JP6827677B2 - 浴用ミスト装置 - Google Patents

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Description

本発明は、浴用ミスト装置に関し、詳しくは、ミスト噴霧の開始が指令されると、給湯手段から供給されるミスト用湯水が、ミスト噴出手段からミスト状に噴霧されるように構成された浴用ミスト装置に関する。
近年、浴室でミストを噴霧することによりサウナ効果を得ることができるようにした浴用ミスト装置が用いられるようになっている。
そのような浴用ミスト装置の1つとして、特許文献1には、熱源手段から熱媒循環路を通して供給される熱媒により、給水路を通して供給される水を加熱する液々熱交換器を備え、該液々熱交換器において加熱された湯水をミスト噴出手段に供給するように構成された浴用ミスト装置が開示されている。
そして、この浴用ミスト装置においては、熱源機から液々熱交換器への熱媒の供給を開始したのち、熱媒サーミスタの検出温度が加熱用設定温度以上になり、加熱可能状態を検出すると、ミスト噴出部への湯水の供給を開始するように構成されており、ミスト噴出部から冷たい水が噴出されることを回避して、ミスト噴出部から冷たい水が噴出されることにより使用者に不快感を与えることがないように構成されている。
その結果、この浴用ミスト装置を用いることにより、液々熱交換器において適切な温度に加熱された湯水を、ミスト噴出手段からミスト状に噴出させて、手軽にミスト浴を楽しむことが可能になる。
特開2003−334230号公報
しかしながら、特許文献1の浴用ミスト装置においては、上述のように、液々熱交換器において適切な温度に加熱された湯水をミスト噴出部からミスト状に噴出させることで、ミスト噴出部から冷たい水が噴出されることにより使用者に不快感を与えることを回避するように構成されており、給水用流路を通流する水を加熱するための液々熱交換器が必要であることから、製造コストの増大や構造の複雑化を招くという問題点がある。
本発明は、上記の課題を解決するものであり、液々熱交換器を必要とせず、製造コストを低減することが可能で、しかも、ミスト噴出部から冷たい水が噴出されることにより使用者に不快感を与えることを回避することが可能な浴用ミスト装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の浴用ミスト装置は、
ミスト噴霧の開始を指令するミスト噴霧開始指令手段の操作によって、給湯手段から供給されるミスト用湯水がミスト用給湯管路を経由してミスト噴出手段からミスト状に噴出されるミスト運転を、制御部が実行するように構成された浴用ミスト装置であって、
前記給湯手段から供給され、前記ミスト用給湯管路を通流する前記ミスト用湯水の温度を検出するミスト用湯水温度検出手段と、
浴室外に設置された浴室外操作器に設けられ、前記ミスト噴霧開始指令手段として機能する第1のミストサウナスイッチと、
浴室内に設置された浴室内操作器に設けられ、前記ミスト噴霧開始指令手段として機能する第2のミストサウナスイッチとを備え、
(1)前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度が所定の温度以上であるときには、前記第1のミストサウナスイッチ、または、前記第2のミストサウナスイッチの操作によって前記制御部が前記ミスト運転を実行し、
(2)前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度が所定の温度未満であるときには、(a)前記第2のミストサウナスイッチが操作されても前記制御部が前記ミスト運転を実行せず、(b)前記第1のミストサウナスイッチが操作されたときには、前記制御部が前記ミスト運転を実行するように構成されているとともに、
前記ミスト運転の実行中において、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用上限温度より高いとき、または、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用下限温度より低いときには、前記制御部が前記ミスト運転を停止するミスト運転中断制御を実行し、
前記ミスト運転中断制御の実行中に、前記ミスト噴霧開始指令手段が操作されたときには、前記制御部が前記ミスト運転を実行するミスト運転再開制御を実行し、
