JP6866656B2 - 開閉体駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開閉体駆動装置に関するものである。
従来、開閉体駆動装置としては、開閉スイッチを一度操作するだけで開閉体の開度を所定量変更でき、且つ前記所定量を乗員の望む値に変更することができるものがある(例えば、特許文献1参照)。この開閉体駆動装置では、開閉スイッチを一度操作するだけで開閉体の位置(開度)を乗員の望む位置に変更することが可能となる。
特開2002−227518号公報
しかしながら、上記した開閉体駆動装置では、前記所定量を変更するために一般的に開閉スイッチとは懸け離れた位置にあるイグニッションスイッチを複数回操作するといった必要がある等、操作手順が覚え難く、たとえ覚えたとしても操作が煩雑であった。
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、乗員の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる開閉体駆動装置を提供することにある。
上記課題を解決する開閉体駆動装置は、開閉体を開閉動作させるためのモータと、開閉スイッチの操作に基づいて前記モータを駆動させる制御部とを備えた開閉体駆動装置であって、前記制御部は、前記開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの前記開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うものであって、前記制御部は、前記記憶処理において前記開閉体の位置と共にそのときの車両状態の情報を記憶する
同構成によれば、制御部は、開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うため、乗員は、自身の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる。即ち、乗員は、開閉スイッチを操作して開閉体を自身の望む位置に停止させれば、予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの開閉体の位置が自動的に記憶されるため、特に特別な操作を行う必要が無く、自身の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる。その結果、例えば、開閉スイッチのオート操作を行えば、開閉体を記憶した位置に停止させるといったことが可能となり、開閉体の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
構成によれば、制御部は、前記記憶処理において開閉体の位置と共にそのときの車両状態の情報を記憶するため、例えば、車両状態に対応させて開閉体の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
上記開閉体駆動装置であって、前記制御部は、前記記憶処理において前記開閉体の位置をそのときの車両状態の情報毎に記憶することが好ましい。
同構成によれば、制御部は、前記記憶処理において開閉体の位置をそのときの車両状態の情報毎に記憶するため、例えば、車両状態毎に開閉体の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
上記開閉体駆動装置であって、前記車両状態の情報は、降雨の情報を含むことが好ましい。
同構成によれば、前記車両状態の情報は、降雨の情報を含むため、例えば、降雨の状態毎に開閉体の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
上記開閉体駆動装置であって、前記車両状態の情報は、外気温の情報を含むことが好ましい。
同構成によれば、前記車両状態の情報は、外気温の情報を含むため、例えば、外気温の状態毎に開閉体の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
上記開閉体駆動装置であって、前記車両状態の情報は、車速の情報を含むことが好ましい。
同構成によれば、前記車両状態の情報は、車速の情報を含むため、例えば、車速の状態毎に開閉体の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
上記課題を解決する開閉体駆動装置開閉体を開閉動作させるためのモータと、開閉スイッチの操作に基づいて前記モータを駆動させる制御部とを備えた開閉体駆動装置であって、前記制御部は、前記開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの前記開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うものであって、前記制御部は、走行中でのみ前記記憶処理を行う。
