JP6914597B2 - ペット・人の友交度測定装置及びペット・人の友交度測定用プログラム - Google Patents

ペット・人の友交度測定装置及びペット・人の友交度測定用プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6914597B2
JP6914597B2 JP2017185134A JP2017185134A JP6914597B2 JP 6914597 B2 JP6914597 B2 JP 6914597B2 JP 2017185134 A JP2017185134 A JP 2017185134A JP 2017185134 A JP2017185134 A JP 2017185134A JP 6914597 B2 JP6914597 B2 JP 6914597B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
degree
pet
person
friendship
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017185134A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019058098A (ja
Inventor
由記 野原
由記 野原
田中 正弘
正弘 田中
飯田 勉
飯田  勉
修 田川
修 田川
美行 喜多
美行 喜多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Information Systems Japan Corp
Original Assignee
Toshiba Information Systems Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Information Systems Japan Corp filed Critical Toshiba Information Systems Japan Corp
Priority to JP2017185134A priority Critical patent/JP6914597B2/ja
Publication of JP2019058098A publication Critical patent/JP2019058098A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6914597B2 publication Critical patent/JP6914597B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

この発明は、ペット・人の友交度測定装置及びペット・人の友交度測定用プログラムに関するものである。
従来、動物の脈拍数や呼吸数に基づいて動物の感情を推測し色彩や明滅による出力を行う動物感情推定装置が知られている(特許文献1)。この装置は、集音マイクを集音器として動物に装着し、集音された音をフィルタリングして心拍信号に変換することにより心拍信号を得ている。
また、複数の動物の生体情報を利用して動物の反応情報を導出し、人に知らせる動物社会状況知得システムも知られている(特許文献2)。このシステムは、散歩中に出会う他の動物に対する反応情報が「嫌い」などを示す場合には、散歩のルートを変更するなどの対策に用いるというものである。
更に、カメラにより動物を撮像して得られる画像から運動量を求めて、その運動量が少ない場合に通知し、また、ペットの鳴き声や室温についても監視を行い、ペットの鳴き声が大きい場合や室温が許容範囲から外れた場合にも通知を行う装置が知られている(特許文献3)。
国際公開2016/199938号パンフレット 特開2006-181132号公報 特開2013-242841号公報
上記特許文献1に記載のシステムは専ら動物がどのような感情を持っているかを導出するものであり、人との関係に及ぶものではなかった。特許文献2の発明については、動物の感情等を推し量るものであり、人が動物に対して注意を払う必要がある他人が飼っている動物を知らせるというものであった。
更に、特許文献3の発明は、動物監視を動物にストレスを与えることなく行うようにする、という観点からの発明であり、ペットの飼い主が楽しいか或いはリラックスしているかなどについて観察或いは分析するものではなかった。
本発明は上記のようなペットに関する状況や状態を把握する装置に関する分野の現状に鑑みてなされたもので、その目的は、ペットと人の双方がどのような思いや感情を持っているのかを適切に把握することができ、ペットと人の付き合い方の一助とすることが期待できるペット・人の友交度測定装置及び友交度測定用プログラムを提供することである。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置は、ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段と、前記ペットと前記人の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき前記ペットと前記人のリラックス状態を検出するリラックス状態検出手段と、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する前記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合に基づいて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段と、前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置では、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求める笑顔度検出手段を備え、前記友交度導出手段は、前記笑顔度合を加味して前記ペットと前記人の友交度を導き出すことを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置では、振動センサまたは加速度センサにより構成される活動量センサによりペットの活動量を求め、目標値により評価して活動度合を求める活動度合検出手段を備え、前記友交度導出手段は、前記活動度合を加味して前記ペットと前記人の友交度を