JP6821462B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真複写機や電子写真プリンタなどの画像形成装置に搭載する定着装置に関する。
電子写真方式の複写機やプリンタに搭載する定着装置として、フィルム加熱方式の装置が知られている。このタイプの定着装置は、筒状のフィルムと、フィルムの内周面に当接してフィルムを加熱する板状のヒータと、ヒータを介してフィルムと共にニップ部を形成する加圧ローラと、からなる定着部を有する。未定着のトナー画像を担持する記録材はニップ部によって挟持搬送されつつ加熱され、これによってトナー画像は記録材上に定着される。
上記の定着装置の一例として、定着部の記録材搬送方向下流側に、第1ローラと、第1ローラと共にニップ部を形成する第2ローラと、を設け、定着部から搬送されてくる記録材をニップ部によって搬送して定着装置の装置本体の外部に排出する装置もある。
上記の定着部、及び搬送部を有する定着装置においては、定着装置の装置本体内にジャムが発生した場合のジャム処理を向上させることが求められている。
特許文献1は、定着装置の装置本体内にジャムが発生した場合のジャム処理向上のために、装置本体に回動可能に設けたガイドユニットに第1ローラを回転可能に支持させ、装置本体に第2ローラ、及び第2ローラを第1ローラに附勢するバネを設けている。ジャム処理の際に、装置本体に対してガイドユニットを開いて第1ローラと第2ローラのニップ部を開放する。
特開2014−92706号公報
図15に、定着部、搬送部、及びジャム処理用のガイドユニットを有する定着装置の一例の概略構成の断面図を示す。
図15に示す定着装置200では、定着部200Bの筒状のフィルム201と加圧ローラ202間のニップ部N1によってトナー画像Tを記録材Sに定着する。そして定着部200Bから搬送されてくる記録材Sを搬送部200Cの第1ローラ203と第2ローラ204間のニップ部N2によって搬送する。
装置本体200Aにガイドユニット200Dを回動可能に設ける場合、ガイドユニット200Dの回動中心221をバネ206の附勢方向Eに対して外側に設ける、或いは内側に設けることが考えられる。ここで、外側とは、記録材搬送方向Xにおいて、ニップ部N2の下流側をいう。内側とは、記録材搬送方向Xにおいて、ニップ部N2の上流側をいう。
実線にて示すように、ガイドユニット200Dの回動中心221を附勢方向Eに対して外側に設けた場合、以下のようなメリット、デメリットがある。
・メリット:バネ206の加圧により、ガイドユニット200Dに矢印にて示す閉じ方向のモーメントが働く。
・デメリット:ガイドユニット200Dの回動中心位置がバネ206の附勢方向Eの外側になるため、装置サイズが大きくなる。
これに対し、破線にて示すように、ガイドユニット200Dの回動中心221を附勢方向Eに対して内側に設けた場合、以下のようなメリット、デメリットがある。
・メリット:ガイドユニット200Dの回動中心位置がバネ206の附勢方向Eに対して内側になるため、装置サイズが小さくなる。
・デメリット:バネ206の加圧により、ガイドユニット200Dに矢印にて示す開き方向のモーメントが働くため、ガイドユニット200Dが開くことを抑制するための手段が必要となる。
以上のように、ガイドユニット200Dの回動中心221をバネ206の附勢方向Eに対して外側、或いは内側に設けても、デメリットが生じてしまう。
そこで、本発明の目的は、装置サイズが小さく、且つ、開閉部材が開くことを抑制可能な定着装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る定着装置は、
加熱回転体と、前記加熱回転体と共にニップ部を形成する加圧回転体と、を有し、前記ニップ部によって画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱して前記画像を前記記録材に定着する定着部と、
前記定着部の記録材搬送方向の下流側に設けられた搬送部であり、第1回転体と、前記第1回転体と共にニップ部を形成する第2回転体と、を有し、前記ニップ部によって前記定着部から搬送されてくる前記記録材を挟持搬送する搬送部と、
前記加熱回転体、前記加圧回転体、及び前記第1回転体を回転可能に支持する装置本体と、
前記第2回転体を回転可能に支持すると共に、前記装置本体に回動可能に設けられた開閉部材と、
前記装置本体に設けられ、前記第2回転体を前記第1回転体に附勢する附勢部材と、
を有し、前記開閉部材を回動し前記装置本体に対して開くことによって前記第1回転体を前記第2回転体から離間させ、前記開閉部材を回動し前記装置本体に対して閉じることによって前記第1回転体を前記第2回転体に接触させる定着装置において、
前記装置本体に設けられた係合部と、
前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材を開くときに前記係合部から離間し、前記開閉部材を閉じるときに前記係合部に係合する被係合部と、
