JP6892112B2 - 面状発熱体、ステアリングホイール及び車両用シート - Google Patents

面状発熱体、ステアリングホイール及び車両用シート Download PDF

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本発明は、面状発熱体、ステアリングホイール及び車両用シートに関し、詳しくは、構造が簡単で凹凸の少ない面状発熱体と、この面状発熱体を用いたステアリングホイール及び車両用シートに関するものである。
近年、車両用シートの座面部や背面部、ステアリングホイールとして、面状発熱体が取付けられたものがある。この種の面状発熱体として、例えば特許文献1に記載のものが提案されており、不織布などの面状基材にミシン縫いされた上糸、下糸を用いて発熱線が固定されている。
特開2003−173860号公報
しかし、特許文献1に記載のものにおいては、面状基材上に配置した発熱線に対して上糸及び下糸が交差するように左右にジグザグに縫っていくチドリ縫い(「ジグザグ縫い」ともいう。)が用いられており、発熱線の取り付けの構造が複雑である。また、チドリ縫いは、上糸及び下糸を直線に縫っていく直線縫いよりも時間を要するため、発熱線の面状基材への取り付けに時間がかかるという問題がある。
また、面状基材の表面には発熱線と、上糸又は下糸とが現れるため、面状基材の表面に発熱線、上糸、下糸による凹凸が顕著に現れ、手触りなどの風合いが悪いものとなっていた。
本発明は、上記した課題に着目してなされたものであり、構造が簡単で取り付けに時間がかからず、表面に凹凸が現れにくい面状発熱体と、この面状発熱体を用いたステアリングホイール及び車両用シートを提供することを課題としている。
本発明による面状発熱体は、絶縁性を有する面状基材と、面状基材の裏面に設けられる発熱線と、発熱線を面状基材の裏面に沿わせて係止するための糸とを備え、糸は、面状基材の表面に発熱体に沿って配置され、所定の間隔をあけた各位置で面状基材の裏面に引き出されて発熱線を係止するものである。
上記の構成によれば、係止用の1本の糸を用いて発熱線を係止するので、上糸及び下糸の両方を用いる従来例と比較して、面状基材への発熱線の取り付けの構造が簡単であり、部品点数が少なくなる。また、係止用の糸と発熱線とを直線縫いすることで、従来技術のようにチドリ縫いをする場合に比べて取り付けに要する時間が短縮される。
さらに、面状基材の表面には係止用の糸のみが配置され、発熱線は面状基材の裏面に位置するため、面状基材の表面に凹凸が現れにくく、風合いが柔らかくなる。
好ましい実施形態においては、糸は、各位置において発熱線と交差させて発熱線を係止する。
糸を発熱線と交差させることで、発熱線を面状基材の裏面にしっかりと係止することができる。また、糸を上糸、発熱線を下糸として、ミシンにより糸と発熱線とを直線縫い(「本縫い」ともいう)できるので、発熱線の取り付けに要する時間が短縮され、簡単に発熱線を面状基材に係止することができる。
この発明によるステアリングホイールは、上記した面状発熱体と、環状の芯材と、芯材の表面を覆う被覆部材とを備え、面状発熱体は、芯材の少なくとも把持部と被覆部材との間に、面状基材の裏面が芯材側となるように配設される。
面状発熱体をステアリングホイールに用いる場合、従来技術においては、被覆部材に面状発熱体の凹凸が浮き出てしまう、いわゆるハイライトが現れるため、面状発熱体と被覆部材との間にウレタンフォームやネオプレーンゴムなどの緩衝材を配置してハイライトが現れるのを防いでいる。
しかし、本発明によれば、面状発熱体の面状基材の表面、すなわち被覆部材側の面には係止用の糸のみが配置されるため、ステアリングホイールの被覆部材の表面に面状発熱体の凹凸が浮き出るのを防ぐことができる。また、面状発熱体と被覆部材との間に緩衝材を挟む必要がない。
この発明による車両用シートは、上記した面状発熱体と、座面部及び背面部を備えたクッション部材と、クッション部材を覆うカバー部材とを備え、面状発熱体は、クッション部材の座面部及び背面部の少なくとも一方とカバー部材との間に、面状基材の裏面がクッション部材側となるように配設される。
