JP6866238B2 - メータユニット - Google Patents

メータユニット Download PDF

Info

Publication number
JP6866238B2
JP6866238B2 JP2017109874A JP2017109874A JP6866238B2 JP 6866238 B2 JP6866238 B2 JP 6866238B2 JP 2017109874 A JP2017109874 A JP 2017109874A JP 2017109874 A JP2017109874 A JP 2017109874A JP 6866238 B2 JP6866238 B2 JP 6866238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
water
unit
valve box
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017109874A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018204277A (ja
Inventor
山田 俊幸
俊幸 山田
Original Assignee
株式会社日邦バルブ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日邦バルブ filed Critical 株式会社日邦バルブ
Priority to JP2017109874A priority Critical patent/JP6866238B2/ja
Publication of JP2018204277A publication Critical patent/JP2018204277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6866238B2 publication Critical patent/JP6866238B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Valve Housings (AREA)

Description

本発明は止水栓ユニットに流量メータが着脱可能に接続されるメータユニットに関する。
配水管から家屋などの建造物に水道水を引き込む水道管の上流端に設置されるメータユニトは、特許文献1に記載されている。同文献のメータユニットは、配水管を流通する水を複数の水道管に分岐させる分岐配管と、分岐配管に接続される複数のユニット本体と、分岐配管および複数のユニット本体を載置するベースとを備える。ユニット本体は、ボール止水栓、水道メータおよび逆止弁を備える。ボール止水栓は分岐配管に接続されており、水道メータは、ボール止水栓と逆止弁との間に着脱可能に接続されている。
図7に示すように、分岐配管101は、配水管に接続される流入管部分102と、各yニット本体が接続される複数の支流管部分103と、流入管部分102と複数の支流管部分103との間を接続する接続管部分104と、を備える。流入管部分102は接続管部分104の管軸方向の中央部分から当該接続管部分104の管軸と直交する方向に突出している。複数の支流管部分103は、接続管部分104の接続管部分104の管軸方向で等間隔に設けられており、それぞれ接続管部分104の管軸と直交する方向に突出している。各支流管部分103の管軸は互いに平行であり、各支流管部分103が接続管部分104から突出する突出方向は、流入管部分102が接続管部分104から突出する突出方向とは反対方向である。複数のユニット本体の各ボール止水栓は、それぞれ支流管部分103の先端(下流側)に接続される。ユニット本体を構成するボール止水栓、水道メータおよび逆止弁は、各支流管部分103の管軸に沿って配列される。
特開2011−214394号公報
分岐配管の複数の支流管部分の管軸が互いに平行に延びており、ボール止水栓、水道メータおよび逆止弁が各支流管部分の管軸に沿って配列されていれば、各支流管部分に接続されるボール止水栓、水道メータおよび逆止弁が並列に配置される。従って、メータユニットを、各支流管部分の管軸と直交する方向で、比較的、コンパクトに構成することができる。ここで、メータユニットには、その設置スペースを少なくするために、各支流管部分の管軸の方向や、流入管部分の管軸の方向においても、コンパクトにすることが求められている。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、メータユニットをコンパクトにできる止水栓ユニットを備えるメータユニットを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のメータユニットは、止水栓ユニットを有し、前記止水栓ユニットは、第1流体流通口と当該第1流体流通口と同軸の第2流体流通口とを備える弁箱、前記弁箱内に配置されたボール弁体、前記弁箱に固定されて前記ボール弁体と前記第1流体流通口との間に位置する第1弁座、および、前記弁箱に固定されて前記ボール弁体と前記第2流体流通口との間に位置する第2弁座を有するボール止水栓部分と、前記第1流体流通口および前記第2流体流通口を通過する前記弁箱の軸線と交差する方向に延びる管軸を有する管部、および、前記管部の内壁面に開口する連通口を備える管継手部分と、を有し、前記連通口と前記第1流体流通口とは、連通し、前記弁箱において前記第1流体流通口および前記第1弁座の固定部が形成されている弁箱部分と前記管部とは、一体の成型品であり、前記止水栓ユニットの前記第2流体流通口から流体が流入し、前記管軸の前記管軸方向の一方の端部開口の下流側に第1の流量メータが着脱可能に接続され、他方の端部開口の下流側に第2の流量メータが着脱可能に接続されることを特徴とする。
