JP6875033B2 - 浸透式アスファルトコンクリート及びその製造方法と適用 - Google Patents

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Description

本発明は、舗装材料に関し、特に、浸透式アスファルトコンクリート及びその製造方法と適用に関する。
近年、交通圧力の高まりや異常気象の頻発により、アスファルト舗装の高温わだち掘れや低温割れが頻発している。アスファルト舗装の初期の病気を軽減し、舗装の性能を向上させるために、一方では舗装材料の設計から始めることができ、他方では舗装構造の設計を改善できる。
現在、我が国のほとんどのアスファルト舗装材はAC型アスファルトコンクリートを採用しており、最大密度の原理を採用してグラデーション曲線を決定し、且つマーシャル法により最適なアスファルト量を決定している。マーシャル法と最大密度グラデーション曲線に従って設計されたこのタイプのコンクリートの性能の間には、不調和な矛盾がある。それは例えば、高温安定性と疲労性能の矛盾、高温安定性と耐低温ひび割れ性の矛盾、緻密な耐久性と滑り抵抗の矛盾などである。アスファルトコンクリートの高温安定性を改善するために、様々な技術的対策が講じられており、高性能改質アスファルトの使用により、アスファルトコンクリートのわだち掘れの問題が基本的に解決されている。このシステムに従って設計されたアスファルトコンクリートは、アスファルトの含有量が制限されており、さらに、多くの場合、必要以上のフィラーが必要であるため、アスファルト材料の良好な変形能力は、発揮されることができなくなり、アスファルトコンクリートの引張変形能力は、悪くなり、アスファルトコンクリートは、疲労、ひび割れ、水による損傷及び老化などのシリーズの問題を発生しやすくなる。わだち掘れの抵抗を確保するという前提のもとで、アスファルトコンクリートの引張変形能力をいかに大幅に改善するかは、解決すべき緊急の課題となっている。
一般的な舗装構造として、アスファルト浸透式舗装とは、アスファルトが浸透された砕石(砂利)を基層、接続層及び表層とする舗装であり、すなわち、予備圧縮された砕石(又は壊れた砂利)に、アスファルトを層状に流し込み、コーキング材を敷き、又はその上部に、熱混合されたアスファルトコンクリート層を敷き、コンパクションすることにより形成されたアスファルト表層である。従来のアスファルト浸透式舗装は、粗骨材間のスクイーズを最大限に利用し、粗骨材がコンクリートに骨組を形成し、特定の条件下で、わだち掘れ防止効果を実現できる。従来のアスファルト浸透式アスファルト舗装は、粗骨材間のスクイーズを利用して、コンクリートに骨組を理論的に形成したが、その施工工程は、煩雑であり、その施工品質の管理は、難しく、且つコンクリートの粗骨材による骨組構造が安定した状態に到達することができず、その結果、その道路性能が通常、望ましい効果に到達していない。
したがって、骨組構造が安定し、道路性能がより優れており、施工が容易である舗装材料を開発することは、急務である。
中国特許出願公開第109987881号明細書
本発明は、アスファルトコンクリートの分野に属するアスファルトコンクリート及びその製造方法を開示し、アスファルトコンクリートの輸送及び保温のために、大量のエネルギーを消費して加熱する必要があるという問題を解決する。本発明は、保温成分と熱伝導成分を追加することにより、アスファルトコンクリートの輸送中の保温を実現し、エネルギー消費を低減する。
上記問題を考慮して、本発明の目的は、施工が容易であり、変形調整能力と耐疲労性能が良好であり、下地への良好な接着性を有する舗装材料を提供することである。
