JP6867109B2 - ドアミラー用ターンランプ及びターンランプ付きドアミラー - Google Patents

ドアミラー用ターンランプ及びターンランプ付きドアミラー Download PDF

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本発明は、ドアミラー用ターンランプ及びターンランプ付きドアミラーに関する。
ターンランプ付きドアミラーとしては、自動車用のドアミラーにおけるドアミラーカバーに備えられて前面から外側面まで回りこむように形成した窓部と、窓部に嵌め込み、ドアミラーの先端に向かって徐々に肉薄になるように形成したアウターレンズと、アウターレンズの内側端面に対向するように、ドアミラーカバーの裏側にて基板上に実装した少なくとも1つのLEDとを含むように、サイドターンランプ付きドアミラーを構成する(特許文献1)ものが提案されている。
特開2007−83740号公報
かかるターンランプ付ドアミラーは、アウターレンズに直接光を入射させるタイプのものである。
本発明は、内側に導光部材を備えてなり、その外側にアウターレンズを有するドアミラー用ターンランプ及びターンランプ付きドアミラーを新規な構成で提供することにある。
本発明は、上述の目的を達成するために、以下の手段を採った。
本発明にかかる自動車用ドアミラーのドアミラーカバーに光出射部を形成するためのドアミラー用ターンランプにおいて、
光源を有する光源部材と、
一方端面に前記光源からの光を入射する光入射部を有し、前記光源からの光の一部を出射面へ導光する導光部材と、
前記導光部材を収容するハウジングと、
を備えてなり、
前記導光部材の他方端部近傍には、挿入片が設けられており、
前記ハウジングには、前記挿入片が挿入されて前記導光部材の位置決めを可能な被挿入部を備えていることを特徴とする。
かかる構成を採用することによって、内側に配置される導光部材は、挿入片を被挿入部に挿入するという簡単な作業によって導光部材の他方端部をハウジングに対して固定することができる。
また、本発明にかかるドアミラー用ターンランプにおいて、
前記導光部材の一方端部近傍には、取付部が設けられており、
前記ハウジングには、前記取付部を嵌合する嵌合爪が設けられていることを特徴とするものであってもよい。かかる構成を採用することによって、嵌合爪に取付部を嵌合させるという簡単な作業によって、他方端部側も固定することができる。
さらに、本発明にかかるドアミラー用ターンランプにおいて、
前記取付部には、前記導光部材の前記挿入片が前記被挿入部に対して適切な位置に配置されていない場合に、前記嵌合爪に当接して前記取付部が前記嵌合爪に嵌合するのを防止する規制片が設けられていることを特徴とするものであってもよい。かかる構成を採用することによって、導光部材がハウジングに対して適切な位置にないときには、規制片によって挿入片を嵌合爪に取り付けることができなくなる。そのため、導光部材が不適切な位置にある場合には、導光部材の一方端部側がハウジングに嵌めこまれることを防止することができる。
さらに、本発明にかかるドアミラー用ターンランプにおいて、
前記導光部材の一方端部には、前記光源部材を支持する支持突起が設けられており、
前記光源部材には、被固定部が設けられており、
前記取付部が前記嵌合爪に嵌合した際に、前記被固定部が前記支持突起によって支持されることによって、前記光源部材が固定されることを特徴とするものであってもよい。かかる構成を採用することによって、導光部材を取り付けるという作業のみで、同時に光源部材を固定することができるようになる。
さらに、本発明にかかるドアミラー用ターンランプにおいて、
前記被挿入部は、奥側に向かって徐々に狭くなるようにテーパー状に形成されていることを特徴とするものであってもよい。かかる構成を採用することによって、被挿入部に挿入片を一定距離挿入することで遊びがなくなり適切な位置に位置決めすることができる。
さらに、本発明にかかるドアミラー用ターンランプにおいて、
前記ハウジングの少なくとも一部には、外部から内部構造を視認できないようにする遮蔽板が設けられていることを特徴とする。かかる構成を採用することによって、視認させたくない内部構造を隠すことができる。
