JP6820780B2 - リフォーム提案システム - Google Patents

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Description

この発明は、建物が建てられた敷地内に新規設備を設置するためのリフォーム提案システムに関するものである。
次世代の自動車である、電気自動車やプラグインハイブリッド車(以下、電気自動車と称する)を自宅や職場に導入する場合、電気自動車が備える二次電池への充電設備がこの自宅等に設置される。特に、スマートハウスと呼ばれる、太陽光発電システムや電気自動車の二次電池を用いて、住宅全体の電気供給を多元的に行うとともに二酸化炭素排出量の削減を図る住宅設備の導入が注目されており、このようなスマートハウスでは、電気自動車の二次電池を蓄電池として用いる機能を備えた充電設備が自宅等に設置されることが増加している。
上述の充電設備は、充電設備から延びる充電ケーブルの長さ、建物内にある配電盤から充電設備までの配線の長さ、さらには、実際に駐車スペースに駐車されている電気自動車や建物との間の距離等に一定の制限があることがあり、従って、その設置場所にも一定の制限が設けられることがある。
なお、電気自動車の充電設備に関する配線構造については、一例として特許文献1に示すような技術が提案されている。
特開2013−31270号公報 特開2007−279916号公報
このため、従来、充電設備を住宅等に設置する際には、現場にて駐車スペースの形状、寸法及び敷地内の位置関係を測定し、さらに、現場にて建物内の間取りを確認し、上述した条件に基づいて充電設備の予定設置場所を仮決定し、さらに、仮決定した充電設備と配電盤とを結ぶ配線経路を確認する作業が必要であった。
従って、充電設備の設置場所決定作業に多くの手間と時間を要しており、省力化の要望があった。
なお、間取図情報や電気器具に関する情報に基づいて屋内配線の設計を行う際に、間取図情報から配線の制約条件を生成し、この制約条件に基づいて屋内ハーネスの長さの総計を可能な限り少なくする屋内配線設計システムが提案されているが(特許文献2参照)、かかるシステムは屋外に設けられる充電設備へそのまま適用することは困難である。
そこで、この発明は、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化を十分図ることのできるリフォーム提案システムを提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明は、建物が建てられた敷地内に新規設備を設置するためのリフォーム提案システムにおいて、前記建物の間取図情報及び前記敷地の現地調査から得られた情報を表示装置に表示させる表示制御部と、前記新規設備及び前記建物内の既存設備の前記敷地内または前記建物内での位置の指定入力を入力装置から受け入れる位置指定入力部と、前記新規設備の位置の指定入力に基づいてこの新規設備の配置条件を前記表示装置に表示させる配置条件表示制御部と、前記既存設備及び前記新規設備の間の配線経路の指定入力を前記入力装置から受け入れる配線経路入力部と、前記配線経路の指定入力に基づいてこの配線経路の距離を算出する配線距離算出部とを有することを特徴とする。
ここで、前記敷地内に車両が駐車されている場合、前記新規設備の配置条件は、前記新規設備と前記建物との間の距離に関する条件と、前記新規設備と前記車両との間の距離に関する条件とが含まれるとよい。
また、前記新規設備が複数設置されている場合、前記配線距離算出部は、これら新規設備間の配線経路の距離と、前記既存設備及び前記複数の新規設備の間の配線経路の距離とを算出するとよい。
さらに、前記配線距離算出部は、算出した前記配線経路の距離が所定の配線条件に合致するか否かを判定するとよい。
さらに、前記配線条件は、前記新規設備間の配線経路の距離に関する条件と、前記既存設備及び前記複数の新規設備との間の配線経路の距離に関する条件とが含まれるとよい。
そして、前記位置指定入力部が受け入れた前記新規設備及び前記建物内の既存設備の前記敷地内または前記建物内での位置の指定入力、及び、前記配線経路入力部が受け入れた前記既存設備及び前記新規設備との間の配線経路の指定入力を決定する位置決定入力部を有するとよい。
