JP6864696B2 - リソース設定を実現する方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施例は、通信分野に関し、それに限定されず、具体的に、リソース設定を実現する方法及び装置に関する。
経済や社会の急速な発展に伴い、中国の自動車保有量は忽ち増加し、道路交通事故が頻繁に発生し、近年中国公衆の安心感に影響を及ぼす要因の一つとなっている。車両の安全性を向上させる技術は、パッシブセーフティ技術とアクティブセーフティ技術に分かれている。パッシブセーフティ技術は、事故後に車内外の人員を保護するために用いられ、アクティブセーフティ技術は、車両事故の発生を防止して軽減し、人員が怪我することを回避するために用いられる。アクティブセーフティ技術は、現代の車両安全技術開発の焦点とトレンドである。
車両ネットワーキングシステムとは、車両に搭載されるセンサ、車載端末および電子タグなどの設備で車両情報が提供され、様々な通信技術を用いて車両と車両(Vehicle to Vehicle、V2Vと略称する)、車両と人(Vehicle to Person、V2Pと略称する)、及び車両とインフラ(Vehicle to Infrastructure、V2Iと略称する)の間の相互接続を実現して、情報ネットワークプラットフォームにおいて情報の抽出や共有などの活用を行い、車両を効果的に管理し、総合サービスを提供するシステムである。車両ネットワーキングは、通信に基づく車両情報通知及び衝突危険警告を実現可能とし、先進的な無線通信技術と次世代情報処理技術を利用することで、車両と車両、車両と道路脇インフラとの間のリアルタイムな情報交換を実現して、現在の状況(車両の位置、速度、加速度、走行経路を含む)と把握した道路環境情報を互いに通知し、道路の危険状況を協力的に認識して複数の衝突警告情報を適時提供し、道路交通事故の発生を防止し、現在の道路交通安全の問題を解決する新しい考えとなる。
近年、新しい移動通信技術の発展に伴い、長期的進化システム(Long Term Evolution、LTEと略称する)に基づいて、車両ネットワーキング通信を解決することは注目されている検討テーマの一つである。LTEシステムの端末から端末(Device to Device、D2Dと略称する)通信方式では、ユーザ端末(User Equipment、UEと略称する)間でトラフィックを伝送する必要がある場合に、UE間のトラフィックデータは基地局による転送を必要とせず、データ源となるUEからエアインターフェースを介して対象UEに直接伝送される。図1は関連技術によるD2D通信構造の概略図であり、図1に示すように、該通信モードは、従来のセルラシステムの通信モードと明らかに異なった特性を有する。車両ネットワーキングのV2V通信において、車両間の近距離通信に対してD2D通信を適用することが可能であり、無線スペクトルリソースを節約し、コアネットワークのデータ伝送圧力を減軽した。システムリソースの占有を低減させ、セルラ通信システムのスペクトル効率を向上させ、端末の送信電力を低減し、ネットワークの運用管理コストを大幅に削減するなどの効果を達成することができる。
V2V通信システムにおいては、ブロードキャストという通信方式が採用され、各UEは、自ら通知するブロードキャストメッセージを個別に送信し、メッセージフォーマットおよびパケットサイズが相対的に固定される。従来のリソース指示や設定の方式において、十分に柔軟なリソース配分効果を提供するために、設定する時間領域/周波数領域リソースの指示用のオーバヘッドを大きくしたため、V2V情報伝送特性には適さない。
関連技術では、V2V通信システムにおいて設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが大きいという問題について、有効な解決策が今のところ存在しない。
以下は、本文で詳しく説明される主題に対する概要である。本概要は、特許請求の範囲を限定するものではない。
本発明の実施例は、少なくとも、関連技術のV2V通信システムにおいて設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが大きいという問題を解決するために、リソース設定を実現する方法及び装置を提供する。
本発明の実施例の一態様によれば、システムの周波数領域リソースブロックRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、各前記サブチャネルに含まれる前記RBは重複しないことと、前記サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する前記サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、前記サブチャネルインデックスによって指示することとを含むリソース設定を実現する方法を提供する。また、前記サブチャネルが前記制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、前記制御情報を運ぶ方式は、以下のいずれかの項目を含む。前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が前記サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされること。前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。ここで、前記シンボルは、前記サブフレームのシングルキャリア周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)シンボル、または直交周波数分割多重(OFDM)シンボルである。また、前記サブチャネルがユーザ端末の制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、前記サブチャネルに、前記ユーザ端末の制御情報を運ぶための制御情報リソースドメインと、前記ユーザ端末のデータ情報を運ぶためのデータ情報リソースドメインとが含まれる。システムブロードキャストメッセージによって前記サブチャネルにおける制御情報リソースドメインを指示する場合に、前記システムブロードキャストメッセージによって、前記サブチャネルに含まれる制御情報リソースドメインに含まれるリソースを指示する。
オプションとして、前記サブチャネルは、いずれも周波数領域において1つまたは複数のRBを含み、時間領域において1つのサブフレームを含む。
オプションとして、前記サブチャネル設定は、連続する物理RBにおける前記サブチャネルの分割を指示するために用いられるか、または、前記サブチャネル設定は、論理的に連続するRBにおける前記サブチャネルの分割を指示するために用いられ、前記論理的に連続するRBは、物理RBとマッピング関係が存在する。
オプションとして、前記サブチャネルが前記制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、前記データ情報を運ぶ方式は、以下のいずれかの項目を含む。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が前記サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされること。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
オプションとして、前記サブチャネルにおける制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに含まれるリソースとして、各前記サブチャネルのリソースにおいて、制御情報リソースドメインに含まれるリソース以外のリソースは、データチャネルリソースドメインに含まれるリソースである。
オプションとして、前記サブチャネルの制御情報リソースドメインに含まれるリソースは、以下のいずれかの場合を含む。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにが定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにすべてのRBが含まれる。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
オプションとして、前記サブチャネルのデータ情報リソースドメインに含まれるリソースは、以下のいずれかの場合を含む。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにすべてのRBが含まれる。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
オプションとして、前記サブチャネル設定を指示する方式は、システムを予め定義する方式と、システムブロードキャストメッセージによって指示する方式と、上位層からのシグナリングによって指示する方式との少なくとも一種を含む。
オプションとして、前記システムを予め定義する方式で前記サブチャネル設定を指示する場合に、システムによって、各前記サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を予め定義し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、システムが利用可能なRBにおいて、システムブロードキャストメッセージ及び/又は上位層からのシグナリングによって、各前記サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を指示し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、各前記サブチャネルに同じ数のRBを設定し、各前記サブチャネルに含まれるRBの数を指示し、または、分割される前記サブチャネルの総数を指示すると共に、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって、前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、m個(mは、正の整数であり、前記システムの利用可能なRBリソースの総数よりも小さい)のRBにおける前記サブチャネル設定を指示し、前記m個のRBにおける前記サブチャネル設定を前記システムの利用可能なRBにおいて順番に繰り返し拡張し、前記システム内のすべての利用可能なRBにおける前記サブチャネル設定を決定し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、ビットマップ(bitmap)シーケンスを用いて前記サブチャネル設定を指示する。ここで、前記ビットマップシーケンスの長さは、前記システムの利用可能なRBの数に等しく、前記ビットマップシーケンスにおける各ビットが前記システムにおける利用可能なRBに1対1対応する。
前記ビットマップシーケンスにおいて、「1」と示されたビットに対応するRBを1つの前記サブチャネルのスタートRBとし、「0」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとし、または、
前記ビットマップシーケンスにおいて、「0」と示されたビットに対応するRBを1つの前記サブチャネルのスタートRBとし、「1」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとする。
前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、各前記サブチャネルのスタートRBの位置を指示する。ここで、実際の物理RBインデックスを指示する方式、または論理RBインデックスを指示する方式で、各前記サブチャネルのスタートRBを指示し、各前記サブチャネルのスタートRBから、次の前記サブチャネルのスタートRBまでのすべての利用可能なRBは、前記サブチャネルに含まれるRBである。
前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、同じ数のRBが含まれるサブチャネルを同一タイプに分け、各タイプのチャネルに含まれるRBの数、及び異なる数のRBが含まれるサブチャネルの合計タイプ数を指示し、指示の順番に従って各タイプの前記サブチャネルをシステムの利用可能なRBに順次対応させることによって、システムの前記サブチャネル設定を決定する。
