JP6893466B2 - 印刷装置、転写ローラ - Google Patents

印刷装置、転写ローラ Download PDF

Info

Publication number
JP6893466B2
JP6893466B2 JP2017251004A JP2017251004A JP6893466B2 JP 6893466 B2 JP6893466 B2 JP 6893466B2 JP 2017251004 A JP2017251004 A JP 2017251004A JP 2017251004 A JP2017251004 A JP 2017251004A JP 6893466 B2 JP6893466 B2 JP 6893466B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blanket
plate
transfer roller
regulating member
intaglio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017251004A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019116006A (ja
Inventor
秀次 村元
秀次 村元
智之 古村
智之 古村
邦子 寺木
邦子 寺木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Screen Holdings Co Ltd
Original Assignee
Screen Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Screen Holdings Co Ltd filed Critical Screen Holdings Co Ltd
Priority to JP2017251004A priority Critical patent/JP6893466B2/ja
Priority to PCT/JP2018/038504 priority patent/WO2019130738A1/ja
Priority to TW107137548A priority patent/TWI681878B/zh
Publication of JP2019116006A publication Critical patent/JP2019116006A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6893466B2 publication Critical patent/JP6893466B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F17/00Printing apparatus or machines of special types or for particular purposes, not otherwise provided for
    • B41F17/08Printing apparatus or machines of special types or for particular purposes, not otherwise provided for for printing on filamentary or elongated articles, or on articles with cylindrical surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F17/00Printing apparatus or machines of special types or for particular purposes, not otherwise provided for
    • B41F17/08Printing apparatus or machines of special types or for particular purposes, not otherwise provided for for printing on filamentary or elongated articles, or on articles with cylindrical surfaces
    • B41F17/14Printing apparatus or machines of special types or for particular purposes, not otherwise provided for for printing on filamentary or elongated articles, or on articles with cylindrical surfaces on articles of finite length
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F3/00Cylinder presses, i.e. presses essentially comprising at least one cylinder co-operating with at least one flat type-bed
    • B41F3/18Cylinder presses, i.e. presses essentially comprising at least one cylinder co-operating with at least one flat type-bed of special construction or for particular purposes