このような本発明のリフォーム提案システムは、建物の間取図情報及び敷地の現地調査から得られた情報を表示装置に表示させる表示制御部と、新規設備及び建物内の既存設備の敷地内または建物内での位置の指定入力を入力装置から受け入れる位置指定入力部と、新規設備の位置の指定入力に基づいてこの新規設備の配置条件を表示装置に表示させる配置条件表示制御部と、既存設備及び新規設備の間の配線経路の指定入力を入力装置から受け入れる配線経路入力部と、配線経路の指定入力に基づいてこの配線経路の距離を算出する配線距離算出部とを有する。
上記した構成なので、位置指定入力部が新規設備の位置の指定入力を受け入れたら、配置条件表示制御部がこの新規設備の配置条件を表示装置に表示させ、さらに、配線経路入力部が既存設備及び新規設備との間の配線経路の指定入力を受け入れたら、配線距離算出部が配線経路の距離を算出する。これにより、新規設備の配置条件及び配線経路の距離を容易に確認することができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化を十分図ることができる。
ここで、敷地内に車両が駐車され、新規設備の配置条件に、新規設備と建物との間の距離に関する条件と、新規設備と車両との間の距離に関する条件とが含まれている場合は、新規設備と建物との間の距離及び新規設備と車両との間の距離に基づいて新規設備の設置場所決定作業をより詳細に行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
また、新規設備が複数設置され、配線距離算出部が、これら新規設備間の配線経路の距離と、既存設備及び複数の新規設備の間の配線経路の距離とを算出する場合は、配線距離算出部による配線距離算出作業をより詳細に行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
さらに、配線距離算出部が算出した配線経路の距離が所定の配線条件に合致するか否かを判定する場合は、配線距離算出部による配線距離算出作業をさらに詳細に行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
さらに、配線条件に、新規設備間の配線経路の距離に関する条件と、既存設備及び複数の新規設備との間の配線経路の距離に関する条件とが含まれる場合は、配線距離算出部による配線距離算出作業をさらに詳細に行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
そして、位置指定入力部が受け入れた新規設備及び建物内の既存設備の敷地内または建物内での位置の指定入力、及び、配線経路入力部が受け入れた既存設備及び新規設備との間の配線経路の指定入力を決定する位置決定入力部を有する場合は、この位置決定入力部により決定された配線経路の指定入力に基づいて各種計算、図面出力等を行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
実施例が適用されるスマートハウスシステムの概略構成図である。 実施例のリフォーム提案システムである情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。 実施例のリフォーム提案システムの動作の一例を説明するフローチャートである。 実施例のリフォーム提案システムの動作の一例を説明するフローチャートである。 実施例のリフォーム提案システムにより表示される表示画面の一例を示す図である。 実施例のリフォーム提案システムにより表示される表示画面の他の例を示す図である。 実施例のリフォーム提案システムにより表示される表示画面のまた他の例を示す図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[実施例]
<スマートハウスシステム>
本発明の実施例であるリフォーム提案システムが適用されるスマートハウスシステムについて、図1を参照して説明する。
図1に示すように、本実施例が適用されるスマートハウスシステムでは、建物1が建てられた敷地内に、電気自動車の充電設備であるEV用パワーコンディショナー2が設けられている。このEV用パワーコンディショナー2は、敷地の駐車スペースに駐車されている電気自動車(車両)3に内蔵されている図略の二次電池に充電用の電力を供給するとともに、停電等の際にはこの二次電池から供給される電力を、分電盤4を経由して建物1内の電化製品5に供給する機能を有する。
EV用パワーコンディショナー2には、電力会社の電力系統6から供給される商用電力が供給されており、この商用電力は、通常はEV用パワーコンディショナー2及び分電盤4を経由して建物1内の電化製品5に供給される。