前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、異なるタイプの前記サブチャネルに含まれるRBの数、及び各タイプの前記サブチャネルの総数を指示することによって、システムの前記サブチャネル設定を決定する場合に、タイプの前記各チャネルに含まれるRBの数に対してインクリメント指示方法を用いて、現タイプの前記サブチャネルに含まれるRBの数の、前のタイプの前記サブチャネルに対する増加値を指示し、前記現タイプのサブチャネルのうちの各前記サブチャネルに含まれるRBの数を決定する。
オプションとして、システムにおいて、異なるリソースプール及び/又はサブフレームに用いられる複数の組の前記サブチャネル設定を同時に指示する。
本発明の別の態様によれば、システムの周波数領域リソースブロックRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、各前記サブチャネルに含まれる前記RBを重複させないことに用いられる設定モジュールと、前記サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する前記サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、前記サブチャネルインデックスによって指示することに用いられる指示モジュールと、を備えるリソース設定を実現する装置をさらに提供する。また、前記サブチャネルが前記制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、前記制御情報を運ぶ方式は、以下のいずれかの項目を含む。前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が前記サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされること。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
ここで、前記シンボルは、前記サブフレームのシングルキャリア周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)シンボル、または直交周波数分割多重(OFDM)シンボルである。また、前記サブチャネルがユーザ端末の制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、前記サブチャネルに、前記ユーザ端末の制御情報を運ぶための制御情報リソースドメインと、前記ユーザ端末のデータ情報を運ぶためのデータ情報リソースドメインとが含まれる。システムブロードキャストメッセージによって前記サブチャネルにおける制御情報リソースドメインを指示する場合に、前記システムブロードキャストメッセージによって、前記サブチャネルに含まれる制御情報リソースドメインに含まれるリソースを指示する。
オプションとして、前記サブチャネルは、いずれも周波数領域において1つまたは複数のRBを含み、時間領域において1つのサブフレームを含む。
オプションとして、前記サブチャネル設定は、連続する物理RBにおける前記サブチャネルの分割を指示するために用いられ、または、前記サブチャネル設定は、論理的に連続するRBにおける前記サブチャネルの分割を指示するために用いられ、前記論理的に連続するRBは、物理RBとマッピング関係が存在する。
オプションとして、前記サブチャネルが前記制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、または、前記サブチャネルが前記データ情報を運ぶために用いられる場合に、前記データ情報を運ぶ方式は、以下のいずれかの項目を含む。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が前記サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされること。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
オプションとして、前記サブチャネルにおける制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに含まれるリソースとして、各前記サブチャネルのリソースにおいて、制御情報リソースドメインに含まれるリソース以外のリソースは、データチャネルリソースドメインに含まれるリソースである。
オプションとして、前記サブチャネルの制御情報リソースドメインに含まれるリソースは、以下のいずれかの場合を含む。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにすべてのRBが含まれる。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
オプションとして、前記サブチャネルのデータ情報リソースドメインに含まれるリソースは、以下のいずれかの場合を含む。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにすべてのRBが含まれる。
前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
オプションとして、前記サブチャネル設定を指示する方式は、システムを予め定義する方式と、システムブロードキャストメッセージによって指示する方式と、上位層からのシグナリングによって指示する方式との少なくとも一種を含む。
オプションとして、前記システムを予め定義する方式で前記サブチャネル設定を指示する場合に、システムによって、各前記サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を予め定義し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、システムが利用可能なRBにおいて、システムブロードキャストメッセージ及び/又は上位層からのシグナリングによって、各前記サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を指示し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、各前記サブチャネルに同じ数のRBを設定し、各前記サブチャネルに含まれるRBの数を指示し、または、分割される前記サブチャネルの総数を指示すると共に、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって、前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、m個(mは、正の整数であり、前記システムの利用可能なRBリソースの総数よりも小さい)のRBにおける前記サブチャネル設定を指示し、前記m個のRBにおける前記サブチャネル設定を前記システムの利用可能なRBにおいて順番に繰り返し拡張し、前記システム内のすべての利用可能なRBにおける前記サブチャネル設定を決定し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、ビットマップ(bitmap)シーケンスを用いて前記サブチャネル設定を指示する。ここで、前記ビットマップシーケンスの長さは、前記システムの利用可能なRBの数に等しく、前記ビットマップシーケンスにおける各ビットが前記システムにおける利用可能なRBに1対1対応する。
前記ビットマップシーケンスにおいて、「1」と示されたビットに対応するRBを1つの前記サブチャネルのスタートRBとし、「0」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとし、または、
前記ビットマップシーケンスにおいて、「0」と示されたビットに対応するRBを1つの前記サブチャネルのスタートRBとし、「1」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとする。
前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、各前記サブチャネルのスタートRBの位置を指示する。ここでは、実際の物理RBインデックスを指示する方式、または論理RBインデックスを指示する方式で、各前記サブチャネルのスタートRBを指示し、各前記サブチャネルのスタートRBから、次の前記サブチャネルのスタートRBまでのすべての利用可能なRBは、前記サブチャネルに含まれるRBである。
前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、同じ数のRBが含まれるサブチャネルを同一タイプに分け、各タイプのチャネルに含まれるRBの数、及び異なる数のRBが含まれるサブチャネルの合計タイプ数を指示し、指示の順番に従って各タイプの前記サブチャネルをシステムの利用可能なRBに順次対応させることによって、システムの前記サブチャネル設定を決定する。
前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
オプションとして、異なるタイプの前記サブチャネルに含まれるRBの数、及び各タイプの前記サブチャネルの総数を指示することによって、システムの前記サブチャネル設定を決定する場合に、各タイプの前記チャネルに含まれるRBの数に対してインクリメント指示方法を用いて、現タイプの前記サブチャネルに含まれるRBの数の、前のタイプの前記サブチャネルに対する増加値を指示し、前記現タイプのサブチャネルのうちの各前記サブチャネルに含まれるRBの数を決定する。
オプションとして、システムにおいて、異なるリソースプール及び/又はサブフレームに用いられる複数の組の前記サブチャネル設定を同時に指示する。
別の態様において、本発明の実施例は、上記いずれか1項のリソース設定を実現する方法及び装置を実行するためのコンピュータ実行可能な指令が記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
本発明の実施例に係る手段によれば、システムの周波数領域リソースブロックRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、各該サブチャネルに含まれる該RBは重複せず、該サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する該サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、サブチャネルインデックスによって指示し、V2V通信システムにおいて設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが大きいという問題を解決し、設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが低減する。
図面および詳細な説明を参照して理解することで、他の態様も分かり得る。
ここで説明する図面は、本発明をさらに理解するために用いられ、本出願の一部となる。本発明の例示的な実施例及びその説明は、本発明を説明するためのものに過ぎず、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の関連技術に係るD2D通信構造の概略図である。 図2は、本発明の実施例による、リソース設定を実現する方法フローチャートである。 図3は、本発明の実施例による、リソース設定を実現する装置の構造ブロック図である。 図4は、関連技術によるLTEシステムのフレーム構造の概略図である。 図5は、関連技術によるLTEシステムのリソースブロックRBの構造の概略図である。 図6は、本発明の好ましい実施例による、周波数領域リソースを複数のサブチャネルに分割するサブチャネル設定方式の概略図である。 図7は、本発明の好ましい実施例による、サブチャネル設定が連続する物理RBリソース及び論理的に連続するRBリソースにマッピングされることを示す概略図である。 図8aは、本発明の好ましい実施例による、制御情報とデータ情報が1つのサブチャネルに同時に運ばれる場合の制御情報の運び・マッピング方式の概略図1である。 図8bは、本発明の好ましい実施例による、制御情報とデータ情報が1つのサブチャネルに同時に運ばれる場合の制御情報の運び・マッピング方式の概略図2である。 図8cは、本発明の好ましい実施例による、制御情報とデータ情報が1つのサブチャネルに同時に運ばれる場合の制御情報の運び・マッピング方式の概略図3である。 図9は、本発明の好ましい実施例の方法3による、サブチャネル設定を指示する概略図である。 図10aは、本発明の好ましい実施例の方法3による、サブチャネル設定を指示する概略図1である。 図10bは、本発明の好ましい実施例の方法3による、サブチャネル設定を指示する概略図2である。 図11は、本発明の好ましい実施例による、実施例8のサブチャネル設定の概略図1である。 図12は、本発明の好ましい実施例による、実施例8のサブチャネル設定の概略図2である。 図13は、本発明の好ましい実施例による、実施例8のサブチャネルにおいて制御情報リソースドメインの概略図である。 図14aは、本発明の好ましい実施例による、実施例10のサブチャネルベアラ制御情報とデータ情報の概略図である。 図14bは、本発明の好ましい実施例による、実施例10のサブチャネルベアラデータ情報の概略図である。 図14cは、本発明の好ましい実施例による、実施例10のサブチャネルベアラ制御情報とデータ情報の概略図である。