前記ミスト運転中断制御が実行されてから、前記ミスト運転再開制御が実行されるまでの前記ミスト運転の停止時間が所定の第1時間より短く、かつ、前記ミスト運転再開制御が実行されてからの前記ミスト運転の継続時間が所定の第2時間より短いときには、前記ミスト運転再開制御の実行後において、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用上限温度より高い場合、および、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用下限温度より低い場合のいずれの場合にも、前記制御部が前記ミスト運転中断制御を実行せず、
前記ミスト運転中断制御が実行されてから、前記ミスト運転再開制御が実行されるまでの前記ミスト運転の停止時間が前記所定の第1時間以上であるとき、または、前記ミスト運転再開制御が実行されてからの前記ミスト運転の継続時間が前記所定の第2時間以上であるときには、前記ミスト運転再開制御の実行後において、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用上限温度より高い場合、および、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用下限温度より低い場合のいずれの場合にも、前記制御部が前記ミスト運転中断制御を実行するように構成されていること
を特徴としている。
また、本発明の浴用ミスト装置においては、
前記ミスト運転中断制御が実行された後の、前記ミスト運転の停止時間が前記所定の第1時間より短い場合において、
前記第2のミストサウナスイッチが操作されたときには、前記制御部が前記ミスト運転再開制御を実行せず、
前記第1のミストサウナスイッチが操作されたときには、前記制御部が前記ミスト運転再開制御を実行するように構成されていること
が好ましい。
本発明の浴用ミスト装置は上述のように構成されているので、液々熱交換器を必要とせず、構成も簡潔になるため、製造コストを低減することができる。また、ミスト噴出部から噴霧される低温のミストを使用者が不用意に浴びてしまうことを抑制することが可能になる。その結果、経済性に優れ、かつ、使用者に不快感を与えることがなく、使い勝手のよい浴用ミスト装置を提供することが可能になる。
さらに、ミスト運転中断制御が実行されてから、ミスト運転再開制御が実行されるまでのミスト運転の停止時間が所定の第1時間より短く、かつ、ミスト運転再開制御が実行されてからのミスト運転の継続時間が所定の第2時間より短いときにはミスト運転中断制御を実行しないので、ミスト運転中断制御の実行によるミスト用湯水の噴霧の頻繁な中断が抑制され、使い勝手の良好な浴用ミスト装置を実現することができる。
なお、ミスト運転は、ミスト用湯水を小さな液滴にして噴霧することにより行われるので、ミスト用湯水の温度がミスト運転停止用上限温度(例えば60℃)より高い場合、および、ミスト用湯水の温度がミスト運転停止用下限温度(例えば28℃)より低い場合のいずれの場合も、短時間であれば、使用者に大きな不快感を与えることがないため、ミスト用湯水の噴霧の頻繁な中断が抑制されることによる使用感の向上の効果の方が大きくなる。すなわち、上述の条件下ではミスト運転中断制御を実行しないことで、使用者に大きな不快感を与えることなく、ミスト用湯水の噴霧の頻繁な中断による煩わしさを軽減して、使用感の向上を図ることができる。
また、ミスト運転中断制御が実行された後、ミスト運転の停止時間が所定の第1時間より短い場合において、第2のミストサウナスイッチ(浴室内操作器に設けられた、ミスト噴霧開始指令手段として機能するミストサウナスイッチ)が操作されたときには、制御部がミスト運転再開制御を実行せず、第1のミストサウナスイッチが操作されたときには、制御部がミスト運転再開制御を実行するようにした場合、浴室内にいる使用者がミスト噴霧開始指令手段を操作することによりミスト噴出部から噴霧されることになる、ミスト運転停止用上限温度より高い、あるいは、ミスト運転停止用下限温度より低い温度のミストを使用者が不用意に浴びてしまうことを抑制することが可能になり、本発明をより実効あらしめることができる。
本発明の一実施形態にかかる浴用ミスト装置の構成を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態にかかる浴用ミスト装置の内部の配管を説明する管路図である。 本発明の一実施形態にかかる浴用ミスト装置を浴室に設置した状態の斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる浴用ミスト装置の制御部のブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる浴用ミスト装置が備える浴室外操作器(脱衣所用の操作器)の正面図である。 本発明の一実施形態にかかる浴用ミスト装置が備える浴室内操作器の正面図である。
以下、本発明の実施形態を示して、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。