また、建物1の屋上には太陽光発電システムPが設置されており、この太陽光発電システムPからの電力は、PV用パワーコンディショナー7を経由してEV用パワーコンディショナー2に供給される。この太陽光発電システムPからの電力もまた、分電盤4を経由して建物1内の電化製品5に供給され、さらに、電化製品5への電力供給に余裕がある場合は、EV用パワーコンディショナー2を経由して電力系統6に供給される。なお、電力系統6とEV用パワーコンディショナー2との間には電力量計8が介在され、売電量及び買電量がそれぞれ計測されている。
EV用パワーコンディショナー2の動作、売電量及び買電量、太陽光発電システムPの稼働状況などは、EV用パワーコンディショナー2に通信回線を経由して接続されたリモートコントローラ9により確認及び設定を行うことができる。
<リフォーム提案システム>
図2は、本実施例のリフォーム提案システムSを構成する情報処理装置10の概略構成を示すブロック図である。
本実施例の情報処理装置10は、例えばパーソナルコンピュータ等であり、制御部11、記憶部12、入力インタフェース(I/F)13、出力インタフェース(I/F)14及び通信インタフェース(I/F)15を備える。
制御部11はCPU等の演算素子を備える。記憶部12内に格納されている図略の制御用プログラムが情報処理装置10の起動時に実行され、この制御用プログラムに基づいて、制御部11は記憶部12等を含む情報処理装置10全体の制御を行うとともに、表示制御部20、位置指定入力部21、配置条件表示制御部22、配線経路入力部23、配線距離算出部24、位置決定入力部25及び出力制御部26としての機能を実行する。これら各機能部の動作については後述する。
記憶部12はハードディスクドライブ等の大容量記憶媒体、及びROM、RAM等の半導体記憶媒体を備える。この記憶部12には上述の制御用プログラムが格納されているとともに、制御部11の制御動作時に必要とされる各種データが一時的に格納される。また、この記憶部12には、間取図データ30、駐車スペースデータ31、離隔距離データ32、設置可能距離データ33及び配線距離データ34が格納されている。これらデータの詳細については後述する。
入力インタフェース13は、情報処理装置10に接続された入力装置16からの各種入力を受け入れ、これを制御部11に出力する。本実施例の入力装置16は例えばキーボードやマウス等であり、後述する表示装置17の表示画面に対して座標指定入力を行いうるものである。
出力インタフェース14は、制御部11、特に出力制御部26から出力された出力信号を受け入れ、これを表示装置17及び印刷装置18に出力する。本実施例の表示装置17は例えば液晶ディスプレイ装置であり、出力インタフェース14を介して出力された表示制御信号に基づいて図略の表示面に表示画面を表示する。また、本実施例の印刷装置18は例えばプリンターであり、出力インタフェース14を介して出力された印字制御信号に基づいて所定の文字や画像の印字動作を行う。
通信インタフェース15は、制御部11からの通信信号を受け入れ、LAN等のネットワークにこの通信信号を送出する。また、通信インタフェース15は、ネットワークからの通信信号を受け入れ、制御部11にこの通信信号を出力する。
次に、制御部11に構成される各機能部の説明をする。
表示制御部20は、制御部11及びこの制御部11に構成される各機能部による処理の結果、表示装置17に表示画面を生成するための表示制御信号を生成して、この表示制御信号を出力インタフェース14を介して表示装置17に出力する。
特に、本実施例の表示制御部20は、建物1の間取図情報である間取図データ30、及び、敷地の現地調査から得られた情報である駐車スペースデータ31に基づいて、間取図及び駐車スペースを示す図形を表示装置17の表示画面に生成するための表示制御信号を生成して、表示装置17に出力する。
位置指定入力部21は、表示制御部20からの表示制御信号により表示装置17に表示された表示画面、特に、間取図及び駐車スペースを示す図形を、本実施形態のリフォーム提案システムSのオペレータが閲覧した状態で、表示装置17の表示画面の上の特定の座標位置をこのオペレータが指定入力すると、この位置指定入力を入力インタフェース13を介して受け入れる。
特に、本実施例の位置指定入力部21は、新規設備及び建物1内の既存設備の敷地内または建物内での位置の指定入力を入力装置16から受け入れる。
