JP6920221B2 - プレスブレーキにおけるatcの基準位置出し方法及びプレスブレーキ - Google Patents

プレスブレーキにおけるatcの基準位置出し方法及びプレスブレーキ Download PDF

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本発明は、プレスブレーキにおける上下のテーブルに対して金型の着脱交換を行う上下の自動金型交換装置(ATC)を備え、かつ上下のATCにそれぞれ左右一対のATCを備えた構成において、プレスブレーキの基準位置に対して各ATCの基準位置出しを行う方法及びプレスブレーキに関する。さらに詳細には、プレスブレーキにおける上下のテーブルの基準位置に基準出し部材を備え、この基準出し部材に対して各ATCを左右方向から当接して基準位置出しを行う方法及びプレスブレーキに関する。
プレスブレーキは上下のテーブルを上下に対向して備えた構成であって、一方のテーブルを上下動自在なラムに構成してある。そして、上下のテーブルに備えた左右方向の金型装着部に対して上下の金型を着脱交換するために、上下のATCが、前記金型装着部に沿って左右方向に移動自在に備えられている。そして、上下のATCには、左右一対のATCが備えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−61472号公報
特許文献1に記載されているように、上下のテーブルに備えた金型装着部に対して上下の金型の着脱交換を行う上下のATCは、それぞれ左右一対備えられている。そして、上下のテーブルにおける基準位置へ各ATCを位置決めしての基準位置出しは、作業者が手動的に行っていた。したがって、熟練度による個人差があり、各ATCの基準位置決め精度にばらつきがある、という問題があった。
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、金型装着部を備えた上下のテーブルを上下に対向して備え、前記金型装着部に対する金型の着脱交換を行う上下のATCを前記金型装着部に沿って左右方向に移動自在に備え、かつ上下のATCに、それぞれ左右一対のATCを備えたプレスブレーキにおいて、前記左右一対のATCの基準位置出しを行う基準位置出し方法であって、
上下のテーブルにおける左右方向の基準位置に備えた基準出し部材に、左右一対のATCにおける金型保持部材を、左右方向からそれぞれ当接し、前記金型保持部材が前記基準出し部材に当接したときの左右方向の位置を、各ATCにおける基準位置とする。
前記基準位置出し方法に使用するプレスブレーキであって、
金型装着部を備えた上下のテーブルと、
上下の金型装着部に対して金型の着脱交換を行うために左右一対のATCを左右方向へ移動自在に備えた上下のATCと、
上下のテーブルにおける基準位置に備えた基準出し部材と、
前記基準出し部材に各ATCの金型保持部材が当接したことを検知する当接検知手段と、
前記基準出し部材に対する金型保持部材の当接位置を検出する当接位置検出手段と、
を備えている。
本発明によれば、プレスブレーキにおける基準位置に備えた基準出し部材に各ATCを当接して、この当接した位置に基づいてATCの基準位置とするものである。したがって、個人差がなく、常に正確な基準位置出しを行い得るものである。
本発明の実施形態に係るプレスブレーキの概略的な正面説明図である。 左右の各ATCに備えた金型保持部材を、基準位置に備えた基準出し部材に左右方向から当接して基準位置出しを行う作用の説明図である。なお、この図は金型保持部材を上方から見た平面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係るプレスブレーキについて説明する。プレスブレーキの全体的構成は、前記特許文献1に記載されているように、既によく知られた構成である。しかし、理解を容易にするために、図1を参照して概略的に説明する。
プレスブレーキ1は左右のサイドフレーム3L,3Rを備えている。このサイドフレーム3L,3Rの上部には上部テーブル5Uが備えられている。そして、サイドフレーム3L,3Rの下部には、上部テーブル5Uと上下方向(Z軸方向)に対向した下部テーブル5Lが備えられている。前記上部テーブル5Uは、サイドフレーム3L,3Rに装着した、例えば流体圧シリンダなどのごとき上下作動装置7L,7Rによって上下動されるラムに構成してある。