本発明によれば、面状発熱体の面状基材の表面、すなわちカバー部材側の面には係止用の糸のみが配置されるため、車両用シートのカバー部材の表面に面状発熱体の凹凸が浮き出るのを防ぐことができる。また、面状発熱体とカバー部材との間に緩衝材を挟む必要がない。
本発明によれば、面状基材への発熱線の取り付けの構造が簡単であり、取り付けに要する時間が短縮される。さらに、面状基材の表面には係止用の糸のみが配置されるため、面状基材の表面に凹凸が現れにくい。
本発明の一実施形態に係る面状発熱体の断面図である。 ステアリングホイールの平面図である。 面状発熱体の平面図である。 図2のA−A線に沿う断面図とその拡大図である。 車両用シートの平面図である。 面状発熱体の平面図である。 図5のB−B線に沿う断面図である。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態の面状発熱体10の断面図である。面状発熱体10は、絶縁性を有する面状基材11と、面状基材11の裏面11aに設けられる発熱線12と、発熱線12を面状基材11の裏面11aに沿わせて係止するための糸13とを備えている。
面状基材11は、ニードルパンチング法により製造されたニードルパンチング不織布、発泡体を備えた発泡形成体、ダブルラッセル編地、スパンボンド法により製造されたスパンボンド不織布、ニードルパンチング不織布に穴あけ加工した穴あけ不織布などのいずれかの素材から構成されている。また、複数の同じ素材または異なる素材をひとつづきに接続して構成したものであってもよい。
ニードルパンチング不織布は、先端が鋭利で側部にフック(鉤)の付いた多数のニードル(針)を高速で上下させて繊維に繰り返し突き刺して繊維同士を互いに絡ませるニードルパンチング法により製造されている。ニードルパンチング不織布は、材質が主にポリエステルであり、105g以上、300g以下の目付(1mあたりの質量が105g〜300g)、厚みが0.7mm以上、1.0mm以下のものが用いられる。ニードルパンチング不織布は発泡形成体よりも剛性が高く固い。
発泡形成体は、例えばウレタン発泡形成体と呼ばれるポリウレタンを原料とした発泡体から構成されている。なお、発泡体の原料はポリエーテル系樹脂としてもよい。また、発泡体は、軟質発泡体でもよく、硬質発泡体でもよい。さらに、圧縮発泡体、高密度発泡体でもよい。
発泡体には、経方向にループが作られた経糸が横方向に配置され、隣り合う経糸同士が絡み合うように編まれたトリコット編み基材が貼り付けられている。トリコット編み基材は主にポリエステルで製造されており、発泡体が裂けるのを防ぎ、発泡体の強度を保つ機能を有する。
ダブルラッセル編地は、表地と裏地との間に通気性を確保するための間隙が形成されるように表地と裏地との間に連結糸を往来させることによって、表地と裏地とを一体化するダブルラッセル編みで編まれている素材であり、材質は主にポリエステルである。ダブルラッセル編地は、スパンボンド不織布、ニードルパンチング不織布、穴あけ不織布よりも通気性が良く、クッション性があり、軽い。
スパンボンド不織布は、材質が主にポリエステルであり、紡糸金口に多数設けた細い穴から多数のフィラメントを押し出し、それらを走行するベルト上に集めて接着するスパンボンド法により製造されている。スパンボンド不織布はニードルパンチング不織布よりも硬いため、他の不織布よりも発熱線12をミシン縫いしやすく、ニードルパンチング不織布ではミシン縫いがしにくい硬さの発熱線12であってもミシン縫いすることができる。穴あけ不織布は、ニードルパンチング不織布に穴あけ加工しているため、ニードルパンチング不織布よりも通気性が良く、軽く、柔らかい。
ダブルラッセル編地、スパンボンド不織布、穴あけ不織布には難燃材が含有されていてもよい。
発熱線12は金属線からなり、例えば、ETFE線(銅ニッケル線にハイフロンふっ素樹脂外皮をつけたもの)、銅マグネシウムの撚線(マグネシウムを含有した銅線にポリウレタンコーティングをした素線を撚り合わせた撚線)、銅合銀線(銀を含有した銅線にポリウレタンコーティングをした素線を撚り合わせた撚線)などが挙げられるが、これに限定されるものではない。また、発熱線12の発熱温度はこれら金属線の単位抵抗値に応じて変化するため、所望の発熱線12の発熱温度となるよう金属線の単位抵抗値を選択する。発熱線12の直径は、例えば0.05mm以上、1.2mm以下である。
