JP 6923734 B1 JP6923734 B1 JP 6923734B1 JP 2020182198 A JP2020182198 A JP 2020182198A JP 2020182198 A JP2020182198 A JP 2020182198A JP 6923734 B1 JP6923734 B1 JP 6923734B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
detection
detection result
result information
target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020182198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022072641A (ja
Inventor
真琴 織野
真琴 織野
穴澤 誠
誠 穴澤
克哉 松雪
克哉 松雪
健一 田口
健一 田口
祐貴 國貞
祐貴 國貞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd filed Critical Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Priority to JP2020182198A priority Critical patent/JP6923734B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6923734B1 publication Critical patent/JP6923734B1/ja
Publication of JP2022072641A publication Critical patent/JP2022072641A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】車両が行う検出の精度の正しい診断を可能とする。【解決手段】システムが、センサ群(一つ以上のセンサ)と当該センサ群により得られた情報から検出対象を検出する対象検出部とをそれぞれが有する複数の車両のうちの第1の車両が有する対象検出部による検出の結果を表す第1の検出結果情報と、複数の車両のうちの一つ以上の第2の車両がそれぞれ有する対象検出部による検出の結果を表す第2の検出結果情報とを受信する。第1の車両は、いずれかの車両でよく、一つ以上の第2の車両は、第1の車両の位置を基点とした所定範囲内にある一つ又は二つ以上の車両のうちの全部又は一部の車両である。システムが、第1の車両の第1の検出結果情報が表す第1の検出結果が一つ以上の第2の車両それぞれの第2の検出結果情報が表す第2の検出結果と一致するかの照合を行い、当該照合の結果を表す照合結果情報を、第1の検出結果情報と関連付けて蓄積する。【選択図】図1

Description

本発明は、概して、車両が行う検出の支援に関する。
車両に種々のセンサが搭載され車両が何らかの検出を行うことは一般に知られている。特許文献1に開示の診断装置は、第1車両に搭載された第1機器の検出値とその検出値の妥当値とを取得し、第1車両から所定の範囲内に存在する第2車両に搭載された第2機器の検出値の妥当値を、第1機器の検出値及びその検出値の妥当値に基づいて推定する。診断装置は、第2機器の検出値とその検出値の妥当値とを比較することで、第2機器の動作状態の診断を行う。
特開2019−196921号公報
特許文献1によれば、車両の機器の動作状態が診断されるが、診断に利用される検出値と妥当値は、それぞれ機器単体に基づく値である。第2機器の検出値の妥当値の推定に、第1機器の検出値及びその検出値の妥当値が利用されるが、第2の機器の妥当値の推定に利用される値は、第1の機器単体の検出値及び妥当値である。このようにして推定された値が、必ずしも、妥当値として適切な値であるとは限らない。第2機器の検出値が適切な値であり、推定された妥当値が不適切な値であることも考えられ、その場合、第2機器の動作状態について誤った診断がされることになる。
システムが、センサ群(一つ以上のセンサ)と当該センサ群により得られた情報から検出対象を検出する対象検出部とをそれぞれが有する複数の車両のうちの第1の車両が有する対象検出部による検出の結果を表す第1の検出結果情報と、前記複数の車両のうちの一つ以上の第2の車両がそれぞれ有する対象検出部による検出の結果を表す第2の検出結果情報とを受信する。第1の車両は、いずれかの車両でよく、一つ以上の第2の車両は、第1の車両の位置を基点とした所定範囲内にある一つ又は二つ以上の車両のうちの全部又は一部の車両である。システムは、第1の車両の第1の検出結果情報が表す第1の検出結果が一つ以上の第2の車両それぞれの第2の検出結果情報が表す第2の検出結果と一致するかの照合を行い、当該照合の結果を表す照合結果情報を、第1の検出結果情報と関連付けて蓄積する。
車両が行う検出の精度の正しい診断が可能である。
本発明の第1の実施形態に係るシステム全体の概略構成図である。 人を検出した場合の動作の説明図である。 人が検出できなかった場合の動作の説明図である。 検出対象を検出した場合の動作のフローチャートである。 図4のS101の詳細を示すフローチャートである。 図4のS102の詳細を示すフローチャートである。 問合せを受信する場合の動作のフローチャートである。 図7のS401の詳細を示すフローチャートである。 図7のS403の詳細を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るシステム全体の概略構成図である。
以下の説明では、「インターフェース装置」は、1つ以上のインターフェースデバイスでよい。当該1つ以上のインターフェースデバイスは、1つ以上の同種の通信インターフェースデバイス(例えば1つ以上のNIC(Network Interface Card))であってもよいし2つ以上の異種の通信インターフェースデバイス(例えばNICとHBA(Host Bus Adapter))であってもよい。
