JP6849955B2 - 判定方法、判定装置、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、判定方法、判定装置、プログラムに関する。
カゴ車上に荷物を積んだ状態で、カゴ車を設置した無人搬送車を移動させることがある。
このような無人搬送車で活用可能な技術の一例として、例えば、特許文献1がある。特許文献1には、車体とフロアとの間の距離を検知する距離センサを有する無人搬送車が記載されている。特許文献1によると、距離センサにより検知したフロアまでの距離に基づいてフロアの状態を予め学習しておく。そして、無人搬送車は、学習したフロアの状態と距離センサにより検知した距離情報とに基づいてフロアの異常を判断し、異常を検出した場合に走行速度を下げる。これにより、搬送事故の可能性を未然に解消する。
特開2002−347618号公報
カゴ車上に置かれた荷物の積み方などによっては、同じような状況でも荷物の落ちやすさなどは変化する。しかしながら、特許文献1の距離センサだけを用いる場合のような、床面の状況のみを考慮する場合、上記のような荷物の積み方は考慮していない。そのため、搬送事故の可能性を的確に判断することが出来ない場合がある、という課題が生じていた。
そこで、本発明の目的は、荷物を積んだ状態で搬送車が移動する場合に、搬送事故の可能性を的確に判断することが難しい、という課題を解決する判定方法、判定装置、プログラムを提供することにある。
かかる目的を達成するため本発明の一形態である判定方法は、
搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置が行う判定方法であって、
前記搬送車に設けられたセンサが測定した測定値を受信し、
前記搬送車の搬送状況に基づく、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、受信した前記測定値と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する
という構成をとる。
また、本発明の他の形態である判定装置は、
搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置であって、
前記搬送車に設けられたセンサが測定した測定値を受信する受信手段と、
前記搬送車の搬送状況に基づく、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、受信した前記測定値と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定手段と、
を有する
という構成をとる。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置に、
前記搬送車に設けられたセンサが測定した測定値を受信する受信手段と、
前記搬送車の搬送状況に基づく、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、受信した前記測定値と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定手段と、
を実現するためのプログラムである。
本発明は、以上のように構成されることにより、荷物を積んだ状態で搬送車が移動する場合に、搬送事故の可能性を的確に判断することが可能な判定方法、判定装置、プログラムを提供することが可能となる。
本発明の第1の実施形態におけるAGVシステムの全体の構成の一例を示す図である。 図1で示すAGVの構成の一例を示す側面図である。 図1で示すAGV本体部が有する構成の一例を示すブロック図である。 評価モデル作成に用いるセンサデータの一例を示す図である。 評価モデルの一例を示す図である。 判定手段による判定処理の一例を説明するための図である。 判定手段による判定処理の一例を説明するための図である。 図1で示す警告装置の構成の一例を示す図である。 AGV本体部が判定処理を行う際の動作の一例を示すフローチャートである。 図1で示すAGV本体部が有する構成の他の一例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態における判定装置の構成の一例を示すブロック図である。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態を図1から図10までを参照して説明する。図1は、AGVシステム100の全体の構成の一例を示す図である。図2は、AGV200の構成の一例を示す側面図である。図3は、AGV本体部210が有する構成の一例を示すブロック図である。図4は、評価モデル作成に用いるセンサデータの一例を示す図である。図5は、評価モデルの一例を示す図である。図6、図7は、判定手段214による判定処理の一例を説明するための図である。図8は、警告装置300の構成の一例を示す図である。図9は、AGV本体部210が判定処理を行う際の動作の一例を示すフローチャートである。図10は、AGV本体部210が有する構成の他の一例を示すブロック図である。
本発明の第1の実施形態においては、無人搬送車であるAGV(Automated guided vehicle)200を有するAGVシステム100について説明する。本実施形態において説明するAGV200は、加速度センサ240を有している。後述するように、AGV200は、加速度センサ240が測定した測定値のうちの最大の値である最大測定値と、測定値に基づいて算出される積み付け安定度と、に基づいて、積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する。そして、荷物が安定して運ばれていないと判定される場合、AGV200は、警告装置300に対して荷物の積み直しを指示する。