[実施形態]
この実施形態にかかる浴用ミスト装置は、図1〜3に示すように、ユニットバスなどの浴室2に設置されるミスト機能付浴室乾燥機(以下、単に「浴室暖房乾燥機A」という)として構成されている。
この浴室暖房乾燥機Aは、浴室2(図3)内の暖房、浴室2内の換気、浴室2内の乾燥、浴室2内に干した洗濯物の乾燥、浴室2内への涼風の送風、浴室2内に温水のミストを噴霧するミスト浴、浴室2内に温水のミストを噴霧するとともに温風を吹き出すミストサウナ浴、を実行する機能を備えている。
また、この浴室暖房乾燥機Aを浴室2に設置するにあたっては、例えば、図3に示すように、浴槽7の上方の、浴室2の天井8に設置される。
浴室暖房乾燥機Aの本体(浴室暖房乾燥機本体)9は天井裏に配置されている。具体的には、例えば、吊り金具10により天井スラブなどに吊り支持し、浴室暖房乾燥機本体9の下面を浴室2の天井8の開口部11に臨ませている。また、天井8の下面には開口部11を覆うグリル板12(図1)が配置されており、グリル板12が浴室暖房乾燥機本体9の下面側に取り付けられている。
また、図1および図2に示すように、浴室暖房乾燥機本体9内には、熱交換器(温風用熱交換器)(加熱部)13および送風機14(14a,14b)が内装されている。
この温風用熱交換器13は、内部に温水を通すことで外部を流れる空気、つまり浴室2内に送り込まれる空気と温水とを熱交換して、空気を加熱するように構成されている。この温風用熱交換器13は浴室暖房乾燥機本体9に配管した暖房用温水管路15の途中に配置されており、暖房用温水管路15には給湯暖房機などの熱源機16(図3)から温水が供給されるように構成されている。
また、図1および図2に示すように、暖房用温水管路15には温風用熱交換器13への温水の供給を開閉する熱動弁(暖房用開閉弁)17が設けられており、暖房用温水管路15にはこの管路を流れる温水の温度を検出する暖房温水サーミスタTH2が配設されている。
なお、熱源機16で加熱された温水は、往き配管51を経由して浴室暖房乾燥機Aの往き配管接続部52(図1)から浴室暖房乾燥機Aに送り込まれ、浴室暖房乾燥機Aの温風用熱交換器13で放熱した後、浴室暖房乾燥機Aが備える戻り配管接続部62(図1)から戻り配管61を経由して熱源機16へ戻るように、往き配管51と戻り配管61とが配設されている。
図1に示すように、この実施形態にかかる浴室暖房乾燥機Aにおいて、送風機14は、浴室内空気を循環させる浴循環ファン14aと、浴室内空気を外部へ排出する換気ファン14bとを備えた構成とされている。また、屋外への排気口の手前には、逆流を防止するための逆風止め50を備えている。
さらに、浴室暖房乾燥機本体9の下面側には循環ファン14aで送風される空気を浴室2内に吹き出す吹き出し口3が設けられている。この吹き出し口3には可動ルーバー18が回動可能に装着されており、可動ルーバー18を回動することにより吹き出し口3の開閉、および、吹き出し口3から吹き出す風向の変更を行うことができるように構成されている。グリル板12には浴室2内の空気を吸い込む吸い込み口1が設けられており、この吸い込み口1の近傍には、浴室温度サーミスタTH3が配設されている。
また、この浴室暖房乾燥機Aは、ミスト浴の機能を具備するためにミスト発生部19が組み込まれている。ミスト発生部19のミストノズル(ミスト噴出部)4は、グリル板12の一部に配置されており、ミスト用給湯管路20がミストノズル4に連通している。
図2に示すように、ミストノズル4として、2.0リットル/min程度の流量で温水のミストを噴霧する2個のミストノズル4a,4bが配設されており、ミストノズル4(4a,4b)の手前には電磁弁などで構成されるミスト開閉弁21a,21bが設けられている。このミスト開閉弁21a,21bを開閉することにより、ミストノズル4aやミストノズル4bから選択的に温水がミスト状噴霧される。なお、このミストノズル4(4a,4b)が本発明におけるミスト噴出手段を構成している。
そして、2つのミストノズル4(4a,4b)の両方から温水のミストを噴霧すると、ミスト用給湯管路20に4.0リットル/minの温水が通流し「強」に相当するミスト量でミストが噴霧され、2つのミストノズル4a,4bの一方から温水のミストを噴霧すると、ミスト用給湯管路20に2.0リットル/minの温水が通流し「弱」に相当するミスト量でミストが噴霧されるように構成されている。
この実施形態の、浴用ミスト装置を備えた浴室暖房乾燥機Aにおいては、ミスト発生部19が浴室暖房乾燥機本体9の上に搭載されているが、ミスト発生部19を浴室暖房乾燥機本体9の中に収納するようにしてもよい。