また、以下の説明では、「メモリ」は、1つ以上のメモリデバイスであり、典型的には主記憶デバイスでよい。メモリにおける少なくとも1つのメモリデバイスは、揮発性メモリデバイスであってもよいし不揮発性メモリデバイスであってもよい。
また、以下の説明では、「永続記憶装置」は、1つ以上の永続記憶デバイスである。永続記憶デバイスは、典型的には、不揮発性の記憶デバイス(例えば補助記憶デバイス)であり、具体的には、例えば、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)である。
また、以下の説明では、「記憶装置」は、メモリと永続記憶装置の少なくともメモリでよい。
また、以下の説明では、「プロセッサ」は、1つ以上のプロセッサデバイスである。少なくとも1つのプロセッサデバイスは、典型的には、CPU(Central Processing Unit)のようなマイクロプロセッサデバイスであるが、GPU(Graphics Processing Unit)のような他種のプロセッサデバイスでもよい。少なくとも1つのプロセッサデバイスは、シングルコアでもよいしマルチコアでもよい。少なくとも1つのプロセッサデバイスは、プロセッサコアでもよい。少なくとも1つのプロセッサデバイスは、処理の一部又は全部を行うハードウェア回路(例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit))といった広義のプロセッサデバイスでもよい。
また、以下の説明では、「yyy部」の表現にて機能を説明することがあるが、機能は、1つ以上のコンピュータプログラムがプロセッサによって実行されることで実現されてもよいし、1つ以上のハードウェア回路(例えばFPGA又はASIC)によって実現されてもよい。プログラムがプロセッサによって実行されることで機能が実現される場合、定められた処理が、適宜に記憶装置及び/又はインターフェース装置等を用いながら行われるため、機能はプロセッサの少なくとも一部とされてもよい。機能を主語として説明された処理は、プロセッサあるいはそのプロセッサを有する装置が行う処理としてもよい。プログラムは、プログラムソースからインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布計算機又は計算機が読み取り可能な記録媒体(例えば非一時的な記録媒体)であってもよい。各機能の説明は一例であり、複数の機能が1つの機能にまとめられたり、1つの機能が複数の機能に分割されたりしてもよい。
また、以下の説明では、「xxxDB」といった表現にて、入力に対して出力が得られる情報を説明することがあるが、当該情報は、どのような構造のデータでもよいし(例えば、構造化データでもよいし非構造化データでもよいし)、入力に対する出力を発生するニューラルネットワーク、遺伝的アルゴリズムやランダムフォレストに代表されるような学習モデルでもよい。従って、「xxxDB」を「xxx情報」と言うことができる。また、一つのDBは、二つ以上のDBに分割されてもよいし、二つ以上のDBの全部又は一部が一つのDBであってもよい。
また、以下の説明では、同種の要素を区別しないで説明する場合には、参照符号のうちの共通部分(又は、参照符号)を使用し、同種の要素を区別する場合は、参照符号(又は、要素のID)を使用することがある。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係るシステム全体の概略構成図である。
複数の車両2の各々が、センサ群4、インターフェース装置、記憶装置及びそれらに接続されたプロセッサを備える。センサ群4は、一つ以上のセンサであり、例えば、カメラ5及び温度センサ6である。図1には、車両2A及び2Bが例示されている。車両2α(α=A、B、…)の要素の参照符号には「α」が付されている。以下、車両2Aを例に取る。車両2Bの図示は簡略されているが、車両2Aと同じ機能を有する。車両2Aが、第1の車両の一例である。車両2Bが、第2の車両の一例である。
記憶装置に、検出DB9A及び照合DB12Aが格納される(「DB」はデータベースの略)。検出DB9A及び照合DB12Aの各々に格納される情報の詳細は後述する。
車両2Aが、対象検出部7A及び検出支援システム20Aを有する。検出支援システム20Aが、識別パラメータ付与部8A、通信部10A及び検出結果照合部11Aを含む。
対象検出部7Aが、センサ群4Aからの値を基に、検出対象を検出する。具体的には、例えば、対象検出部7Aは、カメラ5Aの撮影画像から所定種類のオブジェクト(例えば、人間、他の車両)を検出する。また、対象検出部7Aは、温度センサ6Aの値から温度(例えば、気温、或いは、車両2内部の所定の部位周辺の温度)を検出する。センサ群4Aからの値を基に検出され得る検出対象として、人間(通行人)、動物、標識、障害物、路上ペイント、路面状態(ひび割れ、陥没、わだち掘れ、凹凸、滑り摩擦、傾斜)、道路オブジェクト(ガードレーン、ポール等)、街路樹、外気温、天気、周辺車両の速度等のうちの少なくとも一つがあり得る。すなわち、検出対象は、有体物であっても無体物であってもよい。対象検出部7Aとしては、例えば、ニューラルネットワークのような機械学習モデルを採用することができる。対象検出部7Aは、検出の結果を表す情報を出力する。
識別パラメータ付与部8Aは、対象検出部7Aから出力された情報が表す検出対象に識別パラメータを付与する。識別パラメータの例として、“通行人”、“動物”等が有り得る。識別パラメータ付与部8Aは、対象検出部7Aによる検出の結果と付与された識別パラメータとを含んだ検出結果情報を、検出DB9Aに格納する。また、識別パラメータ付与部8Aは、検出結果情報を通信部10Aに出力する。
通信部10Aは、識別パラメータを含む検出結果情報を識別パラメータ付与部8Aから受信する。また、通信部10Aは、車両2Aの位置を基点とした所定範囲内にある車両の一例である車両2Bの通信部10Bとの間でコネクションを確立し、車両2Bでの検出の結果を表す検出結果情報を車両2B(通信部10B)から受信する。通信部10Aは、識別パラメータ付与部8Aから受信した検出結果情報(車両2Aの検出結果情報)と車両2Bから受信した検出結果情報(車両2Bの検出結果情報)とを検出結果照合部11Aに出力する。