本発明のメータユニットの止水栓ユニットは、ボール止水栓部分の弁箱において第1流体流通口および第1弁座の固定部が形成されている弁箱部分と、管継手部分の管部とが一体の成形品である。従って、弁箱と管部とを弁箱の軸線方向で接近させることができる。よって、ボール止水栓部分と管継手部分とを備える止水栓ユニットを弁箱の軸線方向で短
縮化できる。ここで、止水栓ユニットを、複数の支流管部分を備える分岐配管と、各支流管部分に接続される複数のボール止水栓とを備えるメータユニットに採用した場合には、分岐配管における接続管部分の一部分、一本の支流管部分、および、当該支流管部分の先端に接続されるボール止水栓を止水栓ユニットに置き換えことができ、接続管部分(管部)とボール止水栓(弁箱)との間を接近させることができる。また、この場合には、ボール止水栓部分の弁箱が分岐配管の支流管部分として機能するので、支流管部分を省略できる分だけ、メータユニットを止水栓ユニットを弁箱の軸線方向で短縮化できる。
本発明において、前記第1流体流通口の内径寸法は、前記管部の内径寸法とは異なるものとすることができる。例えば、第1流体流通口の内径寸法を管部の内径寸法よりも短くすれば、管部を流れる流体を弁箱の側に分岐させるのに適する。また、例えば、第1流体流通口の内径寸法を管部の内径寸法よりも長くすれば、第2液体流通口から流入する流体を管部の側で分岐させるのに適する。
本発明において、前記管軸と前記軸線とは垂直に交わっており、前記管軸と前記第1弁座との間の第1距離は、前記管部の内径寸法よりも短いことが望ましい。このようにすれば、管部と弁箱とが接近するので、止水栓ユニットを弁箱の軸線方向で短縮化しやすい。
本発明において、前記管軸と前記軸線とは垂直に交わっており、前記管軸と前記第2弁座との間の第2距離は、前記管部の内径寸法の2倍よりも短いことが望ましい。このようにすれば、弁箱が管部から離間することを抑制できるので、止水栓ユニットを弁箱の軸線方向で短縮化しやすい。
本発明において、前記管継手部分は、前記管部における前記管軸方向の一方の端が封鎖されているものとすることができる。このようにすれば、止水栓ユニットを、管部から弁箱を経由する屈曲する流路を備えるものとすることができる。
ここで、本発明のメータユニットは前記止水栓ユニットの前記第2流体流通口から流体が流入し、前記管軸の前記管軸方向の一方の端部開口の下流側に第1の流量メータが着脱可能に接続され、他方の端部開口の下流側に第2の流量メータが着脱可能に接続されることを特徴とする。
本発明のメータユニットでは、止水栓ユニットが分岐配管の機能を果たす。すなわち、分岐配管は、配水管に接続される流入管部分と、複数の支流管部分と、流入管部分と複数の支流管部分との間を接続する接続管部分とを備えるものであるが、本発明では、止水栓ユニットのボール止水栓部分の弁箱が分岐配管における流入管部分として機能し、管継手部分の管部が接続管部分および支流管部分として機能する。ここで、止水栓ユニットでは
、管部と弁箱との間を接近させることが容易である。従って、メータニットを弁箱の軸線方向(分岐配管における流入管部分の管軸方向)で短縮化できる。
さらに、本発明の別の形態のメータユニットでは、止水栓ユニットのボール止水栓部分の弁箱が分岐配管における流入管部分として機能し、管継手部分の管部が接続管部分および支流管部分として機能する。ここで、止水栓ユニットでは、管部と弁箱との間を接近させることが容易である。従って、メータニットを短縮化できる。
参考例1の水道メータユニットの斜視図である。 水道メータユニットの内部ユニットの斜視図および平面図である。 内部ユニットを止水栓ユニットの弁箱の軸線に沿って切断した断面図である。 止水栓ユニットの説明図である。 参考例2の水道メータユニットの内部ユニットの斜視図である。 実施例1の水道メータユニットの説明図である。 分岐配管の説明図である。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態である止水栓ユニットおよび水道メータユニットを説明する。
参考例1
図1は本発明の参考例1の水道メータユニットの斜視図である。図2(a)は水道メータユニットの内部ユニットの斜視図であり、図2(b)は内部ユニットの平面図である。本例の水道メータユニット1(メータユニット)は、不図示の配水管から家屋などの建造物に水道水を引き込む水道管2の上流端に設置される。図1および図2に示すように、水道メータユニット1は、流入口5(流体流入口)、第1流出口6(第1流体流出口)および第2流出口7(第2流体流出口)を備えるチーズ8と、チーズ8の第1流出口6の側に配列された2つの止水栓ユニット11(1)、11(2)と、チーズ8の第2流出口7の側に配列された2つの止水栓ユニット11(3)、11(4)とを備える。また、水道メータユニット1は、各止水栓ユニット11に接続管12を介して接続された水道メータ13(流量メータ)と逆止弁14とを備える。水道メータ13は、止水栓ユニット11と逆止弁14との間において、着脱可能とされている。