を有し、
前記開閉部材の回動中心は、前記附勢部材の附勢力を前記開閉部材に与える前記回動中心のモーメントが、前記開閉部材を開く方向に働く位置に設けられ、
前記回動中心の位置に、軸と、前記軸を支持する軸受部と、を有し、
前記軸受部は、前記附勢部材の附勢方向に沿って設けられた長孔であり、
前記開閉部材を閉じた際に、前記附勢力により前記軸が前記軸受部に沿って前記附勢方向に移動して前記係合部と前記被係合部が係合すると共に、前記軸と、前記軸受部の前記附勢方向の側の端部と、の間に隙間を有することを特徴とする。
本発明によれば、装置サイズが小さく、且つ、開閉部材が開くことを抑制可能な定着装置の提供を実現できる。
画像形成装置の概略構成を示す断面図 実施例1に係る定着装置の外観図 実施例1に係る定着装置の外観図 ガイドユニットの位置決め凹部と装置本体の位置決め軸を示す図 ガイドユニットの位置決め凹部と装置本体の位置決め軸を示す図 実施例1に係る定着装置の概略構成を示す断面図 ガイドユニットの開き角度が90°のときの定着装置の概略構成を示す断面図 ガイドユニットの開き角度が15°のときの定着装置の概略構成を示す断面図 ガイドユニットの開き角度が5°のときの定着装置の概略構成を示す断面図 ガイドユニットの開き角度が0°のときの定着装置の概略構成を示す断面図 実施例3に係る定着装置の概略構成を示す断面図 図11に二点鎖線にて示す領域の拡大図 実施例3に係る定着装置の把手部を有する側の側面図 図13に示す把手部を説明するため図 従来の定着装置の概略構成を示す断面図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。本発明の好適な実施形態は、本発明における最良の実施形態の一例ではあるものの、本発明は以下の実施形態により限定されるものではなく、本発明の思想の範囲内において他の種々の構成に置き換えることは可能である。
[実施例1]
<画像形成装置100>
図1を参照して、本実施例に係る画像形成装置Aを説明する。
図1は電子写真記録技術を用いた画像形成装置(本実施例ではモノクロプリンタ)Aの一例の概略構成を示す断面図である。
画像形成装置Aにおいて、記録紙などの記録材Sにトナー画像を形成する画像形成部1は、像担持体としての感光ドラム2と、帯電部材3と、レーザスキャナ4と、現像器5と、感光ドラム2の外周面をクリーニングするクリーナ6と、転写部材7と、を有する。以上の画像形成部1の動作は周知であるので詳細な説明は割愛する。
画像形成装置Aの装置本体A1内のカセット11に収納された記録材Sはローラ12の回転によって1枚ずつ繰り出される。その記録材Sはローラ13を介してローラ14に供給される。そしてその記録材Sはローラ14の回転によって感光ドラム1と転写部材7とによって形成された転写部に搬送され、転写部において記録材S上にトナー画像が転写される。未定着のトナー画像を担持する記録材Sは定着装置10に送られ、トナー画像は定着装置10によって記録材S上に加熱定着される。定着装置10を出た記録材Sはローラ15の回転によってトレイ16に排出される。
<定着装置10>
本実施例の定着装置10について、図2乃至図6を参照しつつ説明する。
定着装置10は装置本体A1に対して取り外し可能である。図2、及び図3に、装置本体A1から取り外したときの定着装置10の外観図を示す。
図2は定着装置10の装置本体10Aに対してガイドユニット10Dを閉じた状態を示す斜視図である。図3は定着装置10の装置本体10Aに対してガイドユニット10Dを開いた状態を示す斜視図である。図4は開いている状態のガイドユニット10Dの位置決め凹部125、及び装置本体10Aの位置決め軸108を装置本体10Aの内側から見たときの斜視図である。図5は開いている状態のガイドユニット10Dの位置決め凹部125、及び装置本体10Aの位置決め軸108を装置本体10Aの外側から見たときの斜視図である。図6は定着装置10の概略構成を示す断面図である。
図6に示すように、本実施例の定着装置10は、定着装置10の装置本体10Aと、トナー画像Tを記録材Sに定着する定着部10Bと、記録材Sを搬送する搬送部10Cと、開閉部材としてのジャム処理用のガイドユニット10Dと、を有する。
定着部10Bは、加熱回転体としての筒状のフィルム101と、フィルム101を加熱する加熱源としてのセラミックヒータ103と、を有する。更に定着部10Bは、フィルム101の回転をガイドすると共にヒータ103を支持する支持部材としてのヒータホルダ104と、加圧部材としてのステイ107と、加圧回転体としての加圧ローラ102と、を有する。
フィルム101は、耐熱性、及び可撓性を有する材料によってエンドレスのフィルム状に形成された基層101aと、基層101aの外周面上に設けられた弾性層101bと、弾性層101bの外周面上に設けられた離型層101cと、を有する。