検出結果照合部11Aは、車両2Aの検出結果情報と車両2Bの検出結果情報とを比較照合し(具体的には、例えば、車両2Aの検出結果情報が表す検出結果が車両2Bの検出結果情報が表す検出結果と一致するかの照合を行い)、その照合の結果を表す照合結果情報を、当該照合結果情報が表す照合に使用された検出結果情報(検出DB9A内の情報)に関連付けて照合DB12Aに格納する。
なお、車両2Aにおける上述の照合結果情報が、車両2Aから、照合に使用された検出結果情報の送信元の車両2Bに送信されてもよい。具体的には、検出結果照合部11Aは、上述の照合結果情報を通信部10Aに出力してよい。通信部10Aは、当該照合結果情報を、照合に使用された検出結果情報の送信元である車両2Bに送信してよい。車両2Bの通信部10Bが、当該検出結果情報を検出結果照合部11Bに出力してよい。検出結果照合部11Bが、当該検出結果情報を、当該照合結果情報が表す照合に使用された検出結果情報(検出DB9B内の情報)に関連付けてよい。
以上のように、検出支援システム20Aが、車両2Aが有する対象検出部7Aによる検出の結果を表す検出結果情報(車両2Aの検出結果情報)と、車両2Bから受信した検出結果情報(車両2Bの検出結果情報)とを受信する。検出支援システム20Aは、車両2Aの検出結果情報が表す検出結果が車両2Bの検出結果情報が表す検出結果と一致するかの照合を行い、当該照合の結果を表す照合結果情報を、車両2Aの検出結果情報と関連付けて蓄積する。これにより、照合DB12A及び検出DB9Aを参照することで、車両2Aの検出結果情報とその情報に関連付けられている照合結果情報とから、センサ群4A及び対象検出部7Aを含む検出機構の検出精度を、例えば人が又はコンピュータが診断することができる。以って、その診断結果を基に、検出機構の検出精度向上のための調整が可能である。例えば、ニューラルネットワークのような機械学習モデルとしての対象検出部7のパラメータを調整したり、カメラ5や温度センサ6といったセンサ群のパラメータを調整したり、少なくとも一つのセンサを交換したりすることが可能である。なお、上述したように、車両2Aにおける照合結果情報が、照合に使用された検出結果情報の送信元の車両2Bに車両2Aから送信されてもよいが、次の作用効果が期待できる。すなわち、車両2Bの検出結果照合部11Bが、車両2Aの照合結果情報を車両2Bの検出結果情報に関連付けて検出DB9Bに蓄積することができる。このため、例えば人が又はコンピュータが検出DB9Bを参照することで、車両2Bの検出結果情報と他車両2Aの照合結果情報との関連付けを特定し、その関連付けを基に、車両2Bの検出機構の検出精度向上のための調整をすることが期待できる。
なお、照合結果情報と検出結果情報の関連付けは、一方の情報が他方の情報に含まれることであってもよい。
また、車両2Aの検出結果情報に関連付けられる照合結果情報は、下記のうちの少なくとも一つを表す情報を含んでよい。これにより、検出精度の診断をより正確に行うことが期待できる。
・結果差異有無(車両2Aの検出結果が車両2Bを含む全ての他車両の検出結果と同じであるか否か)。
・比較数(車両2Aの検出結果と比較された他車両の検出結果の数)。
・最頻値(車両2Aの検出結果が表す検出対象と全ての他車両の検出結果が表す検出対象のうち最も一致した検出対象(例えば、10件の検出結果のうち、検出対象“人”が5件、検出対象“障害物”が3件、未検出が2件の場合、最頻値は“人”である))。
検出精度の正確性に関する観点として、検出されるべき検出対象が検出されることと、検出されるべきではない(例えば、撮影画像に写っていない)検出対象が検出されないこと、とがある。それぞれの一例を図2及び図3を参照して説明する。
図2に例示するように、道路200を走行中の車両2Aが検出対象の通行人201を検出したことをトリガに、車両2Aの検出支援システム20Aが、車両2Aの位置を基点とした所定範囲内にある車両の一例である車両2Bに、通行人201を検出したことを表す問合せを出す。車両2Bが、当該問合せを受け、当該問合せに応答して検出結果情報を送信する。検出支援システム20Aが、車両2Bから送信された検出結果情報を受信し、その受信した検出結果情報と、対象検出部7Aにより通行人201を検出したことを表す検出結果情報とを比較照合する。
一方、図3に例示するように、車両2Aが、車両2Aの位置を基点とした所定範囲内にある車両の一例である車両2C(第3の車両の一例)から、通行人を検出したことを表す問合せを受信したが、車両2Aでは当該通行人を未検出であることがある。この場合、車両2Aが、車両2Aの位置を基点とした所定範囲内にある車両の一例である車両2Bに、車両2Aが未検出の通行人についての問合せを出す。車両2Bが、当該問合せを受け、当該問合せに応答して回答を送信する。検出支援システム20Aが、車両2Bから送信された回答を受信し、その受信した回答も通行人未検出かどうかを判定する。
以下、本実施形態で行われる処理の例を説明する。なお、以下の説明では、車両2Aを主に例に取る。
図4は、検出対象を検出した場合の動作のフローチャートである。
車両2Aにおいて、検出支援システム20Aが、検出結果情報を格納し(S101)、当該検出結果情報が表す検出結果を関連付けた問合せを、車両2Aの位置を基点とした所定範囲(典型的には、車両Aを中心とした周辺範囲(例えば、前後指定距離100mの範囲))に発信する(S102)。
このように、検出対象が検出された場合に問合せが発信されるので、問合せの発信頻度を低減でき、以って、通信量を削減できる。なお、検出対象の種類によって(例えば、気温、周辺車両の速度)、S102の問合せが定期的に行われてよい。
図5は、図4のS101の詳細を示すフローチャートである。
