JP6848935B2 - 電子機器、売上データ処理システム、表示方法及びプログラム - Google Patents

電子機器、売上データ処理システム、表示方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子機器、売上データ処理システム、表示方法及びプログラムに関する。
商品の販売や飲食物の提供を行う店舗では、キーボード及び表示器を配設したキャッシュレジスタが多用される。そして、プリンタ及び表示器とタブレット端末とをインターフェースボードを介して接続した情報処理装置をキャッシュレジスタとして機能させたものが知られている(特許文献1)。
特開2015−18521号公報
ところで、キャッシュレジスタと通信可能に接続されたタブレット端末を用いて、飲食物の受注作業を顧客テーブルの近傍で行うことができるようになる。また、このタブレット端末をキャッシュレジスタの上に載置して、キャッシュレジスタの機能を拡張したり、汎用性を持たせたりすることもできる。このように、タブレット端末をキャッシュレジスタの上に載置する場合、タブレット端末に、キャッシュレジスタとしての機能をそのまま同様に持たせると、タブレット端末の表示操作部と、キャッシュレジスタの表示部及び操作部とで、機能が重複してしまう。タブレット端末の表示操作部はサイズの制約があるため、限られた表示操作領域を有効に利用できないという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、効率良く情報登録することができる電子機器、売上データ処理システム、表示方法及びプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る電子機器は、表示機能と操作機能とが一体化している表示操作部有する電子機器あって、所定の売上データ処理装置通信接続する場合、前記表示操作部機能の一部を前記売上データ処理装置配設されている表示部及び操作部何れか一方又は双方に代用させる制御部を備え、前記電子機器は、前記売上データ処理装置の上に載置されるものであり、前記売上データ処理装置は、載置された前記電子機器の両側の一方に前記表示部が配設されており、前記制御部は、前記表示機能の一部を前記表示部に代用させたとき、代用させた機能に係る表示要素の前記表示操作部への表示を省略するともに、省略した表示要素の領域まで、省略しない表示要素を伸張又は拡大して表示させ、且つ、前記省略した表示要素が小計情報のときには、前記表示操作部のうち一方の側に、前記小計情報を構成する明細情報を前記省略しない表示要素として表示させることを特徴とする。
また、本発明に係る売上データ処理システムは、表示部と操作部とが配設されている売上データ処理装置と、表示機能と操作機能とが一体化された表示操作部を有する電子機器とが通信可能に接続される売上データ処理システムであって、前記電子機器は、前記売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の一部を前記表示部及び前記操作部の何れか一方又は双方に代用させる制御部を備え、前記電子機器は、前記売上データ処理装置の上に載置されるものであり、前記売上データ処理装置は、載置された前記電子機器の両側の一方に前記表示部が配設されており、前記制御部は、前記表示機能の一部を前記表示部に代用させたとき、代用させた機能に係る表示要素の前記表示操作部への表示を省略するともに、省略した表示要素の領域まで、省略しない表示要素を伸張又は拡大して表示させ、且つ、前記省略した表示要素が小計情報のときには、前記表示操作部のうち一方の側に、前記小計情報を構成する明細情報を前記省略しない表示要素として表示させることを特徴とする。
また、本発明に係る表示方法は、表示機能と操作機能とが一体化している表示操作部を有する電子機器が実行する表示方法であって、所定の売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の一部を前記売上データ処理装置に配設されている表示部及び操作部の何れか一方又は双方に代用させる制御ステップを有し、前記電子機器は、前記売上データ処理装置の上に載置されるものであり、前記売上データ処理装置は、載置された前記電子機器の両側の一方に前記表示部が配設されており、前記制御ステップは、前記表示機能の一部を前記表示部に代用させたとき、代用させた機能に係る表示要素の前記表示操作部への表示を省略するともに、省略した表示要素の領域まで、省略しない表示要素を伸張又は拡大して