フィルム101の中空部に挿通されたヒータホルダ104は耐熱性樹脂によって形成されている。ヒータホルダ104は、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、ヒータホルダ4の両端が装置本体10Aに支持されている。このヒータホルダ104は、フィルム101の周方向において、ヒータホルダ104の加圧ローラ102側にフィルム101の回転をガイドするガイド面104aを有し、このガイド面104aの中央に設けた溝104bによってヒータ103を支持している。
ヒータ103は、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、セラミックス製の細長い基板103aを有する。基板103aの加圧ローラ102側の面には、通電によって発熱する抵抗発熱層103bが記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yに沿って設けられている。そしてその抵抗発熱層103bは、抵抗発熱層103bの保護と絶縁性を確保するために保護層としてのガラスコート103cによって覆われている。
加圧ローラ102は、芯金102aと、芯金102aの外周面上に設けられた弾性層102bと、弾性層102bの外周面上に設けられた離型層102cと、を有する。この加圧ローラ102は、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、芯金102aの両端が装置本体10Aに回転可能に支持されている。
剛性を有する金属等の材料によって作製されたステイ107は、フィルム101の中空部においてヒータホルダ104の加圧ローラ102とは反対側の平面部に設置されている。記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、ステイ107の両端部は装置本体10Aに支持されている。
記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、ステイ107の両端部は図示しない加圧バネによってフィルム101の母線方向に直交する垂直方向に附勢されている。この加圧バネの附勢力によってヒータホルダ104がヒータ103のガラスコート103cをフィルム101の内周面(内面)に押圧させる。これによってフィルム101の外周面(表面)が加圧ローラ102の外周面(表面)に圧接されてフィルム101表面と加圧ローラ102表面とによって所定幅のニップ部N1が形成される。
記録材搬送方向Xにおいて、定着部10Bの下流側に設置されている搬送部10Cは、第1回転体としての第1ローラ105と、第2回転体としての第2ローラ123と、を有する。
第1ローラ105は、記録材搬送方向Xにおいて、装置本体10Aのフィルム101下流側に設けられた突出部10A1に設置されている。図2、図3に示すように、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、突出部10A1には第1ローラ105が等間隔に4つ設置されている。4つの第1ローラ105を支持する軸111(図6参照)は、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yに沿って突出部10A1に不図示の軸受を介して回転可能に支持されている。
第2ローラ123は、記録材搬送方向Xにおいて、装置本体10Aの加圧ローラ102下流側に配設されたガイドユニット10Dに設置されている。この第2ローラ123は、記録材Sの厚み方向Zにおいて、ガイドユニット10Dの装置本体10Aの突出部10A1側の端部10D1に設置してある。図2、図3に示すように、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、端部10D1には第2ローラ123が等間隔に4つ設置されている。4つの第2ローラ123を支持する軸122は、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yに沿って端部10D1に回転可能に支持されている。
ガイドユニット10Dは、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、ガイドユニット10Dの両側に軸としての回動中心軸121を有する。この回動中心軸121は、記録材Sの厚み方向Zにおいて、ガイドユニット10Dの端部10D1とは反対側の端部10D2に設けられている。図2、図3に示すように、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、回動中心軸121はガイドユニット10Dの外側板126に設けられている。
装置本体10Aは、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、装置本体10Aのガイドユニット10Dに対向する両側に軸受部としての長穴109を有する。長穴109は、第1ローラ105を附勢するバネ106の附勢方向E(図11参照)に長い穴である。図2、図3に示すように、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、長穴109は装置本体10Aのガイドユニット10Dの外側板126に対向する内側板110に設けられている。