上記目的を実現するために、本発明が採用する技術的解決手段は、以下のとおりである:浸透式アスファルトコンクリートであって、重量百分率で以下の成分を含む:石材67〜80%、フィラー0〜20%及びアスファルト10〜23%。ここで、前記石材は、重量百分率で以下の成分で構成されている:重量百分率は20〜32%の粒径2.36〜4.75mmの石材、重量百分率は15〜25%の粒径4.75〜9.5mmの石材、重量百分率は15〜25%の粒径9.5〜13.2mmの石材及び重量百分率は25〜35%の粒径13.2〜16mmの石材。
本発明の石材グラデーション、アスファルト量、フィラー材料などは、従来のアスファルト浸透式舗装と異なり、本発明の砕石は、一定のグラデーションに従って設計されており、細骨材がなく、アスファルトと鉱物骨材の質量比が大きいため、コンクリートの骨組間隙率を最小に達できる。また、アスファルトの密度が細骨材よりもはるかに小さいため、アスファルトが多くなり、石材が少なくなるため、質量がより軽くなる。浸透式アスファルトコンクリートの砕石は、支持として作用する骨組を形成し、荷重の主要な負担者と伝達者であり、それによりコンクリートは、わだち掘れに対する高温耐性が確保され、構造層として舗装構造の下層に使用されることができる。アスファルトとフィラーを均一に攪拌した後、接着剤スラリーを形成し、該接着剤スラリーを砕石に注ぎ込み、接着剤スラリーは、主に結合、埋め及び密封の役割を果たし、それにより製造されたアスファルトコンクリートは、優れた引張変形能力と耐ひび割れ性を有し、応力吸収(分散)層として古いセメント舗装のアスファルト層の最下層又は半硬質基層のアスファルト舗装構造の下層に使用されることができ、わだち掘れやひび割れなどの現在のアスファルト舗装の問題を改善できる。
本発明の好ましい実施形態として、前記石材は、花崗岩と輝緑岩のうちの少なくとも1つである。
本発明の好ましい実施形態として、前記フィラーは、フライアッシュである。
本発明の好ましい実施形態として、前記アスファルトは、SBS改質アスファルト、S−HV改質アスファルト及び超高粘度改質アスファルトのうちの少なくとも1つである。
ここで、S−HV改質アスファルトは、一種の高粘度アスファルトである。
本発明は、前記浸透式アスファルトコンクリートの製造方法をさらに提供し、該方法は、以下のステップを含む。
ステップ(1)、砕石を加熱し、少量のアスファルトを追加し、均一に混合して、あらかじめ混合された砕石を形成する。
ステップ(2)、アスファルトを浸透温度まで加熱すると同時に、複数のステップでフィラーを数回追加し、毎回追加するフィラー量は、フィラー総量の30%を超えず、フィラーを再び追加する前に、よく均一に攪拌する必要がある。
ステップ(3)、ステップ(1)のあらかじめ混合された砕石を対象となる路面又はモールドに舗装し、側面から中央まで突き固めて、レベリング処理を行う。
ステップ(4)、アスファルト又はアスファルトマスチックを側面から中央まであらかじめ混合された砕石に注ぎ込み、室温で養生すればよい。
本発明と従来のアスファルト浸透式舗装との違いは、その製造プロセスが骨材/石材の加熱と予備混合の2つのプロセスを増加し、且つ従来のアスファルト浸透式舗装の傾斜舗装を全体的な舗装に最適化し、舗装の効率と品質を向上させることである。条件が整った場合は、同時施工を採用でき、予備混合された高温砕石を舗装しながらアスファルトバインダーを注ぎ、舗装を一度に完了し、それにより従来のアスファルト浸透式舗装が傾斜舗装を採用することによる施工工程が煩雑であり、混合物の空隙率が大きく、骨組が不安定であるなどの短所をさらに克服できる。
本発明の好ましい実施形態として、前記ステップ(1)において、前記砕石をセメント質材料の浸透温度よりも10〜20℃高い温度に加熱する必要がある。アスファルトの添加量は、砕石の0.5%〜0.6質量%である。本発明の好ましい実施形態として、前記ステップ(2)において、前記アスファルト又はアスファルトマスチックは、180〜255℃の温度及び≦0.28Pa.sの粘度に加熱される。
