JP6869917B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料供給装置に関する。
例えば、自動車等の車両に搭載される燃料タンク内の燃料を内燃機関いわゆるエンジンに供給する燃料供給装置がある。このような燃料供給装置には、例えば、特許文献1に記載された燃料供給装置がある。特許文献1に記載の技術では、燃料ポンプと、燃料ポンプを収容するポンプケースと、燃料ポンプの燃料吐出口とポンプケースの吐出口接続口との間に介在されるOリングと、ポンプケースにスナップフィットにより連結されるキャップと、を備える。キャップは、燃料ポンプの燃料吸入口が接続される吸入口接続口を有する。スナップフィットは、相互に係合可能な係合部と被係合部とからなる。
特開2017−210899号公報
ポンプケースとキャップとの間に燃料ポンプを収容保持する場合、キャップの吸入口接続口に燃料吸入口を接続した燃料ポンプがポンプケース内に挿入される。その燃料ポンプの挿入の途中で、スナップフィットの係合部と被係合部との係合が開始される。ところで、従来では、スナップフィットの係合部と被係合部との係合開始時において、燃料ポンプの燃料吐出口が、ポンプケースの吐出口接続口に装着されているOリングに到達しない。すなわち、スナップフィットの係合開始に比べ、Oリングに対する燃料ポンプの燃料吐出口の挿入が遅れる。このため、スナップフィットの係合の係合の進行にともない、ポンプケースに対するキャップ及び燃料ポンプの径方向の位置や傾きが制限される。これにより、Oリングに燃料ポンプの燃料吐出口が到達したときに、Oリングに対する燃料吐出口の芯ずれや傾き等があると、Oリングのねじれや噛み込み等の組み付け不良が発生しやすいという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、燃料ポンプの燃料吐出口とポンプケースの吐出口接続口との間に介在されるシール部材の組み付け不良を抑制することのできる燃料供給装置を提供することにある。
前記した課題は、本発明の燃料供給装置により解決することができる。
第1の発明は、燃料ポンプと、前記燃料ポンプを軸方向に挿入可能なケース本体、及び、該燃料ポンプの燃料吐出口が接続される吐出口接続口を有するポンプケースと、前記燃料ポンプの燃料吸入口が接続される吸入口接続口を有するキャップと、前記燃料吐出口と前記吐出口接続口との間に介在されるシール部材と、相互に係合可能な係合部と被係合部とからなり、前記ポンプケースと前記キャップとを連結するスナップフィットと、を備える燃料供給装置であって、前記燃料ポンプの前記燃料吸入口と前記キャップの吸入口接続口とが接続された状態での前記スナップフィットの前記係合部と前記被係合部との係合開始時において、前記燃料ポンプの燃料吐出口が、前記ポンプケースの前記吐出口接続口に装着されている前記シール部材に到達する、燃料供給装置である。
第1の発明によると、ポンプケースの吐出口接続口に装着されているシール部材に燃料ポンプの燃料吐出口が挿入されつつ、スナップフィットの係合部と被係合部との係合が進行される。したがって、燃料ポンプの燃料吐出口とポンプケースの吐出口接続口との間に介在されるシール部材のねじれや噛み込み等の組み付け不良を抑制することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記ポンプケースの前記吐出口接続口を差し口とし、前記燃料ポンプの燃料吐出口を受口とした、燃料供給装置である。
第2の発明によると、ポンプケースの吐出口接続口を受口とし、燃料ポンプの燃料吐出口を差し口とする場合に比べて、燃料ポンプの燃料吐出口を大口径化することができる。
第3の発明は、第1又は2の発明において、前記ポンプケースには、前記燃料ポンプの前記燃料吐出口の接続状態を視認可能な窓部が形成されている、燃料供給装置である。
第3の発明によると、ポンプケースの窓部から燃料ポンプの燃料吐出口の接続状況を目視によって確認することができる。
