JP6825055B2 - 射出成形支援システム、成形条件補正システム、射出成形支援方法、成形条件補正方法およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
表現1.それぞれがマイクロプロセッサと記憶装置とを含む計算機を一つ以上有して構成され、射出成形機に入力する成形条件を補正する成形条件補正システムであって、
第1の金型と第1の射出成形機との組合せを用いた第1の生産実績が無い場合に起動され、
前記第1の射出成形機について予め取得された第1の成形機固有情報と、前記第1の金型と組み合わされた第2の生産実績を持つ第2の射出成形機について予め取得された第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績とに基づいて、成形条件を補正し、
前記成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値と前記任意の成形条件とを関連付けた情報である、
成形条件補正システム。
前記物理量は、金型開き量、温度、圧力のうち少なくともいずれかを含む、
成形条件補正システム。
前記物理量は、冷却後の金型開き量、ピーク圧力、ピーク温度、圧力の最大微分値、温度の最大微分値、圧力の積分値のうち少なくともいずれかを含む、
成形条件補正システム。
前記物理量は、型締力と温度と速度と圧力とを含み、
前記第1の成形機固有情報と前記第2の成形機固有情報と前記第2の生産実績とに基づいて、型締力、温度、速度、圧力を所定の順序で補正することにより、前記成形条件を補正する、
成形条件補正システム。
第1の金型と第1の射出成形機との組合せを用いた第1の生産実績が無い場合に起動され、
前記第1の射出成形機について予め取得された第1の成形機固有情報と、前記第1の金型と組み合わされた第2の生産実績を持つ第2の射出成形機について予め取得された第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績とに基づいて、成形条件を補正し、
さらに、前記第1の金型と前記第1の射出成形機とに関する所定の情報を取得し、
前記第1の射出成形機について予め取得された第1の成形機固有情報と、前記第1の金型と組み合わされた第2の生産実績を持つ第2の射出成形機について予め取得された第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績と、前記所定の情報とに基づいて、成形条件を補正する、
成形条件補正システム。
前記射出点境界条件は、前記物理量の実測値と解析値が一致するように、温度、速度、圧力を所定の順序で補正することにより作成されてもよい。
Claims (45)
- それぞれがマイクロプロセッサと記憶装置とを含む計算機を一つ以上有して構成される射出成形システムであって、
第1の金型と第1の射出成形機との組合せを含む製造条件を決定する工程と、
前記第1の金型と前記第1の射出成形機との組合せを用いた第1の生産実績の有無を、生産実績記憶部を検索することにより確認する工程と、
前記第1の生産実績が無い場合に、前記第1の射出成形機について予め取得された第1の成形機固有情報と、前記第1の金型と組み合わされた第2の生産実績を持つ第2の射出成形機について予め取得された第2の成形機固有情報と、前記生産実績記憶部から取得される前記第2の生産実績とに基づいて、前記第1の射出成形機と前記第1の金型との組合せを用いて射出成形するための補正成形条件を作成する工程と備え、
前記作成された補正成形条件を前記第1の射出成形機に入力させるものであり、
成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値と前記任意の成形条件とを関連付けた情報である、
射出成形システム。 - 請求項1に記載の射出成形システムであって、
前記第1の射出成形機が前記補正成形条件にしたがって射出成形した製品の品質検査結果を前記生産実績記憶部に登録させる工程をさらに含む、
射出成形システム。 - 請求項1に記載の射出成形システムであって、
前記物理量は、金型開き量、温度、圧力のうち少なくともいずれか一つを含む、
射出成形システム。 - 請求項3に記載の射出成形システムであって、
前記物理量は、冷却後の金型開き量、ピーク圧力、ピーク温度、圧力の最大微分値、温度の最大微分値、圧力の積分値のうち少なくともいずれか一つを含む、
射出成形システム。 - 請求項1に記載の射出成形システムであって、
前記物理量は、型締力と温度と速度と圧力とを含み、
前記補正成形条件を作成する工程は、前記第1の成形機固有情報と前記第2の成形機固有情報と前記第2の生産実績とに基づいて、型締力、温度、速度、圧力を所定の順序で補正することにより、前記補正成形条件を作成する、
射出成形システム。 - 請求項5に記載の射出成形システムであって、