    • B41F3/20Cylinder presses, i.e. presses essentially comprising at least one cylinder co-operating with at least one flat type-bed of special construction or for particular purposes with fixed type-beds and travelling impression cylinders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N10/00Blankets or like coverings; Coverings for wipers for intaglio printing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Description

この発明は、転写ローラを用いたオフセット印刷技術に関する。
特許文献1では、シリコーンゴム等で形成された転写用パッドを用いた印刷装置が記載されている。この印刷装置は、所定のパターンの転写物が予め付着した転写用パッドを被転写体に押し付けることで、転写物を被転写体に印刷する。さらに、この印刷装置は、転写用パッドに隣接して規制部材を配置し、被転写体に押し付けられた転写用パッドの外側への変形を規制部材により規制することで、転写用パッドを被転写体に均一に密着させる。
特開2013−198996号公報
ところで、転写用パッドに代えて、転写ローラを用いたオフセット印刷において上記の技術を応用することが考えられる。つまり、ブランケットに対して軸方向から対向する規制部材を転写ローラに設けることで、ブランケットの軸方向への変形を規制部材により規制して、印刷対象物(被転写体)にブランケットを均一に密着させることができる。
ただし、転写ローラを用いたオフセット印刷では、転写ローラのブランケットを版に接触させて、版からブランケットにインクを受理する必要がある。この際、規制部材と版とが干渉して、版あるいは規制部材が破損するおそれがあった。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、ブランケットの軸方向への変形を規制する規制部材を備えた転写ローラを用いて印刷を行うにあたり、版からブランケットへインクを受理する際に版と規制部材とが干渉するのを抑制可能とすることを目的とする。
本発明に係る印刷装置は、パターンが形成された版を支持するステージと、外周面にブランケットを有し、ブランケットが版に接触した状態で回転しつつ版に対して相対移動することで、版からブランケットにインクを受理する転写ローラとを備え、転写ローラは、転写ローラの回転軸方向に対して直交する面であるブランケットの端面に規制部材を有し、ブランケットの回転軸方向への変形を規制部材により規制し、ブランケットが版に接触した状態において、ブランケットは規制部材より版の方向に突出して、規制部材と版との間に隙間を形成する。
本発明に係る転写ローラは、軸芯と、軸芯の外周面に設けられたブランケットと、軸芯の軸方向に対して直交する面であるブランケットの端面に配置されて、ブランケットの回転軸方向への変形を規制する規制部材とを備え、ブランケットが版に接触した状態で回転しつつ版に対して相対移動することで、版からブランケットにインクを受理し、ブランケットが版に接触した状態において、ブランケットは規制部材より版の方向に突出して、規制部材と版との間に隙間を形成する。
このように構成された本発明(印刷装置、転写ローラ)では、版からブランケットへのインクの受理のためにブランケットが版に接触した状態において、ブランケットが規制部材より版の方向に突出して、規制部材と版との間に隙間を形成する。したがって、版からブランケットへインクを受理する際に版と規制部材とが干渉するのを抑制可能となっている。
また、ブランケットは半径R1の円筒形状を有し、規制部材は半径R1より短い半径R2の円板形状を有し、ブランケットと規制部材とが同軸に配置されるように、印刷装置を構成しても良い。かかる構成では、ブランケットは、規制部材の半径R2より長い半径R1を有する。したがって、版からブランケットへのインクの受理のためにブランケットが版に接触した状態において、ブランケットは規制部材より突出して、規制部材と版との間に隙間を形成することができる。その結果、版からブランケットへインクを受理する際に版と規制部材とが干渉するのを抑制可能となっている。
ところで、版からブランケットへインクを確実に受理するには、ブランケットを版に押し付けることが有効となる。ただし、版への押し付けに伴ってブランケットが弾性的に縮んだ結果、規制部材が版に干渉するおそれがある。そこで、ブランケットが版に接触した状態における転写ローラの回転軸と版との距離Lが半径R1より短く、半径R2は距離Lより短いように、印刷装置を構成しても良い。かかる構成では、半径R1と距離Lとの差だけブランケットが版に押し付けられており、版からブランケットへのインクの受理を確実に図ることが可能となっている。しかも、半径R2は距離Lより短いため、版からブランケットへインクを受理する際に版と規制部材とが干渉するのも抑制可能となっている。
ところで、ブランケットから印刷対象物にインクを転写するためにブランケットには印刷対象物が押し込まれる。この際、印刷対象物の押し込みに応じて生じるブランケットの弾性変形を規制部材により規制することで、印刷対象物にブランケットを均一に密着させることができる。しかしながら、ブランケットを印刷対象物から離間させた後も、ブランケットが弾性変形した状態のまま規制部材に引っ掛かって戻らない場合が想定される。そこで、規制部材は、ブランケットから回転軸方向に離間して設けられているように、印刷装置を構成しても良い。かかる構成では、ブランケットを印刷対象物から離間させた後は、ブランケットの形状を確実に戻すことができる。
なお、ブランケットと規制部材との間隔が広すぎると、ブランケットの変形を規制部材により十分に規制できず、印刷対象物とブランケットとの密着性が低下するおそれがある。そこで、規制部材とブランケットとの回転軸方向への間隔は可変であるように、印刷装置を構成しても良い。かかる構成では、規制部材によるブランケットの変形の規制が損なわれない範囲に、ブランケットと規制部材との間隔を適宜変更することが可能となる。