第4の発明は、第1〜3のいずれか1つの発明において、前記スナップフィットの前記係合部と前記被係合部との係合開始時における前記シール部材に対する前記燃料ポンプの前記燃料吐出口の嵌合量は、該シール部材の軸方向の厚さの1/2以上である、燃料供給装置である。
第4の発明によると、スナップフィットの係合部と被係合部との係合開始時のシール部材に対する燃料ポンプの燃料吐出口の嵌合量がシール部材の軸方向の厚さの1/2未満である場合に比べて、シール部材に燃料ポンプの燃料吐出口を一層確実に挿入させることができる。
本発明の燃料供給装置によると、燃料ポンプの燃料吐出口とポンプケースの吐出口接続口との間に介在されるシール部材の組み付け不良を抑制することができる。
一実施形態にかかる燃料供給装置を示す斜視図である。 燃料供給装置を示す正面図である。 燃料供給装置を示す左側面図である。 燃料供給装置を示す背面図である。 ポンプユニットを示す平面図である。 ポンプユニットを一部破断して示す正面図である。 燃料ポンプとポンプケースとキャップとの組み付け完了状態を示す断面図である。 燃料ポンプとポンプケースとキャップとの組み付け途中の状態を示す断面図である。 燃料ポンプとポンプケースとキャップとを分解して示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための一実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態にかかる燃料供給装置は、内燃機関であるエンジンを搭載する自動車等の車両に搭載された燃料タンクに設置され、その燃料タンク内の燃料をエンジンへ供給するものである。図1は燃料供給装置を示す斜視図、図2は同じく正面図、図3は同じく左側面図、図4は同じく背面図である。図1〜図4において、前後左右上下の各方位は、車両の各方位に対応する。すなわち、前後方向は車長方向に対応し、左右方向は車幅方向に対応し、上下方向は車高方向に対応する。なお、燃料供給装置の前後方向及び左右方向については任意の方向に向けてもよい。
(燃料タンク)
図2に示すように、燃料タンク10は、上壁部11及び底壁部12を有する中空容器状に形成されている。上壁部11には、円形孔状の開口部13が形成されている。燃料タンク10は、車両に対して上壁部11及び底壁部12を水平状態として搭載されている。燃料タンク10は、樹脂製であり、タンク内圧の変化によって変形(主に上下方向に膨張及び収縮)する。燃料タンク10内には、例えば、液体燃料としてのガソリンが貯留されている。
(燃料供給装置)
図1に示すように、燃料供給装置20は、フランジユニット22、ジョイント部材24及びポンプユニット26を備える。フランジユニット22にジョイント部材24が上下方向に移動可能に連結されており、ジョイント部材24にポンプユニット26が上下方向に回動可能に連結されている。
(フランジユニット22)
フランジユニット22はフランジ本体28を備える。フランジ本体28は、円形板状の蓋板部32を主体として形成されている。フランジ本体28は樹脂製である。図2に示すように、蓋板部32の下面には、短円筒状の嵌合筒部33が同心状に形成されている。蓋板部32の外周部には、嵌合筒部33よりも径方向外方へ張り出す円環板状のフランジ部34が形成されている。
図1に示すように、蓋板部32には、燃料吐出ポート37、第1電気コネクタ部38及び第2電気コネクタ部39が設けられている。燃料吐出ポート37は、蓋板部32を上下方向に貫通する直管状に形成されている。また、両電気コネクタ部38,39内には、所定の本数の金属製端子が配置されている。燃料吐出ポート37は、蓋板部32の左前部に配置されている。両電気コネクタ部38,39は、蓋板部32の前部に横並びに配置されている。
フランジ本体28には、中空容器状のキャニスタ部150が形成されている。キャニスタ部150の外形は、フランジ本体28の後半部において、フランジ本体28と同心状をなす略半円筒形状に形成されている。キャニスタ部150の半円筒形壁部の上端部に嵌合筒部33が共用されている。キャニスタ部150内には、燃料タンク10内で発生した蒸発燃料を吸着、脱離可能な吸着材(例えば、活性炭)が収納されている。また、フランジ本体28の上面には、キャニスタ部150内に連通するエバポポート151、大気ポート152及びパージポート153が形成されている。また、キャニスタ部150の前側には、上下方向に直線状に延在する左右一対の固定側レール155が左右対称状に形成されている(図2参照)。