対象検出部7Aは、センサ群4Aから値を例えば定期的(例えば、10msec毎)に取得し(S201)、対象検出部7が、当該値に基づく検出結果を出力する(S202)。
識別パラメータ付与部8Aは、当該検出結果が検出対象の検出を表している場合(S203:YES)、検出対象の位置、検出対象のラベル、車両2AのID(例えば、車両2Aのナンバー)、車両2Aの位置、及び検出時刻を含んだ識別パラメータを付与する(S204)。検出対象の位置は、車両2Aの位置を基点に推定された位置でよい。車両2Aの位置は、GPS(Global Positioning System)信号を基に特定された位置でよい。
識別パラメータ付与部8Aは、識別パラメータを含んだ検出結果情報を、検出DB9Aに格納する(S205)。識別パラメータ付与部8Aは、識別パラメータを含んだ検出結果情報を通信部10Aに出力する(S206)。
図6は、図4のS102の詳細を示すフローチャートである。
通信部10Aが、識別パラメータ付与部8Aから車両2Aの検出結果情報を受信する(S301)。通信部10Aは、当該検出結果情報が表す検出対象を指定した問合せを、車両2Aの位置を基点とした所定範囲に存在する各車両に発信する(S302)。例えば、定期的に、車両2Aと当該所定範囲に存在する各車両との間でコネクションが張られ、S302では、車両2Aとコネクションが張られている全車両に問合せが送信される。当該問合せでは、例えば、車両2Aの検出結果情報に含まれる識別パラメータ(例えば、検出対象の位置、検出対象のラベル、車両2AのID、車両2Aの位置、及び検出時刻)が指定される。
通信部10Aは、S302での問合せの送信先の全車両から応答を受信したか否かを判定する(S303)。S303の判定結果が偽の場合(S303:NO)、通信部10Aは、S302の問合せ発信から一定時間(例えば5秒)が経過したか否かを判定する(S304)。通信部10Aは、S304の判定結果が真の車両(つまり、問合せ発信から一定時間内に応答を返さなかった車両)を、S302での問合せの送信先の全車両を表すリストから削除する(S305)。
S303の判定結果が真の場合(S303:YES)、又はS305の後、検出結果照合部11Aは、車両2Aの検出結果情報と、各他車両の応答された検出結果情報とを比較照合する(S306)。検出対象が移動する対象の場合、車両2Aの検出結果情報中の識別パラメータが表す検出時刻及び対象位置と、各他車両の検出結果情報中の識別パラメータが表す検出時刻及び対象位置とを参照し、検出時刻の差分を基に、他車両の検出結果情報中の検出位置にマージンをもたせる(つまり、当該検出位置を調整する)。これにより、比較照合の精度が高いことが期待できる。
検出結果照合部11Aは、S306の比較照合の結果として、車両2Aを含む全車両が、車両2Aの検出結果情報が表す検出対象を検出したか否かを判定する(S307)。
S307の判定結果が真の場合(S307:YES)、検出結果照合部11Aは、検出結果は異常なしを表す照合結果情報を、車両2Aの検出結果情報に関連付けて照合DB12Aに格納する(S308)。
S307の判定結果が偽の場合(S307:NO)、検出結果照合部11Aは、検出結果に差異があることを表す情報(更に、上述の最頻値及び比較数を表す情報)を含んだ照合結果情報を、車両2Aの検出結果情報に関連付けて照合DB12Aに格納する(S309)。
このように、車両2Aの検出結果が正しいか否かは、診断DB12A及び検出DB9Aを基に、車両2Aの検出結果と一つ以上の他車両の検出結果との比較照合の結果を基に診断することができる。例えば、比較数が一定値以上であり最頻値としての検出結果が車両2Aの検出結果と一致する場合は、車両2Aの検出結果が正しいと推定できる。
図7は、問合せを受信する場合の動作のフローチャートである。
通信部10Aが、車両2Aを基点とした所定範囲にあるいずれかの車両(第3の車両の一例)から、当該車両で検出された検出対象が指定された問合せを受信する(S401)。当該問合せでは、例えば、当該車両2の検出結果情報に含まれる識別パラメータ(例えば、検出対象の位置、検出対象のラベル、当該車両のID、当該車両の位置、及び検出時刻)が指定されている。通信部10Aが、問合せを検出結果照合部11Aに通知する。
検出結果照合部11Aが、照合DB12A及び検出DB9Aを参照し、問合せで指定されている検出対象が検出済か否かを判定する(S402)。
S402の判定結果が偽の場合(S402:NO)、通信部10Aが、車両2Aを基点とした所定範囲にある全車両に、未検出の検出対象(S401で受信した問合せで指定されている検出対象)を指定した問合せを発信する(S403)。
図8は、図7のS401の詳細を示すフローチャートである。
通信部10Aは、受信された問合せの送信元の車両を特定する(S501)。問合せ元が車両2Aの前方の車両の場合(S502:YES)、通信部10Aは、上記受信された問合せで指定されている位置(例えば、問合せ元の車両の位置)を通過するまで待ちとなる(S503)。
問合せ元が車両2Aの前方の車両でない場合(S502:NO)、又は、S503後、検出結果照合部11Aは、検出DB9Aから、問合せ元で指定されている位置(例えば、問合せ元の車両の位置、又は、検出対象の位置)をキーに検出結果情報を検索する(S504)。
検出結果照合部11Aは、問合せで指定された検出対象が検出されたことを表す検出結果情報を問合せ元に送信済か否かを判定する(S505)。
S505の判定結果が偽の場合(S505:NO)、検出結果照合部11Aは、検索結果を通信部10Aに返却する(S506)。ここで言う「検索結果」は、検索ヒットがあればヒットした検出結果情報でよく、検索ミスであれば未検出を表す情報でよい。通信部10Aは、検索結果を問合せ元に回答する(S507)。検出結果照合部11Aは、検出DB9Aに、受信された問合せに関する情報(例えば、問合せ元の車両のID、問合せの受信時刻、問合せそれ自体、問合せに対して回答された情報)を登録する(S508)。
図9は、図7のS403の詳細を示すフローチャートである。