さらに、本発明にかかるドアミラー用ターンランプにおいて、
前記導光部材の背面側には、反射リブが設けられていることを特徴とするものであってもよい。かかる構成を採用することによって、導光部材の入射面から入射した光を反射リブで出射面側へ屈折させ効率よく出射面から出射することができる。
さらに、本発明にかかるドアミラー用ターンランプにおいて、
前記導光部材の他方端面には、他方端面光出射部が設けられていることを特徴とするものであってもよい。かかる構成を採用することによって、出射面に加えて他方端面光出射部から光を出射することができる。
さらに、本発明にかかるドアミラー用ターンランプにおいて、
前記導光部材の他方端部近傍は、先端の他方端面光出射部に向かって徐々に薄くなるように形成されていることを特徴とするものであってもよい。かかる構成を採用することによって、他方端面光出射部に向かって光を集中させることができ、より強い光を出射することができる。
さらに、本発明は、ドアミラー用ターンランプを備えたことを特徴とするターンランプ付きドアミラーも提供する。
図1は、実施形態にかかるターンランプ付きドアミラー110を示す斜視図である。 図2Aは、実施形態にかかるドアミラー用ターンランプ100の正面図であり、図2Bは、図2AのE−E断面図である。 図3は、実施形態にかかるドアミラー用ターンランプ100の分解斜視図である。 図4Aは、図3のH部の拡大図であり、図4Bは、背面側を示す拡大図である。 図5は、図3のF部の拡大図である。 図6は、実施形態にかかるアウターレンズの背面側を示す図である。 図7は、図2のA−A部、C−C部及びD−D部の拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではない。また、各図において対応する構成要素には同一又は類似の符号が付されている。なお、以下、特許請求の範囲及び明細書において、「正面」、「背面」、「左右」及び「上下」とは、図1の矢印の方向を示す。なお、本実施形態においてターンランプ付きドアミラー110を説明することによって、ドアミラー用ターンランプ100の説明もなされるため、ターンランプ付きドアミラー110全体を説明することによって、ドアミラー用ターンランプ100の説明に代える。なお、本実施形態においては、自動車の右側に取り付けられるターンランプ付きドアミラー110について説明するが、自動車の左側に取り付けられるターンランプ付きドアミラー110は左右が反転されるのみで、その他の構成は同様であるので説明を省略する。
本実施形態にかかるターンランプ付きドアミラー110は、図1に示すように、ドアミラーカバー10から光を正面側、左側及び背面側に出射する光出射部11を有するドアミラー用ターンランプ100(図2)を備えている。ドアミラー用ターンランプ100は、ドアミラーカバー10の内側から取り付けられる構造に作製されており、主として、図3に示すように、ドアミラーカバー10の内部に配置される光源部材20と、光源部材20からの光を出射面33及び他方端面光出射部32に導光する導光部材30と、光源部材20及び導光部材30を内側に配置するハウジング40と、光を遮蔽するための遮蔽板50、導光部材30の外側に配置されるアウターレンズ60と、を備えている。
ドアミラーカバー10は、自動車の後方側を視認するためのミラーを保持する部材であり、特にその形態を限定するものではなく、様々な形態のドアミラーカバー10を使用することができる。本実施形態にかかるドアミラーカバー10は、前面の任意の位置から外側面側まで略水平に長尺の光出射部11を備えている。
光源部材20は、光源22と回路基板21とを備えている。本実施形態においては、光源22としてサイズが小さく、長寿命であり、かつ消費電力が少ないLEDを使用している。しかし、発光体であれば、特に限定するものではない。光源22は、回路基板21に取り付けられており、回路基板21がハウジング40に取り付けられて、後述する導光部材30の光入射部31に光を出射する。回路基板21には、導光部材30に支持されることによって固定される被固定部21aが2箇所設けられている。