(ジョイント部材24)
図2に示すように、ジョイント部材24は、ジョイント本体46、スプリングガイド47及び左右一対の移動側レール157を有する。ジョイント本体46は、樹脂製であり、前後方向に扁平をなしかつ上下方向に延在する縦長帯板状に形成されている。ジョイント本体46の下部には、前後方向に貫通する係合孔50が形成されている(図4参照)。また、スプリングガイド47は、ジョイント本体46の中央部上に支柱状に形成されている。また、両移動側レール157は、ジョイント部材24の上部の左右両側部において上下方向に直線状に延在している。両移動側レール157は、ジョイント本体46に左右対称状に形成されている。
(フランジユニット22に対するジョイント部材24の組み付け)
ジョイント部材24のスプリングガイド47には、金属製のコイルスプリングからなるスプリング52が嵌合される。この状態で、フランジユニット22の両固定側レール155に対して、ジョイント部材24の両移動側レール157が上下方向に所定の範囲内で移動可能に係合されている(図3参照)。すなわち、フランジユニット22にジョイント部材24が上下方向に移動可能に連結されている。また、フランジ本体28とジョイント本体46とは、スプリング52の弾性によって離間方向へ付勢される。
(ポンプユニット26)
図2に示すように、ポンプユニット26は、サブタンク54、センダゲージ56、燃料ポンプ58、ポンプケース60、プレッシャレギュレータ62及びレギュレータケース64を有する。図5はポンプユニットを示す平面図、図6は同じく一部破断して示す正面図である。なお、図5及び図6においてセンダゲージ56は省略されている。
(サブタンク54)
図6に示すように、サブタンク54は、サブタンク本体66と燃料フィルタ67とカバー部材68とを備える。
(サブタンク本体66)
サブタンク本体66は、樹脂製であり、下面を開口する逆浅箱状に形成されている。サブタンク本体66は、平面視で左右方向を長くする長四角形状に形成されている(図5参照)。サブタンク本体66の上面部の右寄りの位置には、四角形状の開口孔70が形成されている。サブタンク本体66の上面部の左後部には、上方へ延在する角筒状の燃料受け入れ筒部71が形成されている(図3及び図4参照)。燃料受け入れ筒部71の上面は開口されている。
サブタンク本体66の後面下部の左寄りの位置には、後方へ突出する係合軸72が形成されている(図4及び図5参照)。また、サブタンク本体66の上面部の右後部上には、前後方向に面する板状の立壁部73が形成されている。
(燃料フィルタ67)
燃料フィルタ67は、フィルタ部材75と内骨部材76と接続管77とを備える。フィルタ部材75は、樹脂製の不織布からなる濾材により中空袋状に形成されてなる。フィルタ部材75の外形は、上下方向に扁平でかつ左右方向を長手方向とする長四角形状に形成されている。
内骨部材76は、樹脂製であり、フィルタ部材75を上下方向に膨らんだ状態に保持する骨格構造を有する。また、接続管77は、樹脂製であり、縦型円管状に形成されている。接続管77は、内骨部材76の右部上に熱溶着により結合されている。内骨部材76と接続管77との間には、フィルタ部材75の上面部が挟持されている。接続管77を介してフィルタ部材75内外が連通されている。
フィルタ部材75は、サブタンク本体66に対してその下面開口を閉鎖するように配置されている。サブタンク本体66とフィルタ部材75との間には、燃料を貯留する燃料貯留空間79が形成されている。接続管77は、サブタンク本体66の開口孔70内に配置されている。開口孔70と接続管77との間の環状空間部は、燃料の流入口80とされている。燃料タンク10(図2参照)内の燃料は、自重により流入口80から燃料貯留空間79に流入する。