さらに、水道メータユニット1は、チーズ8、4つの止水栓ユニット11、4つの水道メータ13、および、4つの逆止弁14を載置するベース15を備える。ベース15はトレー16と、トレー16の内部に設置された板状のフレーム17とを備える。チーズ8、
4つの止水栓ユニット11、および、4つの逆止弁14はフレーム17に固定されている。チーズ8、4つの止水栓ユニット11、4つの逆止弁14、および、フレーム17は、トレー16の内側に載置される内部ユニット19を構成している。
以下の説明では、互いに直交する3方向をX軸方向、Y軸方向、Z軸方向とする。X軸方向は、チーズ8を間に挟んで配列された4つの止水栓ユニット11の配列方向であり、その一方側を−X方向、他方側を+X方向とする。Y軸方向は、止水栓ユニット11、水道メータ13および逆止弁14の配列方向であり、止水栓ユニット11が位置する側を−Y方向、逆止弁14が位置する側を+Y方向とする。Z軸方向は上下方向であり、下方を−Z方向、上方を+Z方向とする。
チーズ8は、その流入口5が−Y方向に向けられた姿勢で配水管に接続される。各逆止弁14には建造物に引き込まれる4本の水道管2にそれぞれ接続される。配水管からチーズ8に流入する水は、各止水栓ユニット11を流通する間に4本の支流に分岐する。4本の支流は、互いに平行であり、各支流を流れる水は水道メータ13および逆止弁14を経由して4本の水道管2にそれぞれ流入する。図1において、矢印は水の流通方向である。
(止水栓ユニット)
図3は内部ユニット19を図2(b)のA−A線で切断した断面図である。図4(a)は止水栓ユニット11の部分断面図であり、図4(b)は止水栓ユニット11および接続管12の断面図である。なお、各止水栓ユニット11は、それぞれ対応する構造を備えるので、+X方向の端に位置する止水栓ユニット11(2)について説明する。
図3に示すように、止水栓ユニット11は、ボール止水栓部分21と管継手部分22とを有する。図4に示すように、ボール止水栓部分21は、第1流通口25(第1流体流通口)と当該第1流通口25と同軸の第2流通口26(第2流体流通口)を備える弁箱27、弁箱27内に配置されたボール弁体28、弁箱27に固定されてボール弁体28と第1流通口25との間に位置する環状の第1ボールシート29(第1弁座)、および、弁箱27に固定されてボール弁体28と第2流通口26との間に位置する第2ボールシート30(第2弁座)とを備える。第1流通口25は第2流通口26の−Y方向の側に位置する。第1流通口25と第2流通口26とは同一の内径寸法を備える。第1流通口25の中心および第2流通口26の中心を通過する弁箱27の軸線L0はY軸方向に延びる。第1ボールシート29および第2ボールシート30は、第1流通口25および第2流通口26と同軸に配置されている。
図4(b)に示すように、ボール弁体28はその中心を貫通する貫通流路31を備える。ボール弁体28にはZ軸方向に延びる回転操作用軸部材32が連結されている。回転操作用軸部材32の軸線はボール弁体28の中心を通過する。また、回転操作用軸部材32の軸線L1は貫通流路31と直交する。回転操作用軸部材32は、その軸線L1回りに回転可能な状態で弁箱27に支持されている。回転操作用軸部材32の+Z方向の端部分には、回転操作用軸部材32を操作するための操作用摘み33が接続されている。操作用摘み33を回転させると回転操作用軸部材32が回転して、弁箱27内でボール弁体28が回転する。これにより、ボール弁体28の貫通流路31がY軸方向に沿った状態となるとボール止水栓部分21は開状態となり、弁箱27内を水が流通する。また、ボール弁体28の貫通流路31がX軸方向に沿った状態となると、ボール止水栓部分21は閉状態となり、弁箱27内を水が流通不能となる。
弁箱27は、第1弁箱構成部材35(弁箱部分)と第1弁箱構成部材35に+Y方向から接続された第2弁箱構成部材36の2部材から構成されている。第1弁箱構成部材35は、第1流通口25と、+Y方向の側から−Y方向に側に向かって窪む凹部41と、第1
ボールシート29が固定される第1固定部42と、回転操作用軸部材32を回転可能に支持する支持部43と、を備える。
第1流通口25は凹部41の−Y方向の内壁面に開口している。第1固定部42は凹部41の−Y方向の内壁面において、第1流通口25の外周側に形成された環状段部44である。環状段部44は、+Y方向を向く円環状面44aと円環状面44aの外周縁から+Y方向に延びる環状壁44bとを備える。第1ボールシート29は環状壁44bの内周側に挿入されて円環状面44aに当接した状態で第1弁箱構成部材35に固定される。支持部43は、第1弁箱構成部材35をZ軸方向に貫通する貫通穴47を備える。貫通穴47の凹部41の+Z方向の内壁面に開口する。回転操作用軸部材32は、+Z方向から貫通穴47を貫通して、凹部41内に配置されたボール弁体28に接続されている。