表示させ、且つ、前記省略した表示要素が小計情報のときには、前記表示操作部のうち一方の側に、前記小計情報を構成する明細情報を前記省略しない表示要素として表示させることを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、表示機能と操作機能とが一体化している表示操作部を有する電子機器のコンピュータを、所定の売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の一部を前記売上データ処理装置に配設されている表示部及び操作部の何れか一方又は双方に代用させる制御手段として機能させ、前記電子機器は、前記売上データ処理装置の上に載置されるものであり、前記売上データ処理装置は、載置された前記電子機器の両側の一方に前記表示部が配設されており、前記制御手段は、前記表示機能の一部を前記表示部に代用させたとき、代用させた機能に係る表示要素の前記表示操作部への表示を省略するともに、省略した表示要素の領域まで、省略しない表示要素を伸張又は拡大して表示させ、且つ、前記省略した表示要素が小計情報のときには、前記表示操作部のうち一方の側に、前記小計情報を構成する明細情報を前記省略しない表示要素として表示させることを特徴とする。
本発明によれば、効率良く情報登録することができる。
本発明の実施形態である売上データ処理システムの全体構成図である。 本発明の実施形態である売上データ処理システムの外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態である売上データ処理システムの通信動作を説明するフローチャートである。 電子機器の通信状態を示す通信設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態である売上データ処理システムの表示動作を説明するフローチャートである。 標準の売上登録画面の一例を示す図である。 全ての明細が表示された画面の一例を示す図である。 標準の売上登録画面から小計表示を非表示とした売上登録画面の一例と、売上データ処理装置の表示部に表示された画面の一例とを示す図である。 標準の売上登録画面から小計表示を非表示とし、且つ左右反転した売上登録画面の一例と、売上データ処理装置の表示部に表示された画面の一例とを示す図である。 左右反転した売上登録画面で代用表示した売上データ処理システムの外観を示す斜視図である。 売上登録画面の「お支払」ボタンがタップされたときの動作を説明するフローチャートである。 標準の「お支払」画面の一例である。 標準の「お支払」画面からテンキー欄を非表示とした「お支払」画面の一例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」と称する)につき詳細に説明する。なお、各図は、本実施形態を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。また、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
(実施形態)
図1は、本発明の実施形態である売上データ処理システムの構成図であり、図2は、本発明の実施形態である売上データ処理システムの外観を示す斜視図である。
売上データ処理システム1は、電子機器100と売上データ処理装置200とが、互いに近距離無線通信によって接続可能なように構成されている。なお、電子機器100は、売上データ処理装置200の上に載置されて使用することができる。
電子機器100は、表示操作部10と、通信部20と、加速度センサ30と、ROM(Read Only Memory)40と、RAM(Random Access Memory)45と、制御部50とを備えて構成されるタブレット端末である。表示操作部10は、表示機能と操作機能とが一体化しているタッチパネルである。加速度センサ30は、自装置が受ける加速度(重力加速度を含む)を検出するセンサであり、例えば、使用者が電子機器100を振ったときに、自装置が振られたことを検知する。
売上データ処理装置200は、通信部220と、表示部230と、客用表示部235と、操作部240と、制御部250と、印刷部260と、ドロア270(図2)と、固定台280(図2)と、ROM290と、RAM295とを備えて構成される。表示部230は、LCD(Lquid Crystal Display)やLED(Light Emitting Diode)であり、主として商品や役務(以下、商品等という)の単価や合計を示す数字を表示する。客用表示部235は、表示部230の反対側に設けられ、顧客が金額等を確認するディスプレイである。操作部240は、テンキー等を複数のスイッチで構成したものである。