新規設備には、上述のEV用パワーコンディショナー2に加えて、建物1の外壁に設けられて電気自動車3を直接(つまりEV用パワーコンディショナー2を介することなく)充電するための屋外コンセント、及び、同様に建物1の外壁に設けられて屋外用電気配線(ケーブル)によりEV用パワーコンディショナー2に電気的に接続される防水ボックスなどが含まれる。これら屋外コンセント及び防水ボックスは、建物1内の電気配線に電気的に接続され、さらに、外壁に設けられることから防水機能を有している。
また、建物1内の既存設備には、上述の分電盤4に加えて、建物1の全ての電化製品5の使用電流値や太陽光発電システムPの発電電流値を測定するためのCT(Current Transform)センサ(電流センサ)などが含まれる。なお、CTセンサにより測定された電流値は上述のリモートコントローラ9に送出され、各種算出の基礎とされる。
位置指定入力部21が受け入れた新規設備及び既存設備の位置の指定入力は、一時的に記憶部12に格納される。
配置条件表示制御部22は、位置指定入力部21が受け入れた新規設備の位置の指定入力を記憶部12から読み出し、この指定入力に基づいて、新規設備の配置条件を表示装置17に表示させる。特に、敷地内の駐車スペースに電気自動車3が駐車されている場合、新規設備の配置条件は、新規設備と建物1との間の距離に関する条件と、新規設備と電気自動車3との間の距離に関する条件とが含まれることが好ましい。
新規設備の配置条件について、その種類毎に詳細に説明する。
まず、新規設備としてのEV用パワーコンディショナー2の配置条件は、EV用パワーコンディショナー2が駐車スペースの外に設置される場合、一例として、EV用パワーコンディショナー2の正面ではこのEV用パワーコンディショナー2から700mm以内に他の設置物及び建物1が存在しないこと、EV用パワーコンディショナー2の背面ではこのEV用パワーコンディショナー2から300mm以内に他の設置物等が存在しないこと、EV用パワーコンディショナー2の側面ではこのEV用パワーコンディショナー2からそれぞれ500mm以内に他の設置物等が存在しないことである。この配置条件は、EV用パワーコンディショナー2のメンテナンスに必要なスペース等から定められる。
また、EV用パワーコンディショナー2が駐車スペース内に配置される場合、この配置条件は、一例として、車両である電気自動車3との間の距離が500mm以上、駐車スペースの端部からの距離が240mm以上である。この配置条件は、電気自動車3のドアの開閉のために確保すべきスペース等から定められる。
なお、配置条件算出の根拠となるEV用パワーコンディショナー2の平面形状は、このEV用パワーコンディショナー2の地中に設けられる基礎の大きさを考慮して定められるとよい。
次に、屋外コンセントの配置条件は、電気自動車3の車種によって異なる(電気自動車3のメーカーが標準またはオプションで用意している充電ケーブルの長さによって異なる)が、一例として、屋外コンセントから電気自動車3までの距離が3.5m以内とされる。
さらに、防水ボックスの配置条件は、一例として、既存設備である分電盤4からEV用パワーコンディショナー2までの配線距離が20m以内(好ましくは直線距離で15m以内)とされる。なお、EV用パワーコンディショナー2から電気自動車3の充電/放電コンセントまでの距離についても条件が存在する(一例として直線距離で5.5m以内)が、この配置条件は、上述のEV用パワーコンディショナー2の配置条件を満足すれば同時に満足しうるものである。
さらに、CTセンサの配置条件は、一例として、既存設備である分電盤4からCTセンサまでの配線距離が15m以内とされる。
EV用パワーコンディショナー2の配置条件は、離隔距離データ32として記憶部12内に格納され、屋外コンセントの配置条件は設置可能距離データ33として記憶部12内に格納され、さらに、防水ボックス及びCTセンサの配置条件は配線距離データ34として記憶部12に格納されている。
そして、配置条件表示制御部22は、新規設備の配置条件を、表示装置17に表示されている間取図の縮尺に合わせて、これら配置条件に対応する範囲を示す図形枠として表示する。以下、離隔距離データ32に対応する範囲を離隔範囲と称し、設置可能距離データ33に対応する範囲を設置可能範囲と称する。
配線経路入力部23は、既存設備及び新規設備の間の配線経路の指定入力を入力装置16から受け入れる。具体的には、配線経路入力部23は、既存設備としての分電盤4と、新規設備としての屋外コンセント及び防水ボックスとの間の配線経路の指定入力を、表示装置17の表示画面上での座標位置の指定入力として入力装置16から受け入れる。配線経路入力部23が受け入れた配線経路の指定入力は、記憶部12に一時的に格納される。
配線距離算出部24は、配線経路入力部23が受け入れた配線経路の指定入力を記憶部12から読み出し、この指定入力に基づいて、配線経路の距離を算出する。既存設備及び新規設備の座標指定入力、及び配線経路の座標指定入力は記憶部12に格納されており、配線距離算出部24は、これら座標指定入力及び表示装置17に表示されている間取図の縮尺に基づいて、配線経路の距離を算出する。このような配線経路の距離算出手順は既知のものであるので、ここでは詳細な説明を省略する。
ここで、新規設備が複数設置されている場合、配線距離算出部24は、これら新規設備間の配線経路の距離と、既存設備及び複数の新規設備の間の配線経路の距離とを算出するとよい。本実施例では、配線距離算出部24は、屋外コンセントから電気自動車3までの配線経路の距離と、分電盤4からEV用パワーコンディショナー2までの配線経路の距離と、分電盤4からCTセンサまでの配線経路の距離とを算出する。
また、配線距離算出部24は、算出した配線経路の距離が所定の配線条件に合致するか否かを判定するとよく、さらに、配線条件は、新規設備間の配線経路の距離に関する条件と、既存設備及び複数の新規設備との間の配線経路の距離に関する条件とが含まれるとよい。本実施例では、これら配線条件として、記憶部12に格納されている配線距離データ34を用いている。
位置決定入力部25は、位置指定入力部21が受け入れた新規設備及び建物1内の既存設備の敷地内または建物1内での位置の指定入力、及び、配線経路入力部23が受け入れた既存設備及び新規設備との間の配線経路の指定入力を決定する。
特に、位置決定入力部25は、入力装置16を介してオペレータが入力した決定指示入力に基づいて、これら指定入力を決定するとよい。また、位置決定入力部25は、配線距離算出部24が所定の配線条件に合致したとの判定を行った配線経路についての指定入力を決定するとよい。
出力制御部26は、制御部11及びこの制御部11に構成される各機能部による処理の結果、印刷装置18に所定の文字、画像等を印字するための印字制御信号を生成して、この印字制御信号を出力インタフェース14を介して印刷装置18に出力する。
特に、本実施例の出力制御部26は、位置決定入力部25が決定された指定入力に基づいて、新規設備の位置、及び配線経路を重畳して表示した間取図を印字するための印字制御信号を出力する。
次に、記憶部12に格納されている各種データの詳細について説明する。
間取図データ30は、建物1の設計、施行時に作成した間取図に関するデータである。この間取図データ30は、情報処理装置10の外部に存在する図略の建物設計システムからLAN等のネットワーク及び通信インタフェース15を経由して入手してもよい。
駐車スペースデータ31は、スマートハウスシステムの施工業者が、実際に建物1が建てられた敷地を実地調査して得られた、敷地内の実際の駐車スペースの寸法についてのデータである。駐車スペースデータ31は、本実施例のリフォーム提案システムSのオペレータが入力装置16を用いて入力するとよい。
なお、離隔距離データ32、設置可能距離データ33及び配線距離データ34の詳細については上述したので、ここでの説明は省略する。
<リフォーム提案システムの動作>
次に、図3〜図4のフローチャート、及び図5〜図7を参照して、本実施例のリフォーム提案システムSの動作について説明する。
リフォーム提案システムSの動作が開始されると、まず、ステップS10では、リフォーム提案システムSのオペレータが、入力装置16を用いて、駐車スペースデータ31に対応する図形枠を表示させる表示装置17の表示画面上の座標位置を指定する。この座標指定入力は、入力インタフェース13を介して制御部11に入力され、この座標指定入力は一時的に記憶部12に格納される。
次いで、ステップS11では、情報処理装置10の制御部11が、記憶部12から駐車スペースデータ31を読み出し、表示制御部20が、表示装置17の表示画面上の指定の座標位置にこの駐車スペースデータ31に対応する範囲を示す図形枠を表示させる。
ステップS12では、リフォーム提案システムSのオペレータが、入力装置16を用いて、間取図を表示させる表示装置17の表示画面上の座標位置を指定する。この座標指定入力は、入力インタフェース13を介して制御部11に入力され、この座標指定入力は一時的に記憶部12に格納される。