ミスト用給湯管路20には、本発明における給湯装置としても機能する熱源機16から温水が供給されるように構成されており、入口側から順にストレーナ22、給湯電磁弁(給水開閉弁)23が設けられている(図1、図2)。ただし、図3においては、給湯配管の図示は省略している。
ただし、ミスト用湯水を、熱源機16とは別に配設された給湯装置から供給するように構成することも可能である。
因みに、浴室暖房乾燥機Aの取扱説明書で、給湯装置(を兼ねる熱源機16)の出湯設定温度を48℃に設定するように指定されており、給湯装置(熱源機16)からは、48℃の温水が供給されるように構成されている。
ミスト用給湯管路20におけるミスト開閉弁21a,21bの上流側には、ミスト用給湯管路20を流れる温水の温度を検出するミスト温度サーミスタTH1が配設されている。
また、浴室暖房乾燥機Aは、図3に示すように、浴室2外の脱衣所に設けた浴室外操作器5や浴室2内に設けた浴室内操作器30にてリモコン操作されるように構成されている。
図5に示すように、浴室外操作器5には、タイマー表示部31、タイマー設定スイッチ32、風向スイッチ33、第1のミストサウナスイッチ34、乾燥スイッチ6、暖房スイッチ36、涼風スイッチ37、換気スイッチ38、停止スイッチ39が設けられている。
また、浴室外操作器5は、ミストノズル4aおよびミストノズル4bの両方から温水をミスト状に噴霧している状態(ミストが強く噴霧されている状態)を示すための強ランプ(LED)34aと、ミストノズル4aまたはミストノズル4bのうちの一方(この実施形態では、ミストノズル4a)のみから温水をミスト状に噴霧している状態(ミストが弱く噴霧されている状態)を示すための弱ランプ(LED)34bを備えている。
また、図6に示すように、浴室内操作器30には、表示手段(状態表示部)40、第2のミストサウナスイッチ134、ミスト強弱切換スイッチ41、浴室内温度設定スイッチ42、浴室内暖房スイッチ136、浴室内涼風スイッチ137、浴室内風向スイッチ133、ミスト入浴時間計測用のストップウォッチのスタート/ストップスイッチ43、リセットスイッチ45、浴室内停止スイッチ139が設けられている。
また、浴室内操作器30は、ミストノズル4aおよびミストノズル4bの両方から温水をミスト状に噴霧している状態(ミストが強く噴霧されている状態)を示すための強ランプ(LED)134aと、ミストノズル4aまたはミストノズル4bの内の一方(この実施形態では、ミストノズル4a)のみから温水をミスト状に噴霧している状態(ミストが弱く噴霧されている状態)を示すための弱ランプ(LED)134bを備えている。
因みに、浴室外操作器5においては、後述するように第1のミストサウナスイッチ34を一度押し操作するか、二度押しするかによってミスト運転の「強」 「弱」が切り替えられる。また、浴室内操作器30においては、ミスト強弱切換スイッチ41を押し操作する毎にミスト運転の「強」「弱」が切り替えられる。
また、この実施形態にかかる浴室暖房乾燥機Aにおいては、グリル板12の吸い込み口1近傍に、吸気の湿度を検知する湿度検出手段(湿度センサ)27(図1、図2)が配設されている。
湿度検出手段27としては、例えば、NTCサーミスタなどの感温素子で構成された湿度センサを用いることができる。
なお、湿度検出手段27は、吸気と接するように開放された湿度測定用素子と密閉ケースに密封された温度補正用素子とを一体に備えており、吸気の湿度が変化すると、湿度測定用素子の熱伝導率が変化することで、両素子の出力値に差が生じ、この差を検出することにより絶対湿度値を測定することができるように構成されている。
また、図4は、浴室暖房乾燥機Aの制御部Bの一例を示す図である。制御部Bには、メモリ(記憶部)28、演算回路29などが内蔵され、上記浴室外操作器5や浴室内操作器30をリモコン操作することで制御部Bにて、以下の特徴的構成1および特徴的構成2の欄で説明するような制御が行われるように構成されている。
<特徴的構成1>
次に、この実施形態にかかる、浴用ミスト装置を備えた浴室暖房乾燥機Aの特徴的な構成について説明する。
浴室暖房乾燥機Aは、上述のように、制御部B(図4)を備えており、この制御部Bが、以下に説明するミスト運転を実行する。
この実施形態では、ミスト噴霧の開始を指令する第1のミストサウナスイッチ(ミスト噴霧開始指令手段)34(図5)の操作によって、給湯装置(この実施形態では熱源機16)から供給されるミスト用湯水を、制御部Bが、ミスト用給湯管路20を経由してミスト噴出手段(この実施形態ではミストノズル)4a,4bからミスト状に噴出させることにより実行される。