カバー部材68は、長四角形板状でかつ多数の開口を有する格子板状に形成されている。カバー部材68は、樹脂製である。カバー部材68は、サブタンク本体66にスナップフィットにより一体的に連結されている。サブタンク本体66とカバー部材68との周縁部の相互間には、フィルタ部材75の周縁部が挟持されている。カバー部材68は、フィルタ部材75の下面部を覆っている。カバー部材68の下面には、多数の半球状の突起部81が分散的に形成されている。
(センダゲージ56)
図4に示すように、センダゲージ56は、ゲージ本体84、アーム85及びフロート86を備える。ゲージ本体84は、サブタンク本体66の立壁部73の後側面に取り付けられている。ゲージ本体84に水平軸回りに回動可能に設けられた回動部88には、アーム85の基端部が取り付けられている。アーム85の自由端部には、フロート86が取り付けられている。センダゲージ56は、燃料タンク10内の燃料の残量すなわち液面の位置を検出する液面計である。
(燃料ポンプ58)
図6に示すように、燃料ポンプ58は、略円柱形状の電動式燃料ポンプである。燃料ポンプ58は、モータ部とポンプ部とを備えており、燃料を吸入しかつ加圧して吐出する。燃料ポンプ58は、ポンプ部側の端部(右端部)に燃料吸入口90を有し、モータ部側の端部(左端部)に燃料吐出口91を有する。なお、燃料ポンプ58のモータ部側の端部に電気コネクタが設けられている。モータ部には、例えば、ブラシレス直流モータが用いられている。
(ポンプケース60)
ポンプケース60は、左右方向に延在する中空円筒状に形成されたケース本体94を有する。ポンプケース60は樹脂製である。ケース本体94の一端側開口(左端側開口)には、その開口を閉鎖する端板部95が形成されている。端板部95の中央部には、端板部95を貫通する直管状の吐出管部96が形成されている。吐出管部96の先端部には、エルボ状の樹脂製の管継手98が溶着によって結合されている。また、吐出管部96の先端部寄りの位置には、上方へ突出する円筒状の接続筒部100が形成されている。接続筒部100内は、吐出管部96内と連通されている。
ケース本体94内には、燃料ポンプ58が燃料吐出口91を左方に向けた状態で収容されている。燃料吐出口91は、吐出管部96の基端部(右端部)に形成された吐出口接続口160に接続されている。吐出口接続口160は差し口とされており、燃料吐出口91は受口とされている。燃料吐出口91の先端部の内周面には、基部側から先方に向って口径を次第に大きくするテーパ面が形成されている。
燃料吐出口91と吐出口接続口160との間には、両者間を弾性的にシールするOリング162が介在されている。Oリング162は本明細書でいう「シール部材」に相当する。また、ケース本体94には、吐出口接続口160と燃料吐出口91との接続状態を視認可能な窓部164が形成されている(図9参照)。
図5に示すように、ケース本体94の軸方向の中央部の上端部には、相反方向へ延在する前後一対の弾性支持片102が前後対称状に形成されている。両弾性支持片102は、帯板状で、平面視で略S字状に形成されている。両弾性支持片102の先端部は、サブタンク本体66の前後の両側部にスナップフィットにより一体的に連結されている。両弾性支持片102によって、ポンプケース60がサブタンク本体66上に水平状態いわゆる横置き状態で弾性的に支持されている。
図6に示すように、ケース本体94には、その右端開口面を閉鎖する樹脂製のキャップ104がスナップフィットにより一体的に連結されている。キャップ104は、円板状のキャップ本体166を有する。キャップ本体166には、エルボ管状の吸入管部105が形成されている。吸入管部105の一端部(左端部)に形成された吸入口接続口168には、燃料ポンプ58の燃料吸入口90が接続されている。燃料吸入口90は差し口とされており、吸入口接続口168は受口とされている。吸入管部105の他端部(下端部)は、燃料フィルタ67の接続管77に接続されている。吸入管部105は、接続管77にスナップフィットにより一体的に連結されている。