この後、情報処理装置10の制御部11が、記憶部12から間取図データ30を読み出し、表示制御部20が、表示装置17の表示画面上の指定の座標位置にこの間取図データ30に対応する間取図を表示させる。ステップS12の結果、表示装置17に表示されている間取図の一例を図5に示す。なお、図5では駐車スペースデータ31に対応する範囲を示す図形枠の表示は省略しており、この図形枠、つまり駐車スペース40は図7に表示している。
ステップS13では、リフォーム提案システムSのオペレータが、入力装置16を用いて、現在設置されている分電盤4の間取図上での位置を表示装置17の表示画面上の座標位置として指定する。この座標指定入力は、入力インタフェース13を介して位置指定入力部21が受け入れ、この座標指定入力は一時的に記憶部12に格納される。
次いで、ステップS14では、配置条件表示制御部22が、間取図上の指定の座標位置に分電盤4を示す図形枠を表示させる。
ステップS15では、リフォーム提案システムSのオペレータが、入力装置16を用いて、EV用パワーコンディショナー2の設置予定位置を表示装置17の間取図上の座標位置として指定する。この座標指定入力は、入力インタフェース13を介して位置指定入力部21が受け入れ、この座標指定入力は一時的に記憶部12に格納される。
次いで、ステップS16では、配置条件表示制御部22が、間取図上の指定の座標位置にEV用パワーコンディショナー2を示す図形枠を表示させるとともに、記憶部12に格納された離隔距離データ32に基づいて、このEV用パワーコンディショナー2の座標位置を基準とした離隔範囲を示す図形枠を間取図上に表示させる。
ステップS17では、リフォーム提案システムSのオペレータが、入力装置16を用いて、屋外コンセントの設置予定位置を表示装置17の間取図上の座標位置として指定する。この座標指定入力は、入力インタフェース13を介して位置指定入力部21が受け入れ、この座標指定入力は一時的に記憶部12に格納される。
次いで、ステップS18では、配置条件表示制御部22が、間取図上の指定の座標位置に屋外コンセントを示す図形枠を表示させるとともに、記憶部12に格納された設置可能距離データ33に基づいて、この屋外コンセントの座標位置を基準とした設置可能範囲を示す図形枠を間取図上に表示させる。
ステップS19では、リフォーム提案システムSのオペレータが、入力装置16を用いて、防水ボックスの設置予定位置を表示装置17の間取図上の座標位置として指定する。この座標指定入力は、入力インタフェース13を介して位置指定入力部21が受け入れ、この座標指定入力は一時的に記憶部12に格納される。
次いで、ステップS20では、配置条件表示制御部22が、間取図上の指定の座標位置に防水ボックスを示す図形枠を表示させるとともに、この防水ボックスの座標位置を基準とした出線可能位置を示す図形枠を間取図上に表示させる。
図6に、図5で示した間取図に対して分電盤4、EV用パワーコンディショナー2、屋外コンセント41及び防水ボックス42を示す図形枠を表示した例を示す。また、図7に、図6で示した間取図に対して離隔範囲43及び設置可能範囲44を示す図形枠を表示した例を示す。
図4のステップS21では、リフォーム提案システムSのオペレータが、入力装置16を用いて、分電盤4、屋外コンセント41、防水ボックス42を結ぶ配線経路を、表示装置17の間取図上の座標位置として指定する。この座標指定入力は、入力インタフェース13を介して配線経路入力部23が受け入れ、この座標指定入力は一時的に記憶部12に格納される。
ステップS22では、リフォーム提案システムSのオペレータが、入力装置16を用いて、ステップS22における配線経路の入力作業の終了指示を入力したか否かが判定され、判定が肯定された(ステップS23においてYES)場合は、プログラムはステップS23に移行し、判定が否定された(ステップS23においてNO)場合は、プログラムはステップS21に戻る。
ステップS23では、リフォーム提案システムSのオペレータが、表示装置17に表示されている間取図及び離隔範囲43に基づき、離隔範囲43内に他の構造物が存在するか否かを視認する。そして、オペレータによる視認が完了した(離隔範囲43内に他の構造物が存在しないことを確認した)ら、オペレータは入力装置16を用いて確認作業の終了指示を入力し(ステップS23においてYES)、プログラムはステップS25に移行する。
ステップS24では、リフォーム提案システムSのオペレータが、表示装置17に表示されている間取図及び設置可能範囲44に基づき、駐車スペース40に駐車される電気自動車3がこの設置可能範囲44内に存在するか否かを視認する。そして、オペレータによる視認が完了した(設置可能範囲44内に電気自動車3が存在することを確認した)ら、オペレータは入力装置16を用いて確認作業の終了指示を入力し(ステップS24においてYES)、プログラムはステップS25に移行する。