前記上下のテーブル5U,5Lには、上下の金型P,Dを装着する左右方向(X軸方向)の金型装着部9U,9Lが備えられている。そして、上下のテーブル5U,5Lの後側(Y軸方向の後側)には、左右方向のガイド部材11U,11Lが備えられている。この上下のガイド部材11U,11Lには、金型格納部(図示省略)と前記金型装着部9U,9Lとの間で金型P,Dの着脱交換を行う上下の自動金型交換装置(ATC)13U,13Lが備えられている。
上下のATC13U,13Lには、それぞれ左右一対のATC13UL,13UR,13LL,13LRが、上下のガイド部材11U,11Lに沿って左右方向へ移動自在に備えられている。上記各ATC13UL,13UR及び13LL,13LRは、それぞれ個別に備えたサーボモータ(図示省略)を個別に駆動することによって、個別に左右方向へ移動位置決め自在である。このATC13UL,13UR及び13LL,13LRの構成は、例えば、WO00/41824号公報に記載されているように、公知である。したがって、各ATCの構成についての詳細な説明は省略する。なお、前記各ATC13UL,13UR,13LL,13LRは、各金型P,Dに備えた係合孔(図示省略)に係合自在な金型保持部材15が備えられている。
前記金型保持部材15は、各金型P,Dに備えた係合孔に対して係合離脱するために前後方向(Y軸方向、図1において紙面に垂直な方向)へ移動自在(進退自在)に備えられている。したがって、前記金型保持部材15を、金型P,Dを保持する状態に保持して(例えば図2(a)に示すように機械前方に突出して)左右方向に移動すると、金型保持部材15は、金型装着部9U,9Lに装着した金型P,Dに左右方向から当接するものである。すなわち、金型保持部材15は、ATCが、後述する基準出し部材17U,17Lに当接する当接部材を兼ねるものである。
前記各ATC13UL,13UR及び13LL,13LRを基準位置に位置決めして基準位置出しを行うために、上下のテーブル5U,5Lにおける前記金型装着部9U,9Lの左右方向の中央部には上下の基準出し部材17U,17Lが着脱可能に備えられている。より詳細には、金型装着部9U,9Lの左右方向の中央部には、基準出し部材17U,17Lを装着するための装着部の1例としての装着孔19U,19Lが備えられている。
そして、前記基準出し部材17U,17Lの基端部が着脱可能に取付けてある。前記基準出し部材17U,17Lは、断面形状が円形状のピン状に構成してある。したがって、基準出し部材17U,17Lの方向性を気にすることなく、装着孔19U,19Lに対して着脱することかできる。
以上のごとき構成において、各ATC13UL(13LL),13UR(13LR)の基準出しを行うには、上下のテーブル5U,5Lの金型装着部9U,9Lに装着してある金型P,Dを取り外す。そして、装着孔19U,19Lに、上下の基準出し部材17U,17Lを垂直に装着固定する。そして、初期位置より前記基準出し部材17U,17Lに近接する位置まで前記各ATC13UL(13LL),13UR(13LR)を移動する。そして、図2(a)に示すように、左右のATC13UL(13LL),13UR(13LR)にそれぞれ備えた、当接部材の1例としての金型保持部材15を、金型を保持する状態に保持し、後述するトルク変化の検知や前記各ATC13UL(13LL),13UR(13LR)の惰走量の影響等を考慮して予め設定された低速度でもって左右方向から基準出し部材17U,17Lに当接する。そして、当接位置の検出を行う。なお、金型保持部材15は、必ずしも金型を保持する状態に限ることなく、金型保持部材15に当接する状態であればよい。
この際第1の基準位置出し方法では、図2(b),(c)に示すように、基準出し部材17U,17Lに対する左右のATC13UL(13LL),13UR(13LR)における金型保持部材15の当接は、当接時を異にして個別に当接する。そして、基準出し部材17U,17Lに対してATC13UL(13LL),13UR(13LR)が当接したか否かの検出は、ATC13UL(13LL),13UR(13LR)を移動するためのサーボモータ(図示省略)のトルク変化を検知することによって検出できる。
また、サーボモータに備えたロータリーエンコーダ(図示省略)からのパルスの出力周期が予め設定した周期より長くなったことを検知することによっても検出することができる。さらには、金型保持部材15に、加速度センサを備えて、当接時の衝撃を検知することによっても検出することができる。すなわち、基準出し部材17U,17Lに対するATC13UL(13LL),13UR(13LR)の当接を検知する手段としては種々の手段を採用することができる。