以下、図面を参照しながら実施例と併せて本発明について詳しく説明する。なお、矛盾しない限り、本出願に係る実施例及び実施例における特徴は互いに組み合され得る。
なお、本発明の明細書、特許請求の範囲及び上記図面に記載の「第1」、「第2」等の用語は、類似の対象を区別するために使用され、必ずしも特定の順序又は優先順位を示すものではない。
本実施例において、リソース設定を実現する方法を提供する。図2は、本発明の実施例によるリソース設定を実現する方法フローチャートである。図2に示すように、該フローは、以下のステップを含む。
ステップS202において、システムの周波数領域リソースブロック(RB)を1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、各サブチャネルに含まれるRBは重複しない。ステップS204において、サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する該サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、該サブチャネルインデックスによって指示する。
上記のステップによって、システムのRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、各サブチャネルに含まれるRBは重複せず、該サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する該サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、該サブチャネルインデックスによって指示し、V2V通信システムにおいて設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが大きいという問題を解決し、設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが低減する。
本発明の実施例において、該サブチャネルは、いずれも周波数領域において1つまたは複数のRBを含み、時間領域において1つのサブフレームを含む。
本発明の実施例において、該サブチャネル設定は、連続する物理RBにおける該サブチャネルの分割を指示するために用いられ、または、該サブチャネル設定は、論理的に連続するRBにおける該サブチャネルの分割を指示するために用いられる。ここで、該論理的に連続するRBには、物理RBとマッピング関係が存在する。
本発明の実施例において、該サブチャネルが該制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、該制御情報を運ぶ方式は、以下のいずれかの項目を含む。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報が該サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされること。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
ここで、該シンボルは、該サブフレームのシングルキャリア周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)シンボル、または直交周波数分割多重(OFDM)シンボルである。
本発明の実施例において、該サブチャネル設定を指示する方式は、システムを予め定義する方式と、システムブロードキャストメッセージによって指示する方式と、上位層からのシグナリングによって指示する方式との少なくとも一種を含む。
本発明の実施例において、該システムを予め定義する方式で該サブチャネル設定を指示する場合に、システムによって、各該サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を予め定義し、該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、システムが利用可能なRBにおいて、システムブロードキャストメッセージ及び/又は上位層からのシグナリングによって、各該サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を指示し、該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、該システムの利用可能なRBリソースにおいて、各該サブチャネルに同じ数のRBを設定し、各該サブチャネルに含まれるRBの数を指示し、または、分割される該サブチャネルの総数を指示すると共に、該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって、該サブチャネル設定を指示する場合に、該システムの利用可能なRBリソースにおいて、m個(mは、正の整数であり、前記システムの利用可能なRBリソースの総数よりも小さい)のRBにおける該サブチャネル設定を指示し、該m個のRBにおける該サブチャネル設定を該システムの利用可能なRBにおいて順番に繰り返し拡張し、該システム内のすべての利用可能なRBにおける該サブチャネル設定を決定し、該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、該システムの利用可能なRBリソースにおいて、ビットマップ(bitmap)シーケンスを用いて該サブチャネル設定を指示する。ここで、該ビットマップシーケンスの長さは、該システムの利用可能なRBの数に等しく、該ビットマップシーケンスにおける各ビットが該システムにおける利用可能なRBに1対1対応する。
該ビットマップシーケンスにおいて、「1」と示されたビットに対応するRBを1つの該サブチャネルのスタートRBとし、「0」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとし、または、
該ビットマップシーケンスにおいて、「0」と示されたビットに対応するRBを1つの該サブチャネルのスタートRBとし、「1」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとする。
該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、該システムの利用可能なRBリソースにおいて、各該サブチャネルのスタートRBの位置を指示する。ここで、実際の物理RBインデックスを指示する方式、または論理RBインデックスを指示する方式で、各該サブチャネルのスタートRBを指示し、各該サブチャネルのスタートRBから、次の該サブチャネルのスタートRBまでのすべての利用可能なRBは、該サブチャネルに含まれるRBである。
該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、同じ数のRBが含まれるサブチャネルを同一タイプに分け、各タイプのチャネルに含まれるRBの数、及び異なる数のRBが含まれるサブチャネルの合計タイプ数を指示し、指示の順番に従って各タイプの該サブチャネルをシステムの利用可能なRBに順次対応させることによって、システムの該サブチャネル設定を決定する。
該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、異なるタイプの該サブチャネルに含まれるRBの数、及び各タイプの該サブチャネルの総数を指示することによって、システムの該サブチャネル設定を決定する場合に、該各タイプのチャネルに含まれるRBの数に対してインクリメント指示方法を用いて、現タイプの該サブチャネルに含まれるRBの数の、前のタイプの該サブチャネルに対する増加値を指示し、該現タイプのサブチャネルのうちの各該サブチャネルに含まれるRBの数を決定する。
本発明の実施例において、システムでは、異なるリソースプール及び/又はサブフレームに用いられる複数の組の該サブチャネル設定を同時に指示する。
本発明の実施例において、該サブチャネルが該制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合、または、該サブチャネルが該データ情報を運ぶために用いられる場合に、該データ情報を運ぶ方式は、以下のいずれかの項目を含む。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報が該サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされること。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
本発明の実施例において、該サブチャネルがユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶために用いられる場合に、該サブチャネルに、該ユーザ端末の制御情報を運ぶための制御情報リソースドメインと、該ユーザ端末のデータ情報を運ぶためのデータ情報リソースドメインとが含まれる。
本発明の実施例において、該サブチャネルにおける制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに含まれるリソースとして、各該サブチャネルのリソースにおいて、制御情報リソースドメインに含まれるリソース以外のリソースは、データチャネルリソースドメインに含まれるリソースである。
本発明の実施例において、該サブチャネルにおける情報リソースドメインを制御する方式は、システムを予め定義する方式と、システムブロードキャストメッセージによって指示する方式と、上位層からのシグナリングによって指示する方式との少なくとも一種を含む。
本発明の実施例において、該システムを予め定義する方式で該サブチャネルにおける制御情報リソースドメインのリソース設定を指示する場合に、システムによって、該サブチャネルに含まれる制御情報リソースドメインに含まれるリソースを予め定義する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネルにおける制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインのリソース設定を指示する場合に、システムブロードキャストメッセージ及び/又は上位層からのシグナリングによって、該サブチャネルに含まれる制御情報リソースドメインに含まれるリソースを指示する。
本発明の実施例において、該サブチャネルの制御情報リソースドメインに含まれるリソースは、以下のいずれかの場合を含む。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインにすべてのRBが含まれる。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
本発明の実施例において、該サブチャネルのデータ情報リソースドメインに含まれるリソースは、以下のいずれかの場合を含む。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインにすべてのRBが含まれる。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
本実施例において、リソース設定を実現する装置をさらに提供する。該装置は、上記の実施例および好ましい実施形態を実現するために用いられ、既に説明したものは、説明を省略する。以下に使用する用語「モジュール」は、所定の機能のソフトウェアおよび/またはハードウェアの組み合わせを実現することができる。以下の実施例によって説明する装置は、ソフトウェアで実現されることが好ましいが、ハードウェア、またはソフトウェアとハードウェアの組み合わせで実現されることも可能である。
図3は、本発明の実施例によるリソース設定を実現する装置の構造ブロック図である。図3に示すように、該装置は、システムの周波数領域リソースブロックRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、各該サブチャネルに含まれる該RBを重複させないように構成される設定モジュール32と、設定モジュール32に接続され、該サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する該サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、該サブチャネルインデックスによって指示するように構成される指示モジュール34と、を備える。