アスファルトとフィラーを均一に攪拌した後、接着剤スラリーを形成し、該接着剤スラリーを対応する温度に加熱して、その粘度を0.28Pa.s未満にしてから、それを加熱された混合済みのグラデーションされた砕石に注ぎ込み、あらかじめ混合された砕石の加熱温度は、アスファルトバインダーの注ぎ込み温度を10℃超える必要があり、それによりアスファルトバインダーを高温の砕石に完全に注ぎ込んで砕石を完全にコーティングできることが確保され、従来のアスファルト浸透式舗装骨材間は、接着性が悪く、緩みや剥がれなどの現象が現れやすいという短所を克服する。
本発明の好ましい実施形態として、前記ステップ(4)において、養生時間は、48時間以上である。
本発明は、路面及び橋面の舗装過程中の前記コンクリートの適用への保護をさらに要求する。
必要に応じて、路面と橋面を舗装するために、さまざまなサイズのコンクリートモジュールを製造したり、必要な道路セクションにコンクリートを直接製造して対応する路面と橋面を取得したりできる。
好ましくは、前記コンクリートの厚さは、3〜10cmである。
本発明は、浸透式アスファルトコンクリートを提供し、前記コンクリートは、材料の量、比率及び舗装方法(成形方法と施工温度を含む)などを考慮して設計されており、舗装効率は、高くなり、一回の施工の厚さは、3〜10cmに達することができる。そのアスファルトフィルムは、厚さが大きく、密度が高く、不浸透性を有し、水による損傷や老化に対する強い耐性があり、長寿命の舗装構造の下層として使用されることができる。つまり、その上に表面磨耗層を直接形成し、耐用時間の終わりに、磨耗層を交換又は修理すればよい。それは、良好な高温わだち掘れ抵抗性と非常に優れた引張変形能力をさらに有し、低温ひび割れと疲労ひび割れを効果的に防止でき、白+黒の路面構造又は(半)硬質基層の場合、応力分散層と構造層として使用されて、反射ひび割れを防止できる。また、本発明の浸透式アスファルトコンクリートは、質量が軽く、施工が迅速であり、下地への接着性が良いなどの特徴をさらに有し、従来のアスファルト浸透式舗装は、施工工程が煩雑であり、骨組構造が不安定であり、構造層の厚さが限定されるなどの短所を補い、舗装とコンパクションの時間を短縮し、交通をより早く開放できる。注ぎ式アスファルト混合物におけるアスファルトと細骨材の含有量が大きく、粗骨材を浮遊状態にあるようにさせて、その高温安定性を不十分にし、路面がわだち掘れや層間変形などを起こしやすくなるという問題を克服し、橋面舗装、応力吸収層及び耐ひび割れ構造層などの側面でより広く使用されることが期待されている。
実施例1のS−HV改質アスファルトマスチックの粘度−温度曲線である。 実施例2の超高粘度改質アスファルトの粘度−温度曲線である。 引抜き試験の概略図である。
本発明の目的、技術的解決手段及び利点をよりよく説明するために、以下、図面及び特定の実施例を参照して本発明をさらに説明する。
実施例1
本発明の浸透式アスファルトコンクリートの一実施例において、本実施例の浸透式アスファルトコンクリートは、重量百分率で以下の成分を含む:石材72.8%、S−HV改質アスファルト15.8%、フライアッシュ11.4%。ここで、前記石材は、輝緑岩であり、重量百分率で以下の成分で構成されている:重量百分率は29.33%の粒径13.2〜16mmの石材、重量百分率は19.69%の粒径9.5〜13.2mmの石材、重量百分率は20.94%の粒径4.75〜9.5mmの石材及び重量百分率は30.04%の粒径2.36〜4.75mmの石材。
本実例の浸透式アスファルトコンクリートの合成グラデーションは、表1に示すとおりである。
Figure 0006875033