装置本体10Aの長穴109は、ガイドユニット10Dの回動中心軸121を回動可能に支持している。これによってガイドユニット10Dはガイドユニット10Dの回動中心軸121を中心に装置本体10Aに対して図6に示す矢印方向に開閉可能である。ユーザーは、装置本体10A内にジャムが発生した場合のジャム処理のために、ガイドユニット10Dを装置本体10Aに対して開く。
装置本体10Aは、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、装置本体10Aの片側に係合部としての位置決め軸108を有する。図4、図5に示すように、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、位置決め軸108は装置本体10Aの内側板110に設けられている。
ガイドユニット10Dは、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、ガイドユニット10Dの片側に被係合部としての位置決め凹部125を有する。位置決め凹部125は、記録材Sの厚み方向Zにおいて、第2ローラ123と回動中心軸121との間に設けられている。図4、図5に示すように、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、位置決め凹部125はガイドユニット10Dの外側板126に設けられ、加圧ローラ102側に開口している。
ガイドユニット10Dを装置本体10Aに対して開くときに位置決め凹部125は位置決め軸108から離間する。ガイドユニット10Dを装置本体10Aに対して閉じるときに位置決め凹部125は位置決め軸108に係合する。
このときガイドユニット10Dの第2ローラ123の外周面(表面)が装置本体10Aの第1ローラ105の外周面(表面)に当接して第2ローラ123表面と第1ローラ105表面とによってニップ部N2(図6参照)が形成される。ここで、第1ローラ105は、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、軸111の両端部に設けられた軸受が突出部10A1に設けられた附勢部材としてのバネ106によって第1ローラ105の母線方向に直交する垂直方向に附勢されている。バネ106による第1ローラ105の附勢方向については後述する。
<加熱定着処理動作>
記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、図2に示す装置本体10Aの片側に設けられたギアG1が不図示のモータによって回転される。すると、ギアG1の回転は装置本体10A内に設けられたギア列G2を介して定着部10Bの加圧ローラ102の芯金102a、及び搬送部10Cの第2ローラ123の軸122に伝達される。
これによって加圧ローラ102は図6に示す矢印方向へ回転し、フィルム101は加圧ローラ102の回転に追従して図6に示す矢印方向へ回転する。第2ローラ123は図6に示す矢印方向へ回転し、第1ローラ105は第2ローラ123の回転に追従して図6に示す矢印方向へ回転する。
ヒータ103の抵抗発熱層103bに不図示の電源より電力が供給されると、抵抗発熱層103bが発熱してヒータ103は急速に昇温する。不図示の温調制御部は、サーミスタが検知するフィルム101の検知温度を取り込み、その検知温度を所定の定着温度(目標温度)に維持するように抵抗発熱層103bへの給電量を制御する。
未定着のトナー画像Tを担持する記録材Sはニップ部N1によって挟持搬送されつつ加熱され、これによってトナー画像Tは記録材Sに定着される。
搬送部10Cは定着部10Bから搬送されてくる記録材Sをニップ部N2によって挟持搬送して装置本体A1のローラ15に送り出す。
<ガイドユニット10Dの閉動作>
装置本体10Aに対してガイドユニット10Dをガイドユニット10Dの開き角度90°から閉じるまでの一連の動作について、図7乃至図10を参照しつつ説明する。図7乃至図10はガイドユニット10Dを閉じるときのガイドユニット10Dの回動軌跡を示す図である。
(1)ガイドユニット10Dの開き角度90°(図7参照)
ガイドユニット10Dの開き角度90°はジャム処理時に使用する角度である。開き角度90°のとき、ガイドユニット10Dの位置決め凹部125は装置本体10Aの位置決め軸108から離間している。ガイドユニット10Dの回動中心軸121は、ガイドユニット10Dの開き角度0°(図10参照)の回動中心軸121と同じ位置にある。
(2)ガイドユニット10Dの開き角度15°(図8参照)