導き出すことを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置は、ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段と、前記ペットと前記人の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき前記ペットと前記人のリラックス状態を検出するリラックス状態検出手段と、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求める笑顔度検出手段と、振動センサまたは加速度センサにより構成される活動量センサによりペットの活動量を求め、目標値により評価して活動度合を求める活動度合検出手段と、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する前記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合と、前記笑顔度合と、前記活動度合とに基づいて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段と、前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置では、友交度導出手段は、リラックス度合と、前記笑顔度合と、前記活動度合とを所定比率で加えて友交度を導き出すことを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置では、リラックス状態検出手段は、リラックス状態を、ペットと人の双方がリラックス状態、人のみがリラックス状態、ペットのみがリラックス状態、ペットと人の双方が緊張状態に分けて検出することを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置では、ペットと人を撮像するカメラを備え、このカメラにより得られた画像に基づき、ペットと人の距離を検出し、人の笑顔を検出することを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置では、心拍情報を検出する手段は、ウエアラブル端末として備えられていることを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置は、ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段と、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求め、この笑顔度合を前記ペットと前記人の喜び状態として検出する喜び状態検出手段と、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する喜び状態が検出された時間の比を用いて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段と、前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定用プログラムは、ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段、前記ペットと前記人の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき前記ペットと前記人のリラックス状態を検出するリラックス状態検出手段と、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する前記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合に基づいて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段と、前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段として機能させることを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定用プログラムでは、ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、更に、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求める笑顔度検出手段として機能させ、前記友交度導出手段として、前記笑顔度合を加味して前記ペットと前記人の友交度を導き出すように機能させることを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定用プログラムでは、ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、更に、振動センサまたは加速度センサにより構成される活動量センサによりペットの活動量を求め、目標値により評価して活動度合を求める活動度合検出手段として機能させ、前記友交度導出手段として、前記活動度合を加味して前記ペットと前記人の友交度を導き出すように機能させることを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定用プログラムは、ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段、前記ペットと前記人の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき前記ペットと前記人のリラックス状態を検出するリラックス状態検出手段、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求める笑顔度検出手段、振動センサまたは加速度センサにより構成される活動量センサによりペットの活動量を求め、目標値により評価して活動度合を求める活動度合検出手段と、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する前記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合と、前記笑顔度合と、前記活動度合とに基づいて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段、前