図5に示すように、管継手98には、樹脂製の可撓性を有するチューブからなる燃料排出チューブ107の一端部が圧入により接続されている。燃料排出チューブ107の他端部には、ノズル部材109が圧入により接続されている。ノズル部材109は、燃料受け入れ筒部71の左後部上にスナップフィットにより一体的に連結されている(図3参照)。燃料排出チューブ107は、逆U字状に湾曲されている。
(プレッシャレギュレータ62)
図6に示すように、プレッシャレギュレータ62の外形は、略円柱形状に形成されている。プレッシャレギュレータ62は、燃料ポンプ58から吐出された加圧燃料すなわちエンジンに供給される燃料の圧力を所定の圧力に調整する。
(レギュレータケース64)
レギュレータケース64は、樹脂製であり、中空円筒型の容器形状に形成されている。レギュレータケース64は、軸方向に分割された第1ケース半体112及び第2ケース半体113を有する。両ケース半体112,113は、スナップフィットにより一体的に連結されている。レギュレータケース64内には、プレッシャレギュレータ62が収容されている。レギュレータケース64は、軸方向を水平状態とする横置き状態で配置されている。
第1ケース半体112には、下方へ突出する円筒状の被接続筒部115、及び、上端部から接線方向外方へ突出する燃料吐出部116が形成されている。被接続筒部115及び燃料吐出部116は、第1ケース半体112内においてプレッシャレギュレータ62の燃料導入口と連通されている。
第2ケース半体113には、第1ケース半体112とは反対側の端部から下方へ突出する排出管部118が形成されている。排出管部118は、第2ケース半体113内においてプレッシャレギュレータ62の余剰燃料排出口と連通されている。燃料吐出部116は、プレッシャレギュレータ62で調圧された燃料を吐出する。また、プレッシャレギュレータ62で余剰となった燃料は、排出管部118から排出される。
レギュレータケース64の被接続筒部115は、ポンプケース60の接続筒部100に嵌合接続されている。接続筒部100と被接続筒部115との間には、両者間を弾性的にシールするOリング119が介在されている。また、燃料吐出部116は、第1ケース半体112の上端部から左後方へ向けられている(図5参照)。また、排出管部118は、サブタンク本体66の燃料受け入れ筒部71内に向けられている(図4参照)。
ポンプケース60の接続筒部100内には逆止弁120が組み込まれている。逆止弁120は、接続筒部100内の加圧燃料の逆流を阻止する残圧保持用の逆止弁である。逆止弁120は、弁ガイド121及び弁体122を有する。弁ガイド121は、接続筒部100内に固定状に配置されている。弁体122は、弁ガイド121に同心状にかつ軸方向(上下方向)に移動すなわち開閉可能に設けられている。弁体122は、自重により閉弁し、燃圧により開弁する。
(ジョイント部材24に対するポンプユニット26の組み付け)
図4に示すように、ジョイント本体46の係合孔50にサブタンク本体66の係合軸72が回動可能に係合される。これにより、ジョイント部材24にポンプユニット26が上下方向(図4中、矢印Y1,Y2方向参照)に回動可能に連結される。
図2に示すように、フランジ本体28の燃料吐出ポート37とレギュレータケース64の燃料吐出部116とは、吐出燃料配管124を介して接続される。吐出燃料配管124は、可撓性を有する樹脂製のホース等からなる。また、吐出燃料配管124は、蛇腹状に形成されている。
フランジ本体28の第1電気コネクタ部38と燃料ポンプ58の電気コネクタとは、第1ワイヤハーネス126を介して電気的に接続される。フランジ本体28の第2電気コネクタ部39とセンダゲージ56のゲージ本体84(図4参照)とは、第2ワイヤハーネス128を介して電気的に接続される。なお、第1ワイヤハーネス126および第2ワイヤハーネス128は、隣接する樹脂部材に一体成形された配線フック部に適宜掛装される。
(燃料供給装置20の設置)
燃料タンク10への組み付けに際して、燃料供給装置20が伸長状態とされる。この状態では、フランジユニット22にジョイント部材24が懸吊され、ジョイント部材24にポンプユニット26が懸吊される。すなわち、ジョイント部材24がフランジユニット22に対する最下位置(最離間位置)に下降される。また、ポンプユニット26がジョイント部材24に対する右下がりの傾斜状態に回動(図4中、矢印Y1参照)される(図4中、二点鎖線26参照)。