ガイドユニット10Dを開き角度90°から開き角度15°まで閉じると、ガイドユニット10Dの位置決め凹部125が装置本体10Aの位置決め軸108に当接する。このときもガイドユニット10Dの回動中心軸121は、ガイドユニット10Dの開き角度0°(図11参照)の回動中心軸121と同じ位置にある。
(3)ガイドユニット10Dの開き角度5°(図9参照)
ガイドユニット10Dの回動中心軸121がガイドユニット10Dの開き角度0°(図10参照)の回動中心軸121と同じ位置で回動してガイドユニット10Dを開き角度15°から開き角度5°まで閉じる。すると、図9(a)に示すように、矢印A部において、装置本体10Aの位置決め軸108とガイドユニット10Dの位置決め凹部125の軸導入部125aが干渉する。そのため、図9(b)に示すように、ガイドユニット10Dは、図中左斜め下方に移動しながら閉じる。
(4)ガイドユニット10Dの開き角度0°(図10参照)
ガイドユニット10Dを開き角度5°から開き角度0°まで閉じる。すると、ガイドユニット10Dの第2ローラ123表面が装置本体10Aの第1ローラ105表面に接触する。このとき、バネ106によって矢印Eにて示す方向へ附勢されている第1ローラ105の第1ローラ105表面が第2ローラ123表面を同方向へ押圧する。その結果、ガイドユニット10Dは図中右斜め上方に移動して位置決め軸108と位置決め凹部125が係合し、これによってガイドユニット10Dの位置が決まる。
このとき、バネ106の附勢方向Eにおいて、回動中心軸121は長穴109のバネ106の附勢方向Eの側の端部109aに突き当たらないように、回動中心軸121と、長穴109の端部109aと、の間に隙間Cを設けている。このように隙間Cを設けることにより、回動中心軸121を長穴109の端部109aに突き当てた場合に比べて回動中心軸121にかかるバネ106の附勢力Fが小さくなる。
そのため、回動中心軸121を中心としてガイドユニット10Dを開くときのモーメントM(=F×L)を小さくすることが可能となる。ここで、Lはバネ106の附勢力Fと回動中心軸121の中心との間の距離である。
また、モーメントMによってガイドユニット10Dを開くことができるように回動中心軸121は、ニップ部N1とニップ部N2とによって記録材Sが挟持搬送されるときの記録材搬送方向Xにおいて、ニップ部N2よりも上流側に設置している。そのため、回動中心軸121をニップ部N2よりも下流側に設置した場合に比べて定着装置10のサイズを小さくすることが可能となる。
また、モーメントMによってガイドユニット10Dを開こうとしたとき、図9(a)に示すように、位置決め軸108と位置決め凹部125の軸導入部125aが干渉する。その結果、モーメントMによってガイドユニット10Dを開くためには、回動中心軸108をバネ106の附勢方向Eへ弾性変形させる力が必要となり、その力はモーメントMに対するガイドユニット10Dの保持力となる。
モーメントMによってガイドユニット10Dを開こうとする力は、上述のように小さいため、
モーメントMによってガイドユニット10Dを開こうとする力<保持力・・・(式1)
となる。その結果、バネ106の附勢力Fによってガイドユニット10Dが開くことはない。
[実施例2]
定着装置10の他の例を説明する。本実施例では実施例1と異なる構成のみを説明する。
本実施例の定着装置10は、回動中心軸121を装置本体10Aに設け、長穴109をガイドユニット10Dに設けている。本実施例の定着装置10においても、実施例1と同様な効果が得られる。
[実施例3]
定着装置10の他の例を説明する。本実施例では実施例1と異なる構成のみを説明する。
図11は本実施例に係る定着装置10の概略構成を示す断面図である。図12は図11に二点鎖線にて示す領域の拡大図である。
本実施例の定着装置10は、図11に示すように、装置本体10Aに対してガイドユニット10Dを開き角度5°まで閉じた際に、回動中心軸121を長孔109のバネ106の附勢方向Eとは反対側の方向E’の端部109bに当接させている。更に図12に示すように、装置本体10Aの位置決め軸108とガイドユニット10Dの位置決め凹部125の軸導入部125aを干渉させている。
その結果、実施例1に説明した式(1)の条件を満足する範囲において、ガイドユニット10D全体を弾性変形させながらガイドユニット10Dを開閉することになるため、ユーザーはクリック感を得ることができる。また、定着装置10を装置本体A1から取り外して180°反転させてガイドユニット10Dを下にしてもガイドユニット10Dが開くことがないため、ユーザービリティの向上を図れる。
ガイドユニット10Dを開閉する際に弾性変形させる部材はガイドユニット10D全体に限られない。例えば、ガイドユニット10Dの位置決め凹部125を設けた所定の領域に当該領域の剛性を下げる加工を施して当該領域を弾性変形可能にしてもよい。或いは、ガイドユニット10D、又は装置本体10Aに設けられる回動中心軸121に当該回動中心軸121の剛性を下げる加工を施して当該回動中心軸121を弾性変形可能にしてもよい。