また、転写ローラは、規制部材とブランケットとの間隔を規定するスペーサをさらに有し、スペーサの厚みを変更することで規制部材とブランケットとの間隔を変更できるように、印刷装置を構成しても良い。かかる構成では、スペーサの厚みを変更するといった簡単な作業で、規制部材とブランケットとの間隔を変更できる。
また、規制部材がブランケットの端面の両側のそれぞれに配置されるように、印刷装置を構成しても良い。かかる構成では、版からブランケットへインクを受理する際に版と規制部材とが干渉するのを、ブランケットの両側の各規制部材について抑制することが可能となる。さらに、ブランケットから印刷対象物にインクを転写する際に、ブランケットの変形を両側から規制して、ブランケットを印刷対象物に確実に密着させることが可能となる。
以上のように、本発明によれば、ブランケットの軸方向への変形を規制する規制部材を備えた転写ローラを用いて印刷を行うにあたり、版からブランケットへインクを受理する際に版と規制部材とが干渉するのを抑制可能とすることが可能となっている。
本発明に係る印刷装置の一実施形態の構成を示す斜視図。 印刷動作における処理の流れを示すフローチャート。 図1の印刷装置で用いられる転写ローラを模式的に示す斜視図。 図3の転写ローラを分解して模式的に示す分解斜視図。 図3の転写ローラを模式的に示す側面図。 図3の転写ローラを模式的に示す側面図。 転写ローラの変形例を模式的に示す側面図。
図1は本発明に係る印刷装置の一実施形態の構成を示す斜視図である。この印刷装置1は、立体形状を有するワークの表面に凹版印刷の原理によりパターンを形成する装置である。より具体的には、印刷装置1は、平板状の基材の表面にパターンに対応する凹部が形成された凹版にインクを充填し、転写ローラを介して当該インクをワークに転写することにより、インクによるパターンをワーク表面に形成する。
印刷装置1は、主たる構成として、基台2と、版ステージユニット10と、版アライメントユニット20と、インク充填ユニット30、50と、ローラユニット40と、ワークアライメントユニット60と、ワークステージユニット70と、版ステージユニット10およびワークステージユニット70を移動させる搬送ユニット80と、制御ユニット90とを備える。
この印刷装置1では、制御ユニット90が予めインストールされたプログラムに従って印刷装置1の各部を制御することで、平板状の凹版Pに設けられる凹部にインクを充填する充填工程と、ローラユニット40に凹版Pのインクを受理させる受理工程と、受理されたインクを立体形状のワークWに転写する転写工程とを行う。これによって、凹版Pの凹部により規定されるパターンがワークWに印刷される。なお、凹版Pは、パターン領域Paと、パターン領域Paを取り囲む余白領域Pbとを有し、パターン領域Paにはパターンとなる凹部が設けられる一方、余白Pbは平坦な形状を有する。
図1および後で説明する各図では、装置各部の配置関係を明確にするために、XYZ直交座標系を適宜示す。具体的には、XY平面を水平面とし、水平方向のうち印刷装置1の長手方向を「Y方向」とする。搬送ユニット80の搬送方向Yのうち版ステージユニット10に向かう方向を「Y1」と称し、ワークステージユニット70に向かう方向を「Y2」と称する。また、Y方向と直交する水平方向を「X方向」と称する。また、X方向のうち装置正面に向かう方向を「X1」と称するとともに装置背面に向かう方向を「X2」と称する。さらに、鉛直方向を「Z方向」と称する。
基台2は図1に示すようにY方向に延設されている。基台2の上面には、一対の直動ガイド81、81、これらの直動ガイド81の間に配設されたリニアモータなどの直動駆動部82および図示しないリニアスケールがY方向に延設されている。また、直動ガイド81および直動駆動部82には、2つの搬送ステージ83、84が設けられており、直動駆動部82の駆動を受けてY方向に直線移動する。これら2つの搬送ステージ83、84のうち一方側の搬送ステージ83上に版ステージユニット10が搭載され、他方側の搬送ステージ84上にワークステージユニット70が搭載されている。これによって、版ステージユニット10およびワークステージユニット70が互いに独立してY方向に往復移動可能となっている。
版ステージユニット10は、搬送ステージ83の上面に配置される支持台11と、支持台11の上面に取り付けられ、その上面で凹版Pを保持する版ステージ12とを有している。制御ユニット90からの動作指令に応じて直動駆動部82が搬送ステージ83をY方向に移動させることで、版ステージ12に保持される凹版PをY方向に搬送することが可能となっている。
一方、ワークステージユニット70は、搬送ステージ84の上面に配置される位置調整機構71と、位置調整機構71の上面に取り付けられ、その上面でワークWを保持するワークステージ72と、2つの基準マスク(較正部材)731、732で構成される較正部73とを有している。位置調整機構71は、ワークステージ72を搬送ステージ84に対してX方向およびθ1方向(鉛直軸回りの回転方向)に駆動する機能を有している。制御ユニット90からの動作指令に応じて直動駆動部82が搬送ステージ84をY方向に移動させ、また制御ユニット90からの動作指令に応じて位置調整機構71がワークステージ72をX方向に移動およびθ1方向に回転させることで、ワークステージ72に保持されるワークWをX方向、Y方向およびθ1方向に位置決めすることが可能となっている。
基台2の上面のY方向における略中央部には、ローラユニット40が配置されている。このローラユニット40では、当該中央部のX方向の両端部に昇降テーブル42が昇降機構41を介してZ方向に昇降可能に設けられている。一対の昇降テーブル42は、版ステージユニット10およびワークステージユニット70の移動する空間(以下「ステージ移動空間」という)よりもX方向外側に設けられている。これによって、版ステージユニット10とワークステージユニット70との干渉が回避されている。
