JP6893294B2 - 信号送信装置、及び通信システム - Google Patents
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性もある。今までの進展によれば、一つのディスカバリー周期(discovery period)内
でディスカバリーメッセージを繰り返して(重複して)複数回送信することにより、D2D
ディスカバリーのパフォーマンスを向上させることについて言及されている。
カバリーメッセージを繰り返して送信する方式で送信することにより、D2D発見確率を上
げることができる。
側ユーザ装置は、D2Dブロードキャストデータを送信する時に、複数回再送する方法を採
用して通信品質を向上させることもできる。
し得るディスカバリーリソースから、第一のリソースをランダムに選択し、即ち、第一回送信のためのリソースをランダムに選択し、その他の後続に繰り返して送信するためのリソースは、第一のリソースによって決定され;(2)送信側ユーザ装置は、ディスカバリ
ーリソースから、毎回繰り返して送信するためにリソースをランダムに選択するという2種類の方法が提供されている。
続に繰り返して送信するためのリソースが第一のリソースのみにより決定されるなら、複数のD2D送信側ユーザ装置がランダムに選択した第一のリソースが衝突している時に、後
続に繰り返して送信するD2Dディスカバリーメッセージのリソースも衝突し、これにより
、複数のD2Dユーザ装置のディスカバリー信号間の比較的低い衝突確率を保証することが
できない。
ランダム化効果が一定程度あるが、受信側ユーザ装置について言えば、複数のディスカバリー信号のコピーの結合(combination)を実現するのが難しい。その原因は、受信側ユ
ーザ装置が各ディスカバリー信号のコピーの所在するリソースの位置を知らないため、各コピーの可能なリソースの位置の仮定のみに基づいて結合を行わなければならないということにある。毎回ディスカバリー信号を送信し得るリソースがN種類あるとすると、繰り
返してM回送信する必要があるとき、受信側ユーザ装置について言えば、最悪の場合、NM
回の試みを行って該ディスカバリー信号を正確にデコーディングすることができる。このような、ディスカバリー信号のコピーを送信する度にリソースをランダムに選択する方法により、受信側ユーザ装置のデコーディング及びデモジュレーションの複雑度がかなり増加し、消費電力(power consumption)もそれに伴って増加する。
題であり、即ち、一方では、複数のD2D送信側ユーザ装置がディスカバリー信号を送信す
るときの干渉をランダム化する必要があり、他方では、D2D受信側ユーザ装置の受信複雑
度を低減する必要がある。また、D2D通信では、D2Dディスカバリーにおけるリソースの選択問題と同様な問題も存在する。
信号を最初に送信するリソースと、周波数ホッピングパターンとに基づいて、前記信号を再送するリソースを確定し;及び
確定された前記リソースに基づいて、第二ユーザ装置に前記信号を再送することを含む。
信号を最初に送信するリソースと、周波数ホッピングパターンとに基づいて、前記信号を再送するリソースを確定するリソース確定ユニット;及び
前記リソース確定ユニットが確定した前記リソースに基づいて、第二ユーザ装置に前記信号を再送する信号送信ユニットを含む。
第一ユーザ装置が再送した信号を受信することを含み、そのうち、前記信号を再送するリソースは、前記第一ユーザ装置により、前記信号を最初に送信するリソースと、周波数ホッピングパターンとに基づいて確定されるものである。
に構成され、前記装置は、
第一ユーザ装置が再送した信号を受信する信号受信ユニットを含み、そのうち、前記信号を再送するリソースは、前記第一ユーザ装置により、前記信号を最初に送信するリソースと、周波数ホッピングパターンとに基づいて確定されるものである。
第一ユーザ装置及び第二ユーザ装置を含み、
前記第一ユーザ装置は、信号を最初に送信するリソースと、周波数ホッピングパターンとに基づいて、前記信号を再送するリソースを確定し、そして、確定した前記リソースに基づいて、前記信号を再送し、
第二ユーザ装置は、前記第一ユーザ装置が再送した前記信号を受信する。
の間の操作に用いられても良く、即ち、実際の状況に応じて具体的なシナリオを確定しても良い。以下、D2D通信又はD2Dディスカバリーを行う2つのユーザ装置の間における信号再送のみ例として、本発明の実施例について説明する。