次に、燃料供給装置20の伸長状態のまま、ポンプユニット26を燃料タンク10の開口部13内にその上方から挿入させる。ポンプユニット26は、ジョイント部材24に対して懸吊時とは反対方向へ回動(図4中、矢印Y2参照)されることにより水平状態とされ、燃料タンク10の底壁部12上に載置される(図2〜図4参照)。なお、ジョイント部材24とポンプユニット26との間には、ポンプユニット26の水平状態以上の回動を制限する回動制限機構が設けられている。
次に、フランジユニット22がスプリング52の付勢力に抗して押し下げられることにより、キャニスタ部150が燃料タンク10の開口部13内に嵌合される。この状態で、フランジ本体28のフランジ部34が燃料タンク10の上壁部11に固定金具、ボルト等の固定手段(不図示)を介して固定される(図2〜図4参照)。上記のようにして、燃料タンク10に対する燃料供給装置20の設置が完了する。
燃料供給装置20の設置状態(図2〜図4参照)において、ポンプユニット26は、スプリング52の付勢力によって燃料タンク10の底壁部12に押し付けられた状態に保持される。また、カバー部材68の突起部81が燃料タンク10の底壁部12に当接することにより、カバー部材68と底壁部12との間における燃料の流通が確保される。
ところで、燃料タンク10は、気温の変化や燃料量の変化等によるタンク内圧の変化によって変形すなわち膨張及び収縮する。これにともない、燃料タンク10の上壁部11と底壁部12との間の間隔が変化(増減)する。この場合、フランジユニット22とジョイント部材24とが、相対的に上下方向に移動することにより燃料タンク10の高さの変化に追従する。
また、フランジユニット22の燃料吐出ポート37には、エンジンにつながる燃料供給配管が接続される。また、第1電気コネクタ部38及び第2電気コネクタ部39には、それぞれ外部コネクタが接続される。また、エバポポート151には、燃料タンクのブリーザ配管につながる蒸発燃料通路が接続される。また、大気ポート152は、大気に開放される。また、パージポート153は、エンジンの吸気通路につながるパージ通路が接続される。
(燃料供給装置20の作動)
外部からの駆動電力により燃料ポンプ58が駆動される。すると、燃料タンク10内からカバー部材68を経由した燃料、及び/又は、ポンプユニット26の燃料貯留空間79内の燃料が、燃料フィルタ67を介して燃料ポンプ58に吸入されて加圧される。燃料ポンプ58から吐出された加圧燃料は、ポンプケース60の吐出管部96を介してレギュレータケース64内へ流れ、プレッシャレギュレータ62により調圧される。調圧された加圧燃料は、吐出燃料配管124を介してフランジユニット22の燃料吐出ポート37からエンジンへ供給される。
また、プレッシャレギュレータ62の調圧により余剰となった燃料は、レギュレータケース64の排出管部118からサブタンク本体66の燃料受け入れ筒部71内に排出される。また、燃料ポンプ58からポンプケース60の吐出管部96に吐出された加圧燃料の一部は、燃料排出チューブ107を介して、サブタンク本体66の燃料受け入れ筒部71内に排出される。
また、燃料タンク10内で発生する蒸発燃料は、蒸発燃料通路からエバポポート151を介してキャニスタ部150に導入される。また、キャニスタ部150内の蒸発燃料は、吸気負圧によりパージ通路を介して吸気通路へパージされる。また、キャニスタ部150の蒸発燃料がパージされるとき、大気がキャニスタ部150内に導入される。
(ポンプケース60とキャップ104との連結構造)
図7は燃料ポンプとポンプケースとキャップとの組み付け完了状態を示す断面図、図8は同じく組み付け途中の状態を示す断面図、図9は同じく分解して示す斜視図である。図7に示すように、ポンプケース60とキャップ104との間には、ケース本体94内に燃料ポンプ58を挿入した状態で相互に軸方向に連結する連結手段170が設けられている(図7参照)。
