JP6822137B2 - 線状部品のプロテクタ構造 - Google Patents

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本発明は、車両に配索されるワイヤハーネス等の線状部品のプロテクタ構造に関する。
従来、車両の狭いスペースに電源あるいは信号を伝達するワイヤハーネス等のハーネスを配索する方法として硬質な樹脂からなるプロテクタにて経路を規制するのが一般的である。例えば、電線をプロテクタに固定する方法としては結束バンドが多く使用されている。また、特許文献1に開示されるように、プロテクタ内にリブを追加し、電線をより規制することによりプロテクタの剛性を向上させている。
特開2016−46942号公報
しかしながら、太物ハーネスのようなコシの強い電線をプロテクタに収める場合、プロテクタの剛性が足りずプロテクタが変形してしまうという課題がある。
本発明は、捩じりに対する剛性が高い個所で線状部品(ハーネス)をプロテクタに固定するので、プロテクタに線状部品(ハーネス)による余分な負荷がかからない線状部品のプロテクタ構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、線状部品を被固定部に固定するプロテクタ構造において、前記線状部品を固定するプロテクタ本体に、線状部品保持部を挟んで、その両側から互いに離れる方向で前記被固定部に沿って延設された一対の車体固定部を長手方向にずらせて設け、これら車体固定部を前記被固定部に固定することによって前記プロテクタ本体が固定されており、前記一対の車体固定部は、第1の車体固定部と第2の車体固定部とを含み、前記線状部品は、前記第1の車体固定部及び前記第2の車体固定部を結ぶ第1の仮想線上で前記プロテクタ本体に固定され、前記プロテクタ本体には、前記線状部品を固定するための結束バンドが挿通される2つの開口部が設けられ、2つの前記開口部を結ぶ第2の仮想線は、前記線状部品が延設される方向に交差するように設定され、前記プロテクタ本体には、前記被固定部に取り付けられる取付部が設けられ、前記取付部は、前記線状部品が延設される方向で、前記第1の車体固定部と前記第2の車体固定部との間に配置され、且つ、前記第2の仮想線が延びる方向で、前記第1の車体固定部と前記第2の車体固定部との間に配置され、さらに、2つの前記開口部に並ぶように、前記第2の仮想線に沿って配置されている。
本発明の線状部品のプロテクタ構造によれば、ハーネスとプロテクタとの固定部を、プロテクタ本体を車体に固定する車体固定部相互を結ぶ線上に設定したので、捩じりに対する剛性が他の位置よりも高くなり、プロテクタがより変形しにくくなる。
本発明の線状部品のプロテクタ構造を示す車体下面の概念図である。 図1の部分拡大斜視図である。 図1のカバーを外してプロテクタを示す部分拡大斜視図である。 図3の部分拡大図である。 図3のプロテクタを上方斜めから見た斜視図である。 図5のプロテクタを示し、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は左側面図である。 図6(a)のA−A線断面図である。 図6(b)のB−B線断面図である。
以下本発明の実施の形態を図1ないし図8の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、車体フロア1の下面には、車幅方向の中央部に車体前後方向にフロアトンネル2が設けられ、このフロアトンネル2の両側にはフロントフロアパネル3が配設されている。このフロントフロアパネル3の後方には、リヤフロアパネル4が設けられている。
この車体フロア1の下面の左右には、一対のサイドメンバ5が設けられ、片側のサイドメンバ5と前記フロアトンネル2との間には、各種装備品に対して電源の供給あるいは信号の伝達を行うためのケーブルを束ねたワイヤハーネス6が配索されている。
この実施の形態で、採用した車両は、客室内の助手席上に(ブラケットを介して)アイドリングストップ用のリチウムイオン電池が配置される車両に関するもので、フロアパネル3に設けられた穴を通して、車室内のリチウムイオン電池と車外の電気部品とをワイヤハーネス(電線)6で結ぶ構造である。このワイヤハーネス6は通常のワイヤハーネスよりも太く硬いものである。
工場等でハーネスを穴に通す場合、太くて硬いハーネスを曲げる必要がある。この曲げ代の確保のため、ハーネスの端部は、ある程度の長さ、プロテクタから離れた状態である必要がある。(最終的には別部品のカバーで下から覆ってハーネスがむき出しにはならない状態にする。)
