JP6904543B2 - コマ玩具 - Google Patents

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Description

本発明はコマ玩具に関するもので、特にバトルゲームに好適なコマ玩具に関するものである。
従来、コマ玩具として、第1の結合要素が形成された胴体と、第2の結合要素が形成された軸部とを備え、胴体と軸部とを軸心方向から突き合わせた状態で第1の結合要素の上面と第2の結合要素の下面とを当接させることで胴体と軸部とが結合され、外部衝撃が胴体に作用した際に胴体と軸部とが相対回転して結合が解除されて分解される構造を有するコマ玩具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第6377211号公報
このコマ玩具では、遠心力によって可動ブレードを動作させてコマ玩具全体のブレードの形を変化させていた。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたもので、それとは別の簡単な構造で回転中にブレードの形を変化させることができるコマ玩具を提供することを目的とする。
第1の手段は、
第1の結合要素が形成された胴体と、第2の結合要素が形成された軸部とを備え、胴体と軸部とを軸心方向から突き合わせた状態で第1の結合要素の上面と第2の結合要素の下面とを当接させることで胴体と軸部とが結合され、外部衝撃が胴体に作用した際に胴体と軸部とが相対回転して結合が解除されて分解される構造を有し、前記胴体に、軸心を中心とする弧状スリットが形成され、且つ、前記弧状スリットに、前記軸部と一緒に回転する突起が挿入されたコマ玩具であって、
前記胴体の外周部には、前記軸心に平行する所定の軸を中心に回動して前記弧状スリットに対して進退可能な回動ブレードが設けられ、前記回動ブレードの内縁は弓形状に凹む摺接部となっており、前記回動ブレードは、前記摺接部が前記突起と摺接することにより回動して前記弧状スリットに対して進退するように構成されている、
ことを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段であって、前記回動ブレードは、前記弧状スリット内を前記突起が結合が解除される方向に移動したときにブレード機能部分が半径方向外方に動作し、前記回動ブレードに外部衝撃が加わったときに前記突起を前記軸部と一体的に前記胴体に対して相対的に押し戻すことを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段であって、前記回動ブレードは、前記弧状スリット内を前記突起が結合が解除される方向に移動したときにブレード機能部分が半径方向内方に動作するように構成されていることを特徴とする。
第1の手段によれば、孤状スリット内の突起の移動によって回動ブレードが回動するので、コマ玩具のブレードの外形を確実に変化させることができる。
第2の手段によれば、回動ブレードは、弧状スリット内を突起が結合が解除される方向に移動したときにブレード機能部分が半径方向外方に動作し、回動ブレードに外部衝撃が加わったときに突起を軸部と一体的に相対的に押し戻すので、胴体と軸部との分解を遅らせることができる。
第3の手段によれば、回動ブレードは、弧状スリット内を突起が結合が解除される方向に移動したときにブレード機能部分が半径方向内方に動作するので、回動ブレ−ドが収容され、より真円に近い形状となり対戦後半につれて防御力が増大するコマ玩具が実現できる。
実施形態のコマ玩具の斜視図である。 図1に示したコマ玩具が分解された状態の斜視図である。 軸部及び性能可変リングの半部の斜視図である。 胴体を下方から見た斜視図である。 胴体の構成を説明するための分解斜視図である。 コマ玩具の作用を説明するための平面図である。 ランチャーの斜視図である。
以下、本発明のコマ玩具を図面に示した実施形態に基づいて説明する。
(全体構成)
図1は、本実施形態のコマ玩具1を示した斜視図、図2はコマ玩具1が分解された状態の斜視図である。
このコマ玩具1は、いわゆるバトルゲームに使用することが可能なコマ玩具である。このコマ玩具1は、互いの衝突による衝撃力で相手方のコマ玩具1を図2に示したように、分解させて勝利とするようなバトルゲームに使用できる。
このコマ玩具1は、軸部10と、性能可変リング30と、胴体40とによって構成されている。
(細部)
1.軸部10
図3は軸部10及び性能可変リング30の半部を示した分解斜視図である。残りの半部は対称形状となっている。
