JP6822071B2 - Pwm処理回路及び画像形成装置 - Google Patents
Pwm処理回路及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6822071B2 JP6822071B2 JP2016214726A JP2016214726A JP6822071B2 JP 6822071 B2 JP6822071 B2 JP 6822071B2 JP 2016214726 A JP2016214726 A JP 2016214726A JP 2016214726 A JP2016214726 A JP 2016214726A JP 6822071 B2 JP6822071 B2 JP 6822071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- period
- change
- pulse
- clock signal
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
この場合、図9に示すように、レーザダイオード151からのレーザビームはポリゴンミラー152で主走査方向にスキャンされ、回転する感光体153上に静電潜像が形成される。ここに示すように、感光体153の主走査方向中央部と主走査方向端部とでは、感光体153に対するレーザビームの角度が違っている。このため、ポリゴンミラー152が一定の各速度で回転していても、感光体153の主走査方向端部では主走査方向中央部付近より主走査速度が速くなる。すなわち、画像の端部において、1画素の大きさが中央部よりも主走査方向に伸びたものとなる。
そこで、以上のような影響を抑制するため、主走査方向の1ラインを複数の任意の領域に区切り、その領域内において画像処理用のクロックパルスの周期を電気的に変化させる処理(以下、「部分変倍処理」)を行うようにしている。
しかし、以上の先行技術では、レーザダイオードを駆動するためのPWMを生成するPWM処理回路については何ら配慮されていない。従って、PWM処理回路に使用される部品の精度によっては、入力される部分変倍クロックの周期の変更(部分変倍処理の変化点)に正確に対応してPWM信号を生成できるとは限らない問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、画像形成用に部分変倍クロックを用いた場合に適切な周期のPWM信号を生成し、良好な画像を形成可能なPWM処理回路及び画像形成装置を実現することにある。
(1)本発明の一側面が反映されたPWM処理回路は、画像データに応じて変調されたPWM信号により発光するレーザ光を感光体上に所定の角速度で回転するポリゴンミラーにより走査して画像を形成する画像形成装置に使用され、前記レーザ光が前記感光体上で走査される位置において異なる周期を有する部分変倍クロック信号が入力され、前記部分変倍クロック信号と前記画像データとに応じて前記PWM信号を生成するPWM処理回路であって、前記部分変倍クロック信号から所定の間隔でタイミングの異なる複数の遅延信号を生成する遅延部と、前記複数の遅延信号の何段分が前記部分変倍クロック信号の1パルスの周期に相当するかの状態検出結果を画像形成動作中に求める状態検出部と、前記状態検出結果と前記画像データとに応じて、出力すべきPWM信号のパルスの開始と終了のタイミングに相当する遅延信号を選択する選択部と、前記選択部で選択された前記遅延信号のタイミングに応じてPWM信号を生成するパルス発生部と、を備えたことを特徴とする。
(6)以上の(4)において、前記選択部は、前記部分変倍クロック信号の周期が所定の区間毎に段階的に変化すると設定されている場合であって、前記部分変倍クロック信号の周期の変化が検出された場合に、前記部分変倍クロック信号の周期変化前のパルスと周期変化後のパルスとの間で、周期変化が検出結果よりも小さくなるように複数のパルスにわたって周期を変化させる、ことを特徴とする。
(9)以上の(8)において、前記選択部は、隣接パルス間の周期差に変化が検出された場合であって、前記周期差の大きさに応じて、前記複数のパルスを平均化する範囲を変更する、ことを特徴とする。
(1)本発明の一側面が反映されたPWM処理回路と画像形成装置では、レーザ光が感光体上で走査される位置において異なる周期を有する部分変倍クロック信号が入力され、部分変倍クロック信号と画像データとに応じてPWM信号を生成する際に、部分変倍クロック信号から所定の間隔でタイミングの異なる複数の遅延信号を生成し、複数の遅延信号の何段分が部分変倍クロック信号の1パルスの周期に相当するかの状態検出結果を画像形成動作中に求め、状態検出結果と画像データとに応じて、出力すべきPWM信号のパルスの開始と終了のタイミングに相当する遅延信号を選択し、選択部で選択された遅延信号のタイミングに応じてPWM信号を生成している。
(2)以上の(1)において、部分変倍クロック信号の周期が所定の区間毎に段階的に変化すると設定されている場合であって、部分変倍クロック信号の周期の変化が検出された場合に、当該所定の区間にわたり変化後の当該周期を保つようにすることで、画像形成用に部分変倍クロック信号を用いた場合にも適切で安定した周期のPWM信号を生成し、良好な画像を形成することが可能になる。
〔PWM処理回路、画像形成装置の構成〕
ここで、図1〜図2に基づいて、画像形成用に部分変倍クロックを用いた場合に適切な周期のPWM信号を生成し、良好な画像を形成可能なPWM処理回路及び画像形成装置の構成を詳細に説明する。