同構成によれば、制御部は、開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うため、乗員は、自身の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる。即ち、乗員は、開閉スイッチを操作して開閉体を自身の望む位置に停止させれば、予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの開閉体の位置が自動的に記憶されるため、特に特別な操作を行う必要が無く、自身の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる。その結果、例えば、開閉スイッチのオート操作を行えば、開閉体を記憶した位置に停止させるといったことが可能となり、開閉体の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
同構成によれば、前記制御部は、走行中でのみ前記記憶処理を行うため、例えば、車両を停止させて駐車チケットを受け取る際に開閉体を全開近くまで移動させた際等に記憶処理が行われてしまうといったことがない。
上記課題を解決する開閉体駆動装置開閉体を開閉動作させるためのモータと、開閉スイッチの操作に基づいて前記モータを駆動させる制御部とを備えた開閉体駆動装置であって、前記制御部は、前記開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの前記開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うものであって、前記制御部は、前記開閉体が挟み込み検出範囲内にあるときのみ前記記憶処理を行う。
同構成によれば、制御部は、開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うため、乗員は、自身の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる。即ち、乗員は、開閉スイッチを操作して開閉体を自身の望む位置に停止させれば、予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの開閉体の位置が自動的に記憶されるため、特に特別な操作を行う必要が無く、自身の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる。その結果、例えば、開閉スイッチのオート操作を行えば、開閉体を記憶した位置に停止させるといったことが可能となり、開閉体の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
同構成によれば、前記制御部は、前記開閉体が挟み込み検出範囲内にあるときのみ前記記憶処理を行うため、開閉体が挟み込み検出範囲外(全閉位置からほぼ全閉位置の範囲)にあるときに開閉体の位置が記憶されることがない。よって、例えば、開閉スイッチのオート操作を行った際等に、開閉体がほぼ全閉位置であってごく僅かに開いた位置(例えばウェザーストリップに僅かに接触したような位置)に停止してしまうといったことがなくなる。これにより、例えば、乗員が開閉体の位置を完全に全閉位置にあると誤解してしまうことを抑えることができる。
上記課題を解決する開閉体駆動装置開閉体を開閉動作させるためのモータと、開閉スイッチの操作に基づいて前記モータを駆動させる制御部とを備えた開閉体駆動装置であって、前記制御部は、前記開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの前記開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うものであって、前記制御部は、前記開閉スイッチのオート操作が行われると、又は、通常操作が継続して行われると、記憶した位置に前記開閉体が停止されるように前記モータを駆動させる。
同構成によれば、制御部は、開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うため、乗員は、自身の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる。即ち、乗員は、開閉スイッチを操作して開閉体を自身の望む位置に停止させれば、予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの開閉体の位置が自動的に記憶されるため、特に特別な操作を行う必要が無く、自身の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる。その結果、例えば、開閉スイッチのオート操作を行えば、開閉体を記憶した位置に停止させるといったことが可能となり、開閉体の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
同構成によれば、前記制御部は、前記開閉スイッチのオート操作が行われると、又は、通常操作が継続して行われると、記憶した位置に前記開閉体が停止されるように前記モータを駆動させるため、開閉体の位置を記憶した位置に容易に変更することができる。
上記開閉体駆動装置であって、前記制御部は、走行中でのみ記憶した位置に前記開閉体が停止されるように前記モータを駆動させることが好ましい。
同構成によれば、制御部は、走行中でのみ記憶した位置に開閉体が停止されるようにモータを駆動させるため、例えば、開閉体が閉位置にある状態で車両を停止させて駐車チケットを受け取る際等では、開閉スイッチのオート操作を行えば、記憶した位置に開閉体が(不必要に)停止せず、開閉体を全開位置まで移動させることができる。