通信部20,220は、Bluetooth(登録商標)やWi-Fi(登録商標)等の近距離無線通信を行うハードウェアである。ROM40,290は、OS(Operating System)やプログラムが格納されている不揮発性記憶部である。RAM45,295は、ワーキングメモリとして使用される不揮発性記憶部である。印刷部260は、レシートを印刷する熱転写プリンタである。ドロア270は、硬貨や紙幣等を金種別に格納する機器である。固定台280は、電子機器100を売上データ処理装置200の上部に立て掛けるための台である。
制御部50は、CPU(Central Processing Unit)であり、OS及びプログラムが実行されることにより、売上登録部51と、表示操作制御部52と、機能代用制御部53との機能を実現する。売上登録部51は、商品等の受注から代金受取までを管理する機能部である。表示操作制御部52は、売上登録画面を表示操作部10に表示させる機能部であり、売上登録部51と連関して処理を実行する。機能代用制御部53は、表示操作部10の機能の一部を売上データ処理装置200の表示部230又は操作部240に代用させるための制御を実行する。言い換えれば、機能代用制御部53は、売上登録画面の一部(例えば、単価や合計を示す数字)を表示部230に表示させ、売上登録画面に対応する操作機能の一部を操作部240に行わせる。このために、機能代用制御部53は、通信部20に対して、代用指示及び代用内容を売上データ処理装置200に送信させる。
制御部250は、CPUであり、OS及びプログラムが実行されることにより、売上登録部51と、表示操作制御部52との機能を実現する。売上登録部251は、商品等の受注から代金受取までを管理する機能部である。表示操作制御部252は、商品等の単価や合計を表示部230に表示させたり、操作部240で行われた入力を受け付けたりする機能部である。特に、本実施形態においては、表示操作制御部252は、通信部220が受信した代用指示に基づいて、代用内容を表示部230に表示させたり、操作部240の入力内容を電子機器100に送信させたりする。
図3は、本発明の実施形態である売上データ処理システムの通信動作を説明するフローチャートであり、主として、電子機器100の制御部50がOSを実行しているときの動作を説明している。
売上データ処理装置200が待ち受け状態であるときに(S1)、電子機器100の制御部50は、売上データ処理装置200に対して、無線接続指示を行う(S2)。売上データ処理装置200は、電子機器100に対して、無線接続指示への返信処理を行う(S3)。電子機器100は、所定時間内に通信が確立したか、つまり、無線接続指示への返信が所定時間内にあったか否か判定する(S4)。所定時間内に通信が確立したら(S4で「通信確立」)、電子機器100は、通信設定画面310(図4)において「接続済み」の表示がされるように設定を行う(S5)。一方、所定時間内に通信が確立しなければ、つまり、無線接続指示への返信が所定時間内になければ(S4で「通信非確立」)、電子機器100は、通信設定画面310において、「未接続」の表示が行われるように設定を行う(S6)。S5又はS6の処理後、電子機器100は、メニュー画面を表示し(S7)、アプリアイコンがタップされるまで待機する(S8)。
図4は、電子機器の通信状態を示す通信設定画面の一例を示す図である。
通信設定画面310は、電子機器100のメニュー画面で「通信設定」ボタン(図示せず)をタップしたときに表示される画面である。通信設定画面310は、「Bluetooth(登録商標)」設定表示ボタン311と、「Bluetooth(登録商標)」オン/オフ設定スイッチ313と、「Bluetooth(登録商標)」状態表示314とを備えている。
「Bluetooth(登録商標)」設定表示ボタン311は、「機内モード」、「Wi-Fi(登録商標)」、「Bluetooth(登録商標)」「モバイルネットワーク」、「テザリング」等の何れかの通信モードの中からBluetooth(登録商標)の通信設定を行うときにタップするボタンである。「Bluetooth(登録商標)」設定表示ボタン311をタップすると、右欄の設定画面が表示される。「Bluetooth(登録商標)」オン/オフ設定スイッチ313は、Bluetooth(登録商標)の使用/不使用を選択するスイッチである。「Bluetooth(登録商標)」状態表示314は、Bluetooth(登録商標)で「未接続」か「接続済み」であるかを表示する領域である。なお、図4の表示例では、「ペアリングされたデバイス」が売上データ処理装置200であることを示す「ECR−001」に対して、「未接続」であることを示している。なお、図4の表示例には、他の使用可能なデバイスの名称が複数表示されている。