通信部10Aは、検出結果照合部11Aから、未検出の確認依頼を受ける(S601)。通信部10Aは、車両2Aの所定範囲内の全車両に対し、図7のS401で受信した問合せで指定された位置及び検出対象を指定した問合せ(つまり、車両2Aにおいて未検出の検出対象を指定した問合せ)を送信する(S602)。
その後、図6のS303〜S306と同様の処理が行われる(S603〜S606)。
検出結果照合部11Aは、S606の比較照合の結果として、車両2Aを含む全車両が、車両2Aで未検出であった検出対象を未検出であるか否かを判定する(S607)。
S607の判定結果が真の場合(S607:YES)、検出結果照合部11Aは、未検出であることが異常なしを表す照合結果情報(問合せで指定された検出結果とそれの未検出とを表す情報)を、車両2Aの照合DB12Aに格納する(S608)。
S607の判定結果が偽の場合(S607:NO)、検出結果照合部11Aは、未検出に関する最頻値及び比較数を含んだ照合結果情報(問合せで指定された検出結果とそれの未検出とを表す情報)を、車両2Aの照合DB12Aに格納する(S609)。
図7〜図9の説明によれば、検出支援システム20Aが、車両2A以外のいずれかの車両からの問合せを基に、当該車両において検出された検出対象が車両2Aにおいて未検出かどうかを判定できる。当該検出対象が車両2Aにおいて未検出でも、未検出が正しい可能性もある。そこで、検出支援システム20Aは、未検出の検出対象を指定した問合せを、車両2Aの所定範囲内の全車両に送信し、各車両からの回答を基に、いずれの車両も、指定した検出対象が未検出であるか否かを判定し、その判定結果を蓄積(記録)しておくことができる。このようにして、車両2Aには、車両2Aにおいて検出対象が未検出であったことの記録を残せるので、車両2Aが有する検出機構の検出精度を一層正しく診断できることが期待される。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態を説明する。その際、第1の実施形態との相違点を主に説明し、第1の実施形態との共通点については説明を省略又は簡略する。
図10は、本発明の第2の実施形態に係るシステム全体の概略構成図である。
第1の実施形態では、各車両2が検出支援システム20を備え、いわゆる車車間通信により、複数の車両2での検出結果が比較照合されるが、第2の実施形態では、サーバ22が、検出支援システム90を備え、サーバ22の検出支援システム90が、複数の車両2での検出結果を比較照合する。
すなわち、複数の車両2と通信可能なサーバ22が備えられる。サーバ22は、インターフェース装置、記憶装置及びそれらに接続されたプロセッサを備える物理的な計算機システム(一つ以上の物理的な計算機)でもよいし、当該計算機システム(例えば、クラウド基盤)を基に実現された論理的な計算機システム(例えば、クラウドコンピューティングシステム)でもよい。サーバ22が、検出支援システム90を備える。検出支援システム90が、通信部31及び検出結果照合部32を備える。また、サーバ22に、全体DB33が格納される。全体DB33には、検出結果情報及びそれに関連付けられる照合結果情報が格納される。
通信部31が、各車両2から検出結果情報を受信し、検出結果照合部32が、当該検出結果情報を全体DB33に格納する。また、検出結果照合部32が、複数の検出結果情報の比較照合を行い、照合の結果を表す照合結果情報を、検出結果情報に関連付けて全体DB33に格納する。
例えば、通信部31が、第1の車両2から、第1の検出結果情報を受信したとする。この場合、検出結果照合部32が、第1の検出結果情報を全体DB33に格納する。また、検出結果照合部32が、第1の車両2の位置を基点とした所定範囲内の一つ以上の第2の車両2にそれぞれ、第1の検出結果情報が表す検出対象を指定した問合せを送信し、当該一つ以上の第2の車両2それぞれの第2の検出結果情報を、通信部31を介して受信し、全体DB33に格納する。検出結果照合部32が、第1の検出結果情報と、一つ以上の第2の車両2それぞれの第2の検出結果情報とを比較照合し、照合の結果を表す照合結果情報を、第1の検出結果情報と関連付けて全体DB33に格納する。
このように、検出支援システム90は、第1の実施形態における検出支援システム20と同様の処理を行うことができる。
第2の実施形態によれば、メンテナンス対象の検出支援システムはサーバ22のシステム90なので、メンテナンス効率が高い。
なお、照合の結果として少なくとも一つの検出結果が異なる場合、通信部31が、第1の車両と一つ以上の第2の車両とのうちの少なくとも一つの車両に(すなわち、照合に使用された検出結果情報の少なくとも一つの送信元車両に)、照合の結果を表す情報を通知する。その通知を受けた車両2の通信部10が、その通知を照合DB12に格納してよい。これにより、送信元の車両が、当該送信元の車両での検出結果と同じ検出結果が当該送信元の車両の所定範囲にある全ての他の車両において得られたわけではないことを知ることができる。このことを契機に、送信元の車両の検出機構の分析や調整を開始することができる。
以上、実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
2…車両、10…通信部、11…検出結果照合部、20…検出支援システム

Claims (9)

  1. 一つ以上のセンサであるセンサ群と当該センサ群により得られた情報から検出対象を検出する対象検出部とをそれぞれが有する複数の車両のうちの第1の車両が有する対象検出部による検出の結果を表す第1の検出結果情報と、前記複数の車両のうちの一つ以上の第2の車両がそれぞれ有する対象検出部による検出の結果を表す第2の検出結果情報とを受信する通信部と、
    前記第1の車両の第1の検出結果情報が表す第1の検出結果が前記一つ以上の第2の車両それぞれの第2の検出結果情報が表す第2の検出結果と一致するかの照合を行い、当該照合の結果を表す照合結果情報を、前記第1の検出結果情報と関連付けて蓄積する検出結果照合部と
    を備え、
    前記第1の車両は、いずれかの車両であり、