本発明の開閉体駆動装置では、乗員の望む開閉体の位置を容易に記憶させることができる。
一実施形態におけるパワーウィンドウ装置の概略構成図。 一実施形態におけるマイコンの処理を説明するためのフロー図。 一実施形態におけるマイコンの処理を説明するためのフロー図。 一実施形態におけるマイコンの処理を説明するためのフロー図。 一実施形態におけるマイコンの処理を説明するためのフロー図。
以下、パワーウィンドウ装置の一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、運転席の車両ドア1には、開閉体としてのウィンドウガラス2が上下動可能に設けられ、該ウィンドウガラス2には図示しないレギュレータ等を介して開閉体駆動装置3におけるモータMが駆動連結されている。
開閉体駆動装置3は、前記モータMと、制御部としてのマイコン4と、リレー等からなる駆動回路5と、位置検出センサとしてのホールIC6とを備える。マイコン4は、駆動回路5、ホールIC6、運転席操作範囲内であって車両ドア1に設けられた開閉スイッチ7、及び車両ECU8と電気的に接続され、ホールIC6、開閉スイッチ7、及び車両ECU8からの信号等に基づいて駆動回路5を制御してモータMを駆動させて、ウィンドウガラス2を開閉動作(上下動)させる。なお、ホールIC6は、モータMの回転軸と一体回転するセンサマグネットの磁束の変化に応じたパルス信号をウィンドウガラス2の位置情報として検出しマイコン4に出力するものである。また、車両ECU8は、車両状態の情報の各信号を扱うものであり、図示しない雨滴センサからの信号に応じて降雨の情報の信号、図示しない温度センサからの信号に応じて外気温の情報の信号、及び図示しない車速センサからの車速の情報の信号をマイコン4に出力可能なものである。
そして、マイコン4は、開閉スイッチ7の操作に基づいてモータMを駆動させるとともに、ウィンドウガラス2にて挟み込みが行われたか否かの挟み込み判定処理を行い、挟み込みが行われた際にはウィンドウガラス2を停止、又は反転駆動させるべくモータMを駆動制御する。なお、マイコン4は、ウィンドウガラス2が挟み込み検出範囲内、詳しくは全閉位置からほぼ全閉位置(例えば、ウィンドウガラス2がウェザーストリップに僅かに接触したような全閉位置に近い位置)の範囲を除く挟み込み検出範囲内にあるときのみ前記挟み込み判定処理を行う。
また、マイコン4は、メモリを有し、ウィンドウガラス2が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間t(例えば、20秒)が経過することに基づいてそのときのウィンドウガラス2の位置(詳しくは位置と対応した数値であって、ホールIC6からのパルス信号に対応した数値)を記憶する記憶処理を行う。
また、マイコン4は、前記記憶処理においてウィンドウガラス2の位置と共にそのときの車両状態の情報を記憶する。詳しくは、本実施形態のマイコン4は、前記記憶処理においてウィンドウガラス2の位置をそのときの車両状態の情報毎に(メモリの別の領域に)記憶する。具体的には本実施形態の車両状態の情報は、降雨の情報と、外気温の情報と、車速の情報とを含む。そして、マイコン4は、降雨中である場合は、メモリの第1の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。また、マイコン4は、非降雨中で予め設定された外気温A℃(例えば20℃)未満で且つ予め設定された時速Bkm(例えば時速60km)未満の場合は、メモリの第2の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。また、マイコン4は、非降雨中で予め設定された外気温A℃未満で且つ予め設定された時速Bkm以上の場合は、メモリの第3の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。また、マイコン4は、非降雨中で予め設定された外気温A℃以上で且つ予め設定された時速Bkm未満の場合は、メモリの第4の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。また、マイコン4は、非降雨中で予め設定された外気温A℃以上で且つ予め設定された時速Bkm以上の場合は、メモリの第5の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。
また、マイコン4は、走行中でのみ前記記憶処理を行う。なお、本実施形態の走行中とは、停止中及び徐行中(具体的には例えば時速5km未満)を除く車速の状態である。また、マイコン4は、ウィンドウガラス2が挟み込み検出範囲内にあるときのみ前記記憶処理を行う。
具体的には、図2に示すように、マイコン4は、開閉スイッチ7が操作されたと判定すると、ステップS1以下の処理を行う。
即ち、開閉スイッチ7が操作されたと判定すると、マイコン4は、ステップS1において、タイマのカウントをクリアして(0にして)、ステップS2に移行する。
マイコン4は、ステップS2において、運転席以外の車両ドアの操作スイッチが操作されているか否かを判定し、操作されていないと判定すると、ステップS3に移行する。なお、マイコン4はステップS2において運転席以外の車両ドアの操作スイッチが操作されていると判定すると処理を終了(エンド)する。即ち、ここでは、運転席以外の座席で乗員が操作スイッチを操作しているような場合は、ウィンドウガラス2の位置を記憶させておきたいような場合ではないことが多いため、記憶処理が行われないようにしている。
