JP6835278B1 - 製造工程管理装置、製造工程管理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
このように、製造工程の計画を組み直すことによって、組み直す前に比べて効率よく実施できる計画にすることが求められていた。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は、本実施形態に係る製造工程管理システム1の一例を示す図である。製造工程管理システム1は、一例として、印刷、及び製本の作業を管理するためのシステムである。製造工程管理システム1では、印刷、及び製本のそれぞれの作業を計画通りに実施できるように、印刷、及び製本のそれぞれの作業において必要な準備を、遅れなくかつ漏れなく実施可能とする。製造工程管理システム1では、作業に遅れが発生した場合、自動で再スケジューリングを実施することによって、迅速な対応可能にする。
スケジュールデータベース3には、製造工程についての種々のデータが記憶される。スケジュールデータベース3に記憶されるデータには、スケジュール情報SI、準備情報RI、ジョブ情報AJ、及び実績情報PIなどが含まれる。
ジョブJは、各工程の作業に対応する。工程には、例えば、印刷、製本などが含まれる。オーダーODにおいて、1以上のジョブJは、実行される順に基づいて順序づけられている。
ジョブJは、ジョブ情報AJとして、予定日時、予定リソース、実績日時、実績リソース、生産可能リソース、準備完了予定日時、後工程納期、及び紙幅のそれぞれの情報を有する。
実績日時は、ジョブJが実行された日時を示す。実績日時は、開始実績時刻と、終了実績時刻との組である。実績リソースは、ジョブJが実行されたリソースRを示す。
準備完了予定日時は、ジョブJの準備が完了する予定の日時を示す。
後工程納期は、オーダーODにおいてジョブJの後に実行されるジョブJの開始予定時刻を示す。
紙幅は、ジョブJにおいて処理される印刷物のサイズを示す。
ジョブJが実行されるまでの時間は、現在時刻から、当該ジョブJの開始予定時間までの時間である。
準備状況危険度は、ジョブJを実行するための準備が、ジョブJが実行されるまでに間に合うか否かについての指標である。準備状況危険度は、ジョブJを実行するための準備物あるいは資源の種類毎の指標である。つまり、準備状況危険度は、準備物あるいは資源の種類毎にジョブJが実行されるまでの時間に応じて設定される。準備状況危険度は、一例として、「問題なし」、「注意」、「危険」、「高度な危険」の4段階に分類される。
ステップS10:製造工程管理装置2は、スケジュールSCに基づいて、現在時刻において作業を終えていないジョブJを判定する。
ステップS20:製造工程管理装置2は、再スケジューリングを実行する。
次に図7から図17を参照し、再スケジューリングの処理の概要について説明する。
図7は、本実施形態に係る再スケジューリングの処理対象となるスケジュールSC2の一例を示す図である。スケジュールSC2では、機種毎にスケジュールSCが示されている。機種とは、ジョブJを交換可能なリソースRの組である。
現在時刻PTは、現在の時刻を示す。
リソースR1に対応づけられたジョブjob4は、現在時刻PTにおいて準備が完了しておらず、かつ当直において準備が完了する予定であるジョブである。
リソースR1に対応づけられたジョブjob2は、進捗状況が開始済みであるジョブである。つまり、ジョブjob2は現在時刻PTにおいて作業中のジョブである。
リソースR1に対応づけられたジョブjob1、リソースR2に対応づけられたジョブjob21、及びリソースR3に対応づけられたジョブjob31は、それぞれ、作業が完了したジョブである。
以下では、再スケジューリングの処理に含まれる処理のうち、前処理、処理A、処理B、処理C、処理D、処理E、及び処理Zを例にとって説明する。
図8は、本実施形態に係る前処理の一例を示す図である。作業が開始されていないジョブJ(つまり、未完了ジョブU)は、全て未割当のジョブとされる。未割当のジョブとは、再スケジューリングにおいて、予定日時が変更され得るジョブである。