このように互いに離間して配置された一対の昇降テーブル42を橋渡しするように転写ローラ43が配置されている。この転写ローラ43は、円筒形状の外周面を有するブランケットを有し、X方向に延びる回転軸回りに回転自在である。制御ユニット90からの動作指令に応じて回転駆動モータ(図示せず)が駆動されると、転写ローラ43が回転軸回りの回転方向θ2に回転する。また、昇降機構41の昇降モータ(図示せず)に対し、制御ユニット90から昇降指令が与えられると、それに応じて昇降モータが作動して転写ローラ43が昇降テーブル42とともに一体的に昇降する。これによって、Z方向における転写ローラ43の位置が高精度に調整される。
また、ローラユニット40のY1方向側およびY2方向側にそれぞれ隣接して、インク充填ユニット30、50が配置されている。インク充填ユニット30、50はいずれも、ディスペンサから凹版Pにインクを供給してからドクターブレードを凹版Pに摺動させることで、凹版Pの凹部にインクを充填する。これらインク充填ユニット30、50の用途は異なる。つまり、インク充填ユニット30はワークWに印刷されるインクを凹版Pに充填する一方、インク充填ユニット50は凹版Pの乾燥を防ぐためのインクを凹版Pに充填する。
インク充填ユニット30のY1方向側には、版アライメントユニット20が配置されている。この版アライメントユニット20においては、4本の柱部材21が基台2に設けられ、それらの頂部同士を連結するように梁部材22が設けられている。そして、梁部材22に対して第1版アライメントカメラ24および第2版アライメントカメラ25がそれぞれ位置調整機構26、27を介して取り付けられている。
位置調整機構26は第1版アライメントカメラ24を梁部材22に対してX方向およびZ方向に駆動する機能を有している。このため、制御ユニット90からの動作指令に応じて位置調整機構26が第1版アライメントカメラ24をX方向およびZ方向に移動させることで、版ステージ12に保持されている凹版Pの一部を高精度に撮像可能となっている。
位置調整機構27は第2版アライメントカメラ25を第1版アライメントカメラ24のX2方向側で梁部材22に対してX方向およびZ方向に駆動する機能を有している。このため、制御ユニット90からの動作指令に応じて位置調整機構27が第2版アライメントカメラ25をX方向およびZ方向に移動させることで、第1版アライメントカメラ24で撮像した領域と異なる凹版Pの表面領域を高精度に撮像可能となっている。なお、第1および第2版アライメントカメラ24、25のそれぞれによって撮像された画像は、制御ユニット90に転送される。
また、インク充填ユニット50のY2方向側には、ワークアライメントユニット60が配置されている。このワークアライメントユニット60では、支持部61、62がワークステージユニット70のステージ移動空間からX2方向側に離れて基台2の上面でそれぞれY方向に移動自在に配置されている。一方の支持部61の梁部材63に対して第1ワークアライメントカメラ64がX方向およびZ方向に移動自在に取り付けられている。また、他方の支持部62の梁部材66に対して第2ワークアライメントカメラ67がX方向およびZ方向に移動自在に取り付けられている。
また、第1ワークアライメントカメラ64をX方向、Y方向およびZ方向に移動させる位置調整機構65が設けられている。このため、制御ユニット90からの動作指令に応じて位置調整機構65がアライメントカメラ64をX方向、Y方向およびZ方向に移動させることで、ワークステージ72に保持されているワークWの一部を高精度に撮像可能となっている。
さらに、第2ワークアライメントカメラ67をX方向、Y方向およびZ方向に移動させる位置調整機構68が設けられている。このため、制御ユニット90からの動作指令に応じて位置調整機構68がアライメントカメラ67をX方向、Y方向およびZ方向に移動させることで、第1ワークアライメントカメラ64により撮像された部位と異なるワークWの部位を高精度に撮像可能となっている。なお、第1および第2ワークアライメントカメラ64、67それぞれによって撮像された画像は、制御ユニット90に転送される。
このように、版ステージ12に載置された凹版Pを第1および第2版アライメントカメラ24、25が撮像する。より具体的には、これらのカメラ24、25は凹版Pの端面あるいは凹版Pに予め設けられたアライメントマークを撮像する。こうして撮像された画像から、制御ユニット90は、版ステージ12における凹版Pの位置を特定する。また、ワークステージ72に載置されたワークWを第1および第2ワークアライメントカメラ64、67が撮像する。こうして撮像された画像から、制御ユニット90は、ワークステージ72におけるワークWの位置を特定する。
そして、制御ユニット90は、凹版PとワークWとの位置関係と、予め定められた所定関係とのずれを算出し、この算出結果に応じて位置調整機構71がワークステージ72をX方向およびθ1方向に移動させることで、凹版PとワークWとの位置ずれが補正される。これにより、後述する印刷動作において凹版Pから転写ローラ43を介してワークWにインクが転写される際のワークW上での転写位置を適切化できる。
図2は印刷動作における処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、制御ユニット90が予め用意された制御プログラムを実行し、装置各部を制御して所定の動作を実行させることにより実現される。
凹版PおよびワークWが印刷装置1に搬入されて、版ステージ12およびワークステージ72にそれぞれセットされると(ステップS101)、凹版PとワークWとの相対位置を調整するアライメント処理が行われる(ステップS102)。そして、印刷装置1の各部が所定の初期位置に位置決めされて、印刷装置1が受理開始状態に移行する(ステップS103)。
こうして印刷準備が整うと、インク充填ユニット30が凹版Pへインクを充填する「充填工程」が実行される(ステップS104)。充填工程が完了すると、版ステージ12が印刷開始位置へ移動する(ステップS105)。これによって、凹版PのY2方向側端部が転写ローラ43の直下位置またはこれよりも少しY1方向側に位置する。