上記の装置によって、設定モジュール32は、システムの周波数領域リソースブロックRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、該サブチャネルに含まれる該RBを重複させないように構成され、指示モジュール34は、該サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する該サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、該サブチャネルインデックスによって指示するように構成される。V2V通信システムにおいて、設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが大きいという問題を解決し、設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが低減する。
本発明の実施例において、該サブチャネルは、いずれも周波数領域において1つまたは複数のRBを含み、時間領域において1つのサブフレームを含む。
本発明の実施例において、該サブチャネル設定は、連続する物理RBにおける該サブチャネルの分割を指示するために用いられるか、または、該サブチャネル設定は、論理的に連続するRBにおける該サブチャネルの分割を指示するために用いられる。ここで、該論理的に連続するRBには、物理RBとマッピング関係が存在する。
本発明の実施例において、該サブチャネルが該制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、該制御情報を運ぶ方式は、以下のいずれかの項目を含む。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報が該サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされること。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
ここで、該シンボルは、該サブフレームのシングルキャリア周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)シンボル、または直交周波数分割多重(OFDM)シンボルである。
本発明の実施例において、該サブチャネル設定を指示する方式は、システムを予め定義する方式と、システムブロードキャストメッセージによって指示する方式と、上位層からのシグナリングによって指示する方式との少なくとも一種を含む。
本発明の実施例において、該システムを予め定義する方式で該サブチャネル設定を指示する場合に、システムによって、各該サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を予め定義し、該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、システムが利用可能なRBにおいて、システムブロードキャストメッセージ及び/又は上位層からのシグナリングにより各該サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を指示し、該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、該システムの利用可能なRBリソースにおいて、各該サブチャネルに同じ数のRBを設定し、各該サブチャネルに含まれるRBの数を指示するか、または、分割される該サブチャネルの総数を指示すると共に、該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって、該サブチャネル設定を指示する場合に、該システムの利用可能なRBリソースにおいて、m個(mは、正の整数であり、前記システムの利用可能なRBリソースの総数よりも小さい)のRBにおける該サブチャネル設定を指示し、該m個のRBにおける該サブチャネル設定を該システムの利用可能なRBにおいて順番に繰り返し拡張し、該システム内のすべての利用可能なRBにおける該サブチャネル設定を決定し、該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、該システムの利用可能なRBリソースにおいて、ビットマップ(bitmap)シーケンスを用いて該サブチャネル設定を指示する。ここで、該ビットマップシーケンスの長さは、該システムの利用可能なRBの数に等しく、該ビットマップシーケンスにおける各ビットが該システムにおける利用可能なRBに1対1対応する。
該ビットマップシーケンスにおいて、「1」と示されたビットに対応するRBを1つの該サブチャネルのスタートRBとし、「0」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとするか、または、
該ビットマップシーケンスにおいて、「0」と示されたビットに対応するRBを1つの該サブチャネルのスタートRBとし、「1」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとする。
該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、該システムの利用可能なRBリソースにおいて、各該サブチャネルのスタートRBの位置を指示する。ここでは、実際の物理RBインデックスを指示する方式、または論理RBインデックスを指示する方式で、各該サブチャネルのスタートRBを指示し、各該サブチャネルのスタートRBから、次の該サブチャネルのスタートRBまでのすべての利用可能なRBは、該サブチャネルに含まれるRBである。
該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネル設定を指示する場合に、同じ数のRBが含まれるサブチャネルを同一タイプに分け、各タイプのチャネルに含まれるRBの数、及び異なる数のRBが含まれるサブチャネルの合計タイプ数を指示し、指示の順番に従って各タイプの該サブチャネルをシステムの利用可能なRBに順次対応させることによって、システムの該サブチャネル設定を決定する。
該サブチャネルインデックスを順番に定義し、該サブチャネルインデックスに対応する該サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する。
本発明の実施例において、異なるタイプの該サブチャネルに含まれるRBの数、及び各タイプの該サブチャネルの総数を指示することによって、システムの該サブチャネル設定を決定する場合に、該各タイプのチャネルに含まれるRBの数に対してインクリメント指示方法を用いて、現タイプの該サブチャネルに含まれるRBの数の、前のタイプの該サブチャネルに対する増加値を指示し、該現タイプのサブチャネルのうちの各該サブチャネルに含まれるRBの数を決定する。
本発明の実施例において、システムにおいて、異なるリソースプール及び/又はサブフレームに用いられる複数の組の該サブチャネル設定を同時に指示する。
本発明の実施例において、該サブチャネルが該制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合、または、該サブチャネルが該データ情報を運ぶために用いられる場合に、該データ情報を運ぶ方式は、以下のいずれかの項目を含む。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報が該サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされること。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされること。
本発明の実施例において、該サブチャネルがユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶために用いられる場合に、該サブチャネルに、該ユーザ端末の制御情報を運ぶための制御情報リソースドメインと、該ユーザ端末のデータ情報を運ぶためのデータ情報リソースドメインとが含まれる。
本発明の実施例において、該サブチャネルにおける制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに含まれるリソースとして、各該サブチャネルのリソースにおいて、制御情報リソースドメインに含まれるリソース以外のリソースは、データチャネルリソースドメインに含まれるリソースである。
本発明の実施例において、該サブチャネルにおける情報リソースドメインを制御する方式は、システムを予め定義する方式と、システムブロードキャストメッセージによって指示する方式と、上位層からのシグナリングによって指示する方式との少なくとも一種を含む。
本発明の実施例において、該システムを予め定義する方式で該サブチャネルにおける制御情報リソースドメインのリソース設定を指示する場合に、システムによって、該サブチャネルに含まれる制御情報リソースドメインに含まれるリソースを予め定義する。
本発明の実施例において、該システムブロードキャストメッセージ及び/又は該上位層からのシグナリングによって該サブチャネルにおける制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインのリソース設定を指示する場合に、システムブロードキャストメッセージ及び/又は上位層からのシグナリングによって、該サブチャネルに含まれる制御情報リソースドメインに含まれるリソースを指示する。
本発明の実施例において、該サブチャネルの制御情報リソースドメインに含まれるリソースは、以下のいずれかの場合を含む。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインにすべてのRBが含まれる。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
本発明の実施例において、該サブチャネルのデータ情報リソースドメインに含まれるリソースは、以下のいずれかの場合を含む。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインにすべてのRBが含まれる。
該サブチャネルの時間領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、該サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、該データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれる。
以下、好ましい実施例および実施形態に関連して本発明を詳細に説明する。
本発明の好ましい実施例は、リソース設定の方法及装置を提供する。利用可能な周波数領域内のリソースブロックRB設定を指示することによって、制御情報及び/又はデータ情報を運ぶために用いられるサブチャネル(sub−channel)リソースを構成し、リソース指示オーバヘッドを削減し、リソース使用の衝突確率を低減し、システムリソースの利用率を向上し、ブラインド検出の複雑さを削減するなどの効果を達成する。
ネットワーク側に、進化型基地局(evolved NodeB、eNBと略称する)と、中継局(Relay Node、RNと略称する)と、セル協調エンティティ(Multi−cell coordination Entity、MCEと略称する)と、ゲートウェイ(GateWay、GWと略称する)と、モビリティ管理エンティティ(Mobile Management Entity、MMEと略称する)と、進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network、EUTRANと略称する)オペレイションアドミニストレーション及びメンテナンス(Operation Administration and Maintenance、OAMと略称する)管理器とのうちの1つ又は複数のエンティティが含まれる。以下、eNBをネットワーク側のエンティティとする例として説明する。