図1に示すように、前記方法は次のステップを含む。
グパターンとに基づいて、前記信号を再送するリソースを確定し;
ステップ102:第一ユーザ装置は、確定された前記リソースに基づいて、第二ユーザ装
置に前記信号を再送する。
、D2D通信時のデータであっても良く、本発明はこれに限定されない。また、周波数ホッ
ピングパターン(frequency hopping pattern)は、予め確定されたものであっても良
く、そのうち、該周波数ホッピングパターンは、セル専用(cell-specific)又はコモン
(common)のものであっても良く、ユーザ装置専用(UE-specific)のものであっても良
く、本発明はこれに限定されない。例えば、該周波数ホッピングパターンはさらに、従来規格中のPUSCH(PUSCH、Physical Uplink Shared Channel)のホッピング類型であっ
ても良い。周波数ホッピングの具体的な内容については、関連技術を参照することができるため、ここではその詳しい説明を省略する。
ーに関連し、即ち、信号を最初に送信するリソース、それ相応の再送/重複する信号の所在するサブフレームの番号、及び関連するID情報である。該周波数ホッピングパターン情報に基づいて、信号を再送するリソースを確定することができる。なお、本発明はこれに限定されず、即ち、実際の状況に応じて周波数ホッピングパターンに関連するファクターを確定しても良い。
装置のID又はC-RNTI(Cell Radio Network Temporary Identifier)などであっても
良い。なお、本発明はこれに限定されず、即ち、実際のシナリオに基づいて具体的な情報を確定しても良い。
でのRB最初(開始)位置を表し;f(i,j)は、今回の再送の所在するサブフレームの番号#jに関する関数であり、f(i,j,ID)は、今回の再送の所在するサブフレームの番号#j及びID
に関する関数であり、例えば、該関数は、初期値がIDにより決定された疑似ランダムシーケンスであり;Nは、周波数領域上での可用なリソースの数量、即ち、RBの数量を示し;IDは、送信するユーザ装置のIDに関する情報であり、また、該送信UEのモード(例えば、Mode 1又はMode 2であり、詳細については後述する)に従って、周波数ホッピングパタ
ーンは、cell-specific又はUE-specificの形式であっても良く、即ち、異なるモードの送信UEが繰り返してD2D信号を送信する時に、各自は、独立した周波数ホッピング類型を採
用する。
、自発的に周波数ホッピング類型を選択し、また、受信UEに送信するSAにこの周波数ホッピング類型を含めて受信UEに通知する。
ザ装置に関するID、例えば、C-RNTI、又は、その他の該ユーザ装置を唯一標識し得るIDであっても良い。
スがeNBにより分配されるか、それとも、UEが自発的に選択するものであるかに基づいて
、D2D通信は、2つのモード、即ち、Mode 1及びMode 2を有する。そのうち、Mode 1の送信側ユーザ装置について、そのD2D通信に用いるリソースは、eNBにより構成されるものであり、Mode 2の送信側ユーザ装置について、そのD2D通信に用いるリソースは、該ユーザ装置が自発的に選択するものである。
D2D discoveryについては、さらに、eNBがディスカバリーリソースを割り当てる方式に基づいて、Type 2A及びType 2Bに分けられている。
ソースプールを半静的に割り当てることを指し、このリソースプールは、D2Dユーザ装置
(DUEs)の共通のもの(即ち、common resource pool)であり;Type 2A D2D discoveryとは、eNBが毎回のDUEのD2Dディスカバリーのために動的にUE-specificのディスカバリーリソースを割り当てることを指し;Type 2B D2D discoveryとは、eNBがUE-specificのディスカバリーリソースを半静的に割り当てることを指す。
いては、周波数ホッピングパターンが異なるものであり、又は、異なる類型を採用してD2Dディスカバリーを行う複数の前記第一ユーザ装置については、周波数ホッピングパター
ンが異なるものである。即ち、異なるモードの複数の送信UEがD2D通信時に採用する周波