マイコン4は、ステップS3において、イグニッションがオフされたか否かを判定し、オフされていないと判定すると、ステップS4に移行する。なお、マイコン4はステップS3においてイグニッションがオフされたと判定すると処理を終了(エンド)する。
マイコン4は、ステップS4において、挟み込み判定がされた場合等のように異常停止されたか否かを判定し、異常停止されていないと判定すると、ステップS5に移行する。なお、マイコン4はステップS4において異常停止されたと判定すると処理を終了(エンド)する。
マイコン4は、ステップS5において、ウィンドウガラス2が停止したか否かを判定し、停止したと判定すると、ステップS6に移行する。なお、マイコン4はステップS5においてウィンドウガラス2が停止していないと判定すると前記ステップS2に移行する。
マイコン4は、ステップS6において、ウィンドウガラス2が前記挟み込み検出範囲内にあるか否かを判定し、挟み込み検出範囲内にあると判定すると、ステップS7に移行する。なお、マイコン4はステップS5においてウィンドウガラス2が前記挟み込み検出範囲内にないと判定すると処理を終了(エンド)する。
マイコン4は、ステップS7において、ウィンドウガラス2が停止した位置が現在記憶している位置(メモリの第1の領域と第2の領域と第3の領域と第4の領域と第5の領域とに記憶している位置)と同じであるか否かを判定し、同じでないと判定すると、ステップS8に移行する。なお、マイコン4はステップS7において同じであると判定すると処理を終了(エンド)する。即ち、ここでは、記憶している位置と同じであるのに、意味のない記憶処理が行われないようにしている。
マイコン4は、ステップS8において、走行中である(例えば時速5km以上)か否かを判定し、走行中であると判定すると、ステップS9に移行する。なお、マイコン4はステップS8において走行中でないと判定すると前記ステップS2に移行する。
マイコン4は、ステップS9において、タイマのカウントが0であるか否かを判定し、0であると判定すると、ステップS10にてタイマのカウントを開始してからステップS11に移行し、0でないと判定するとそのままステップS11に移行する。
マイコン4は、S11において、タイマのカウントが予め設定された時間t(例えば、20秒)が経過したか否かを判定し、経過したと判定すると、ステップS12に移行して記憶処理へと移行する。なお、マイコン4はステップS11において経過していないと判定すると前記ステップS2に移行する。
図3に示すように、記憶処理におけるマイコン4は、ステップS21以下の処理を行う。
マイコン4は、ステップS21において、そのとき降雨中であるか否かを判定し、降雨中であると判定すると、ステップS22に移行してメモリの第1の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。また、マイコン4は、ステップS21において、降雨中でないと判定すると、ステップS23に移行する。
マイコン4は、ステップS23において、そのときの外気温が予め設定された外気温A℃(例えば20℃)未満であるか否かを判定し、外気温A℃未満であると判定すると、ステップS24に移行する。また、マイコン4は、ステップS23において、外気温A℃未満でないと判定すると、後述するステップS25に移行する。
マイコン4は、ステップS24において、そのときの車速(時速)が、予め設定された時速Bkm(例えば時速60km)未満であるか否かを判定し、時速Bkm未満であると判定すると、ステップS26に移行してメモリの第2の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。また、マイコン4は、ステップS24において、時速Bkm未満でないと判定すると、ステップS27に移行してメモリの第3の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。なお、ここでは予め設定された時速Bkmを時速60kmとすることで、おおよそ高速道路を走行中か一般道路を走行中かを判定するようにしている。また、そのときの車速は、例えば数秒間の平均時速等としてもよい。
また、マイコン4は、外気温A℃未満でないと判定された後の前記ステップS25において、そのときの車速(時速)が、予め設定された時速Bkm(例えば時速60km)未満であるか否かを判定し、時速Bkm未満であると判定すると、ステップS28に移行してメモリの第4の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。また、マイコン4は、ステップS25において、時速Bkm未満でないと判定すると、ステップS29に移行してメモリの第5の領域にウィンドウガラス2の位置を記憶する。
なお、本実施形態では、マイコン4は、上記記憶処理においてウィンドウガラス2の位置をそのときの車両状態の情報毎に(メモリの第1から第5の領域に)記憶するとしたが、初期状態(第1から第5の領域にまだ位置が記憶されていない状態)における記憶処理は、全ての(第1から第5の)領域に同じ位置を同時に記憶させるようにしてもよい。