第2弁箱構成部材36は、Z軸方向に延びる筒部51を備える。筒部51は、−Y方向の端部分が第1弁箱構成部材35の凹部41に挿入されて第1弁箱構成部材35に接続される。筒部51の内周面のY軸方向の途中位置には、内周側に突出する内側環状突部52が設けられている。内側環状突部52の内周面は弁箱27の第2流通口26を規定する。内側環状突部52において−Y方向を向く円環状面52aと、筒部51の内周面において環状突部に−Y方向で隣接する内周面部分51aは、第2ボールシート30が固定される第2固定部53である。第2ボールシート30は筒部51の内周面部分51aの内周側において内側環状突部52の円環状面52aに当接した状態で第2弁箱構成部材36に固定されている。また、筒部51は、+Y方向の端部分に接続管12を接続するための接続機構55を備える。接続機構55は、筒部51の端部分の外周面に設けられた雄ネジ56と、内周面に雄ネジ56と螺合する雌ネジ57aを備える袋ナット57とを備える。
ここで、接続管12は、−Y方向の端部分に外側環状突部61を備える。接続管12において外側環状突部61よりも−Y方向の側の部分は、筒部51に挿入される挿入部分12aである。挿入部分12aの外周面には環状凹部62が設けられており、環状凹部62にはOリング63が取り付けられている。接続管12は、挿入部分12aが筒部51に挿入され、外側環状突部61がY軸方向で筒部51の端面と袋ナット57との間に挟まれることにより、止水栓ユニット11に接続される。Oリング63は筒部51と接続管12の挿入部分12aとの間で弾性変形してこれらの間を液密にシールする。また、接続管12は、+Y方向の端部分に水道メータ13が着脱可能に接続される水道メータ接続機構64を備える。水道メータ接続機構64は、接続管12の外周面の+Y方向の端から外周側に突出する環状のストッパ部65と、接続管12の外周側にスライド可能に取り付けられた袋ナット66とを備える。ストッパ部65は袋ナット66が+Y方向に脱落することを防止する。袋ナット66の内周面には、水道メータ13における流入側の接続管部分の外周面に設けられた雄ネジに螺合可能な雌ネジ66aが形成されている。
次に、管継手部分22は、ボール止水栓部分21の−Y方向の側に位置する。管継手部分22は、ボール止水栓部分21の弁箱27の軸線L0と直交する方向(X軸方向)に延びる管軸Tを有する管部71と、管部71の内壁面に開口する連通口72を備える。連通口72は、ボール止水栓部分21の弁箱27の第1流通口25と同軸で、当該第1流通口25に連通する。連通口72の内径寸法の第1流通口25の内径寸法とは同一である。連通口72および第1流通口25の内径寸法M1は、管部71の内径寸法N1よりも短い。
図2に示すように、チーズ8に接続された止水栓ユニット11(1)と止水栓ユニット11(3)は、管部71におけるチーズ8の側の端部分にチーズ8を接続するための接続部73を備え、他方の端部分に他の止水栓ユニット11の管部71を接続するための接続部73を備える。また、X軸方向の両端に位置する止水栓ユニット11(2)と止水栓ユニット11(4)は、管部71における内側(チーズ8が位置する側)の端部分にそれぞ
れ止水栓ユニット11(1)、11(3)の管部71を接続するための接続部73を備え、管部71における外側(チーズ8が位置する側とは反対側)の端は管部71の開口を封鎖する封鎖部74を備える。なお、接続部73は、雄ネジまたは雌ネジを備えるものである。
ここで、弁箱27を構成する第1弁箱構成部材35は、管部71と一体の鋳造品(成型品)である。これにより、管部71と弁箱27とを弁箱27の軸線L0方向で近接して配置することが可能となっている。本例では、図4(b)に示すように、管部71の管軸Tと第1ボールシート29との間の第1距離D1は、管部71の内径寸法N1よりも短い。より詳細には、管部71の管軸Tから第1ボールシート29までの第1距離D1は、管部71の内径寸法N1の1/2と管部71の厚み寸法Sとを合計した合計寸法以下である。これにより、管部71と弁箱27とが軸線L0方向で近接して配置され、本例では、管部71と弁箱27とは連続している。従って、止水栓ユニット11は、弁箱27の軸線L0方向で短縮化されている。
また、本例では、管部71の管軸Tと第2ボールシート30との間の第2距離D2は、管部71の内径寸法N1の2倍よりも短い。これにより、弁箱27が管部71から離間してしまうことが回避されているので、止水栓ユニット11が弁箱27の軸線L0方向で短縮化されている。なお、第1距離D1は、管部71の管軸Tと、第1ボールシート29を固定する第1固定部42の円環状面44aとの間の距離ということができる。
(逆止弁)
図3に示すように、各逆止弁14は、各止水栓ユニット11のボール止水栓部分21の弁箱27の軸線L0方向で止水栓ユニット11に所定の距離を開けて対峙する位置に配置されている。本例では、所定の距離は、止水栓ユニット11と逆止弁14との間に接続管12および水道メータ13を接続可能な距離である。
各逆止弁14は、流入口75および流出口76を備える弁箱77と、弁箱77から−Y方向に突出する流入側管部78と、弁箱77から+Y方向に突出する流出側管部79を備える。流入側管部78は流入口75と同軸で当該流入口75に連通する。流出側管部79は流出口76と同軸で当該流出口76に連通する。また、逆止弁14は、弁箱77において流入口75を囲む位置に固定された環状の弁座80と、弁箱77内に配置された弁体81と、弁体81を弁座80に向かって付勢するコイルバネなどの付勢部材82とを備える。逆止弁14は、流入側管部78から流出側管部79に向かう水の流れを許容し、流出側管部79から流入側管部78に向かう水の流れを阻止する。すなわち、流入側管部78から流出側管部79に水が流れる際には、この水の圧力により、弁体81が付勢部材82の付勢力に抗して弁座80から離間する。これにより、水は流入側管部78から流出側管部79に流れる。一方、流出側管部79から流入側管部78に向かう水は、弁体81を弁座80に押し付けるので、水が流出側管部79から流入側管部78に向かって流れることはない。