未割当のジョブであっても、再スケジューリングが実行される前のスケジュールSC2において各リソースRに割り当てられていた状態における、予定日時、あるいは準備状況などの情報は保持されている。図8から図17においては、未割当のジョブについてそれら予定日時、あるいは準備状況を示すために、未割当のジョブであっても、各リソースRにおいて対応する開始予定時刻の位置に示されている。以下の説明では、未割当のジョブが、再スケジューリングが実行される前のスケジュールSC2においてあるリソースRに対応づけられていることを、当該リソースRに配置されているという場合がある。
スケジュールSC2において、以降の処理によって割り当て可能時間は次にように決められる。リソースRにおいて、現在時刻PTにおいて作業中のジョブJがある場合、当該ジョブJの終了予定時刻より後の時間が、割り当て可能時間となる。リソースRにおいて、現在時刻PTにおいて作業中のジョブJがない場合、現在時刻PTがより後の時間が、割り当て可能時間となる。
図8に示す例では、リソースR1では、ジョブjob2が現在時刻PTにおいて作業中のジョブである。リソースR1では、作業中のジョブであるジョブjob2の終了予定時刻より後の時間が、割り当て可能時間となる。リソースR2では、作業中のジョブはない。リソースR2では、現在時刻PTがより後の時間が、割り当て可能時間となる。
次に図9及び図10を参照し、処理Aについて説明する。
処理Aでは、まずスケジューリング時刻STが設定される。スケジューリング時刻STは、最初、現在時刻PTと同じ時刻に設定されている(図9では、現在時刻PTとスケジューリング時刻STは重なっている)。スケジューリング時刻STは、未割当のジョブをリソースRに割り当てるための時刻を示す。未割当のジョブがリソースRに割り当てられる処理が実行される場合、当該未割当のジョブは、開始予定時刻が当該処理の時点でのスケジューリング時刻STへと変更されて割り当てられる。
スケジューリング時刻ST、及び処理対象リソースは、未割当のジョブがリソースRに割り当てられる処理の進行に応じて逐次変更される。
機種に割り当てられている全てのリソースRのなかから割り当て可能時間の始めの時刻が最も早いリソースRが、処理対象リソースとして判定される。
リソースR2について、割り当て可能時間の始めの時刻は、ジョブjob22の終了予定時刻へ変更される。
図10に示す例では、スケジューリング時刻STは、リソースR1の割り当て可能時間の始めの時刻(ジョブjob2の終了予定時刻)へと変更される。ここでリソースR1が、新たに処理対象リソースとなる。
次に図11及び図12を参照し、処理Bについて説明する。
スケジューリング時刻STは、ジョブjob22の終了予定時刻へ変更される。処理対象リソースは、リソースR2に変更される。
処理対象リソースに配置されている未割当のジョブのうち、プール領域に配置されていないジョブであって、かつ直近のジョブが取得される。スケジューリング時刻STから、取得された直近のジョブの開始予定時刻までに間隔がある場合、以下のように選択されるジョブJを処理対象リソースに割り当てる。
未割当のジョブのうち次直の時期に割り当てられているジョブJ、またはプールされたジョブのなかから、移動可能条件を満たす1以上のジョブJが取得される。取得された1以上のジョブJのうち、最も評価値の高いジョブJが選択されて、当該選択されたジョブJが処理対象リソースに割り当てられる。なお、次直の時期に割り当てられているジョブJには、開始予定時刻が次直の時期に含まれているジョブJとともに、開始予定時刻が当直の時期に含まれてかつ終了予定時刻が次直の時期に含まれているジョブJが含まれる。
図12では、スケジューリング時刻STは、ジョブjob3の終了予定時刻へ変更される。処理対象リソースは、リソースR1に変更される。処理対象リソースに配置されている未割当のジョブのうち、プール領域に配置されていないジョブであって、かつ直近のジョブは、ジョブjob6である。この場合、スケジューリング時刻STから、取得されたジョブjob6の開始予定時刻までの間には、間隔INT2がある。
次に図13を参照し、処理Cについて説明する。まず、スケジューリング時刻STは、ジョブjob10の終了予定時刻へ変更される。処理対象リソースは、リソースR2に変更される。