本実施例では、JTGE20−2011のT0625−2011アスファルト回転粘度試験によりアスファルトマスチックの浸透温度を決定する。フライアッシュとS−HV改質アスファルトを均一に攪拌して、アスファルトマスチックを形成し、アスファルトに対するフィラーの比率は、4.2:5.8であり、さまざまな温度でのアスファルトマスチックの回転粘度を測定してorigin線形フィッティングにより粘度−温度曲線を得、該粘度−温度曲線は、図1に示すとおりである。図1から、S−HV改質アスファルトマスチックの温度が227℃以上の場合、アスファルトマスチックの粘度は、0.28Pa.s未満に達することがわかる。したがって、S−HV改質アスファルトマスチック(アスファルトに対するフィラーの比率は、4.2:5.8)の浸透温度は、227℃であると決定される。
本実施例の製造方法は、以下のとおりである。
まず、グラデーションされた砕石とS−HV改質アスファルトをオーブンに入れ、200℃に加熱し、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.6%の比率でそれを攪拌機に入れ、90秒間均一に攪拌して、あらかじめ混合された砕石を得る。次に、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.6%のあらかじめ混合された砕石及びわだち掘れ試験用型板をオーブンに入れ、セメント質材料の浸透温度よりも10℃高い温度に加熱する。続いて、アスファルトを電気ストーブで227℃を超える温度に加熱し、加熱及び攪拌しながら対応する質量のフライアッシュを複数のステップで追加し、且つアスファルトマスチックを製造するために均一に攪拌する。次に、アスファルトマスチックが対応する温度に達すると、予熱した試験用型板をオーブンから取り出し、裁断した1枚の普通紙(新聞紙を使用できる)を試験用型板に広げ、底面と側面を紙で分離し、あらかじめ混合された砕石を取り出して試験用型板に注ぎ込み、且つ小さな圧密用ハンマーを使用して側面から中央まで一度突き固めて、レベリング処理を行う。その後、対応する温度に加熱されたアスファルト又はアスファルトマスチックを側面から中央まであらかじめ混合された砕石に注ぎ込み、室温で48時間養生すればよい。
実施例2
本発明の前記浸透式アスファルトコンクリートの一実施例において、本実施例の浸透式アスファルトコンクリートは、重量百分率で以下の成分含む:石材78.4%、超高粘度改質アスファルト22.6%及びフィラー0%。ここで、前記石材は、輝緑岩であり、重量百分率で以下の成分で構成されている:重量百分率は29.33%の粒径13.2〜16mmの石材、重量百分率は19.69%の粒径9.5〜13.2mmの石材、重量百分率は20.94%の粒径4.75〜9.5mmの石材及び重量百分率は30.04%の粒径2.36〜4.75mmの石材。
本実例の浸透式アスファルトコンクリートの合成グラデーションは、表2に示すとおりである。
Figure 0006875033
本実施例では、JTGE20−2011のT0625−2011アスファルト回転粘度試験により超高粘度改質アスファルトの浸透温度を決定する。さまざまな温度での超高粘度改質アスファルトの回転粘度を測定し、且つorigin線形フィッティングにより粘度−温度曲線を得、該粘度−温度曲線は、図2に示すとおりである。図2から、超高粘度改質アスファルトの温度が245℃以上に達すると、アスファルトマスチックの粘度は、0.28Pa.s未満に達することがわかる。したがって、超高粘度改質アスファルトの浸透温度は、245℃に決定される。
本実施例の製造方法は、以下のとおりである。