図9に示すように、連結手段170は、ケース本体94の外周面に突出された3個(図9では2個を示す)の係合突起171と、キャップ104に形成された3個(図9では2個を示す)の係合片172と、からなる。なお、連結手段170は本明細書でいう「スナップフィット」に相当する。また、係合突起171は本明細書でいう「係合部」に相当する。また、係合片172は本明細書でいう「被係合部」に相当する。
係合突起171は、ケース本体94の周方向に等間隔で配置されている。また、3個の係合片172は、キャップ本体166に片持ち状に形成されている。3個の係合片172は、3個の係合突起171に対応する位置に配置されている。係合片172は、ケース本体94の外側面に沿って軸方向(左右方向)に延在する帯板状に形成されている。係合片172には、係合突起171と係合可能な係合溝173が形成されている。係合片172は、キャップ本体166の径方向外方へ撓み変形可能な弾性を有する。
ケース本体94の外周面には、係合突起171の左方に所定の間隔を隔てて隣接する位置決め突起175が形成されている。また、係合片172の先端部には、位置決め突起175と係合可能な位置決め溝176が形成されている。位置決め溝176は、左方に開口する略U字状に形成されている。係合溝173と位置決め溝176との間の溝間部178は、係合突起171と位置決め突起175との間にほとんど隙間無く係合可能に形成されている(図7参照)。
(ポンプケース60の係合突起171とキャップ104の係合片172との係合開始時)
図8に示すように、ポンプケース60の吐出口接続口160には、Oリング162が装着されている。Oリング162は、吐出口接続口160の外周面に形成された段付き面160aに当接されている。また、燃料ポンプ58の燃料吸入口90とキャップ104の吸入口接続口168とが接続された状態で、燃料ポンプ58がケース本体94内に挿入されつつキャップ104がポンプケース60側へ押し付けられる。
すると、ポンプケース60の係合突起171にキャップ104の係合片172の係合溝173の溝底部すなわち溝間部178が当接又は近接する。本実施形態では、ポンプケース60とキャップ104とが同一軸線上にあり、その径方向において係合突起171の基端(右端)と溝間部178の左端とが合致する位置を、係合突起171と係合片172との係合開始時とする。
係合突起171と係合片172との係合開始時には、燃料吐出口91の先端部がOリング162に到達する。その係合開始時において、Oリング162に対する燃料吐出口91の嵌合量Aは、自由状態でのOリング162の軸方向の厚さBの1/2以上である。本実施形態では、嵌合量Aは、厚さBの1/2より僅かに大きい値に設定されている。
(ポンプケース60とキャップ104との組み付け)
ポンプケース60の係合突起171とキャップ104の係合片172との係合開始時(図8参照)から、キャップ104がポンプケース60側へ押し付けられるにともない、係合片172の弾性変形(撓み変形)を利用して係合溝173が係合突起171に係合される(図7参照)。これと同時に、係合片172の位置決め溝176がポンプケース60の各位置決め突起175に係合される。また、係合片172の溝間部178が、係合突起171と各位置決め突起175との間に係合される。このようにして、ポンプケース60とキャップ104とがスナップフィットにより一体的に連結される。
また、ポンプケース60側へのキャップ104の押し付けにともない、ポンプケース60の吐出口接続口160が、燃料ポンプ58の燃料吐出口91内にOリング162と共に挿入されていく。ポンプケース60に対するキャップ104の連結完了にともない、ポンプケース60の吐出口接続口160と燃料ポンプ58の燃料吐出口91との接続が完了し、吐出口接続口160と燃料吐出口91との間がOリング162によりシールされる。Oリング162は、吐出口接続口160の段付き面160aと、燃料吐出口91の内周面に形成された段付き面91aと、の間に保持される。
(実施形態の利点)