導光部材30は、長尺状に形成された透明な素材からなる部材であり、光源22からの光をドアミラーカバー10の光出射部11側へ導光するための部材である。素材としては、ポリメタクリル酸メチル樹脂等のアクリル樹脂、ポリカーボネート、シクロオレフィン系樹脂が好適に使用されるがこれに限定するものではない。長尺に形成された導光部材30は、図3に示すように、一方端面(右側端面)に光源22からの光を入射する光入射部31を有しており、他方端面(左側端面)に光を出射する他方端面光出射部32を備えている。導光部材30の他方端部近傍は、図2Bに示すように、背面側が正面側に近づくように、先端の他方端面光出射部32に向かって徐々に導光部材30の先端が薄くなるように形成されている。また、導光部材30の背面側には、光を正面側の出射面33に導き易くするために、反射用リブ35が設けられている。反射用リブ35は、略平行に凹凸の段が連続して設けられている。かかる構成を採用することによって、光入射部31から入射された光が反射用リブ35で反射され、正面側により多くの光を出射させることができる。反射用リブ35の断面形態は、本実施形態においては、図2Bに示したように、円柱状の凹部を連続して設けてあるが、これに限定するものではなく、弧状又は波状に形成してもよいし、エッジが有するように三角形に形成してもよい。本実施形態にように円柱状の凹部を設けることによって、光が各方向に拡散して反射されるため、出射面33からより均一な光を出射することができる。
また、導光部材30の一方端部には、図4に示すように、光源部材20を支持するために、回路基板21の被固定部21aを支持固定する支持突起36が設けられている。さらに、導光部材30の一方端部近傍には、支持突起36より左側に、導光部材30の長手方向の位置決めをするとともにハウジング40への取り付ける際に、所定の位置に配置された場合にのみ固定できるようにする取付部37が設けられている。取付部37は、導光部材30から上下に延設された取付片37aと、この取付片37aの内側、すなわち左側に裏面側に延設して形成されている規制片37bが設けられている。取付部37が導光部材30を規制する方法については、後述する。
さらに、導光部材30の他方端部近傍には、図3に示すように、ハウジング40に挿入して固定するための挿入片38が両側に設けられている。挿入片38は、導光部材30に対して上下方向に延出して形成されている。
ハウジング40は、図2に示すように、光源部材20、導光部材30が内部に収容され、正面側には、遮蔽板50及びアウターレンズ60が取り付けられる。
ハウジング40は、図3に示すように、光源部材20の位置決めする光源部材第1支持部41及び光源部材第2支持部42が設けられている。光源部材第1支持部41は、光源部材20の下側及び左右側を支持し、正面側から差し込むことによって上下方向及び左右方向の位置決めをすることができる。光源部材第2支持部42は、光源部材20の左右方向を支持し、正面側から差し込むことによって左右方向の位置決めをすることができる。
また、ハウジング40には、導光部材30がハウジング40内に取り付けられた際に、取付部37に隣接する位置、すなわち、光源部材第1支持部41の左側に取付部37を挟み込んで固定する嵌合爪43が設けられている。嵌合爪43は、取付部37の取付片37aを両側から挟み込むように固定するとともに、導光部材30が適切な位置に配置されていない場合には、取付部37の規制片37bと当接することによって、適切な位置以外では取付片37aが嵌め込むことを防止する機能を有している。詳細は後述する。
さらに、ハウジング40には、導光部材30の挿入片38と嵌合する被挿入部45が設けられている。被挿入部45は、図5に示すように、導光部材30を右から左にスライドさせることにより、挿入片38が挿入される被挿入溝45aを有している。被挿入溝45aは、奥側ほど幅が狭くなるようにいわゆるテーパー状に設けられていて、挿入片38は、挿入していくにつれて左右方向及び裏面側の遊びがなくなり位置決めがされる。また、2つの被挿入部45の間隔も次第に狭くなるように形成されていて、挿入するにつれて挿入片38は上下方向の位置決めがなされる。すなわち、挿入するにつれて、挿入片38はすべての方向の位置決めがなされる。
さらに、ハウジング40には、ドアミラーカバー10に取り付けるためのドアミラー固定部49が複数設けられている。