図5は、本発明の実施形態である売上データ処理システムの表示動作を説明するフローチャートである。このルーチンは、電子機器100のメニュー画面で、レジアプリのアイコンがタップされると起動する。
電子機器100は、売上データ処理装置200(ECR)と無線通信可能に接続されているか否か判定する(S20)。売上データ処理装置200と接続されていないとき(S20で「非接続」)、電子機器100は、非接続状態である旨を表示操作部10に所定時間表示し(S21)、標準の売上登録画面を表示操作部10に表示する(S22)。
図6は、標準の売上登録画面の一例を示す図である。
標準売上登録画面400は、小計欄410と、テンキー欄420と、「お客様」欄430と、商品選択欄440と、明細欄450aと、「MENU」選択欄460と、画面選択欄470とを備える。小計欄410と、テンキー欄420と、明細欄450aとは、左側に配設されており、「お客様」欄430と、商品選択欄440と、「MENU」選択欄460とは、右側に配設されている。また、小計欄410と明細欄450aとは、上下に並置されている。
小計欄410は、「計」表示欄411と「税」表示欄412とが上下に並設されて構成されている。ここでは、具体的な例として、計「\4780」、税「\354」が表示されている。テンキー欄420は、数字表示欄421と、テンキー422と、機能ボタン423を備える。「お客様」欄430は、「お客様」特定欄431と「客層」指定欄432とが左右に併設されて構成されている。商品選択欄440は、複数種類の商品選択ボタンから構成されている。「MENU」選択欄460は、複数のMENUボタンから構成されている。例えば、「MENU02」がタップされると、図6のような居酒屋メニューが商品選択欄440に表示される。画面選択欄470は、「中止」ボタン471、「商品」ボタン472、「取引」ボタン473、「機能」ボタン474、「伝票」ボタン475、「小計」ボタン476、「仮締め」ボタン477、「お支払」ボタン478を備える。
明細欄450aは、「商品名」羅列欄451と、「個数」表示欄452と、「金額」表示欄453とが、空欄領域454aと共に、左右方向に併置されて構成されている。明細欄450aは、4行の明細行数が確保されている。例えば、商品名「グラスワイン」、個数「2」、金額「\1,600」と、商品名「クラフトビール」、個数「1」、金額「\980」と、商品名「カクテル」、個数「1」、金額「\700」と、商品名「日本酒」、個数「1」、金額「\1,200」との4行が表示されている。なお、空欄領域454aの下部は、商品の数が少ないときには空欄となる。
図7は、全ての明細が表示された画面の一例を示す図である。
全ての明細欄480は、明細欄450a(図6)の右側に付随するスクロールバーを動かして表示されるものであるが、他の画面で表示しても構わない。図6の明細欄450aでは、4行の表示に留まっていたが、全ての明細欄480では、5行目に商品名「緑茶」、個数「1」、金額「\300」が表示されている。つまり、小計欄410(図6)は、これら5種類、計6個の商品の合計金額「\4780」及び税「\354」が表示される。
図5のフローチャートに戻り、売上データ処理装置200と接続されているときには(S20で「接続」)、電子機器100は、売上データ処理装置200に対して、代用指示及び代用内容を送信する(S23)。つまり、電子機器100は、表示操作部10の機能の一部を表示部230及び操作部240の何れか一方又は双方に代用させる旨の指示を、売上データ処理装置200に対して行う。また、電子機器100は、表示部230に表示させる表示内容を売上データ処理装置200に送信したり、操作部240が入力した入力内容を売上データ処理装置200から受信する。
売上データ処理装置200は、代用指示及び代用内容を受信し(S24)、受信した代用指示に基づいて、表示部230及び操作部240を制御する(S25)。S23の処理後、電子機器100は、代用箇所ありのレイアウトを選択する(S26)。つまり、電子機器100は、標準売上登録画面400(図6)から小計表示(小計欄410)を非表示としたレイアウトの画面を選択する。
S26の処理後、電子機器100は、表示部230が右側に配設されている売上データ処理装置200であるか、左側に配設されている売上データ処理装置200であるかを示す設定を確認する(S28)。表示部230が左側に配設されている売上データ処理装置200のときは(S28で「売上データ処理装置 表示部左側配置」)、電子機器100は、売上登録画面の代用箇所ありのレイアウトで表示する(S29)。つまり、電子機器100は、小計表示(小計欄410)を非表示にした売上登録画面401(図8)を表示する。
売上登録画面401は、小計欄410(図6)を非表示にし、明細欄450a(図6)の代わりに、非表示領域に空欄領域454aを上下方向に伸張し、伸張した空欄領域454bを備えた明細欄450bを設けたものである。このとき、空欄領域454bには、空欄領域454aに表示されていなかった商品名「緑茶」、個数「1」、金額「\300」が表示されている。また、売上データ処理装置200の表示部230には、小計欄410(図6)で非表示にした計「\4780」、税「\354」が代用表示される。
一方、表示部230が右側に配設されている売上データ処理装置200のときは(S28で「売上データ処理装置 表示部右側配置」)、電子機器100は、売上登録画面の代用箇所ありの反転レイアウトで表示する(S30)。つまり、電子機器100は、売上登録画面の明細欄450a(図6)及びテンキー欄420と、商品選択欄440、及び「MENU」選択欄460とを入れ替えて、明細欄450a(図6)を左右反転した明細欄450cを設けた売上登録画面402(図9)を表示操作部10に表示する(S30)。このとき、売上データ処理装置200の表示部230には、小計欄410(図6)で非表示にした計「\4780」、税「\354」が代用表示される。
図10は、左右反転した売上登録画面を表示した売上データ処理システムの外観を示す斜視図である。
電子機器100には、売上登録画面402(図9)が表示されている。また、売上データ処理装置200の表示部230には、売上登録画面402で非表示にされた小計欄410の計「\4780」や税「\354」が代用表示されている。
標準売上登録画面400(図6)は、小計欄410と明細欄450aとは、上下に並置されており、明細欄450aに表示された商品の合計(小計)の確認が容易である。同様に、売上データ処理装置200の上に電子機器100を載置させる場合においても、表示部230に近い側に明細欄450cを配置させることが好ましい。このため、表示部230が右側に配設されている売上データ処理装置200のときには、表示部230は、明細欄450b(図8)を左右反転した明細欄450cを設けた売上登録画面402(図9)を表示することが好ましい。
本実施形態の売上データ処理システム1によれば、電子機器100と売上データ処理装置200とが通信接続する場合、電子機器100の制御部50は、表示操作部10の表示機能の一部(例えば、小計欄410の表示)を売上データ処理装置200の表示部230に代用させる。このとき、制御部50は、標準売上登録画面400(図6)の代わりに、小計欄410を非表示にし、明細欄450aの小計欄410以外の他の表示要素として、例えば、空欄領域454aを上下方向に伸張し、欄を追加した明細欄450bを備えた売上登録画面401(図8)を表示操作部10に表示させる。
(第2実施形態)
前記第1実施形態では、表示操作部10が表示すべき小計欄410の表示内容を、売上データ処理装置200の表示部230に表示させたが、表示操作部10の操作機能の一部(例えば、テンキー欄420)を売上データ処理装置200の操作部240に行わせることもできる。
第2実施形態の売上データ処理システムの構成は、前記第1実施形態の売上データ処理システム1の構成と同一である。
図11は、売上登録画面が表示された後の動作を説明するフローチャートである。つまり、図11は、図5のフローチャートにおいて、ECRと非接続である場合に表示される標準売上登録画面400(図6)が表示されたり(S22)、ECRと接続される場合に表示された売上登録画面401(図7)が表示されたり(S29)、したときの動作を説明している。
標準売上登録画面400(図6)が表示されたときには(S22)、電子機器100は、標準売上登録画面400の「お支払」ボタン478がタップされたか否か判定する(S30)。「お支払」ボタン478がタップされないときには(S30で非タップ)、タップされるまで待機する。「お支払」ボタン478がタップされたときには、電子機器100は、標準「お支払」画面500を表示する(S31)。