従来のセルラ通信システムにおいて、UEの無線リソースは、進化型基地局eNBによって統括的にスケジューリングされ、eNBは、UEの下りまたは上りリソースの設定を指示し、UEは、eNBの設定指示に従って対応する下りリソースにおいてeNBからのデータシグナルを受信するか、上りリソースにおいてeNBに対してシグナルを送信する。LTEシステにおいて、無線リソースは、時間領域において無線フレームごとにリソースを分割し、各無線フレーム、10msであり、10個のサブフレームが含まれ、各サブフレームは、1msであり、0.5msの2つのスロットslotに分割される。図4は、LTEシステムのフレーム構造の概略図である。システムのフレーム構造にノーマルサイクリックプリフィックス(Normal Cyclic Prefix、Normal CPと略称する)が採用され、各サブフレームに14個のシングルキャリア周波数分割多重アクセス(Single−carrier Frequency Division Multiple Access、SC−FDMAと略称する)シンボル、または直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDMと略称する)シンボルが含まれ、各slotに7個のシンボルが含まれる。システムのフレーム構造に拡張サイクリックプリフィックス(Extended Cyclic Prefix、Extended CPと略称する)が採用される場合、各サブフレームに12個のシンボルが含まれ、各slotに6個のシンボルが含まれる。周波数領域において、サブキャリアごとにリソースを分割し、各サブキャリアに15kHzまたは7.5kHzのリソースが含まれる。上記の時間領域と周波数領域リソース単位によれば、eNBのUEに対して時間・周波数リソースをスケジューリングする場合の最小単位がリソースブロック(Resource Block、RBと略称する)であり、RBは、時間領域における1つのslotとし、周波数領域において連続する(1)式で示す個数のサブキャリアとし、(2)式で示す値である。図5は、LTEシステムのリソースブロックRBの構造の概略図である。eNBは、UEの要求に従って、リソースを柔軟に動的スケジューリングして設定することができる。
Figure 0006864696
LTEに基づくD2D通信システムにおいて、システム上りサブフレームを物理サイドリンク共有チャネルPSSCH(Physical Sidelink Shared Channel)サブフレームとし、D2Dデータを伝送することに用いる。D2D送信端のUEは、サイドリンク(Sidelink、すなわちD2Dリンク)制御情報SCI(Sidelink Control Information)において使用するPSSCHリソースを指示する。V2Vシステムは、D2D通信方式の特別な適用として、D2D通信方式を使用することができ、すなわちSCI情報を採用して対応するデータチャネルリソース設定を指示し、対応するデータチャネルリソースにおいてV2Vデータ情報を伝送する。
V2Vなどの特別な適用要求及びシナリオにおいて、UEの伝送しようとするデータフォーマット、パケットサイズ及び伝送方式は比較的安定であり、この際、UEリソースに対する設定指示は強い柔軟性を必要とせず、システムの利用可能な周波数領域リソースを複数のサブチャネルに分割することができる。各サブチャネルに1つまたは複数のRBが含まれ、各サブチャネルに含まれるRBの数及び位置は固定され、時間領域において1つのサブフレームが含まれる。図6は、本発明の好ましい実施例による周波数領域リソースを複数のサブチャネルに分割するサブチャネル設定方式の概略図である。利用可能な周波数領域リソースRBの設定をサブチャネルごとに決定して、サブチャネル設定に基づいてリソースを指示する。例えば、使用されるRBリソースを、サブチャネルインデックス(sub−channel index)を指示することによって指示し、送信制御指示情報(如SCI)及び/又はデータ情報を運ぶために用いられる。
なお、システム的周波数領域リソースには若干のRBが含まれる。ここで、システムの利用可能なRBとは、この通信システム(例えば、D2DやV2Vシステム)のシグナルベアラに使用可能なRBであり、利用可能なRBは、システム帯域幅内の実際に連続する物理RBリソースであってよく、複数の離散物理RBリソースであってもよい。実際に利用可能なRBが離散物理RBである場合、離散RBを論理的に順次番号付けて論理的に連続するRBリソースを形成してもよい。図7は、本発明の好ましい実施例によるサブチャネル設定が連続する物理RBリソース及び論理的に連続するRBリソースにマッピングされることを示す図である。本発明の説明では、サブチャネルの分割及び指示方法は、上記いずれの場合にも適用でき、実際のシステムの利用可能なRBが論理RBである場合、本発明に記載の方法は、論理的に連続するRBに対する設定及び指示を示し、論理RBは実際のRBへのマッピング関係によって、物理RBリソースを分割してサブチャネルを設定する効果を達成する。
システムにおいて、利用可能なRBが複数のサブチャネルに分割されるサブチャネル設定情報は、特定の方式でシステム内のUEに通知される必要があり、サブチャネル設定情報は、共通情報であり、すべての利用可能なUEに知らせるべき、システムの予め定義、システムブロードキャストメッセージ(システム情報ブロック、System Information Block、SIB)、または上位層からのシグナリング、例えば無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)メッセージによって指示されてもよい。ネットワーク側、またはサブチャネル設定を送信可能にする権限を有するUEは、採用されるサブチャネル設定を対応するシグナリングによって指示してもよい。
システムを予め定義することでサブチャネル設定をする場合、各サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を予め定義すべきであり、さらに、サブチャネルインデックスを順番に定義し、UEが各サブチャネルインデックスに対応するサブチャネルに含まれるRBを一意に決定できるようにする。
サブチャネル設定に基づいて、eNBは、sub−channel indexを指示することによって、送信端UE及び/又は受信端UEに、スケジューリングされる、UEの制御情報及び/又はデータ情報を運ぶために用いられるsub−channelリソースを指示してもよい。UEは、利用可能なサブチャネルリソースにおいて、制御情報及び/又はデータ情報のベアラ送信に用いられる1つまたは複数のサブチャネルを自ら選択してもよい。
サブチャネルリソースが制御情報及びデータ情報を同時に運ぶために用いられる場合、制御情報(例えばSCI)は、サブチャネルリソースの固定位置に運ばれてマッピングされ、例えば、周波数領域においてサブチャネルリソースにおける1つまたは複数のRBに固定的にマッピングされ、例えば、サブチャネルにおける最初のRBに固定的にマッピングされ、時間領域においてサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルにマッピングされてもよい。図8aは、本発明の好ましい実施例による制御情報とデータ情報が1つのサブチャネルに同時に運ばれる場合の制御情報の運び・マッピング方式の概略図1であり、または時間領域においてサブチャネルリソースにおける定められた1つまたは複数のシンボルにマッピングされ、周波数領域においてサブチャネルにおけるすべてのRBの例えばシンボル#3、#10にマッピングされる。図8bは、本発明の好ましい実施例による制御情報とデータ情報が1つのサブチャネルに同時に運ばれる場合の制御情報の運び・マッピング方式の概略図2であり、または、1つまたは複数の定められたRBの定められた1つまたは複数のシンボル、例えばサブチャネルにおける最初のRBのシンボル#2、#4、#9、#11に固定的にマッピングされる。図8cは、本発明の好ましい実施例による制御情報とデータ情報が1つのサブチャネルに同時に運ばれる場合の制御情報の運び・マッピング方式の概略図3である。SCIがデータと同時にsub−channelリソースに運ばれる場合、SCI情報のマッピングリソースはシステムによって固定方式で予め定義されるべきである。
SIBメッセージまたはRRCメッセージによってシステムのサブチャネル分割を指示する場合、具体的な指示方法は、以下のいずれか1つまたは複数種を含む。
方法1:直接指示。
シグナリングによって各サブチャネルに含まれるRBの数を直接指示し、システムサブチャネル設定に対する指示を達成する。この方法の利点は、簡単であり、サブチャネルに対する分割方法が十分に柔軟であり、任意のRB分割効果を実現することができる。
実施例1
システムは、SIBメッセージによってUEにサブチャネル設定を指示し、システムの利用可能なRBの数が50であり、SIBメッセージによって指示されるサブチャネル設定が[5,5,5,10,10,15]の、合計50RBである。つまり、物理RBごとに順次番号付け、sub−channel index 0にRB index 0−index 4のRBリソースが含まれ、sub−channel index 1にRB index 5−index 9のRBリソースが含まれる。上記のように類推する。
方法2:サブチャネルの数または各サブチャネルに含まれるRBの数を指示する。
システムにおいて利用可能なRBリソースの総量は既知の数値であり、各サブチャネルが均等分割方式を採用する場合、すなわち各サブチャネルに含まれるRBの数が同じであり、システムサブチャネル設定の指示は、サブチャネル総数を指示するか、またはサブ各チャネルに含まれるRBの数を指示することによって決定してよい。この方法の利点は、簡単であり、業務特性が単一である使用シナリオに適する。
実施例2
システムは、SIBメッセージによってUEにサブチャネル設定を指示し、システムの利用可能なRBの数が50であり、SIBメッセージによって指示されるサブチャネルの総数が10であると、システムの利用可能なRB総数に応じて、各サブチャネルに5個のRBが含まれることが特定できる。または、SIBメッセージによって各サブチャネルに含まれるRBの数が5であることを直接指示し、さらに、物理RBを順次番号付けると、sub−channel index 0にRB index 0−index 4のRBリソースが含まれ、sub−channel index 1にRB index 5−index 9のRBリソースが含まれることが特定できる。上記のように類推する。
方法3:セグメント化指示。
システムは、m個のRBにおけるサブチャネル設定を指示し、mはシステムの利用可能なRB総数よりも小さい。さらに、m個のRBにおけるサブチャネル設定をシステムの利用可能なRBにおいて順番に繰り返し拡張し、システム内のすべての利用可能なRBにおけるサブチャネル設定が得られる。この方法の利点は、指示オーバヘッドが相対的に低減し、相対的に小さな範囲内のサブチャネル設定のみを指示するだけでよく、リソースの総量が大きい使用シナリオに適する。
実施例3
システムは、RRCメッセージによってUEにサブチャネル設定を指示し、システムの利用可能なRBの数は100であり、指示されるサブチャネル設定は[2,2,5,5,11]であり、すなわち、25個のRB範囲内のサブチャネル設定が指示される。さらに、この設定を物理RBの順番に繰り返し拡張し、このサブチャネル設定をシステム帯域幅内で4回繰り返させ、システムの利用可能なすべてのRBのサブチャネル設定が得られ、合計20個のサブチャネルが含まれる。図9は、本発明の好ましい実施例の方法3によるサブチャネル設定を指示する概略図である。
方法4:bitmapによってサブチャネル分割を指示する。
システムにおける利用可能なRBの数をbitmapの長さとして、シグナリングによってビットマップシーケンスを指示し、シーケンスにおける各ビットが1つのRBに対応し、すなわちビットマップシーケンスにおける各ビットがシステム内のRBに1対1対応する。さらに、ビットマップシーケンスにおいて、「1」と示されたビットに対応するRBを1つのsub−channelのスタートRBとし、「0」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのsub−channelと同じであるRBとする。または、ビット「1」、「0」の意味を逆にすることができる。これに基づいて、システムは、1つのビットマップシーケンスによってsub−channelの設定を指示し、上記のbitmapの意味に応じて、システム内のRBのサブチャネル分割状態を特定できる。この方法の利点は、簡単であり、柔軟性が高く、指示オーバーヘッドが安定し、任意のサブチャネル設定を実現することができる。
実施例4
システムは、RRCメッセージによってV2V UEにサブチャネル設定を指示し、eNBは、RRCメッセージによってサブチャネル設定のビットマップシーケンスが「10000 10000 10000 00000 10000 00000...」であることを指示し、すなわちRBの順番に、各sub−channelを[5、5、10、10、...]個のRBに分割する。
方法5:サブチャネルのスタートRBの位置を指示する。