数ホッピングパターンは、互いに独立して構成されるものであり、複数の送信UEが異なる類型のD2Dディスカバリーを行う時に採用する周波数ホッピングパターンも、互いに独立
して構成されるものである。
ピング類型を受信して良く、その後、送信側ユーザ装置は、受信側ユーザ装置に送信するSAにて、使用する周波数ホッピング類型を指示することができる。
は、eNBのスケジューリングによりずらすことができ、これにより、周波数ホッピングパ
ターンは、cell-specific又はcommonのものであっても良い。そのため、eNBは、信号を最初に送信するに用いるリソースのみ割り当てれば良く、その後、該信号がそのコピーを繰り返して送信する方式又は再送する方式で複数回送信される場合、コピーを再送するためのリソースは、信号を最初に送信するためのリソースをもとに、cell-specific(又はcommon)の周波数ホッピングパターンに従ってホッピングすることができる。
すことができ、これにより、該信号を再送する時に、cell-specific(又はcommon)の周
波数ホッピングパターンに基づいて周波数ホッピングを行うことで、複数のユーザ装置の信号再送に用いるリソースのoverlapの可能性を減らすことができる。
ある。また、該送信側ユーザ装置は、使用する周波数ホッピング類型を自発的に選択し、
且つ、受信側ユーザ装置に送信するSA中で、使用する周波数ホッピング類型を指示することができる。
突が発生しても、後続の再送(繰り返してコピーを送信する)のためのリソースをランダム化することができ、これにより、後続の再送用リソースの衝突の発生確率を低減することができる。
信側ユーザ装置は、基地局が送信した、前記信号を最初に送信するリソースを構成するための構成情報を受信することができる。そのうち、周波数ホッピングパターンは、セル専用(cell-specific)又はコモン(common)のものであり、該周波数ホッピング類型は、eNB又は基地局がリソース情報を構成する時に一緒に構成することができる。
のUEが繰り返して信号を送信する時に、信号再送に用いられるリソースは、コモンのホッピングパターン(hopping pattern)に従って周波数領域上でのホッピングを行うことができ、UE-specificのホッピング情報については、全てのユーザが繰り返して信号を送信
する時に、信号再送に用いられるリソースは、ユーザ専用のホッピングパターンに従って周波数領域上でのホッピングを行うことができる。
ータ送信時に、信号再送に用いるリソースと、初期送信に用いるリソースとの間の位置関係は、従来標準中のPUSCHホッピング方案(又は、ホッピング類型)、即ち、Type 1 PUSCH hopping及びType 2 PUSCH hoppingを採用することができる。
のための下りリンク制御情報(DCI、Downlink Control Information)中の1ビット又は2ビットのホッピング情報NUL_hopの値及びシステムバンド幅の大小(サイズ)に従って、又は、eNBが送信した、D2D通信のためのDCI中の1ビット又は2ビットのホッピング情報NUL_hop及び該D2D通信のために予め構成されたリソースプールの大小(サイズ)に従って、
該送信側ユーザ装置が周波数領域ホッピングを行うホッピングオフセット(hopping offset)は、
(外1)
又は
(外2)
という3つの値のうちの1つであっても良い。そのうち、
(外3)
は、従来の標準に定義されている
(外4)
(該値は、セルラーユーザが上りリンクデータを送信してPUSCH hoppingを行う時のPUSCHのリソースブロックの数量を表す)と異なり、
(外5)
は、D2D通信中でD2Dユーザ装置がD2Dデータを送信する時のPUSCHのリソースブロックの数量を表し、該値は、予め構成されたリソースプールの大小(サイズ)であっても良い。
グにより、該送信側ユーザ装置がデータを再送又は繰り返して送信するためのホッピング類型を指示することができる。該送信側ユーザ装置はさらに、該ホッピング類型を受信側ユーザ装置に送信することができ、例えば、SA(Scheduling Assignment)情報により送信することができる。
は、初期送信に用いるリソース、及び、予め定義された周波数ホッピング方案(cell-specific又はcommonのもの)により共同で決定される。この時のIDは、cell ID又はD2DブロードキャストID情報であっても良い。Type 1 PUSCH hoppingのような方式を採用する
時に、送信側ユーザ装置の後続の再送に用いるリソースは、eNBが送信側ユーザ装置に送
信したスケジューリング情報(scheduling grant)から取得されるものであり、受信側
ユーザ装置は、送信側ユーザ装置が送信したSA情報を受信した後に、SA情報から、該送信側ユーザ装置が再送データを送信するに用いるリソースを取得する。
タを送信する時に、信号再送に用いるリソースと、初期送信に用いるリソースとの間の位置関係は、従来標準中のType 2 PUSCH hoppingを採用しても良い。本実施例では、後
続の再送に用いるリソースは、初期送信に用いるリソース、及び、予め定義された周波数ホッピングパターン集からランダムに選択された一つの周波数ホッピングパターンにより共同で決定される。そのうち、初期送信に用いるリソース、及び、選択されたホッピングパターンは、SA情報中で指示されても良い。また、後続の再送に用いるリソースは、初期送信に用いるリソース、及び、ユーザ専用の周波数ホッピングパターン(UE-specific frequency hopping pattern)により共同で決定される。そのうち、初期送信に用いるリソース、及び、UE-specificのホッピング方案を決定するUE-specificのID情報は、SA情報中で指示されても良い。
用リソースを確定するための指示情報はSA中でキャリー(Carry)されても良い。
回送信するサブフレーム位置情報が含まれても良い。送信側及び受信側に既知の一つのコモン・ルール(即ち、周波数ホッピング方案)を設計することにより、初期送信に用いるリソース、及び、後続の送信に用いるリソース間の関係を確立することができる。これにより、SAをデモジュレーションすることで、D2D受信側ユーザ装置は、第一回のD2Dデータ送信のためのリソース位置を把握することができ、そして、公式(1)又は(2)に基づいて、後続の信号の再送/重複するリソース位置を計算することができる。
行う時に、再送用リソースを確定するための指示情報は、ディスカバリープリアンブル(discovery preamble)中でキャリーされても良い。
ションを助けることができる。Discovery preambleをデモジュレーションすることによ
り、送信側ユーザ装置IDに関する情報を知ることができ、該情報は、ディスカバリーメッセージ伝送のPUSCH信号のUE-specificのscrambling情報をキャリーするために用いられても良い。
占用し、構成されたリソースプールが周波数領域上でM個のPRBを含む時に、トータルでN=M/m個のリソースユニット情報がある。この時に、公式(1)又は(2)中のn(i)は、今回の再送の周波数領域上でのRB開始位置を表すことができ、又は、周波数領域リソースユニットの番号を表すことができる。
。
、前記信号を再送するリソースは、第一ユーザ装置が、前記信号を最初に送信するリソース、及び、周波数ホッピングパターンに基づいて確定したものである。
ステップ302:第二ユーザ装置は、受信した前記信号に対して受信・結合処理を行う。
具体的に如何に結合を行うかについては、従来技術のうちの任意の関連方法を採用しても良いため、ここではその詳しい説明を省略する。
用リソースを確定するための指示情報は、SA中でキャリーされても良い。
行う時に、再送用リソースを確定するための指示情報は、ディスカバリープリアンブル情報中でキャリーされても良い。前記指示情報を得た後に、ユーザ装置は、例えば公式(1
)又は(2)の方案を用いて、再送された前記信号の所在するリソース位置を確定するこ
とができる。
ラインド検出し、正確に検出できたら、例えば公式(1)又は(2)に従って、後続のディスカバリーメッセージの再送/重複する周波数領域上での位置を取得し、そして、受信・
結合(例えば、ソフト合併)を行うことができる。そのうち、公式(1)又は(2)中のID情報は、該discovery preambleから得ることができる。
行う時に、discovery preambleが存在しない。第二ユーザ装置は、全ての可能な初期送
信のD2Dディスカバリーメッセージのサブフレーム位置においてブラインド検出を行い、
デモジュレーション参照信号(DMRS、Demodulation Reference Signal)シーケンスを
検出することにより、送信メッセージが存在するかを判断し、且つ、該初期送信のD2Dデ
ィスカバリーメッセージの周波数領域上での位置を確定し、即ち、公式(1)又は(2)のn(0)を確定することができる。該仮定に基づいて、後続のD2Dディスカバリーメッセージ
の再送/重複をデモジュレーションし、そして、受信・結合を行い、このような処理を、D2Dディスカバリーメッセージを正確にデモジュレーションできるまで繰り返して行うこ
とができる。そのうち、公式(1)又は(2)中のID情報は、初期送信のD2Dディスカバリ
ーメッセージのDMRSシーケンスから得ることができ、又は、予め定義されたID情報(例えば、複数のIDを予め定義しても良い)であっても良い。
リソース確定ユニット401は、信号を最初に送信するリソース及び周波数ホッピングパタ
ーンに基づいて、前記信号を再送するリソースを確定し、信号送信ユニット402は、前記
リソース確定ユニット401が確定したリソースに基づいて、第二ユーザ装置に前記信号を
再送する。
いては、前記周波数ホッピングパターンが異なるものであり、又は、異なる類型を採用してD2Dディスカバリーを行う複数の前記第一ユーザ装置にていては、前記周波数ホッピン
グパターンも異なるものである。周波数ホッピングパターンは、セル専用のものであっても良く、ユーザ装置専用のものであっても良い。
う場合、基地局が半静的又は動的に送信した、信号を最初に送信するリソースを構成するための構成情報を受信する。
び前記第二ユーザ装置がD2D通信を行う場合、信号を最初に送信するリソースをランダム
に選択し、或いは、前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2Dディスカバリーを
行う場合、予め確定されたリソースプールから、信号を最初に送信するリソースをランダムに選択する。
報であっても良い。
の指示情報を送信し、これにより、前記第二ユーザ装置は、前記指示情報に基づいて再送の前記信号を受信することができる。
送用リソース確定用の指示情報は、スケジューリング割り当て情報中でキャリーされても良く、又は、前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2Dディスカバリーを行う時
に、再送用リソース確定用の指示情報は、ディスカバリープリアンブル情報中でキャリーされても良い。
。
うに、該ユーザ装置500は、中央処理装置100及び記憶器140を含んでも良く、記憶器140は、中央処理装置100に結合される。なお、該図は例示に過ぎず、他の類型の構造を用いて
該構造に対して補充又は代替を行うことで、電気通信機能又は他の機能を実現することもできる。
に示していない他の部品を含んでも良く、これについては従来技術を参照することができる。
できる。中央処理装置100は該記憶器140に記憶されている該プログラムを実行することで、情報の記憶又は処理などを実現することができる。他の部品の機能は従来と類似したため、ここではその詳しい説明を省略する。また、ユーザ装置500の各部品は、専用ハード
ウェア、ファームウェア、ソフトウェア又はその組み合わせにより実現することができ、これらもすべて本発明の範囲に属する。
それは、受信された前記信号に対して受信・結合の処理を行う。
するための指示情報を受信し、これにより、前記信号受信ユニットは、前記指示情報に基づいて、再送された前記信号を受信することができる。
送用リソース確定用の指示情報は、スケジューリング分配情報においてキャリーされ、或いは、前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2Dディスカバリーを行う時に、再
送用リソース確定用の指示情報は、ディスカバリープリアンブル情報においてキャリーされる。
とにより、前記信号の所在するリソースの位置情報を取得し、そして、前記位置情報に基づいて、再送された前記信号を受信する。
該ユーザ装置に関する構成については、図5を参照することができる。
ユーザ装置701は、信号を最初に送信するリソース及び周波数ホッピングパターンに基づ
いて、前記信号を再送するリソースを確定し、そして、確定したリソースに基づいて前記信号を再送し、第二ユーザ装置702は、前記第一ユーザ装置701が再送した前記信号を受信する。
んでも良く、それは、前記第一ユーザ装置701及び前記第二ユーザ装置702がD2D通信を行
う場合、前記第一ユーザ装置701のために、信号を最初に送信するリソースを構成し、或
いは、前記第一ユーザ装置701及び前記第二ユーザ装置702がD2Dディスカバリーを行う場
合、前記第一ユーザ装置701のために、信号を最初に送信するリソースを半静的又は動的
に構成することができる。
であっても良く、或いは、セル専用(cell-specific)又はコモン(common)のものであ
っても良い。
又は2に記載の信号再送方法を実行させる。
組み合わせ、複数のマイクロプロセッサー、DSPと通信可能に接続される一つ又は複数の
マイクロプロセッサー又は任意の他の構成として実現されても良い。
Claims (17)
- 第一ユーザ装置に構成され、第二ユーザ装置とD2D(Device to Device)通信又はD2Dディスカバリーを行う信号送信装置であって、
D2D通信又はD2Dディスカバリーの信号を最初に送信するためにランダムに選択されたリソースと、周波数ホッピングパターンとに基づいて、前記信号を送信するリソースを確定するためのリソース確定ユニットを含み、
前記D2D通信又はD2Dディスカバリーにおいて、前記周波数ホッピングパターンとしてPUSCHホッピング類型1、又は、PUSCHホッピング類型2を採用し、前記周波数ホッピングパターンはセル専用又は共通である
ことを特徴とする信号送信装置。 - 異なるモードを採用してD2D通信を行う複数の前記第一ユーザ装置について、前記周波
数ホッピングパターンは異なる、
請求項1に記載の信号送信装置。 - 異なる類型を採用してD2Dディスカバリーを行う複数の前記第一ユーザ装置について、
前記周波数ホッピングパターンは異なる、
請求項1に記載の信号送信装置。 - 構成受信ユニットをさらに含み、
前記構成受信ユニットは、
前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2D通信を行う場合、基地局により送信
された、前記信号を最初に送信するためにランダムに選択されたリソースを構成するための構成情報を受信し;又は
前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2Dディスカバリーを行う場合、前記基
地局により半静的(semi-statically)又は動的に構成された、前記信号を最初に送信す
るためにランダムに選択されたリソースを構成するための構成情報を受信するように構成される、
請求項1に記載の信号送信装置。 - 前記リソース確定ユニットは、さらに、
前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2Dディスカバリーを行う場合、予め確
定されたリソースプールから、前記信号を最初に送信するためのリソースをランダムに選択するように構成される、
請求項1に記載の信号送信装置。 - 前記周波数ホッピングパターンは、PUSCHホッピング類型1を採用し、又は、PUSCHホッ
ピング類型2を採用し、前記周波数ホッピングパターンは、セル専用又は共通のものであ
ることは、モード1を採用してD2D通信を行う前記第一ユーザ装置についてのものであり、
モード2を採用してD2D通信を行う前記第一ユーザ装置について、前記周波数ホッピングパターンは、PUSCHホッピング類型2を採用し、前記周波数ホッピングパターンは、ユーザ装置専用のものである、
請求項1に記載の信号送信装置。 - 情報送信ユニットをさらに含み、
前記情報送信ユニットは、前記第二ユーザ装置に、送信用リソースを確定するための指示情報を送信し、これにより、前記第二ユーザ装置は、前記指示情報に基づいて、送信された前記信号を受信する、
請求項1に記載の信号送信装置。 - 前記送信用リソースを確定するための指示情報は、前記信号を最初に送信するためにランダムに選択されたリソースの位置情報、前記信号を送信するユーザ装置に関するID情報、及び前記信号を送信するサブフレームの位置情報を含む、
請求項7に記載の信号送信装置。 - 前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2D通信を行うときに、前記送信用リソ
ースを確定するための指示情報は、スケジューリング割り当て情報に含まれ伝送され;又は