[実施例4]
定着装置10の他の例を説明する。本実施例では実施例1と異なる構成のみを説明する。
図2、図3に示すように、ガイドユニット10Dは、記録材搬送方向Xに直交する長手方向Yにおいて、ガイドユニット10Dの片側にガイドユニット10Dを装置本体10Aに対して開閉するための把手部124を有する。
図14に、把手部124を有する側の定着装置10の側面図を示す。図14は図13に示す把手部124を説明するための図である。
図13、図14に示すように、長孔109の長軸方向をXa、ガイドユニット10Dの把手部124の手がかり部の方向をXa’とする。ガイドユニット10Dを開く際、ユーザーが把手部124に与える荷重と方向をP(PはXa’に垂直)とし、荷重PのXa方向の分力をP(Xa)、Xa方向と垂直方向の分力をP(Ya)とする。分力P(Xa)の方向は、図中左斜め下方になるように、XaとXa’とのなす角度βを設けている。つまり、把手部124の形状は、ガイドユニット10Dを開くときの荷重(力)Pの分力P(Xa)がバネ106の附勢方向Eと逆方向に働く形状である。
その結果、ユーザーがガイドユニット10Dを開ける際、ガイドユニット10Dは図中左斜め下方に移動しながら開くので、位置決め軸108と位置決め凹部125の干渉量を軽減することになり、スムーズに開けることが可能となる。
10A 装置本体、10B 定着部、10C 搬送部、10D ガイドユニット、
101 筒状のフィルム、102 加圧ローラ、105 第1ローラ、
106 バネ、108 位置決め軸、109 長穴、
109a 長穴のバネの附勢方向の側の端部、121 回動中心軸、
123 第2ローラ、124 把手部、125 位置決め凹部、
N1 定着部のニップ部、N2 搬送部のニップ部、S 記録材、T トナー画像

Claims (5)

  1. 加熱回転体と、前記加熱回転体と共にニップ部を形成する加圧回転体と、を有し、前記ニップ部によって画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱して前記画像を前記記録材に定着する定着部と、
    前記定着部の記録材搬送方向の下流側に設けられた搬送部であり、第1回転体と、前記第1回転体と共にニップ部を形成する第2回転体と、を有し、前記ニップ部によって前記定着部から搬送されてくる前記記録材を挟持搬送する搬送部と、
    前記加熱回転体、前記加圧回転体、及び前記第1回転体を回転可能に支持する装置本体と、
    前記第2回転体を回転可能に支持すると共に、前記装置本体に回動可能に設けられた開閉部材と、
    前記装置本体に設けられ、前記第2回転体を前記第1回転体に附勢する附勢部材と、
    を有し、前記開閉部材を回動し前記装置本体に対して開くことによって前記第1回転体を前記第2回転体から離間させ、前記開閉部材を回動し前記装置本体に対して閉じることによって前記第1回転体を前記第2回転体に接触させる定着装置において、
    前記装置本体に設けられた係合部と、
    前記開閉部材に設けられ、前記開閉部材を開くときに前記係合部から離間し、前記開閉部材を閉じるときに前記係合部に係合する被係合部と、
    を有し、
    前記開閉部材の回動中心は、前記附勢部材の附勢力を前記開閉部材に与える前記回動中心のモーメントが、前記開閉部材を開く方向に働く位置に設けられ、
    前記回動中心の位置に、軸と、前記軸を支持する軸受部と、を有し、
    前記軸受部は、前記附勢部材の附勢方向に沿って設けられた長孔であり、
    前記開閉部材を閉じた際に、前記附勢力により前記軸が前記軸受部に沿って前記附勢方向に移動して前記係合部と前記被係合部が係合すると共に、前記軸と、前記軸受部の前記附勢方向の側の端部と、の間に隙間を有することを特徴とする定着装置。
  2. 前記開閉部材が前記軸を有し、前記装置本体が前記軸受部を有することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記開閉部材が前記軸受部を有し、前記装置本体が前記軸を有することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  4. 前記係合部と前記被係合部は前記開閉部材を開閉する際に干渉し、前記開閉部材が弾性変形することによって、前記開閉部材が前記装置本体に対して開閉可能となることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の定着装置。
  5. 前記開閉部材は、前記装置本体に対して前記開閉部材を開閉するための把手部を有し、前記把手部の形状は、前記開閉部材を開くときの力の分力が前記附勢方向とは逆方向に働く形状であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の定着装置。
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