まず、グラデーションされた砕石と超高粘度改質アスファルトをオーブンに入れ、200℃に加熱し、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.6%の比率で攪拌機に入れ、90秒間均一に攪拌して、あらかじめ混合された砕石を得る。次に、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.6%のあらかじめ混合された砕石とわだち掘れ試験用型板をオーブンに入れ、セメント質材料の浸透温度よりも10℃高い温度に加熱する。続いて、アスファルトを電気ストーブで245℃を超える温度に加熱し、アスファルト又はアスファルトが対応する温度に達すると、予熱した試験用型板をオーブンから取り出し、裁断した1枚の普通紙(新聞紙を使用できる)を試験用型板に広げ、底面と側面を紙で分離し、あらかじめ混合された砕石を取り出して試験用型板に注ぎ込み、且つ小さな圧密用ハンマーを使用して側面から中央まで一度突き固めて、レベリング処理を行う。その後、対応する温度に加熱されたアスファルトを側面から中央まであらかじめ混合された砕石に注ぎ込み、室温で48時間養生させる。
実施例3
本発明の浸透式アスファルトコンクリートの一実施例において、本実施例の浸透式アスファルトコンクリートは、重量百分率で以下の成分を含む:石材80%、SBS改質アスファルト10%、フライアッシュ10%。ここで、前記石材は、輝緑岩であり、重量百分率で以下の成分で構成されている:重量百分率は32%の粒径13.2〜16mmの石材、重量百分率は15%の粒径9.5〜13.2mmの石材、重量百分率は25%の粒径4.75〜9.5mmの石材及び重量百分率は28%の粒径2.36〜4.75mmの石材。
本実施例では、JTGE20−2011のT0625−2011アスファルト回転粘度試験により改質アスファルトの浸透温度を決定する。本実施例の製造方法は、以下のとおりである。
まず、グラデーションされた砕石とアスファルトをオーブンに入れて加熱し、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.5%の比率で攪拌機に入れ、90秒間均一に攪拌して、あらかじめ混合された砕石を得る。次に、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.5%のあらかじめ混合された砕石とわだち掘れ試験用型板をオーブンに入れ、セメント質材料の浸透温度よりも10℃高い温度に加熱する。続いて、アスファルトを電気ストーブで浸透温度よりも高い温度に加熱し、アスファルト又はアスファルトが対応する温度に達すると、予熱した試験用型板をオーブンから取り出し、裁断した1枚の普通紙(新聞紙を使用できる)を試験用型板に広げ、底面と側面を紙で分離し、あらかじめ混合された砕石を取り出して試験用型板に注ぎ込み、且つ小さな圧密用ハンマーを使用して側面から中央まで一度突き固めて、レベリング処理を行う。その後、対応する温度に加熱されたアスファルトを側面から中央まであらかじめ混合された砕石に注ぎ込み、室温で48時間養生させる。
実施例4
本発明の浸透式アスファルトコンクリートの一実施例において、本実施例の浸透式アスファルトコンクリートは、重量百分率で以下の成分を含む:石材57%、S−HV改質アスファルト23%、フライアッシュ20%。ここで、前記石材は、花崗岩であり、重量百分率で以下の成分で構成されている:重量百分率は20%の粒径13.2〜16mmの石材、重量百分率は25%の粒径9.5〜13.2mmの石材、重量百分率は15%の粒径4.75〜9.5mmの石材及び重量百分率は35%の粒径2.36〜4.75mmの石材。
本実施例では、JTGE20−2011のT0625−2011アスファルト回転粘度試験により改質アスファルトの浸透温度を決定する。本実施例の製造方法は、以下のとおりである。