ハーネスを挟んで(左右)両側に配置された2箇所の車体への固定箇所を結ぶ直線部分は、ねじりに対する剛性が高い。この直線とハーネスとの交点(付近)で、ハーネスとプロテクタを結束バンドで固定する。剛性が高い部分で固定するのでハーネスが曲がる際にプロテクタが変形するのを抑えられる。
図2ないし図8は、ワイヤハーネス6を配索する樹脂製のプロテクタ7の構造を示したものである。
プロテクタ7は、所定長さを有する断面半円状の本体部(プロテクタ本体)71と、この本体部71の中心部片側にヒンジ結合され、この本体部71の長手方向の中心部に蓋をする回動可能な蓋部72と、該蓋部72と反対側の前記本体部71の中心部の他方側に外側に向けて延出された第一の車体固定アーム部73と、前記ワイヤハーネス6の配索方向の前記プロテクタ7の本体部71の先端部に、前記車体固定アーム部73と反対側で、斜め前方方向に延出された第二の車体固定アーム部74とを備えている。前記車体固定アーム部73には、位置決め用の突起部73aが形成されている(図5参照)。
前記フロアトンネル2の両側フランジ部2aには、フロントフロアパネル3との間に設けられた閉じ断面部2bが設けられている。この閉じ断面部2bの上面パネル2cに設けられた係合凹部(図示せず)に、前記車体固定アーム部73の位置決め用の突起部73aが係合して組み付けられている。
前記車体固定アーム部73の隣には、車体固定アーム部73よりも半分程度の長さの取付部75が延出されて設けられている。前記取付部75は、フロアトンネル2のフランジ部2aにピン76で締結するための取付孔75aが形成されている。(図3、図5参照)。前記第二の車体固定アーム部74には、前記フロアパネル3に取り付けるための取付孔74aが形成されており、ネジ77を介して前記フロアパネル3の座面部3aに取り付けられている。
前記ワイヤハーネス6は、図5に示すように、プロテクタ7の本体部71の内部を配索されており、本体部71の前方位置に設けられた開口部71a,71bに通された結束バンド8を介して結束されている。結束バンド8の位置は、図6(a)に示すようにワイヤハーネス6の配索方向Xと、第一の車体固定アーム部73と第二の車体固定アーム部74を結んだ線Yとの交叉する線Z上に設けられており、第一の車体固定アーム部73と第二の車体固定アーム部74は前記取付部75を通る連続する面で接続されている。
前記ワイヤハーネス6の後端部は、下方に一旦、折り曲げてから上方に折り曲げてフロアパネル3に形成されている取付孔31を通してフロアパネル3の上方に挿通させて、リチウムイオン電池の電源に接続されている。前記取付孔31には、ワイヤハーネス6のガイドとなるガイド用パイプ32が取付孔31に貫通支持されている。このガイド用パイプ32には、ワイヤハーネス6側の前面に切欠き部32aが形成されており、この切欠き部32を通してガイド用パイプ32の内側に沿ってワイヤハーネス6がフロアパネルの上方に引出されている。このワイヤハーネス6の先は、客室内の助手席側に配索されてブラケットを介して取り付けられているアイドリングストップ用のリチウムイオン電池に接続されている。このワイヤハーネス6の曲げられた部分には、カバー9が被せられて外部に露出しないように構成されている。
上記構成によれば、フロントフロアパネル3の下面を配索されてきたワイヤハーネス6は、プロテクタ7内を通して引き出され、一旦、下方に湾曲させてから上方に鋭角的に曲げて切り欠き部32aからガイド用パイプ32内側に入って内壁面に沿ってワイヤハーネス6がフロントフロアパネル3の上方に引出されている。このとき、プロテクタ7では、第一の車体固定アーム部73と第二の車体固定アーム部74を結んだ線上で、ワイヤハーネス6の束を結束バンド8で結束して固定する。
こうして、結束バンド8の位置は、第一の車体固定アーム部73と第二の車体固定アーム部74を結んだ線上に設けられているので、捩じりに対する剛性が確保されるので、ワイヤハーネス6の曲げられた部分によるねじれが発生しても十分な強度を得ることができる。第一の車体固定アーム部73と第二の車体固定アーム部74は連続する面で接続されているので、太いワイヤハーネス6のこしの強さによるプロテクタ7の変形を防ぐことができる。