シグナリングによって各サブチャネルのスタートRBの位置を指示し、システムのサブチャネル設定を特定する效果が達成できる。指示されるサブチャネルのスタートRBは、実際の物理RB indexであってよく、論理的に連続するRBリソースプールにおけるRB indexであってもよい。各指示されたサブチャネルのスタートRB indexに対応するRBから、指示された次のサブチャネルのスタートRBの前の1つの隣接RBまで、この間に順次接続されている1つまたは複数のRBは、いずれも同じサブチャネルに含まれるRBリソースである。この方法の利点は、簡単であり、柔軟性が高く、任意のサブチャネル設定を実現することができる。
実施例5
システムは、RRCメッセージによってV2V UEにサブチャネル設定を指示し、eNBは、RRCメッセージによって各サブチャネルのスタートRB indexが[0,5,10,20,...]であることを指示し、指示されるRB indexが物理RBリソースに対応する場合、上記のシグナリングによって指示されるサブチャネル設定には、sub−channel#0にRB index 0−4が含まれ、sub−channel#1にRB index 5−9が含まれ、sub−channel#2にRB index 10−19が含まれ、sub−channel#3にRB index 20−29が含まれる(類推する…)ことを表示する。図10aは、本発明の好ましい実施例の方法3によるサブチャネル設定を指示する概略図1であり、指示されるRB indexが論理的に連続する仮想RBリソースに対応する場合、上記のシグナリングによって指示されるサブチャネル設定は、論理サブチャネルsub−channel#0に論理RB index 0−4が含まれ、論理サブチャネルsub−channel#1に論理RB index 5−9が含まれ、論理サブチャネルsub−channel#2に論理RB index 10−19が含まれ、論理サブチャネルsub−channel#3に論理RB index 20−29が含まれる(類推する…)ことを表示する。さらに、論理RBと物理RBとの間のマッピング関係に応じて、実際のサブチャネル設定が決定される。図10bは、本発明の好ましい実施例の方法3によるサブチャネル設定を指示する概略図2である。
方法6:サブチャネルの数及び対応するサブチャネルに含まれるRBの数を順番に指示する。
システムに複数のサブチャネルが設定され、かつ異なるサブチャネルに含まれるRBの数が異なる場合、同じ数のRBが含まれるサブチャネルを同一タイプに分け、システムは、各タイプのチャネルに含まれるRBの数、及びこのタイプのサブチャネルの数を順番に指示し、指示の順番に従ってシステムの利用可能なRBを順次設定することによって、サブチャネルの設定を決定してもよい。この方法は、サブチャネルのタイプが限定されるシナリオに適し、限定の指示オーバヘッドで、システムサブチャネル設定に対する指示を達成できる。
実施例6
システムは、SIBメッセージによってUEにサブチャネル設定を指示し、システムの利用可能なRBの数が100であり、SIBメッセージによって[(10,5),(5,10)]と指示する。ここで、各括弧内の2つの値は、それぞれ一種のサブチャネル設定のサブチャネル数、及び各サブチャネルに含まれるRB数を示す。上記の指示の効果として、第1タイプのサブチャネル総数が10であり、各ブチャネルに5個のRBが含まれ、第2タイプのサブチャネルの数が5であり、各サブチャネルに10個のRBが含まれると、システムの利用可能なRBに応じて順番に分割すれば、以下のことを特定できる。sub−channel #0−#9において、各sub−channelに5個のRBが含まれ、sub−channel #10−#14において、各sub−channelに10個のRBが含まれ、システム内の100個のRBに対するサブチャネル設定指示が達成する。
方法7:サブチャネルの数及びインクリメント指示サブチャネルに含まれるRBの数を順番に指示する。
方法6に基づいて、さらに、インクリメントによって、各タイプのチャネルに含まれるRBの数の方法を指示し、システムサブチャネル設定を決定することができる。
同様に、システムに複数のサブチャネルが設定され、かつ異なるサブチャネルに含まれるRBの数が異なる場合、同じ数のRBが含まれるサブチャネルを同一タイプに分け、システムは、各タイプのチャネルに含まれるRBの数、及びこのタイプのサブチャネルの数を順番に指示し、指示の順番に従ってシステムの利用可能なRBを順次設定することによって、サブチャネルの設定を決定してもよい。各タイプのチャネルに含まれるRBの数を具体的に指示する場合、第1タイプのサブチャネルに対して含まれるRBの数を直接指示し、後続のタイプのサブチャネルに対して、RBの数をインクリメント指示し、すなわち、このタイプのサブチャネルに含まれるRBの数の、前のタイプのサブチャネルに対する増加値を指示し、このタイプのサブチャネルに含まれるRBの数を決定する。この方法は、同様にサブチャネルのタイプが限定されるシナリオに適し、限定の指示オーバヘッドで、システムサブチャネル設定に対する指示を達成できる。
実施例7
システムは、SIBメッセージによってUEにサブチャネル設定を指示し、システムの利用可能なRBの数が100であり、SIBメッセージによって[(6,5),(3,5),(2,10)]と指示する。ここで、各括弧内の2つの値は、それぞれ一種のサブチャネル設定のサブチャネル数、及び各サブチャネルが前のタイプのサブチャネルに対して指示するインクリメントRBの数(第1タイプのチャネルには実際RBの数である)を示す。この指示情報の指示効果として、第1タイプのサブチャネル総数が6であり、各サブチャネルに5個のRBが含まれ、第2タイプのサブチャネルの数が3であり、各サブチャネルに10個のRBが含まれ、第3タイプのサブチャネルの数が2であり、各サブチャネルに20個のRBが含まれると、システムの利用可能なRBに応じて順番に分割すれば、以下のことを特定できる。sub−channel #0−#5において、各sub−channelに5個のRBが含まれ、sub−channel #6−#8において、各sub−channelに10個のRBが含まれ、sub−channel #9、#10において、各sub−channelに20個のRBが含まれ、システム内の100個のRBに対するサブチャネル設定指示が達成される。
実施例8
システムに一定の要求があり、複数のサブチャネル設定方式を同時にサポートすることが要求されると、異なるサブチャネル設定方式を異なるリソースプール及び/又は異なるサブフレームに別々に定義してもよい。
例えば、システムは、周波数領域に応じて、重複しない単独のRBリソースが含まれる2つのリソースプールに分割される。業務要求に応じて、2つのリソースプールに、それぞれ単独のサブチャネル設定を指示してもよい。図11は、本発明の好ましい実施例による実施例8のサブチャネル設定の概略図1である。リソースプールAに含まれるサブチャネルの数が多く、各サブチャネルに含まれるRBの数が少ない場合、ユーザデータパケットが小さく、かつユーザの数がより多い使用及びシナリオに用いられる。リソースプールBに含まれるサブチャネルの数が少なく、各サブチャネルに含まれるRBの数が多い場合、ユーザデータパケットが大きく、かつユーザの数が少ない使用及びシナリオに用いられる。
例えば、システムは、サブフレームごとに重複しないサブフレームリソースが含まれる2つのリソースプールに分割される。業務要求に応じて、2つのリソースプールに、それぞれ単独のサブチャネル設定を指示してもよい。図12は、本発明の好ましい実施例による実施例8のサブチャネル設定の概略図2である。リソースプールAに含まれるサブチャネルの数が多く、各サブチャネルに含まれるRBの数が少ない場合、ユーザデータパケットが小さくて、かつユーザの数が多い適使用及びシナリオに用いられる。リソースプールBに含まれるサブチャネルの数が少なく、各サブチャネルに含まれるRBの数が多い場合、ユーザデータパケットが大きく、かつユーザの数が少ない使用及びシナリオに用いられる。
方法8、サブチャネルリソースをさらに制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに分割する。
サブチャネルが制御情報とデータ情報を運ぶために用いられる場合、またはサブチャネルがデータ情報を運ぶことのみに用いられる場合に、サブチャネルリソースは、さらに、制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインの2つの部分に分割されてもよい。ここで、制御情報リソースドメインが制御情報を運んでマッピングするために用いられ、データ情報リソースドメインがデータ情報を運んでマッピングするために用いられる。
サブチャネルが制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに分割される場合、両方に含まれるリソースの総和がこのサブチャネルに含まれるすべてのリソースであり、すなわち、サブチャネルに含まれるリソースにおいて、制御情報リソースドメイン以外のすべてのリソースがデータ情報リソースドメインである。
情報ベアラの面では、制御情報リソースドメインは制御情報を運んでマッピングすることのみに用いられ、このサブチャネルにおいてデータ情報のみが運ばれる場合、データ情報がデータ情報リソースドメインに含まれるリソースに運ばれてマッピングされており、制御情報リソースドメインにおけるリソースを利用できない。つまり、サブチャネルにおいて制御情報が運ばれない場合、制御情報リソースドメインに含まれるリソースにおいて、何れの情報も運ばれなくてもよい。
サブチャネルに含まれるリソースにおいて、制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに対する分割方式は、以下のいずれかの項目を含む。
サブチャネルの時間領域リソースにおいて、制御情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれること。
サブチャネルの時間領域リソースにおいて、制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、制御情報リソースドメインにすべてのRBが含まれること。
サブチャネルの時間領域リソースにおいて、制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれること。
実施例9
システムは、以下のように予め定義する。各サブチャネルのリソースにおいて、周波数領域におけるサブチャネルに含まれるすべてのRBにおけるRBインデックス(index)番号が最も小さな2つのRBと、時間領域におけるすべての利用可能なシンボルとを、該サブチャネの制御情報リソースドメインとし、これ以外の部分はデータ情報リソースドメインとする。
図13に示すように、システムを予め定義することに応じて、対応する各サブチャネルにおける制御情報リソースドメインは、各サブチャネルにおける下位2RBリソースを含む。
実施例10
システムは、上位層からのシグナリングによって設定され、各サブチャネルにおけるRB index番号が一番大きな1つのRBと、すべての利用可能なシンボルとを、制御情報リソースドメインとする。システム設定に応じて、図14aに示すように、サブチャネルが制御情報とデータ情報を運ぶ場合、両者はそれぞれ制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに運ばれてマッピングされ、図14bに示すように、サブチャネルが現在のサブフレームにおいてデータ情報のみを運ぶ場合、データ情報がデータ情報リソースドメインに運ばれてマッピングされて、制御情報リソースドメインにおけるリソースが空になり、図14Cに示すように、同様に、サブチャネルが現在のサブフレームにおいて制御情報のみを運ぶ場合、制御情報は制御情報リソースドメインに運ばれてマッピングされて、データ情報リソースドメインにおけるリソースが空になり、何れの情報も運ばれない。
上記の実施形態の説明によって、当業者であれば、上記の実施例による方法は、ソフトウェア及び必要な汎用ハードウェアプラットフォームによって実現されることができ、もちろんハードウェアを介してもよいが、多くの場合、前者がより良い実施態様であることを明確に理解することができる。このような理解に基づいて、本発明の技術手段は、本質的に、又は先行技術に貢献する部分は、ソフトウェア製品の形態で具体化することができる。該コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体(例えば、ROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、端末装置(携帯電話、コンピュータ、サーバ又はネットワークデバイス等)に本発明の各実施例に記載の方法を実行させるための幾つかの指令を含む。
なお、上記各モジュールは、ソフトウェア又はハードウェアにより実現されてもよく、後者については、上記の各モジュールを同一のプロセッサ内に位置させるか、または上記の各モジュールをそれぞれ複数のプロセッサに位置させるという方式で実現されてもよいが、これに限定されない。
本発明の実施例では、記憶媒体を更に提供する。オプションとして、本実施例において、前記記憶媒体は、以下のステップを実行するためのプログラムを格納するように構成されてもよい。
S1において、システムの周波数領域リソースブロックRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、各前記サブチャネルに含まれる前記RBは重複しない。
S2において、サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、このサブチャネルインデックスによって、該サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶために用いられるRBを使用することを指示する。
オプションとして、本実施例において、前記記憶媒体は、Uディスク、読み出し専用メモリ(Read−Only Memory、ROMと略称する)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAMと略称する)、リムーバブルハードディスク、磁気ディスク又は光ディスク等の様々なプログラムコード記憶可能な媒体を含んでもよいが、これに限定されない。
オプションとして、本実施例において、プロセッサは、記憶媒体に記憶されたプログラムによって上記の実施例に係るステップを実行する。
オプションとして、本実施例に係る具体的な例は、上記の実施例及びオプションの実施形態で説明した例を参照することができ、本実施例はここでは説明を省略する。
明らかに、上述した本発明の各モジュール又は各ステップが、汎用の計算装置により実現可能であり、単一の計算装置に集中するか、複数の計算装置からなるネットワークに分散しでも良く、オプションとして、計算装置が実行可能なプログラムコードにより実現可能であり、これにより、記憶装置に記憶されて計算装置で実行することができ、場合によって、ここで説明した順序以外の順序で図示又は説明したステップを実行してもよく、或いは、それらを個々の集積回路モジュールに作成し、或いはそれらの中の複数のモジュール又はステップを単一の集積回路モジュールに作成することで実現しでもよいことを、当業者であれば理解すべきである。このように、本発明は、いずれかの特定のハードウェアとソフトウェアの組合わせには限定されない。
以上の説明は、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を限定するものではなく、当業者にとって、本発明は様々な変更と変化が可能である。本発明の要旨及び原則を逸脱しない範囲において種々の変更、同等な入替、改善等は、いずれも本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
本発明の実施例は、システムの周波数領域リソースブロックRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、各該サブチャネルに含まれる該RBは重複しないことと、該サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する該サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、該サブチャネルインデックスによって指示することと、を含むリソース設定を実現する方法及び装置を提供する。上記の手段によって、V2V通信システムにおいて設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが大きいという問題を解決し、設定する時間領域/周波数領域リソースを指示するオーバーヘッドが低減する。

Claims (35)

  1. システムの周波数領域リソースブロックRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、各前記サブチャネルに含まれるRBは重複しないことと、
    前記サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する前記サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、前記サブチャネルインデックスによって指示することと、を含み、
    前記サブチャネルが前記制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合、前記制御情報を運ぶ方式は、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が前記サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされることと、のいずれかを含み、
    前記シンボルは、前記サブフレームのシングルキャリア周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)シンボル、または直交周波数分割多重(OFDM)シンボルであり、
    前記サブチャネルがユーザ端末の制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、前記サブチャネルに、前記ユーザ端末の制御情報を運ぶための制御情報リソースドメインと、前記ユーザ端末のデータ情報を運ぶためのデータ情報リソースドメインとが含まれ、
    システムブロードキャストメッセージによって前記サブチャネルにおける制御情報リソースドメインを指示する場合に、前記システムブロードキャストメッセージによって、前記サブチャネルに含まれる制御情報リソースドメインに含まれるリソースを指示する、リソース設定を実現する方法。
  2. 前記サブチャネルは、いずれも周波数領域において1つまたは複数のRBを含み、時間領域において1つのサブフレームを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サブチャネル設定は、連続する物理RBにおける前記サブチャネルの分割を指示するために用いられるか、または、
    前記サブチャネル設定は、論理的に連続するRBにおける前記サブチャネルの分割を指示するために用いられ、前記論理的に連続するRBには、物理RBとマッピング関係が存在する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記サブチャネルが前記制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合、または、前記サブチャネルが前記データ情報を運ぶために用いられる場合に、前記データ情報を運ぶ方式は、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が前記サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされることと、のいずれかを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記サブチャネルにおける制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに含まれるリソースとして、
    各前記サブチャネルのリソースにおいて、制御情報リソースドメインに含まれるリソース以外のリソースは、データチャネルリソースドメインに含まれるリソースである、請求項に記載の方法。
  6. 前記サブチャネルの制御情報リソースドメインに含まれるリソースは、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにすべてのRBが含まれることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれることと、のいずれかを含む、請求項に記載の方法。
  7. 前記サブチャネルのデータ情報リソースドメインに含まれるリソースは、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにすべてのRBが含まれることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれることと、のいずれかを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 前記サブチャネル設定を指示する方式は、
    システムを予め定義する方式と、システムブロードキャストメッセージによって指示する方式と、上位層からのシグナリングによって指示する方式との少なくとも一種を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記システムを予め定義する方式で前記サブチャネル設定を指示する場合に、システムによって、各前記サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を予め定義し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項に記載の方法。
  10. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、システムが利用可能なRBにおいて、システムブロードキャストメッセージ及び/又は上位層からのシグナリングによって、各前記サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を指示し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項に記載の方法。
  11. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、各前記サブチャネルに同じ数のRBを設定し、各前記サブチャネルに含まれるRBの数を指示するか、または、分割される前記サブチャネルの総数を指示すると共に、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項に記載の方法。
  12. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって、前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、m個(mは、正の整数であり、前記システムの利用可能なRBリソースの総数よりも小さい)のRBにおける前記サブチャネル設定を指示し、
    前記m個のRBにおける前記サブチャネル設定を前記システムの利用可能なRBにおいて順番に繰り返し拡張し、前記システム内のすべての利用可能なRBにおける前記サブチャネル設定を決定し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項に記載の方法。
  13. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、ビットマップ(bitmap)シーケンスを用いて前記サブチャネル設定を指示し、前記ビットマップシーケンスの長さは、前記システムの利用可能なRBの数に等しく、前記ビットマップシーケンスにおける各ビットが前記システムにおける利用可能なRBに1対1対応し、
    前記ビットマップシーケンスにおいて、「1」と示されたビットに対応するRBを1つの前記サブチャネルのスタートRBとし、「0」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとするか、または、
    前記ビットマップシーケンスにおいて、「0」と示されたビットに対応するRBを1つの前記サブチャネルのスタートRBとし、「1」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとし、
    前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項に記載の方法。
  14. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、各前記サブチャネルのスタートRBの位置を指示し、実際の物理RBインデックスを指示する方式、または論理RBインデックスを指示する方式で、各前記サブチャネルのスタートRBを指示し、各前記サブチャネルのスタートRBから、次の前記サブチャネルのスタートRBまでのすべての利用可能なRBは、前記サブチャネルに含まれるRBであり、