この状態から、凹版Pに充填されたインクを転写ローラ43(より詳しくは転写ローラ43の外周面を構成するブランケット)に移行させる「受理工程」が行われる(ステップS106)。具体的には、転写ローラ43が下降するとともに、版ステージ12がY2方向に移動することで、転写ローラ43の外周面のブランケットが凹版Pに接触する。そして、版ステージ12が一定速度でY2方向に移動するとともに、転写ローラ43が版ステージ12の移動に同期して回転方向θ2に回転することにより、凹版Pのパターン領域Paの凹部に充填されていたインクが転写ローラ43の外周面に移行する。これにより、インクが転写ローラ43に受理される。
転写ローラ43の直下位置を通過してインクが転写ローラ43に移行した後のパターン領域Paに対しては、インク充填ユニット50により新たなインクの仮充填が行われる(ステップS107)。これにより、パターン領域Paにおけるインクの乾燥固着が防止されて、凹版Pを用いた印刷を連続的に繰り返し実行することが可能となる。
受理工程が完了すると、転写ローラ43はいったん上昇する(ステップS108)。そして、版ステージ12がY1方向に移動して転写ローラ43の下方位置から退避し、ワークステージ72が印刷開始位置に移動する(ステップS109)。これによって、ワークステージ72に保持されるワークWのY2方向側端部が転写ローラ43の直下位置またはこれよりも少しY1方向側に位置する。
この状態から、転写ローラ43に担持されたインクをワークWに移行させてパターンを転写する「転写工程」が実行される(ステップS110)。具体的には、転写ローラ43がワークWに接触した状態で矢印方向θ2に一定速度で回転し、ワークステージ72が転写ローラ43の回転に同期して一定速度でY2方向に移動することにより、転写ローラ43の外周面に担持されたインクがワークWに移行する。これにより、インクがワークWに転写される。そして、転写工程が完了すると、転写ローラ43が上昇してワークWから離間し(ステップS111)、装置各部が印刷終了状態に移行する(ステップS112)。
続いては、印刷装置1による印刷動作で使用される転写ローラ43の構成について詳述する。図3は図1の印刷装置で用いられる転写ローラを模式的に示す斜視図であり、図4は図3の転写ローラを分解して模式的に示す分解斜視図であり、図5および図6は図3の転写ローラを模式的に示す側面図である。図3〜図5では、転写ローラ43に他の部材(凹版PおよびワークW)が接触していない状態が示されている一方、図6では、転写ローラ43に凹版Pが接触する受理工程での状態が示されている。なお、これらの図および以下に示す転写ローラの図では、転写ローラの特徴を明示するために、一部の構成を誇張する。
転写ローラ43は、例えばシリコーンゴムで形成された弾性部材であるブランケット431を外周面に備え、X方向に平行な仮想中心線Cを中心に回転自在にローラユニット40により支持される。図3〜図5に示すように、ブランケット431は仮想中心線Cを中心とする円筒形状の外形を有する。また、ブランケット431には、挿通孔432がX方向に貫通しており、この挿通孔432は仮想中心線Cを中心とする円筒形状を有する。かかるブランケット431は、X方向の両端に円環形状の端面433を有し、各端面433は、転写ローラ43の回転軸方向(すなわち、仮想中心線Cが延びるX方向)に対して直交する。
また、転写ローラ43は、アルミニウム等の金属で形成された、中実あるいは中空の軸芯435を有する。軸芯435は、ブランケット431の挿通孔432と同一の径および長さの円筒形状を有し、挿通孔432に挿入される。さらに、軸芯435の両端には、規制円板437がネジ等により締結される。規制円板437は、ブランケット431と同軸に重ねて配置され、仮想中心線Cを中心とする円板形状(円筒形状)を有する。各規制円板437は、ブランケット431の挿通孔432よりも長い径を有しており、ブランケット431の両端面433のそれぞれには、規制円板437がX方向(軸方向)から対向・接触する。こうして同軸に配置されたブランケット431、軸芯435および規制円板437は、仮想中心線Cを中心に一体的に回転する。
各規制円板437は、ブランケット431のX方向への変形を規制する機能を果たす。つまり、上述のステップS110の転写工程では、ワークWの立体形状に沿わせてブランケット431を弾性変形させるために、ブランケット431に対してワークWが押し付けられる。なお、ここの例とは逆に、ワークWに対してブランケット431を押し付けることで、ワークWの立体形状にブランケット431を沿わせるように構成しても良い。この際、ブランケット431の端面433には、外側へ向かう応力が働く。そこで、規制円板437は、かかる応力に抗してブランケット431の端面433を支持することで、当該端面433が外側へ変形するのを防止して、ワークWとブランケット431との密着を図る。
図5に示すように、ブランケット431と規制円板437とは、それぞれの中心線(仮想中心線C)が一致するように(すなわち同軸に)配置される。ブランケット431の半径R1は、規制円板437の半径R2より長く、ブランケット431は両規制円板437より半径差r(=R1−R2)だけ側方へ突出する。
特に図6に示すように、規制円板437からのブランケット431の突出が受理工程においても維持されるように、これら半径R1、R2は設定されている。つまり、受理工程では、凹版Pからブランケット431へのインクの移行(受理)を確実に行うために、ブランケット431は凹版Pに押し付けられ、凹版Pとの接触部分において弾性的に縮む。そのため、受理工程においては、仮想中心線Cと凹版Pとの距離Lはブランケット431の半径R1よりも短くなる。ここで、距離Lは、凹版Pの余白領域Pbと仮想中心線Cとの距離として求めることができる。
これに対して、規制円板437の半径R2は、当該距離Lよりも短いため、受理工程においても、ブランケット431は両規制円板437より凹版Pの方へ突出して、各規制円板437と凹版Pとの間に隙間d(=L−R2)を形成する。なお、受理工程では、X方向において、凹版Pのパターン領域Paは、ブランケット431の一方の端面433と他方の端面433との間の領域に位置しており、各規制円板437の外周面は、凹版Pの余白領域Pbに隙間dを介して対向する。なお、凹版Pのパターン領域Paとブランケット431との位置関係はここの例に限られない。例えば、X方向において、ブランケット431の両端面433が凹版Pのパターン領域Paの両端の間に位置するように、換言すれば、ブランケット431がパターン領域Pa内に位置するように構成しても良い。