流入側管部78の先端部分(−Y方向の端部分)には、水道メータ13が着脱可能に接続される水道メータ接続機構84が設けられている。水道メータ接続機構84は、流入側管部78の外周面の−Y方向の端から外周側に突出する環状のストッパ部85と、流入側管部78の外周側にスライド可能に取り付けられた袋ナット86と、流入側管部78と袋ナット86との間に介在するOリング87と、を備える。ストッパ部85は袋ナット86が+Y方向に脱落することを防止する。Oリング87はストッパ部85の+Y方向の側に配置されている。袋ナット86の内周面には、水道メータ13における流出側の接続管部分の外周面に設けられた雄ネジに螺合可能な雌ネジ86aが形成されている。流出側管部79の先端部分(+Y方向の端部分)には、建造物内に引き込まれている水道管2を接続
するための接続部89が設けられている。接続部89は雄ネジ89aを備える。
(ベース)
図1に示すように、ベース15のフレーム17は、矩形形状である。チーズ8、各止水栓ユニット11、および、各逆止弁14は、ステーおよびボルトを用いてフレーム17に固定されている。トレー16は、フレーム17の−Z方向の側を被う矩形形状の底板部90と、底板部90の外周縁から+Z方向の側に立ち上がる4枚の側板部91〜94を備える。4枚の側板部91〜94のうち底板部90の−Y方向の端縁から立ち上がってX軸方向に延びる側板部91は、その+Z方向の端縁のX軸方向の中央部分に、円弧形状の切欠き部95を備える。切欠き部95には、チーズ8において流入口5が設けられている筒部分が載置されている。4枚の側板部91のうち底板部90の+Y方向の端縁から立ち上がってX軸方向に延びる側板部92は、その+Z方向の端縁に円弧形状の切欠き部96を4つ備える。4つの切欠き部96は等間隔に設けられている。各切欠き部96は、逆止弁14に接続される各水道管2が挿入される。これにより、各水道管2がベース15(トレー16)によって支持される。なお、4つの切欠き部96に逆止弁14の流出側管部79が載置されており、各水道管2が、トレー16の外側で逆止弁14の流出側管部79に接続されてもよい。
(作用効果)
本例の水道メータユニット1では、チーズ8、第1止水栓ユニット11の管部71、第2止水栓ユニット11の管部71、および、各止水栓ユニット11のボール止水栓部分21の弁箱27が、配水管から流入する水を分岐させる分岐配管を構成する。すなわち、分岐配管101は、図7に示すように、配水管に接続される流入管部分102と、複数の支流管部分103と、流入管部分102と複数の支流管部分103との間を接続する接続管部分104とを備えるものであるが、本例の水道メータユニット1では、チーズ8において第1流入口5が設けられている流路部分が分岐配管101における流入管部分102として機能し、チーズ8における第1流出口6および第2流出口7との間の流路部分および各止水栓ユニット11の管継手部分22の管部71が分岐配管101における接続管部分104として機能し、各止水栓ユニット11のボール止水栓部分21の弁箱27が分岐配管101における各支流管部分103として機能する。
ここで、止水栓ユニット11では、ボール止水栓部分21の弁箱27を構成する第1弁箱構成部材35が管継手部分22の管部71と一体に鋳造された一体成形品である。従って、図7の示す分岐配管101を用いて、その支流管部分103の先端にボール止水栓を接続する場合と比較して、ボール弁体28が配置される弁箱27と管部71とを弁箱27の軸線L0方向で接近させることができる。従って、ボール止水栓部分21と管継手部分22とを備える止水栓ユニット11を弁箱27の軸線L0方向で短縮化できる。特に、本例では、管部71の管軸Tから第1ボールシート29までの第1距離D1が、管部71の内径寸法N1の1/2と管部71の厚み寸法Sとを合計した合計寸法以下であり、管部71と弁箱27とが連続している。従って、メータニットを弁箱27の軸線L0方向(分岐配管101における支流管部分103の管軸方向)で短縮化できる。また、ボール止水栓部分21の弁箱27が分岐配管101の支流管部分103として機能するので、支流管部分103を省略できる分だけ、水道メータユニット1を短縮化できる。
また、本例では、止水栓ユニット11の第1流通口25の内径寸法M1が管部71の内径寸法N1よりも小さい。従って、複数の止水栓ユニット11を用いて構成した分岐配管101は、管部71の側から流入する水を弁箱27の側に分岐させるのに適している。
(変形例)
上記の例では、水道メータユニット1は4つの止水栓ユニット11を備えるが、配水管
からの水を分岐させる水道管2の数に合わせて、止水栓ユニット11の数を増減させることができる。ここで、止水栓ユニット11は、分岐配管101における接続管部分104および支流管部分103の機能を果たすことができるので、管部71を連結する止水栓ユニット11の数を増減させることにより、配水管からの水を分岐させる数を柔軟に変更することができる。
なお、上記の例において、接続管12を省略することもできる。この場合には、弁箱27を構成する第2弁箱構成部材36の筒部51の+Y方向の端部分に、水道メータ13を着脱可能に接続するための接続機構(水道メータ接続機構64)を備えるものとしてもよい。