標準「お支払」画面500は、明細欄510と、合計欄530と、預かり金額欄535と、テンキー欄520と、「現金」ボタン540と、「戻る」ボタン545とを備える。ここで、明細欄510は、画面の左側に配置されており、合計欄530、預かり金額欄535、テンキー欄520、「現金」ボタン540、「戻る」ボタン545は、画面の右側に配置されている。なお、図12の表示例では、商品名「日本酒」及び単価「\1,200」が明細欄510に記載されており、合計金額「\1,200」及び内税「\89」が合計欄530に記載されており、現金「\2,000」を顧客から預かったことが預かり金額欄535に記載されている。
図11の説明に戻り、代用箇所ありのレイアウトとして売上登録画面401(図8)が表示されたときには(S29)、電子機器100は、売上登録画面401の「お支払」ボタン478がタップされるまで待機する(S35)。「お支払」ボタン478がタップされたときには、電子機器100は、標準「お支払」画面500(図12)からテンキー欄520を非表示にした「お支払」画面501(図13)を表示する(S36)。
「お支払」画面501の表示例は、明細欄510と、「本日の売上高」欄550と、合計金額「\1,200」及び内税「\89」からなる合計欄530と、預かり金額欄535と、外税額「89円」及び税対象額「1,111円」からなる外税表示欄560と、「現金」ボタン540と、「戻る」ボタン545とを備える。つまり、「お支払」画面501は、標準「お支払」画面500に比較して、テンキー欄520を非表示にし、その非表示にした領域に、「本日の売上高」欄550と外税表示欄560とを設けたものである。
本実施形態の売上データ処理システムによれば、電子機器100と売上データ処理装置200とが通信接続する場合、電子機器100の制御部50は、表示操作部10の機能の一部(例えば、テンキー欄420の表示機能及び操作機能)を売上データ処理装置200の操作部240に代用させる。このとき、例えば、制御部50は、標準「お支払」画面500(図12)からテンキー欄520を非表示にした「お支払」画面501(図13)を表示操作部10に表示させる。また、制御部50は、テンキー欄520を非表示にした非表示領域に、例えば、「本日の売上高」欄550と外税表示欄560とを表示させても構わない。
(第3実施形態)
前記第1実施形態の電子機器100は、売上データ処理装置200と通信可能なとき、標準売上登録画面400から小計欄410を非表示にした売上登録画面401を表示操作部10に表示させた。電子機器100は、自装置が振られたことを加速度センサ30(図1)が検知し、検知後、制御部50が標準売上登録画面400と売上登録画面401とを切り替えても構わない。
第2実施形態の売上データ処理システムの構成は、前記第1実施形態の売上データ処理システム1の構成と同一である。制御部50は、加速度センサ30の出力信号の値が振れて、重力のみ検出するようになると、標準売上登録画面400と売上登録画面401との切替が完了する。
〔付記〕
<請求項1>
表示機能と操作機能とが一体化している表示操作部を有する電子機器であって、
所定の売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の少なくとも一部を前記売上データ処理装置に配設されている表示部及び操作部の何れか一方又は双方に代用させる制御部を備える、
ことを特徴とする電子機器。
<請求項2>
請求項1に記載の電子機器であって、
前記制御部は、前記表示機能の少なくとも一部を前記表示部に代用させたとき、代用させた機能に係る表示要素前記表示操作部への表示を省略する
ことを特徴とする電子機器。
<請求項3>
請求項2に記載の電子機器であって、
前記制御部は、前記省略した表示要素の領域まで、省略しない表示要素を伸張又は拡大して表示させる
ことを特徴とする電子機器。
<請求項4>
請求項2に記載の電子機器であって、
前記省略しない表示要素は、複数の欄から構成され、
前記制御部は、前記複数の欄の数を増加させて、表示させる
ことを特徴とする電子機器。
<請求項5>
請求項2に記載の電子機器であって、
前記制御部は、前記代用させた機能に係る表示要素を含む画面と、該表示要素を含まない画面とを、切り替えて表示させる
ことを特徴とする電子機器。
<請求項6>
請求項1に記載の電子機器であって、
自装置の両側の一方に表示部が配設された売上データ処理装置に載置されており、