そして、マイコン4は、上述したように記憶処理が行われた後に、開閉スイッチ7のオート操作(深い操作)が行われると、又は、通常操作(浅い操作)が継続して行われると、前記記憶処理にて記憶した位置にウィンドウガラス2が停止されるようにモータMを駆動させる。なお、このとき、本実施形態のマイコン4は、走行中でのみ記憶した位置にウィンドウガラス2が停止されるようにモータMを駆動させる。また、本実施形態のマイコン4は、そのときの車両状態の情報毎に記憶したウィンドウガラス2の位置をセットして(メモリの第1から第5の領域の値を択一的に選択して)、その位置にウィンドウガラス2が停止されるようにモータMを駆動させる。
具体的には、図4に示すように、マイコン4は、開閉スイッチ7のオート操作(深い操作)が行われると、又は、通常操作(浅い操作)が継続して行われると、ステップS31以下の処理を行う。
即ち、開閉スイッチ7のオート操作(深い操作)が行われると、又は、通常操作(浅い操作)が継続して行われると、マイコン4は、ステップS31において、走行中である(例えば時速5km以上)か否かを判定し、走行中であると判定すると、ステップS32に移行する。なお、マイコン4はステップS31において走行中でないと判定すると前記ステップS33に移行して、開閉スイッチ7の操作に従って(記憶している位置にウィンドウガラス2を停止させることなく)モータMを駆動させる。
マイコン4は、ステップS32において、メモリにウィンドウガラス2の位置が記憶されているか否かを判定し、記憶していると判定すると、ステップS34に移行する。また、マイコン4は、ステップS32において、記憶していないと判定すると、前記ステップS33に移行する。
マイコン4は、ステップS34において、後述する選択処理を行い、該選択処理にて選択された位置を、ウィンドウガラス2を停止させる停止位置としてセットし、ステップS35に移行する。
ここで、図5に示すように、選択処理におけるマイコン4は、ステップS41以下の処理を行う。
マイコン4は、ステップS41において、そのとき降雨中であるか否かを判定し、降雨中であると判定すると、ステップS42に移行してメモリの第1の領域に記憶されたウィンドウガラス2の位置を選択する。また、マイコン4は、ステップS41において、降雨中でないと判定すると、ステップS43に移行する。
マイコン4は、ステップS43において、そのときの外気温が予め設定された外気温A℃(例えば20℃)未満であるか否かを判定し、外気温A℃未満であると判定すると、ステップS44に移行する。また、マイコン4は、ステップS43において、外気温A℃未満でないと判定すると、後述するステップS45に移行する。
マイコン4は、ステップS44において、そのときの車速(時速)が、予め設定された時速Bkm(例えば時速60km)未満であるか否かを判定し、時速Bkm未満であると判定すると、ステップS46に移行してメモリの第2の領域に記憶されたウィンドウガラス2の位置を選択する。また、マイコン4は、ステップS44において、時速Bkm未満でないと判定すると、ステップS47に移行してメモリの第3の領域に記憶されたウィンドウガラス2の位置を選択する。
また、マイコン4は、外気温A℃未満でないと判定された後の前記ステップS45において、そのときの車速(時速)が、予め設定された時速Bkm(例えば時速60km)未満であるか否かを判定し、時速Bkm未満であると判定すると、ステップS48に移行してメモリの第4の領域に記憶されたウィンドウガラス2の位置を選択する。また、マイコン4は、ステップS45において、時速Bkm未満でないと判定すると、ステップS49に移行してメモリの第5の領域に記憶されたウィンドウガラス2の位置を選択する。
そして、マイコン4は、ステップS35において、前記記憶処理にて記憶された位置であって、ステップS34でセットされた(選択された)位置までウィンドウガラス2が移動するとモータMを停止させる。
次に、上記したパワーウィンドウ装置(開閉体駆動装置3)の作用について説明する。
例えば、走行中に乗員(運転手)が開閉スイッチ7を通常操作して自分の望む位置(例えば10cmほど開いた位置)にウィンドウガラス2を移動させた状態で、予め設定された時間tが経過すると、そのときのウィンドウガラス2の位置が記憶される。このとき、ウィンドウガラス2の位置は、そのときの車両状態の情報毎に(対応する第1から第5の領域のいずれかに)記憶される。
そして、例えば、その後、ウィンドウガラス2を他の位置(例えば全閉位置)に移動させた後に、更に乗員(運転手)が開閉スイッチ7のオート操作(全開位置に向かわせる深い操作)を行うと、マイコン4によって記憶した位置(そのときの車両状態の情報に対応した位置)にウィンドウガラス2が停止されるようにモータMが駆動される。
次に、上記実施形態の効果を以下に記載する。