ここで、制御部101は、画像形成装置100の各部を制御しており、部分変倍クロック生成部110に対して変倍データを供給する。基本クロック生成部105は、画像形成装置100が動作するのに必要な各部の基本クロックを生成している。部分変倍クロック生成部110は、変倍データに応じて、レーザ光が感光体上で走査される位置において異なる周期を有する部分変倍クロックを生成する。画像データ記憶部120は、画像データを記憶する。画像処理部130は、画像データに対して画像形成に必要な各種の画像処理を施して、画像形成用画像データを生成する。なお、本願明細書における以下の説明では、画像形成用画像データを単に画像データと記載する。
この部分変倍クロック生成部110は、例えば、遅延素子列部111と、状態検出部112と、変倍部113と、選択部114と、パルス発生部115と、を備えて構成されている。
以下、部分変倍クロック生成部110の動作と、PWM処理部140の動作を中心に、本実施形態の画像形成装置100の動作説明を行う。
〔部分変倍クロック生成部110の動作〕
遅延素子列部111は、基本クロック生成部105から供給される基本クロック(図2(a))の1〜2周期分について、数百段程度に細かく遅延させた遅延信号群を出力している(図2(b))。
この場合、遅延素子列部111の遅延時間が何等かの理由により変動した場合でも、その際の状態検出結果(同期遅延段数)を基本クロックを用いて正確に求めているため、部分変倍クロック信号の立ち上がりのタイミングと立ち下がりのタイミングとを正確に生成し、主走査方向位置に応じた変倍係数に応じた正確な部分変倍クロック信号を生成できる。なお、この部分変倍クロック生成部110については、一例を示したものであって、他の構成や異なる動作により部分変倍クロック信号を生成するものであっても構わない。
遅延素子列部141は、部分変倍クロック生成部105から供給される部分変倍クロック(図1(a))の1〜2周期分について、数百段程度に細かく遅延させた遅延信号群を出力している(図1(b))。
選択部144は、状態検出結果(図1(c))に対して、画像処理部130からの画像データ(図1(d))を乗じて、出力すべきPWM信号のパルスの開始タイミングと終了タイミングに相当する遅延信号を選択して出力する(図1(e))。なお、状態検出結果(図1(c))により、PWM信号がデューティー100%の状態で、出力すべきPWM信号のパルスの開始タイミングと終了タイミングに相当する遅延信号が定まる。更に、画像データ(図1(d))の濃度等の信号値に応じて、PWM信号のデューティーに応じて、出力すべきPWM信号のパルスの開始タイミングと終了タイミングに相当する遅延信号が定まる(図1(e))。
〔詳細動作(1)〕
図3のように、選択部144は、部分変倍クロックのパルスの周期(周波数fの逆数)が一定の区間毎に段階的に変化すると設定されている場合であって、部分変倍クロックの周期の変化が検出された場合に、次に状態検出部142で変化が検出されるまでの一定区間(図3中のh0〜h1,h1〜h2,h2〜h3,h3〜h4,h4〜h5)にわたり、検出された変化後の当該周期を保つように選択を行う。
なお、選択部114は、部分変倍クロックのパルス周期の変化を検出するとは、現クロックの状態検出結果(図1(c))と前クロックの状態検出結果(図1(c’))との差分が、規定の閾値を超えたがどうかで判別することができる。なお、部分変倍の設定により周期の変化を知ることも可能である。
なお、選択部114は、部分変倍クロックの周波数が一定区間毎の段階的変化であるか、あるいは、連続的に徐々に変化するかの判断については、部分変倍の設定時、制御部101から得る部分変倍の設定情報、あるいは、現クロックと前クロックの周期の差分が規定の閾値を超えたがどうかで判別することが可能である。
また、選択部114は、部分変倍クロックの周期が一定の区間毎に段階的に変化すると設定されている場合であって、以上のようにして部分変倍クロックの周期の変化が検出された場合に、部分変倍クロックの周期変化前のパルスと周期変化後のパルスとを平均化して得た周期の短い区間を作成することも可能である。
これにより、変化点において、部分変倍クロックの急激な周期(周波数)変化が抑制され、画像形成用に部分変倍クロックを用いた場合にも適切で安定した周期のPWM信号を生成し、良好な画像を形成することが可能になる。
なお、以上の場合に、部分変倍クロックの変化点については、現クロックと前クロックの周期の差分が規定の閾値より大きい場合に、以上のように周期を調整することが望ましい。
また、選択部114は、部分変倍クロックの周期が各パルス毎に徐々に変化するよう設定されている場合であって、隣接パルス間の周期差に変化が検出された場合に、部分変倍クロックの周期変化前のパルスと周期変化後のパルスとを平均化して得た周期とすることも可能である。
なお、このように部分変倍クロックの周期が連続的に変化する場合であって、現クロックと前クロックの周期の差分が規定の閾値より大きければ、傾きの差(変化前後のそれぞれの傾きの違い)も大きいと判断し、平均化する区間を数画素間隔に狭める。反対に現クロックと前クロックの周期の差分が規定の閾値より小さければ、傾きが少ないと判断し、平均化する区間を広く取る。このとき、複数の閾値を用意しておき、閾値の大きさに応じて平均化する区間を複数種切りかえてもよい。
本実施形態における画像形成装置100では、画像形成部としてのプリントエンジン150において、主走査方向の画像形成を副走査方向に繰り返して画像形成を実行するものである(図9参照)。
〔その他の動作(1)〕