まず、グラデーションされた砕石とアスファルトをオーブンに入れて加熱し、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.6%の比率で攪拌機に入れ、90秒間均一に攪拌して、あらかじめ混合された砕石を得る。次に、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.6%のあらかじめ混合された砕石とわだち掘れ試験用型板をオーブンに入れ、セメント質材料の浸透温度よりも20℃高い温度に加熱する。続いて、アスファルトを電気ストーブで浸透温度よりも高い温度に加熱し、アスファルト又はアスファルトが対応する温度に達すると、予熱した試験用型板をオーブンから取り出し、裁断した1枚の普通紙(新聞紙を使用できる)を試験用型板に広げ、底面と側面を紙で分離し、あらかじめ混合された砕石を取り出して試験用型板に注ぎ込み、且つ小さな圧密用ハンマーを使用して側面から中央まで一度突き固めて、レベリング処理を行う。その後、対応する温度に加熱されたアスファルトを側面から中央まであらかじめ混合された砕石に注ぎ込み、室温で48時間養生させる。
実施例5
本発明の浸透式アスファルトコンクリートの一実施例において、本実施例の浸透式アスファルトコンクリートは、重量百分率で以下の成分を含む:石材67%、SBS改質アスファルト16%、フライアッシュ17%。ここで、前記石材は、輝緑岩であり、重量百分率で以下の成分で構成されている:重量百分率は30%の粒径13.2〜16mmの石材、重量百分率は25%の粒径9.5〜13.2mmの石材、重量百分率は20%の粒径4.75〜9.5mmの石材及び重量百分率は25%の粒径2.36〜4.75mmの石材。
本実施例では、JTGE20−2011のT0625−2011アスファルト回転粘度試験により改質アスファルトの浸透温度を決定する。本実施例の製造方法は、以下のとおりである:
まず、グラデーションされた砕石とアスファルトをオーブンに入れて加熱し、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.5%の比率で攪拌機に入れ、90秒間均一に攪拌して、あらかじめ混合された砕石を得る。次に、アスファルトと鉱物骨材の質量比は0.5%のあらかじめ混合された砕石とわだち掘れ試験用型板をオーブンに入れ、セメント質材料の浸透温度よりも10℃高い温度に加熱する。続いて、アスファルトを電気ストーブで浸透温度よりも高い温度に加熱し、アスファルト又はアスファルトが対応する温度に達すると、予熱した試験用型板をオーブンから取り出し、裁断した1枚の普通紙(新聞紙を使用できる)を試験用型板に広げ、底面と側面を紙で分離し、あらかじめ混合された砕石を取り出して試験用型板に注ぎ込み、且つ小さな圧密用ハンマーを使用して側面から中央まで一度突き固めて、レベリング処理を行う。その後、対応する温度に加熱されたアスファルトを側面から中央まであらかじめ混合された砕石に注ぎ込み、室温で48時間養生させる。
比較例1
アスファルト浸透式舗装材料であって、その材料の仕様、量及び成形方法が『道路アスファルト舗装の施工に関する技術仕様』を参照し、重量百分率で以下の成分を含む:石材92.2%、S−HV改質アスファルト7.8%。
本比較例の石材は、輝緑岩であり、そのグラデーションが表3に示すとおりである。
Figure 0006875033
本比較例の製造方法は、以下のとおりである。
ステップ(1)、アスファルトをオーブンに入れ、180℃に加熱する。
ステップ(2)、粒径31.5〜37.5mmの主層石材を試験用型板に流し込み、且つ小さな圧密用ハンマーを使用して側面から中央まで一度突き固めて、レベリング処理を行う。
ステップ(3)、第一層のアスファルトを振りかけ、該層のアスファルトの量は、3.6%である。
ステップ(4)、粒径13.2〜19mmの石材を第一層のコーキング材として試験用型板に流し込み、且つ小さな圧密用ハンマーを使用して側面から中央まで一度突き固めて、レベリング処理を行う。
ステップ(5)、第二層のアスファルトを振りかけ、該層のアスファルトの量は、2.8%である。
ステップ(6)、粒径9.5〜13.2mmの石材を第二層のコーキング材として試験用型板に流し込み、且つ小さな圧密用ハンマーを使用して側面から中央まで一度突き固めて、レベリング処理を行う。
ステップ(7)、第三層のアスファルトを振りかけ、該層のアスファルトの量は、1.4%である。