処理対象リソースに配置されている未割当のジョブのうち、プール領域に配置されていないジョブであって、かつ直近のジョブが取得される。スケジューリング時刻STから、取得された直近のジョブの開始予定時刻までに間隔がある場合に、移動可能条件が満たされているジョブJがない場合、取得された直近のジョブを、処理対象リソースに割り当てる。
次に図14を参照し、処理Dについて説明する。まず、スケジューリング時刻STは、ジョブjob9の終了予定時刻へ変更される。処理対象リソースは、リソースR1に変更される。
処理対象リソースに配置されている未割当のジョブのうち、プール領域に配置されていないジョブであって、かつ直近のジョブが取得される。スケジューリング時刻STから、取得された直近のジョブの開始予定時刻までに間隔がある場合に、移動可能条件が満たされているジョブJがない場合、取得された直近のジョブを、処理対象リソースに割り当てる。ここで処理Dでは、取得された直近のジョブが固定ジョブである場合を扱う。取得された直近のジョブが固定ジョブである場合、当該取得された直近のジョブの開始予定時刻は変更されない。
図15に示す例では、処理対象リソースであるリソースR2に配置されている未割当のジョブのうち、プール領域に配置されていないジョブであって、かつ直近のジョブは、ジョブjob25である。スケジューリング時刻STから、取得されたジョブjob25の開始予定時刻までの間には間隔INT4がある。
移動可能条件が満たされているジョブjob4が選択され、選択されたジョブjob4が処理対象リソースであるリソースR2に割り当てられる。ここでジョブjob4の開始予定時刻は、現在のスケジューリング時刻STと同じ時刻へと変更される。
次に図16を参照し、処理Eについて説明する。まず、スケジューリング時刻STは、ジョブjob28の終了予定時刻であるとする。処理対象リソースは、リソースR1である。また、ジョブjob7、ジョブjob28、ジョブjob25、ジョブjob26、ジョブjob27のリソースRへの割り当ては完了しているものとする。
図17は、上述した各処理によって、再スケジューリングの処理が進行する様子を示す。スケジュールSC2は、再スケジューリングの処理が進行するにつれて、スケジュールSC2−1からスケジュールSC2−4へと変遷する。ここでスケジューリング時刻ST−1からスケジューリング時刻ST−4は、それぞれスケジュールSC2−1からスケジュールSC2−4についてのスケジューリング時刻STである。
スケジュールSC2−4は、全ての未割当のジョブがリソースRへの割り当てが完了した状態を示す。全ての未割当のジョブがリソースRへの割り当てが完了した場合、再スケジューリングの処理は終了する。
図18は、本実施形態に係る製造工程管理装置2の構成の一例を示す図である。製造工程管理装置2は、制御部20と、通信部21とを備える。製造工程管理装置2は、一例として、担当者によって携帯される携帯端末と通信するサーバーである。
ジョブ情報取得部201は、ジョブ情報AJをスケジュールデータベース3から取得する。
準備情報取得部202は、準備情報RIをスケジュールデータベース3から取得する。
実績情報取得部203は、実績情報PIをスケジュールデータベース3から取得する。
評価値算出部205は、ジョブ情報AJに基づいて、ジョブJについての評価値を算出する。
次に図19から図21を参照し、製造工程管理装置による再スケジューリングの処理について説明する。図19、図20、及び図21は、本実施形態に係る再スケジューリングの処理の一例を示す図である。再スケジューリングの処理は、所定の時刻において定期的に開始される。
一方、再スケジューリング部204は、再スケジューリングの処理を実行していない機種がないと判定した場合(ステップS110;NO)、再スケジューリングの処理を終了する。
再スケジューリング部204は、未割当のジョブがあると判定した場合(ステップS130;YES)、ステップS140の処理を実行する。一方、再スケジューリング部204は、未割当のジョブがないと判定した場合(ステップS130;NO)、ステップS110の処理を再度実行する。