参考例2
図5は本発明の参考例2の水道メータユニットの説明図である。本例の水道メータユニット1Aは、上記の水道メータユニット1と対応する構成を備えるので、対応する部分には、同一の符号を付して、その説明を省略する。なお、図6ではベース15を構成するトレー16が省略されているが、本例の水道メータユニット1Aにおいても、上記水道メータユニット1Aと同様にベース15が内部ユニット19を載置するトレー16を備えるものとすることができる。図5の矢印は水の流通方向を示す。
本例の水道メータユニット1Aは、配水管に接続される流入管111と、流入管111に接続された第1止水栓ユニット11(1)と、第1止水栓ユニット11(1)に接続された第2止水栓ユニット11(2)(第2の止水栓ユニット)と、を備える。第1止水栓ユニット11(1)は、管継手部分22の管部71における−X方向の側が流入管111に接続されており、管部71における+X方向の側が第2止水栓ユニット11(2)の管部71に接続されている。第2止水栓ユニット11(2)の管継手部分22の管部71において、第1止水栓ユニット11に接続されている側と反対側は封鎖部74により封鎖されている。
また、水道メータユニット1Aは、各止水栓ユニット11に接続管12を介して接続された水道メータ13と逆止弁14とを備える。水道メータ13は、止水栓ユニット11(1)と逆止弁14との間において、着脱可能とされている。また、水道メータ13は、止水栓ユニット11(2)と逆止弁14との間において、着脱可能とされている。さらに、水道メータユニット1Aは、流入管111、2つの止水栓ユニット11、2つの水道メータ13、および、2つの逆止弁14を載置するフレーム17を備える。流入管111、2つの止水栓ユニット11、および、2つの逆止弁14はフレーム17に固定されている。
本例においても上記の水道メータユニット1と同様の作用、効果を得ることができる。また、本例においても、配水管からの水を分岐させる水道管2の数に合わせて、止水栓ユニット11の数を増減させることができる。また、接続管12を省略することもできる。
実施例1
図6は本発明を適用した実施例1の形態の水道メータユニット1Bの説明図である。図6(a)は、水道メータユニット1Bを+Z方向から見た場合の平面図である、図6(b)は、図6(a)のB−B線における断面図である。図6の矢印は水の流通方向を示す。なお、本例の水道メータユニット1Bは、上記の水道メータユニット1と対応する構成を
備えるので、対応する部分には、同一の符号を付して、その説明を省略する。また、図6では水道メータ13の下流側に接続される逆止弁14と、ベース15とが省略されているが、本例の水道メータユニット1Bは、上記の水道メータユニット1、1Aと同様に、水道メータ13の下流側に接続される水道メータ13の下流側に接続される逆止弁14、および、止水栓ユニット11、水道メータ13および逆止弁14が載置されるベース15を備えるものとすることができる。この場合、止水栓ユニット11および逆止弁14は、ベース15のフレーム17に固定され、水道メータ13は、止水栓ユニット11と逆止弁14との間で着脱可能とされる。
本例の水道メータユニット1Bは、図6(a)に示すように、1つの止水栓ユニット11と、止水栓ユニット11の管継手部分22の管部71の管軸方向の一方の端部開口にエルボ115を介して着脱可能に接続された第1水道メータ13と、管部71の管軸方向の他方の端部開口にエルボ115を介して着脱可能に接続された第2水道メータ13と、を備える。止水栓ユニット11のボール止水栓部分21の弁箱27の第2流通口26は、水の流入口であり、配水管に接続される。ボール止水栓部分21の弁箱27の第2流通口26から流入した水は、管部71において分岐し、各エルボ115を介して、第1水道メータ13および第2水道メータ13のそれぞれを流れる。
図6(b)に示すように、本例においても、管部71の管軸Tと第1ボールシート29との間の第1距離D1は、管部71の内径寸法N1よりも短い。一方、本例では、弁箱27の第1流通口25の内径寸法M1は、管部71の内径寸法N1よりも長い。
本例の水道メータユニット1Bでは、止水栓ユニット11およびエルボ115が図7に示す分岐配管101の機能を果たす。すなわち、止水栓ユニット11のボール止水栓部分21の弁箱27が分岐配管101における流入管部分102として機能し、管継手部分22の管部71が接続管部分104として機能し、エルボ115が支流管部分103として機能する。ここで、止水栓ユニット11では、ボール止水栓部分21の弁箱27を構成する第1弁箱構成部材35が管継手部分22の管部71と一体に鋳造された一体成形品なので、ボール弁体28が配置される弁箱27と管部71とを弁箱27の軸線L0方向で接近させることができる。従って、ボール止水栓部分21と管継手部分22とを備える止水栓ユニット11を弁箱27の軸線L0方向で短縮化できる。従って、メータニットを弁箱27の軸線L0方向(分岐配管101における流入管部分102の管軸方向)で短縮化できる。
また、本例では、止水栓ユニット11の第1流通口25の内径寸法M1が管部71の内径寸法N1よりも大きい。従って、止水栓ユニット11を用いて構成した分岐配管は、弁箱27の側から流入する水を管部71の側で分岐させるのに適している。