以上に説明した実施形態では、凹版Pからブランケット431へのインクの受理のためにブランケット431が凹版Pに接触した状態において、ブランケット431が規制円板437より凹版Pの方に突出して、規制円板437と凹版Pとの間に隙間dを形成する。したがって、凹版Pからブランケット431へインクを受理する際に凹版Pと規制円板437とが干渉するのを抑制可能となっている。特に、ワークWの立体形状にブランケット431を沿わせるためにブランケット431の厚みを厚くした場合には、インクの受理のために凹版Pへ接触する際にブランケット431が大きく弾性変形する傾向にあり、規制円板437と凹版Pとの干渉の問題が生じやすい。したがって、上記の実施形態は、厚みの厚いブランケット431を用いた印刷装置1に対して特に好適と言える。
また、ブランケット431は半径R1の円筒形状を有し、規制円板437は半径R1より短い半径R2の円板形状を有する。そして、ブランケット431と規制円板437とが同軸に(換言すれば、互いの中心線が一致するように)、配置されている。かかる構成では、凹版Pからブランケット431へのインクの受理のためにブランケット431が凹版Pに接触した状態において、ブランケット431は規制円板437より突出して、規制円板437と凹版Pとの間に隙間dを形成することができる。その結果、凹版Pからブランケット431へインクを受理する際に凹版Pと規制円板437とが干渉するのを抑制可能となっている。
ところで、凹版Pからブランケット431へインクを確実に受理するには、ブランケット431を凹版Pに押し付けることが有効となる。ただし、凹版Pへの押し付けに伴ってブランケット431が弾性的に縮んだ結果、規制円板437が凹版Pに干渉するおそれがある。これに対して、ブランケット431が凹版Pに接触した状態におけるブランケット431の仮想中心線C(回転中心線)と凹版Pとの距離Lは半径R1より短く、半径R2は距離Lより短い。かかる構成では、半径R1と距離Lとの差だけブランケット431が凹版Pに押し付けられており、凹版Pからブランケット431へのインクの受理を確実に図ることが可能となっている。しかも、規制円板437の半径R2は距離Lより短いため、凹版Pからブランケット431へインクを受理する際に凹版Pと規制円板437とが干渉するのも抑制可能となっている。
また、上記のように構成された規制円板437がブランケット431の両端面433に配置されている。したがって、凹版Pからブランケット431へインクを受理する際に凹版Pと規制円板437とが干渉するのを、ブランケット431の両側の各規制円板437について抑制することが可能となる。さらに、ブランケット431からワークWにインクを転写する際に、ブランケット431の変形を両側から規制して、ブランケット431をワークWに確実に密着させることが可能となる。
以上に説明した実施形態では、印刷装置1が本発明の「印刷装置」の一例に相当し、版ステージ12が本発明の「ステージ」の一例に相当し、凹版Pが本発明の「版」の一例に相当し、転写ローラ43が本発明の「転写ローラ」の一例に相当し、ブランケット431が本発明の「ブランケット」の一例に相当し、規制円板437が本発明の「規制部材」の一例に相当し、隙間dが本発明の「隙間」の一例に相当し、X方向が本発明の「軸方向」および「回転軸方向」の一例に相当し、仮想中心線Cが本発明の「回転軸」の一例に相当する。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であり、例えば、図7に示すように転写ローラ43を構成しても良い。ここで、図7は転写ローラの変形例を模式的に示す側面図である。図7では、転写ローラ43に他の部材(凹版PおよびワークW)が接触していない状態が示されている。なお、ここでは、上記の実施形態との差異部分を中心に説明を行い、共通部分については相当符号を付して適宜説明を省略する。ただし、上記の実施形態と共通する構成を具備することで同様の効果が奏される点は言うまでもない。
この変形例では、ブランケット431の端面433と規制円板437との間に座金(スペーサ)438が配置されている。軸芯435(図4)は、ブランケット431よりもX方向に長く、ブランケット431の両端から突出する。そして、座金438は、ブランケット431から突出した軸芯435に外嵌される。この座金438は規制円板437よりも短い径を有しており、ブランケット431の端面433および規制円板437に挟まれて、これらに接触する。こうして、ブランケット431の端面433と規制円板437とは、座金438によって離間する。この際、ブランケット431の端面433と規制円板437との間の間隔は、座金438の厚みを変えることで変更できる。
このような間隔を設けるのは、次の理由による。つまり、ブランケット431からワークWにインクを転写するためにブランケット431にはワークWが押し込まれる。この際、ワークWの押し込みに応じて生じるブランケット431の弾性変形を規制円板437により規制することで、ワークWにブランケット431を均一に密着させることができる。しかしながら、ブランケット431をワークWから離間させた後も、ブランケット431が弾性変形した状態のまま規制円板437に引っ掛かって戻らない場合が想定される。そこで、図7の変形例では、規制円板437は、ブランケット431からX方向に離間して設けられている。かかる変形例では、ブランケット431をワークWから離間させた後は、ブランケット431の形状を確実に戻すことができる。
なお、ブランケット431と規制円板437との間隔が広すぎると、ブランケット431の変形を規制円板437により十分に規制できず、ワークWとブランケット431との密着性が低下するおそれがある。これに対して、規制円板437とブランケット431とのX方向への間隔が可変に構成されている。したがって、規制円板437によるブランケット431の変形の規制が損なわれない範囲に、ブランケット431と規制円板437との間隔を適宜変更することが可能となっている。