(1)マイコン4は、ウィンドウガラス2が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間tが経過することに基づいてそのときのウィンドウガラス2の位置を記憶する記憶処理を行うため、乗員は、自身の望むウィンドウガラス2の位置を容易に記憶させることができる。即ち、乗員は、開閉スイッチ7を操作してウィンドウガラス2を自身の望む位置に停止させれば、予め設定された時間tが経過することに基づいてそのときのウィンドウガラス2の位置が自動的に記憶されるため、特に特別な操作を行う必要が無く、自身の望むウィンドウガラス2の位置を容易に記憶させることができる。その結果、例えば、開閉スイッチ7のオート操作を行えば、ウィンドウガラス2を記憶した位置に停止させるといったことが可能となり、ウィンドウガラス2の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
(2)マイコン4は、前記記憶処理においてウィンドウガラス2の位置と共にそのときの車両状態の情報を記憶するため、例えば、車両状態に対応させてウィンドウガラス2の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
詳しくは、本実施形態では、マイコン4は、前記記憶処理においてウィンドウガラス2の位置をそのときの車両状態の情報毎に(メモリの第1から第5の領域に)記憶するため、例えば、車両状態毎にウィンドウガラス2の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
(3)前記車両状態の情報は、降雨の情報を含むため、例えば、降雨の状態毎にウィンドウガラス2の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
(4)前記車両状態の情報は、外気温の情報を含むため、例えば、外気温の状態毎にウィンドウガラス2の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
(5)前記車両状態の情報は、車速の情報を含むため、例えば、車速の状態毎にウィンドウガラス2の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
(6)マイコン4は、走行中(具体的には例えば時速5km以上)でのみ前記記憶処理を行うため、例えば、車両を停止させて駐車チケットを受け取る際にウィンドウガラス2を全開近くまで移動させた際等に記憶処理が行われてしまうといったことがない。
(7)マイコン4は、ウィンドウガラス2が挟み込み検出範囲内にあるときのみ前記記憶処理を行うため、ウィンドウガラス2が挟み込み検出範囲外(全閉位置からほぼ全閉位置の範囲)にあるときにウィンドウガラス2の位置が記憶されることがない。よって、例えば、開閉スイッチ7のオート操作を行った際等に、ウィンドウガラス2がほぼ全閉位置であってごく僅かに開いた位置(例えばウェザーストリップに僅かに接触したような位置)に停止してしまうといったことがなくなる。これにより、例えば、乗員がウィンドウガラス2の位置を完全に全閉位置にあると誤解してしまうことを抑えることができる。
(8)マイコン4は、開閉スイッチ7のオート操作(深い操作)が行われると、又は、通常操作(浅い操作)が継続して行われると、記憶した位置にウィンドウガラス2が停止されるようにモータMを駆動させるため、ウィンドウガラス2の位置を記憶した位置に容易に変更することができる。
(9)マイコン4は、走行中でのみ記憶した位置にウィンドウガラス2が停止されるようにモータMを駆動させる。よって、例えば、ウィンドウガラス2が閉位置にある状態で車両を停止させて駐車チケットを受け取る際等では、開閉スイッチ7のオート操作を行えば、記憶した位置にウィンドウガラス2が(不必要に)停止せず、ウィンドウガラス2を全開位置まで移動させることができる。
上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、マイコン4は、記憶処理においてウィンドウガラス2の位置と共にそのときの車両状態の情報を記憶するとしたが、これに限定されず、例えば、車両状態に関わらず、単一の位置のみを記憶するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、マイコン4は、記憶処理においてウィンドウガラス2の位置をそのときの車両状態の情報毎に(メモリの第1から第5の領域に)記憶するとしたが、これに限定されず、例えば、ウィンドウガラス2の位置と共にそのときの車両状態の情報を1つのみ記憶するようにしてもよい。そして、この場合、例えば、開閉スイッチ7のオート操作を行えば、オート操作を行ったときの車両状態と記憶した車両状態とを比較してウィンドウガラス2を停止させる位置を(例えば、車内に流入する空気の量が記憶したときに近づくように)補正するようにしてもよい。具体的には、例えば、オート操作を行ったときの車両状態が時速50kmであり、記憶したときの車両状態が時速40kmである場合、記憶したウィンドウガラス2の位置よりも開度(開いている量)が小さくなる位置にウィンドウガラス2を停止させるようにしてもよい。このようにしても、車両状態に対応させてウィンドウガラス2の位置を乗員の望む位置に容易に変更することができるようになる。
・上記実施形態では、前記車両状態の情報は、降雨の情報と、外気温の情報と、車速の情報とを含むとしたが、これに限定されず、それらの内の1つや2つのみを含むようにしてもよいし、他の車両状態の情報を含むようにしてもよい。また、上記実施形態では、車両状態(降雨と外気温と車速)の情報から5つの車両状態毎にウィンドウガラス2の位置を(メモリの第1から第5の領域に)記憶するとしたが、場合分けを変更して、4つ以下の車両状態毎に記憶させてもよいし、6つ以上の車両状態毎に記憶させてもよい。