なお、以上の実施形態におけるPWM処理部140では、PWM信号の1パルスを作成する毎に状態検出部142で検出された状態検出結果を利用していると説明した。この場合、少なくとも以上の変化点付近においては、PWM信号の1パルスを作成する毎に状態検出部142で検出された状態検出結果を利用する必要がある。従って、制御部101からの情報によって予め変化点が明らかな場合には、あるいは、以前の状態検出結果から変化点が予想される場合には、その変化点近傍を除く区間では状態検出の頻度を低下させることも可能である。
以上の図3〜図8に示した部分変倍クロックの特性は一例であって、この特性に限定されるものではない。画像形成装置100において必要とされる特性に合わせ、部分変倍クロックの特性を自由に定めることが可能である。
なお、以上のPWM処理回路140を用いることが可能な画像形成装置100は、電子写真方式の画像形成装置を想定しているが、これに限定されるものではない。すなわち、各種方式の画像形成装置や印刷装置等、又は、画像形成装置等を内蔵している複合機等に対しても、以上の実施形態のPWM処理部140を用いることが可能である。
101 制御部
105 基本クロック生成部
110 部分変倍クロック生成部
120 画像データ記憶部
130 画像処理部
140 PWM処理部
150 プリントエンジン(画像形成部)
Claims (10)
- 画像データに応じて変調されたPWM信号により発光するレーザ光を感光体上に所定の角速度で回転するポリゴンミラーにより走査して画像を形成する画像形成装置に使用され、前記レーザ光が前記感光体上で走査される位置において異なる周期を有する部分変倍クロック信号が入力され、前記部分変倍クロック信号と前記画像データとに応じて前記PWM信号を生成するPWM処理回路であって、
前記部分変倍クロック信号から所定の間隔でタイミングの異なる複数の遅延信号を生成する遅延部と、
前記複数の遅延信号の何段分が前記部分変倍クロック信号の1パルスの周期に相当するかの状態検出結果を画像形成動作中に求める状態検出部と、
前記状態検出結果と前記画像データとに応じて、出力すべきPWM信号のパルスの開始と終了のタイミングに相当する遅延信号を選択する選択部と、
前記選択部で選択された前記遅延信号のタイミングに応じてPWM信号を生成するパルス発生部と、
を備え、
前記選択部は、前記部分変倍クロック信号の周期が所定の区間毎に段階的に変化すると設定されている場合であって、前記部分変倍クロック信号の周期の変化が検出された場合に、当該所定の区間にわたり変化後の当該周期を保つようにする、
ことを特徴とするPWM処理回路。 - 画像データに応じて変調されたPWM信号により発光するレーザ光を感光体上に所定の角速度で回転するポリゴンミラーにより走査して画像を形成する画像形成装置に使用され、前記レーザ光が前記感光体上で走査される位置において異なる周期を有する部分変倍クロック信号が入力され、前記部分変倍クロック信号と前記画像データとに応じて前記PWM信号を生成するPWM処理回路であって、
前記部分変倍クロック信号から所定の間隔でタイミングの異なる複数の遅延信号を生成する遅延部と、
前記複数の遅延信号の何段分が前記部分変倍クロック信号の1パルスの周期に相当するかの状態検出結果を画像形成動作中に求める状態検出部と、
前記状態検出結果と前記画像データとに応じて、出力すべきPWM信号のパルスの開始と終了のタイミングに相当する遅延信号を選択する選択部と、
前記選択部で選択された前記遅延信号のタイミングに応じてPWM信号を生成するパルス発生部と、
を備え、
前記選択部は、前記部分変倍クロック信号の周期が所定の区間毎に段階的に変化すると設定されている場合であって、前記部分変倍クロック信号の周期の変化が検出された場合に、前記部分変倍クロック信号の周期変化後の複数のパルスを平均化して得た周期をもって、当該所定の区間にわたり変化後の当該周期を保つようにする、
ことを特徴とするPWM処理回路。 - 画像データに応じて変調されたPWM信号により発光するレーザ光を感光体上に所定の角速度で回転するポリゴンミラーにより走査して画像を形成する画像形成装置に使用され、前記レーザ光が前記感光体上で走査される位置において異なる周期を有する部分変倍クロック信号が入力され、前記部分変倍クロック信号と前記画像データとに応じて前記PWM信号を生成するPWM処理回路であって、
前記部分変倍クロック信号から所定の間隔でタイミングの異なる複数の遅延信号を生成する遅延部と、
前記複数の遅延信号の何段分が前記部分変倍クロック信号の1パルスの周期に相当するかの状態検出結果を画像形成動作中に求める状態検出部と、
前記状態検出結果と前記画像データとに応じて、出力すべきPWM信号のパルスの開始と終了のタイミングに相当する遅延信号を選択する選択部と、
前記選択部で選択された前記遅延信号のタイミングに応じてPWM信号を生成するパルス発生部と、
を備え、
前記選択部は、前記部分変倍クロック信号の周期が所定の区間毎に段階的に変化すると設定されている場合であって、前記部分変倍クロック信号の周期の変化が検出された場合に、前記部分変倍クロック信号の周期変化前のパルスと周期変化後のパルスとを平均化して得た周期を経て、当該所定の区間にわたり変化後の当該周期を保つようにする、
ことを特徴とするPWM処理回路。 - 前記選択部は、前記部分変倍クロック信号の周期変化前の複数のパルスと周期変化後の複数のパルスとを平均化して得た周期とする、
ことを特徴とする請求項3に記載のPWM処理回路。 - 前記選択部は、前記部分変倍クロック信号の周期が所定の区間毎に段階的に変化すると設定されている場合であって、前記部分変倍クロック信号の周期の変化が検出された場合に、前記部分変倍クロック信号の周期変化前のパルスと周期変化後のパルスとの間で、周期変化が検出結果よりも小さくなるように複数のパルスにわたって周期を変化させる、