ところで、基準出し部材17U,17Lに対する左右のATC13UL(13LL),13UR(13LR)は当接時を異にしているので、一方のATC13UL(13LL)の当接時には、他方のATC13UR(13LR)の当接による、例えば振動等の影響がないものである。
上述のように、各ATC13UL(13LL),13UR(13LR)における金型保持部材15が基準出し部材17U,17Lに当接した位置を、各ATC13UL(13LL),13UR(13LR)における左右方向の基準位置とするものである。
次に第2の基準位置出し方法は以下の通りである。すなわち各ATC13UL(13LL),13UR(13LR)の左右方向の基準位置の設定を行うには、図2(d)に示すように、左右のATC13UL(13LL),13UR(13LR)を、当接検知位置へ左右方向から同時に移動し、サーボオフにして位置確認を行う。ここでサーボオフにて位置確認を行うのは、左右のATC13UL(13LL),13UR(13LR)が基準出し部材17U,17Lに当接した時の振動等の互いの影響を避けるためである。その後、各金型保持部材15を後退させると共に、各ATC13UL(13LL),13UR(13LR)を左右方向の初期位置に戻す。そして、上下の基準出し部材17U,17Lを上下のテーブル5U,5Lから取り外す。
ところで、本発明は、前述したごとき実施形態に限ることなく、適宜の変更を行うことにより、その他の形態で実施可能である。すなわち、前記説明においては、上下のテーブル5U,5Lに備えた装着孔19U,19Lに対して基準出し部材17U,17Lを着脱する旨説明した。しかし、上下のテーブル5U,5Lに対して基準出し部材17U,17Lを上下に回動可能又は上下動可能に備えて、基準位置出しを行うときに、基準位置に突出する構成とすることも可能である。
また、基準出し部材17U,17Lに対する当接は、各ATCに備えた金型保持部材15に代えて、基準出し部材17U,17Lに対して左右方向から当接可能な当接部材を各ATCに別個に備えた構成とすることも可能である。
以上のごとき説明から理解されるように、本実施形態によれば、基準位置に備えた基準出し部材17U,17Lに対して、各ATC13UL(13LL),13UR(13LR)に備えた金型保持部材15を左右方向から個別に当接して基準位置出しを行うものである。したがって、最適化された条件で自動的に正確で再現性のある基準位置出しを行い得るものである。
1 プレスブレーキ
5U,5L テーブル
9U,9L 金型装着部
11U,11L ガイド部材
13U,13L ATC
15 金型保持部材
17U,17L 基準出し部材
19U,19L 装着孔
P,D 上下の金型

Claims (5)

  1. 金型装着部を備えた上下のテーブルを上下に対向して備え、前記金型装着部に対する金型の着脱交換を行う上下のATCを前記金型装着部に沿って左右方向に移動自在に備え、かつ上下のATCに、それぞれ左右一対のATCを備えたプレスブレーキにおいて、前記左右一対のATCの基準位置出しを行う基準位置出し方法であって、
    上下のテーブルにおける左右方向の基準位置に備えた基準出し部材に、左右一対のATCにおける金型保持部材を、左右方向からそれぞれ当接し、前記金型保持部材が前記基準出し部材に当接したときの左右方向の位置を、各ATCにおける基準位置とすることを特徴とする基準位置出し方法。
  2. 請求項1に記載の基準位置出し方法において、基準出し部材に対する左右のATCにおける金型保持部材の当接は、左右別々に行うことを特徴とする基準位置出し方法。
  3. 請求項1又は2に記載の基準位置出し方法において、上下のテーブルにおける左右一対のATCにおける基準位置出しは上下同時に行うことを特徴とする基準位置出し方法。
  4. 請求項1,2又は3に記載の基準位置出し方法に使用するプレスブレーキであって、
    金型装着部を備えた上下のテーブルと、
    上下の金型装着部に対して金型の着脱交換を行うために左右一対のATCを左右方向へ移動自在に備えた上下のATCと、
    上下のテーブルにおける基準位置に備えた基準出し部材と、
    前記基準出し部材に各ATCの金型保持部材が当接したことを検知する当接検知手段と、
    前記基準出し部材に対する金型保持部材の当接位置を検出する当接位置検出手段と、
    を備えていることを特徴とするプレスブレーキ。
  5. 請求項4に記載のプレスブレーキにおいて、前記基準出し部材は、上下のテーブルにおける基準位置にそれぞれ着脱可能に備えられていることを特徴とするプレスブレーキ。
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