なお、積み付け安定度は、AGV200に積まれた荷物の状況などの搬送状況に基づいて算出される、AGV200に積まれた荷物の安定度を示す値である。積み付け安定度は、例えば、AGV200に積まれた荷物の状況に応じた値である加速度センサ240が測定した測定値のバラツキ度合に基づいて算出される。例えば、積み付け安定度は、加速度センサ240が測定した測定値の標準偏差をバラツキ度合として算出して、算出した標準偏差が予め定められた複数の範囲のうちのいずれに属するか特定することで算出される。例えば、積み付け安定度は、「0」、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」の6段階で評価される。6段階の評価では、数値が小さいほど荷物の安定度が高いことを示している。なお、バラツキ度合は、分散など標準偏差以外の値に基づいて算出されても構わない。また、積み付け安定度は、6段階以外の任意の段階で評価するよう構成しても構わない。また、本実施形態において、搬送事故とは、AGV200上に積まれた荷物が崩れることなどによりAGV200の移動に支障をきたすことを指す。後述するように、本実施形態におけるAGV200は、AGV200上に積まれた荷物が崩れる可能性に基づく判定を行って、必要な場合に積み直しの指示を行う。
図1は、AGVシステム100の構成の一例を示している。図1を参照すると、AGVシステム100は、AGV200と、外部装置である警告装置300と、を有している。図1で示すように、AGV200と警告装置300とは、無線通信により互いに通信可能なよう接続されている。
なお、AGVシステム100の構成は、図1で例示する場合に限定されない。例えば、AGVシステム100は、任意の数のAGV200、警告装置300を有することが出来る。また、図1では、警告装置300を荷物の積み込みや積み直しを行う作業員が有する場合について例示している。しかしながら、警告装置300としての機能は、AGV200に対して移動経路を指示する管制装置などが有しても構わない。また、ロボットアームなどを用いて自動的に荷物の積み込みなどを行う構成の場合、当該ロボットアームを制御する制御装置が警告装置300としての機能を有しても構わない。
AGV200は、荷物を積まれた状態で移動することが可能な搬送車である。図1、図2は、AGV200の構成の一例を示している。具体的には、図1は、AGV200の構成の一例を示す斜視図を含んでおり、図2は、AGV200の構成の一例を示す側面図である。図1、図2を参照すると、AGV200は、AGV本体部210と、4つの天板リフター220と、天板230と、2つの加速度センサ240と、を有している。
AGV本体部210は、加速度センサ240から受信した測定値に基づいてAGV200上に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置として機能する。図1、図2で示すように、AGV本体部210は、例えば、平面視で四角形状を有している。また、AGV本体部210の側面には複数の車輪が設けられている。AGV本体部210は、車輪を制御することで、AGV200の移動を制御することが出来る。
図1、図2で示すように、AGV本体部210のうちの上方の面の4隅周辺部にはそれぞれ、天板リフター220が設けられている。天板リフター220は、AGV本体部210から離間した状態で天板230を支持する支持部材である。天板リフター220は、例えば、円柱形状を有している。天板リフター220は、四角柱形状など図示した形状以外であっても構わない。
天板230は、平面視でAGV本体部210と同様の四角形状を有している。上述したように、天板230は、4か所に設けられた天板リフター220により、AGV本体部210から離間した状態で支持されている。天板230の上には、荷物を積み込むカゴ車を設置することが出来る。換言すると、天板230の上に設置されたカゴ車に荷物が積まれることになる。
加速度センサ240は、AGV200の進行方向の加速度を測定する一軸加速度センサである。図1、図2で示すように、加速度センサ240は、天板230のうちAGV本体部210側の面の進行方向でみた前側端部と進行方向でみた後側端部に設置されている。加速度センサ240は、測定した結果である測定値を有線または無線によりAGV本体部210に対して出力する。
なお、加速度センサ240は、必ずしも1軸加速度センサでなくても構わない。例えば、加速度センサ240は、3軸加速度センサなどであっても構わない。
ここで、AGV本体部210が有する機能についてより詳細に説明する。図3は、AGV本体部210が有する構成の一例を示すブロック図である。図3を参照すると、AGV本体部210は、本実施形態に特徴的な構成として、例えば、モデル学習手段211と、評価モデル212と、センサ情報受信手段213と、判定手段214と、不安定信号送信手段215と、を有している。例えば、AGV本体部210は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置と記憶装置とを有している。AGV本体部210は、記憶装置に格納されたプログラムを演算装置が実行することで、上記各処理手段を実現する。
まず、上述したAGV本体部210が有する各構成のうち、事前の処理にかかわる構成であるモデル学習手段211と評価モデル212について説明する。モデル学習手段211による処理は事前に行われ、その結果として、評価モデル212が生成される。
モデル学習手段211は、AGV200が移動した際に加速度センサ240が測定した測定値に基づいて、AGV200に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する際に用いる評価モデルを学習する。