ステップS25では、ステップS22における配線経路の入力結果に基づいて、配線距離算出部24が、屋外コンセント41から電気自動車3までの配線長、及び、EV用パワーコンディショナー2から電気自動車3までの配線長を算出する。
ステップS26では、配線距離算出部24が、ステップS26において算出された配線長の中に、上述したEV用パワーコンディショナー2、屋外コンセント41及び防水ボックス42に関する配置条件(第1の限界値)を上回るものがあるか否かを判定し、判定が肯定された(ステップS26においてYES)場合は、プログラムはステップS29に移行し、判定が否定された(ステップS26においてNO)場合は、プログラムはステップS27に移行する。
ステップS27では、ステップS21における配線経路の入力結果に基づいて、配線距離算出部24が、分電盤4から防水ボックス42を経由したEV用パワーコンディショナー2までの配線距離(総配線長)を算出する。
ステップS28では、配線距離算出部24が、ステップS27において算出された総配線長が、上述した分電盤4から防水ボックス42を経由したEV用パワーコンディショナー2までの配置条件(第2の限界値)を上回るか否かを判定し、判定が肯定された(ステップS28においてYES)場合は、プログラムはステップS30に移行し、判定が否定された(ステップS28においてNO)場合は、プログラムを終了する。
ステップS29では、配線距離算出部24が、ステップS25において算出された配線長の中に第1の限界値を上回るとステップS26で判定された配線長を、ステップS28で算出する総配線長から除外する処理を行う。この後、プログラムはステップS26に戻る。
ステップS30では、配線距離算出部24が、ステップS27で算出した総配線長を第2の限界値に再設定する。この後、プログラムはステップS21に戻る。
<本実施例の効果>
以上説明したように、本実施例のリフォーム提案システムSは、建物1の間取図データ30及び敷地の現地調査から得られた駐車スペースデータ31を表示装置17に表示させる表示制御部20と、新規設備であるEV用パワーコンディショナー2等及び建物内の既存設備である分電盤4の敷地内または建物1内での位置の指定入力を入力装置16から受け入れる位置指定入力部21と、新規設備であるEV用パワーコンディショナー2等の位置の指定入力に基づいてこの新規設備の配置条件を表示装置17に表示させる配置条件表示制御部22と、既存設備及び新規設備の間の配線経路の指定入力を入力装置16から受け入れる配線経路入力部23と、配線経路の指定入力に基づいてこの配線経路の距離を算出する配線距離算出部24とを有する。従って、位置指定入力部21が新規設備の位置の指定入力を受け入れたら、配置条件表示制御部22がこの新規設備の配置条件を表示装置17に表示させ、さらに、配線経路入力部23が既存設備及び新規設備との間の配線経路の指定入力を受け入れたら、配線距離算出部24が配線経路の距離を算出するので、新規設備の配置条件及び配線経路の距離を容易に確認することができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化を十分図ることができる。
また、敷地内に電気自動車3が駐車され、新規設備の配置条件に、新規設備と建物との間の距離に関する条件と、新規設備と車両との間の距離に関する条件とが含まれているので、新規設備と建物との間の距離及び新規設備と電気自動車3との間の距離に基づいて新規設備の設置場所決定作業をより詳細に行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
また、新規設備が複数設置され、配線距離算出部24が、これら新規設備間の配線経路の距離と、既存設備及び複数の新規設備の間の配線経路の距離とを算出するので、配線距離算出部24による配線距離算出作業をより詳細に行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
さらに、配線距離算出部24は算出した配線経路の距離が所定の配線条件に合致するか否かを判定するので、配線距離算出部24による配線距離算出作業をさらに詳細に行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
