JP6817093B2 - 作業車 - Google Patents
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Description
機体フレームに支持され、エンジン冷却水を循環させるラジエータと、
前記ラジエータの排水部に接続された排水ホースと、が備えられ、
前記機体フレームのうち、前記ラジエータの下端部よりも低い位置に位置する底部材に、前記排水ホースが通過可能な開口が形成され、
前記開口を開閉可能な蓋部材が前記底部材に下側から着脱自在な状態で備えられ、
前記排水ホースの排水口側の部分が、前記蓋部材に支持されると共に、前記底部材から離脱した前記蓋部材と共に移動可能であり、
前記排水ホースの排水口側の部分が、前記蓋部材に固定されている。
したがって、本発明であれば、エンジン冷却水の点検や交換等の作業を行い易いものとなる。
また、本発明において、前記底部材及び前記蓋部材が、機体前後方向及び機体左右方向に延びる板状の部材であると好適である。
前記開口が、前記底部材のうち機体外側寄りの箇所に形成されていると好適である。
前記開口が、前記ラジエータの真下に位置していると好適である。
前記蓋部材に貫通孔が形成されるとともに、前記貫通孔に前記排水ホースの排水口側の部分が上側から接続され、
前記排水ホースの排水口側の部分を前記貫通孔の下側から閉塞可能な栓部材が備えられていると好適である。
図3、図4に示すように、ラジエータ27の下端部付近の箇所の機体内側には、ラジエータ27内のエンジン冷却水を排出可能な排水部35が設けられている。排水部35には、可撓性を有する排水ホース36が接続されている。排水部35には、手動操作式の排水コック35Aが備えられている。排水コック35Aを閉栓すると、ラジエータ27と排水ホース36との間が非導通状態となる。排水コック35Aを開栓すると、ラジエータ27と排水ホース36との間が導通状態となり、エンジン冷却水が排水ホース36内に流れこむ状態となる。
蓋部材39の下面側には、排水ホース36の排水口42側の部分であるアダプタ43を貫通孔45の下側から閉塞可能な栓部材46が備えられている。栓部材46は、例えばドレンプラグで構成されている。栓部材46は、金属製である。栓部材46の操作部は、蓋部材39の下面側に位置している。
図3、図4に示すように、まず、底部材37の下方側から複数の締結具41を操作して取り外す。これにより、底部材37の開口38から蓋部材39を取り外し状態A2にできる。
図1、図2、図5、図6に示すように、尿素水タンク34よりも機体前部側には、バッテリ50が備えられている。尿素水タンク34及びバッテリ50の上方を迂回するように機体正面視で略逆向きU字状に形成された第1支持フレーム51と第2支持フレーム52が機体フレーム14から延設されている。第1支持フレーム51と第2支持フレーム52とは、運転部4の下方側において、前後に並べて配置されている。
折り畳み部56は、載置部54に対して左右方向に沿った横軸心X周りに揺動可能に連結されている。
収容ケース57の右部は、アングル状の第3ステー61を介して、第2連結具62により第1支持フレーム51に連結されている。収容ケース57の後部は、アングル状の第4ステー63を介して、第3連結具64により、折り畳み部56に連結されるようになっている。第1連結具60、第2連結具62、及び、第3連結具64の連結により、支持台53は、第2支持フレーム52に折り畳み状態B1でロックされるようになっている。
以下、上記実施形態の一部を変更した別実施形態を例示する。上記実施形態及び各別実施形態は、矛盾が生じない限り、複数選択して組み合わせ可能である。なお、本発明の範囲は、各実施形態の内容に限定されるものではない。
27 :ラジエータ
35 :排水部
36 :排水ホース
37 :底部材
38 :開口
39 :蓋部材
42 :排水口
45 :貫通孔
46 :栓部材
Claims (5)
- 機体フレームに支持され、エンジン冷却水を循環させるラジエータと、
前記ラジエータの排水部に接続された排水ホースと、が備えられ、
前記機体フレームのうち、前記ラジエータの下端部よりも低い位置に位置する底部材に、前記排水ホースが通過可能な開口が形成され、
前記開口を開閉可能な蓋部材が前記底部材に下側から着脱自在な状態で備えられ、
前記排水ホースの排水口側の部分が、前記蓋部材に支持されると共に、前記底部材から離脱した前記蓋部材と共に移動可能であり、
前記排水ホースの排水口側の部分が、前記蓋部材に固定されている作業車。 - 前記底部材及び前記蓋部材が、機体前後方向及び機体左右方向に延びる板状の部材である請求項1に記載の作業車。
- 前記開口が、前記底部材のうち機体外側寄りの箇所に形成されている請求項1または2に記載の作業車。
- 前記開口が、前記ラジエータの真下に位置している請求項1から3の何れか一項に記載の作業車。
- 前記蓋部材に貫通孔が形成されるとともに、前記貫通孔に前記排水ホースの排水口側の部分が上側から接続され、
前記排水ホースの排水口側の部分を前記貫通孔の下側から閉塞可能な栓部材が備えられている請求項1から4の何れか一項に記載の作業車。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017016313A JP6817093B2 (ja) | 2017-01-31 | 2017-01-31 | 作業車 |
KR1020170172370A KR102644733B1 (ko) | 2017-01-31 | 2017-12-14 | 콤바인과 작업차 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017016313A JP6817093B2 (ja) | 2017-01-31 | 2017-01-31 | 作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018121570A JP2018121570A (ja) | 2018-08-09 |
JP6817093B2 true JP6817093B2 (ja) | 2021-01-20 |
Family
ID=63108686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017016313A Active JP6817093B2 (ja) | 2017-01-31 | 2017-01-31 | 作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6817093B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022104754A (ja) * | 2020-12-29 | 2022-07-11 | 株式会社クボタ | 作業車両 |
-
2017
- 2017-01-31 JP JP2017016313A patent/JP6817093B2/ja active Active
Also Published As
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JP2018121570A (ja) | 2018-08-09 |
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