・上記実施形態では、マイコン4は、走行中でのみ記憶処理を行うとしたが、これに限定されず、非走行中(停止中や徐行中)でも記憶処理を行うようにしてもよい。
・上記実施形態では、マイコン4は、ウィンドウガラス2が挟み込み検出範囲内にあるときのみ前記記憶処理を行うとしたが、これに限定されず、ウィンドウガラス2が挟み込み検出範囲内にないときでも記憶処理を行うようにしてもよい。
・上記実施形態では、マイコン4は、開閉スイッチ7のオート操作(深い操作)が行われると、又は、通常操作(浅い操作)が継続して行われると、記憶した位置にウィンドウガラス2が停止されるようにモータMを駆動させるとしたが、これに限定されず、例えば、オート操作が行われた場合のみ記憶した位置に停止させるようにしてもよい。また、上記実施形態では、オート操作が深い操作である(通常操作は浅い操作である)ように記載したが、オート操作が短時間の間に開閉スイッチ7の操作を2回行う操作であるように設定されている場合は、その操作が行われると、記憶した位置にウィンドウガラス2が停止されるようにしてもよい。
・上記実施形態では、マイコン4は、走行中でのみ記憶した位置にウィンドウガラス2が停止されるようにモータMを駆動させるとしたが、これに限定されず、非走行中(停止中や徐行中)でも記憶した位置にウィンドウガラス2が停止されるようにモータMを駆動させるようにしてもよい。
・上記実施形態で具体例として記載した予め設定された時間t(例えば、20秒)、予め設定された外気温A℃(例えば20℃)、予め設定された時速Bkm(例えば時速60km)等は、これに限定されず、それぞれ変更してもよい。
2…ウィンドウガラス(開閉体)、4…マイコン(制御部)、7…開閉スイッチ、t…予め設定された時間、M…モータ。

Claims (9)

  1. 開閉体を開閉動作させるためのモータと、
    開閉スイッチの操作に基づいて前記モータを駆動させる制御部と
    を備えた開閉体駆動装置であって、
    前記制御部は、前記開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの前記開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うものであって、
    前記制御部は、前記記憶処理において前記開閉体の位置と共にそのときの車両状態の情報を記憶することを特徴とする開閉体駆動装置。
  2. 請求項に記載の開閉体駆動装置であって、
    前記制御部は、前記記憶処理において前記開閉体の位置をそのときの車両状態の情報毎に記憶することを特徴とする開閉体駆動装置。
  3. 請求項に記載の開閉体駆動装置であって、
    前記車両状態の情報は、降雨の情報を含むことを特徴とする開閉体駆動装置。
  4. 請求項又はに記載の開閉体駆動装置であって、
    前記車両状態の情報は、外気温の情報を含むことを特徴とする開閉体駆動装置。
  5. 請求項乃至のいずれか1項に記載の開閉体駆動装置であって、
    前記車両状態の情報は、車速の情報を含むことを特徴とする開閉体駆動装置。
  6. 開閉体を開閉動作させるためのモータと、
    開閉スイッチの操作に基づいて前記モータを駆動させる制御部と
    を備えた開閉体駆動装置であって、
    前記制御部は、前記開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの前記開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うものであって、
    前記制御部は、走行中でのみ前記記憶処理を行うことを特徴とする開閉体駆動装置。
  7. 開閉体を開閉動作させるためのモータと、
    開閉スイッチの操作に基づいて前記モータを駆動させる制御部と
    を備えた開閉体駆動装置であって、
    前記制御部は、前記開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの前記開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うものであって、
    前記制御部は、前記開閉体が挟み込み検出範囲内にあるときのみ前記記憶処理を行うことを特徴とする開閉体駆動装置。
  8. 開閉体を開閉動作させるためのモータと、
    開閉スイッチの操作に基づいて前記モータを駆動させる制御部と
    を備えた開閉体駆動装置であって、
    前記制御部は、前記開閉体が開閉区間の途中で停止された後に予め設定された時間が経過することに基づいてそのときの前記開閉体の位置を記憶する記憶処理を行うものであって、
    前記制御部は、前記開閉スイッチのオート操作が行われると、又は、通常操作が継続して行われると、記憶した位置に前記開閉体が停止されるように前記モータを駆動させることを特徴とする開閉体駆動装置。
  9. 請求項に記載の開閉体駆動装置であって、
    前記制御部は、走行中でのみ記憶した位置に前記開閉体が停止されるように前記モータを駆動させることを特徴とする開閉体駆動装置。
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