以上のように、本発明によれば、線状部品としてのワイヤハーネス6を固定するプロテクタ7の本体部71に、線状部品保持部を挟んで、その両側から互いに離れる方向で前記被固定部のフロントフロアパネル3に沿って延設された一対の車体固定部である第一の車体固定アーム部73と第二の車体固定アーム部74を長手方向にずらせて設けている。これら第一の車体固定アーム部73と第二の車体固定アーム部74をフロントフロアパネル3に固定して前記プロテクタ7の本体部71が固定されている。そして、ワイヤハーネス6を車体固定部である第一の車体固定アーム部73と第二の車体固定アーム部74相互を結ぶ線上で前記プロテクタ7の本体部71に固定したので、捩じりに対する剛性が他の位置よりも高く、プロテクタ7がより変形しにくくなる。
また、前記線状部品であるワイヤハーネス6が延設される方向と、前記第一の車体固定アーム部73と第二の車体固定アーム部74相互を結ぶ方向とが鋭角に交叉しているので、両固定部の距離が確保でき、プロテクタ7と被固定部のフロアパネル3との固定部が安定する。
前記車体固定部相互を直線状に結ぶ範囲には、前記車体固定部相互を面で繋ぐ延設部としての取付部75がプロテクタ7の本体部71に設けられているので、プロテクタ7の剛性を確保することができる。
また、前記車体固定部は、被固定部であるフロアパネルの強度向上部である、フロアトンネル下部の閉じ断面部と、フロアパネルに形成された座面部に固定されているので、車体固定部を強固に固定することができる。
なお、上記実施の形態では、ワイヤハーネス6を結束バンド8で結束する場合について説明したが、線状部材であれば、どのような部材に対して適用することができ、かつ束ねるものであれば、結束バンド8に限るものではない。また、アイドリングストップ用のリチウムイオン電池との接続に用いるワイヤハーネス6について説明したが、アイドリングストップ用のリチウムイオン電池に限らず、他の電源、あるいは信号の伝達用のハーネスの接続にも用いることができる。等、その他、本発明の技術的範囲を変更しない範囲内で、適宜、変更して実施し得ることは言うまでもない。
1 車体フロア(被固定部)
2 フロアトンネル
3 フロントフロアパネル
31 取付孔
32 ガイド用パイプ
32a 切欠き部
4 リヤフロアパネル
5 サイドメンバ
6 ワイヤハーネス(線状部品)
7 プロテクタ
71 本体部(プロテクタ本体)
71a,71b 開口部
72 蓋部
73 第一の車体固定アーム部(車体固定部)
74 第二の車体固定アーム部(車体固定部)
75 取付部
76 ピン
8 結束バンド
9 カバー

Claims (4)

  1. 線状部品を被固定部に固定するプロテクタ構造において、
    前記線状部品を固定するプロテクタ本体に、線状部品保持部を挟んで、その両側から互いに離れる方向で前記被固定部に沿って延設された一対の車体固定部を長手方向にずらせて設け、これら車体固定部を前記被固定部に固定することによって前記プロテクタ本体が固定されており、
    前記一対の車体固定部は、第1の車体固定部と第2の車体固定部とを含み、
    前記線状部品は、前記第1の車体固定部及び前記第2の車体固定部を結ぶ第1の仮想線上で前記プロテクタ本体に固定され、
    前記プロテクタ本体には、前記線状部品を固定するための結束バンドが挿通される2つの開口部が設けられ、2つの前記開口部を結ぶ第2の仮想線は、前記線状部品が延設される方向に交差するように設定され、
    前記プロテクタ本体には、前記被固定部に取り付けられる取付部が設けられ、
    前記取付部は、
    前記線状部品が延設される方向で、前記第1の車体固定部と前記第2の車体固定部との間に配置され、
    且つ、前記第2の仮想線が延びる方向で、前記第1の車体固定部と前記第2の車体固定部との間に配置され、
    さらに、2つの前記開口部に並ぶように、前記第2の仮想線に沿って配置されていることを特徴とする線状部品のプロテクタ構造。
  2. 前記線状部品が延設される方向と、前記車体固定部相互を結ぶ方向とが鋭角に交叉していることを特徴とする請求項1に記載の線状部品のプロテクタ構造。
  3. 前記車体固定部相互を直線状に結ぶ範囲には、前記車体固定部相互を面で繋ぐ延設部がプロテクタ本体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の線状部品のプロテクタ構造。
  4. 前記車体固定部は、被固定部の強度向上部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の線状部品のプロテクタ構造。
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