発熱線12を面状基材11に係止するための係止用の糸13は、テトロンミシン糸からなり、番手が#100、#50、#30の糸が用いられる。#100の糸13として、例えば、ポリエステル100%、構成56dtex/1×2、引張り強力700gf、伸度20%のものを用いてもよい。#50の糸13として、ポリエステル100%、構成78dtex/1×3、引張り強力1400gf、伸度23%のものを用いてもよい。#30の糸13として、ポリエステル100%、構成167dtex/1×3、引張り強力2900gf、伸度23%のものを用いてもよい。糸13は発熱線よりも細いものが選択される。糸13は素糸を撚り合わせた糸であってもよい。
面状基材11の厚みに応じて、適切な引張り強力及び伸度を備える糸13が選択される。面状基材11の厚みに対して糸13の引張り強力が小さすぎる場合には、製造時や使用時に糸13が切断しやすくなり、引張り強力が大きすぎる場合には、製造時に面状基材11が破損しやすくなる。また、面状基材11の厚みに対して糸13の伸度が小さすぎる場合には、製造時や使用時に糸13が切断しやすくなり、糸13の伸度が大きすぎる場合には、シームパッカリングやミシン掛けの際の目飛びの原因となる。例えば、面状基材11の材質がニードルパンチング不織布であり、厚みが0.7mmの面状基材11に対しては、#100の糸13が用いられ、厚みが1.1mmの面状基材11に対しては、#30の糸13が用いられることが好ましい。
面状発熱体10は、発熱線12及び糸13の一方を上糸とし、他方を下糸としてミシンを用いて面状基材11に直線縫いすることで製造される。このとき、面状基材11の裏面11aに発熱線12が位置するようにミシン掛けされる。これにより、糸13は、面状基材11の表面11bに発熱線12に沿って配置され、所定の間隔をあけた各位置で面状基材11の裏面11aに引き出されて発熱線12と交差し、発熱線12を係止する。
本発明の面状発熱体10によれば、係止用の糸13を用いて発熱線12を係止しており、従来技術のように上糸及び下糸の両方を用いる必要がないため、面状基材11への発熱線12の取り付けの構造が簡単であり、部品点数が少なくなる。また、係止用の糸13と発熱線12とを直線縫いできるので、従来技術のようにチドリ縫いをする場合に比べて取り付けに要する時間が短縮される。
さらに、面状基材11の表面11bには係止用の糸13のみが配置されるため、面状基材11の表面11bに凹凸が現れにくく、風合いが柔らかくなる。
図2〜図4は、上記の面状発熱体10をステアリングホイール20に用いた実施形態を示す。
図2に示すように、ステアリングホイール20は、円環状のリム部21と、リム部21によって囲まれた空間に位置し、図示しないステアリングシャフトに連結しているパット部22と、パット部22とリム部21とを連結するスポーク部23a、23b、23cとを備えている。
図4(a)、(b)に示すように、リム部21は、鉄、アルミニウム等の金属やこれらの合金によって形成された環状の芯材24と、芯材24の表面を覆う被覆部材25とを有している。リム部21の左右の一定の角度範囲は、運転者によって把持される把持部26、26を構成しており、各把持部26の芯材24の表面と被覆部材25の間には、それぞれ面状発熱体10が配設されている。各面状発熱体10は、面状基材11の裏面11aが芯材24側となるように芯材24の表面に巻かれるようにして接着固定されている。図3は、一対の面状発熱体10の形態を示しており、面状基材11の周縁には適宜切り込みを設けて芯材24に巻き付け易くしている。左右の各把持部26、26に配置される左右の面状発熱体10、10は、それぞれ発熱線12を有し、各発熱線12には電源供給のための電線14、14が接続されている。各電線14は、図2に示すように、スポーク部23a、23b及びパット部22の内部に通されてコネクタ15と接続され、コネクタ15は図示しない電源に接続される。
発熱線12は、ETFE線よりも細い銅マグネシウムの撚線または銅合銀線が使用される。また、係止用の糸13は、番手が#100の糸が使用される。面状発熱体10はステアリングホイール20の芯材24の表面に接着固定されており、運転者が把持部26を把持しても面状発熱体10の位置がずれて糸13や発熱線12が屈曲したり引っ張られたりしないため、細めの糸13及び発熱線12を用いることが可能である。面状発熱体10のその他の構成については、図1の実施形態と同様であり、対応する部分に同一の符号を付すことで説明を省略する。
上記のステアリングホイール20によれば、面状発熱体10の面状基材11の表面11b、すなわち被覆部材25側の面には係止用の糸13のみが配置されるため、ステアリングホイール20の被覆部材25の表面に凹凸が浮き出る、いわゆるハイライトが現れるのを防ぐことができる。また、面状発熱体10と被覆部材25との間にハイライト防止用の緩衝材を挟む必要がないため、部品点数が少なくなり、製造が容易になる。
図5〜図7は、上記の面状発熱体10を車両用シート30に用いた実施形態を示す。
図5、図7に示すように、車両用シート30は、座面部34及び背面部35の各クッション部材31に座面部用のカバー部材32および背面部用のカバー部材33を被せたものである。本実施形態では、面状発熱体10は座面部用カバー部材32とクッション部材31との間に配置されているが、背面部用カバー部材33とクッション部材31との間に配置されていてもよい。
図6は、面状発熱体10の形態を示している。面状発熱体10は、裏面11aがクッション部材31側となるように配設された面状基材11A〜11Cを備えている。面状基材11Aは、車両用シート30の座面部34の中央部34aに位置している。面状基材11B、11Cは、車両用シート30の座面部34の両側部34b、34bに位置している。発熱線12は、全ての面状基材11A〜11Cにひとつながりに設けられている。面状基材11Aには発熱線12と導通させて取り付けられる電源供給のためのコネクタ16を備えている。
発熱線12は、ETFE線、銅マグネシウムの撚線、銅合銀線のいずれかが使用される。座面部34に位置する係止用の糸13は、引張り強力が大きい番手の#30の糸が使用される。背面部35に位置する係止用の糸13は、引張り強力が番手#30のものより小さい番手#50の糸が使用される。背面部35に比べて座面部34には太い発熱線12及び引張り強力が大きい糸13を使用しているのは、座面部34には背面部35に比べて車両への乗員の乗り降りの際に強い圧力がかかるためである。面状発熱体10のその他の構成については、図1の実施形態と同様であり、対応する部分に同一の符号を付すことで説明を省略する。
上記の車両用シート30によれば、面状発熱体10の面状基材11の表面11b、すなわちカバー部材32側の面には係止用の糸13のみが配置されるため、車両用シート30の被覆部材25の表面に凹凸が浮き出る、いわゆるハイライトが現れるのを防ぐことができる。また、面状発熱体10とカバー部材32、33との間に緩衝材を挟む必要がないため、部品点数が少なくなり、製造が容易になる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
10 面状発熱体
11 面状基材
11a 裏面
11b 表面
12 発熱線
13 糸
20 ステアリングホイール
24 芯材
25 被覆部材
26 把持部
30 車両用シート
31 クッション部材
32、33 カバー部材
34 座面部
35 背面部

Claims (2)

  1. 絶縁性を有する面状基材と、前記面状基材の裏面に設けられる発熱線と、前記発熱線を前記面状基材の裏面に沿わせて係止するための糸とを備え、前記糸は、前記面状基材の表面に前記発熱線に沿って配置され、所定の間隔をあけた各位置で前記面状基材の裏面に引き出されて前記発熱線を係止する面状発熱体と、
    環状の芯材と、
    前記芯材の表面を覆う被覆部材とを備え、
    前記面状発熱体は、前記芯材の少なくとも把持部と前記被覆部材との間に、前記面状基材の裏面が前記芯材側となるように配設されるステアリングホイール。
  2. 前記糸は、前記各位置において前記発熱線と交差させて前記発熱線を係止する請求項1に記載のステアリングホイール
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