また、この実施形態において、ミスト運転は給湯装置から48℃の温水を供給することにより行われるが、浴室暖房乾燥機Aは、ミスト用給湯管路20を通流するミスト用湯水の温度を検出するミスト用湯水温度検出手段(ミスト温度サーミスタ)TH1(図1、図2)による検出温度が、所定の温度(例えば38℃)に達したことを報知する報知手段を備えている。この報知手段について以下に説明する。上記所定の温度は、38℃以外の温度とすることも可能である。
第1のミストサウナスイッチ(ミスト噴霧開始指令手段)34を一度押し操作すると、制御部Bがミスト「強」運転を実行し、ミストノズル4aおよびミストノズル4bの両方から温水をミスト状に噴霧し、第1のミストサウナスイッチ34の上に配置された強ランプ(LED)34aが点灯し、また、第1のミストサウナスイッチ(ミスト噴霧開始指令手段)34を二度押し操作すると、制御部Bがミスト「弱」運転を実行し、ミストノズル4aまたはミストノズル4bの内の一方(この実施形態では、ミストノズル4a)から温水をミスト状に噴霧し、第1のミストサウナスイッチ34の上に配置された弱ランプ(LED)34bが点灯するように構成されている。
この第1のミストサウナスイッチ34の上に配置される強ランプ34aおよび弱ランプ34bは、ミスト運転の開始を報知する報知手段としての機能を兼ね備えている。
すなわち、ミストの噴霧を開始してから、ミスト温度サーミスタTH1(図1、図2)による検出温度が所定の温度(例えば38℃)未満である期間は、制御部Bがミスト「強」運転を実行している場合は第1のミストサウナスイッチ34の上に配置される強ランプ34aが点滅し、制御部Bがミスト「弱」運転を実行している場合は第1のミストサウナスイッチ34の上に配置される弱ランプ34bが点滅することで、ミスト温度サーミスタTH1による検出温度が所定の温度(例えば38℃)未満であることを報知するように構成されている。
そして、ミスト温度サーミスタTH1(図1、図2)による検出温度が所定の温度(例えば38℃)以上となった時点で、制御部Bがミスト「強」運転を実行している場合は第1のミストサウナスイッチ34の上に配置される強ランプ34aが連続点灯し、制御部Bがミスト「弱」運転を実行している場合は第1のミストサウナスイッチ34の上に配置される弱ランプ34bが連続点灯することで、ミスト温度サーミスタTH1による検出温度が所定の温度(例えば38℃)以上であることを報知するように構成されている。
なお、この実施形態の浴室暖房乾燥機Aでは、上述のように、浴室内操作器30に、浴室外操作器5の強ランプ(LED)34a、弱ランプ(LED)34bと同様に機能する強ランプ(LED)134a、弱ランプ(LED)134bが配設されている。
さらに説明すると、この実施形態の浴室暖房乾燥機Aでは、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度が所定の温度以上であるときには、浴室2の外に設置された浴室外操作器5が備える第1のミストサウナスイッチ34、および、浴室2に設置された浴室内操作器30が備える第2のミストサウナスイッチ134がミスト噴霧開始指令手段として機能し、第1のミストサウナスイッチ34の操作、あるいは、第2のミストサウナスイッチ134の操作によって、制御部Bがミスト運転を実行する。
一方、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度が所定の温度(例えば38℃)未満である場合には、浴室2に設置された浴室内操作器30が備える第2のミストサウナスイッチ134を操作しても、制御部Bがミスト運転を実行しないように構成されている。
ただし、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度が所定の温度(例えば38℃)未満である場合でも、浴室2の外に設置された浴室外操作器5が備える第1のミストサウナスイッチ34が操作されたときには、制御部Bがミスト運転を実行する。そして、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度が所定の温度に達したときに、その旨を報知手段によって報知する。
この実施形態の浴室暖房乾燥機Aにおいては、上述のように、ミスト温度サーミスタTH1(図1、図2)による検出温度が所定の温度(例えば38℃)以上となった時点で、制御部Bがミスト「強」運転を実行している場合は第1のミストサウナスイッチ34の上に配置される強ランプ34aが連続点灯し、制御部Bがミスト「弱」運転を実行している場合は第1のミストサウナスイッチ34の上に配置される弱ランプ34bが連続点灯することで、ミスト温度サーミスタTH1による検出温度が所定の温度(例えば38℃)に達したことが報知されることになる。すなわち、第1のミストサウナスイッチ34の上に配置される強ランプ34a、および、弱ランプ34bが報知手段としても機能するように構成されている。
この実施形態の浴室暖房乾燥機Aは上述のように構成されており、液々熱交換器を必要としないため、製造コストを低減することができる。
しかも、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度が所定の温度(例えば38℃)未満であるときには、浴室内操作器30が備える第2のミストサウナスイッチ134が操作されてもミスト運転を実行せず、浴室外操作器5の第1のミストサウナスイッチ34の操作によってミスト運転を実行し、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度が所定の温度に達したときに、その旨を報知手段によって報知するようにしているので、ミスト噴出手段であるミストノズル4(4a、4b)から噴霧される低温のミストを使用者が不用意に浴びてしまうことを抑制することが可能になる。
その結果、経済性に優れ、かつ、使用者に不快感を与えることがなく、使い勝手のよい浴用ミスト装置を提供することが可能になる。
<特徴的構成2>
この実施形態の浴室暖房乾燥機Aは、さらに、以下に示す特徴的構成を備えている。
すなわち、この浴室暖房乾燥機Aにおいては、制御部Bが、以下に説明するミスト中断制御を実行する。
ミスト運転の実行中において、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度がミスト運転停止用上限温度(例えば60℃)より高い状態が10秒以上継続したとき、または、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度がミスト運転停止用下限温度(例えば28℃)より低い状態が10秒以上継続したときには、制御部Bがミスト開閉弁21a,21bを閉弁してミスト運転を停止するミスト運転中断制御を実行する。
なお、この実施形態の浴室暖房乾燥機Aにおいては、制御部Bがミスト運転中断制御を実行すると、浴室外操作器5の強ランプ(LED)34aと弱ランプ(LED)34bとを交互に点滅させてミスト運転中断制御が実行された旨の報知を行うとともに、浴室内操作器30の強ランプ(LED)134aと弱ランプ(LED)134bとを交互に点滅させてミスト運転中断制御が実行された旨の報知を行う。
この報知により、使用者は、ミスト運転中断制御が実行された旨を認識し、給湯装置(を兼ねる熱源機16)の出湯設定温度が40℃から48℃の範囲に設定されているかどうか確認し、給湯装置(を兼ねる熱源機16)の出湯設定温度が40℃から48℃の範囲に設定されていない場合には、使用者によって、給湯装置(を兼ねる熱源機16)の出湯設定温度が40℃から48℃の範囲に設定され、ミスト運転中断制御が実行されるに至った原因が取り除かれることになる。
そして、ミスト運転中断制御が実行されている場合において、ミスト運転中断制御が実行されるに至った原因が取り除かれ、その後、第1のミストサウナスイッチ(ミスト噴霧開始指令手段)34が操作されたとき、または、第2のミストサウナスイッチ134(ミスト噴霧開始指令手段)が操作されたときに、制御部Bが、ミスト運転を実行するミスト運転再開制御を実行する。
なお、この実施形態の浴室暖房乾燥機Aでは、ミスト運転中断制御が実行されてから、ミスト運転再開制御が実行されるまでのミスト運転の停止時間が所定の第1時間(例えば5分)より短く、かつ、ミスト運転再開制御が実行されてからのミスト運転の継続時間が所定の第2時間(例えば30秒)より短いときには、ミスト運転再開制御の実行後において、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度がミスト運転停止用上限温度(例えば60℃)より高い場合、および、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度がミスト運転停止用下限温度(例えば28℃)より低い場合にも、制御部Bは、ミスト運転中断制御を実行せず、ミスト開閉弁21a,21bの開弁を継続してミスト運転を継続する。
ただし、ミスト運転中断制御が実行されてから、ミスト運転再開制御が実行されるまでのミスト運転の停止時間が所定の第1時間(例えば5分)以上であるとき、または、ミスト運転再開制御が実行されてからのミスト運転の継続時間が所定の第2時間(例えば30秒)以上であるときには、ミスト運転再開制御の実行後において、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度がミスト運転停止用上限温度(例えば60℃)より高い状態が10秒以上継続した場合、および、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度がミスト運転停止用下限温度(例えば28℃)より低い状態が10秒以上継続した場合には、制御部Bがミスト開閉弁21a,21bを閉弁してミスト運転を停止するミスト運転中断制御を実行する。
この実施形態の浴室暖房乾燥機Aはこのように構成されており、ミスト運転中断制御が実行されてから、ミスト運転再開制御が実行されるまでのミスト運転の停止時間が所定の第1時間(例えば5分)より短く、かつ、ミスト運転再開制御が実行されてからのミスト運転の継続時間が所定の第2時間(30秒)より短いときには、ミスト運転中断制御を実行しないので、ミスト運転中断制御の実行によるミスト用湯水の噴霧の頻繁な中断が抑制され、使い勝手の良好な浴用ミスト装置を実現することができる。
なお、ミスト運転は、ミスト用湯水を小さな液滴にして噴霧することにより行われるので、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度がミスト運転停止用上限温度(例えば60℃)より高い場合、および、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度がミスト運転停止用下限温度(例えば28℃)より低い場合のいずれの場合も、短時間であれば、使用者に大きな不快感を与えることがない。
したがって、上述の条件(ミスト運転中断制御が実行されてから、ミスト運転再開制御が実行されるまでのミスト運転の停止時間が所定の第1時間(例えば5分)より短く、かつ、ミスト運転再開制御が実行されてからのミスト運転の継続時間が所定の第2時間(30秒)より短いという条件)の下ではミスト運転中断制御を実行しないことで、使用者に大きな不快感を与えることなく、ミスト用湯水の噴霧の頻繁な中断による煩わしさを軽減して、使用感の向上を図ることができる。
さらに、本実施形態の浴室暖房乾燥機Aでは、任意の構成として、以下のような構成を備えている。つまり、ミスト運転中断制御が実行された後の、ミスト運転の停止時間が所定の第1時間(5分)より短いときには、給湯装置として機能する熱源機16からの給湯配管など(一般的には保温材により保温されている)に、ミスト運転停止用上限温度(例えば60℃)より高い湯水、あるいは、ミスト運転停止用下限温度(例えば28℃)より低い湯水が残っている蓋然性が高いことから、浴室内に配設された操作器である浴室内操作器30の第2のミストサウナスイッチ134が操作されても、制御部Bはミスト運転再開制御を実行せず、第1のミストサウナスイッチ34が操作されたときに、制御部Bがミスト運転再開制御を実行するように構成されている。
上述のように構成されている場合、ミスト噴出部(ミストノズル)から噴霧される、ミスト運転停止用上限温度(例えば60℃)より高い温度、あるいは、ミスト運転停止用下限温度(例えば28℃)より低い温度のミストを使用者が不用意に浴びてしまうことを抑制することが可能になり、より使用感の良好な浴用ミスト装置を提供することができる。
なお、本実施形態の浴室暖房乾燥機Aは、前述したように、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度が所定の温度(例えば38℃)未満であるときには、浴室内操作器30が備える第2のミストサウナスイッチ134が操作されてもミスト運転を実行せず、浴室外操作器5の第1のミストサウナスイッチ34の操作によってミスト運転を実行し、ミスト用湯水温度検出手段TH1による検出温度が所定の温度に達したときに、その旨を報知手段によって報知するようにしているので、ミスト噴出手段であるミストノズル4(4a、4b)から噴霧される低温のミストを使用者が不用意に浴びてしまうことを抑制することができる。
上記実施形態では、ミスト運転停止用上限温度が60℃、ミスト運転停止用下限温度が28℃である場合を例にとって説明したが、これらの温度は例示した上記温度に限られるものではなく、状況に応じて他の温度とすることも可能である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の範囲内において種々の応用、変形を加えることが可能である。
1 吸い込み口
2 浴室
3 吹き出し口
4(4a,4b) ミストノズル(ミスト噴出部)
5 浴室外操作器
9 浴室暖房乾燥機本体
12 グリル板
13 熱交換器(温風用熱交換器)(加熱部)
14 送風機
14a 循環ファン
14b 換気ファン
16 熱源機(給湯装置)
19 ミスト発生部
20 ミスト用給湯管路
21a ミスト開閉弁
21b ミスト開閉弁
23 給湯電磁弁
27 湿度検出手段(湿度センサ)
28 メモリ
29 演算回路
30 浴室内操作器
31 タイマー表示部(時間表示部)
34 第1のミストサウナスイッチ(ミスト噴霧開始指令手段)
34a 強ランプ
34b 弱ランプ
40 表示手段(状態表示部)
51 往き配管
38 換気スイッチ
52 往き配管接続部
61 戻り配管
62 戻り配管接続部
134 第2のミストサウナスイッチ(ミスト噴霧開始指令手段)
134a 強ランプ
134b 弱ランプ
A 浴室暖房乾燥機
B 制御部
TH1 ミスト温度サーミスタ(ミスト用湯水温度検出手段)
TH2 往き温水温度検出部(暖房温水サーミスタ)
TH3 浴室温度サーミスタ

Claims (2)

  1. ミスト噴霧の開始を指令するミスト噴霧開始指令手段の操作によって、給湯手段から供給されるミスト用湯水がミスト用給湯管路を経由してミスト噴出手段からミスト状に噴出されるミスト運転を、制御部が実行するように構成された浴用ミスト装置であって、
    前記給湯手段から供給され、前記ミスト用給湯管路を通流する前記ミスト用湯水の温度を検出するミスト用湯水温度検出手段と、
    浴室外に設置された浴室外操作器に設けられ、前記ミスト噴霧開始指令手段として機能する第1のミストサウナスイッチと、
    浴室内に設置された浴室内操作器に設けられ、前記ミスト噴霧開始指令手段として機能する第2のミストサウナスイッチとを備え、
    (1)前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度が所定の温度以上であるときには、前記第1のミストサウナスイッチ、または、前記第2のミストサウナスイッチの操作によって前記制御部が前記ミスト運転を実行し、
    (2)前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度が所定の温度未満であるときには、(a)前記第2のミストサウナスイッチが操作されても前記制御部が前記ミスト運転を実行せず、(b)前記第1のミストサウナスイッチが操作されたときには、前記制御部が前記ミスト運転を実行するように構成されているとともに、
    前記ミスト運転の実行中において、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用上限温度より高いとき、または、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用下限温度より低いときには、前記制御部が前記ミスト運転を停止するミスト運転中断制御を実行し、
    前記ミスト運転中断制御の実行中に、前記ミスト噴霧開始指令手段が操作されたときには、前記制御部が前記ミスト運転を実行するミスト運転再開制御を実行し、
    前記ミスト運転中断制御が実行されてから、前記ミスト運転再開制御が実行されるまでの前記ミスト運転の停止時間が所定の第1時間より短く、かつ、前記ミスト運転再開制御が実行されてからの前記ミスト運転の継続時間が所定の第2時間より短いときには、前記ミスト運転再開制御の実行後において、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用上限温度より高い場合、および、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用下限温度より低い場合のいずれの場合にも、前記制御部が前記ミスト運転中断制御を実行せず、
    前記ミスト運転中断制御が実行されてから、前記ミスト運転再開制御が実行されるまでの前記ミスト運転の停止時間が前記所定の第1時間以上であるとき、または、前記ミスト運転再開制御が実行されてからの前記ミスト運転の継続時間が前記所定の第2時間以上であるときには、前記ミスト運転再開制御の実行後において、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用上限温度より高い場合、および、前記ミスト用湯水温度検出手段による検出温度がミスト運転停止用下限温度より低い場合のいずれの場合にも、前記制御部が前記ミスト運転中断制御を実行するように構成されていること
    を特徴とする浴用ミスト装置。
  2. 前記ミスト運転中断制御が実行された後の、前記ミスト運転の停止時間が前記所定の第1時間より短い場合において、
    前記第2のミストサウナスイッチが操作されたときには、前記制御部が前記ミスト運転再開制御を実行せず、
    前記第1のミストサウナスイッチが操作されたときには、前記制御部が前記ミスト運転再開制御を実行するように構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の浴用ミスト装置。
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