軸部10は、下部に回転軸11と、中間部に鍔12と、上部に円筒部13とを備えている。回転軸11、鍔12及び円筒部13は合成樹脂で形成されている。勿論、材料は合成樹脂に限定されず、全部又は一部が金属製やゴムその他の材料で形成されていてもよい。
軸部10の鍔12の下方部分は、当該鍔12から回転軸11に向けて段階的に窄んだ形状となっており、全体として略逆円錐状に形成されている。
鍔12及び円筒部13には、前後に孔15が1つずつ形成されている。また、鍔12及び円筒部13には、鍔12の左右に突出部16が1つずつ形成されている。この突出部16は、鍔12の上下に位置し、その外面は鍔12の外周面と面一となっている。
また、円筒部13の内側には円柱体14が立設されている。この円柱体14の上端は特に限定はされないが円筒部13の上端よりも僅かに高い位置に設定されている。この円柱体14の上端部には前後に半径方向外側に張り出す爪(第1の結合要素)17が1つずつ形成されている。
また、軸部10は、円筒部13内側に設けられ上記円柱体14の上部外周を取り囲む円筒状の可動部材18を備えている。この可動部材18の下端部には前後に半径方向外側に張り出す突出片18aが1つずつ形成されている。各突出片18aは、上記孔15に挿入されている。可動部材18は上下方向に移動可能となっている。また、可動部材18は、円柱体14の周囲に巻回させたコイルスプリング19によって上方へ付勢され、常態では、突出片18aが孔15の上縁に当接している。
この可動部材18の上面18bには、左右に半径方向に延びる凸条(抵抗要素)20が1つずつ形成されている。
2.性能可変リング30
本実施形態では、性能可変リング30として例えば金属製のフライホイールが用いられている。性能可変リング30はほぼ板状を成している。この性能可変リング30の底面には軸部10の鍔12が下方から収容可能な環状段部30aが形成されている。また、性能可変リング30の上面には左右方向それぞれに上方に向けて張り出す逆U字状の突出部31が1つずつ形成されている。各突出部31の下側部分には、軸部10の突出部16を下方から収容可能な凹部32が形成されている。一方、性能可変リング30の上面には、各突出部31の直ぐ外側に上方に突出する舌片33が形成されている。
なお、性能可変リング30としては、フライホイールに代えて或いはフライホイールと一体的で、外周面に突出部があって相手方のコマ玩具1を攻撃し易くしたものや、外周面に凹部があって相手方のコマ玩具1からの攻撃を受け難いものを用いてもよい。
3.胴体40
図4は胴体40を下方から見た斜視図、図5は胴体40の分解斜視図、図6はコマ玩具の作用を説明するための平面図である。
胴体40は、胴主体40aと、錘40bと、チップ40cとを備え、これらを組み付けて胴体40が構成されている。
胴主体40aは天井壁42を備え、円盤状に形成されている。胴主体40aの内側の環状壁43の下端面には、対称位置2カ所に半径方向内方に延びる爪44が突設されている。また、チップ40cの突起の下端面には、対称位置2箇所に半径方向に延びる凹凸が連続して形成された起伏部(抵抗要素)45が形成され、この起伏部45は軸部10の上記凸条(抵抗要素)20に噛み合う。
また、胴主体40aには、性能可変リング30の舌片33を下方から挿入可能な弧状スリット46が、対称位置2箇所にそれぞれ形成されている。各弧状スリット46の周方向長さは舌片33が十分に移動し得る長さとなっている。
胴主体40aの外周には、全周に亘ってブレード47が配設されている。実施形態のコマ玩具1では、ブレード47として、上段ブレード48と下段ブレード49とを備えている。
このうち上段ブレード48は、外形に起伏を持つ一連の固定ブレードとなっている。一方、下段ブレード49は、図6に示すように、対称位置2箇所にそれぞれ形成され且つ外形に起伏を持つ2つの固定ブレード49aと、対称位置2箇所にそれぞれ配置され外形に起伏を持つ2つの回動ブレード51とから構成され、固定ブレード49aと回動ブレード51とが円周方向に交互に配置された形となっている。
回動ブレード51は、胴体40の外周部に設けられ軸心に平行する軸50を中心に回動可能に構成されている。軸50は、コマ玩具1の回転方向後部側で回動ブレード51を支持している。この軸50を基準として、コマ玩具1の回転方向の前側部分を回動ブレード51の先端側部分とし、回転方向の後側部分を回動ブレード51の基端側部分として以下説明する。