遮蔽板50は、光源部材20及び導光部材30の支持突起36及び取付部37を覆って、外部から視認できないようにするものである。遮蔽板50は、光を遮蔽することが可能な非透過性の素材で作製される。遮蔽板50をハウジング40に固定する方法は、特に限定するものではなく、ネジ止め等でもよい。本実施形態においては、フックで固定することができるように作製されている。
アウターレンズ60は、ハウジング40の正面側を覆う部材であり、一部がドアミラーカバー10から露出して正面側及び背面側に光を出射する光出射部11を形成する。そのため、少なくとも光出射部11の部分は透明又は半透明に形成される。勿論、アウターレンズ60全体を透明又は半透明に形成してもよい。色は無色であっても有色であってもよい。光出射部11は、ドアミラーカバー10に嵌め込むことができるように凸部を形成している。なお、光出射部11は、レンズ効果を有するように形成してもよいし、光出射部11の裏面側にも、図6に示すように、反射用リブ63を形成しても構わない。アウターレンズ60の他方端部側には、導光部材30の他方端面光出射部32からの光を入射して、ドアミラーカバー10に取り付けられた際に背面側へ光を出射する背面側光出射部61を有している。背面側光出射部61は、段差が形成されていて、効率的に光を背面側に出射できるように面が形成されている。
以上のように構成された光源部材20と、導光部材30と、ハウジング40と、遮蔽板50及びアウターレンズ60は、以下のようにして組み立てられる。
まず、図3に示すように、ハウジング40に光源部材20を垂直に嵌め込む。これにより、光源部材20は、左右方向及び上下方向の位置決めがなされる。この段階では、正面側方向への位置決めはされておらず、容易に取り外せる状態にある。
次に、ハウジング40に導光部材30の他方端部側の挿入片38を被挿入部45の被挿入溝45aにスライドするように差し込んでいく。前述したように、挿入片38を奥深くに差し込んでいくことにより導光部材30の他方端部は、上下方向、正面及び背面方向並びに及び左側方向への位置決めがなされる。図7Aに示すように、挿入片をより左側に挿入することによって隙間がなくなり、固定されていることがわかる。
そして、次に、導光部材30の一方端部をハウジング40に嵌める。このときに、導光部材30の他方端部の挿入片38が適切な位置まで挿入されていない場合(すなわち、導光部材30が本来の位置より若干右側に配置されている場合)には、一方端部をハウジング40側に押し込んだとしても、規制片37bがハウジング40の嵌合爪43に当接するため、嵌めこむことができない。仮に規制片37bが存在しないと、導光部材30が適切な位置まで挿入されていないときでも無理に押しこむことができるため、導光部材30、特に取付片37aが光源22に当接して損傷させる可能性がある。しかし、この規制片37bが存在することによって、光源22に当接することを防止でき、光源22を損傷する可能性を防止することができる。導光部材30を適切な位置まで挿入すると、規制片37bが嵌合爪43の内側まで移動し、図7Bに示すように、嵌合爪43と当接することなく押し込まれ、取付片37aが嵌合爪43によって係止され、導光部材30の一方端部がハウジング40に固定される。この状態のとき、図7Cに示すように、導光部材30の支持突起36が回路基板21の被固定部21aを押圧し、光源部材20をハウジング40に固定する。
さらに、遮蔽板50をハウジング40に取り付けた後、アウターレンズ60を取り付けることによって、ドアミラー用ターンランプ100が完成する。この遮蔽板50及びアウターレンズ60も、図2Bに示すように光源部材20を押圧し、固定する機能を有している。
こうして完成したドアミラー用ターンランプ100は、ハウジング40に設けられたドアミラー固定部49によって螺子等によってドアミラーカバー10に内側から取り付けることによって、ターンランプ付きドアミラー110が完成する。