具体的には、転写ローラ43は、規制円板437とブランケット431との間隔を規定する座金438(スペーサ)を有する。そして、座金438の厚みを変更することで規制円板437とブランケット431との間隔が変更できる。かかる構成では、座金438の厚みを変更する、すなわち座金438を取り換えるといった簡単な作業で、規制円板437とブランケット431との間隔を変更できる。
なお、図7の変形例以外の変形を適宜加えても構わない。例えば、規制円板437を軸芯435に固定する方法は締結に限られず接着あるいは溶接でも構わない。また、ブランケット431の素材等を変更しても良い。
また、上記では、ワークWの具体的形状については特に言及しなかった。ただし、上記の印刷装置1は種々の立体的形状を有するワークW、例えばワインボトル等に印刷を実行可能である。また、ワインボトルのボディに印刷を行う場合には、ワインボトルの全長は、ブランケット431よりも長くても構わない。つまり、ワインボトルのボディがブランケット431の内側に収まれば、ワインボトルのネックがブランケット431から外側に突出していても、規制円板437とワインボトルとの干渉は回避できる。
また、印刷装置1の各部の具体的な構成を適宜変更することも勿論できる。例えば、インク充填ユニット30、50の個数は2個に限られず、単一のインク充填ユニット30を設けるように構成しても良い。
本発明は、オフセット印刷技術全般に適用可能である。
1…印刷装置
12…版ステージ(ステージ)
43…転写ローラ
431…ブランケット
437…規制円板(規制部材)
438…座金(スペーサ)
d…隙間
C…仮想中心線(回転軸)
P…凹版(版)
X…X方向(軸方向、回転軸方向)

Claims (7)

  1. パターンが形成された版を支持するステージと、
    外周面にブランケットを有し、前記ブランケットが前記版に接触した状態で回転しつつ前記版に対して相対移動することで、前記版から前記ブランケットにインクを受理する転写ローラと
    を備え、
    前記転写ローラは、前記転写ローラの回転軸方向に対して直交する面である前記ブランケットの端面に規制部材を有し、前記ブランケットの前記回転軸方向への変形を前記規制部材により規制し、
    前記ブランケットが前記版に接触した状態において、前記ブランケットは前記規制部材より前記版の方向に突出して、前記規制部材と前記版との間に隙間を形成し、
    前記規制部材は、前記ブランケットから前記回転軸方向に離間して設けられている印刷装置。
  2. 前記ブランケットは半径R1の円筒形状を有し、前記規制部材は前記半径R1より短い半径R2の円板形状を有し、前記ブランケットと前記規制部材とが同軸に配置された請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記ブランケットが前記版に接触した状態における前記転写ローラの前記回転軸と前記版との距離Lが前記半径R1より短く、前記半径R2は前記距離Lより短い請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記規制部材と前記ブランケットとの前記回転軸方向への間隔は可変である請求項1ないし3のいずれか一項に記載の印刷装置。
  5. 前記転写ローラは、前記規制部材と前記ブランケットとの間隔を規定するスペーサをさらに有し、前記スペーサの厚みを変更することで前記規制部材と前記ブランケットとの間隔を変更できる請求項に記載の印刷装置。
  6. 前記規制部材が前記ブランケットの前記端面の両側のそれぞれに配置された請求項1ないしのいずれか一項に記載の印刷装置。
  7. 軸芯と、
    前記軸芯の外周面に設けられたブランケットと、
    前記軸芯の軸方向に対して直交する面である前記ブランケットの端面に配置されて、前記ブランケットの前記軸方向への変形を規制する規制部材と
    を備え、
    前記ブランケットが版に接触した状態で回転しつつ前記版に対して相対移動することで、前記版から前記ブランケットにインクを受理し、
    前記ブランケットが前記版に接触した状態において、前記ブランケットは前記規制部材より前記版の方向に突出して、前記規制部材と前記版との間に隙間を形成し、
    前記規制部材は、前記ブランケットから前記軸方向に離間して設けられている転写ローラ。
JP2017251004A 2017-12-27 2017-12-27 印刷装置、転写ローラ Active JP6893466B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017251004A JP6893466B2 (ja) 2017-12-27 2017-12-27 印刷装置、転写ローラ
PCT/JP2018/038504 WO2019130738A1 (ja) 2017-12-27 2018-10-16 印刷装置、転写ローラ
TW107137548A TWI681878B (zh) 2017-12-27 2018-10-24 印刷裝置以及轉印輥

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017251004A JP6893466B2 (ja) 2017-12-27 2017-12-27 印刷装置、転写ローラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019116006A JP2019116006A (ja) 2019-07-18
JP6893466B2 true JP6893466B2 (ja) 2021-06-23

Family

ID=67066796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017251004A Active JP6893466B2 (ja) 2017-12-27 2017-12-27 印刷装置、転写ローラ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6893466B2 (ja)