前記制御部は、前記表示操作部に表示される小計情報を前記売上データ処理装置の前記表示部に代用表示させたとき、前記表示操作部のうち前記表示部に近い側に、前記小計情報を構成する明細情報を表示させる
ことを特徴とする電子機器。
<請求項7>
請求項1に記載の電子機器であって、
前記制御部は、前記売上データ処理装置と通信接続しない場合、前記売上データ処理装置と通信接続した場合に代用させる前記表示部の表示要素を前記表示操作部に表示させることを特徴とする電子機器。
<請求項8>
請求項1に記載の電子機器であって、
前記制御部は、前記売上データ処理装置と通信接続しない場合、前記売上データ処理装置と通信接続した場合に代用させる前記操作部に相当する表示要素を前記表示操作部に表示させることを特徴とする電子機器。
<請求項9>
表示部と操作部とが配設されている売上データ処理装置と、表示機能と操作機能とが一体化された表示操作部を有する電子機器とが通信可能に接続される売上データ処理システムであって、
前記電子機器は、前記売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の少なくとも一部を前記表示部及び前記操作部の何れか一方又は双方に代用させる制御部を備える
ことを特徴とする売上データ処理システム。
<請求項10>
請求項9に記載の売上データ処理システムであって、
前記電子機器は、前記売上データ処理装置の上に載置されるものであり、
前記売上データ処理装置は、載置された前記電子機器の両側の一方に前記表示部が配設されており、
前記制御部は、前記表示操作部に表示される小計情報を前記売上データ処理装置の前記表示部に代用表示させたとき、前記表示操作部のうち一方の側に、前記小計情報を構成する明細情報を表示させる
ことを特徴とする売上データ処理システム。
<請求項11>
請求項10に記載の売上データ処理システムであって、
前記制御部は、前記表示操作部に表示される小計情報を前記売上データ処理装置の前記表示部に代用表示させないとき、前記表示操作部のうち他方の側に前記小計情報及び前記明細情報を表示させる
ことを特徴とする売上データ処理システム。
<請求項12>
表示機能と操作機能とが一体化している表示操作部と、表示部及び操作部が配設されている売上データ処理装置と通信接続する通信部とを制御する制御部によって実行されるプログラムであって、
前記通信部により前記売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の少なくとも一部を前記表示部及び前記操作部の何れか一方又は双方に代用させるステップを実行させる
ことを特徴とするプログラム。
1 売上データ処理システム
10 表示操作部
20 通信部
50 制御部
51,251 売上登録部
52,252 表示操作制御部
53 機能代用制御部
100 電子機器
200 売上データ処理装置
220 通信部
230 表示部
240 操作部
250 制御部
310 通信設定画面
400 標準売上登録画面
401 売上登録画面(小計欄非表示画面)
402 売上登録画面(左右反転画面)
410 小計欄
420 テンキー欄
421 数字表示欄
422 テンキー
430 「お客様」欄
432 「客層」指定欄
440 商品選択欄
450a,450b,450c 明細欄(商品項目欄)
451 「商品名」羅列欄
452 「個数」表示欄
454a,454b,454c 空欄領域
478 「お支払」ボタン
500 標準「お支払」画面
501 「お支払」画面
510 明細欄(商品項目欄)
520 テンキー欄
540 「現金」ボタン
550 「本日の売上高」欄
560 外税表示欄

Claims (7)

  1. 表示機能と操作機能とが一体化している表示操作部を有する電子機器であって、
    所定の売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の一部を前記売上データ処理装置に配設されている表示部及び操作部の何れか一方又は双方に代用させる制御部を備え、
    前記電子機器は、前記売上データ処理装置の上に載置されるものであり、
    前記売上データ処理装置は、載置された前記電子機器の両側の一方に前記表示部が配設されており、
    前記制御部は、前記表示機能の一部を前記表示部に代用させたとき、
    代用させた機能に係る表示要素の前記表示操作部への表示を省略するともに、省略した表示要素の領域まで、省略しない表示要素を伸張又は拡大して表示させ、