    前記一つ以上の第2の車両は、前記第1の車両の位置を基点とした所定範囲内にある一つ又は二つ以上の車両のうちの全部又は一部の車両であ
    前記第1の車両の位置を基点とした所定範囲内にあり前記第2の車両以外のいずれかの車両である第3の車両において検出対象が検出されたことを表す情報が前記第1の車両に対して前記第3の車両の第3の検出結果情報として存在し、且つ、前記第3の車両において検出された当該検出対象である注目対象が前記第1の車両において検出されたことを表す情報が前記第1の車両の第1の検出結果情報として存在しない場合に、
    前記通信部が、前記一つ以上の第2の車両の各々に、前記注目対象を指定した問合せを送信し、当該問合せに対し当該第2の車両の第2の検出結果情報を含んだ回答を当該第2の車両から受信し、
    前記検出結果照合部が、前記第1の車両の第1の検出結果情報と前記一つ以上の第2の車両からの回答における第2の検出結果情報とを基に、前記第1の車両だけでなくいずれの第2の車両でも前記注目対象が未検出であるかの照合を行い、当該照合の結果を表す照合結果情報を、前記第1の検出結果情報と関連付けて蓄積する、
    検出支援システム。
  2. 前記照合結果情報は、下記のうちの少なくとも一つを表す情報を含む、
    ・前記第1の検出結果が全ての第2の検出結果と同じであるか否か、
    ・前記第1の検出結果と比較された第2の検出結果の数、
    ・前記第1の検出結果が表す検出対象と前記全ての第2の検出結果が表す検出対象のうち最も一致した検出対象、
    請求項1に記載の検出支援システム。
  3. 各検出結果情報は、当該情報が表す検出された検出対象の位置と当該検出結果情報が得られた時の車両の位置とのうちの少なくとも一つの位置を表す情報を含み、
    前記検出結果照合部は、前記検出対象が移動する対象である場合、前記第1の検出結果情報に関する時刻と前記第2の検出結果情報に関する時刻との差を基に、前記第1の検出結果情報が表す位置と前記第2の検出結果情報が表す位置とのうちの少なくとも一つを調整し、調整後の位置を基に、前記照合を行う、
    請求項1に記載の検出支援システム。
  4. 前記第1の検出結果情報が、前記検出対象が検出されたことを表す情報の場合に、前記通信部が、前記一つ以上の第2の車両の各々に、問合せを送信し、当該問合せに応答して当該第2の車両から第2の検出結果情報を受信する、
    請求項1に記載の検出支援システム。
  5. 前記通信部及び前記検出結果照合部が前記複数の車両の各々に備えられている、
    請求項1に記載の検出支援システム。
  6. 前記通信部及び前記検出結果照合部が、前記複数の車両と通信可能なサーバに備えられている、
    請求項1に記載の検出支援システム。
  7. 前記照合の結果として、少なくとも一つの検出結果が異なる場合、前記通信部が、前記第1の車両と前記一つ以上の第2の車両とのうちの少なくとも一つの車両に、照合の結果を表す情報を通知する、
    請求項に記載の検出支援システム。
  8. コンピュータが、一つ以上のセンサであるセンサ群と当該センサ群により得られた情報から検出対象を検出する対象検出部とをそれぞれが有する複数の車両のうちの第1の車両が有する対象検出部による検出の結果を表す第1の検出結果情報と、前記複数の車両のうちの一つ以上の第2の車両がそれぞれ有する対象検出部による検出の結果を表す第2の検出結果情報とを受信し、
    前記第1の車両は、いずれかの車両であり、
    前記一つ以上の第2の車両は、前記第1の車両の位置を基点とした所定範囲内にある一つ又は二つ以上の車両のうちの全部又は一部の車両であり、
    コンピュータが、前記第1の車両の第1の検出結果情報が表す第1の検出結果が前記一つ以上の第2の車両それぞれの第2の検出結果情報が表す第2の検出結果と一致するかの照合を行い、当該照合の結果を表す照合結果情報を、前記第1の検出結果情報と関連付けて蓄積
    前記第1の車両の位置を基点とした所定範囲内にあり前記第2の車両以外のいずれかの車両である第3の車両において検出対象が検出されたことを表す情報が前記第1の車両に対して前記第3の車両の第3の検出結果情報として存在し、且つ、前記第3の車両において検出された当該検出対象である注目対象が前記第1の車両において検出されたことを表す情報が前記第1の車両の第1の検出結果情報として存在しない場合に、コンピュータが、前記一つ以上の第2の車両の各々に、前記注目対象を指定した問合せを送信し、当該問合せに対し当該第2の車両の第2の検出結果情報を含んだ回答を当該第2の車両から受信し、前記第1の車両の第1の検出結果情報と前記一つ以上の第2の車両からの回答における第2の検出結果情報とを基に、前記第1の車両だけでなくいずれの第2の車両でも前記注目対象が未検出であるかの照合を行い、当該照合の結果を表す照合結果情報を、前記第1の検出結果情報と関連付けて蓄積する、
    検出支援方法。
  9. 一つ以上のセンサであるセンサ群と当該センサ群により得られた情報から検出対象を検出する対象検出部とをそれぞれが有する複数の車両のうちの第1の車両が有する対象検出部による検出の結果を表す第1の検出結果情報と、前記複数の車両のうちの一つ以上の第2の車両がそれぞれ有する対象検出部による検出の結果を表す第2の検出結果情報とを受信し、
    前記第1の車両は、いずれかの車両であり、
    前記一つ以上の第2の車両は、前記第1の車両の位置を基点とした所定範囲内にある一つ又は二つ以上の車両のうちの全部又は一部の車両であり、
    前記第1の車両の第1の検出結果情報が表す第1の検出結果が前記一つ以上の第2の車両それぞれの第2の検出結果情報が表す第2の検出結果と一致するかの照合を行い、当該照合の結果を表す照合結果情報を、前記第1の検出結果情報と関連付けて蓄積