ことを特徴とする請求項3に記載のPWM処理回路。 - 画像データに応じて変調されたPWM信号により発光するレーザ光を感光体上に所定の角速度で回転するポリゴンミラーにより走査して画像を形成する画像形成装置に使用され、前記レーザ光が前記感光体上で走査される位置において異なる周期を有する部分変倍クロック信号が入力され、前記部分変倍クロック信号と前記画像データとに応じて前記PWM信号を生成するPWM処理回路であって、
前記部分変倍クロック信号から所定の間隔でタイミングの異なる複数の遅延信号を生成する遅延部と、
前記複数の遅延信号の何段分が前記部分変倍クロック信号の1パルスの周期に相当するかの状態検出結果を画像形成動作中に求める状態検出部と、
前記状態検出結果と前記画像データとに応じて、出力すべきPWM信号のパルスの開始と終了のタイミングに相当する遅延信号を選択する選択部と、
前記選択部で選択された前記遅延信号のタイミングに応じてPWM信号を生成するパルス発生部と、
を備え、
前記選択部は、前記部分変倍クロック信号の周期が各パルス毎に徐々に変化するよう設定されている場合であって、隣接パルス間の周期差に変化が検出された場合に、前記部分変倍クロック信号の周期変化前のパルスと周期変化後のパルスとを平均化して得た周期とする、
ことを特徴とするPWM処理回路。 - 前記選択部は、周期差変化前の複数のパルスと周期変化後の複数のパルスとを平均化して得た周期とする、
ことを特徴とする請求項6に記載のPWM処理回路。 - 前記選択部は、隣接パルス間の周期差に変化が検出された場合であって、前記周期差の大きさに応じて、前記複数のパルスを平均化する範囲を変更する、
ことを特徴とする請求項7に記載のPWM処理回路。 - 前記画像形成装置は主走査方向の画像形成を副走査方向に繰り返して画像形成を実行するものであり、
前記選択部は、副走査方向の1つ前の部分変倍クロック信号の各パルスの周期を保持しておき、
処理中の各パルスの周期を、主走査方向に同一位置であって副走査方向1つ前の周期と処理中の各パルスの周期とを平均化して得た周期とする、
ことを特徴とする請求項1−8のいずれか一項に記載のPWM処理回路。 - 異なる周期を有する部分変倍クロック信号を生成する部分変倍クロック生成部と、
請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載に記載され、部分変倍クロック信号のタイミングに応じて画像データに応じて変調されたPWM信号を生成するPWM処理回路と、
前記PWM信号により発光するレーザ光を感光体上に所定の角速度で回転するポリゴンミラーにより走査して画像を形成する画像形成部と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016214726A JP6822071B2 (ja) | 2016-11-02 | 2016-11-02 | Pwm処理回路及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016214726A JP6822071B2 (ja) | 2016-11-02 | 2016-11-02 | Pwm処理回路及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018069656A JP2018069656A (ja) | 2018-05-10 |
JP6822071B2 true JP6822071B2 (ja) | 2021-01-27 |
Family
ID=62113390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016214726A Active JP6822071B2 (ja) | 2016-11-02 | 2016-11-02 | Pwm処理回路及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6822071B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116937326A (zh) * | 2022-03-31 | 2023-10-24 | 广州童心制物科技有限公司 | 激光***及激光驱动方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3812003B2 (ja) * | 1996-09-20 | 2006-08-23 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 画像形成装置 |
JP2000246959A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-09-12 | Konica Corp | クロック発生回路および画像形成装置 |
JP3767274B2 (ja) * | 1999-09-24 | 2006-04-19 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 画像形成装置 |
JP2004268503A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Canon Inc | 周波数変調装置 |
JP2005246660A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Naltec Inc | データ処理装置およびデータ処理方法 |