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段として機能させることを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定用プログラムでは、ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、友交度導出手段として、リラックス度合と、前記笑顔度合と、前記活動度合とを所定比率で加えて友交度を導き出すように機能させることを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定用プログラムでは、ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、リラックス状態検出手段として、リラックス状態を、ペットと人の双方がリラックス状態、人のみがリラックス状態、ペットのみがリラックス状態、ペットと人の双方が緊張状態に分けて検出するように機能させることを特徴とする。
本発明に係るペット・人の友交度測定用プログラムは、ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求め、この笑顔度合を前記ペットと前記人の喜び状態として検出する喜び状態検出手段、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する喜び状態が検出された時間の比を用いて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段、前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出し、前記ペットと前記人の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき前記ペットと前記人のリラックス状態を検出し、前記触れ合い状態が検出されている時間に対する前記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合に基づいて前記ペットと前記人の友交度を導き出すので、ペットと人の双方がどのような思いや感情を持っているのかを適切に把握することができ、ペットと人の付き合い方の一助とすることが期待できる。
本発明に係るペット・人の友交度測定装置の第1の実施形態の構成を示す構成図。 本発明に係るペット・人の友交度測定装置の第1の実施形態の要部構成を示す構成図。 本発明に係るペット・人の友交度測定装置の第1の実施形態の要部構成を示す構成図。 本発明に係る友交度測定装置の第1の実施形態による、触れ合い状態の検出と、笑顔の検出と、リラックス状態検出手段によるリラックス状態の検出動作を示すフローチャート。 本発明に係るペット・人の友交度測定装置の第1の実施形態による、リラックス度合と、笑顔度合と、活動度合に基づき友交度を導出し、表示する動作を示すフローチャート。 本発明に係るペット・人の友交度測定装置の第2の実施形態の構成を示す構成図。
以下添付図面を参照して、本発明に係るペット・人の友交度測定装置及び友交度測定用プログラムの実施形態を説明する。本明細書において、「友交」は、友としての交流の意味を含むものである。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。図1には、本発明に係る友交度測定装置200を含む友交度測定システムの構成図が示されている。本実施形態では、ペット11と飼い主などの人(複数人でも良い)21の、主たる触れ合いの場所をカメラ102により撮像可能なリビング100とする。しかし、この例には特に限定されず、ペット11と人21の距離の検出、人21の笑顔の検出が可能なところであれば、屋外やいくつかの部屋内であっても良い。
ペット11には、例えば首輪型のウエアラブル端末104が装着される。ウエアラブル端末104は図2に示されるように構成されている。即ち、コンピュータ等により構成される制御部30を有し、この制御部30に、活動量センサ31、心拍センサ32、送受信部33、表示コントローラ34が接続された構成となっている。
活動量センサ31は、例えば振動センサや加速度センサ等により構成することができ、これらにより得られた信号はディジタル化されて制御部30に取り込まれる。心拍センサ32は、特願2014-261865号の図2に示されるQRS波とその近傍のS波やP波等が現れる心電図信号を得ることができるもので、この心電図信号はディジタル化されて制御部30に取り込まれる。送受信部33は、無線または有線でデータの送受信を行うものである。表示コントローラ34には、LEDなどの表示器35が接続され、CPU30の制御により文字や色を表示するものである。
人21には、例えば腕輪型や衣服型のウエアラブル端末103が装着される。ウエアラブル端末103は図3に示されるように構成されている。即ち、コンピュータ等により構成される制御部40を有し、この制御部40に、心拍センサ41、送受信部42接続された構成となっている。
心拍センサ41は、特願2014-261865号の図2に示されるQRS波とその近傍のS波やP波等が現れる心電図信号を得ることができるもので、この心電図信号はディジタル化されて制御部40に取り込まれる。送受信部42は、無線または有線でデータの送受信を行うものである。
リビング100には、LANルータ101が設けられており、カメラ102、ウエアラブル端末103の送受信部42、ウエアラブル端末104の送受信部33と無線或いは有線により接続されデータの送受信を行う。
リビング100内あるいはこの家の中または家の外、LANルータ101により通信可能な場所には、友交度測定装置200が設けられる。友交度測定装置200は、例えばパーソナルコンピュータにより構成することができる。友交度測定装置200には、LANルータ101との間でデータの送受を行う送受信部201と、CPUと主メモリ及び記憶装置などにより構成される中央処理装置50とが設けられている。
中央処理装置50には、リラックス状態検出手段51、触合状態検出手段52、笑顔度検出手段53、活動度合検出手段54、友交度導出手段55、表示制御手段56が備えられている。これらの手段は、プログラムによって実現することができる。
リラックス状態検出手段51は、上記ペット11と上記人21の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき上記ペット11と上記人21のリラックス状態を検出するものである。リラックス状態検出手段51は、特願2014-261865号に示された眠気推定の手法を用いてリラックス状態を検出することができる。例えば、眠気推定ルールにより2段階(1:眠気可能性大、0:眠気可能性なし)をリラックス状態と緊張状態に当て嵌めることができる。
触合状態検出手段52は、ペット11と人21の距離を検出し、この距離に基づき上記ペット11と上記人21の触れ合い状態を検出するものである。ペット11と人21の距離の検出には、カメラ102により得られた画像を用いることができ、この画像を用いて公知の手法により距離を求めるものとする。笑顔度検出手段53は、上記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求めるものである。ここに、笑顔の検出には、カメラ102により得られた画像を用いることができ、この画像を用いて公知の画像認識の手法(予め笑顔画像をいくつか(複数人であれば、それぞれの人に対応していくつか)登録し、この登録画像に類似する画像が得られた場合を笑顔度検出とする等)により笑顔である状態を求め、笑顔である状態が継続されている時間を求めるものとする。
活動度合検出手段54は、ペットの活動量を求め、目標値により評価して活動度合を求めるものである。ペットの活動量は、ウエアラブル端末104に備えられている活動量センサ31から送られるデータ(振動センサや加速度センサ等による収集データの値)に基づいてペット11が活動を行っていると認められる閾値を超えている状態を検出し、この閾値を超えている状態の時間を活動量とすることができる。このようにして求めた活動量が目標値を越えているとき所定の式により活動度合を求める。勿論、所定の式によらず、活動量と活動度合の値を対応付けたテーブルを用いて活動度合を求めるようにしても良い。
友交度導出手段55は、上記触れ合い状態が検出されている時間に対する上記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合と、上記笑顔度合と、上記活動度合とに基づいて上記ペット11と上記人21の友交度を導き出すものである。表示制御手段56は、友交度導出手段55により導き出された友交度を表示手段に表示するものである。ここに、表示手段は、ペット11に装着されたウエアラブル端末104に備えられた表示器35とすることができるが、別にモニタを家の中の適当な場所に設置してこれを表示手段として用いても良い。或いは、友交度測定装置200に表示器を備えさせ、または、友交度情報を携帯電話機やスマートフォンに送って、友交度測定装置200、携帯電話機、スマートフォンにン表示させても良い。
友交度は、ペット11と人21との親交の度合いであり、文字により「極めて極めて良好」、「優れて良好」、「良好」、「やや不足」、「極めて不足」のように表現しても良いが、これらに代えて或いはこれらと共に上記文字に対応した色「ピンク」、「オレンジ」、「黄色」、「緑色」、「青色」のハート形や円形等のマークを表示するようにしても良い。
以上のように構成された友交度測定装置は、図4と図5のフローチャートに示すように動作するので、このフローチャートを参照して上記装置の動作を説明する。この実施形態で用いる数値は一例に過ぎず、装置が用いられる時間やペット11の種類や大きさ等によって適宜に変更されるものである。このフローチャートにおいて用いる活動度合基準値、笑顔度合基準値、リラックス度合基準値は、例えば、「3」、「3」、「4」であり、合計が「10」とする。この結果、友交度導出手段55は、リラックス度合と、笑顔度合と、活動度合とに対し、所定比率(ここでは、3:3:4)の乗算を行って友交度を導き出すことになる。また、図4のフローチャートによる処理は、適宜な時間間隔で行うことができ、図5のフローチャートによる処理は、例えば、人(飼い主)21からの要求により、或いは、一日の所定時刻に(1回でも複数回でも良い)起動されるものとする。ただし、この実施形態では図5のフローチャートにおいて、笑顔の検出閾値を10分としているため、測定開始から10分以上経過していることを要する。
図4は、触れ合い状態の検出と、笑顔の検出と、リラックス状態検出手段51によるリラックス状態の検出とを示す。このフローチャートによる処理が開始となり、カメラ102により得られた画像に基づき人21とペット11との距離が検出され、その距離が50cm未満であるかの判定が行われる(S301)。このステップS301においてNOへ分岐すると処理を終了し、YESとなると、人21とペット11との距離が50cm未満であった時間を、触れ合い状態の時間として加算する(S302)。
次に、カメラ102により得られた画像の認識を行い、人21が笑顔である状態が検出できたかを判定する(S303)。このステップS303においてYESへ分岐すると、笑顔である状態が検出できた時間を、笑顔の検出時間として加算する(S304)。
ステップS304に次いで、ウエアラブル端末103、104から送られてきたデータに心拍情報が検出できたかを判定し(S305)、心拍情報を得た場合にはステップS306へ進んでリラックス状態を検出する(S306)。このリラックス状態の検出においては、既に述べたように、特願2014-261865号に示された眠気推定の手法を用いてリラックス状態を検出することができる。
ステップS306のリラックス状態の検出結果、リラックス状態検出手段51は、リラックス状態を、ペットと人の双方がリラックス状態であるか(S307)、人のみがリラックス状態であるか(S309)、ペットのみがリラックス状態であるか(S311)、ペットと人の双方が緊張状態であるか(S313)に分けて検出する。
ステップS307においてペット11と人21の双方がリラックス状態であることが検出できると、この時間を両方が双方リラックス時間へ加える(S308)。ステップS309において人21のみがリラックスした状態であることが検出できると、この時間を人21のみがリラックスした人リラックス時間へ加える(S310)。ステップS311においてペット11のみがリラックスした状態であることが検出できると、この時間をペット11のみがリラックスしたペットリラックス時間へ加える(S312)。更に、ステップS313においてペット11と人21の双方が緊張状態であることが検出できると、この時間を両方が緊張した双方緊張時間へ加える(S314)。