    前記第1の車両の位置を基点とした所定範囲内にあり前記第2の車両以外のいずれかの車両である第3の車両において検出対象が検出されたことを表す情報が前記第1の車両に対して前記第3の車両の第3の検出結果情報として存在し、且つ、前記第3の車両において検出された当該検出対象である注目対象が前記第1の車両において検出されたことを表す情報が前記第1の車両の第1の検出結果情報として存在しない場合に、前記一つ以上の第2の車両の各々に、前記注目対象を指定した問合せを送信し、当該問合せに対し当該第2の車両の第2の検出結果情報を含んだ回答を当該第2の車両から受信し、前記第1の車両の第1の検出結果情報と前記一つ以上の第2の車両からの回答における第2の検出結果情報とを基に、前記第1の車両だけでなくいずれの第2の車両でも前記注目対象が未検出であるかの照合を行い、当該照合の結果を表す照合結果情報を、前記第1の検出結果情報と関連付けて蓄積する、
    ことをコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
JP2020182198A 2020-10-30 2020-10-30 車両が行う検出を支援するシステム及び方法 Active JP6923734B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020182198A JP6923734B1 (ja) 2020-10-30 2020-10-30 車両が行う検出を支援するシステム及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020182198A JP6923734B1 (ja) 2020-10-30 2020-10-30 車両が行う検出を支援するシステム及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6923734B1 true JP6923734B1 (ja) 2021-08-25
JP2022072641A JP2022072641A (ja) 2022-05-17

Family

ID=77364477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020182198A Active JP6923734B1 (ja) 2020-10-30 2020-10-30 車両が行う検出を支援するシステム及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6923734B1 (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006172053A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Nissan Motor Co Ltd 車両用走行支援装置
JP2007310457A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Denso Corp 車車間通信システム、車車間通信装置、および制御装置
JP2009187413A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Oki Electric Ind Co Ltd 車載装置、車両走行支援システム
JP2010049442A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Sanyo Electric Co Ltd 車載通信装置
JP2015230665A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 日立オートモティブシステムズ株式会社 障害物情報管理装置
JP2016095831A (ja) * 2014-11-07 2016-05-26 株式会社デンソー 運転支援システム及びセンタ
JP2016215900A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 株式会社オートネットワーク技術研究所 車載装置及び通信システム
JP2018097688A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 株式会社デンソー 物体検出装置、物体検出方法
WO2018212346A1 (ja) * 2017-05-18 2018-11-22 パイオニア株式会社 制御装置、走査システム、制御方法、およびプログラム
KR20190014429A (ko) * 2017-08-02 2019-02-12 엘지전자 주식회사 자율 주행 시스템 및 차량
WO2020040000A1 (ja) * 2018-08-22 2020-02-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 サーバ、車両、分散型トランザクション証明システムおよび分散型トランザクション証明方法

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006172053A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Nissan Motor Co Ltd 車両用走行支援装置
JP2007310457A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Denso Corp 車車間通信システム、車車間通信装置、および制御装置
JP2009187413A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Oki Electric Ind Co Ltd 車載装置、車両走行支援システム
JP2010049442A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Sanyo Electric Co Ltd 車載通信装置
JP2015230665A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 日立オートモティブシステムズ株式会社 障害物情報管理装置