TW (1) TWI681878B (ja)
WO (1) WO2019130738A1 (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0552502A (ja) * 1991-02-26 1993-03-02 Dainippon Printing Co Ltd オフセツト印刷機の精度測定装置
JPH04288290A (ja) * 1991-03-18 1992-10-13 Sumitomo Rubber Ind Ltd オフセットブランケットとその製造方法、並びにオフ セットブランケット用下貼材とその製造方法
JP2907695B2 (ja) * 1993-09-17 1999-06-21 株式会社明治ゴム化成 印刷用ブランケット
JPH0718841U (ja) * 1993-09-22 1995-04-04 第一機械サービス株式会社 輪転式パッド印刷機におけるインキ転写ロール
JPH09300586A (ja) * 1996-05-14 1997-11-25 Canon Inc オフセット印刷装置、それに用いるブランケット、それらを用いたオフセット印刷方法及びそれらを用いた画像形成装置の製造方法
US5787808A (en) * 1997-01-14 1998-08-04 Man Roland Druckmaschinen Hollow cylinder retention device
JP2002264295A (ja) * 2001-03-07 2002-09-18 Canon Inc オフセット印刷装置
JP2003165283A (ja) * 2001-11-30 2003-06-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 円筒状ブランケット及びブランケット胴並びに印刷ユニット
JP2007076038A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Toppan Printing Co Ltd オフセット印刷装置
JP5418089B2 (ja) * 2009-05-26 2014-02-19 株式会社Ihi オフセット印刷用転写装置
DE102012206972B4 (de) * 2012-04-26 2019-03-14 Spm Steuer Gmbh & Co. Kg Werkzeugzylinder mit auswechselbarer Werkzeughülse sowie Präge- oder Druckmaschine mit einem solchen Werkzeugzylinder sowie Werkzeugzylinder-Set
JP6546835B2 (ja) * 2015-11-11 2019-07-17 株式会社Screenホールディングス 印刷装置および印刷方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019130738A1 (ja) 2019-07-04
TW201927579A (zh) 2019-07-16
TWI681878B (zh) 2020-01-11
JP2019116006A (ja) 2019-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007169070A (ja) 被印刷体の横方向位置を修正する方法
TWI605738B (zh) 轉印裝置及轉印方法
KR101928108B1 (ko) 인쇄장치
JP6893466B2 (ja) 印刷装置、転写ローラ
JP2012506789A (ja) 可動な印刷版姿勢修正部材
JP2010241069A (ja) オフセット印刷方法及び装置
CN113226771B (zh) 基材保持装置、基材保持方法及具备基材保持装置的曲面丝网印刷装置
JP5895130B2 (ja) スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法
US20170173940A1 (en) Transfer apparatus and transfer method
KR101694193B1 (ko) 패드 인쇄장치
KR20140040116A (ko) 평면 기판, 특히 태양 전지용 처리 스테이션
EP4032716B1 (en) Positioning device for cards
TW201013319A (en) Coater
JP6517058B2 (ja) 印刷装置
US10414153B2 (en) Transfer apparatus and transfer method
JP5858693B2 (ja) スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法
JP5313190B2 (ja) 熱転写加工機における箔の姿勢調整装置
JP2017024338A (ja) 凸版印刷機
JP2013197559A (ja) アライメントステージ
JPH0145217B2 (ja)
JP2001157931A (ja) 基板位置決め装置
JP2003025433A (ja) パターン転写装置
JP6254901B2 (ja) ロール位置決め機構
JP2006142764A (ja) 印刷機およびその制御方法
JP3957202B2 (ja) シート体着脱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210430

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210518

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210601

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6893466

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150