前記所定の順序とは、型締力、温度、速度、圧力の順である、
射出成形システム。 - 請求項1に記載の射出成形システムであって、
前記補正成形条件を作成する工程は、前記第1の金型と前記第1の射出成形機とに関する所定の情報を利用することができ、
前記第1の生産実績が無い場合に、前記第1の成形機固有情報と、前記第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績と、前記所定の情報とに基づいて、前記補正成形条件を作成する、
射出成形システム。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の射出成形システムであって、
前記計算機に含まれる所定の計算機は、前記製造条件を決定する工程と、前記第1の生産実績の有無を前記生産実績記憶部を検索することにより確認する工程と、を実行し、
前記計算機に含まれる他の所定の計算機は、前記補正成形条件を作成する工程を実行する、
射出成形システム。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の射出成形システムであって、
前記成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値と、前記射出成形機の前記所定部位の前記所定の物理量について解析された解析値との差に基づいて算出された情報である、
射出成形システム。 - 請求項9に記載の射出成形システムであって、
前記成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値に、前記射出成形機の前記所定部位の前記所定部位における物理量について解析された解析値が一致したときの、前記解析の射出点境界条件における物理量を含む情報である、
射出成形システム。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の射出成形システムであって、
成形機固有情報は、前記成形機固有情報に加えて、金型内の所定部位の物理量の実測値の圧力とキャビティの投影面積から算出される負荷荷重と、前記任意の成形条件の設定型締め力と、金型内の別の所定部位における型開き量の実測値とを関連付けた情報である、
射出成形システム。 - 請求項11に記載の射出成形システムであって、
前記第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績と、前記第1の金型の投影面積とに基づいて、負荷荷重と第2の型開き量を計算し、
前記第1の成形機固有情報と、前記負荷荷重と、前記第2の型開き量とに基づいて、前記第1の射出成形機と前記第1の金型との組合せを用いて射出成形するための補正成形条件のうち、第1の設定型締め力を補正する、
射出成形システム。 - それぞれがマイクロプロセッサと記憶装置とを含む計算機を一つ以上有して構成され、射出成形機に入力する成形条件を補正する成形条件補正システムであって、
第1の金型と第1の射出成形機との組合せを用いた第1の生産実績が無い場合に起動され、
前記第1の射出成形機について予め取得された第1の成形機固有情報と、前記第1の金型と組み合わされた第2の生産実績を持つ第2の射出成形機について予め取得された第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績とに基づいて、前記第1の射出成形機へ入力する成形条件を補正するものであり、
成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値と前記任意の成形条件とを関連付けた情報である、
成形条件補正システム。 - 請求項13に記載の成形条件補正システムであって、
前記物理量は、金型開き量、温度、圧力のうち少なくともいずれか一つを含む、
成形条件補正システム。 - 請求項14に記載の成形条件補正システムであって、
前記物理量は、冷却後の金型開き量、ピーク圧力、ピーク温度、圧力の最大微分値、温度の最大微分値、圧力の積分値のうち少なくともいずれか一つを含む、
成形条件補正システム。 - 請求項13に記載の成形条件補正システムであって、
前記物理量は、型締力と温度と速度と圧力とを含み、
前記第1の成形機固有情報と前記第2の成形機固有情報と前記第2の生産実績とに基づいて、型締力、温度、速度、圧力を所定の順序で補正することにより、前記補正された成形条件を作成する、
成形条件補正システム。 - 請求項16に記載の成形条件補正システムであって、
前記所定の順序とは、型締力、温度、速度、圧力の順である、
成形条件補正システム。 - 請求項13に記載の成形条件補正システムであって、
前記成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値と、前記射出成形機の前記所定部位の前記所定の物理量について解析された解析値との差に基づいて算出された情報である、
成形条件補正システム。 - 請求項18に記載の成形条件補正システムであって、
前記成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値に、前記射出成形機の前記所定部位の前記所定部位における物理量について解析された解析値が一致したときの、前記解析の射出点境界条件における物理量を含む情報である、
成形条件補正システム。 - 請求項13に記載の成形条件補正システムであって、
成形機固有情報は、前記成形機固有情報に加えて、金型内の所定部位の物理量の実測値の圧力とキャビティの投影面積から算出される負荷荷重と、前記任意の成形条件の設定型締め力と、金型内の別の所定部位における型開き量の実測値とを関連付けた情報である、
成形条件補正システム。 - 請求項20に記載の成形条件補正システムであって、
前記第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績と、前記第1の金型の投影面積とに基づいて、負荷荷重と第2の型開き量を計算し、
前記第1の成形機固有情報と、前記負荷荷重と、前記第2の型開き量とに基づいて、前記第1の射出成形機と前記第1の金型との組合せを用いて射出成形するための補正成形条件のうち、第1の設定型締め力を補正する、
成形条件補正システム。 - 計算機により、
第1の金型と第1の射出成形機との組合せを含む製造条件を決定する工程と、
前記第1の金型と前記第1の射出成形機との組合せを用いた第1の生産実績の有無を、生産実績記憶部を検索することにより確認する工程と、
前記第1の生産実績が無い場合に、前記第1の射出成形機について予め取得された第1の成形機固有情報と、前記第1の金型と組み合わされた第2の生産実績を持つ第2の射出成形機について予め取得された第2の成形機固有情報と、前記生産実績記憶部から取得される前記第2の生産実績とに基づいて、前記第1の射出成形機と前記第1の金型との組合せを用いて射出成形するための補正成形条件を作成する工程と
を実行し、
前記計算機から前記第1の射出成形機に前記補正成形条件を入力させる、
するものであり、
成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値と前記任意の成形条件とを関連付けた情報である、
射出成形方法。 - 請求項22に記載の射出成形方法であって、
前記第1の射出成形機が前記補正成形条件にしたがって射出成形した製品の品質検査結果を前記生産実績記憶部に登録させる工程をさらに含む、
射出成形方法。 - 請求項22に記載の射出成形方法であって、
前記物理量は、金型開き量、温度、圧力のうち少なくともいずれか一つを含む、
射出成形方法。 - 請求項24に記載の射出成形方法であって、
前記物理量は、冷却後の金型開き量、ピーク圧力、ピーク温度、圧力の最大微分値、温度の最大微分値、圧力の積分値のうち少なくともいずれか一つを含む、
射出成形方法。 - 請求項22に記載の射出成形方法であって、
前記物理量は、型締力と温度と速度と圧力とを含み、
前記補正成形条件を作成する工程は、前記第1の成形機固有情報と前記第2の成形機固有情報と前記第2の生産実績とに基づいて、型締力、温度、速度、圧力を所定の順序で補正することにより、前記補正成形条件を作成する、
射出成形方法。 - 請求項26に記載の射出成形方法であって、
前記所定の順序とは、型締力、温度、速度、圧力の順である、
射出成形方法。 - 請求項22に記載の射出成形方法であって、
前記補正成形条件を作成する工程は、前記第1の金型と前記第1の射出成形機とに関する所定の情報を利用することができ、
前記第1の生産実績が無い場合に、前記第1の成形機固有情報と、前記第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績と、前記所定の情報とに基づいて、前記補正成形条件を作成する、
射出成形方法。 - 請求項22〜28のいずれか一項に記載の射出成形方法であって、
前記計算機に含まれる所定の計算機は、前記製造条件を決定する工程と、前記第1の生産実績の有無を前記生産実績記憶部を検索することにより確認する工程と、を実行し、
前記計算機に含まれる他の所定の計算機は、前記補正成形条件を作成する工程を実行する、
射出成形方法。 - 請求項22〜28のいずれか一項に記載の射出成形方法であって、
前記成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値と、前記射出成形機の前記所定部位の前記所定の物理量について解析された解析値との差に基づいて算出された情報である、
射出成形方法。 - 請求項30に記載の射出成形方法であって、
前記成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値に、前記射出成形機の前記所定部位の前記所定部位における物理量について解析された解析値が一致したときの、前記解析の射出点境界条件における物理量を含む情報である、