こうして作製されたターンランプ付きドアミラー110は、光源22からの光によって、導光部材30の光入射部31から入射され、光の一部は、直接又は反射用リブ35によって反射され出射面33から出射され、アウターレンズ60に入射され、光出射部11から出射されてターンランプ付きドアミラー110の正面側から光を出射し、前方又は側方の周囲の人々にドアミラーの位置を視認させることができる。また、他の光の一部は他方端面光出射部32から出射され、アウターレンズ60の背面側光出射部61から出射され、後方側へ光を出射し、後方の周囲の人々にドアミラーの位置を視認させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得る。
上述した実施形態で示すように、ドアミラーに設けられるランプとして、産業上利用可能である。
10…ドアミラーカバー、11…光出射部、20…光源部材、21…回路基板、21a…被固定部、22…光源、30…導光部材、31…光入射部、32…他方端面光出射部、33…出射面、35…反射用リブ、36…支持突起、37…取付部、37a…取付片、37b…規制片、38…挿入片、40…ハウジング、41…光源部材第1支持部、42…光源部材第2支持部、43…嵌合爪、45…被挿入部、45a…被挿入溝、49…ドアミラー固定部、50…遮蔽板、60…アウターレンズ、61…背面側光出射部、63…反射用リブ、100…ドアミラー用ターンランプ、110…ターンランプ付きドアミラー

Claims (8)

  1. 自動車用ドアミラーのドアミラーカバーに光出射部を形成するためのドアミラー用ターンランプにおいて、
    光源を有する光源部材と、
    一方端面に前記光源からの光を入射する光入射部を有し、前記光源からの光の一部を出射面へ導光する導光部材と、
    前記導光部材を収容するハウジングと、
    を備えてなり、
    前記導光部材の他方端面近傍には、挿入片が設けられており、
    前記ハウジングには、前記挿入片が挿入されて前記導光部材の位置決めを可能な被挿入部を備えており、
    前記導光部材の一方端部近傍には、取付部が設けられており、
    前記ハウジングには、前記取付部を嵌合する嵌合爪が設けられており、
    前記取付部は、前記導光部材から延設された取付片と、前記取付片に延設されている規制片とを有し、
    前記取付部には、前記導光部材の前記挿入片が前記被挿入部に対して適切な位置に配置されていない場合に、前記嵌合爪に当接して前記取付部が前記嵌合爪に嵌合するのを防止する規制片が前記取付片の他方端面側に設けられていることを特徴とするドアミラー用ターンランプ。
  2. 前記導光部材の一方端部には、前記光源部材を支持する支持突起が設けられており、
    前記光源部材には、被固定部が設けられており、
    前記取付部が前記嵌合爪に嵌合した際に、前記被固定部が前記支持突起によって支持されることによって、前記光源部材が固定されることを特徴とする請求項1に記載のドアミラー用ターンランプ。
  3. 前記被挿入部は、奥側に向かって徐々に狭くなるようにテーパー状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のドアミラー用ターンランプ。
  4. 前記ハウジングの少なくとも一部には、外部から内部構造を視認できないようにする遮蔽板が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のドアミラー用ターンランプ。
  5. 前記導光部材の背面側には、反射用リブが設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のドアミラー用ターンランプ。
  6. 前記導光部材の他方端面には、他方端面光出射部が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のドアミラー用ターンランプ。
  7. 前記導光部材の他方端部近傍は、先端の他方端面光出射部に向かって徐々に薄くなるように形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のドアミラー用ターンランプ。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のドアミラー用ターンランプを備えたことを特徴とするターンランプ付きドアミラー。
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