前記した燃料供給装置20によると、ポンプケース60の吐出口接続口160に装着されているOリング162に燃料ポンプ58の燃料吐出口91が挿入されつつ、連結手段170の係合突起171と係合片172との係合が進行される。したがって、燃料ポンプ58の燃料吐出口91とポンプケース60の吐出口接続口160との間に介在されるOリング162のねじれや噛み込み等の組み付け不良を抑制することができる。
また、ポンプケース60の吐出口接続口160を差し口とし、燃料ポンプ58の燃料吐出口91を受口としたことにより、ポンプケース60の吐出口接続口160を受口とし、燃料ポンプ58の燃料吐出口91を差し口とする場合に比べて、燃料ポンプ58の燃料吐出口91を大口径化することができる。
また、ポンプケース60には、燃料ポンプ58の燃料吐出口91の接続状態を視認可能な窓部164が形成されている。したがって、ポンプケース60の窓部164から燃料ポンプ58の燃料吐出口91の接続状況を目視によって確認することができる。
また、連結手段170の係合突起171と係合片172との係合開始時におけるOリング162に対する燃料ポンプ58の燃料吐出口91の嵌合量Xは、Oリング162の軸方向の厚さの1/2以上である。したがって、連結手段170の係合突起171と係合片172との係合開始時のOリング162に対する燃料ポンプ58の燃料吐出口91の嵌合量XがOリング162の軸方向の厚さの1/2未満である場合に比べて、Oリング162に燃料ポンプ58の燃料吐出口91を一層確実に挿入させることができる。
[他の実施形態]
本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本発明は、自動車等の車両の燃料供給装置20に限らず、その他の燃料供給装置に適用してもよい。また、連結手段170の係合突起171をキャップ104に設け、係合片172をポンプケース60に設けてもよい。また、ポンプケース60の吐出口接続口160を受口とし、燃料ポンプ58の燃料吐出口91を差し口としてもよい。また、Oリング162に代えて、弾性を有するリング状のシール部材を用いてもよい。
20 燃料供給装置
58 燃料ポンプ
60 ポンプケース
90 燃料吸入口
91 燃料吐出口
94 ケース本体
104 キャップ
160 吐出口接続口
162 Oリング(シール部材)
164 窓部
168 吸入口接続口
170 連結手段(スナップフィット)
171 係合突起(係合部)
172 係合片(被係合部)

Claims (4)

  1. 燃料ポンプと、
    前記燃料ポンプを軸方向に挿入可能なケース本体、及び、該燃料ポンプの燃料吐出口が接続される吐出口接続口を有するポンプケースと、
    前記燃料ポンプの燃料吸入口が接続される吸入口接続口を有するキャップと、
    前記燃料吐出口と前記吐出口接続口との間に介在されるシール部材と、
    相互に係合可能な係合部と被係合部とからなり、前記ポンプケースと前記キャップとを連結するスナップフィットと、
    を備える燃料供給装置であって、
    前記燃料ポンプの前記燃料吸入口と前記キャップの吸入口接続口とが接続された状態での前記スナップフィットの前記係合部と前記被係合部との係合開始時において、前記燃料ポンプの燃料吐出口が、前記ポンプケースの前記吐出口接続口に装着されている前記シール部材に到達する、燃料供給装置。
  2. 請求項1に記載の燃料供給装置であって、
    前記ポンプケースの前記吐出口接続口を差し口とし、前記燃料ポンプの燃料吐出口を受口とした、燃料供給装置。
  3. 請求項1又は2に記載の燃料供給装置であって、
    前記ポンプケースには、前記燃料ポンプの前記燃料吐出口の接続状態を視認可能な窓部が形成されている、燃料供給装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の燃料供給装置であって、
    前記スナップフィットの前記係合部と前記被係合部との係合開始時における前記シール部材に対する前記燃料ポンプの前記燃料吐出口の嵌合量は、該シール部材の軸方向の厚さの1/2以上である、燃料供給装置。
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