ステップ(8)、粒径2.36〜4.75mmの石材をシールコート用材料として試験用型板に流し込み、且つ小さな圧密用ハンマーを使用して側面から中央まで一度突き固めて、レベリング処理を行う。
ステップ(9)、試験片が完了した後、試験片を室温で48時間養生させる。
比較例2
該比較例は、文献(李偉治.港珠澳大橋の橋面舗装のための注ぎ式アスファルトコンクリートの性能評価[J].広東建材,2018,34(03):19−23)の内容である。注ぎ式アスファルトコンクリートであって、重量百分率で以下の成分含む:粗骨材47%、細骨材37.8%及びアスファルト15.2%。前記アスファルトは、質量比3:7のAH70#基質アスファルトとTLA湖アスファルトで構成されているコンクリートアスファルトである。前記粗骨材は、玄武岩であり、グラデーションは、表4に示すとおりである。
Figure 0006875033
前記細骨材は、石灰石であり、A(2.36〜0.6mm)、B(0.6〜0.212mm)、C(0.212〜0.075mm)の3段階に分けられており、グラデーションは、表5に示すとおりである。
Figure 0006875033
骨材とアスファルトを炊飯器に入れ、2.5時間混合し、混合温度は、250℃である。
一、わだち掘れ試験
実施例及び比較例の材料及び方法に従ってわだち掘れ試験のための試験片をそれぞれ製造し、わだち掘れ試験を行う。わだち掘れ試験は、アスファルトコンクリートの高温性能を評価するための効果的かつ実行可能な方法である。『アスファルト及びアスファルトコンクリートの試験規程』T0703−2011の方法を採用してわだち掘れ板を成形し、その動的安定性を測定し、実施例1及び2と比較例の試験結果は、表6に示すとおりである。(ここで、比較例2の実験結果は、文献結果を参照する)
Figure 0006875033
表6からわかるように、本発明の実施例1及び2の試験結果は、比較例1及び2の路面結果及び関連する技術的要件よりもはるかに高い。試験では、従来のアスファルト浸透式舗装材料が発生したわだち掘れ変位は、25mmを超えており、自動わだち掘れテスターの測定範囲を超えているため、その動的安定性を測定できない。その理由は、以下のとおりである:1、従来のアスファルト浸透式舗装の骨材が加熱されていないため、アスファルトを骨材に注ぎ込む過程で流動性が低下し、骨材を完全にコーティングできず、それにより骨材間の接着性が悪くなり、緩みや剥がれなどの現象が現れやすくなる。2、従来のアスファルト浸透式舗装は、傾斜舗装工法を採用しているため、コーキング材の一部が主層石材の空隙を埋めることができず、それによりコンクリート内の空隙率が大きくなり、緻密な状態にならない。しかし、注ぎ式アスファルトコンクリートにおけるアスファルトと細骨材の含有量が多いため、その粗骨材を浮遊状態にあるようにさせて、その高温安定性が不十分となる。本発明の浸透式アスファルトコンクリートにおける粗骨材が骨組を形成しているため、コンクリートのわだち掘れ防止能力が大幅に向上する。
二、コンクリート曲げ試験
上記実施例のわだち掘れ板の試験片を250mm×30mm×35mmの小梁試験片に切断して、小梁曲げ試験を行う。コンクリート曲げ試験は、アスファルトコンクリートの耐低温ひび割れ性を評価するための効果的かつ実行可能な方法である。『アスファルト及びアスファルトコンクリートの試験規程』T0715−2011の方法を採用してその最大曲げひずみを測定し、実施例1及び2と比較例の試験結果は、表7に示すとおりであり、該結果から、本発明で製造した試験片が技術的要件をはるかに超えており、耐低温ひび割れ性に優れていることがわかる。(ここで、比較例2の実験結果は、文献結果を参照する)
Figure 0006875033