再スケジューリング部204は、処理対象リソースにおいてプール領域に割り当てられていない直近のジョブがあると判定した場合(ステップS160;YES)、ステップS170の処理を実行する。ここでステップS170の処理は、図20において示されている。一方、再スケジューリング部204は、処理対象リソースにおいてプール領域に割り当てられていない直近のジョブがないと判定した場合(ステップS160;NO)、ステップS240の処理を実行する。ここでステップS240の処理は、図21において示されている。
再スケジューリング部204は、スケジューリング時刻STから直近のジョブの開始予定時刻までに間隔がないと判定した場合(ステップS170;NO)、ステップS180の処理を実行する。一方、再スケジューリング部204は、スケジューリング時刻STから直近のジョブの開始予定時刻までに間隔があると判定した場合(ステップS170;YES)、ステップS190の処理を実行する。
なお、ステップS180の処理は、上述した処理Aに対応する。
その後、再スケジューリング部204は、図19に示したステップS130の処理を再度実行する。
なお、ステップS210の処理は、上述した処理Bに対応する。
再スケジューリング部204は、固定ジョブではなく、かつ当該間隔に収まるリードタイムを有し、スケジューリング時刻において準備が完了する予定である未割当のジョブがあると判定した場合(ステップS220;YES)、ステップS230の処理を実行する。一方、再スケジューリング部204は、固定ジョブではなく、かつ当該間隔に収まるリードタイムを有し、スケジューリング時刻において準備が完了する予定である未割当のジョブがないと判定した場合(ステップS220;NO)、ステップS240の処理を実行する。
その後、再スケジューリング部204は、図19に示したステップS130の処理を再度実行する。
なお、ステップS230の処理は、上述した処理Cに対応する。
その後、再スケジューリング部204は、図19に示したステップS130の処理を再度実行する。
なお、ステップS240の処理は、上述した処理Dに対応する。
再スケジューリング部204は、固定ジョブ以外の未割当のジョブ、または処理対象リソースに配置された固定ジョブがあると判定した場合(ステップS250;YES)、ステップS260の処理を実行する。一方、再スケジューリング部204は、固定ジョブ以外の未割当のジョブ、または処理対象リソースに配置された固定ジョブがないと判定した場合(ステップS250;NO)、ステップS280の処理を実行する。
その後、再スケジューリング部204は、図19に示したステップS130の処理を再度実行する。
なお、ステップS270の処理は、上述した処理Eに対応する。
以上で、製造工程管理装置2は、再スケジューリングの処理を終了する。
次に図22を参照し、通知部207による通知処理について説明する。図22は、本実施形態に係る通知処理の一例を示す図である。通知部207は、通信部21を介して、作業者W1に携帯される端末装置T1に、準備状況危険度に応じて通知を行う。図22に示すサーバーSV1は、製造工程管理装置2に対応する。
準備状況危険度が「注意」を示すジョブJについては、作業者W1が作業を急ぐ必要がある。
図23は、本実施形態に係る表示画面D1の一例を示す図である。表示画面D1は、スケジュールSCと、再スケジュールRSとに基づいて、印刷製本工場の管理室に備えられるPCに備えられる表示装置に表示される。スケジュールSCは、スケジュールデータベース3から取得される。再スケジュールRSは、製造工程管理装置2によって再スケジューリングの処理が行われた結果として製造工程管理装置2から当該PCに出力される。
表示画面D1では、表示モードを切り替える操作によって、スケジュールSCと、再スケジュールRSとのいずれを表示するかが切り替えらえる。例えば、表示画面D2は、再スケジューリングの処理が行われる前のスケジュールSCが表示される場合についての画面であり、表示画面D3は、再スケジューリングの処理が行われた結果である再スケジュールRSが表示される場合についての画面である。管理者は、スケジュールSCと、再スケジュールRSとを視覚的に確認することができる。