前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2Dディスカバリーを行うときに、前記
送信用リソースを確定するための指示情報は、ディスカバリープリアンブル情報に含まれ伝送される、
請求項7に記載の信号送信装置。 - 第二ユーザ装置に構成され、第一ユーザ装置とD2D(Device to Device)通信又はD2Dディスカバリーを行う信号受信装置であって、
信号受信ユニットを含み、
前記信号受信ユニットは、前記第一ユーザ装置により送信されたD2D通信又はD2Dディスカバリーの信号を受信し、
前記信号を送信するリソースは、前記第一ユーザ装置により、前記信号を最初に送信するためにランダムに選択されたリソースと、周波数ホッピングパターンとに基づいて確定されたものであり、
前記D2D通信又はD2Dディスカバリーにおいて、前記周波数ホッピングパターンとしてPUSCHホッピング類型1、又は、PUSCHホッピング類型2を採用し、前記周波数ホッピングパターンはセル専用又は共通である
ことを特徴とする信号受信装置。 - 情報受信ユニットをさらに含み、
前記情報受信ユニットは、前記第一ユーザ装置により送信された、送信用リソースを確定するための指示情報を受信し、これにより、前記信号受信ユニットは、前記指示情報に基づいて、送信された前記信号を受信する、
請求項10に記載の信号受信装置。 - 前記送信用リソースを確定するための指示情報は、前記信号を最初に送信するためにランダムに選択されたリソースの位置情報、前記信号を送信するユーザ装置に関するID情報、及び前記信号を送信するサブフレームの位置情報を含む、
請求項11に記載の信号受信装置。 - 前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2D通信を行うときに、前記送信用リソ
ースを確定するための指示情報は、スケジューリング割り当て情報に含まれ伝送され;又は
前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2Dディスカバリーを行うときに、前記
送信用リソースを確定するための指示情報は、ディスカバリープリアンブル情報に含まれ伝送される、
請求項11に記載の信号受信装置。 - 前記信号受信ユニットは、DMRS(demodulation reference signal)シーケンスを検
出することにより、前記信号が所在するリソースの位置情報を取得し、前記位置情報に基づいて、送信された前記信号を受信する、
請求項10に記載の信号受信装置。 - 信号処理ユニットをさらに含み、
前記信号処理ユニットは、受信された前記信号に対して受信・結合処理(reception and combination processing)を行う、
請求項10に記載の信号受信装置。 - D2D(Device to Device)通信又はD2Dディスカバリーを行う第一ユーザ装置及び第二ユーザ装置を含み、
前記第一ユーザ装置は、D2D通信又はD2Dディスカバリーの信号を最初に送信するためにランダムに選択されたリソースと、周波数ホッピングパターンとに基づいて、前記信号を送信するリソースを確定し、確定した前記リソースに基づいて、前記信号を送信し、
前記第二ユーザ装置は、前記第一ユーザ装置により送信された前記信号を受信し、
前記D2D通信又はD2Dディスカバリーにおいて、前記周波数ホッピングパターンとしてPUSCHホッピング類型1、又は、PUSCHホッピング類型2を採用し、前記周波数ホッピングパターンはセル専用又は共通である
ことを特徴とする通信システム。 - 基地局をさらに含み、
前記基地局は、
前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2D通信を行う場合、前記第一ユーザ装
置のために、前記信号を最初に送信するためにランダムに選択されたリソースを構成し;又は
前記第一ユーザ装置及び前記第二ユーザ装置がD2Dディスカバリーを行う場合、前記第
一ユーザ装置のために、前記信号を最初に送信するためにランダムに選択されたリソースを半静的(semi-statically)又は動的に構成する、
請求項16に記載の通信システム。
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