上記のようにして触れ合い状態の検出と、笑顔の検出と、リラックス状態検出手段51によるリラックス状態の検出とが適宜な時間間隔で行われ、人21による要求などで図5のフローチャートによる処理が開始される。図5のフローチャートによる処理は、リラックス度合と、笑顔度合と、活動度合の算出、算出されたリラックス度合と笑顔度合と活動度合に基づき友交度を導出し、表示する処理である。
図5の処理が開始されると、最初に、トータルでリラックス状態と緊張状態のいずれが優勢であるかを示すリラックス指標値の算出を行う(S401)。ここでは、双方リラックス時間に重み点「5点」を掛け、人リラックス時間に重み点「−3点」を掛け、ペットリラックス時間に重み点「1点」を掛け、双方緊張していた時間に重み点「−5点」を掛けて、これらを加えたリラックス指標値を算出する。
次に、ステップS402において活動量が検出できたかを判定し(S402)、NOへ分岐すると「活動度合」に「0」をセットして(S431)YESへ分岐すると、トータルの活動量が目標値を越えているかを検出する(S403)。ここで、YESとなると、先に述べた活動度合基準値(「3」)に10を掛けて「活動度合」を求める(S404)。一方、ステップS403においてNOへ分岐すると、先に述べた活動度合基準値(「3」)に10を掛けて得た値に(トータル活動量/目標値)を掛けて「活動度合」を求める(S405)。このようにトータルの活動量が目標値を越えていない場合には、「活動度合」の値が、ペットが散歩や人に対する「ジャレ行動」などのストレス発散が十分になされていないことを示す値となることが判る。
上記ステップS404、S405が終了した場合、或いはステップS403においてNOへ分岐した場合には、人21が笑顔の状態にあった笑顔の検出時間(ステップS304)が10分を越えているかを検出する(S406)。ここで、NOとなると、笑顔度合が「0」とされて(S432)ステップS412へ進む。ステップS406においてYESへ分岐すると、先に述べた笑顔度合基準値(「3」)に10を掛けて「笑顔度合」を求める(S407)。
ステップS407に次いで、ステップS408においては、先のステップS401において求めたリラックス指標値が「0」よりも大きいかを検出し(S408)、ここで、NOとなるとリラックス度合を「0」として(S433)、ステップS412へ進む。S408でYESとなると、ステップS308において求めた双方リラックス時間が10分を超えているかを検出する(S409)。
ステップS409においてYESへ分岐すると、先に求めたリラックス度合基準値(「4」)に10を掛けて、得られた値に(双方リラックス時間/触れ合い状態の時間)を掛けてリラックス度合を求める(S410)。ステップS409においてNOへ分岐すると、先に求めたリラックス度合基準値(「4」)に双方リラックス時間を掛けて、得られた値に(双方リラックス時間/触れ合い状態の時間)を掛けてリラックス度合を求める(S411)。
上記のように、リラックス度合は、触れ合い状態が検出されている時間(触れ合い状態の時間)に対する上記リラックス状態が検出された時間(双方リラックス時間)の比を用いて求められる。つまり、触れ合い状態の時間が長くても、双方リラックス時間が長くなければリラックス度合の値は大きくならず、適切にペット11と人21が付き合っている状態とは認められないという考えに基づいている。
上記のステップ401からステップS410、S411までの処理において、リラックス度合と、笑顔度合と、活動度合が求まっている。そこで、ステップS412において、リラックス度合と笑顔度合と活動度合を加算して友交度を求める(S412)。ここでは、重み付けをせずに加えているが、友交度導出手段55は、リラックス度合と、上記笑顔度合と、上記活動度合とを所定比率で加えて友交度を導き出すようにしても良い。
ステップS412に続いて、上記で求めた友交度の値に対応して表示する情報を求める(S413)。ここでは、表示する情報として色による表示を行うものとしている。具体的は、次の表1に示す通りである。
(表1)
友交度の範囲 色
友交度≧100 ピンク色
100>友交度≧70 オレンジ色
70>友交度≧40 黄色
40>友交度≧10 緑色
10>友交度≧0 青色
ステップS413において求められた表示情報は、表示手段に表示される(S414)。既に述べたが、表示手段は、ペット11に装着されたウエアラブル端末104に備えられた表示器35、友交度測定装置200に備えさせた表示器、本実施形態の友交度測定装置と通信可能とした携帯電話機(の表示器)やスマートフォン(の表示器)とすることができる。
上記実施形態では、笑顔度検出手段53と活動度合検出手段54を用いたが、これらを用いなくとも良い。その場合には、友交度導出手段55は、上記触れ合い状態が検出されている時間に対する上記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合に基づいて上記ペットと上記人の友交度を導き出す。表示制御手段56は、上記導き出された友交度を表示手段に表示する。
上記実施形態では、笑顔度検出手段53と活動度合検出手段54を用いたが、笑顔度検出手段53を用いなくとも良い。その場合には、友交度導出手段55は、上記触れ合い状態が検出されている時間に対する上記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合に加えて、活動度合検出手段54により検出された活動度合を加味してペットと人の友交度を導き出す。表示制御手段56は、上記導き出された友交度を表示手段に表示する。
上記実施形態では、笑顔度検出手段53と活動度合検出手段54を用いたが、活動度合検出手段54を用いなくとも良い。その場合には、友交度導出手段55は、上記触れ合い状態が検出されている時間に対する上記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合に加えて、笑顔度検出手段53により検出された笑顔度合を加味してペットと人の友交度を導き出す。表示制御手段56は、上記導き出された友交度を表示手段に表示する。
図6に第2の実施形態の構成例を示す。この装置の構成は図1に示した第1の実施形態と基本的に等しい。中央処理装置50には、触合状態検出手段52、喜び状態検出手段57、友交度導出手段55A、表示制御手段56が備えられている。これらの手段は、プログラムによって実現することができる。