例えば、荷物を積んだ状態でAGV200を移動させることで、AGV本体部210は、加速度センサ240から複数の測定値を受信する。すると、AGV本体部210は、受信した測定値に基づいて、測定値の振れ具合を示す値として最大測定値を取得するとともに、測定値のバラツキ度合に基づいて積み付け安定度を算出する。また、オペレータなどの操作により、上記算出結果には、AGV200を移動させた際の状態を許容するか否かを示すラベルが付与される。このような処理を、例えば、荷物の積み方を変える、移動速度を変えるなどAGV200を移動させる際の条件を変えながら、繰り返す。その結果として、図4で示すように、複数の結果が蓄積される。
モデル学習手段211は、図4で示すような複数の蓄積された結果に基づいて、例えば、図5で示すような評価モデルを生成する。図5で示す例では、図5の枠の中に最大測定値と積み付け安定度の交点が入る場合、当該状態を許容することを示している。図5で示す例では、原則として、積まれた荷物の安定度が高いほど(つまり、積み付け安定度の値が小さいほど)、最大測定値が大きくても許容されている。
モデル学習手段211は、例えば、上記のような、積まれた荷物の安定度が高いほど最大測定値が大きくても許容される評価モデルを生成する。そして、モデル学習手段211は、生成した評価モデルを記憶装置に格納する。
なお、モデル学習手段211は、オペレータなどによるラベルの付与を行わない教師なし学習により評価モデルを生成するよう構成しても構わない。教師なし学習を行う場合、モデル学習手段211は、例えば、クラスタリングにより2つのクラスタを生成することで、評価モデルを生成する。モデル学習手段211は、例示した以外の方法で評価モデルを生成しても構わない。
評価モデル212は、モデル学習手段211が事前に生成して記憶装置に格納したモデルである。図5で示すように、評価モデル212が示す評価モデルは、積み付け安定度に応じて、許容可能な最大測定値(または、測定値の振れ幅)が変化するモデルである。評価モデル212は、判定手段214により用いられる。
以上のように、評価モデル212は、事前に生成され用意されている。そのため、AGV本体部210は、必ずしもモデル学習手段211を有さなくても構わない。なお、モデル学習手段211を有さない場合でも、AGV本体部210は、外部のモデル学習手段により予め生成された評価モデル212を有しているものとする。
続いて、AGV本体部210が有する各構成のうち、センサ情報受信手段213と、判定手段214と、不安定信号送信手段215と、について説明する。センサ情報受信手段213と判定手段214と不安定信号送信手段215とは、例えば、実際にAGV200の上に荷物を積んで移動する際に、積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する場合などに用いられる。
センサ情報受信手段213は、加速度センサ240から測定値を受信する。例えば、センサ情報受信手段213は、AGV200が移動する際に加速度センサ240が測定した複数の測定値を受信する。
なお、センサ情報受信手段213は、無線により加速度センサ240から測定値を受信するよう構成しても構わないし、有線により接続された加速度センサ240から測定値を受信するよう構成しても構わない。
判定手段214は、センサ情報受信手段213が受信した加速度センサ240からの測定値に基づいて、AGV200に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する。
例えば、判定手段214は、受信した測定値に基づいて、複数の測定値のうちの最大の測定値であり、測定値の振れ具合に応じた値である最大測定値を取得する。また、判定手段214は、測定値のバラツキ度合に基づいて積み付け安定度を算出する。例えば、判定手段214は、測定値の標準偏差を測定値のバラツキ度合として算出する。そして、判定手段214は、算出したバラツキ度合が予め定められた複数の範囲のうちのどの範囲に属するか特定することで、積み付け安定度を算出する。
例えば、以上のような処理により、判定手段214は、加速度センサ240が測定した測定値に基づいて、最大測定値と積み付け安定度とを算出する。その後、判定手段214は、算出した最大測定値と積み付け安定度と、評価モデル212が示すモデルと、に基づいて、AGV200に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する。例えば、判定手段214は、評価モデル212が示すモデル枠内に最大測定値と積み付け安定度の交点が入るか否か確認することで、上記判定を行う。
例えば、図6で示すように、評価モデル212が示すモデル枠内に最大測定値と積み付け安定度の交点(例えば、図6のうち黒い丸印)が入る場合、判定手段214は、荷物が安定して運ばれていると判定する。この場合、判定手段214は、特に警告などを行わない。
一方、例えば、図7で示すように、評価モデル212が示すモデル枠内に最大測定値と積み付け安定度の交点(例えば、図7のうち黒い丸印)が入らない場合、判定手段214は、荷物が安定して運ばれていないと判定する。この場合、判定手段214は、荷物が安定して運ばれていないと判定した旨を不安定信号送信手段215に対して通知する。
不安定信号送信手段215は、判定手段214からの通知に基づいて、荷物が安定して運ばれていない旨を示す不安定信号を警告装置300に対して送信する。例えば、不安定信号送信手段215は、荷物が安定して運ばれていないと判定した旨の通知を判定手段214から受信する。すると、不安定信号送信手段215は、不安定信号を警告装置300に対して送信する。
例えば、不安定信号送信手段215は、アンテナ部を有している。不安定信号送信手段215から警告装置300に対する不安定信号の送信は、アンテナ部を介した無線通信により行われる。なお、不安定信号送信手段215は、有線により接続された警告装置300に対して不安定信号を送信するよう構成しても構わない。
なお、不安定信号を受信した警告装置300を操作する作業員は、不安定信号の受信に応じてAGV200に積まれた荷物の積み直しを行う。そのため、不安定信号は、荷物の積み直しを指示する信号である、ということも出来る。
警告装置300は、例えば、荷物の積み込みなどを行う作業員が有する携帯端末である。警告装置300は、例えば、タブレット、スマートフォン、などの画面表示手段を有する一般的な情報処理装置である。警告装置300は、上記例示した以外の情報処理装置であっても構わない。警告装置300は、不安定信号を受信すると、受信した不安定信号に応じた情報を出力する。
図8は、本実施形態に特徴的な警告装置300の構成の一例を示している。図8を参照すると、警告装置300は、例えば、不安定信号受信手段310と、表示手段320と、を有している。警告装置300は、例えば、CPUなどの演算装置と記憶装置とを有している。警告装置300は、記憶装置が記憶するプログラムを演算装置が実行することで各処理手段を実現する。
不安定信号受信手段310は、AGV200から不安定信号を受信する。例えば、不安定信号受信手段310はアンテナ部を有している。不安定信号受信手段310は、アンテナ部を介して、無線により不安定信号を受信する。
表示手段320は、受信した不安定信号に応じた情報を画面表示する。例えば、表示手段320は、受信した不安定信号に応じて、荷物の積み直しが必要である旨を画面表示する。
なお、警告装置300は、画面表示を行うこととともに、または、画面表示の代わりに、音声などにより不安定信号を受信した旨を作業員に対して通知するよう構成しても構わない。また、警告装置300は、不安定信号を受信した旨を外部装置に対して送信するよう構成しても構わない。
また、警告装置300としての機能をロボットアームなどの制御装置が有する場合、当該制御装置は、荷物の積み直しが必要である旨を画面表示するとともに、又は、荷物の積み直しが必要である旨を画面表示する代わりに、自動的に荷物の積み直しを行うよう構成しても構わない。
以上が、AGVシステム100の構成の一例である。続いて、図9を参照して、荷物が安定して運ばれているか否か判定する際の動作の一例について説明する。
図9を参照すると、センサ情報受信手段213は、加速度センサ240が測定した測定値を受信する(ステップS101)。例えば、センサ情報受信手段213は、AGV200が移動する際に加速度センサ240が測定した複数の測定値を受信する。
判定手段214は、受信した測定値に基づいて、最大測定値と積み付け安定度を算出する(ステップS102)。
判定手段214は、算出した結果と、評価モデル212が示すモデルと、を比較する(ステップS103)。
評価モデル212が示すモデル枠内に最大測定値と積み付け安定度の交点が入る場合(ステップ104、Yes)、判定手段214は、荷物が安定して運ばれていると判定する。この場合、判定手段214は、特に警告などを行わない。
一方、評価モデル212が示すモデル枠内に最大測定値と積み付け安定度の交点が入らない場合(ステップS104、No)、判定手段214は、荷物が安定して運ばれていないと判定する。この場合、判定手段214は、荷物が安定して運ばれていないと判定した旨を不安定信号送信手段215に対して通知する。
不安定信号送信手段215は、判定手段214からの通知に基づいて、荷物が安定して運ばれていない旨を示す不安定信号を警告装置300に対して送信する(ステップS105)。
警告装置300の不安定信号受信手段310は、不安定信号を受信する。すると、警告装置300の表示手段320は、受信した不安定信号に応じた情報を画面表示するなど、所定の出力を行う(ステップS201)。
このように、AGV本体部210は、評価モデル212と、センサ情報受信手段213と、判定手段214と、を有している。このような構成により、判定手段214は、センサ情報受信手段213が受信した測定値に基づいて、最大測定値と積み付け安定度とを算出することが出来る。その結果、判定手段214は、算出した最大測定値と積み付け安定度と、評価モデル212が示すモデルと、に基づいて、荷物が安定して運ばれているか否か判定することが可能となる。これにより、荷物を積んだ状態でAGV200が移動する場合に、搬送事故の可能性を的確に判断することが可能となる。また、搬送事故の可能性が高い場合に荷物の積み直しを指示することが可能となり、その結果、搬送事故の可能性を低減させることが可能となる。
なお、AGV本体部210の構成は、図3で例示する場合に限定されない。例えば、AGV本体部210は、図10で示すように、振動補正モデル216を予め記憶しておくことが出来る。振動補正モデル216は、AGV200が移動することにより生じる振動を補正するためのモデルである。振動補正モデル216は、例えば、荷物を積んでいない状態における加速度センサ240からの出力値を学習することで予め生成されている。このような構成の場合、判定手段214は、加速度センサ240から受信した出力を振動補正モデル216に基づいて補正したうえで、各種算出、判定処理を行うことになる。
また、本実施形態においては、AGV200が加速度センサ240を有する場合について例示した。しかしながら、AGV200は、荷物の不安定さをモデルとして表現可能なセンサなら、加速度センサ以外を有しても構わない。例えば、AGV200は、加速度センサ240の代わりに、または、加速度センサ240を有するとともに、音波センサ、天板230とAGV本体部210との間の距離を測定する磁石、そのほか距離測定センサ、などを有しても構わない。
また、本実施形態については、積み付け安定度も加速度センサ240からの出力に基づいて算出する場合について例示した。しかしながら、積み付け安定度は、本実施形態で例示した以外の方法で算出されても構わない。例えば、積み付け安定度は、音波センサや磁石などの測定結果に基づいて算出されるよう構成しても構わない。また、積み付け安定度は、AGV200を撮影するカメラなどが撮影した画像データが示す荷物の挙動などに基づいて算出されるよう構成しても構わない。積み付け安定度は、画像データに基づいて自動的に判定するよう構成しても構わないし、画像データを確認する作業員により付与されるよう構成しても構わない。
[第2の実施形態]
次に、図11を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、判定装置40の構成について説明する。
判定装置40は、搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する情報処理装置である。図11は、判定装置40の構成の一例を示している。図11を参照すると、判定装置40は、例えば、受信手段41と、判定手段42と、を有している。
受信手段41は、搬送車に設けられたセンサが測定した測定値を受信する。
判定手段42は、前記搬送車の搬送状況に基づく、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、受信した測定値と、に基づいて、搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する。
このように、判定装置40は、受信手段41と、判定手段42と、を有している。このような構成により、判定装置40は、測定値と、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、に基づいて、搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定することが出来る。その結果、荷物を積んだ状態でAGV200が移動する場合に、搬送事故の可能性を的確に判断することが可能となる。
また、上述した判定装置40は、当該判定装置40に所定のプログラムが組み込まれることで実現できる。具体的に、本発明の他の形態であるプログラムは、搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置40に、搬送車に設けられたセンサが測定した測定値を受信する受信手段41と、搬送車の搬送状況に基づく、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、受信した測定値と、に基づいて、搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定手段42と、を実現するためのプログラムである。
また、上述した判定装置40により実行される判定方法は、搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置40が行う判定方法であって、搬送車に設けられたセンサが測定した測定値を受信し、搬送車の搬送状況に基づく、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、受信した測定値と、に基づいて、搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する、という方法である。
上述した構成を有する、プログラム、又は、判定方法、の発明であっても、上記判定装置40と同様の作用、効果を有するために、上述した本発明の目的を達成することが出来る。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における判定方法などの概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置が行う判定方法であって、
前記搬送車に設けられたセンサが測定した測定値を受信し、
前記搬送車の搬送状況に基づく、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、受信した前記測定値と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する
判定方法。
(付記2)
付記1に記載の判定方法であって、
受信した前記測定値に基づいて前記積み付け安定度を算出する
判定方法。
(付記3)
付記1または付記2に記載の判定方法であって、
受信した前記測定値のバラツキ度合に基づいて前記積み付け安定度を算出する
判定方法。
(付記4)
付記1から付記3までのいずれか1項に記載の判定方法であって、
受信した前記測定値のうち最大の測定値である最大測定値を取得し、前記最大測定値と前記積み付け安定度とに基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する
判定方法。
(付記5)
付記1から付記4までのいずれか1項に記載の判定方法であって、
予め学習された評価モデルを有しており、
前記評価モデルと、前記測定値と、前記積み付け安定度と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する
判定方法。
(付記6)
付記5に記載の判定方法であって、
前記評価モデルは、前記センサから受信した前記測定値に基づいて予め学習されている
判定方法。
(付記7)
付記1から付記6までのいずれか1項に記載の判定方法であって、
荷物が安定して運ばれていないと判定した場合、荷物が安定して運ばれていないと判定した旨を外部装置に対して通知する
判定方法。
(付記8)
付記1から付記7までのいずれか1項に記載の判定方法であって、
前記センサは加速度センサである
判定方法。
(付記9)
搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置であって、
前記搬送車に設けられたセンサが測定した測定値を受信する受信手段と、
前記搬送車の搬送状況に基づく、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、受信した前記測定値と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定手段と、
を有する
判定装置。
(付記10)
搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置に、
前記搬送車に設けられたセンサが測定した測定値を受信する受信手段と、
前記搬送車の搬送状況に基づく、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度と、受信した前記測定値と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定手段と、
を実現するためのプログラム。
なお、上記各実施形態及び付記において記載したプログラムは、記憶装置に記憶されていたり、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されていたりする。例えば、記録媒体は、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、及び、半導体メモリ等の可搬性を有する媒体である。
以上、上記各実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることが出来る。
100 AGVシステム
200 AGV
210 AGV本体部
211 モデル学習手段
212 評価モデル
213 センサ情報受信手段
214 判定手段
215 不安定信号送信手段
220 天板リフター
230 天板
240 加速度センサ
300 警告装置
310 不安定信号受信手段
320 表示手段
40 判定装置
41 受信手段
42 判定手段

Claims (9)

  1. 搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置が行う判定方法であって、
    前記搬送車に設けられた加速度センサが測定した加速度を受信し、
    受信した前記加速度に基づいて、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度を算出し、
    受信した前記加速度と、算出した前記積み付け安定度と、に基づいて、
    前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する
    判定方法。
  2. 請求項1に記載の判定方法であって、
    受信した前記測定値のバラツキ度合に基づいて前記積み付け安定度を算出する
    判定方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の判定方法であって、
    受信した前記測定値のうち最大の測定値である最大測定値を取得し、前記最大測定値と前記積み付け安定度とに基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する
    判定方法。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の判定方法であって、
    予め学習された評価モデルを有しており、
    前記評価モデルと、前記測定値と、前記積み付け安定度と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する
    判定方法。
  5. 請求項4に記載の判定方法であって、
    前記評価モデルは、前記センサから受信した前記測定値に基づいて予め学習されている
    判定方法。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の判定方法であって、
    荷物が安定して運ばれていないと判定した場合、荷物が安定して運ばれていないと判定した旨を外部装置に対して通知する
    判定方法。
  7. 搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置が行う判定方法であって、
    前記搬送車に設けられた加速度センサが測定した加速度を受信し、
    受信した前記加速度のバラツキ度合いが予め定められた複数の範囲のうちのどの範囲に属するか特定することで、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度を算出し、
    算出した前記積み付け安定度に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する
    判定方法。
  8. 搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置であって、
    前記搬送車に設けられた加速度センサが測定した加速度を受信する受信手段と、
    受信した前記加速度に基づいて、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度を算出し、受信した前記加速度と、算出した前記積み付け安定度と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定手段と、
    を有する
    判定装置。
  9. 搬送車に積まれた荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定装置に、
    前記搬送車に設けられた加速度センサが測定した加速度を受信する受信手段と、
    受信した前記加速度に基づいて、荷物の安定度合いを示す積み付け安定度を算出し、受信した前記加速度と、算出した前記積み付け安定度と、に基づいて、前記搬送車により荷物が安定して運ばれているか否か判定する判定手段と、
    を実現するためのプログラム。
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