さらに、本例は、止水栓ユニット11を介して2つの水道メータ13に分岐される水の流れを、1つの止水栓ユニット11のボール止水栓部分21により止めることができる。すなわち、本例によれば、配水管からの水を2つの水道管2に分岐させる水道メータユニットにおいて、水道メータ13の上流側で止水を行うボール止水栓を一つとすることができる。
なお、本例において、エルボ115を省略することもできる。この場合には、弁箱27を構成する第2弁箱構成部材36の筒部51の+Y方向の端部分に、水道メータ13を着脱可能に接続するための接続機構を備えるものとすることができる。また、この場合には、水道メータ13における水の流通方向は、止水栓ユニット11における弁箱27の軸線L0と直交する方向となる。
なお、止水栓ユニット11は、水道メータユニットとは異なる用途にも用いることができることは無論である。
1・1A・1B…水道メータユニット(メータユニット)、2…水道管、5…流入口(流
体流入口)、6…第1流出口(第1流体流出口)、7…第2流出口(第2流体流出口)、8…チーズ、11・11(1)〜11(4)…止水栓ユニット、12…接続管、12a…挿入部分、13…水道メータ、14…逆止弁、15…ベース、16…トレー、17…フレーム、19…内部ユニット、21…ボール止水栓部分、22…管継手部分、25…第1流通口(第1流体流通口)、26…第2流通口(第2流体流通口)、27…弁箱、27…弁箱、28…ボール弁体、29…第1ボールシート(第1弁座)、30…第2ボールシート(第2弁座)、31…貫通流路、32…回転操作用軸部材、33…操作用摘み、35…第1弁箱構成部材(弁箱部分)、36…第2弁箱構成部材、41…凹部、42…第1固定部、43…支持部、44…環状段部、44a…円環状面、44b…環状壁、47…貫通穴、51…筒部、51a…内周面部分、52…内側環状突部、52a…円環状面、53…第2固定部、55…接続機構、56…雄ネジ、57…袋ナット、57a…雌ネジ、59…接続部、59a…雄ネジ、61…外側環状突部、62…環状凹部、63…Oリング、64…水道メータ接続機構、65…ストッパ部、66…袋ナット、66a…雌ネジ、71…管部、72…連通口、73…接続部、74…封鎖部、75…流入口、76…流出口、77…弁箱、78…流入側管部、79…流出側管部、80…弁座、81…弁体、82…付勢部材、84…水道メータ接続機構、85…ストッパ部、86…袋ナット、86a…雌ネジ、87…Oリング、89…接続部、90…底板部、91〜94…側板部、95…切欠き部、96…切欠き部、101…分岐配管、102…流入管部分、103…各支流管部分、103…支流管部分、104…接続管部分、111…流入管、115…エルボ、D1…管部の管軸と第1ボールシートとの間の第1距離、D2…管部の管軸と第2ボールシートとの間の第2距離、L0…弁箱の軸線、L1…回転操作用軸部材の軸線、M1…弁箱の第1流通口の内径寸法、N1…管部の内径寸法、S…管部の厚み寸法、T…管部の管軸

Claims (5)

  1. 止水栓ユニットを有し、
    前記止水栓ユニットは、
    第1流体流通口と当該第1流体流通口と同軸の第2流体流通口とを備える弁箱、前記弁箱内に配置されたボール弁体、前記弁箱に固定されて前記ボール弁体と前記第1流体流通口との間に位置する第1弁座、および、前記弁箱に固定されて前記ボール弁体と前記第2流体流通口との間に位置する第2弁座を有するボール止水栓部分と、
    前記第1流体流通口および前記第2流体流通口を通過する前記弁箱の軸線と交差する方向に延びる管軸を有する管部、および、前記管部の内壁面に開口する連通口を備える管継手部分と、を有し、
    前記連通口と前記第1流体流通口とは、連通し、
    前記弁箱において前記第1流体流通口および前記第1弁座の固定部が形成されている弁箱部分と前記管部とは、一体の成型品であり、
    前記止水栓ユニットの前記第2流体流通口から流体が流入し、前記管軸の前記管軸方向の一方の端部開口の下流側に第1の流量メータが着脱可能に接続され、他方の端部開口の下流側に第2の流量メータが着脱可能に接続されることを特徴とするメータユニット
  2. 前記第1流体流通口の内径寸法は、前記管部の内径寸法とは異なることを特徴とする請求項1に記載のメータユニット
  3. 前記管軸と前記軸線とは垂直に交わっており、
    前記管軸と前記第1弁座との間の第1距離は、前記管部の内径寸法よりも短いことを特徴とする請求項2に記載のメータユニット
  4. 前記管軸と前記軸線とは垂直に交わっており、
    前記管軸と前記第2弁座との間の第2距離は、前記管部の内径寸法の2倍よりも短いことを特徴とする請求項2に記載のメータユニット
  5. 前記管継手部分は、前記管部における前記管軸方向の一方の端が封鎖されていることを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか一項に記載のメータユニット
JP2017109874A 2017-06-02 2017-06-02 メータユニット Active JP6866238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017109874A JP6866238B2 (ja) 2017-06-02 2017-06-02 メータユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017109874A JP6866238B2 (ja) 2017-06-02 2017-06-02 メータユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018204277A JP2018204277A (ja) 2018-12-27