新たに加えられた喜び状態検出手段57は、前記ペットと前記人の喜び状態を検出する。具体的は、人21に関しては第1の実施形態の笑顔度検出手段53と同じ構成とすることができる。ペット11に関しては、カメラ102により得られた画像を解析してペット11の喜び状態を検出する。例えば、犬であれば尻尾を振っているとき、転げ回っているとき、人21にすり寄っているとき等の適宜な動作を検出して喜び状態とすることができる。また猫では、転げ回っているとき、人21にすり寄っているときなどの適宜な動作を検出して喜び状態とすることができる。
友交度導出手段55Aは、触れ合い状態が検出されている時間に対する喜び状態が検出された時間の比を用いてペット11と人21の友交度を導き出す。このとき、リラックス度合の導出において行ったように、その基準値を設定し、双方が喜び状態であった時間を用いてステップS410に示した如く計算して求めても良い。また、喜び状態の検出をカメラに代えて或いはカメラによる検出と共に、発汗センサや心拍センサ等の喜びの感情が生じたときに変化する生体情報を用いて検出しても良い。このようにして求めた友交度を用いて表示を行うことにより、ペットと人の双方がどのような思いや感情を持っているのかを適切に把握することができ、ペットと人の付き合い方の一助とすることが期待される。
11 ペット 21 人
30 制御部 31 活動量センサ
32 心拍センサ 33 送受信部
34 表示コントローラ 35 表示器
40 制御部 41 心拍センサ
42 送受信部 50 中央処理装置
51 リラックス状態検出手段 52 触合状態検出手段
53 笑顔度検出手段 54 活動度合検出手段
55、55A 友交度導出手段 56 表示制御手段
57 喜び状態検出手段 100 リビング
101 LANルータ 102 カメラ
103、104 ウエアラブル端末 200 友交度測定装置
201 送受信部

Claims (16)

  1. ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段と、
    前記ペットと前記人の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき前記ペットと前記人のリラックス状態を検出するリラックス状態検出手段と、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する前記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合に基づいて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段と、
    前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段と
    を具備することを特徴とするペット・人の友交度測定装置。
  2. 前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求める笑顔度検出手段を備え、
    前記友交度導出手段は、前記笑顔度合を加味して前記ペットと前記人の友交度を導き出すことを特徴とする請求項1に記載のペット・人の友交度測定装置。
  3. 振動センサまたは加速度センサにより構成される活動量センサによりペットの活動量を求め、目標値により評価して活動度合を求める活動度合検出手段を備え、
    前記友交度導出手段は、前記活動度合を加味して前記ペットと前記人の友交度を導き出すことを特徴とする請求項1または2に記載のペット・人の友交度測定装置。
  4. ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段と、
    前記ペットと前記人の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき前記ペットと前記人のリラックス状態を検出するリラックス状態検出手段と、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求める笑顔度検出手段と、
    振動センサまたは加速度センサにより構成される活動量センサによりペットの活動量を求め、目標値により評価して活動度合を求める活動度合検出手段と、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する前記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合と、前記笑顔度合と、前記活動度合とに基づいて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段と、
    前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段と
    を具備することを特徴とするペット・人の友交度測定装置。
  5. 友交度導出手段は、リラックス度合と、前記笑顔度合と、前記活動度合とを所定比率で加えて友交度を導き出すことを特徴とする請求項4に記載のペット・人の友交度測定装置。
  6. リラックス状態検出手段は、リラックス状態を、ペットと人の双方がリラックス状態、人のみがリラックス状態、ペットのみがリラックス状態、ペットと人の双方が緊張状態に分けて検出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のペット・人の友交度測定装置。
  7. ペットと人を撮像するカメラを備え、
    このカメラにより得られた画像に基づき、ペットと人の距離を検出し、人の笑顔を検出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のペット・人の友交度測定装置。
  8. 心拍情報を検出する手段は、ウエアラブル端末として備えられていることを特徴とする
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載のペット・人の友交度測定装置。
  9. ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段と、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求め、この笑顔度合を前記ペットと前記人の喜び状態として検出する喜び状態検出手段と、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する喜び状態が検出された時間の比を用いて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段と、