JP4841232B2 (ja) * | 2005-11-09 | 2011-12-21 | 株式会社リコー | レーザ露光装置,画像形成装置および複写装置 |
JP5565969B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2014-08-06 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP5675569B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2015-02-25 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2016
- 2016-11-02 JP JP2016214726A patent/JP6822071B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018069656A (ja) | 2018-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1874549B1 (en) | Pixel clock generator, pulse modulator, and image forming apparatus | |
JP4863840B2 (ja) | 画素形成装置、光走査装置、光走査方法、画像形成装置、カラー画像形成装置 | |
US20070030548A1 (en) | Apparatus for generating pulse-modulated signal | |
US20050157159A1 (en) | Beam light scanning device and image forming apparatus using same | |
US10033900B2 (en) | Correction method for image forming apparatus | |
JP2015147404A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP5201874B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US7652682B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP6822071B2 (ja) | Pwm処理回路及び画像形成装置 | |
JP4896663B2 (ja) | 画素形成装置、光走査装置、光走査方法、画像形成装置、カラー画像形成装置、プログラム、記録媒体 | |
JP2004237663A (ja) | 画素クロック生成回路及び画像形成装置 | |
JP3812003B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018202811A (ja) | 光源制御装置及び画像形成装置 | |
JP2007232791A (ja) | 光学走査装置及び画像形成装置 | |
JP6662086B2 (ja) | 光書込装置及び画像形成装置 | |
JP4504710B2 (ja) | デジタル複写機 | |
US10114309B2 (en) | Information processing apparatus, image forming apparatus, method of adjusting image formation start position in main scanning direction of image forming apparatus, and storage medium | |
JP2009031671A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
US7369151B2 (en) | Laser control circuit and image forming apparatus | |
JP6602117B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム。 | |
JP2020116751A (ja) | パルス信号生成回路、および当該パルス信号生成回路を備える画像形成装置 | |
JP5447988B2 (ja) | ビーム光走査装置及び画像形成装置 | |
US11973914B2 (en) | Image forming apparatus configured to perform halftone processing | |
JP2018008485A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017213824A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20180720 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180723 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190723 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200731 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6822071 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |