JP6825936B2 - 劣化表示機能付き保安器 - Google Patents

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本発明は、雷などによって発生した過電圧を電気機器の耐電圧以下に制限し、電気機器を保護する保安器に関する。
電源線や通信線より侵入した雷サージから電気機器を保護するために、保安器(SPD)が電気機器と大地間に設置される。保安器は、バリスタ、アレスタなどのサージ防護素子やヒューズを有し、雷などによって発生した過電圧を電気機器の耐電圧以下に制限することにより電気機器を保護する。
保安器において、サージ防護素子は過電圧が繰り返し印加されることにより次第に劣化する。サージ防護素子の劣化により、漏れ電流が増加して発熱したり、動作開始電圧が規格外になるなどして、保安器の保護機能が低下する。
そこで、サージ防護素子の劣化や破損時にサージ防護素子を電路から切り離すとともに、劣化や破損の発生を表示する保安器が特許文献1に記載されている。この保安器は、サージ防護素子を劣化または破損時に電路から切り離すヒューズを有する切り離し回路と、サージ防護素子の異常の有無を表示するための表示回路と、サージ防護素子の異常状態を示す信号を外部の監視部に出力する出力回路を備えている。
特許第4176675号公報
上記の保安器では、劣化表示機能のためにフォトカプラなどの部品が使用され、さらに異常状態を示す信号を外部に出力するための出力回路が形成されるので、部品点数が増えて、回路が複雑となる。また、保安器において、サージ防護素子が劣化した状態なのか故障した状態なのかを確認することができない。
本発明は、上記に鑑み、簡単な回路構成で保安器の状態を表示できる劣化表示機能付き保安器の提供を目的とする。
本発明の劣化表示機能付き保安器は、保安器の状態を報知するための劣化表示回路を内蔵し、劣化表示回路は、保安器の正常状態、交換状態、異常状態のいずれかの状態に応じて異なる表示を行う複数の発光素子と、正常状態のときに発光素子が正常表示を行うように発光素子を動作させるための第1ヒューズと、第1ヒューズが遮断した交換状態のときに発光素子が交換表示を行うように発光素子を動作させるための第2ヒューズと、各発光素子に加える印加電圧を制限する制限素子と、劣化表示回路を雷サージから保護するサージ防護素子とを備えている。
保安器が正常状態のとき、第1ヒューズに接続された発光素子の動作により正常表示がされる。保安器が交換状態のとき、第2ヒューズに接続された発光素子の動作により正常表示とは異なる交換表示がされる。保安器が異常状態のとき、発光素子が動作しないことにより、異常表示となる。
発光素子として、動作電圧の高い第1発光素子と動作電圧の低い第2発光素子とが用いられ、第2ヒューズに制限素子が接続され、保安器が正常状態のとき、第1発光素子が動作する、あるいは第1発光素子および第2発光素子が動作し、交換状態のとき、第2発光素子が動作し、第1ヒューズおよび第2ヒューズが遮断した異常状態のとき、各発光素子は動作しない。制限素子により発光素子への印加電圧が調整され、各発光素子の動作を保安器の状態に応じて規制することができる。
各ヒューズおよびサージ防護素子が並列に接続され、前記サージ防護素子とは動作電圧の異なる第2サージ防護素子が第2ヒューズに直列に接続される。第2サージ防護素子は発光素子の動作を規制する。すなわち、交換状態のときに、第1ヒューズに接続された発光素子が動作しないように、この発光素子の動作を規制する。また、第2サージ防護素子はサージ防護素子と協調して、第2ヒューズを優先的に遮断させる。
各ヒューズは、パターンヒューズとされ、劣化表示回路が形成されたプリント基板に形成される。プリント基板に形成されるパターンをヒューズとして利用できるので、劣化表示回路の構成部品を少なくでき、部品を搭載するスペースが不要になって、省スペース化を図れる。
劣化表示回路は電池によって駆動され、劣化表示回路を動作させるための確認スイッチが設けられ、確認スイッチのオンにより電池からの電源電圧が劣化表示回路に供給される。劣化表示回路に外部から電源を供給する必要がなくなり、劣化表示回路を保安器に容易に一体化できる。
本発明によると、保安器の正常状態、交換状態および異常状態をそれぞれ表示させることができ、保安器の状態を容易に確認することができる。
本発明の第1実施形態の保安器の劣化表示回路の概略構成図 保安器の外観図 正常状態のときの劣化表示回路の電気回路図 交換状態のときの劣化表示回路の電気回路図 異常状態のときの劣化表示回路の電気回路図 第2実施形態の保安器の劣化表示回路の概略構成図
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態の劣化表示機能付き保安器は、図1に示すように、保安器の状態を報知するための劣化表示回路1を内蔵したSPDである。バリスタ、アレスタなどのサージ防護素子を備えたSPDは、電源線あるいはLANなどの通信線と大地との間に設置され、これらの電路から侵入した雷サージから電気機器を保護する。劣化表示回路1は、SPDの接地端子に接続され、接地されている。
劣化表示回路1は、保安器の正常状態、交換状態、異常状態のいずれかの状態に応じて異なる表示を行う複数の発光素子2,3と、正常状態のときに発光素子2,3が正常表示を行うように発光素子2,3を動作させるための第1ヒューズ4と、交換状態のときに発光素子2,3が交換表示を行うように発光素子2,3を動作させるための第2ヒューズ5と、各発光素子2,3に加える印加電圧を制限する制限素子6と、劣化表示回路1を雷サージから保護する第1サージ防護素子であるアレスタ7と、発光素子2,3の動作を規制する第2サージ防護素子であるバリスタ8と、劣化表示回路1の電源電圧を供給する電池9を備えている。劣化表示回路1に、確認スイッチ10が設けられ、確認スイッチ10のオンにより、電池9からの電源電圧が劣化表示回路1に供給され、劣化表示回路1が動作する。
発光素子2,3はLEDとされ、動作電圧の高い第1発光素子2と動作電圧の低い第2発光素子3とが用いられ、各発光素子2,3は異なる色の光を発する。第1発光素子2が第1ヒューズ4に直列に接続されて、図3に示すように第1表示回路が形成される。第2発光素子3が第2ヒューズ5に制限素子6を介して直列に接続され、図4に示すように第2表示回路が形成される。各表示回路に、確認スイッチ10と電池9が接続され、確認スイッチ10のオンにより、電池9からの電源電圧が各発光素子2,3に印加される。制限素子6は、2つの整流ダイオードD2,D3からなり、第2発光素子3に加えられる印加電圧を降下させる。なお、図中、R1,R2,R3は電流制限抵抗、D1は整流ダイオードである。
バリスタ8は第2ヒューズ5に直列に接続され、バリスタ8およびアレスタ7はSPDの接地端子と大地間に互いに並列に接続される。バリスタ8の動作電圧はアレスタ7の動作電圧よりも低い。
ここで、第1ヒューズ4および第2ヒューズ5が導通しているとき、保安器は正常状態とされる。SPDがサージ処理を繰り返し、劣化すると、第1ヒューズ4が遮断される。第1ヒューズ4が遮断され、第2ヒューズ5が導通した状態のとき、保安器は交換状態とされる。さらに、過電圧によって第2ヒューズ5が遮断されると、各ヒューズ4,5が遮断された状態となる。このとき、保安器は異常状態とされる。そして、正常状態のときの正常表示では、第1発光素子2が点灯し、第2発光素子3は点灯しない。交換状態のときの交換表示では、第2発光素子3が点灯し、第1発光素子2は点灯しない。異常状態のときの異常表示では、各発光素子2,3は点灯しない。
劣化表示回路1はプリント基板に形成され、各構成部品がプリント基板に搭載される。各ヒューズ4,5はパターンヒューズとされ、プリント基板に形成されたパターンがヒューズとなる。このプリント基板はSPDのケース20に内蔵される。図2に示すように、ケース20の外面に発光素子2,3の表示を確認するための確認窓21が形成される。このように、パターンヒューズを用いることにより、ヒューズをプリント基板上に搭載するためのスペースや作業が不要となり、保安器の小型化、低コスト化を図ることができる。
保安器が正常状態のとき、第1表示回路および第2表示回路が形成される。ケース20に設けられた確認スイッチ10がオンされると、電池9から電源電圧が供給される。図3に示すように、第1表示回路に電流が流れ、第1発光素子2が例えば緑色に発光する。第2表示回路では、第2発光素子3の後段の整流ダイオードD2,D3による電圧降下と第1発光素子2への分流分により電流が絞られ、第2発光素子3は点灯しない。確認窓21を通して、保安器が正常状態であることを確認できる。
保安器が正常状態のとき、雷サージがSPDを通過した際、雷サージは、第1ヒューズ4を通り、大地に流れていく。雷サージに対する処理が繰り返されると、サージ防護素子の劣化に伴って、第1ヒューズ4が遮断され、保安器は交換状態になる。ここで、後段の整流ダイオードとして、耐圧の高いダイオードが選定されることにより、各発光素子2,3は雷サージから保護される。SPDの性能に対し、重大な過電流が流れると、第1ヒューズ4が遮断される。このとき、保安器は交換状態になる。
図4に示すように、保安器が交換状態のとき、第1表示回路が開放され、第2表示回路が形成される。確認スイッチ10がオンされると、第1発光素子2には電流が流れず、第1発光素子2は点灯しない。第2発光素子3には、第1発光素子2およびダイオードD1により降下していた電圧分が加わり、動作可能となり、第2発光素子3は例えば赤色に発光する。確認窓21を通して、保安器が交換状態であることを確認できる。
保安器が交換状態のとき、雷サージがSPDを通過した際、雷サージが通る経路は、第2ヒューズ5からバリスタ8を経て大地となる。バリスタ8を設けることにより、第1発光素子2は第2表示回路から遮断され、交換状態のときに確認スイッチ10がオンされても、第1発光素子2は点灯しない。
また、バリスタ8の動作電圧をアレスタ7の動作電圧よりも低く設定することにより、SPDの保護機能をほとんど低下させることがない。すなわち、バリスタ8がアレスタ7との協調をとることにより、第2ヒューズ5を優先的に遮断させることができる。そのため、保安器が交換状態のときに、さらに雷サージが侵入すると、第2ヒューズ5が遮断され、保安器が故障状態になる。このとき、図5に示すように、第2表示回路も開放され、確認スイッチ10をオンしても、各発光素子2,3は点灯しない。確認窓21を通して、保安器が異常状態であることを確認できる。保安器が故障状態のとき、各ヒューズ4,5は遮断されているが、アレスタ7が存在している。そのため、保安器が故障状態になっても、雷サージに対するSPDとしての保護機能を果たすことができる。
上記の劣化表示回路は電池9によって駆動される。定期的に保安器の状態を確認するような形態で使用するのに好適であり、電池9でも長期間にわたって使用することができる。一方、電源線や通信線から電源を供給するようにした場合、劣化表示回路1は常に動作しているため、電力が消費され続け、省エネルギ上好ましくない。
(第2実施形態)
第2実施形態の劣化表示機能付き保安器を図6に示す。この保安器の劣化表示回路1では、第1発光素子2と第2発光素子3とが並列に接続される。第2発光素子3の動作電圧は第1発光素子2の動作電圧よりも低く設定される。各発光素子2,3と第1ヒューズ4とが接続されて、第1表示回路が形成される。各発光素子2,3と第2ヒューズ5とが制限素子であるダイオードブリッジ22を介して接続され、第2表示回路が形成される。アレスタがSPDの接地端子と大地間に接続される。その他の構成は、上記第1実施形態と同じである。
保安器が正常状態のとき、第1表示回路および第2表示回路が形成される。確認スイッチがオンされると、電池から電源電圧が供給される。第1表示回路に電流が流れ、第1発光素子および第2発光素子が発光する。確認窓21は、それぞれの発光素子2,3に対応して2つ設けられており、各確認窓21からそれぞれ発光素子2,3の点灯の有無を確認できる。
サージ防護素子の劣化により第1ヒューズ4が遮断されて、保安器が交換状態になると、第1表示回路が開放される。確認スイッチ10がオンされると、第2表示回路では、ダイオードブリッジ22の順方向電圧により電流が絞られ、各発光素子2,3にかかる印加電圧が低下し、動作電圧が低く設定された第2発光素子3が点灯し、第1発光素子2は点灯しない。確認窓21を通して、保安器が交換状態であることを確認できる。
さらに、第2ヒューズ5が遮断されると、第2表示回路も開放され、各発光素子2,3は動作しなくなる。確認窓21から各発光素子2,3が点灯していないことを確認でき、保安器が故障状態であると認識できる。保安器が故障状態になっても、アレスタ7が存在しているので、雷サージに対するSPDとしての保護機能を果たすことができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。第1実施形態において、バリスタ8の動作電圧をアレスタ7の動作電圧よりも高くすることにより、先にアレスタ7を破損させ、次に第2ヒューズ5を遮断させることができる。この場合、バリスタ8が劣化表示回路1を雷サージから保護するサージ防護素子として機能する。
1 劣化表示回路
2 第1発光素子
3 第2発光素子
4 第1ヒューズ
5 第2ヒューズ
6 制限素子
7 アレスタ
8 バリスタ
9 電池
10 確認スイッチ

Claims (3)

  1. 保安器の状態を報知するための劣化表示回路を内蔵した劣化表示機能付き保安器であって、劣化表示回路は、保安器の正常状態、交換状態、異常状態のいずれかの状態に応じて異なる表示を行う複数の発光素子と、正常状態のときに発光素子が正常表示を行うように発光素子を動作させるための第1ヒューズと、第1ヒューズが遮断した交換状態のときに発光素子が交換表示を行うように発光素子を動作させるための第2ヒューズと、各発光素子に加える印加電圧を制限する制限素子と、劣化表示回路を雷サージから保護する第1サージ防護素子とを備え、発光素子として、動作電圧の高い第1発光素子と動作電圧の低い第2発光素子とが用いられ、第2ヒューズに制限素子が接続され、各ヒューズおよび第1サージ防護素子が並列に接続され、前記第1サージ防護素子とは動作電圧の異なる第2サージ防護素子が第2ヒューズに直列に接続され、保安器が正常状態のとき、第1発光素子が動作し、交換状態のとき、第2発光素子が動作し、第1ヒューズおよび第2ヒューズが遮断した異常状態のとき、各発光素子は動作しないことを特徴とする劣化表示機能付き保安器。
  2. 第1発光素子が第1ヒューズに直列に接続されて、第1表示回路が形成され、第2発光素子が第2ヒューズに制限素子を介して直列に接続されて、第2表示回路が形成され、保安器が交換状態のとき、第1ヒューズが遮断されて、第1表示回路が開放され、保安器が異常状態のとき、第2ヒューズが遮断されて、第2表示回路が開放されることを特徴とする請求項1記載の劣化表示機能付き保安器。
  3. 第1および第2表示回路に確認スイッチと電池が接続され、確認スイッチは第1および第2サージ防護素子と並列に接続され、確認スイッチがオフのとき、第1および第2表示回路が開放され、確認スイッチのオンにより電池からの電源電圧が劣化表示回路に供給されることを特徴とする請求項1または2記載の劣化表示機能付き保安器。
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