回動ブレード51の先端側部分のうち軸50寄り部分の外側には起伏部(ブレード機能部分)51aが形成されている。また、回動ブレード51の内縁には、回動によって弧状スリット46に対して進退する摺接部51bが形成されている。摺接部51bの内側の縁は弓形状に凹んでいる。
この回動ブレード51の先端側部分は、弧状スリット46から退出しているときには、上段ブレード48及び固定ブレード49aの最大径部分よりも半径方向外側に飛び出している(図6(A))。この回動ブレード51の先端側部分は、摺接部51bが目一杯弧状スリット46に進入しているときには、上段ブレード48及び固定ブレード49aの最大径部分よりも半径方向内側に引っ込んでいる(図6(B))。この位置を取るのは、舌片33が弧状スリット46の反時計側端部にあるときである。このときには、舌片33が回動ブレード51の基端側部分の端に当たり、回動ブレード51の先端側部分は、摺接部51bが目一杯弧状スリット46bに進入する。
この状態から胴体40と軸部10とが結合を解除する方向に相対回転すると、舌片33が弧状スリット46bの時計側端部に向けて移動する。そして、舌片33が摺接部51bに摺接しながら回動ブレード51の先端側部分を固定ブレード49aの最大径部分よりも半径方向外側に押し出す。この状態が図6(A)に示されている。
4.コマ玩具1の組立方法
まず、軸部10の突出部16を下方から性能可変リング30の凹部32に合致させるようにして、軸部10と性能可変リング30とを嵌合状態に組み付ける。次に、この組付け体を胴体40に下方から近付ける。この際、上記組付け体の性能可変リング30の舌片33を胴体40の弧状スリット46の時計方向側の端部46bに合致させる。この状態は、軸部10の爪17と胴体40の爪44とが上下方向で重なっていない状態、すなわち軸部の爪17が胴体40の爪44間に位置する。この状態が結合解除状態である。その後、上記組付け体の軸部10を胴体40側に押圧する。すると、まず、性能可変リング30が胴体40の下面に押し当てられる。さらに、軸部10内のスプリング19が撓み、軸部10の爪17が胴体40の爪44よりも上方に相対的に押し上げられる。そして、軸部10を性能可変リング30と一体的に胴体40に対して舌片33が上記端部46bとは反対側の端部46aまで回転させる。すると、軸部10の爪17と胴体40の爪44とが上下で重なった状態となる。この状態で軸部10から手を離すと、軸部10内のスプリング19の付勢力によって、軸部10の爪17の下面と胴体40の爪44の上面とが当接される。この状態、すなわち軸部10の爪17の下面と胴体40の爪44の上面とが当接された状態が結合状態である。これにより、軸部10と性能可変リング30及び胴体40とが結合され、図1に示すようなコマ玩具1が組み立てられる。
5.遊び方
続いて、このコマ玩具1を使用しての遊び方の一例を説明する。
コマ玩具1の回転力のチャージは、図7に示すようなランチャ60によって行われる。このランチャ60にはコマ玩具1が装着される。すなわち、フォーク63が胴体40の弧状スリット46に差し込まれる。そして、胴体40の孤状スリット46の回転方向側の端部の縁に突起63bを係合させる。これによって、コマ玩具1がランチャ60に装着される。
このランチャ60は、内部に図示しない円板を備え、その円板を図示しないゼンマイばねで一の回転方向に付勢するとともに、円板の周囲に巻回させた図示しない紐をハンドル61で引くと、円板が回転され、コマホルダ62が回転されるように構成されている。このコマホルダ62の回転は、下方に突設されたフォーク63によってコマ玩具1に伝達され、コマ玩具1を一の回転方向に回転させる。なお、ランチャ60でコマ玩具1を他の回転方向に回転させるには、ランチャ60の内部歯車の切り替えを行うか、他のランチャ60を用いる。
そして、ランチャ60のハンドル61を引き切ると、円板ひいてはコマホルダ62の回転が停止する一方で、コマ玩具1は慣性力によって尚も回転するので、フォーク63の傾斜面63aを倣ってコマ玩具1がコマホルダ62から外れる。
この遊び方の一例では、フィールドに放たれたコマ玩具1は時計方向に回転させられる。最初の状態では、回動ブレード51の起伏部51aは、舌片33によって、図6(B)に示すように上段ブレード48及び固定ブレード49aの最大径部分(2点鎖線で示す)Aよりも半径方向内方に位置している。そして、上段ブレード48及び固定ブレード49が所定のフィールドで相手方のコマ玩具1に衝突すると、衝突による衝撃力や擦れ等によって、胴体40には、軸部10及び性能可変リング30の回転方向とは反対の方向の力が作用し、胴体40が軸部10及び性能可変リング30の回転方向に対して反対の方向に相対的に回転する。
ところで、胴体40下面の起伏部45に凸条20が噛合し、凸条20には軸部10内のスプリング19の付勢力が作用するので、衝突による衝撃力が作用する毎に、胴体40に対して軸部10が相対回転して噛み合い位置を変更する。そして、結合解除位置、すなわち舌片33が孤状スリット46の時計方向側の端部46aまで達すると、胴体40の爪44が軸部10の爪17から外れるため、軸部10内のスプリング19の付勢力によって胴体40が軸部10から離反する。そして、コマ玩具1は、図2に示したように分解される。
このコマ玩具1では、孤状スリット46内での舌片33の結合解除方向への移動に伴って回動ブレード51の起伏部51bが徐々に最大径部分Aよりも半径方向外方に移動する。そして、図6(A)に示した状態で回動ブレード51に相手方のコマ玩具1が衝突したとき、図6(B)に示すように回動ブレード51が軸50を中心に時計方向に回動され、胴体40に対して舌片33ひいては軸部10が元に戻される方向に相対回転する。
これによって胴体40と軸部10との分解を遅らせることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、胴体40が外部衝撃を受けた際に軸部10と胴体40とが元に戻される方向に相対回転する場合を説明したが、結合解除方向に舌片33が移動したとき当該舌片33との摺接によって回動ブレード51の起伏部51aが半径方向内方に移動するようにすることもできる。このことは、図6で舌片33が時計方向側の端部46aから反時計方向側の端部46bの方向に移動することを考えれば容易に理解できる。このようにすれば舌片33が結合解除方向に近付くに連れ、ブレード49の全体が真円に近くなるので、防御力が徐々に増大することになる。
また、上記実施形態では、回動ブレード51の両端部が回動ブレード51の回動方向に応じて交互に孤状スリット46内に進入するように構成されているが、少なくとも舌片33の移動方向に回動ブレード51の摺接部51bが進退可能な構造であってもよい。
また、上記実施形態では、舌片33の移動に伴って外周形状を変化させているが、回転初期の遠心力が大きいときには遠心力で半径方向外方へ回動ブレード51の起伏部51aを動作させ、遠心力が弱まって回動部材51の摺接部51bが孤状スリット46内に進入してきたときに舌片33との摺接によって回動ブレード51を回動させて半径方向外方へ起伏部51aを動作させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、回動ブレード51を付勢するスプリングは設けなかったが、舌片33の移動方向に回動ブレード51の摺接部51bが進入する方向に付勢するスプリングを設けてもよい。
1 コマ玩具
10 軸部
30 性能可変リング
33 舌片(突起)
40 胴体
47 ブレード
48 上段ブレード
49 下段ブレード
49a 固定ブレード
51 回動ブレード
51a ブレード機能部分

Claims (3)

  1. 第1の結合要素が形成された胴体と、第2の結合要素が形成された軸部とを備え、胴体と軸部とを軸心方向から突き合わせた状態で第1の結合要素の上面と第2の結合要素の下面とを当接させることで胴体と軸部とが結合され、外部衝撃が胴体に作用した際に胴体と軸部とが相対回転して結合が解除されて分解される構造を有し、前記胴体に、軸心を中心とする弧状スリットが形成され、且つ、前記弧状スリットに、前記軸部と一緒に回転する突起が挿入されたコマ玩具であって、
    前記胴体の外周部には、前記コマ玩具の軸に平行する所定の軸を中心に回動して前記弧状スリットに対して進退可能な回動ブレードが設けられ、前記回動ブレードの内縁は弓形状に凹む摺接部となっており、前記回動ブレードは、前記摺接部が前記突起と摺接することにより回動して前記弧状スリットに対して進退するように構成されている、
    ことを特徴とするコマ玩具。
  2. 前記回動ブレードは、前記弧状スリット内を前記突起が結合が解除される方向に移動したときにブレード機能部分が半径方向外方に動作し、前記回動ブレードに外部衝撃が加わったときに前記突起を押し戻すことを特徴とする請求項1に記載のコマ玩具。
  3. 前記回動ブレードは、前記弧状スリット内を前記突起が結合が解除される方向に移動したときにブレード機能部分が半径方向内方に動作するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のコマ玩具。
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