JP2016095831A (ja) * 2014-11-07 2016-05-26 株式会社デンソー 運転支援システム及びセンタ
JP2016215900A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 株式会社オートネットワーク技術研究所 車載装置及び通信システム
JP2018097688A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 株式会社デンソー 物体検出装置、物体検出方法
WO2018212346A1 (ja) * 2017-05-18 2018-11-22 パイオニア株式会社 制御装置、走査システム、制御方法、およびプログラム
KR20190014429A (ko) * 2017-08-02 2019-02-12 엘지전자 주식회사 자율 주행 시스템 및 차량
WO2020040000A1 (ja) * 2018-08-22 2020-02-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 サーバ、車両、分散型トランザクション証明システムおよび分散型トランザクション証明方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022072641A (ja) 2022-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7962155B2 (en) Location awareness of devices
US10676097B1 (en) Driver identification among a limited pool of potential drivers
JP2020525916A (ja) 運転中の自動運転車による非行行動を検出するシステムおよび方法
US10021254B2 (en) Autonomous vehicle cameras used for near real-time imaging
US10943135B2 (en) Information processing apparatus, image delivery system, information processing method, and computer-readable recording medium
CN106935039A (zh) 用于获取驾驶员行为数据的平台
JP7375135B2 (ja) 判定方法
KR20190124559A (ko) 컴퓨팅 장치 및 이를 이용한 인공 지능 기반 영상 처리 서비스 시스템
JP7025546B2 (ja) 車両ナンバー特定装置、車両ナンバー特定方法およびプログラム
JP2018136934A (ja) 自動車運行に対応して運転者プロファイリングをするためのシステムおよび方法
US10696274B1 (en) Automated system for car access in retail environment
JP2020524931A (ja) モバイル・オブジェクトの管理方法、システム、コンピュータ・プログラム
US20200386568A1 (en) Augmented Reality Directions Utilizing Physical Reference Markers
JP7380616B2 (ja) 自動運転制御装置、自動運転制御方法、及び自動運転制御プログラム
US10699498B1 (en) Driver identification for trips associated with anonymous vehicle telematics data
CN113703476A (zh) 一种无人机航线应激避障的控制方法及装置
KR20210063409A (ko) 센서 데이터 스트림을 분석하기 위한 방법과 장치 및 차량을 안내하기 위한 방법
US11900691B2 (en) Method for evaluating sensor data, including expanded object recognition
KR20200013156A (ko) 간판 검출 성능 향상을 위한 방법 및 시스템
US11580856B2 (en) Identification of a poorly parked vehicle and performance of a first group of actions to cause one or more other devices to perform a second group of actions
US11335136B2 (en) Method for ascertaining illegal driving behavior by a vehicle
JP6923734B1 (ja) 車両が行う検出を支援するシステム及び方法
US10878643B2 (en) Multi-sensor management systems for ADAS
WO2020040000A1 (ja) サーバ、車両、分散型トランザクション証明システムおよび分散型トランザクション証明方法
US10223596B1 (en) Identifying vehicles in a parking bay

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201030

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20201030

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20201119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6923734

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150