スケジュール情報取得部200は、1以上のジョブJが当該ジョブJの開始予定時間が指定されて1以上のリソースRのいずれかに対応づけられたスケジュールSRを示す情報であるスケジュール情報SIを取得する。
再スケジューリング部204は、未完了のジョブJである未完了ジョブUについて当該未完了ジョブUの進捗状況に応じてスケジュール情報SIが示すスケジュールSCにおいて当該未完了ジョブUをリソースRのいずれかに再度対応づける。
また、上述した実施形態における製造工程管理装置2の一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。製造工程管理装置2の各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
Claims (7)
- 1以上のジョブが当該ジョブの開始予定時間が指定されて1以上のリソースのいずれかに対応づけられたスケジュールを示す情報であるスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得部と、
未完了の前記ジョブである未完了ジョブについて、準備済み、未準備、及び開始済みを種類として含む当該未完了ジョブの進捗状況に応じて前記スケジュール情報が示す前記スケジュールにおいて当該未完了ジョブのうち前記進捗状況の種類が準備済み、または未準備である未完了ジョブを前記リソースのいずれかに再度対応づける再スケジューリング部と
を備える製造工程管理装置。 - 前記再スケジューリング部は、逐次変更されるスケジューリング時刻に基づいて前記未完了ジョブを前記リソースのいずれかに再度対応づける
請求項1に記載の製造工程管理装置。 - 前記スケジュールは前記ジョブに基づいて作業を行う作業者の勤務に対応づけられた所定の期間によって区切られており、
前記再スケジューリング部は、前記スケジュールにおいて再度対応づけを行う前記開始予定時間が含まれる前記期間に開始予定時間を有する前記未完了ジョブよりも優先して、当該期間より後の前記期間に開始予定時間を有する前記未完了ジョブのなかから前記スケジュールにおいて再度対応づける前記未完了ジョブを選択する
請求項1または請求項2に記載の製造工程管理装置。 - 前記再スケジューリング部は、前記スケジュールにおいて再度対応づける前記未完了ジョブを、当該未完了ジョブについての評価値に基づいて選択する
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の製造工程管理装置。 - 前記再スケジューリング部が前記未完了ジョブを再度対応づけた後の時期において、前記進捗状況と前記ジョブが実行されるまでの時間とに基づいて判定される準備状況危険度に応じて通知を行う通知部をさらに備える
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の製造工程管理装置。 - 1以上のジョブが当該ジョブの開始予定時間が指定されて1以上のリソースのいずれかに対応づけられたスケジュールを示す情報であるスケジュール情報を取得し、
未完了の前記ジョブである未完了ジョブについて、準備済み、未準備、及び開始済みを種類として含む当該未完了ジョブの進捗状況に応じて前記スケジュール情報が示す前記スケジュールにおいて当該未完了ジョブのうち前記進捗状況の種類が準備済み、または未準備である未完了ジョブを前記リソースのいずれかに再度対応づける、
製造工程管理方法。 - コンピュータに、
1以上のジョブが当該ジョブの開始予定時間が指定されて1以上のリソースのいずれかに対応づけられたスケジュールを示す情報であるスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得ステップと、
未完了の前記ジョブである未完了ジョブについて、準備済み、未準備、及び開始済みを種類として含む当該未完了ジョブの進捗状況に応じて前記スケジュール情報が示す前記スケジュールにおいて当該未完了ジョブのうち前記進捗状況の種類が準備済み、または未準備である未完了ジョブを前記リソースのいずれかに再度対応づける再スケジューリングステップと、
を実行させるためのプログラム。
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