JP6866238B2 true JP6866238B2 (ja) 2021-04-28

Family

ID=64955366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017109874A Active JP6866238B2 (ja) 2017-06-02 2017-06-02 メータユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6866238B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7097425B2 (ja) * 2020-11-27 2022-07-07 有限会社樋口水道 仮設水栓及びその水道仮設工法
JP7530100B2 (ja) 2021-01-12 2024-08-07 株式会社日邦バルブ 複合メータユニット

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495038U (ja) * 1972-04-14 1974-01-17
JPS59125666U (ja) * 1983-02-14 1984-08-24 積水化学工業株式会社 バルブ
JP3509061B2 (ja) * 1999-07-05 2004-03-22 株式会社タブチ 水道メータ
JP5189341B2 (ja) * 2006-12-18 2013-04-24 株式会社日邦バルブ 水道メータ取付け用ユニット
KR200467280Y1 (ko) * 2010-02-19 2013-06-04 최육남 분기용 배관
JP4928006B2 (ja) * 2011-07-19 2012-05-09 株式会社タブチ 複式メータユニット
JP5798869B2 (ja) * 2011-09-30 2015-10-21 株式会社タブチ 複式メータユニット
JP6178648B2 (ja) * 2013-07-11 2017-08-09 株式会社タブチ メータ枡及び複式メータユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018204277A (ja) 2018-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3566917A (en) Fluid manifold
ES2785569T3 (es) Sistema integrado universal para componentes de grifería sanitaria
JP6866238B2 (ja) メータユニット
US20130032222A1 (en) Stackable shuttle valve
CN104048066A (zh) 用于龙头的混合阀组件
US20170321815A1 (en) Ball Valve Apparatus
US6935616B2 (en) Balanced plug valve
US9309983B2 (en) Fluid control apparatus joint, and fluid control apparatus
US7171981B2 (en) Flow control device and system
JP2008540940A (ja) 流動分配弁インサート、流動分配弁およびバルブモジュラーユニット
KR101534212B1 (ko) 밸브용 나사연결구
US9677673B2 (en) Balanced double seated globe valve with flexible plub
JP2014190472A (ja) 流量調整式回転弁
WO2014072979A1 (en) Check valve
GB2586837A (en) Seal and plumbing fitting
EP3311048A1 (en) A ball valve assembly
JP6242046B2 (ja) アクチュエータ付き回転弁
JP2021001634A (ja) 管継手、及び管継手セット
US20060037655A1 (en) Three-way valve with independent quarter-turn outlets
JP6572462B1 (ja) メータユニット
JP6030967B2 (ja) 止水栓及びこれを備えた水栓装置
US849989A (en) Valve.
JP6679362B2 (ja) 水栓
US221506A (en) Improvement in cocks or valves
KR20160001032U (ko) 스핀들 작동 밸브와 과압 작동 밸브를 복합한 일체형 밸브

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6866238

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250