    前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項に記載の方法。
  15. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、同じ数のRBが含まれるサブチャネルを同一タイプに分け、各タイプのチャネルに含まれるRBの数、及び異なる数のRBが含まれるサブチャネルの合計タイプ数を指示し、指示の順番に従って各タイプの前記サブチャネルをシステムの利用可能なRBに順次対応させることによって、システムの前記サブチャネル設定を決定し、
    前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項に記載の方法。
  16. 異なるタイプの前記サブチャネルに含まれるRBの数及び各タイプの前記サブチャネルの総数を指示することによって、システムの前記サブチャネル設定を決定する場合に、各タイプの前記チャネルに含まれるRBの数に対してインクリメント指示方法を用いて、現タイプの前記サブチャネルに含まれるRBの数の、前のタイプの前記サブチャネルに対する増加値を指示し、前記現タイプのサブチャネルのうちの各前記サブチャネルに含まれるRBの数を決定する、請求項15に記載の方法。
  17. システムにおいて、異なるリソースプール及び/又はサブフレームに用いられる複数の組の前記サブチャネル設定を同時に指示する、請求項1に記載の方法。
  18. システムの周波数領域リソースブロックRBを1つまたは複数のサブチャネルに分割してシステムのサブチャネル設定を達成し、前記サブチャネルに含まれる前記RBを重複させないように構成される設定モジュールと、
    前記サブチャネルごとに一意のサブチャネルインデックスを対応させ、対応する前記サブチャネルに含まれ、ユーザ端末の制御情報及び/又はデータ情報を運ぶためのRBを使用することを、前記サブチャネルインデックスによって指示することに用いられるように構成される指示モジュールとを含み、
    前記サブチャネルが前記制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合、前記制御情報を運ぶ方式は、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が前記サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされることと、のいずれかを含み、
    前記シンボルは、前記サブフレームのシングルキャリア周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)シンボル、または直交周波数分割多重(OFDM)シンボルであり、
    前記サブチャネルがユーザ端末の制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合に、前記サブチャネルに、前記ユーザ端末の制御情報を運ぶための制御情報リソースドメインと、前記ユーザ端末のデータ情報を運ぶためのデータ情報リソースドメインとが含まれ、
    システムブロードキャストメッセージによって前記サブチャネルにおける制御情報リソースドメインを指示する場合に、前記システムブロードキャストメッセージによって、前記サブチャネルに含まれる制御情報リソースドメインに含まれるリソースを指示する、リソース設定を実現する装置。
  19. 前記サブチャネルは、いずれも周波数領域において1つまたは複数のRBを含み、時間領域において1つのサブフレームを含む、請求項18に記載の装置。
  20. 前記サブチャネル設定は、連続する物理RBにおける前記サブチャネルの分割を指示するために用いられるか、または、
    前記サブチャネル設定は、論理的に連続するRBにおける前記サブチャネルの分割を指示するために用いられ、前記論理的に連続するRBには、物理RBとマッピング関係が存在する、請求項18に記載の装置。
  21. 前記サブチャネルが前記制御情報及びデータ情報を運ぶために用いられる場合、または、前記サブチャネルが前記データ情報を運ぶために用いられる場合に、前記データ情報を運ぶ方式は、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が前記サブチャネルに含まれるすべてのRBに運ばれてマッピングされることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報がサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルに運ばれてマッピングされ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報が定められた1つまたは複数のRBに運ばれてマッピングされることと、のいずれかを含む、請求項18に記載の装置。
  22. 前記サブチャネルにおける制御情報リソースドメイン及びデータ情報リソースドメインに含まれるリソースとして、
    各前記サブチャネルのリソースにおいて、制御情報リソースドメインに含まれるリソース以外のリソースは、データチャネルリソースドメインに含まれるリソースである、請求項18に記載の装置。
  23. 前記サブチャネルの制御情報リソースドメインに含まれるリソースは、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにすべてのRBが含まれることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記制御情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれることと、のいずれかを含む、請求項18に記載の装置。
  24. 前記サブチャネルのデータ情報リソースドメインに含まれるリソースは、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内のすべての利用可能なシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにすべてのRBが含まれることと、
    前記サブチャネルの時間領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインにサブフレーム内の定められた1つまたは複数のシンボルが含まれ、前記サブチャネルの周波数領域リソースにおいて、前記データ情報リソースドメインに定められた1つまたは複数のRBが含まれることと、のいずれかを含む、請求項18に記載の装置。
  25. 前記サブチャネル設定を指示する方式は、
    システムを予め定義する方式と、システムブロードキャストメッセージによって指示する方式と、上位層からのシグナリングによって指示する方式との少なくとも一種を含む、請求項18に記載の装置。
  26. 前記システムを予め定義する方式で前記サブチャネル設定を指示する場合に、システムによって、各前記サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を予め定義し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項25に記載の装置。
  27. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、システムが利用可能なRBにおいて、システムブロードキャストメッセージ及び/又は上位層からのシグナリングによって、各前記サブチャネルに含まれるRBの数及び位置を指示し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項25に記載の装置。
  28. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、各前記サブチャネルに同じ数のRBを設定し、各前記サブチャネルに含まれるRBの数を指示し、または、分割される前記サブチャネルの総数を指示すると共に、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項25に記載の装置。
  29. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって、前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、m個(mは、正の整数であり、前記システムの利用可能なRBリソースの総数よりも小さい)のRBにおける前記サブチャネル設定を指示し、
    前記m個のRBにおける前記サブチャネル設定を前記システムの利用可能なRBにおいて順番に繰り返し拡張し、前記システム内のすべての利用可能なRBにおける前記サブチャネル設定を決定し、前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定することを特徴とする請求項25に記載の装置。
  30. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、ビットマップ(bitmap)シーケンスを用いて前記サブチャネル設定を指示し、前記ビットマップシーケンスの長さは、前記システムの利用可能なRBの数に等しく、前記ビットマップシーケンスにおける各ビットが前記システムにおける利用可能なRBに1対1対応し、
    前記ビットマップシーケンスにおいて、「1」と示されたビットに対応するRBを1つの前記サブチャネルのスタートRBとし、「0」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとし、または、
    前記ビットマップシーケンスにおいて、「0」と示されたビットに対応するRBを1つの前記サブチャネルのスタートRBとし、「1」と示されたビットに対応するRBを1つ前の隣接RBのサブチャネルと同じであるRBとし、
    前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項25に記載の装置。
  31. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、前記システムの利用可能なRBリソースにおいて、各前記サブチャネルのスタートRBの位置を指示し、実際の物理RBインデックスを指示する方式、または論理RBインデックスを指示する方式で、各前記サブチャネルのスタートRBを指示し、各前記サブチャネルのスタートRBから、次の前記サブチャネルのスタートRBまでのすべての利用可能なRBは、前記サブチャネルに含まれるRBであり、
    前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項25に記載の装置。
  32. 前記システムブロードキャストメッセージ及び/又は前記上位層からのシグナリングによって前記サブチャネル設定を指示する場合に、同じ数のRBが含まれるサブチャネルを同一タイプに分け、各タイプのチャネルに含まれるRBの数、及び異なる数のRBが含まれるサブチャネルの合計タイプ数を指示し、指示の順番に従って各タイプの前記サブチャネルをシステムの利用可能なRBに順次対応させることによって、システムの前記サブチャネル設定を決定し、
    前記サブチャネルインデックスを順番に定義し、前記サブチャネルインデックスに対応する前記サブチャネルに含まれるRBを一意に決定する、請求項25に記載の装置。
  33. 異なるタイプの前記サブチャネルに含まれるRBの数、及び各タイプの前記サブチャネルの総数を指示することによって、システムの前記サブチャネル設定を決定する場合に、タイプの前記各チャネルに含まれるRBの数に対してインクリメント指示方法を用いて、現タイプの前記サブチャネルに含まれるRBの数の、前のタイプの前記サブチャネルに対する増加値を指示し、前記現タイプのサブチャネルのうちの各前記サブチャネルに含まれるRBの数を決定する、請求項32に記載の装置。
  34. システムにおいて、異なるリソースプール及び/又はサブフレームに用いられる複数の組の前記サブチャネル設定を同時に指示する、請求項18に記載の装置。
  35. 請求項1から17の何れか1項に記載のリソース設定を実現する方法を実行するためのコンピュータ実行可能な指令が記憶されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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