表7から、実施例1と比較例の2つのコンクリートの耐ひび割れ性と変形調整能力は、同等であり、実施例2のコンクリートの−10℃での最大曲げひずみは、比較例2のGMA10注ぎ式アスファルトコンクリートのそれよりもわずかに大きくなっていることがわかる。したがって、アスファルトコンクリートは、一定の高温安定性とわだち掘れ防止能力を確保すると同時に、注ぎ式アスファルトコンクリートと同等の優れたひび割れ耐性をさらに有し、及び鋼板との良好な追従性をさらに確保するため、橋面舗装への適用が期待されている。
三、引抜き試験
本試験は、引抜き試験を採用して、下地に対する該アスファルトコンクリートの接着性を評価する。引抜き試験の原理は、図3に示すとおりである。実施例の材料及び方法に従って下地の厚さが4cm、6cm及び8cmの試験片をそれぞれ製造して、引抜き試験を行う。アスファルト舗装構造の推移や層間剥離などの病気の発生を防ぐために、コンクリートは、下地に一定の接着性を持っている必要がある。本試験では、異なる構造層の厚さの下での鋼板下地とセメントコンクリート下地に対する該アスファルトコンクリートの引抜き強度をそれぞれ測定し、実施例1及び2と比較例の試験結果は、表8に示すとおりである。
Figure 0006875033
表8から、本発明で製造されたコンクリートは、下地に対して強い接着性を有することが分かる。
様々な道路性能試験により、本発明の各実施例の浸透式アスファルトコンクリートの性能は、各技術的指標を満たし、且つ良好な高温わだち掘れ抵抗性及び優れた耐低温ひび割れ性と変形調整能力を有し、質量が軽く、下地への接着性が強く、防水性能と耐疲労性が良く、施工が迅速であるという利点をさらに有するため、橋面舗装、応力吸収層及び耐ひび割れ構造層などの多くの分野での適用が期待されていることが分かる。
最後に、以上の実施例は、本発明の技術的解決手段を説明するためにのみ使用され、本発明の保護範囲を限定するものではないことを説明すべきであり、好ましい実施例を参照して本発明を詳細に説明したが、当業者は、本発明の技術的解決手段の実質と範囲から逸脱することなく、本発明の技術的解決手段を修正又は同等に置き換えることができることを理解すべきである。

Claims (2)

  1. アスファルトコンクリート全体に対する重量百分率は20〜32%の粒径2.36〜4.75mmの石材、前記重量百分率は15〜25%の粒径4.75〜9.5mmの石材、前記重量百分率は15〜25%の粒径9.5〜13.2mmの石材及び前記重量百分率は25〜35%の粒径13.2〜16mmの石材で構成されている前記重量百分率は75〜80%の石材、前記重量百分率は0〜20%のフィラー及び前記重量百分率は10〜23%のアスファルトを含む、浸透式アスファルトコンクリートの製造方法であって、
    前記石材を加熱し、前記石材に対する重量比0.5〜0.6%のアスファルトを追加し、均一に混合して、あらかじめ混合された砕石を形成するステップ(1)と、
    残りのアスファルトを単体で加熱しながら、フィラーを複数のステップで数回追加し、毎回追加するフィラー量は、フィラー総量の30%を超えず、フィラーを再び追加する前に、均一に攪拌して、アスファルト又はアスファルトマスチックを形成するステップ(2)と、
    ステップ(1)であらかじめ混合された砕石を対象となる路面又はモールドに舗装し、側面から中央まで突き固めて、レベリング処理を行うステップ(3)と、
    ステップ(2)で形成したアスファルト又はアスファルトマスチックを、ステップ(3)で形成された混合された砕石に注ぎ込み、室温で養生するステップ(4)と、を含むことを特徴とする浸透式アスファルトコンクリートの製造方法。
  2. 前記ステップ(2)において、前記アスファルト又はアスファルトマスチックを180〜255℃の温度に加熱する、ことを特徴とする請求項に記載の製造方法。
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