    前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段と
    を具備することを特徴とするペット・人の友交度測定装置。
  10. ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、
    ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段、
    前記ペットと前記人の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき前記ペットと前記人のリラックス状態を検出するリラックス状態検出手段と、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する前記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合に基づいて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段と、
    前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段と
    して機能させることを特徴とするペット・人の友交度測定用プログラム。
  11. ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、更に、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求める笑顔度検出手段として機能させ、
    前記友交度導出手段として、前記笑顔度合を加味して前記ペットと前記人の友交度を導き出すように機能させることを特徴とする請求項10に記載のペット・人の友交度測定用プログラム。
  12. ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、更に、
    振動センサまたは加速度センサにより構成される活動量センサによりペットの活動量を求め、目標値により評価して活動度合を求める活動度合検出手段として機能させ、
    前記友交度導出手段として、前記活動度合を加味して前記ペットと前記人の友交度を導き出すように機能させることを特徴とする請求項10または請求項11に記載のペット・人の友交度測定用プログラム。
  13. ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、
    ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段、
    前記ペットと前記人の心拍情報を検出し、この心拍情報に基づき前記ペットと前記人のリラックス状態を検出するリラックス状態検出手段、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求める笑顔度検出手段、
    振動センサまたは加速度センサにより構成される活動量センサによりペットの活動量を求め、目標値により評価して活動度合を求める活動度合検出手段と、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する前記リラックス状態が検出された時間の比を用いたリラックス度合と、前記笑顔度合と、前記活動度合とに基づいて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段、
    前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段
    として機能させることを特徴とするペット・人の友交度測定用プログラム。
  14. ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、
    友交度導出手段として、リラックス度合と、前記笑顔度合と、前記活動度合とを所定比率で加えて友交度を導き出すように機能させることを特徴とする請求項13に記載のペット・人の友交度測定用プログラム。
  15. ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、
    リラックス状態検出手段として、リラックス状態を、ペットと人の双方がリラックス状態、人のみがリラックス状態、ペットのみがリラックス状態、ペットと人の双方が緊張状態に分けて検出するように機能させることを特徴とする請求項10乃至14のいずれか1項に記載のペット・人の友交度測定用プログラム。
  16. ペット・人の友交度測定装置に備えられるコンピュータを、
    ペットと人の距離を検出し、この距離に基づき前記ペットと前記人の触れ合い状態を検出する触合状態検出手段、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する人が笑顔である時間の比である笑顔度合を求め、この笑顔度合を前記ペットと前記人の喜び状態として検出する喜び状態検出手段、
    前記触れ合い状態が検出されている時間に対する喜び状態が検出された時間の比を用いて前記ペットと前記人の友交度を導き出す友交度導出手段、
    前記導き出された友交度を表示手段に表示する表示制御手段
    として機能させることを特徴とするペット・人の友交度測定用プログラム。
JP2017185134A 2017-09-26 2017-09-26 ペット・人の友交度測定装置及びペット・人の友交度測定用プログラム Active JP6914597B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017185134A JP6914597B2 (ja) 2017-09-26 2017-09-26 ペット・人の友交度測定装置及びペット・人の友交度測定用プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017185134A JP6914597B2 (ja) 2017-09-26 2017-09-26 ペット・人の友交度測定装置及びペット・人の友交度測定用プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019058098A JP2019058098A (ja) 2019-04-18
JP6914597B2 true JP6914597B2 (ja) 2021-08-04

Family

ID=66175605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017185134A Active JP6914597B2 (ja) 2017-09-26 2017-09-26 ペット・人の友交度測定装置及びペット・人の友交度測定用プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6914597B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7187007B2 (ja) * 2018-08-03 2022-12-12 学校法人麻布獣医学園 動物個体間の親和度を推定する方法およびシステム
WO2022050092A1 (ja) * 2020-09-01 2022-03-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 ペット状況推定システム、ペットカメラ、サーバ、ペット状況推定方法、及びプログラム
KR102366104B1 (ko) * 2021-03-27 2022-02-24 장석현 스마트 팻 케어 방법

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006181132A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Daikin Ind Ltd 動物社会状況知得システム、動物用情報端末、および飼い主等用情報端末
JP5476833B2 (ja) * 2009-07-23 2014-04-23 カシオ計算機株式会社 動物の感情表示システム及び動物の感情表示方法
JP6066650B2 (ja) * 2012-04-23 2017-01-25 マスプロ電工株式会社 監視装置
WO2016199938A1 (ja) * 2015-06-12 2016-12-15 株式会社イヌパシー 集音器、動物感情推定装置及び動物感情推定方法
JP2017042085A (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP6096857B1 (ja) * 2015-10-15 2017-03-15 ダイキン工業株式会社 感情判定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019058098A (ja) 2019-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11864903B2 (en) Information processing apparatus and information processing method
CN105118236B (zh) 瘫倒监测和预防装置及其处理方法
CN112673378B (zh) 推断器生成装置、监视装置、推断器生成方法以及推断器生成程序
JP6914597B2 (ja) ペット・人の友交度測定装置及びペット・人の友交度測定用プログラム
US8700009B2 (en) Method and apparatus for monitoring emotion in an interactive network
Koshmak et al. Evaluation of the android-based fall detection system with physiological data monitoring
US9715806B2 (en) Monitoring of fall protection harness using a body area network
CN106166063A (zh) 体力监测方法和装置
CN103702609A (zh) 基于生物信号的移动设备应用
JP2017511164A (ja) 注意レベル及び作業負荷の検知を伴うスマートウェアラブル装置及び方法
KR101959615B1 (ko) 스마트폰 어플리케이션을 통한 근로자 건강관리 방법
KR20190081598A (ko) 반려견 생체신호 특성을 이용한 반려견 감성분석 장치
KR101879494B1 (ko) 사용자의 심적 안정도를 모니터링하는 단말, 웨어러블 디바이스, 및 방법
CN105007808A (zh) 访问持续时间控制***和方法
CN110801216B (zh) 异常预警方法及相关设备
JP7359437B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、及び、方法
KR20190081599A (ko) 반려견 관리 장치
EP3437687A1 (en) Assistance method, assistance system, and program
CN107577348A (zh) 一种未成年人防沉迷电脑的监控方法
CN107485381A (zh) 一种可穿戴设备
KR102369800B1 (ko) 바이오 신호에 기초한 웨어러블 카메라 운용 방법, 시스템 및 이를 위한 장치
JP7466944B2 (ja) 制御方法
EP2848194B1 (en) Method, system and apparatus for generating pulse estimate
KR102645932B1 (ko) 홈케어 시스템
WO2019149331A1 (en) A system for monitoring physical movements of a user

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210506

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210713

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6914597

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150