さらに、配線距離算出部24の判定条件である配線条件に、新規設備間の配線経路の距離に関する条件と、既存設備及び複数の新規設備との間の配線経路の距離に関する条件とが含まれているので、配線距離算出部24による配線距離算出作業をさらに詳細に行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
そして、位置指定入力部21が受け入れた新規設備及び建物内の既存設備の敷地内または建物内での位置の指定入力、及び、配線経路入力部23が受け入れた既存設備及び新規設備との間の配線経路の指定入力を決定する位置決定入力部25を有するので、この位置決定入力部25により決定された配線経路の指定入力に基づいて各種計算、図面出力等を行うことができ、敷地内に新規設備を設置する際の設置場所決定作業の省力化をさらに図ることができる。
(その他)
本発明のリフォーム提案システムは、その細部が上述の実施例に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更が可能である。一例として、上述の実施例では、離隔範囲43及び設置可能範囲44の確認はリフォーム提案システムのオペレータが目視で行っていたが、間取図データ30等に基づいて配置条件表示制御部22が確認動作を行ってもよい。
また、配線距離算出部24は、配線経路入力部23による配線経路の指定入力があったら直ちに配線経路の距離を算出し、所定の配線条件に合致するか否かを判定してもよい。
さらに、上述の実施例では、太陽光発電システムPを備えたスマートハウスシステムにリフォーム提案システムSを適用していたが、太陽光発電システムPを設置しないスマートハウスシステムにリフォーム提案システムSを適用してもよい。
S リフォーム提案システム
1 建物
2 EV用パワーコンディショナー
3 電気自動車
4 分電盤
10 情報処理装置
16 入力装置
17 表示装置
18 印刷装置
20 表示制御部
21 位置指定入力部
22 配置条件表示制御部
23 配線経路入力部
24 配線距離算出部
25 位置決定入力部
26 出力制御部
30 間取図データ
31 駐車スペースデータ
32 離隔距離データ
33 設置可能距離データ
34 配線距離データ
40 駐車スペース
41 屋外コンセント
42 防水ボックス
43 離隔範囲
44 設置可能範囲

Claims (6)

  1. 建物が建てられた敷地内に新規設備を設置するためのリフォーム提案システムであって、
    前記建物の間取図情報及び前記敷地の現地調査から得られた情報を表示装置に表示させる表示制御部と、前記新規設備及び前記建物内の既存設備の前記敷地内または前記建物内での位置の指定入力を入力装置から受け入れる位置指定入力部と、前記新規設備の位置の指定入力に基づいてこの新規設備の配置条件を前記表示装置に表示させる配置条件表示制御部と、前記既存設備及び前記新規設備の間の配線経路の指定入力を前記入力装置から受け入れる配線経路入力部と、前記配線経路の指定入力に基づいてこの配線経路の距離を算出する配線距離算出部とを有することを特徴とするリフォーム提案システム。
  2. 前記敷地内には車両が駐車され、前記新規設備の配置条件は、前記新規設備と前記建物との間の距離に関する条件と、前記新規設備と前記車両との間の距離に関する条件とが含まれることを特徴とする請求項1に記載のリフォーム提案システム。
  3. 前記新規設備は複数設置され、前記配線距離算出部は、これら新規設備間の配線経路の距離と、前記既存設備及び前記複数の新規設備との間の配線経路の距離を算出することを特徴とする請求項1または2に記載のリフォーム提案システム。
  4. 前記配線距離算出部は、算出した前記配線経路の距離が所定の配線条件に合致するか否かを判定することを特徴とする請求項3に記載のリフォーム提案システム。
  5. 前記配線条件は、前記新規設備間の配線経路の距離に関する条件と、前記既存設備及び前記複数の新規設備の間の配線経路の距離に関する条件とが含まれることを特徴とする請求項4に記載のリフォーム提案システム。
  6. 前記位置指定入力部が受け入れた前記新規設備及び前記建物内の既存設備の前記敷地内または前記建物内での位置の指定入力、及び、前記配線経路入力部が受け入れた前記既存設備及び前記新規設備との間の配線経路の指定入力を決定する位置決定入力部を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のリフォーム提案システム。
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