射出成形方法。 - 請求項22〜28のいずれか一項に記載の射出成形方法であって、
成形機固有情報は、前記成形機固有情報に加えて、金型内の所定部位の物理量の実測値の圧力とキャビティの投影面積から算出される負荷荷重と、前記任意の成形条件の設定型締め力と、金型内の別の所定部位における型開き量の実測値とを関連付けた情報である、
射出成形方法。 - 請求項32に記載の射出成形方法であって、
前記第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績と、前記第1の金型の投影面積とに基づいて、負荷荷重と第2の型開き量を計算し、
前記第1の成形機固有情報と、前記負荷荷重と、前記第2の型開き量とに基づいて、前記第1の射出成形機と前記第1の金型との組合せを用いて射出成形するための補正成形条件のうち、第1の設定型締め力を補正する、
射出成形方法。 - コンピュータプログラムであって、
請求項22−33のいずれか一項に記載の射出成形方法を計算機に実行させる
コンピュータプログラム。 - 計算機により、
第1の金型と第1の射出成形機との組合せを用いた第1の生産実績が無い場合に起動され、
前記第1の射出成形機について予め取得された第1の成形機固有情報と、前記第1の金型と組み合わされた第2の生産実績を持つ第2の射出成形機について予め取得された第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績とに基づいて、前記第1の射出成形機へ入力する成形条件を補正し、
成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値と前記任意の成形条件とを関連付けた情報である、
成形条件補正方法。 - 請求項35に記載の成形条件補正方法であって、
前記第1の射出成形機が前記補正された成形条件にしたがって射出成形した製品の品質検査結果を生産実績記憶部に登録させる工程をさらに含む、
成形条件補正方法。 - 請求項35に記載の成形条件補正方法であって、
前記物理量は、金型開き量、温度、圧力のうち少なくともいずれか一つを含む、
成形条件補正方法。 - 請求項37に記載の成形条件補正方法であって、
前記物理量は、冷却後の金型開き量、ピーク圧力、ピーク温度、圧力の最大微分値、温度の最大微分値、圧力の積分値のうち少なくともいずれか一つを含む、
成形条件補正方法。 - 請求項35に記載の成形条件補正方法であって、
前記物理量は、型締力と温度と速度と圧力とを含み、
前記補正された成形条件を作成する工程は、前記第1の成形機固有情報と前記第2の成形機固有情報と前記第2の生産実績とに基づいて、型締力、温度、速度、圧力を所定の順序で補正することにより、前記補正された成形条件を作成する、
成形条件補正方法。 - 請求項39に記載の成形条件補正方法であって、
前記所定の順序とは、型締力、温度、速度、圧力の順である、
成形条件補正方法。 - 請求項35に記載の成形条件補正方法であって、
前記成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値と、前記射出成形機の前記所定部位の前記所定の物理量について解析された解析値との差に基づいて算出された情報である、
成形条件補正方法。 - 請求項41に記載の成形条件補正方法であって、
前記成形機固有情報は、任意の成形条件を射出成形機に入力して射出成形させた場合の、前記射出成形機に取り付けられた金型内の所定部位における物理量の実測値に、前記射出成形機の前記所定部位の前記所定部位における物理量について解析された解析値が一致したときの、前記解析の射出点境界条件における物理量を含む情報である、
成形条件補正方法。 - 請求項41に記載の成形条件補正方法であって、
成形機固有情報は、前記成形機固有情報に加えて、金型内の所定部位の物理量の実測値の圧力とキャビティの投影面積から算出される負荷荷重と、前記任意の成形条件の設定型締め力と、金型内の別の所定部位における型開き量の実測値とを関連付けた情報である、
成形条件補正方法。 - 請求項43に記載の成形条件補正方法であって、
前記第2の成形機固有情報と、前記第2の生産実績と、前記第1の金型の投影面積とに基づいて、負荷荷重と第2の型開き量を計算し、
前記第1の成形機固有情報と、前記負荷荷重と、前記第2の型開き量とに基づいて、前記第1の射出成形機と前記第1の金型との組合せを用いて射出成形するための補正成形条件のうち、第1の設定型締め力を補正する、
成形条件補正方法。 - コンピュータプログラムであって、
請求項35−44のいずれか一項に記載の成形条件補正を計算機に実行させる
コンピュータプログラム。
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