    且つ、前記省略した表示要素が小計情報のときには、前記表示操作部のうち一方の側に、前記小計情報を構成する明細情報を前記省略しない表示要素として表示させる
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記省略しない表示要素は、複数の欄から構成され、
    前記制御部は、前記複数の欄の数を増加させて、表示させる
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1または2に記載の電子機器であって、
    前記制御部は、前記代用させた機能に係る表示要素を含む画面と、該表示要素を含まない画面とを、切り替えて表示させる
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 表示部と操作部とが配設されている売上データ処理装置と、表示機能と操作機能とが一体化された表示操作部を有する電子機器とが通信可能に接続される売上データ処理システムであって、
    前記電子機器は、前記売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の一部を前記表示部及び前記操作部の何れか一方又は双方に代用させる制御部を備え、
    前記電子機器は、前記売上データ処理装置の上に載置されるものであり、
    前記売上データ処理装置は、載置された前記電子機器の両側の一方に前記表示部が配設されており、
    前記制御部は、前記表示機能の一部を前記表示部に代用させたとき、
    代用させた機能に係る表示要素の前記表示操作部への表示を省略するともに、省略した表示要素の領域まで、省略しない表示要素を伸張又は拡大して表示させ、
    且つ、前記省略した表示要素が小計情報のときには、前記表示操作部のうち一方の側に、前記小計情報を構成する明細情報を前記省略しない表示要素として表示させる
    ことを特徴とする売上データ処理システム。
  5. 請求項4に記載の売上データ処理システムであって、
    前記制御部は、前記表示操作部に表示される小計情報を前記売上データ処理装置の前記表示部に代用表示させないとき、前記表示操作部のうち他方の側に前記小計情報及び前記明細情報を表示させる
    ことを特徴とする売上データ処理システム。
  6. 表示機能と操作機能とが一体化している表示操作部を有する電子機器が実行する表示方法であって、
    所定の売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の一部を前記売上データ処理装置に配設されている表示部及び操作部の何れか一方又は双方に代用させる制御ステップを有し、
    前記電子機器は、前記売上データ処理装置の上に載置されるものであり、
    前記売上データ処理装置は、載置された前記電子機器の両側の一方に前記表示部が配設されており、
    前記制御ステップは、前記表示機能の一部を前記表示部に代用させたとき、
    代用させた機能に係る表示要素の前記表示操作部への表示を省略するともに、省略した表示要素の領域まで、省略しない表示要素を伸張又は拡大して表示させ、
    且つ、前記省略した表示要素が小計情報のときには、前記表示操作部のうち一方の側に、前記小計情報を構成する明細情報を前記省略しない表示要素として表示させる
    ことを特徴とする表示方法。
  7. 表示機能と操作機能とが一体化している表示操作部を有する電子機器のコンピュータを、
    所定の売上データ処理装置と通信接続する場合、前記表示操作部の機能の一部を前記売上データ処理装置に配設されている表示部及び操作部の何れか一方又は双方に代用させる制御手段として機能させ、
    前記電子機器は、前記売上データ処理装置の上に載置されるものであり、
    前記売上データ処理装置は、載置された前記電子機器の両側の一方に前記表示部が配設されており、
    前記制御手段は、前記表示機能の一部を前記表示部に代用させたとき、
    代用させた機能に係る表示要素の前記表示操作部への表示を省略するともに、省略した表示要素の領域まで、省略しない表示要素を伸張又は拡大して表示させ、
    且つ、前記省略した表示要素が小計情報のときには、前記表示操作部のうち一方の側に、前記小計情報を構成する明細情報を前記省略しない表示要素として表示させる
    ことを特徴とするプログラム。
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